JPH07502078A - 方法と織機 - Google Patents

方法と織機

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 方法と織機 本発明は、包括的請求項1に記載されている方法と包括的請求項4に記載されて いる織機に関する。
欧州特許第A2−03 57 975号の織機によれば、張力センサと挿入ブレ ーキは横糸供給装置の下流側に設置され、挿入ブレーキは張力センサによって検 出された横糸の張力挙動に応じて制御されている。しかし、張力センサは、挿入 ブレーキと同しように挿入工程中に横糸に摩擦を付加し、最近の挿入速度の高速 化と挿入時間の短縮化を考慮すると、この摩擦は欠点になる。なぜならば、限界 に近い加速が与えられる中で横糸に付加される摩擦力は、挿入工程に好ましくな い影響を与え、横糸を損傷し、また破断させる可能性もある。挿入工程の制御に おいて、張力センサを継続的に作動させると、横糸ができる限り妨害されずに移 送されるべきときにさえ、横糸に好ましくない摩擦力を与える。
欧州特許第Al−0356380号および第Al−0155431号は噴射式織 機用の被制御挿入ブレーキを開示している。この挿入ブレーキは、挿入工程中の 横糸の連続的な動作に対応して、挿入工程の終了時の近くで鞭打ち効果によって 必然的に生じる張力の増加を減衰する期間のみに作動される。この空気噴射式織 機との関連において、挿入工程の終了時に横糸の停止に依存して生じる鞭打ち効 果によって高い張力ピークが発生するときに、横糸を減速させる方法が知られて いる。なお、この張力ピークは、横糸を破断させ、あるいは横糸を部分的に延伸 あるいは収縮させて波釘たせる。ブレーキ操作は張力ピークが発生する前に短時 間行うべきである。具体的には、そのブレーキ操作の強さと期間は、張力ピーク を減少させ、所定の期間前には横糸をできる限りの緊張状態に保ち、そして横糸 の自由端がおさ打ちの前にかさの端に到達させるように設定されるべきである。
従って、ブレーキ操作は、挿入工程中の実際の連続的な横糸の移動に適応するよ うに正確に制御されるべきである。ブレーキ操作を制御するために用いられる横 糸の移動に関する情報は、例えば、横糸が引き抜かれるときに横糸供給装置に生 しる通路信号である。張力ピークが生じる瞬間点は、挿入工程の終端化と次の挿 入工程でのブレーキ操作にとって有用で正確な情報である。この情報に基づいて 、横糸供給装置から送給される横糸の動きとかさ中の横糸端の偏位した動き(偏 位した動きは、例えば取り出し風船によって生じる)の差を、正確な張力ピーク が生じる瞬間点でのブレーキ操作の制御に利用することができる。さらに、張力 検出手段がおさ打ち時に生じる張力の増加を検出することによって、挿入工程が おさ打ちの前に適当に終了したかどうかを示す情報を、また、遡って横糸が横糸 供給装置から引き抜かれた瞬間点において挿入工程が適切に開始されたかどうか 、を示す情報を得ることができる。なお、後者の情報は、横糸が挿入工程の初期 に移動を開始するときに検出される張力低下に基づいて得られる。張力挙動の偏 差あるいは予期される所定の張力変化からの暫定的な偏差が生しるなら、その偏 差によって、不良を調べることができ、装置を切ることができ、また必要なら、 次の挿入工程のための修正を行って少しづつ挿入工程を最適化することができる 。張力センサを継続的に作動させて行う張力の検出は、上記の目的を果たすには 、非常に簡単でかつ必要な情報を与えるので極めて有用であるが、横糸に摩擦の 影響を与えるという点で挿入工程を妨害するという欠点がある。
レピア織機において、挿入工程の初期には、横糸の端部が確実に取り出されるた めに、横糸は減速されるべきある。次いで、横糸が引き継がれる中間段階におい ては、確実に引き継がれるために、横糸は減速されるべきである。そして、挿入 工程の終了時においては、確実に緊張した状態で解放されるように、横糸は減速 されるべきである。現在まで、ブレーキは例えば連続的に付加されていたが、こ のブレーキ作動によって、横糸が取り出されそして引き継がれた後に加速される ときに、大きいな張力の増大を沼いていた。挿入ブレーキと別々に設置されてい る張力センサは、張力を継続して機械的に検出しているが、これによって、加速 された位相において横糸に摩擦力が付加され、この摩擦力か作動不良を生じ、そ して、挿入ブレーキと協同して好ましくない効果を生じていた。
本発明の目的は、横糸挿入工程において、織機によって予め決められる挿入時間 に対して横糸の挿入工程を最適化できる冒頭に述べた方法と、織機および挿入ブ レーキの提供にある。
上記の方法に関する目的は、請求項1に記載されている手段によって達成するこ とができる。また、上記の織機に関する目的は、請求項4に記載されている手段 によって達成することができる。さらに、上記の挿入ブレーキに関する目的は、 請求項11および17に記載されている手段によって達成することができる。
挿入工程中に、横糸の張力は、一時的に、すなわち、横糸に付加される摩擦が挿 入工程に悪影響を与えない位相に対してのみ、検出される。そして、横糸への摩 擦の影響が挿入工程を妨害して損傷を与えるような位相においては、張力の検出 は中断される。張力は、張力挙動の情報あるいは絶対的な張力値が必要な瞬間に 個別的に検出される。張力検出は、個別的に、1つの挿入工程がら次の工程に、 次第に最適化されるように行う。この方法は、断続的な張力の情報に基づき、挿 入工程を張力検出の臨界位相と非臨界位相に分類し、それによって、挿入工程を 最適化することができる。
請求項4記載の織機において、張力検出を一時的にそして横糸に悪影響を与えな い位相においてのみ行うように、張力センサを切り換えることができる。張力セ ンサは、横糸に与える摩擦の影響が非臨界的な位相において、挿入工程に関する 情報を得ることができ、その情報を次の挿入工程の制御に利用することができる 。
請求項2記載の変形方法において、張力検出のために、ブレーキ作動によって横 糸に摩擦を与える。このブレーキ摩擦によって、すなわち、ブレーキの反作用に よって、張力検出か行われる。
請求項3に記載の変形方法において、一時的な張力の検出は、実際の挿入工程の 前後の位相まで拡張される。なお、これらの位相において、ブレーキは作動され ない。横糸への摩擦の影響が臨界的な位相においては、張力検出は中断される。
張力の検出によって、情報が得られる。その情報は、例えば、おさ打ち時、横糸 の切断時、横糸の挿入のための解放時および移動時の横糸への張力の影響に関す る情報を得ることができる。あるいは誤動作が生じたがどうが、といった情報も 、少なくとも原理的には、既知の張力挙動からの変位に基づいて検出することに よって得られる。そして、その情報は次の挿入工程で修正されるがあるいは切替 えのために利用される。
請求項5に記載の実施例において、張力検出はブレーキ操作が始まる瞬間点にお いて開始される。これは、張力センサが挿入ブレーキと分離されているが、ある いは分離されて作動されるときに好都合である。
構造的に単純で特に重要な実施例が請求項6に開示されている。この実施例にお いては、張ツノセンサが挿入ブレーキと一体化されているので、別の張力センサ を設ける必要がなく、横糸に対する摩擦点を少なくすることができる。ブレーキ 作動中の摩擦および/あるいはその結果としての摩擦力および/または横糸の偏 差を張力の検出に用いることができる。張力センサの制御は、挿入ブレーキを介 して行われるので簡単である。
特に好ましい実施例がさらに請求項7に記載されている。この実施例においては 、張力センサは構造的に小さな寸法に形成され、従って、安価である。張力は直 接、横糸の反力が生じた点で検出される。
請求項8に記載の実施例においては、二重横糸挿入工程の場合に、各被制御張力 センサが、横糸端がかさの他の端部に到達したことを正確に検出できるので、最 適制御力可能である。最適化手段を用いても、これはいままで不可能であった。
他の特に好ましい実施例が請求項9に記載されている。張力センサによって横糸 の張力変化を検出することによって、例えば、がさ内の横糸端の実際の動きを検 出し、また、その横糸端の一連の動きに対して挿入ブレーキを制御することがで きる。特定の張力変化が、かさ内の横糸の略同−の位置において、挿入工程の通 魔とは無関係に発生する。通過信号は、一連の移動を概略的に代表する値にすぎ ない。なぜならば、横糸供給装置とがさ内の横糸端の移動の間には、取り出し風 船などの多くの影響が及ぼされるからである。挿入ブレーキは、通過信号に基づ いて、作動されたりあるいはその作動力1断されたりするが、少なくともある範 囲までは、張力挙動に基づく情報によって、実際の一連の移動に対して作動され たりあるいはその作動力1断されたりする。また、張力検出によって得られた情 報を用いることによって、移送ノズル、切断手段などの作動が含まれる挿入工程 における副次的な機能に適応することができる。
請求項10記載の実施例において、横糸挿入ブレーキは、制御可能な駆動系によ って横糸の片側から他の側に移動するブレーキ要素を備えている。このブレーキ 要素は、上記の移動中に横糸と接触し、横糸を緊張状態からずらす働きを有して いる。また、横糸挿入ブレーキを横糸張力センサによって構成する。
さらに、請求項11に記載されるように、この種の横糸挿入ブレーキを横糸張力 センサによって構成することによって、上記の機能をさらに有効に果たすことが できる。このようにすれば、横糸張力センサを別に設ける必要がなく、また、横 糸との摩擦点を少なくすることができる。さらに、張力検出がブレーキ作動と同 時にしか行われないような場合には、構成を簡素化することができる。被制御挿 入ブレーキも、また張力センサを簡単に制御することができる、なぜなら、張力 センサは、ブレーキが作動されている位相においては確実に検出作動を行い、ブ レーキが作動されていない位相においては確実にその検出作動を中断するがらで ある。
また、請求項12記載の実施例は、構造が簡素化されている点に利点を有する。
この実施例において、横糸張力センサは、ブレーキ要素か経路変更要素のいずれ かによって構成されている。そして、横糸張力センサを、経路変更要素によって 構成すれば、構造を簡素化することができる。
他の好ましい実施例が請求項13に記載されている。この実施例においては、ブ レーキ作動を行うための横糸の巻き付は角度を大きく調整し、また、張力を検出 するための反力を正確に得ることができる。駆動手段は、一体化された張力セン サを切り換えるとともに挿入ブレーキを制御するために用いられる。
迅速に対応することができ、カリ構造的に小型の、信頼性の高い張力センサが請 求項14に記載されている。横糸の張力信号は、例えば測定された信号と、同時 に制御系から得られる張力センサの横糸経路変更角度に基づく計算によって得ら れる。すなわち、横糸の張力は、センサの信号と張力センサの横糸経路変更角度 に基づいて決定される。
請求項15に記載されて実施例において、検出された張力挙動を評価した信号が 制御手段によって挿入ブレーキに伝送され、これによって、挿入ブレーキを簡単 に制御することができる。また、この制御手段は、例えば次の挿入工程に備えて 、挿入ブレーキの制御プログラム適応性に関する情報が得られるように構成され ている。
請求項16記載のレピア織機の実施例において、挿入ブレーキは、円周部を有す る固定対向デスクと、対向デスクと略平行に延出して横糸の中心通路を有する同 軸ブレーキデスクを備えている。横糸は対向デスクの周囲を回路状の通路に沿っ て送供され、デスク間の空間に入り、前記の通路を介して挿入ブレーキから離れ る。また、同軸デスクブレーキは張力センサを備えている被制御挿入ブレーキに よって構成される。なお、この張力センサは、挿入ブレーキが作動しているとき にのみ横糸に摩擦を与え、挿入工程が妨害されるあるいは横糸が損傷されるよう な位相においては摩擦を与えないように構成されている。
上記の目的は、請求項17に記載されている挿入ブレーキによって簡単に達成す ることができる。この挿入ブレーキは、ブレーキ作動か必要な位相においてのみ 張ノコを検出するように、張力検出センサを自動的に切り換えるように制御され る。
本発明の張力センサは、好ましくは以下の条件を検出して、その検出結果を挿入 工程の制御に活用するために用いられる。
主ノズルに横糸が存在することを確認する張力検出を行って、騒音を検出する。
挿入工程の初期あるいは終了時に一時的な情報として暫定的な張力ピークを検出 する。
相対的な横糸の張力を検出する。
例えば、圧電素子、歪みゲージあるいは誘電素子を用いて、横糸の絶対張力値を 検出する。また、その検出中に、所定の瞬間点における横糸の進路のずれの大き さをめる。さらに、その横糸の進路が制御軸からどの程度ずれているのか、その ずれの大きさをめる。
二重横糸挿入の場合は、主ノズルの各チャンネルは、各挿入工程の終了時の張力 を測定する張力センサを内部に備えているべきである。
本発明の主題に沿った実施例を以下の図面に基づいて説明する。
図1は、横糸供給装置を有する織機の概略図である。
図2は、図1の詳細図である。
図3は、図1の他の詳細図である。
図4は、図1の織機の挿入工程を示すグラフである。
図5は、レピア織機の挿入工程を示すグラフである。
図6Aおよび図6Bは、張力センサと一体化された挿入ブレーキの部分断面図で ある。
図7、図8および図9は、図6Aおよび図6Bの詳細図である。
図10は、挿入ブレーキの他の実施例を示す上面図である。
図1において、空気噴射式織機などの織機Wは、おさ2、空気ノズル3および主 ノズル4を有するかさ1によって構成される。なお、主ノズル4は入口側に配置 され、かさ1に横糸Yを挿入する移送手段として用いられる。さらに、横糸供給 装置5が織機Wと関連して設けられ、この横糸供給装置5は停止要素7を有する 停止装置6と通路センサ8を備えている。横糸供給装置5の下流には、被制御挿 入ブレーキ9°が横糸通路に配置され、また、この挿入ブレーキの下流に、被制 御張力センサ10°が横糸通路に配置されている。制御手段11は、図1におい て示されるように挿入ブレーキ9° と張力センサ10°が離れて配置されてい る場合には、同期装置12を有する。そして、この制御手段11は、図1の破線 で示すように、織機と横糸供給装置の各構成要素と信号伝達、信号受信あるいは 制御に関して接続されている。
横糸供給装置5の停止装置6によって長さが決められ、主ノズル4によって自由 横糸端が保持されている横糸を挿入する各工程において、横糸はノズル3および 4によって、横糸供給装置5と離れて対向しているかさ1の端部にまで移送され る。続いて、おさ2がおさ打ちをする前に、横糸Yは切断装置(図示せず)によ って主ノズル4の下流で切断される。挿入工程が始まった後、被制御挿入ブレー キ9゛ と被制御張力センサ10’ は、横糸が減速されずに挿入される非操作 位置すなわち通過位置に切り換られる。挿入工程の終了する間際になって、強制 的に停止される横糸の質量とノズル3および4の移送力によって鞭打ち効果が生 じるとき、挿入ブレーキ9°は図1に示されるブレーキ位置に切り換えられ、邪 魔なそして有害でもある張力の増加を減衰あるいは抑制する。挿入ブレーキ9゛ は、張力センサ10°と同様に、例えば通路センサ8の通過信号に基づいて制御 される。なお、挿入ブレーキ9′は、同期装置12を介して挿入ブレーキ9゛  と同期して移動させることができる。張力装置10’ は横糸の張力挙動を一時 的に検出し、その張力挙動に関する絶対的、相対的、あるいは暫定的な情報を制 御手段11に伝達する。制御手段は検出された張力挙動から得られた信号を処理 する。また、図1に示した挿入ブレーキ9° と張力センサ10゛が分離された 配置において、張力センサ10゛ は挿入ブレーキ9′ と同期せずに検出位置 に移動することができる。そして、この移動によって、張力センサ10゛ は、 減速に続く挿入工程の終了時の張力挙動、および横糸が移動を開始するまでの挿 入工程の初期の張力挙動を検出し、その張力挙動から情報を得ることができる。
いずれにせよ、重要なことは、摩擦力が挿入工程を妨害する、すなわち、摩擦力 が横糸に有害な影響を与えるような挿入工程の位相においては、張力センサ10 ゛は通過位置にあって横糸Yにいかなる摩擦も与えないという点である。
図2に示す実施例において、張力センサ10は挿入ブレーキ9と構造的に一体化 されている。具体的には、ブレーキ作動の目的で横糸の進路をそらして摩擦を与 える挿入ブレーキ要素が、張力センサ10としであるいはその張力センサ10の 一部として構成されている。これによって、被制御挿入ブレーキ9がブレーキ位 置に置かれると同時に、張ノj挙動を検出するために必要な摩擦を、横糸に付加 させることができる。
図3の実施例(レピア織機の場合)には、横糸供給装置5′は軸方向デスクブレ ーキ13として構成される挿入ブレーキ9を備えている。横糸供給装置5°の貯 蔵体14は円周部を有する対向デスク15を端面に備えている。対向デスク15 はブレーキデスク16と同軸関係にある。ブレーキデスク16は、中心通路17 を有し、対向デスク15との距離は、挿入工程中に、例えば制御手段11によっ て、ブレーキデスク16か被制御駆動手段18と接触する位置に達する範囲内で 調整される。横糸Yは、貯蔵体14から引き出され、対向デスク15の周端の回 りを循環し、デスク15および16間で内側に経路が変更され、そしてブレーキ デスク16に設けられた中心通路17を介して軸方向に引っ張られる。経路変更 と締め付けによって、ブレーキ工程は正確に制御される。ブレーキデスク16を 対向デスク16からかなり離れて位置するように制御して横糸の経路を緩やかに 変更することによって、挿入工程中にレピア織機に及ぼす摩擦の有害な影響を避 けることができる。張力センサ10は、挿入ブレーキ9に直接一体化され、さら に具体的には、この張力センサ10は通路17か対向デスク15(破線で示され ている)の周縁(図3において破線で示されている)のいずれかにおいて一体化 されている。
図4のグラフにおいて、縦軸は横糸の張力を表し、横軸は時間を表す。このグラ フで示される工程は、−回だけの挿入工程である。実線で示される曲線Aは、被 制御挿入ブレーキ9゛および9を用いた挿入工程における張力挙動を示している 。破線で示される曲線Bは、横糸がブレーキされていない場合の張力挙動を示し ている。なお、図示されている工程は、近代的な構造設計を有する噴射式織機に おける代表的な挿入工程である。2つの期間<H>は、挿入工程中の横糸の張力 挙動が検出される位相を表している。一方、期間〈G〉は、横糸が最高速度に加 速されて、その最高速度でかさ内を送供される位相を表す。この期間<G>にお いては、横糸に摩擦力が付加されるのを避けるために張力挙動は検出されない( 理論的な張力挙動として一点鎖線で示される曲線Cを参照)。<ta>は挿入ブ レーキか効果を発揮し始める瞬間点を表している。<a>はブレーキが作動され る期間である。<tB>はブレーキ作動期間の終了点である。なお、ブレーキさ れていない場合(破線の曲線B)、挿入工程の終了時で極端な張力ピークが発生 する。また、<tB>は二次的な張力増加<e>が生じる瞬間点を表している。
なお、ブレーキ力が付加されているので、上記の二次的な張力増加<e>は、横 糸が減速されていない場合に生じる極端な張力増加<B>よりはかなり小さい。
<d>はブレーキ操作によって生じる一次的な張力増加を表している。〈h〉は 、横糸が静止している条件下で挿入工程が始まる前の張力挙動を表している。こ のくhンの状態に続いて、張力低下<b>が<E>点で始まる、すなわち、横糸 が横糸供給装置5の停止装置6において解放される。曲線<f>において、張力 挙動は、静止しようとする横糸によって、<h>の状態に向かって次第に変化し ていく。<K>は横糸が切断されたときの張力低下を表す。曲線<g>は、<D >点におけるおさ打ち時の張力増加を表し、この曲線<g>は曲線くh〉に移行 する。
図4において、横軸<1>の下方に、平行時間軸<1>が示されている。これは 挿入工程中の通過信号(例えば、工ないし10は通過番号を示す)を表す。制御 手段11を設定する目的で、例えばブレーキ作動なしで挿入を行い、各工程中の 終了点<tB>を暫定的に決定する。各挿入工程において、終了点<tB>と選 択された通過信号、例えば通過信号第5番との間で間隔<X>が経過する。この 間隔<X>からこの横糸に対して行われたブレーキ期間<8>を引き算すること によって、間隔〈xl〉が確定される。この間隔くxl〉は、通過信号第5番が 生じてから挿入ブレーキ9′および9が作動されるまでに経過した時間である。
挿入ブレーキの応答時間は、もちろん、この関係を考慮に入れている。制御手段 11は、検出された張力挙動(曲線A)の情報から、上記の張力変化特性が生じ る瞬間、大きさおよびその期間を得ることができる。これによって、挿入ブレー キ9゛および9、ノズル3および4、切断装置(図示せず)、停止装置6などを 制御するための修正信号を決定することができる。この修正信号は、次の挿入工 程にも参照され、また価値のある情報あるいは不良報告として登録される。この ように張力挙動を検出する手段によって、挿入ブレーキ9′および9を最適に制 御できる。すなわち、挿入の終了時における好ましくない張力の過度の増加を効 果的に減少し、そのような張力の減少にもかかわらず、挿入条件を織機の種類に よって予め決められている挿入工程において必要とされる期間内で十分に最適化 させ、横糸の断線をなくし、横糸をかさ内で緊張状態に保持し、そして横糸の自 由端を適切にがさ内の端部に到達させることができる。原理的に、期間<3>内 での横糸の張力は、十分に測定することができる。なお、挿入工程の初期段階の 前および終了段階の後の張力挙動の変化もまた重要であり、張力検出を、横糸に 付加されるlli!擦ツノかいかなる悪影響も与えないこれらの期間まで拡大す ることができる。また、期間<G>中には、張力センサ10゛ および10の制 御による張力検出を中断するので、挿入工程に悪影響を与えることはなく、すな わち、横糸に対する有害な影響を避けることができる。
図5は、レピア織機の代表的な挿入工程のグラフであり、挿入工程中の、すなわ ち、織機が3606の範囲内で回転している間の張力挙動を示している。実線で 示される曲線Δは、被制御挿入ブレーキが用いられている場合の張力挙動を表し ている。この張力挙動は、別体の同期化されている張力センサ10° (図1の 場合と同じ)あるいは図2および図3に示す挿入ブレーキと一体化されている張 力センサ10を用いて、測定される。破線で示される曲線Bは、挿入工程を通じ てブレーキ作動が連続的に行われる従来の方法において生じる張力挙動を表す。
一点鎖線で示される曲線Cは、挿入ブレーキが休止の位置、すなわち、張力検出 が行われない位相を占めるように制御されることによって、張力の増加が減少し ている状態を表す。曲線Cにおいて、張力の増加は、ブレーキ作動が連続的に行 われている曲線Bにおけるよりもかなり低い なお、曲線Aの中心領域<J>に おいて、制御されたブレーキ作動中に生じる張力低下は、継続的なブレーキ作動 間に発生する張力低下と一致している。ブレーキ作動は、期間くH〉(各ブレー キ期間、al、a2およびa3)中に行われる。一方、この各期間<H>に挟ま れれている領域において、挿入ブレーキは休止の位置を占めるように制御されて いる。横糸の張力は、各期間くトI〉中にのみ検出される。レピア織機において 、ブレーキ作動が行われるのは、横糸を保持する力だけが付加されるなら、第1 グリツパは横糸の端部を確実に掴むことができるからである。また、保持力だけ が横糸に付加されているだけなら、第1グリツパは横糸の端部を第2グリツパに 確実に送給できるからである。さらに、保持力が挿入工程の終了時において付加 されているなら、第2グリツパは横糸の端部を確実にかつ十分に緊張させた状態 で解放できるからである。しかし、加速と減速の中間の位相において、横糸のブ レキー作動は不都合をもたらす。挿入工程の制御と監視に関して、張力挙動の検 出に基ついて、例えば横糸が張力ピーク<E>において動きを開始し、その横糸 が張力低下<K>か生じたときに適当に切断され、そして、張力増加<D>が生 じたときにおさ打ちと他の張力変化の間の間隔を修正する、といった情報は重要 である。
レピア織機において、図5のグラフによる横糸の減速と横糸の張力検出の制御は 、図3の軸方向デスクブレーキ13を用いて好適に達成することができる。この 軸方向デスクブレーキ13の休止位置における引抜き抵抗は小さくレピア織機の 挿入工程に影響を与えることはない。そして、挿入工程中の重要な期間に、正確 なブレーキ力を与えてかつ横糸の検出を行えるようにデスクブレーキ13を正確 にかつ感度よく制御することかできる。
図6Aおよび6Bに示す挿入ブレーキ9は、噴射式織機、特に空気噴射式織機用 の挿入ブレーキとして有用である。なぜならば、休止の位置において、この挿入 ブレーキ9は横糸をまったく摩擦を生じさせずに通過させることができるからで ある。この挿入ブレーキ9は、固定基体22の上に、固定経路変更要素としての 鳩目孔19と、2つのピンの形をした付加的な経路変更点20および21を備え ている。この経路変更点20および21は、横糸が通過する方向において互いに 離間されている。基体22に配置される軸23は、ステップモータあるいはd。
C,モータなどの可逆的駆動モータ24によって駆動される。駆動モータは制御 手段によって制御され、挿入工程中に迅速にかつ正確に予め決められた方法でそ の回転方向を変更し、また回転位置を再現可能にかつ正確に変更することができ る。レバー25は、軸23に回転可能に接続され、ピンの形をした2つのブレー キ要素26および27を横糸の経路を横切って移動させる。図示の休止位置にお いて、横糸Yはこれらのブレーキ要素26および27と接触していない。レノク ー25が図6八において反時計回りに移動すると、ブレーキ要素26および27 は経路変更要素19.2oおよび21間を通過し、これによって、横糸は何度か 経路を変更して減速される。挿入ブレーキ9は一体的に形成された張力センサ1 0を有する。この張力センサ10は、例えばブレーキ要素27あるいは経路変更 要素20に形成される。図6Bにおいて、張力センサ10は感知要素29を備え ている。この感知要素29は、図7、図8および図9に示されるように、ブレー キ要素27(経路変更要素27)あるいは経路変更要素20に設けられた圧電感 知素子30.あるいは歪みゲージ素子31である。さらに、張力センサ10は容 量感知部材32を備えることもできる。また、経路変更要素20と当接する横糸 Yの張力を検出するために、弾性支持体33中に基体22の経路変更要素20を 保持することもできる。さらに、張力センサ10は、延長部34を備えてもよい 。
その延長部34は、その距離と移動量か容量感知要素32によって検出される。
これによって、各感知要素29の信号に基づいて、さらに軸23とモータの回転 位置から得られる横糸の経路変更角度に基づいて、横糸の張力を検出することか できる。
図10の挿入ブレーキ9は、噴射式織機、特に空気噴射式織機に好適に用いるこ とかできる。なぜならば、休止の位置において(図10の実線で示される)、横 糸Yを摩擦のないそして接触のない状態で通過させることができるからである。
また、ブレーキ作動位置においてのみ(1つのブレーキ作動位置が破線によって 示されている)、数箇所において経路変更することによって、横糸Yを正確に制 御された状態で減速できるからである。固定経路変更要素19および21は基体 22上に鳩目孔の形態で設けられている。これらの鳩目孔の間に、同軸管体37 が設けられ、この同軸管体37の両端部に、付加的な固定経路変更点35および 36か形成されている。可動ブレーキ要素27および26は、破線で示されるレ バー25の両端部に取り付けられ、軸23を介して駆動モータ24と接続してい る。図10において、軸23か反時計回りに回転するとき、可動ブレーキ要素2 7および26は破線で示される位置に変位し、その位置において、横糸が6回経 路を変更し、同時に効果的に減速される。可動ブレーキ要素27は感知要素29 を備えて張力センサ10として構成される。しかし、さらに経路変更要素19あ るいは2101つを張力センサとすることも可能であり、あるいは、図示される ように、固定経路変更要素35を張力感知要素29と一体化して張力センサ10 を構成することも可能である。横糸Yの張力は、挿入ブレーキ9かブレーキ作動 位置に変位したときに検出される。そして、挿入ブレーキ9が休止位置にあれば 、横糸Yの張力は検出されず、従って、横糸に有害な摩擦の影響を与えることが ない。
前述の切換可能な張力センサを用いて行われる本発明の基本的な各機能と各監視 は、以下の通りである。
張力挙動を監視することによって、挿入工程の終了時にブレーキ作動を正確に制 御することかでき、これによって、織布の横糸不良を避けることができ、また鞭 打ち効果か発生した後の好ましくない横糸の収縮をなくすことができる。また、 かさ中に移送ノスルがら空気か連続的に送給されるが、その送給量を挿入工程の 終了時に減らすか、または切り換えることができ、この結果、移送ノズルの圧力 と空気の消費を減少させることができる。挿入工程の終了時において横糸を安定 化させるに必要な時間を短くさせることができるので、挿入に必要な全体的な時 間をさらに効果的に利用することができる。
挿入工程の終了時の張力挙動から得られる正確な情報によって、通過信号と挿入 ブレーキが作動する瞬間点との間の時間遅れを調節することができる。さらに、 張力挙動を介して、異なった条件下での挿入ブレーキの応答時間を正確に決定す ることができる。摩擦のない張力センサを開発する試みはすでに長い間行われて きたが、本発明によれば、少なくとも摩擦が挿入工程を妨害するような挿入工程 の位相において、摩擦のない張力センサとして作動する切換可能な張力センサを 提供することができる 横糸が移動するまでの挿入工程が始まる前の期間において、張ツノを検出するこ とも、主ノズルが適切に作動しているかどうかを知るために有用である。もし検 出された張力挙動が規則的でなければ、その情報に基づいて主ノズルを十分に調 整することができる。
挿入工程の終了時において張力が過度に増加すると、主ノズルを適当に切ること ができないが、張力挙動の情報を考慮すれば、いつでも、十分な修正を行うこと ができる。
ブレーキの制御は、つまり、張力センサの制御は、織機、横糸供給装置あるいは いわゆるチャンネル制御装置からのトリガ信号を使って行うことができる。
絶対的な張力値を張力センサを用いて検出することが可能であり、また、特定の 、絶対的な、非可変張力値を用いてブレーキを制御することも可能である。そし て、もし相対的な張力値の変数のみしか得られないなら、予め設定された張力増 加の低下率に基づいて、制御を行うことができる。
補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)1、特許出願の表示(国際出 願番号) PC′r/El)92102203 2、発明の名称 方法と織機 3、特許出願人 住所(居所) 、スウェーデン国、ニス−52301ウルリセノ\ムン、ヴイス タホルム、ビー、オー、ボックス 54(番地ない名称 アイ・アール・オー  ニー・ビー4、代理人 〒102 住所(居所) 東京都千代田区一番町22−1一番町セントラルビルディング 5、補正書の提出年月日 1993年 5月25日 6 添付書類の目録 補正書の翻訳文 1通 請求の範囲 1.おさ打ちするため移動するおさく2)を有する噴射式織機、レピア織機ある いは発射式織機などの織機(W)のかさく1)に横糸(Y)を挿入する工程を制 御する方法であって、織布の1つの境界端において、静止状態にある横糸(Y) の挿入工程中に横糸を加速する段階と、横糸をかさ中に移送して、その横糸を停 止する段階と、その横糸に摩擦力を一時的に付加して横糸の張力を機械的に検出 する段階とによって構成される方法において、横糸の張力が挿入工程において一 時的にのみ検出されることを特徴とする方法。
2、横糸の張力が、ブレーキ摩擦の付加されている間に検出されることを特徴と する請求項1記載の方法。
3、挿入工程の初期および/またはおさ打ちが行われる挿入工程の終了時におい て、横糸が始動する期間に、横糸の張力を付加的に検出することを特徴とする請 求項1記載の方法。
4、織布の1つの境界端に配置される少なくとも1つの横糸供給装置(5,5゛ )と、かさく1)内に横糸(Y)を挿入する移送手段(4)と、休止位置と少な くとも1つのブレーキ位置の間で移動する横糸挿入ブレーキ(9,9゛)と、横 糸の張力を機械的に検出する張力センサ(10,10°)とを備え、前記の構成 要素がかさ内の横糸の通路において横糸供給装置(5)の下流に配置されて、か つ制御装置(11)に接続されるように構成されている噴射式織機、レピア織機 あるいは発射式織機などの織機(W)において、張力センサ(10,10°)が 、挿入工程中に、検出位置と横糸(Y)とは接触しない通過位置の間で切り換え られるように構成されることを特徴とする織機。
5、少なくとも張力センサ(10’)の検出位置への切替えと、挿入ブレーキ( 9°)のブレーキ作動位置への移動に同期する同期装置i!(12)を設け、前 記同期装置が好ましくは挿入ブレーキの制御手段(11)内に配置されることを 特徴とする請求項4記載の織機。
6、張力センサ(10)は挿入ブレーキ(9)と一体化され、挿入ブレーキと同 期して制御されることを特徴とする請求項4記載の織機。
7 張力センサ(10)は、挿入ブレーキ(9)の1つの要素(15,17;2 0.27)上に配置されて、ブレーキ操作中に横糸に摩擦を与えるが、あるいは 前記要素(20,27)自身によって構成されることを特徴とする請求項6紀載 の織機。
8、主ノズルを二重横糸挿入を行うために設け、切替え可能で好ましくは別の挿 入ブレーキと一体化されている張力センサを各横糸の挿入端部検出器として設け ることを特徴とする請求項4あるいは6および7記載の織機。
9、横糸供給装置(5)は、制御袋fl(11)に接続されて挿入工程中に連続 的な通過信号を発生する少なくとも1つの横糸通過センサ(8)を備え、挿入ブ レーキ(9,9′)は、通過信号と張力センサ(10,10”)によって検出さ れる横糸の張力挙動によって得られるかさく1)内の横糸(Y)の位置信号に基 づいて前記制御手段(11)によって制御されることを特徴とする請求項4ない し7記載の織機。
10、横糸挿入ブレーキ(9)が制御可能な駆動手段(24)によって横糸(Y )の片側から前記横糸(Y)の横方向に移動するブレーキ要素(26,27)を 備え、この移動中に、ブレーキ要素が横糸(Y)と接触してその横糸を緊張状態 がらずらすように構成され、前記被制御横糸ブレーキ(9)のブレーキ要素(2 6,27)が横糸張力センサ(10)からなることを特徴とする請求項4記載の 織機。
11、少なくとも1つの固定経路変更要素(19,20,21,35,36)が 横糸の他の側に配置され、すなわち、横糸(Y)の長手方向においてブレーキ要 素(26,27)に対して相対的に変位するように挿入ブレーキ(9)のブレー キ要素(26,27)の反対側に位置さね、そして、経路変更要素(19,20 ゜21;35.36)が横糸張力センサ(10)として構成されることを特徴と する請求項10記載の織機。
12、挿入ブレーキ(9)が単動式あるいはクロコダイルブレーキのような複動 式の経路変更ブレーキとして構成され、そして、挿入ブレーキが複数の可動要素 と固定経路変更要素(26,27,19,20,21;35.36)と、ブレー キ要素を制御する駆動系(24)と、一体化された横糸張力センサ(9)を備え ることを特徴とする請求項10および11記載の織機。
13、張力センサ(10)は、少なくとも1つの、ブレーキ作動のための負荷に 対応する圧電感知素子(29,30)、横糸(Y)の進路を偏らせる経路変更素 子(26,27;19.20.21.35.36)、電子ゲージ(31)、ある いは容量感知部材(32)を備えることを特徴とする請求項13記載の織機。
14、張力センサ(10)は電子評価回路を介して挿入ブレーキ(9)を駆動さ せる制御手段(11)に接続されることを特徴とする請求項14記載の織機。
15、挿入ブレーキ(9)は、円周部を有する固定対向デスク(15)と、前記 の対向デスクと略平行に延出して横糸(Y)の中心通路(17)を有する同軸ブ レーキデスク(16)を備えて、横糸(Y)が対向デスク(15)の周囲を回路 状の通路に沿って送供され、デスク間の空間に入り、前記通路(17)を介して 挿入ブレーキから離れるように構成され、また、挿入工程中に、ブレーキデスク (16)は、その対向デスク(15)からの距離がブレーキデスク(16)に接 続される駆動手段(18)によって前記対向デスク(15)と接触する位置にま で変化するように制御されるように構成され、そして、張力センサ(9)がブレ ーキデスク(16)の通路(17)中か対向デスク(15)の周囲のいずれかに 設けられることを特徴とする請求項4記載のレピア織機。
国際調査報告 、 +Aj+ PCT/EP 92102203フロントページの続き (72)発明者 トーランダー ラルス へルゲ ゴツトフリラド スウェーデン国、ニス−52330ウルリセハムン サナトリエベーゲン 6

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.おさ打ちするため移動するおさを有する噴射式織機、レピア織機あるいは発 射式織機などの織機のかさに横糸を挿入する工程を制御する方法であって、織布 の1つの境界端において、静止状態にある横糸の挿入工程中に横糸を加速する段 階と、横糸をかさ中に移送して、その横糸を停止する段階と、その横糸に摩擦力 を一時的に付加して横糸の張力を機械的に検出する段階とによって構成される方 法において、横糸の張力が挿入工程において一時的にのみ検山されることを特徴 とする方法。
  2. 2.横糸の張力が、ブレーキ摩擦の付加されている間に検出されることを特徴と する請求項1記載の方法。
  3. 3.挿入工程の初期および/またはおさ打ちが行われる挿入工程の終了時におい て、横糸が始動する期間に、横糸の張力を付加的に検出することを特徴とする請 求項1記載の方法。
  4. 4.織布の1つの境界端に配置される少なくとも1つの横糸供給装置と、かさ内 に横糸を挿入する移送手段と、休止位置と少なくとも1つのブレーキ位置の間で 移動する横糸挿入ブレーキと、横糸の張力を機械的に検出する張力センサとを備 え、前記の構成要素がかさ内の横糸の通路において横糸供給装置の下流に配置さ れて、かつ制御装置に接続されるように構成されている噴射式織機、レピア織機 あるいは発射式織機などの織機において、張力センサが、挿入工程中に、検出位 置と横糸とは接触しない通過位置の間で切り換えられるように構成されることを 特徴とする織機。
  5. 5.少なくとも張力センサの検出位置への切替えと、挿入ブレーキのブレーキ作 動位置への移動に同期する同期装置を設け、前記同期装置が好ましくは挿入ブレ ーキの制御手段内に配置されることを特徴とする請求項4記載の織機。
  6. 6.張力センサは挿入ブレーキと一体化され、挿入ブレーキと同期して制御され ることを特徴とする請求項4記載の織機。
  7. 7.張力センサは、挿入ブレーキの1つの要素上に配置されて、ブレーキ操作中 に横糸に摩擦を与えるか、あるいは前記要素自身によって構成されることを特徴 とする請求項6記載の織機。
  8. 8.主ノズルを二重横糸挿入を行うために設け、切替え可能で好ましくは別の挿 入ブレーキと一体化されている張力センサを各横糸の挿入端部検出器として設け ることを特徴とする請求項4あるいは6および7記載の織機。
  9. 9.横糸供給装置は、制御装置に接続されて挿入工程中に連続的な通過信号を発 生する少なくとも1つの横糸通過センサを備え、挿入ブレーキは、通過信号と張 力センサによって検出される横糸の張力挙動によって得られるかさ内の横糸の位 置信号に基づいて前記の制御手段によって制御されることを特徴とする請求項4 ないし7記載の織機。
  10. 10.横糸挿入ブレーキが制御可能な駆動手段によって横糸の片側から他の側に 移動するブレーキ要素を備え、この移動中に、ブレーキ要素が横糸と接触してそ の横糸を緊張状態からずらすように構成され、前記ブレーキ要素が横糸張力セン サからなることを特徴とする請求項4記載の織機。
  11. 11.被制御挿入ブレーキのブレーキ要素が横糸張力センサからなることを特徴 とする請求項10記載の織機。
  12. 12.少なくとも1つの固定経路変更要素が横糸の他の側に配置され、すなわち 、横糸の長手方向においてブレーキ要素に対して相対的に変位するように挿入ブ レーキのブレーキ要素の反対側に位置され、そして、ブレーキ要素あるいは経路 変更要素のいずれかが横糸張力センサとして構成されることを特徴とする請求項 11記載の織機。
  13. 13.挿入ブレーキが単動式あるいはクロコダイルブレーキのような複動式の経 路変更ブレーキとして構成され、そして、挿入ブレーキが複数の可動要素と固定 経路変更要素と、ブレーキ要素を制御する駆動系と、一体化された横糸張力セン サを備えることを特徴とする請求項11記載の織機。
  14. 14.張力センサは、少なくとも1つの、ブレーキ作動のための負荷に対応する 圧電感知素子、横糸の進路を偏らせる経路変更素子、電子ゲージ、あるいは容量 感知部材を備えることを特徴とする請求項13記載の織機。
  15. 15.張力センサは電子評価回路を介して挿入ブレーキを駆動させる制御手段に 接続されることを特徴とする請求項14記載の織機。
  16. 16.挿入ブレーキは、円周部を有する固定対向デスクと、前記の対向デスクと 略平行に延出して横糸の中心通路を有する同軸ブレーキデスクを備えて、横糸が 対向デスクの周囲を回路状の通路に沿って送供され、デスク間の空間に入り、前 記の通路を介して挿入ブレーキから離れるように構成され、また、挿入工程中に 、ブレーキデスクは、その対向デスクからの距離がブレーキデスクに接続される 駆動手段によって前記対内デスクと接触する位置にまで変化するように制御され るように構成され、そして、張力センサがブレーキデスクの通路中か対向デスク の周囲のいずれかに設けられることを特徴とする請求項4記載のレピア織機。
  17. 17.挿入工程中に、ブレーキデスクが、その対向デスクからの距離がブレーキ デスクと接続されている駆動系によって前記対向デスクと接触する位置にまで変 化するように制御され、張力センサがブレーキデスクの通路中か対向デスクの周 囲のいずれかに設けられることを特徴とする請求項16記載のレピア織機用の横 糸挿入ブレーキ。
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