JPH0412821A - 射出成形機の保圧切替え点設定方法 - Google Patents

射出成形機の保圧切替え点設定方法

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JPH0412821A
JPH0412821A JP11185090A JP11185090A JPH0412821A JP H0412821 A JPH0412821 A JP H0412821A JP 11185090 A JP11185090 A JP 11185090A JP 11185090 A JP11185090 A JP 11185090A JP H0412821 A JPH0412821 A JP H0412821A
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Takashi Kajiyama
梶山 剛史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インラインスクリュー型の射出成形機におい
て、保圧切替え点を最適値に設定可能な保圧切替え点設
定方法に関する。
[従来の技術] インラインスクリュー型の射出成形機においては、公知
のように、計量点まで後退したスクリューを保圧切替え
点まで前進させることにより、スクリューの先端側に計
量して貯えられた溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出
・充填する射出行程を実行し、射出終了後、引き続いて
キャビティ内の溶融樹脂にスクリューによって保圧圧力
(2次射出圧力)を加えて、これを一定時間維持する保
圧行程を実行するようになっている。
ところで、保圧切替え点の設定位置は、キャビティ内の
溶融樹脂圧、充填量と密接に関連するために、成形品品
質を左右する重要なファクターである。例えば、この保
圧切替え位置が適正位置よりもノズル先端に近づく方向
に設定されるとオーバーパックぎみになって、キャビテ
ィ内に充填される溶融樹脂の圧力が適正値を超えて上昇
し、離型困難あるいは金型の損傷を招来するという問題
が起き、また、成形品にフラッグが生じ易(なる。
また、反対に保圧切替え位置が適正位置よりもノズル先
端から離れる方向に設定されるとショーシショットぎみ
となり、充填重量と保圧圧力とが不足し、成形品に寸法
バラツキやヒケ等が生じるという問題が起きる。
斯様に成形品品質と密接に関与する運転条件設定値であ
る保圧切替え点の設定は、これまで、熟練した作業者に
よる経験と勘に頼って行われていた。すなわち、試ショ
ットにおいて保圧切替え点をノズル先端に近づく方向ま
たはノズル先端から離れる方向に変化させなから、成形
された製品の品質を作業者が確認して、人間の判断によ
って謂わば手探りしなから経験と勘とによって、概ね適
正値であろうと思われる値に保圧切替え点を設定するよ
うにしていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、従来の保圧切替え点の設定手法は経験
と勘とに頼っていたため、経験の少ないオペレータ(作
業者)には適正な保圧切替え点の設定が困難であった。
また、豊かな経験をもつオペレータであっても、保圧切
替え点の設定作業は煩雑で時間のかかる作業であり、真
に適正な保圧切替え点であるか否かの確認がとれないま
ま、多少のバラツキをもって保圧切替え点の設定が為さ
れているのが実情であるという問題があった。
従って、本発明の解決すべき技術的課題は上記した従来
技術のもつ問題点を解消することにあり、その目的とす
るところは、初心のオペレータであっても最適保圧切替
え点の設定が、略自動的に容易・確実に行え、しかも保
圧切替え点の設定のために要する時間が短縮可能な射出
成形機の保圧切替え点設定方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記した目的は、運転条件がマイクロコンピュ
ータ(以下マイコンと称す)で制御されるインラインス
クリュー型の射出成形機において、a、充填量が不足す
ることが充分保証できる仮の保圧切替え点と、充填量が
不足することが充分保証できる仮の計量点とを設定した
後、前記マイコンが、前記仮の保圧切替え点を固定した
まま、計量点を前記仮の計量点から充填量が増す方向に
所定値づつ段階的にずらせて試ショットを繰り返し、 51次に、充填量が適正量よりも所定量だけ不足する計
量点に至った時点で、この計量点をマイコンで制御する
運転条件の設定計量点として確定し、 C1次に、マイコンが、前記設定計量点を固定したまま
、保圧切替え点を前記仮の保圧切替え点から充填量が増
す方向に所定値づつ段階的にずらせて試ショットを繰り
返すと共に、各試ショットの保圧行程における保圧圧力
をゼロに設定してこの間の保圧切替え点対ピーク射出圧
力特性線を計測・作成し、 61次に、前記保圧切替え点対ピーク射出圧力特性線に
屈曲点が現われた時点で、マイコンが、前記屈曲点が現
われる最前の試ショットにおける保圧切替え点を運転条
件の設定保圧切替え点として確定・設定する、 ようにした保圧切替え点設定方法によって達成される。
[作 用] 前記したa、bの試ショットプロセス、すなわち、前記
仮の保圧切替え点を固定したまま、計量点を前記仮の計
量点から充填量が増す方向に所定値づつ段階的にずらせ
て試ショットを繰り返し、充填量が適正量よりも所定量
だけ不足する計量点に至った時点で(例えば予定する充
填量の90%程度の充填量となったことが試ショットに
よる成形品で確認された時点で)、この計量点をマイコ
ンで制御する運転条件の設定計量点として確定する。こ
の、計量点の確定設定は、オペレータがキー操作でマイ
コンに指示するようにされる。
上記のように計量点のみが先ず確定設定された時点では
、充填量が必ず不足するようにされており、この後、前
記したCの試ショットプロセスで、マイコンが、前記設
定計量点を固定したまま、保圧切替え点を前記仮の保圧
切替え点から充填量が増す方向に所定値づつ段階的にず
らせて試ショットを繰り返すと共に、各試ショットの保
圧行程における保圧圧力をゼロに設定してこの間の保圧
切替え点対ピーク射出圧力特性線を計測・作成する。
斯様に保圧圧力をゼロにして試ショットを行うと、各試
ショット毎に例えば1mm刻みに可変設定される各保圧
切替え点でスクリュー先端は不動状態に維持され、ビー
ブ射出圧力が正確に計測可能となる。
ところで、上記した保圧切替え点対ピーク射出圧力特性
線において、キャビティ内への溶融樹脂の充填量が適正
量を超えた時点(充填量100%を超えた時点)で、こ
の特性線には明瞭な屈曲点が現われ、この屈曲点以後は
特性線の勾配は急激に増すことが、本願発明者らの実験
によって確認されており、本願発明者はこの点に着目し
て、保圧切替え点対ピーク射出圧力特性線に屈曲点が現
われた時点で、マイコンが、屈曲点が現われる最前の試
ショットにおける保圧切替え点を運転条件の設定保圧切
替え点として設定するようにしたものである。
よって、経験の少ないオペレータであっても、マイコン
に予め書き込まれた保圧切替え点のサーチ・設定用のプ
ログラムに従って実行される試ショットにより、容易・
確実に、且つ試行錯誤を伴わず短時間で、最適保圧切替
え点の設定が可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第5図によって説明す
る。
第1図はインラインスクリュー式射出成形機の要部の概
略構成を示す説明図である。同図における左上部分は型
開閉メカニズム系を示しており、該図示部分において、
1はベース、2は該ベース1上に固設された固定ダイプ
レート、3はベースlに延設されたスライドへ−ス1a
上に設置された支持盤、4は固定ダイプレート2と支持
盤3との間に架設された複数本のタイバーである。上記
支持盤3には、型開閉駆動源たる型締シリンダ(油圧シ
リンダ)5が固設されており、該型締シリンダ5のピス
トンロッド5aの先端部には、公知のトグルリンク機構
6を介して前記タイバー4に押通された可動ダイプレー
ト7が連結されている。そして、ピストンロッド5aを
前後進させることにより、可動ダイプレート7を固定ダ
イプレート2に対し、接近または後退させるようになっ
ている。
また、前記固定ダイプレート2と前記可動ダイプレート
7の相対向する面には、固定側金型8と可動側金型9と
が取付けられている。そして、成形サイクル中の型閉じ
行程時には、前記ピストンロッド5aの前進で前記トグ
ルリンク機構6を伸長させて可動ダイプレート7を前進
させて、両金型8,9を密着させ、続いて公知のように
トグルリンク機構6を突っ張らせて所定の型締力を与え
るようになっている。一方、成形サイクル中の型開き行
程時には、ピストンロッド5aの後退でトグルリンク機
構6を折り縮めて可動ダイプレート7を後退させ、両金
型8,9を離間させ、公知の図示せぬエジェクト機構と
成形品の自動取り出し機とによって成形品を取り出すよ
うになっている。
第1図における右上部分は射出メカニズム系を示してお
り、該図示部分において、12は加熱シリンダ、13は
該加熱シリンダ12内に回転並びに前後進可能に配設さ
れたスクリュー、14は加熱シリンダ12の先端に取付
けられたノズル、5は加熱シリンダ12の外周に巻装さ
れたバンドヒータ、16は樹脂材料をスクリュー13の
後部に供給するためのホッパー、17はスクリュー13
の回転駆動源たるモータ(本実施例では例えば電磁モー
タを用いているが、油圧モータなどにも代替可能である
)、18はスクリュー13の前後進を制御するための射
出シリンダ(油圧シリンダ)である。公知のように、ホ
ッパー16から供給された樹脂材料は、スクリュー13
の回転によって混練・可塑化されつつスクリュー13の
先端側に移送されて溶融され、溶融樹脂がスクリュー1
3の先端側に貯えられるに従ってスクリュー13が背圧
を制御されつつ後退し、1ショット分の溶融樹脂がスク
リュー13の先端側に貯えられた時点(計量点に至った
時点)でスクリュー13の回転は停止される。そして、
所定秒時を経た後、射出開始タイミングに至ると、スク
リュー13が保圧切替え点まで前進駆動されて、型締め
された前記金型8,9間のキャビティ内へ溶融樹脂が射
出され、続いて、キャビティ内の溶融樹脂には所定秒時
だけ保圧圧力がスクリュー13によって付加される。な
お、本実施例ではスクリュー13の前後進並びにスクリ
ュー13への圧力付与を前記射出シリンダ(油圧シリン
ダ18)によって行っているが、これは油圧モータもし
くは電動モータと回転−直線運動変換機構の組合せたも
のに代替可能である。
20は油圧測定ヘッド等よりなる射出圧力検出センサ、
21はエンコーダ等よりなる射出ストローク検出センサ
、22は回転エンコーダ等よりなるスクリュー回転検出
センサ、23は加熱シリンダI2の温度を検出する温度
検出センサ、24はノズル14先端部における溶融樹脂
圧力を検出する圧力測定ヘッドよりなる圧力検出センサ
、25はエンコーダ等よりなる型開閉ストローク検出セ
ンサ、26は油圧測定ヘッド等よりなる型締圧力検出セ
ンサで、これら各センサ20〜26の計測情報信号5l
−37や、図示せぬ他の各センサからの計測情報信号が
、後記するマイコン30に必要に応じ適宜入力変換処理
を施して送出される。
なお、本実施例では、射出シリンダ18の油圧を前記射
出圧力検出センサ20で測定しているので、このセンサ
20の測定値を換算することにより、前記圧力検出セン
サ24の測定値とすることが出来、斯様な油圧駆動方式
をとる場合には敢えて圧力検出センサ24を設置する必
要はないが、tiサーボ駆動の場合には溶融樹脂圧を測
定する必要があるので、このような圧力検出センサが必
要となる(よって、本実施例においては圧力検出センサ
24は参考までに示しであると理解されたい)。
30は、マシン全体の動作制御などを司るマイコンで、
型開閉動作、チャージ動作、射出動作などの成形行程全
体の制御や、良品/不良品判定処理、並びに測定データ
の演算、グラフイク化処理等々の各種演算処理を実行す
る。該マイコン30は実際には、各種■/○インターフ
ェース、主制御プログラム並びに各種固定データなどを
格納したROM、各種フラグや測定データ等を読み書き
するRAM、全体の制御を司るCPU(セントラルプロ
セッサーユニット)等を具備しており、予め作成された
各種プログラムに従って各種処理を実行するものである
が、本実施例においては説明の便宜上、成形条件設定記
憶部31、成形プロセス制御部32、実測値記憶部33
、特性線作成部34、屈曲点判定部35、保圧切替え点
サーチ動作制御部36等の機能部を具備しているものと
して、以下の説明を行う。
上記成形条件設定記憶部31には、キー人力手段4oも
しくは他の適宜入力手段によって入力された各種成形条
件値が、必要に応じ演算処理されて書き替え可能な形で
記憶されている。この成形条件としては、例えば、チャ
ージ行程時のスクリュー位置とスクリュー回転数及び背
圧との関係、サックバック制御条件、計量点(射出開始
点)から保圧切替え点までの細分化された射出速度条件
、保圧切替時点から保圧終了時点までの細分化された2
次射出圧力(保圧圧力)条件、各部のバンドヒータ温度
、型閉じストロークと速度、型締め力、型開きストロー
クと速度、エジェクト制御条件、製品取り出し機制御条
件等々が挙げられる。
前記成形プロセス制御部32は、予め作成された成形プ
ロセス制御プログラムと成形条件設定記憶部31に格納
された設定条件値とに基づき、前記したセンサ20〜2
3,25.26などからの計測情報及びマイコン30に
内蔵されたクロックからの計時情報を参照しつつ、ドラ
イバ群41を介して対応する駆動源を駆動制御し、一連
の成形行程を実行させる。第1図においては、ドライバ
群41の駆動信号D1が制御弁42を介して前記型締シ
リンダ5を駆動制御し、駆動信号D2が前記バンドヒー
タ15の電熱源を駆動制御し、駆動信号D3が前記モー
タ17を駆動制御し、駆動信号D4が制御弁43を介し
て前記射出シリンダ18を駆動制御し、また、他の駆動
信号が図示せぬ適宜の駆動源を駆動制御するようになっ
ている。
前記実測値記憶部33には、前記した各センサ20〜2
3,25.26などからの計測情報を適宜変換処理した
、位置(距離)データ、圧力データ、速度データ、温度
データ、時間データ等が多数回のショットにわたって格
納・保持されるようになっている。この実測値記憶部3
3に記憶されたデータは、後述する試ショット時におけ
る保圧切替え点のサーチ・設定処理における保圧切替え
点対ピーク射出圧力特性線作成に利用されたり、現在進
行中のショットデータは該ショットの制御に利用された
り、あるいは統計演算処理やグラフ化処理等に利用され
る。
前記特性線作成部34は、後述する保圧切替え点のサー
チ・設定処理のための試ショット過程において、順次可
変される保圧切替え位置データと該保圧切替え位置にお
けるピーク射出圧力データとを前記実測値記憶部33か
ら取り込んで、これを演算処理して、例えば第3図や第
4図に示した如き保圧切替え点対ビーク射出圧力特性線
を作成する。
特性線作成部34で作成された上記した保圧切替え点対
ピーク射出圧力特性線のデータは前記屈曲点判定部35
に送出され、該屈曲点判定部35において特性線上に屈
曲点があるか否かが判定されて、この判定結果は前記保
圧切替え点サーチ動作制御部36に送出される。また、
屈曲点判定部35で屈曲点が確定されると、このデータ
は確定した保圧切替え点データとして前記成形条件設定
記憶部31に送出されて、連続成形時(通常運転時)の
保圧切替え点として設定・格納される。
前記保圧切替え点サーチ動作制御部36は、オペレータ
の指示により、予め定められた保圧切替え点のサーチ・
設定のためのプログラムを実行し、該保圧切替え点サー
チ動作制御部36の指令によって前記成形プロセス制御
部32が、後述するような保圧切替え点のサーチ・設定
動作(試ショット)を実行する。
なおここで、第1図において、44はカラーCRTデイ
スプレィ等よりなる表示装置、45はドツトプリンタ等
のプリンタで、この出力装置44゜45には、マイコン
30での処理結果などが必要に応じ出力される。また、
46は磁気ディスク装置等の外部メモリで、マイコン3
0との間で必要に応じ情報の授受がなされる。
上述した構成をとる本実施例における保圧切替え点のサ
ーチ・設定のための動作を第2図を参照しつつ次に説明
する。第2図は保圧切替え点のサーチ・設定動作の説明
図である。
製品を成形するための連続成形運転に先立ち、保圧切替
え点及び計量点を除き試ショットが可能な概略の条件を
オペレータがキー人力手段40によって入力した後、オ
ペレータが前記キー人力手段40により保圧切替え点の
サーチ・設定のための試ショットを指示すると、前記マ
イコン3oはこれを受けて例えば前記表示装置44上に
、仮の保圧切替え点と仮の計量点とを入力するように表
示させ、オペレータはこれによって仮の保圧切替え点と
仮の計量点の位置データ(距離データ)を入力する。
上記した仮の保圧切替え点並びに仮の計量点は、キャビ
ティ内への充填量が充分不足することが保証できる値が
設定され、これは極くラフな値で良いので経験の少ない
オペレータであっても容易に指示可能である。第2図に
おいて、pco、  PMOはそれぞれこのように仮設
定された仮の保圧切替え点並びに仮の計量点を示してお
り、これらはスクリュー13の最前進位置く樹脂のない
状態でのメカ的最前進位置)Soをゼロ基準として表わ
されている。参考までに述べると、いま当該マシンの保
圧切替え点の通常範囲が例えば2〜10mm、計量点の
通常範囲が例えば70〜90II1mである場合には、
仮の保圧切替え点P。。を例えば15mm以上、仮の計
量点PM、を例えばd、mm以下という風にラフに設定
すればよく、例え初心のオペレータであっても仮の保圧
切替え点P。0と仮の計量点PMOの設定は容易である
仮の保圧切替え点Pcoと仮の計量点pitoとが設定
されたことを前記マイコン30が確認すると、前記保圧
切替え点サーチ動作制御部36からの信号を参照して前
記成形プロセス制御部32がマシン全体の成形動作を制
御し、1回目の試ショット(1回目の試成形)SH,で
は、チャージ行程(計量行程)でスクリュー13を仮の
計量点PM0までバックさせた後、設定された射出速度
、圧力によってスクリュー13を仮の保圧切替え点P。
。 まで前進させて射出を行わせる。このとき、仮の保圧切
替え点PCOまでスクリュー13が前進した後、スクリ
ュー13には設定しである保圧圧力がゼロになるように
されている。なお、保圧圧力をゼロにすることは以下の
各試ショットにおいても同様である。続いてマイコン3
oは、2回目の試ショットSH,では、計量点を前記仮
の計量点P2゜から充填量が増す方向に所定量(例えば
O0数〜数mm程度であるが、このピッチはオペレータ
が任意に設定できるようにすることも可能である)だけ
ずらせた計量点PMIまでスクリュー13を後退させて
チャージを行い、この計量点pi++から前記仮の保圧
切替え点P。0までスクリューを前進させて射出を行わ
せる。3回目の試ショットS H。
では、計量点をP 1.lからPii2まで所定量たけ
充填量増加方向に移動させ、同様に仮の保圧切替え点P
Coまでスクリューを前進させて射出を行わせる。
斯様に最初に仮設定された但の保圧切替え点P。。を固
定したまま、計量点を仮の計量点PMoから充填量が増
す方向に所定量づつ段階的にずらせて行う試ショットが
、充填量が適正量よりも所定量たけ不足する計量点P 
MNに至るまで、繰り返される。この充填量が適正量よ
りも所定量たけ不足する計量点Pいとは、例えば充填量
が90%程度となった時点で、これは試ショットによる
試験成形品を視認することなどで容易にオペレータが確
認でき、オペレータはキー操作等でこの旨をマイコン3
0(前記保圧切替え点サーチ動作制御部36)に認知さ
せるようになっている。
上記したようにN回目の試ショットSHNで充填量が適
正量よりも所定量だけ(これもがなりラフな値でよい)
不足する計量点PMNに至ったことが認知されると、前
記マイコン30は、この計量点PMNを連続成形運転時
の計量点データとして確定し、該データが前記成形条件
設定記憶部31に格納される。
この後引き続き、マイコン30の成形プロセス制御部3
2が前記保圧切替え点サーチ動作制御部36からの指令
を参照して、次の試ショットを行わせる。該次の試ショ
ットSHs++ では、前記計量点PMNを固定してチ
ャージを行った後、射出時には保圧切替え点を前記仮の
保圧切替え点PCOから充填量が増す方向に所定値だけ
(例えば1mm程度であるが、このピッチはオペレータ
が任意に設定できるようにすることも可能である)ずら
せた保圧切替え点P。lまでスクリュー13を前進させ
て射出を行う。この際、保圧切替え点Pctにおいては
、前記したように保圧圧力がゼロとされているので、前
記射出圧力検出センサ2oによって、保圧切替え点Pc
tにおけるキャビティ内の溶融樹脂圧力に対応する圧力
が検出され、これが樹脂圧力に換算されたピーク射出圧
力として保圧切替え点Pctのデータと共に前記実測値
記憶部33に格納される。
同様に、この次の試ショットSHN+、では、前記計量
点PMNを固定してチャージを行った後、射出時には保
圧切替え点を保圧切替え点PCIから充填量が増す方向
にさらに所定値だけずらせた保圧切替え点pcaまでス
クリュー13を前進させて射出を行い、以下同様に、計
量点PM1.lを固定して保圧切替え点を漸次充填量が
増す方向にずらせた試ショットが、後述するように保圧
切替え点対ピーク射出圧力特性線に屈曲点が現われるま
で(例えば図示の例では、保圧切替え点がPCKとなる
試ショットS HN+−= S HN+Kまで)繰り返
される。
上述した各試ショットS HN+l−S Hs+xにお
いて計測され、前記実測値記憶部33に格納された各可
変保圧切替え点データ並びにこれと関連するピーク射出
圧力データに基づき、前記特性線作成部34は、例えば
第3図の如き保圧切替え点対ピーク射出圧力特性線を最
新データが入力される毎に更新して作成していく。そし
て、この保圧切替え点対ビーブ射出圧力特性線データは
、前記屈曲点判定部35に転送されて特性線の単位領域
当たりの傾き度合いから屈曲点Xの有無が判別されるよ
うになっている。すなわち、第3図に示した例では保圧
切替え点4mmと保圧切替え点3mmとの間に屈曲点X
があるので、保圧切替え点P。K=3mmとした試ショ
ットSHN、にの直後に屈曲点Xが屈曲点判定部35で
検出されて、この旨を示す信号が前記保圧切替え位置サ
ーチ制御部36に送出される。
本実施例ではこの後頁に、マイコン30の成形プロセス
制御部32が前記保圧切替え点サーチ動作制御部36か
らの指令を参照して、次の試ショットを行わせる。該次
の試ショットSHN□+1では、前記計量点PMNを固
定してチャージを行った後、射出時には保圧切替え点を
、前記した屈曲点が現われる直前の試ショットS HN
+に一1= SN+3における保圧切替え点(第2図に
示すように本実施例ではPc=)から充填量が増す方向
に先程よりも細かい所定ピッチだけ(例えばQ、1mm
程度であるが、このピッチもオペレータが任意に設定で
きるようにすることも可能である)ずらせた保圧切替え
点P。3+。、までスクリュー13を前進させて射出を
行う。以下、同様にして計量点P、iNを固定して保圧
切替え点を漸次充填量が増す方向に細かいピッチでずら
せた試ショットが、保圧切替え点対ピーク射出圧力特性
線に屈曲点Xが現われるまで(例えば図示の例では、保
圧切替え点がP。3+。
となる試ショットSHN+にやz = S HN+に+
Lまで)繰り返される。
よって、第2図に示した例では、保圧切替え点P cz
−+、= P C3−Oi = 3.8mmとした試シ
ョットS HN+に+L= S HN−x−、ノ直後に
、前記屈曲点Xが屈曲点判定部35で検出されて、この
旨を示す信号が前記保圧切替え位置サーチ制御部36に
送出されて、保圧切替え位置サーチ制御部36はこれに
よって保圧切替え点をサーチ・設定するための試ショッ
トプログラムを終了させる。また同時に、屈曲点判定部
35は、屈曲点Xが現われる最前(直前)の試ショット
S HN+x+L−+ = S I(+v+x++にお
ける、保圧切替え点PC3+1=3.9mmを連続成形
運転時の保圧切替え点データとして確定し、該データを
前記成形条件設定記憶部31に格納させるようになって
いる。
なお、上記した実施例においては、保圧切替え点を正確
・詳細に決定するため、屈曲点Xの検索を保圧切替え点
を1mm刻みに可変する試ショットと0.1+am刻み
に可変する試ショットとに分けて行っているが、保圧切
替え点を1++m刻みに可変する試ショット過程でのみ
屈曲点Xを検出し、屈曲点Xが現われる最前(直前)の
試ショットにおける保圧切替え点を連続成形運転時の保
圧切替え点データとして確定しても、実用上差し支えな
い場合も勿論あり得る。
ここで、前記した第3図の保圧切替え点対ピーク射出圧
力特性線は、第2図の動作説明図と対応するものであり
、成形品として円板を耐衝撃性ポリスチレン樹脂で成形
したものを示しているが、成形品形状、樹脂材料等によ
り保圧切替え点対ピーク射出圧力特性線は種々変化し、
例えば、成形品としてレンズをアクリル樹脂で成形した
場合には、第4図に示したような保圧切替え点対ピーク
射出圧力特性線となる。なお、第3,4図において、2
点鎖線で示した特性線部分は、実験により得た屈曲点X
以降の高圧力のピーク射出圧力部分を参考までに示して
おり、当該2点鎖線部分では過度の圧力のため金型の損
傷や型開き不良を招来する虞れがあるので、2点鎖線部
分から試ショットを行って保圧切替え点を充填量が減じ
る方向に可変して屈曲点Xをサーチすることは避けねば
ならず、屈曲点Xのサーチはあくまでピーク射出圧力が
増大する方向に保圧切替え点を可変して行うことが肝要
である。
第5図は、前記マイコン30で実行される保圧切替え点
のサーチ・設定のための処理フローの1例を示すフロー
チャート図である。同図において、STI、Sr1は前
記した仮の保圧切替え点並びに仮の計量点を設定するス
テップで、このステップSTI、ST2を経てステップ
ST3に進む。
ステップST3では、仮の保圧切替え点を固定したまま
、計量点を充填量が増す方向に所定値だけずらせて(バ
ックさせて)試ショットを行い、次のステップST4に
進む。ステップST4では、充填量が適正量よりも所定
量だけ不足する計量点に至ったか否かが(例えば充填量
が90%を超えたか否かが)問われ、NOなら前記ステ
ップST3に戻り、YES (この判定はオペレータが
行う)なら次のステップST5へ進む。ステップST5
では、例えば充填量が90%を超えた時点の計量点を確
定計量点として、これを固定したまま今度は保圧切替え
点を、充填量が増す方向に第1のピッチ(例えば1mm
)だけずらせて(前進させて)試ショットを行い、次の
ステップST6に進む。
Sr1では前記の如く作成される保圧切替え点対ピーク
射出圧力特性線を参照して屈曲点が現われたか否かが判
定され、Noなら前記ステップST5に戻り、YESな
ら次のステップST7へ進む。
ステップST7では、ステップST6で屈曲点が現われ
た時点で見た最前のショットにおける保圧切替え点から
、保圧切替え点を充填量が増す方向に第2のピッチ(例
えば0.1mm)だけずらせて(前進させて)試ショッ
トを行い、次のステップST8に進む。ステップST8
では、ステップST6と同様に、保圧切替え点対ピーク
射出圧力特性線を参照して屈曲点が現われたか否かが判
定され、NOなら前記ステップST7に戻り、YESな
ら次のステップST9へ進む。ステップST9では、ス
テップST8で屈曲点が現われた時点で見た最前のショ
ットにおける保圧切替え点を、連続運転時における保圧
切替え点として確定設定し、一連の処理は終了する。な
お、この一連の処理の終了は、例えばブザーとCRT画
面等でオペレータに告示され、オペレータは保圧切替え
点、計量点のサーチ・設定動作の終了を認知する。この
後、オペレータは必要に応じ他の条件確定のための試験
ショットを実行させ、全ての自動成形運転条件を確認し
た後、全自動成形に入る。
以上、本発明を図示した実施例によって説明したが、当
業者には本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変形が
可能であることは言うまでもなく、例えば、保圧切替え
点のサーチ・設定動作時の計量点並びに保圧切替え点の
段階的変量(ピッチ)は任意の値が選定可能である。
[発明の効果コ 軟土のように本発明によれば、初心のオペレータであっ
ても最適保圧切替え点の設定が、略自動的に容易・確実
に行え、良品成形が可能となる射出成形機の保圧切替え
点設定方法が提供できる。
しかも、保圧切替え点の設定のために要する時間が、従
来手法では30分以上を要したのに対し、本発明ではこ
れが10分以下と3/1以下に短縮可能となり、且つ条
件設定に対しての不安もなくなるという、この種インラ
インスクリュー式の射出成形機にあって産業上顕著な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施例に係り、第1図は射出成形
機の概略構成を示す説明図、第2図は保圧切替え点のサ
ーチ・設定動作の説明図、第3図は保圧切替え点対ピー
ク射出圧力特性線の1例を示す説明図、第4図は保圧切
替え点対ピーク射出圧力特性線の他の1例を示す説明図
、第5図はマイコンで実行される保圧切替え点のサーチ
・設定処理のための処理フローの1例を示すフローチャ
ート図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・固定ダイプレート
、3・・支持盤、4・・・・・・タイバー、5・・・・
・・型締シリンダ、6・・・・・・トグルリング機構、
7・・・・・・可動ダイプレート、8・・・・・・固定
側金型、9・・・・・・可動側金型、12・・・・・・
加熱シリンダ、13・・・・・スクリュー、14・・・
・・ノズル、15・・・・・・バンドヒータ、16・・
・・・ホッパー、17・・・・・・モータ、18・・・
・・・射出シリンダ、20・・・・・・射出圧力検出セ
ンサ、21・・・・・・射出ストローク検出センサ、2
2・・・・・・スクリュー回転検出センサ、23・・・
・・・温度検出センサ、24・・・・・・圧力検出セン
サ、25・・・・・・型開閉ストローク検出センサ、2
6・・・・・・型締圧力検出センサ、3o・・・・・・
マイコン、31・・・・・・成形条件設定記憶部、32
・・・・・・成形プロセス制御部、33・・・・・実測
値記憶部、34・・・・・・特性線作成部、35・・・
・・屈曲点判定部、36・保圧切替え点サーチ動作制御
部、40・・・・キー人力手段、41・・・・・ドライ
バ群、42.43・・・制御弁、44・・・・・表示装
置、 46・・・・外部メモリ。 45・ ・プリンタ、 第3図 保圧切讐位冨(mm) 第 図 保圧切替位置 (mm) 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱シリンダ内に回転並びに前後進可能に配置さ
    れたスクリューを備え、計量行程においては、スクリュ
    ーの回転によってホッパーから加熱シリンダ内のスクリ
    ュー後部に供給された原料を混練・可塑化しつつスクリ
    ューの先端側に送り込み、スクリューの先端側に溶融樹
    脂が貯えられるに従ってスクリューを回転させつつ計量
    点まで後退させ、計量完了時点でスクリューの回転を停
    止させて、然る後の所定秒時をおいた射出開始タイミン
    グ時点でスクリューを保圧切替え点まで前進させ、加熱
    シリンダの先端のノズルから金型のキャビティ内に溶融
    樹脂を射出・充填する射出行程を実行し、続いて、スク
    リューを介してキャビティ内の樹脂に保圧圧力を与える
    保圧行程を実行するようにされ、運転条件がマイクロコ
    ンピュータで制御されるインラインスクリュー型の射出
    成形機において、a、充填量が不足することが充分保証
    できる仮の保圧切替え点と、充填量が不足することが充
    分保証できる仮の計量点とを設定した後、前記マイクロ
    コンピュータが、前記仮の保圧切替え点を固定したまま
    、計量点を前記仮の計量点から充填量が増す方向に所定
    値づつ段階的にずらせて試ショットを繰り返し、 b、次に、充填量が適正量よりも所定量だけ不足する計
    量点に至った時点で、この計量点をマイクロコンピュー
    タで制御する運転条件の設定計量点として確定し、 c、次に、マイクロコンピュータが、前記設定計量点を
    固定したまま、保圧切替え点を前記仮の保圧切替え点か
    ら充填量が増す方向に所定値づつ段階的にずらせて試シ
    ョットを繰り返すと共に、各試ショットの保圧行程にお
    ける保圧圧力をゼロに設定してこの間の保圧切替え点対
    ピーク射出圧力特性線を計測・作成し、 d、次に、前記保圧切替え点対ピーク射出圧力特性線に
    屈曲点が現われた時点で、マイクロコンピュータが、前
    記屈曲点が現われる最前の試ショットにおける保圧切替
    え点を運転条件の設定保圧切替え点として設定する、 ようにしたことを特徴とする射出成形機の保圧切替え点
    設定方法。
  2. (2)請求項1記載において、前記した保圧切替え点対
    ピーク射出圧力特性線に屈曲点が現われた時点で、該屈
    曲点が現われる最前の試ショットにおける保圧切替え点
    から、保圧切替え点を充填量が増す方向に先とは異なる
    更に細かいピッチで所定値づつ段階的にずらせて試ショ
    ットを繰り返すと共に、各試ショットの保圧圧力をゼロ
    に設定してこの間の保圧切替え点対ピーク射出圧力特性
    線を計測・作成し、保圧切替え点対ピーク射出圧力特性
    線に屈曲点が現われた時点で、この屈曲点が現われる最
    前の試ショットにおける保圧切替え点を運転条件の設定
    保圧切替え点として確定・設定するようにしたことを特
    徴とする射出成形機の保圧切替え点設定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0699514A3 (de) * 1994-08-31 1998-02-18 Battenfeld Kunststoffmaschinen Ges.m.b.H. Verfahren zum rechnerunterstützten Ermitteln des optimalen Arbeitspunktes einer Spritzgiessmaschine
JP2006166763A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd コンバインにおける作業機ミッションケース
JP2015024568A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 宇部興産機械株式会社 射出成形機の射出充填工程の制御方法

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