JPH0749678A - 半導体装置およびそれを用いた液晶表示制御装置ならびに液晶表示駆動装置 - Google Patents

半導体装置およびそれを用いた液晶表示制御装置ならびに液晶表示駆動装置

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Publication number
JPH0749678A
JPH0749678A JP5193271A JP19327193A JPH0749678A JP H0749678 A JPH0749678 A JP H0749678A JP 5193271 A JP5193271 A JP 5193271A JP 19327193 A JP19327193 A JP 19327193A JP H0749678 A JPH0749678 A JP H0749678A
Authority
JP
Japan
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data
liquid crystal
crystal display
character
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP5193271A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Yamamoto
勝彦 山本
Kimihiko Sugiyama
公彦 杉山
Yoshikazu Yokota
善和 横田
Satoru Tsunekawa
悟 恒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
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Publication of JPH0749678A publication Critical patent/JPH0749678A/ja
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 漢字等の1バイト以上のアドレスで定義され
る文字をLCDに表示するためのLCD表示装置の回路
構成を簡略化および小型化する。 【構成】 CPU1からの信号を入出力バファ5を介し
てデータレジスタ8に文字コードを書き込み、アドレス
カウンタ7からのRAM制御アドレスにより9ビット以
上のアドレスで定義されるデータをメモリする表示デー
タRAM10にメモリされ、アドレスカウンタ7の出力
と共に9ビット以上のアドレスで定義される文字フォン
トデータに変換するためのデータがメモリされている文
字フォントROM11によりドットフォントデータとな
り、シリアル変換12によりシリアル信号に変換され、
シフトレジスタ13によって1ビット毎にデータシフト
され、セグメントドライバ14から出力され、また、コ
モンドライバ15は、シフトレジスタ16からの信号を
LCD2に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示ディスプレイ
の制御技術、特に、小型LCD(Liquid Cry
stal Display)の液晶駆動用の表示制御技
術に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、小型LCDのドットマトリス
ク液晶コントローラドライバに、1バイト(8ビットの
アドレス)で表現できる文字である英数字、かな文字や
記号等を表示する場合には、それらの文字を制御、表示
することのできるドットマトリスク液晶表示コントロー
ラドライバLSI(Large Scale Inte
gration)を用いてLCDを駆動させている。
【0003】また、本発明者が検討したところでは、漢
字等の1バイト以上で定義される複雑な文字を表示させ
たい場合には、図4に示すように、図示しないシステム
全体を制御するためのCPU(Central Pro
cessing Unit)の他に、表示専用のマイコ
ン30、文字コードがメモリされている文字フォントデ
ータROM(Read Only Memory)3
1、表示用RAM(Random Access Me
mory)32、LCDを制御するための液晶コントロ
ーラLSI33およびLCD34を表示させるための液
晶ドライバLSI35によって構成された回路を用いて
いる例が考えられる。
【0004】あるいは、本発明者の検討によれば、図5
に示すように、LCD表示用RAMが付加されている液
晶ドライバLSI36を使用することによって、表示用
RAM32を省いた回路構成を用いる場合も考えられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記ドット
マトリスク液晶表示コントローラドライバLSIを用い
いたLCD表示の場合には、1バイト以上で定義される
漢字、アラビヤ文字やハングル文字等の複雑な文字は、
表示できなくなってしまう。
【0006】また、漢字表示を行うための回路構成で
は、回路構成が複雑となり、装置が大型化してしまう。
さらに、使用するLSI等の部品数が増加してしまうの
でコストアップにもなってしまう。
【0007】本発明の目的は、回路構成が簡略化および
小型化され、容易に漢字等の1バイト以上で定義される
文字を表示することのできる液晶表示コントローラドラ
イバを提供することにある。
【0008】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかにな
るであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本願の請求項1記載の発明は、
液晶ディスプレイに所定の文字を表示させるために入力
された9ビット以上のアドレスで定義される文字データ
をメモリするための表示データ記憶手段と、表示データ
記憶手段によってメモリされたデータから、文字フォン
トデータに変換するためのデータがメモリされている文
字フォント記憶手段とが半導体装置の同一半導体チップ
上または同一パッケージ内に設けられたものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の半導体装置を用いて構成された液晶表示制御装置で
ある。
【0012】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の液晶表示制御装置を用いて、9ビット以上のアド
レスで定義される文字を液晶ディスプレイに表示するよ
う構成された液晶表示駆動装置である。
【0013】
【作用】上記のような構成の半導体装置によれば、1つ
の半導体装置で、9ビット以上のアドレスで定義される
文字をLCDに表示することができる。
【0014】それにより、回路構成が簡略化されるので
コストを下げることができ、また、部品の実装面積が小
さくなることによって、液晶表示装置を小型化できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例による小型液晶
漢字表示装置の構成図、図2は、本発明の一実施例によ
る液晶表示装置のブロック図、図3は、本発明の一実施
例による文字フォントROMおよび表示データRAMの
機能構成図である。
【0017】本実施例において、液晶表示装置の構成
は、図1に示すように、主制御用の外部接続されている
CPU1と、CPU1からの命令によって、LCD2に
文字を表示させるための半導体装置3とからなってい
る。
【0018】この半導体装置3は、図2に示すように、
外部接続されているCPU1からのデータを変換するた
めのCPUインターフェイス4およびCPU1からのデ
ータの転送を行うための入出力バファ5が設けられてい
る。
【0019】また、CPUインターフェイス4は、変換
されたデータを一時メモリするための命令レジスタ6に
接続されている。次に、アドレスカウンタ7はクロック
信号に従ってアドレスデータを出力するための回路であ
り、データレジスタ8は入出力されるデータを一時的に
記憶するための回路である。
【0020】前記アドレスカウンタ7は、命令レジスタ
6、データレジスタ8および前記クロック信号を発生す
るタイミング信号発生回路9に接続されている。また、
データレジスタ8は、入出力バファ5および命令レジス
タ6とも接続されている。
【0021】次に、データ書き込みをするための表示デ
ータRAM10は、アドレスカウンタ7とデータレジス
タ8とに接続されている。文字フォントROM11は、
前記表示データRAM10のデータを基にメモリされた
データを読み出し、文字フォントデータに変換する回路
であり、アドレスカウンタ7および表示データRAM1
0と接続されている。
【0022】シリアル変換12は、パラレル信号データ
をシリアル信号データに変換するための回路であり、文
字フォントROM11および前記シリアル信号データを
1ビット毎にシフトして出力を行うシフトレジスタ13
に接続されている。また、このシフトレジスタ13は、
タイミング信号発生回路9の信号に同期して動作してい
る。
【0023】次に、セグメントドライバ14は、シフト
レジスタ13から入力されたデータをセグメントデータ
に変換して出力する回路である。また、コモンドライバ
15は、LCD2のコモン出力を行うための回路であ
り、シフトレジスタ16に接続されている。このシフト
レジスタ16は、タイミング信号発生回路9に同期して
動作している。さらに、拡張ドライバ17は、LCD増
設のための回路であり、シフトレジスタ13に接続され
ている。
【0024】次に、本実施例における作用について説明
する。
【0025】たとえば、12ビットのアドレスで定義さ
れる文字を表示する場合、CPU1からの制御信号を入
出力バファ5を介して、データレジスタ8に12ビット
の文字コードを書き込む。この文字コードは、図3に示
すように、データレジスタ8から16ビット幅の内部デ
ータバスを通じて、アドレスカウンタ7からのRAM制
御アドレスに従って、表示データRAM10にメモリさ
れる。
【0026】そして、アドレスカウンタ7から出力され
る表示データ制御アドレスによって、表示データRAM
10から読み出された文字コードは、アドレスカウンタ
7の出力と共に文字フォントROM11によって、ドッ
トフォントデータとなり出力される。
【0027】このドットフォントデータは、シリアル変
換12によってシリアル信号に変換され、シフトレジス
タ13によって、1ビット毎にデータがシフトされて、
セグメントデータとなりセグメントドライバ14から出
力され、LCD2のセグメント入力に接続される。
【0028】また、コモンドライバ15は、シフトレジ
スタ16からのシフトデータをコモン出力として出力す
る。そして、LCD2のコモン入力に接続することによ
って、文字の表示が行われる。
【0029】それにより、本実施例によれば、半導体装
置3をLCD2のセグメント入力とコモン入力に接続す
るだけで、9ビット以上のアドレスで定義される文字を
表示することができる。
【0030】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき説明したが、本発明は前記実施例に限定さ
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】本発明によって開示される発明のうち、
代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれ
ば、以下のとおりである。
【0032】(1)本発明によれば、液晶表示用の半導
体装置をLCDに接続するだけで、9ビット以上のアド
レスで定義される文字を表示することができるので、L
CD駆動装置の回路構成が簡略化する。
【0033】(2)また、上記(1)により、本発明で
は、実装面積が小さくなり、LCD駆動装置をより小型
化することができる。
【0034】(3)さらに、本発明においては、部品点
数が少なくなるので、コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による小型液晶漢字表示装置
の構成図である。
【図2】本発明の一実施例による液晶表示装置のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の一実施例による文字フォントROMお
よび表示データRAMの機能構成図である。
【図4】本発明者により考案された液晶表示回路の構成
図である。
【図5】本発明者により考案されたRAM付きの液晶ド
ライバLSIを用いた液晶表示回路の構成図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 LCD 3 半導体装置 4 CPUインターフェイス 5 入出力バファ 6 命令レジスタ 7 アドレスカウンタ 8 データレジスタ 9 タイミング信号発生回路 10 表示データRAM(表示データ記憶手段) 11 文字フォントROM(文字フォント記憶手段) 12 シリアル変換 13 シフトレジスタ 14 セグメントドライバ 15 コモンドライバ 16 シフトレジスタ 17 拡張ドライバ 30 マイコン 31 文字フォントデータROM 32 表示用RAM 33 液晶コントローラLSI 34 LCD 35 液晶ドライバLSI 36 液晶ドライバLSI
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 善和 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 恒川 悟 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶ディスプレイ駆動用の半導体装置で
    あって、液晶ディスプレイに所定の文字を表示させるた
    めに入力された9ビット以上のアドレスで定義される文
    字データをメモリするための表示データ記憶手段と、前
    記表示データ記憶手段によってメモリされたデータか
    ら、文字フォントデータに変換するためのデータがメモ
    リされている文字フォント記憶手段とが同一半導体チッ
    プ上または同一パッケージ内に設けられた半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置を用いて構成
    されたことを特徴とする液晶表示制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の液晶表示制御装置を用い
    ることにより、9ビット以上のアドレスで定義される文
    字を液晶ディスプレイに表示するよう構成されたことを
    特徴とする液晶表示駆動装置。
JP5193271A 1993-08-04 1993-08-04 半導体装置およびそれを用いた液晶表示制御装置ならびに液晶表示駆動装置 Pending JPH0749678A (ja)

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JP5193271A JPH0749678A (ja) 1993-08-04 1993-08-04 半導体装置およびそれを用いた液晶表示制御装置ならびに液晶表示駆動装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990025536A (ko) * 1997-09-12 1999-04-06 윤종용 문자롬이 내장된 액정 그래픽 드라이버
KR100496280B1 (ko) * 1998-11-23 2005-09-02 삼성에스디아이 주식회사 진공 형광 표시 패널의 양극 구동회로

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Effective date: 20040311