JPH07502939A - 射出成形機のための制御装置 - Google Patents

射出成形機のための制御装置

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JPH07502939A JP4505239A JP50523992A JPH07502939A JP H07502939 A JPH07502939 A JP H07502939A JP 4505239 A JP4505239 A JP 4505239A JP 50523992 A JP50523992 A JP 50523992A JP H07502939 A JPH07502939 A JP H07502939A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 射出成形機のための制御装置 10発明の分野 本発明は、機械のためのコンビ、L−夕制御に関する。特に、本発明は射出成形 機のためのコンピュータ制御に関する。。
2、従来技術 米国特許第4.486.830号から、インタプリタ・ルーチンにより高レベル の言語プログラドを実行するプロゲラ11可能論Jll 、:1ントローラ(P LC)を提供することが公知である。この文献の開示は、それぞれ装置の条件お よびパラメータ値を表わすビットおよびワードと関連する入出力変数に関する論 理式および数式を提供するブロックにより規定されるサイクルのプログラミング について記載する。
米国特許第4.745,541号から、機械の諸機構について閉ループ制御を行 うため、PLCがプログラド、可能な工程制御モジュールと組合わされる射出成 形機の制御を提供することが公知である。この文献においては、プログラム可能 な工程制御装置はPLCシステム、・バスを介してPLCと接続されている。更 に、この文献から、制御パラメータを表わす選択されたアナログ入力信号を連続 的に監視して、プログラムされた応答の実行を開始する予め定めた値によりその 一致を検出する・1シ象検出器を提供することが公知である。この文献の事象検 出器は、選択されたアナログ入力の使用に限定され、アナログ入力信号により表 わされない機械の動作と関連する事象検出器の使用を除(ものであった。
例えば、本発明の譲受人であるC1ncinnaLi Mtlacron社から 入手可能なCAMAC射出成形機制御装置か呟事象検出器がPLC入出力(11 0)システム、・バスと接続されたアナログ入力インターフェース・モジュール から得られるアナログ人力で動作するPLC用の事象検出器のプログラミングを 提供することが公知である。、このような制御装置は、閉ループ制御を行うがア ナログ・ループ制御インターフェース・モジュールに依イjするプログラム可能 な工程制御モジュールでは提イ」(されなかった。
前記文献に記載された公知の射出成形機側御装置は、PLCのプログラム可能な ことが、2進状態信号および経過時間信号、ならびにアナログ入力信号により反 映される事象に応答するプログラム可能なサーボ制御および事象検出器と組合わ される射出成形機のための制り11装置は提供するものではない。
灸吸q町 本発明の目的は、機械の諸装置のプログラム可能サーボ制御を提供する設定点信 号に応答する信号処理モジュールを備え、かつ選択されたアナログ信号、2進状 態信号および経過時間信号の予め定めた条件との一致を検出することに応答して 設定点を処理するプロセンサを備えた射出成形機のための制御装置の提供にある 。。
本発明の別の目的は、設定点信号に応答して制御信号、測定パラメータ信号、設 定+’、’5.(n号に関する予め定めたアルゴリズムおよび測定パラメータ信 号を周期的に生じることにより機械の諸装置のサーボ制御を行う信号処理モジュ ールを備え、かつ選択されたアナログ信?J、2進状態信号および経過時間信号 の予め定めた条件との一致を検出することに1.コニ答して設定点信号を生じる プロセッサを備えた射出成形機のための制御装置の提供にある1゜本発明の更に 別の目的は、機械の諸装置のプログラム可能サーボ制御を行うため設定点信号に 応答する信号処理モジュールを備え、かつ選択されたアナログ信号、2進状態信 号および経過時間信号の予め定めた条件との一致を検出することに応答して設定 点信号を11−しる事象検出プログラムを実行するプロセッサ・モジュールを備 えた射出成形機のための制御装置の提供にある。
本発明の他の目的は、拡張バスを含むプロセッサ・モジュールと、拡張バスを介 してプロセッサ・モジュールと接続された選択された機械の諸装置のサーボ制御 を行うイ1.′弓処理モジ、L−ルと、拡張バスを介してプロセッサ・モジュー ルと接続された過電流保護回路を(に供するDCC出力インターフ−ス・モジュ ールとを9・1出成形機のための:1.す御装置の提供にある。。
上記の目的に従って、機械の制御アプリケーション・プログラムを実行し、かつ 拡張バスを含むプロセッサ・モジュールを備えた射出成形機のための制御装置が 提供される。このプロセッサ・モジュールは、事象検出プログラムを含む機械制 御プログラムの実行に応答して設定点信号を生じるプロセッサを含む。この設定 点信号は、機械の諸装置の所定の動作を定義する。事象検出プログラムは、選択 された2進状態信号、アナログ入力信号および経過時間信号の予め定めた値との 一致を検出する2選択された機械の諸装置のサーボ機構制御を行うプログラム可 能信号処理モジュールは、拡張バスを介してプロセッサ・モジュールと接続され ている。信号処理モジュールは、機械の諸装置の動作により影響を受ける測定パ ラメータの値を表わすアナログ入力信号を周期的に生じるアナログ・インターフ ェースを含む。信号処理モジュールは、設定点値および測定パラメータ値に関す る予め定めたアルゴリズ11に従って、プロセッサ・モジュールから受取る選択 された設定点信号および選択されたアナログ入力信号に応答して制御信号を周期 的に生じる。選択された機械の諸装置に対して2進制御信号を与えるDC出力イ ンターフェース・モジュールは、拡張バスを介してプロセッサ・モジュールと接 続される。このDC出力インターフエース・モジュールは、過剰負荷電流を検出 してこれに応答してモジュール出力をオフにするための過電流保護回路を含む。
全(の別の目的および利点については、添付図面およびその記述から明らかにな るであろう。
(図面の簡単な説明) 図1は、射出成形機を示す側面図、 図2は、本発明の制御装置のブロック図、図3a、図3b、図3c、図3d、図 30、図3「、および図3gは、図1の機械の動作を制御する図2の制御装置に より実行される手順を示すフローチャート、 図4は、図2のDC出力インターフェース・モジュールの回路図である。
(実施例) 本発明を例示するため、本発明の譲受人であるC1ncinnaLi Mila cron社により開発された射出成形機制rn装置について詳細に記述する。こ の制御装置は、本発明の望ましい実施例を構成するが、本発明の範囲をこの制御 装置の特定の細部に限定することは適用意図ではない。むしろ、出願人の意図は 、請求の範囲およびこれに相等する全てにより定義されることである。
(射出成形機) 図1は、クランプ機構12と、押出し機14と、射出ユニット16と、イジェク タ18とを含む射出成形機10の側面図である。成形品は、クランプ機構12に より共働的に作動させられる係合グイ構成要素19.21により形成される型腔 (即ち、巣・mold cavity)部内へ射出される可塑性材料から形成さ れる。機械の諸機構は各々、機械フレーム20内に取付けられたポンプおよびタ ンク・ユニット22からの加圧作動流体が供給される液圧作動アクチュエータな どにより動作させられる。
更に図1によれば、クランプ機構12は、機械フレーム20に固定的に取付けら れた固定プラテン24と、図1に示されるバー28.30を含む4本の結合バー 」二に摺動自在に載置された可動プラテン26とを含む。可動プラテン26の往 復運動は、液圧作動シリンダ34により作動させられるトグル機構32により行 われる。i・グル機構32は、図1に示されるリンク37.38を含む一連のト グル・リンク装置により可動プラテン26に対して作用力を及ぼし、固定グイ高 さプラテン36に対して枢動する。リンク37.38が機械フレームに対して平 行に整合される時、トグル機構は、型腔(即ち、巣)部内への材料の注入(射出 :in jcc t 1on)の結果として、可動プラテン26に対して働く作 用力に抗して機械的にロックされる。可動プラテン26の往復運動が、係合ダイ 構成要素19.21により画成される型腔部を開閉する。
押出し機14は、周知のように働く加熱と材料の組合わせにより射出成形される 材料を可塑化する。押出し機14は、押出し機モータ42により回転させられる 可塑化スクリュー(図示せず)を含む長手方向のI?を通内孔を有するバレル・ セグメント40を含む。スクリ:L−が回転するに伴い、材料が圧搾されて材料 自体を加熱する結果となる。外部ヒータ・バンド46乃至54は、バレル・セグ メント40の外側に固定されて押出し機14内部の可塑材料の温度の制御を助け る。
可塑化される材料は、ホッパ56を介して押出し機14内へ充填される。ノズル 44がバレル・セグメント40の出口端部に固定されている。ノズル44は、可 塑化材料を型腔部内へ注入するための経路を提供する固定プラテン24内の流通 路内へ挿入するためのノズル先端部を含む。ノズル44は、可塑化材料のバレル 40からの流出を制御するための遮断弁が備えられている。
可塑化材料の型腔部への注入を行うため、押出しスクリューがバレル40内で固 定プラテン24の方向に長手方向に前送させられる。これにより、予め定めた量 の可塑化材料が型腔部内へ強制される。押出しスクリューの往復運動は、押出し 機モータ42が取付けられた注入ユニット・うl\58のバレル・セグメント4 0が取付けられた引込みユニット63に対する長手方向運動によって生じる。注 入ユニット・ラム58と引込みユニット63の両者は、図1に示された注入ユニ ットアン案内ロッド45を含む固定プラテン24に取付けられた1対の対向する 注入ユニット案内ロッドにより摺動自在に支持されている。注入ユニット・ラム 58の運動は、引込みユニット63に固定されたピストンを有する1対の液圧作 動シリンダ60.61により行われる。射出ユニット16全体の往復運動は、図 1に示したシリンダ62を含む引込みユニット63に固定された1対の対向する 引込みユニット液圧作動シリンダにより行われる。引込みユニット液圧作動シリ ンダのピストンは、注入ユニット案内ロッドに対して固定されている。引込みユ ニットの引込み運動が、固定ピストンからの押出し機ノズルの引込み運動を許容 して固定プラテン24における通路における突起の破壊を行い、ノズル44の変 更を可能にする。
グイ高さとして知られる固定プラテン24と可動プラテン26間の間隙の一部は 、グイ構成要素19.21の厚さを受入れるように調整することができる。グイ 高さは、図1に示されるナツト72.74を含むグイ高さプラテン36を介して 突出する結合バ一端部へ螺合されるバーのナツトを回転させることにより調整さ れる。結果として得るグイ高さプラテン36の変位が可動プラテン26を含むク ランプ機構12の固定プラテン24に対する位置を変化する。バー・ナツトの回 転はスプロケット77.78を含むナツトのスプロケットの周囲に巻付けられた チェーン76と係合するスプロケット75を介して駆動モータ70により生じる 。
型腔部から完成した物品の取出しを確実にするため、イジェクタ18が可動プラ テン26に取付けられている。イジェクタ・プレート80は、図1に示されるロ ッド82.84を含む案内ロッドに摺動自在に取付けられ、シリンダ86を含む 1対のイジェクタ液圧作動シリンダにより往復運動させられる。イジェクタ押し ロッド(図示せず)は、イジェクタ・プレート80に固定され、可動プラテン2 6の道路内でダイ構成要素19に組込まれたイジェクタ・ピンと共働するように 働く。
キーボードおよびディスプレイを含むオペレータ・ステーション90は、固定プ ラテン24に取付けられている。オペレータ・ステーション90は、オペレータ が機械の動作に介入し機械の性能を監視することを許容する。機械の動作は、フ レーI、20に配置されたキャビネット92に含まれる機械制御盤98により実 行されるプログラムにより制gllされるn機械の機構アクチュエータおよびヒ ータの動作を制御するための設定点値を含むプログラムの実行時に使用されるデ ータは、オペレータ・ステーション90を介して入力される。
(機械の制@) 機械の制911のブロック図は、図2に関して説明される。制御装置盤98は、 例えば出力インターフェース・モジュール102、入力インターフェース・モジ ュール106および信号処理モジュール104の如きインターフェース・モジュ ールが接続されたプロセッサ・モジュール110を含む。プロセッサ・モジュー ル110は、成形品の生産のための機械の動作サイクルを定義する機械制御アプ リケーション・プロゲラA 160を実行する。更に、プロセッサ・モジュール 110はユーザ・アプリケーン三1ン・プロゲラA 140を実行して、ディス プレイ94のだめの表示データの生成の如き2択された周辺装置と関連する諸機 能を実施する。
機構アクチュエータの動作および押出し機ヒータに対する電力の供給のサーボ制 御は、アプリケーション・プログラム160の実行によりプロセッサ・モジュー ル110が生じた設定点信号に応答して信号処理モジュール104によって行わ れる。射出成形機10に対して用いられると、信号処理モジュール104は、測 定パラメータおよび適当な制御パラメータの比例積分微分(P I D)項に関 する制御アルゴリズムの実行により弁制御信号およびヒータ制御信号を生じる。
弁制御の場合は、弁スプール位置指令が、例えば制御される装置位置または速度 、ならびに与えられる流体圧力に応答して生成される。位置は、例えば、可動プ ラテン26の位置が得られるトグル・リンク位置を測定する図2に示される位置 検出回転ポテンショメータ161の如きポテンショメータなどにより測定される 。
他の位置のトランスジューサは、イジェクタ・プレート80の位置を測定する図 1に示した線形ポテンショメータ87、および注入ユニット・ラム58の位置を 測定するための図1に示した線形ポテンショメータ65を含む。速度は測定位署 から得られ、あるいは例えば押出し機スクリューの角速度を測定するタコジェネ レータ43の如きタコジェネレータにより測定される。流体圧力は、比例弁17 0の出力側の圧力を測定するトランスジューサ23の如き圧力ドランスジューサ により測定される。ヒータ制御の場合には、ヒータ電力指令が、図2に示される 熱電対162乃至169の如きヒータ・バンド46乃至54付近のバレル・セグ メント40内に配置される熱電対などにより生じる測定温度に応答して生じる。
2進信号、即ちON10 F FallI911信号により制御される機械10 と関連する諸装置の動作は、例えばDC出力インターフェース・モジュール10 2の如き出力インターフェース・モジュールを介して行われる。2進状態信号は 、出力インターフェース・モジュールへ与えられる2進制御信号ならびに例えば DC入力インターフエース・モジュール106の如き2進入カインターフエース に接続される装置により生じる2進入力信号に応答して/1゛成される。モジ、 1−ル102.104および106の各々は、データ、アドレスおよびパス制御 信号が送られる拡張バス100を構成する対100A、100Bおよび100C の如きプラグおよびソケッi一対を含むコネクタを介して、プロセッサ・モジュ ール110に電気的に接続される。拡張バス100は、インダストリアル・スタ ンダード・アーキテクチャ規定に合致し、アプリケーションは拡張バス100に おける10個までのモジュールを受入れるのに充分なプロセッサ・モジュール1 10におけるコネクタ・ソケットを含むように選択されている。
機械制御アプリケーション・プログラム160およびユーザ・アプリケーション ・プログラム140はメモリー116に記憶されている。これらのプログラムは 、eAH出し専用メモリー(ROM)142に記録されたオペレーティング・シ ステム・・プログラドの制御下でマイクロプロセッサ112により実行される。
出願人は、マイクロプロセッサ112としてはInlel社から入手可能な80 3865Xマイクロプロセツサを選択した。データは、マイクロプロセッサ11 2の内部データ・バスとメモリー116間に直接ローカル・データ・バス118 を介して送られる。メモリー・データ・アドレスは、メモリー・アドレス・バス 122を介して送られ、アドレス・ラッチ120でラッチされる。メモリー・ア ドレス・バス122、および拡張バスのデータおよびアドレス線は、バス・コン トローラ114により制御される。マイクロプロセッサ112と拡張バス100 間の全てのデータ交換は、バス・コントローラ114を介して行われる。出願人 は、バス・コントローラ114に対して、Chips and Tcchnol ogics社から入手可能な82C386SXバス・コントローラを選択した。
バス・コンミ−ローラ114は、拡張バス100におけるデータの転送を制御す る制御信号を生成し、マイクロプロセラ→J゛112により生成されるデータ・ バス信号のバッファリングを行い、割込みコン)・ローラ、リアルタイツ、・ク ロック・ジェネレータ、メモリー直接アクセス−コン]・ローラ、プロゲラ11 可能内部タイマー、80387SX数値コプロセツサに対するインターフェース ・ロジック、および8042キーボード・コントローラに対するインターフェー ス・ロジックを内蔵する。。
キーボード96によりイ1゛じるキースイッチ信号はキーボード・コントローラ 128と接続された直列リンクによりプロセッサ・モジュール110ヘインター フ工−スされる。出願人は、キーボード・コントローラ128としてInlel 社から入手可能な8242プログラム可能キーボード・コントローラを選択した 。このデバイスは、キーボード・データを逐次受取り、キーボード・データをバ ス・コントローラに接続された8ビツトのデータ・バスで得られるようにする。
キーボード文字が受取られると、キーボード・コントローラ128は、キースイ ッチ・データが転送の用意があることを表示するデータ使用可能割込み要求信号 を生じる。出願人は、「エコー」されるようキーボード・コントローラ128へ 予め決定された文字を送ることにより、キーボード・コントローラ128および オペレータ・ステーション90との通信の周期的な検証を行った。エコー文字が キーボード−コントローラ128による転送の用意ができると、データ使用可能 割込み要求信号が生成される。キーボード・コントローラ128は、システム組 込みおよび保守と関連して使用されるジャンパ・ブロック(図示せず)と接続さ れた並列入力バスを含み、マイクロプロセッサ112によるプログラムの実行に 影響を及ぼす入力信号を与える。
ディスプレイ94は、320行および200列の表示要素として構成されるバッ ク・ライト付き液晶ディスプレイである。表示データは、表示コントローラ13 4によりデータF、lThバッファ130を介してディスプレイ94へ出力され る。出願人は、表示コントローラ134として、Chips & Techno logics社から入手可能な82C426LCD/CRTコンI・ローラを選 択した。
ディスプレイ94の各要素の状態を定義する表示データは、ユーザ・アプリケー ション・プロゲラA140の実行により生成される。表示データは、表示コント ローラ134の制御下で拡張バスのデータ線から表示メモリー132ヘコピーさ れる。表示データは、表示コントローラ134の制御下で4つの並列線上を一時 に4ビツトずつディスプレイ94に対して送られる。
プログラミング・ユニット(図示せず)の如き外部デバイスに対してデータ通信 は、例えば逐次通信によるデータの転送を行う通信インターフェース136によ り行われる。出願人は、通信インターフェース136として、Chips &T  c c h n l) l (l gi c s社から入手可能な82C60 1周辺装置コントローラを選択した。通信インターフェース136は、接続され たデバイスがデータを受取る条件にあることに応答してデータが接続されたデバ イスへ送られべき時にデータ要求割込み要求を、また外部デバイスから受取るデ ータの使用可能であることに応答してデータ使用可能割込み要求を生成する。デ ータは、拡張バス1゜Oのデータ線十、で通信インターフェース136とバス・ コントローラ114間に交換される。
以」二のことがらmI解されるように、マイクロプロセッサ112とプロセッサ ・モジコール110の他の構成要素との間のデータ通信は、ローカル・データお よびアドレス・バス、および拡張バス100のアドレスおよびデータ・バスの組 合わせにおいて行われる。マイクロプロセッサ112は、24ビツトのアドレス ・バスと16ビツトのデータ・バスとを含む。マイクロプロセッサ112のアド レス・バスは、アドレス・トランシーバ124によりバッファされて拡張バス1 00に対するアドレス信号を生成する。バス・コントローラ114は、バッファ されないアドレス・バスで受取られるアドレスから8ビツトのメモリー・アドレ スを生成する。バス・コントローラ114の16ビツトのデータ・バスは、デー タ・バス・トランシーバ126によりバッファされて拡張バス100のデータ線 を生じる。
マイクロプロセッサ112により実行されるオペレーティング・システム・プロ グラムは、事象検出器プロゲラA 144、データ取得プログラム146、バッ クグラウンド・プログラム148、診断プログラム152、機械制御インタプリ タ・ブログラノ司54およびユーザ・プロセラ→J′・プログラム158を含む 。事象検出器プロゲラ1.144は、選択された信号およびこれら信号の予め定 められた(トリガー)条件の検出に対するプログラドされた応答の連続的な監視 を制御する。データ取得プログラム146は、機械制御アプリケーション・プロ グラムの制御下でのプロセス監視を行う際に使用される選択された入力信号の周 期的す/プリングを制御する1、詮所プログラド、は、制御システ11措成要素 の診断、選択されたデータ値の初期化、およびシステム・プログラム実行の初期 化に対する電力を提供する。バックブラウン1乙プログラム148は、ユーザ・ アプリケーション・プログラムに対するデータ転送、ならびにバス・コントロー ラ114により生成されるリアルタイl、・クロック・データの管理を行う。
(信号プロセッサ・モジュール・インターフェース)信号処理モジュール104 は、機械の諸装置の所定の動作を定義する設定点信号、制御されたデバイスによ り影響を受けた実際の条件を表わす選択されたアナログ入力信号および選択され た設定点信号および選択されたアナログ入力信号に関するプログラドされた制御 アルゴリズ11に応答してサーボ制御を行う。信号処理モジュール104は、予 め定めたループ閉鎖間隔でループ制御アルゴリズム計算を行う。信号処理モジュ ール104は拡張バス100によりプロセッサ・モジュール110に接続されて いることが思出されれよう。信号処理モジュール104とプロセッサ・モジュー ル110間に交換されるデータは、信号処理モジュール104に常駐するデュア ル・ボート・メモリーにおける記憶場所に書込まれる。
このデュアル・ポート・メモリーを介するデータ転送は、プロセッサ・モジュー ル110により実行された機械制御インタプリタ・プログラム154の制御下で 交換される多数のワード・ベクトルとして構成される。このベクトルは、(a) ブf制御アルゴリズl、に対する利得定数、ランプ関数定数およびアナログ処理 モード指令を提供するアナログ形態ベクトルと、(b)温度制御アルゴリズムに 対する利得定数および温度ループ処理モード指令を提供するディジタル形態ベク トルと、(C)アナログ入力および測定温度のディジタル表示を行う入力レジス タ・ベクトルと、(d)弁制御および温度側御のためのサーボ制御設定点値を含 む出力レジスタ・ベクトルとを含む。信号処理モジュール104は、ループ閉鎖 間隔で出力レジスタ・ベクトル・データを読出し、入力レジスタ・ベクトル・デ ータを書込む。
先に述べたように、信号処理モジュール104は、制御アルゴリズムの実行時に 使用されるトランスジューサにより生じる測定パラメータ信号を受取る。信号処 理モジュール104は、これらのアナログ入力信号に対する入力インターフェー スを含み、アナログ入力信号をそのディジタル表示へ変換し、ディジタル信号プ ロセッサによる制御アルゴリズムの実行においてディジタル表示を使用する。
更に、信号処理モジュール104は、デュアル・ボート・メモリーを介して交換 された入力レジスタ・ベクトルにおいてアナログ入力のディジタル表示をプロセ ッサ・モジュール110から利用可能にする。
(制御動作) 図2の制御ブロック図に示されるオペレーティング・システム・ルーチンは、制 御の構成要素間のデータ転送を管理し、機械の動作サイクルの制御機能を実施す る機械制御アプリケーション・プログラムおよびユーザ・アプリケーション・プ ロゲラ11の実行を行う。オペレーティング・システlトルーチンについては、 図38、図3b、図3cS図3d、図30、図3「および図3gに関して記述さ れる。オペレーティング・システム、・ルーチンは、一般に、図3aのフローチ ャートにより示される手順に従って実行される。プロセッサ・モジュール110 に対する電力の供給と同時に、パワーアップ診断ルーチンがステップ500にお いて実行される。パワーアップ診断ルーチンにより行われる機能は、メモリー・ バックアップ・バッテリ・テスト、メモリー診断、キーボード・コントローラ1 28の自己テストの実行、通信インターフェース136によるデータ読出しおよ びデータ書込み機能の検証、およびバス・コントローラ114により生じる時刻 クロック出力のテストを含んでいる。プロセッサ・モジュール110の構成要素 と関連する診断の連続的な実行の完了と同時に、拡張バスと接続されたモジュー ルと関連する診断ルーチンが実施され、オペレータ・ステーション90の操作と 関連する診断ルーチンが実施される。その後、初期化ルーチンが実行されて、機 械の制御走査処理および事象検出器処理と関連するタイマーの初期値を確立する 。図38のフローチャートの交換は、ステップ502におけるユーザのプロセッ サ初期化の実行により継続する。
ステップ500,502と関連するパワーアップ手順の実行の完了に続いて、ユ ーザ・プロセッサ・ルーチンの実行がステップ504において開始される。ユー ザ・プロセッサールーチンの実行は、オペレーティング・システ1、・プログラ ムの他の主要な機能と関連する割込み信号により割込みが生じるまで連続的に行 われる。プロセッサーモジュール構成要素により生成される割込み要求ならびに 調時された割込みは、バス・コントローラ114の割込みコントローラにより処 理されてマイクロプロセッサ112に対する単一割込み信号を生じる。バス・コ ントローラ114は、マイクロプロセッサ112に対して適当な割込みサービス ・ルーチンの開始アドレスを提供する。割込み信号の生起は判断ステップ506 において検出され、バス・コントローラ114により与えられるアドレスにより 識別される手順は処理ステップ508により実行される。割込み手順の実行の完 了と同時に、ユーザ・プロセラ→J°・ルーチンの実行が図38のフローチャー トの直前のステップ504のルーチン線により示される如く再1771される。
ユーザ・プロセッサ・ルーチン158は、ユーザ・アプリケーション・プログラ ムの実行を開始して、ウォッチドッグ・タイマーによるその実行を監視する。
各アプリケーションは、これと関連する2つのタスク・ポインタを有する、即ち 一方はタスク初期化ルーチンの実行指令、他方はタスク・バックグラウンド・ル ーチンの交換の指令である。ユーザのアプリケーション初期化ルーチンの実行は 、ユーザのアプリケーション−バックグラウンド・ルーチンの実行を指令するタ スク・ポインタの設定を行う。その後、ユーザ・アプリケーション・ルーチンの 各呼出しが、ユーザ・アプリケーション・バックグラウンド・ルーチンの実行を 行う。ユーザ・アプリケーション初期化ルーチンに対するタスク・ポインタは、 処理ステップ502におけるユーザ・プロセッサ初期化の実行により設定される 。
図3bにおいて、選択されたタスク・ポインタが処理ステップ510において読 出される。タスク・ポインタ値がゼロならば、選択されたタスク・ポインタと関 連するルーチンは実行されない。タスク・ポインタ値がゼロでなければ、関連す るルーチンの交換がタスク・ポインタから決定されるアドレスから処理ステップ 512において呼出される。ユーザ・アプリケージジン・プログラムの実行の完 了と同時に、ユーザ・プロセッサ・プログラム158の実行が処理ステップ51 4で再開され、ここでタスク・ポインタ指gIが増分される。処理ステップ52 0において、タスク・ウォッチドッグ・カウンタがリセットされる。このタスク ・ウォッチドッグ・カウンタは、ユーザ・プロセッサ・ルーチンの実行の持続時 間の監視を可能にする。判断ステップ516において、タスク・ポインタ指標が 限度値に等しいかどうかが判定される。もしそうであれば、タスク・ポインタ指 標はゼロに等しく設定されて、タスク・ポインタを介して識別された各タスクと 関連する全てのユーザ・アプリケーション・プログラムが実行されたことを表示 する。その後、ユーザープロセッサ・プログラムの実行が判断ステップ510に おいて継続し、図3aに関して述べたように割込みの起41?を中断する。判断 ステップ516においてタスク・ポインタ指標が限度値に等しくなかったと判定 されるならば、処理ステップ518が飛越されて、実行は判断ステップ510で 継続する。出願人の望ましい実施例では、ユーザ・プロセッサ・プロゲラ11が 4うまでの独立的なユーザ・アプリケーション即ちタスクの実行を行う。一実施 例においては、唯1つのユーザ・アプリケーションがオペレータ・ステージジン 90のディスプレイ94に表示されるデータを生じる。
割込み信号の起生に応答して行われる各オペレーティング・システ1、機能は、 割込み処理が起生ずる順序を決定する優先レベルが割当てられている。最も高い 割込み優先レベルHA、2ミリ秒の固定間隔で起生ずるシステム・タイマー割込 みに割当てられる。事象検出器ルーチンおよびデータ取得ルーチンの処理は、シ ステト・タイマー割込み信号の起!1゛に応答して行われる。
図3Cにおいて、’I象検出器処理が処理ステップ530において呼出される。
事象検出器ルーチンは、予め定めた(トリガー)値との選択された信号の一致に より反映される事象の起生を判定するため選択信号の連続的な監視を制御する。
この選択された人力は、2進制yv(;i号および機械および制御条件と関連す る内部変数を含む11jt4Jlli制陣アブリケーンヨン・プログラム160 の実行過程で生じる出力信号、信号処理モジュール104により処理されるアナ ログ入力信号を含む入力信号、および入力インターフェース・モジュール106 を介して受取られる2進入力付号、および事象検出器プログラムの実行過程にお いて生じるタイミングイ、1号のディジタル表示を含む1.す1已り的には1つ 以上の出力信号の状態変化を含むブログラノ、されたノーケンスが、トリガー° 11象の検出に応答して実行される。プログラムされたシーケンスは、信号処理 モジュール104への設定点値の即時伝送、例えばDC出力インターフェース・ モジュール102における出力信号の状態変化、別の事象検出器シーケンスの実 行の開始、あるいは事象検出器プログラノ、144に構成されたタイマーによる 経過時間の測定の開始を行う。出願人は、各々がシステム・タイマー割込みの起 生毎に処理される4つまでの同時にアクティブな事象検出器を提供した。事象検 1]梵3の処理の全体的記述は、以下本文において行う。
事象検出器の処理の実行の完了と同時に、データ取得ルーチンが処理ステップ5 32において実行される。データ取得は、選択された入力信号の周期的サンプリ ング、および機械制御アプリケーション・プログラムによるアクセスのためのサ ンプル値の記憶を可能にする。サンプリングの期間はプログラム可能であり、得 られたサンプルの最大数は予め定められている。データ取得ルーチンの実行の完 了と同時に、システム・ウォッチドッグ・タイマーが処理ステップ534により リセットされる。このシステム・Iンオッチドッグ・タイマーは、ル−チンの実 行時にマイクロプロセッサ112が関与する持続時間を監視するため使用される 。
ウォッチドッグ・タイマーがリセットされない場合は、保守を要求する基本シス テム障害を表わすタイt・アウト条件が検出される。処理ステップ538におい て、ユーザ・プロセッサによりリセットされたタスク・ウォッチドッグ・力1ン ンタが増分される。タスク・ウォッチドッグ・カウンタをリセットさせるユーザ ・プロセッサの障害の場合、このカウンタはタスク・プロセッサの障害を示す限 度値に増分され、エラー状態がセットされる。ユーザ・アプリケーション処理ル ーチンの実行は、端子536を介する戻りを介して再開される。
2番目に高い割込み優先レベルがキーボード・コントローラ128により生成さ れる割込み信号に割当てられる。割込み要求は、転送されるデータが得られると 同時に、キーボード・コンi・ローラ128により生成される。図3dの処理ス テップ540において、キーボード・コントローラ・データが読出される。判断 ステップ542において、キーボード・データがキーボード・コントローラ12 8との通信の検−1−のため送られるエコー文字であるかどうかが判定される。
もしそうであれば、エコー文字カウンタが処理ステップ544においてリセット される。その後、ユーザ・アプリケーション・プロセッサ・ルーチンの実行が端 子548を介する戻りを介して再開される。判断ステップ542において、読出 された文字がエコー文字でないと判定されると、キーボード・コントローラ12 8の出力で得られる文字が処理ステップ546において機械制御アプリケーショ ン・プログラムおよびユーザ・アプリケーション・プログラムによりアクセスす るため記憶場所に記憶される。その後、ユーザ・アプリケーション・プロセッサ ・ルーチンの実行が端子548の戻りを介して再開される。
3番目に高い割込み優先レベルは、通信インターフェース136により生じる割 込み信号に割当てられる。通信インターフェース136は、キーボード・コント 0−ラ128のデータ・バス端子における入力データが利用可能であるとこれに 応答して入力データ割込み要求を生じる。通信インターフェース136は、デー タが接続されたデバイスへ送られる時出力データ割込み要求を生じ、接続された デバイスがデータを受取る条件に置かれる。図30において、出力データ・ルー チンの実行が判断ステップ550のrYJ側で示される如(選択されたならば、 出力データが処理ステップ552において通信インターフェース・データ・バス 端子へ書込まれる。人力データ割込みルーチンが判断ステップ550のrNJに より示される如く選択されるならば、人力メツセージ・データが処理ステップ5 54においてキーボード・コントローラ128のデータ・バス端子から読出され る。あるいはまた、処理ステップ552および処理ステップ554の完了と同時 に、ユーザ・アプリケーション処理ルーチンの実行が端子556を介する戻りを 介して再開される。
4番目に高い優先レベルは、機械制御アプリケーション処理ルーチンの実行と関 連するプログラム可能期間に生成される機械制御走査割込み信号に割当てられる 。図3「において、機械制御走査割込み信号の起生と同時に、入出力インターフ ェース・デバイス間および機械制御インターフェース・データ領域間のデータの 交換が、処理ステップ560により影響を受ける。2進状態信号のディジタル表 示は、入出力インターフェース・データ交換と関連して生成される。処理ステッ プ562において、機械制御アプリケーション・プログラム・インタプリタが呼 出される。このインタプリタ・プログラム154は、機械制御アプリケーション ・プログラム160の実行を制御する。機械制御アプリケーション・プログラム ・インタプリタの機能の説明は、米国特許第4,486.830号に記載されて いる。機械制御アプリケーション・インタプリタ・プログラムの実行の完了に続 いて、エコー文字が処理ステップ568においてキーボード・コントローラ12 8へ出力される。処理ステップ570において、エコー文字カウンタが増分され る。
エコー文字カウンタは、通常の動作において、図3dに示されるキーボード・コ ントローラ割込みサービス・ルーチンによりリセットされる。判断ステップ57 2は、エコー文字カウンタが、エコー文字を認識するオペレータ・ステーション の反復された障害を表わす限度値まで増分されたかどうかを判定する。これは通 信障害を示し、エラー状態が処理ステップ574においてセットされる。エコー 文字カウンタのテスト・ステップの実行に続いて、プロセッサ・モジュール・バ ックグラウンド・プログラム148が処理ステップ564で呼出される。バック グラウンド・プログラムは、信号処理モジュール104に対する形態ベクトル・ データの転送、バス・コントローラ114から機械制御アプリケーション・プロ グラムおよびユーザ・アプリケージジン・プロゲラAによりアクセスし得る記憶 場所を記録するためバス・コントローラ114からの時刻クロック・データのロ ーディング、および機械制御アプリケーション・プログラムの実行により生成さ れたデータ取得要求と関連するパラメータの設定を諸機能を実施するため使用さ れる。バックグラウンド・ルーチンの実行の完了と同時に、ユーザ・アプリケー ション処理ルーチンの実行が端子566の戻りを介して再開される。
事象検出器の処理については、図3gに関して記述する。処理ステップ570に おいて、システム・タイマー割込みの生起によりマークされた期間の経過を反映 するように全てのアクティブな事象検出器タイマーが増分される。処理ステップ 572において、選択された事象検出器のシーケンス・ポインタが読出される。
このシーケンス・ポインタは、事象検出器選択指標1により選択される事象検出 器のアクティブ・シーケンスを表示する。1判断ステップ574において、選択 された事象検出器のアクティブ・シーケンスと関連するトリガー事象が生じたか どうかが判定される。アクティブ・シーケンスは、これと関連する比較のための 信号を識別するデータ、および信号が比較されるべき所要の値を有する。先に述 べたように、トリガー事象は、例えば、位置測定用ポテンショメータ161と関 連するアナログ入力の如き選択されたアナログ入力の、予め定めた値のマーキン グ、例えばクランプ機構動作の所要の変化と関連する可動プラテン26の位置と の一致である。この場合、アナログ入力は所要の位置を表わすプログラムされた 値と比較される。更に、トリガー事象は、アクティブ事象検出器タイマーにより 測定される予め定めた期間の満了の検出である。この場合、選択されたタイマー の大きさは、所定の数のシステム・タイマー割込み期間を定義するプログラムさ れた値と比較される。あるいはまた、トリガー事象は、予め定めた状態を取得し た2進状態信号の検出である。この場合、選択された2進状態信号は所定の状態 値と比較される。
トリガー事象が起生じたならば、アクティブ・シーケンスで取上られるべくプロ グラムされた動作は処理ステップ576において行われる。この動作は、信号処 理をジュール104に対する新しい設定点データ、あるいはDC出力インターフ ェース・モジュール102を介して出力信号の状態の変化の出力を含む。影響を 受ける出力即ち設定点および新しい値を定義するデータは、事象検出器トリガー 応答プログラミングにより含まれる。トリガーされた事象検出器に応答する設定 点値にお1)る変化を生じるため、プロセッサ112は信号処理モジュール10 4にお1ノるデュアル・ボート・メモリーを介して交換された出力レジスタ・ベ クトルにおける新しい設定点値を書込む。トリガーされた事象検出器に応答して 出力・インターフェースにおける変化を生じるため、プロセッナ112は新しい 出力データを適当なデバイス・インターフェースへ書込む。更に、この動作は、 米国特許第4,745.541号に記載される如く他の事象検出器の動作に影響 を及ぼす。トリガー応答の実行の完了と同時に、新しい値がアクティブ・シーケ ンス・ポインタヘロードされて処理ステップ578において選択された事象検出 器の次のアクティブ・シーケンスを表示する。。
判断ステップ574においてトリガー事象が起生じなかったと判定されると、処 理ステップ576.578は飛越されて事象検出器の処理は処理ステップ580 で継続し、ここで事象検出器選択指標が増分される。判断ステップ582におい て、事象検出器選択指標が許容アクティブ事象検出器の数に等しい限度値と等し いかどうかが判定される。この指標が限度値に等しければ、これは処理ステップ 584においてゼ唱こ等しくセットされ、ユーザ・アプリケーション処理ルーチ ンの実行は端子586を介する戻りを介して再開される。判断ステップ582に おいて事象検出器の選択指標が限度値に等しくないと判定されると、事象検出器 の処理は、選択された事象検出器を識別する指標の新しい値を用いて処理ステッ プ572において継続する。このように、全てのアクティブな事象検出器がシス テム・タイマー割込みの起生毎に処理されることにより、システム・タイマー割 込みの起生率で信号処理モジュール104に対する設定点データの変化を可能に する。
(DC出力インターフェース・モジュール)望ましい実施例において、DC出カ モジュール102は、出力トランジスタとしてMO3電界効果トランジスタを用 いる16のDC出力インターフェース回路を提供する。これらのトランジスタは 、従来のバイポーラ・パワー・トランジスタと比較して、比較的低い電力消費で 高い電流搬送能力を提供する。その結果、通常の動作のためにはI・ランジスタ のヒート・シンクは不要であり、これにより各インターフェース回路に対して必 要な面積を低減する。出力インターフェース回路は、負荷へ送られる過電流を検 出するとこれに応答して出力トランジスタを導通状態から外す過電流保護回路を 含む。
事例のDC出力インターフェース回路について図4に関して記述する。出カドラ ンジスタロ00のドレーン端イは、正のDC出力電源電圧に接続されている。
電流検出抵抗602は、出カドランジスタロ00のソース端子とインターフェー ス回路出力端子との間に接続されている。DC出力インターフェース回路により 駆動される負荷は、インターフェース回路出力端子とDC出力電源への戻りを提 供する戻り線との間に接続されている。出力l・ランジスタロ00に対するゲー ト駆動信号は、トランスフォーマ604の二次巻線の両端に現れる信号から得ら れる。出力インターフェース制御信号Cが、それぞれバッファ608.610を 介して高周波パルス列O8Cど組合わされて、トランスフォーマ604の一次巻 線に対するバッファ・トランジスタ606の出力に駆動信号DRVを生じる。ト ランスフォーマ604は、2:1の比で駆動信号を昇圧して出力電源電圧の半分 に略々等しいゲート駆動信号を生じる。この駆動信号は、ダイオード612によ り半波整流され、コンデンサ613によりフィルタされて出カドランジスタロ0 0に対するDCアゲ−ト駆動信号を生じる。前記パルス列の周波数は、半波整流 されたゲート駆動信号が通常の動作におけるパルス列期間中に導通状態から出カ ドランジスタロ00を外さないようにする如きものである。MO8FET遮断デ バイス614は、ゲート駆動信号と、ゲート駆動信号が除かれた特出カドランジ スタロ00の急速な遮断を生じるその戻りとの間に接続されている。出願人は、 遮断デバイス614としてMoLorola社から入手可能なMDlooOB  MO3FET遮断デバイスを選択した。ゲート駆動電圧の除去と同時に、このデ バイスは出カドランジスタロ00のゲートに蓄えれた電荷を除去して出力トラン ジスタのrOFFJ位置への急速な9ノ換えを保証する。
更に図4に関して、出カドランジスタロ00は、電流検出抵抗602で検出され る過電流に応答するトランジスタ618.620を含むラッチ回路により、過負 荷電流に対して保護されている。電流検出抵抗602の両端に生じる電圧が増加 するに伴い、直列通過トランジスタ616が導通状態に置かれる。トランジスタ 616により通される電流は、直列抵抗622を介してコンデンサ624をこれ ら素子の値により決定される時定数で充電する。この時定数は、出カドランジス タロ00を遮断する前に望ましい予め定めた過電流動作期間を得るように選定さ れる。一旦コンデンサ624がトランジスタ620のベース対エミッタ接合を順 方向にバイアスするように充電されると、トランジスタ620は導通状態となっ て抵抗626の両端に電圧を生じてトランジスタ618のベース対エミッタ接合 を順方向にバイアスする。トランジスタ618がオンにされると、トランジスタ 620がオンにラッチされて、出カドランジスタロ00からのゲート駆動信号を 除去すると同時に、トランスフォーマ604により送られる電流を増加する結果 となる。トランジスタ620のラッチ状態は、ラッチ回路から給電を止めること によってのみ克服される。これは、インターフェース制御信号Cをそのロー状態 にセットすることにより行われ、これによりパルス列に応答してトランジスタ6 06のスイッチングを阻止し、トランスフォーマ604の二次巻線における駆動 信号を除去する。
望ましい実施例において、過電流ラッチングの起生を検出するセンサが設けられ 、拡張バス・インターフェースにおける障害信号出力を生じる。コンパレータ6 30が、トランスフォーマ−次巻線の駆動信号DRVを抵抗632.634によ り形成される電圧分割器から得る基準値と比較する。通常の状態では、トランジ スタ606がOF Fにされる時そのコレクタに現れる誘導キックパック電圧は 、ツェナー・ダイオード633のツェナー電圧の約2倍である。このことは、コ ンパレータ630の正の(非反転)入力がコンパレータの負の(反転)入力に与 えられる基準電圧より高くバイアスされることを保証する。このような条件下で は、コンパレータ630の出力はハイとなる。過電流ラッチのラッチ状態の結果 として生じるトランスフォーマ604の二次巻線に増加した負荷は、結果として バッファ・トランジスタ606のコレクタに現れる誘導キックパック電圧の低下 を招くことになる。この低下は、コンパレータ630の入力における条件を反転 させるに充分であり、その結果コンパレータ出力がローのレベルへ駆動されるこ とになる。コンパレータ630のローの出力は、フリップフロップ636の出力 をセットして割込み要求信号を生じる。この割込み要求は、最後には拡張バス1 00を介して伝送され、バス・コントローラ114の割込みコントローラにより 処理される。出力インターフェースがOFFになるよう指令される期間中コンパ レータ630の正入力が負の入力より更に高い正の値であることを保証するため 、トランジスタ636は出力インターフェース制御信号Cに応答して切換えられ る。インターフェース制御信号Cがローである時、トランジスタ636はONと なりコンパレータ630の正入力を負入力より高い正の値へ強制する。駆動信号 DRVがローでありインターフェースがONになるよう指令される期間中コンパ レータ630の切換えを阻止するため、コンデンサ631はコンパレータ630 (71JIナイキストに所定のヒステリシスを生じる。
本発明の制御装置が拡張バスに接続された3つのタイプのモジュールを含むもの として記述したが、インダストリアル・スタンダード・アーキテクチャ・バス規 定の出願人による採用により、このバスに対して開発されたどんなモジュールも 接続可能であることは明らかであろう、1従って、ネットワーク・インターフェ ース、ディスク・ドライブ、メモリー拡張、およびパーソナル・コンピュータ産 業で典型的である他の諸機能を提供する重版製品が必要に応じて容易に付設でき ることが考えられる。当業者には、バス・コントローラ114をインダストリア ル・スタンダード・アーキテクチャ・バス規定と組合わせて使用することが、こ れらの製品により提供される諸機能をサポートする動作ソフトウェアを提供する 作業を著しく軽減することが理解されよう。
f’1’4’+容::変更なし) 浄Fr(内’、−++−rHなし) FIG、4 手続補正書く方式) 1、事件の表示 PCT/US91109220 平成4年特許願第505239号 2、発明の名称 射出成形機のための制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 シンシナティ・ミラクロン・インコーホレーテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話3270−6641〜66r46 氏名(2770)弁理士湯浅恭三′ 5、補正命令の日付 平成 6年 3月 8日 (発送日)6、補正の対象 (1)出願人の代表音名を記載した国内書面国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 メッサーレ、チャールズ・エヌアメリカ合衆国オハイオ州45 036. レバノン、ウィンディング・ウェイ 1026

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アナログ制御信号に応答する少なくとも1つの機械デバイスと、該機械デバ イスの動作により影響を受ける機械の条件を表わす測定パラメータ信号を生じる 少なくとも1つのトランスジューサとを含む射出成形機を制御する方法において 、 a.測定パラメータ信号に応答して、測定された機械パラメータの値を表わすア ナログ入力信号を化成し、 b.選択された機械の条件の状態を表わす2進状態信号を生成し、c.機械の動 作と関連する経過期間を表わす経過期間信号を生成し、d.選択的にアナログ入 力信号、2進状態信号および経過期間信号との、機械の動作と関連する事象の起 生をマークする予め定めた値との一致の検出に応答して、機械デバイスの所要の 動作を定義する設定点信号を生成し、c.機械デバイスを制御する制御信号を周 期的に生成するステップを含み、該制御信号の値は、前記設定点信号、選択され たアナログ入力信号、および選択された設定点値および選択された測定パラメー タ値に関する制御アルゴリズムに応答して、予め定めたループ閉鎖インターバル で計算される方法。
  2. 2.設定点信号を生成するステップが更に、a.予め定めた第1の割込み信号を 定義するシステム・タイマー割込み信号を生成し、 b.選択的にアナログ入力信号、2進状態信号、および経過期間信号により表わ される値を、予め定めた値と比較して該値との一致を検出するステップを含む請 求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.経過期間信号と予め定めた値との一致が検出され、設定点信号を生成するス テップが更に、 a.システム・タイマー割込み信号の起生に応答して経過期間値を増分し、該軽 過期間値が予め定めた事象からのシステム・タイマー割込み信号の起生数をマー クし、 b.前記増分された経過期間値を予め定めた値と比較するステップを含む請求の 範囲第2項記載の方法。
  4. 4.アナログ入力信号を生成するステップが更に、ループ閉鎖インターバルで測 定パラメータ信号を周期的にサンプリングするステップを含む請求の範囲第1項 記載の方法。
  5. 5.2進状態信号を生成するステップが更に、a.第2の予め定めた割込みイン ターバルで走査割込み信号を周期的に生成し、 b.所望のデバイス条件、および走査割込み信号の発生として存在する機械の条 件に従って決定される実際のデバイス条件に応答して、2進状態信号を生成する ステップを含む請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 6.アナログ制御信号に応答する少なくとも1つの機械デバイスと、該機械デバ イスの動作により影響を受ける機械の条件を表わす測定されたパラメータ信号を 生成する少なくとも1つのトランスジューサとを含む射出成形機のための制御装 置において、 a.測定された機械パラメータの値を表わすアナログ入力信号を生成する手段と 、 b.選択された機械の条件の状態を表わす2進状態信号を生成する手段と、c. 機械の動作と関連する経過期間を表わす経過期間信号を生成する手段と、 d.選択可能にアナログ入力信号、2進状態信号、および経過期間信号との、機 械動作と関連する事象の発生をマークする予め定めた値との一致の検出に応答し て、機械のデバイスの所定の動作を定義する設定点信号を周期的に生成するプロ セッサと、 c.機械デバイスを制御するアナログ制御信号を周期的に生成する信号処理手段 とを設け、該信号処理手段は、設定点信号、選択されたアナログ入力信号、およ び選択された設定点値および選択された測定パラメータ値に関する制御アルゴリ ズムに応答して、予め定めたループ閉鎖インターバルで制御信号の値を計算する 制御装置。
  7. 7.前記処理装置が更に、 a.予め定めた時間インターバルを定義するシステム・タイマー割込み信号を周 期的に生成する手段と、 b.前記システム・タイマー割込み信号に応答して、経過期間信号により表わさ れる経過期間値を増分し、かつ予め定めた事象からのシステム・タイマー割込み 信号の発生数をマークする手段と、 c.選択可能にアナログ入力信号、2進状態信号、および経過期間信号により表 わされる値を予め定めた値と比較して、該値との一致を検出する手段と、を含む 請求の範囲第6項記載の制御装置。
  8. 8.アナログ入力信号を生成する手段が更に、ループ閉鎖インターバルで測定さ れたパラメータ信号を周期的にサンプリングする手段を含む請求の範囲第6項記 載の制御装置。
  9. 9.2進状態信号を生成する手段が更に、a.第2の予め定めた割込みインター バルで走査割込み信号を周期的に化成する手段と、 b.所望のデバイス条件、および前記走査割込み信号の発生として存在する機械 の条件に従って決定される実際のデバイス条件とに応答して、2進状態信号を生 成する手段とを含む請求の範囲第6項記載の制御装置。
  10. 10.巣部を規定する係合ダイ構成要素と、可塑化材料を該巣部内へ射出する射 出ラムと、射出成形される材料を可塑化させる押出し機とを共働的に動作させる クランプ機構を備えた射出成形機のための制御装置であって、前記機械が機械条 件の測定値を表わす測定パラメータ信号を生成するトランスジューサを含む制御 装置において、 a.拡張パスを含むプロセッサ・モジュールを設け、該プロセッサ・モジュール が、事象検出プログラムを実行して、選択可能にアナログ入力信号、2進状態信 号、および経過期間信号の、予め定めた値との一致を検出し、これに応答して設 定点信号を生成し、 b.システム・プロセッサ・モジュールと拡張パスを介して接続される信号処理 モジュールを設け、該信号処理モジュールは、測定パラメータ信号を周期的にサ ンプリングしてアナログ入力信号を生成する手段と、前記アナログ入力信号およ び設定点信号に応答して、クランプ機構、押出し機および射出ラムの動作を制御 する制御信号を周期的に生成する手段とを含む制御装置。
  11. 11.表示デバイスとキーボードとを含むオペレータ・ステーションを更に設け 、該オペレータ・ステーションが前記プロセッサ・モジュールから遠隔位置に配 置される請求の範囲第10項記載の制御装置。
  12. 12.前記プロセッサ・モジュールが更に、a.前記キーボードにより生成され たキーボード・データを読出して変換するキーボード・コントローラと、 b.前記表示デバイスにより要求されるフォーマットでデータを生成する表示コ ントローラとを含む請求の範囲第10項記載の制御装置。
  13. 13.前記拡張バスがインダストリ・スタンダード・アーキテクチャと互換性を 有する請求の範囲第10項記載の制御装置。
  14. 14.前記プロセッサ・モジュールと拡張パスを介して接続され、インターフェ ース制御信号に応答する複数のDC出力インターフェース回路と、これにより送 られる過負荷電流の検出に応答してインターフェース回路の出力における電流の 導通を禁止する手段とを含むDC出力インターフエース・モジュールを更に設け てなる請求の範囲第10項記載の制御装置。
  15. 15.前記インターフェース回路が、 a.負荷へ電流を送る出力トランジスタと、b.インターフェース制御信号に応 答してAC駆動信号を生成する入力バッファと、 c.前記AC駆動信号に応答して、出力トランジスタを制御するDC駆動信号を 生成する整流手段と、 d.負荷に送られる電流を測定する手段と、c.前記測定手段に応答して、負荷 電流供給トランジスタからDC駆動信号を除去し入力バッファへ与えられる負荷 を増加させるラッチ手段とを含む請求の範囲第14項記載の制御装置。
  16. 16.前記インターフェース回路が更に、前記バッファにおける負荷に応答して 前記ラッチ手段の状態を検出し、拡張バスにおいてプロセッサに対してアクセス 可能な障害信号を生じる手段を含む請求の範囲第15項記載の制御装置。
  17. 17.前記入力バッファが更に、 a.パルス列を生成する手段と、 b.入力スイッチング手段と、 c.インターフェース制御信号と前記パルス列とを論理的に組合わせて前記入力 スイッチング手段を制御する手段と、d.前記入力スイッチング手段に応答して AC駆動信号を生成するトランスフォーマとを含む請求の範囲第15項記載の制 御装置。
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