JPH0695067A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH0695067A
JPH0695067A JP24647092A JP24647092A JPH0695067A JP H0695067 A JPH0695067 A JP H0695067A JP 24647092 A JP24647092 A JP 24647092A JP 24647092 A JP24647092 A JP 24647092A JP H0695067 A JPH0695067 A JP H0695067A
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Shinya Watanabe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はファクシミリ装置等のオペレーショ
ンパネル等に設けられている液晶表示装置に関する。 【構成】 本発明は中央処理装置から表示及び制御デ−
タを液晶コントロールドライバに転送することによっ
て、液晶に文字又は数字等を表示する液晶表示装置にお
いて、前記CPUから転送される表示及び制御パラレル
デ−タを一旦保持するデ−タ保持手段と、このデ−タ保
持手段によって保持された表示及び制御デ−タをシリア
ルデ−タ化するパラレルシリアル変換手段と、このパラ
レルシリアル変換手段から出力される表示又は制御シリ
アルデ−タをパラレルデ−タ化するシリアルパラレル変
換手段と、このシリアルパラレル変換手段から出力され
る表示及び制御パラレルデ−タの出力タイミングを調整
するタイミング調整手段と、このタイミング調整手段に
よりタイミングを調整された表示及び制御パラレルデ−
タを前記液晶コントロ−ルドライバに出力する構成を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置等のオ
ペレーションパネル等に設けられている液晶表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置は、第4図に示す如
く、CPU1がレジスタストローブRS、リード・ライ
ト信号R/W及びイネーブン信号E等の制御信号と、表
示データである8ビットのパラレルデータDを液晶(L
CD)コントロールドライバ2に転送することにより、
液晶(LCD)に文字、数字等を表示させていた。
【0003】従って、データバスだけでも8本必要にな
るため、LCDコントロールドライバ2のピン数が多く
なると共に、転送用のコネクタやハーネスも大きな物と
なってしまい、装置の製造コストを上昇させてしまうと
いう不都合があった。
【0004】しかも、CPU1が例えば、20桁の文字
をLCDコントロールドライバ2に転送させて表示する
には、第5図で示したタイミングによって8ビットのパ
ラレルデータを1桁ずつ転送しなければならず、20桁
目の文字を表示させるまでに、約3m秒程かかってしま
う。ここで、第5図において、2μ秒はCPU1がアド
レス又は1桁のデータDを転送するのに要する時間であ
るが、150μ秒はLCDコントロールドライバ2の内
部処理時間で、これをこれ以上短くすると、LCDコン
トロールドライバ2の内部処理が間に合わなくなって、
LCD3に正確な文字を表示させることができなくなっ
てしまう。このため、上記のデータ転送方式を採る限
り、これ以上CPU1からのデータ転送速度を早めるこ
とは出来なかった。
【0005】又、CPU1側から見ると、LCDコント
ロールドライバ2に前記データを転送している間、他の
ジョブに対する割り込みを受け付けることが出来ず、C
PU1の処理効率を悪化させてしまうという欠点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の液
晶表示装置では、表示のための各種制御信号及び表示デ
ータをパラレルにて、CPU1からLCDコントロール
ドライバ2に転送しているため、データバス及び信号線
の数が多くなり、両基板を接続するコネクタ及びハーネ
スが大きくなって、装置の製造コストが上昇するという
欠点があった。又、LCDコントロールドライバ2の内
部処理時間が1桁の転送データにつき150μ秒程必要
なため、CPU1からLCDコントロールドライバ2に
表示データを転送するのに時間が掛かり過ぎ、この間、
CPU1は他の処理を行うことができないため、CPU
1の処理効率を悪化させるという欠点があった。
【0007】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、CPUとLCDコントロールドライバ間の接続信号
線の数を極端に削減することができると共に、CPUか
らLCDコントロールドライバへのデータ転送スピード
を向上させて、CPUの処理効率を向上させることがで
きる液晶表示装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は中央処理装置か
ら表示及び制御デ−タを液晶コントロールドライバに転
送することによって、液晶に文字又は数字等を表示する
液晶表示装置において、前記CPUから転送される表示
及び制御パラレルデ−タを一旦保持するデ−タ保持手段
と、このデ−タ保持手段によって保持された表示及び制
御デ−タをシリアルデ−タ化するパラレルシリアル変換
手段と、このパラレルシリアル変換手段から出力される
表示又は制御シリアルデ−タをパラレルデ−タ化するシ
リアルパラレル変換手段と、このシリアルパラレル変換
手段から出力される表示及び制御パラレルデ−タの出力
タイミングを調整するタイミング調整手段と、このタイ
ミング調整手段によりタイミングを調整された表示及び
制御パラレルデ−タを前記液晶コントロ−ルドライバに
出力する構成を有する。
【0009】
【作用】本発明の液晶表示装置において、デ−タ保持手
段は前記CPUから転送される表示及び制御パラレルデ
−タを一旦保持する。パラレルシリアル変換手段は前記
デ−タ保持手段によって保持された表示及び制御デ−タ
をシリアルデ−タ化する。シリアルパラレル変換手段は
前記パラレルシリアル変換手段から出力される表示又は
制御シリアルデ−タをパラレルデ−タ化する。タイミン
グ調整手段は前記シリアルパラレル変換手段から出力さ
れる表示及び制御パラレルデ−タの出力タイミングを調
整する。タイミング調整手段はタイミングを調整した表
示及び制御パラレルデ−タを前記液晶コントロ−ルドラ
イバに出力する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図は本発明の液晶表示装置の一実施例を示
したブロック図である。1は液晶3に表示するパラレル
表示デ−タ及びその制御デ−タをシフトレジスタ4に転
送する中央処理装置(CPU)、2は入力される制御信
号及び表示デ−タに従って液晶3を駆動する液晶(LC
D)コントロ−ルドライバ、3は文字又は数字等を表示
する液晶(LCD)、4はCPU1から転送されるパラ
レル表示及び制御デ−タを一旦保持するシフトレジス
タ、5はパラレルデ−タをシリアルデ−タ化するパラレ
ルシリアル変換回路、6はシリアルデ−タをパラレルデ
−タ化するシリアルパラレル変換回路、7はパラレルシ
リアル変換回路5及びシリアルパラレル変換回路6を動
作させるクロックを発生するクロック発生回路、8はシ
リアルパラレル変換回路6から出力される複数のパラレ
ルデ−タを一旦保持して、これらデ−タの出力タイミン
グを調整するタイミング調整回路で、バッファ81及び
制御部82を有している。9はパラレルシリアル変換回
路5とシリアルパラレル変換回路6とを接続する信号線
である。尚、上記シフトレジスタ4とパラレルシリアル
変換回路5はゲートアレイ上に構築されているものとす
る。
【0011】ここで、シフトレジスタ4はデータ保持手
段を、パラレルシリアル変換回路5はパラレルシリアル
変換手段を、シリアルパラレル変換回路6はシリアルパ
ラレル変換手段を、タイミング調整回路8はタイミング
調整手段を構成している。
【0012】次に本実施例の動作について説明する。C
PU1はレジスタストロ−ブ信号RS、リ−ドライト信
号R/W、イネ−ブル信号E等のパラレル制御信号及び
文字又は数字等のパラレル表示デ−タDを第2図に示す
タイミングにてシフトレジスタ4に転送する。この際、
CPU1はLCDコントロ−ルドライバ2の内部処理時
間を考慮しないで良いため、例えば20桁の8ビットの
パラレルデ−タDを転送するのに、第3図に示す如く2
40μ秒〜300μ秒しかかからない。
【0013】パラレルシリアル変換回路5はシフトレジ
スタ4に上記の如く一旦保存されたパラレル表示デ−タ
及び制御信号RS、R/W、E等を順次読み出してシリ
アルデ−タ化し、これらシリアルデ−タを順次信号線9
を介してシリアルパラレル変換回路6に伝送する。シリ
アルパラレル変換回路6は入力されるシリアルデ−タを
パラレルの表示デ−タ及び制御信号RS、R/W、Eに
変換した後、これらデ−タをタイミング調整回路8のバ
ッファ81に格納する。デ−タタイミング調整回路8の
制御部82はバッファ81内に保存されている表示デ−
タ及び制御信号の出力タイミングを調整して、これらデ
−タ及び制御信号をLCDコントロ−ルドライバ2に出
力する。
【0014】尚、タイミング調整回路8からLCDコン
トロ−ルドライバ2に出力される前記表示デ−タ及び制
御信号は、従来CPU1から直接前記LCDコントロ−
ルドライバ2に転送した場合のタイミングと同一になっ
ている。
【0015】LCDコントロ−ルドライバ2はこのよう
にしてタイミング調整回路8から入力される制御信号及
び表示デ−タに基づいてLCD3を駆動し、前記表示デ
−タに対応する文字又は数字等をLCD3に表示させ
る。
【0016】本実施例によれば、CPU1はLCD3に
文字又は数字を表示させるための制御信号RS、R/
W、E及び表示デ−タDをLCDコントロ−ルドライバ
2の内部処理時間を考慮すること無くシフトレジスタ4
に転送すれば良いため、前記デ−タ及び信号の転送時間
を大幅に短縮化することができ、他のジョブの割り込み
を受け付けてこれらジョブを実行することができるよう
になり、その処理効率を大幅に向上させることができ
る。
【0017】又、第3図にてシフトレジスタ4及びパラ
レルシリアル変換回路5はCPU1の実装基盤に実装
し、シリアルパラレル変換回路6はLCDコントロ−ル
ドライバ2の実装基盤に実装するようにした場合、パラ
レルシリアル変換回路5とシリアルパラレル変換回路6
は一本の信号線9及びクロックを供給するもう1本の信
号線のみで接続すれば良いため、前記両基盤を接続する
コネクタ、ハ−ネス等を小形化でき、装置の製造コスト
を低減させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の液晶表示装置
によれば、CPUとLCDコントロールドライバ間の接
続信号線の数を極端に削減することができると共に、C
PUからLCDコントロールドライバへのデータ転送ス
ピードを向上させて、CPUの処理効率を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】第1図に示したCPUが転送する表示デ−タ及
び制御信号の出力タイムチャ−ト
【図3】第2図に示した表示デ−タの転送時間を説明す
るデ−タ出力タイミング図。
【図4】従来の液晶表示装置の一例を示したブロック
図。
【図5】第4図に示した装置における表示デ−タの転送
時間を説明するデ−タ出力タイミング図。
【符号の説明】
1…CPU 2…LCDコントロ−ルドライバ 3…LCD 4…シフトレジスタ 5…パラレルシリアル変換回路 6…シリアルパラレル変換回路 7…クロック発生回路 8…タイミング調整回路 9…信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置から表示及び制御デ−タを
    液晶コントロールドライバに転送することによって、液
    晶に文字又は数字等を表示する液晶表示装置において、
    前記CPUから転送される表示及び制御パラレルデ−タ
    を一旦保持するデ−タ保持手段と、このデ−タ保持手段
    によって保持された表示及び制御デ−タをシリアルデ−
    タ化するパラレルシリアル変換手段と、このパラレルシ
    リアル変換手段から出力される表示又は制御シリアルデ
    −タをパラレルデ−タ化するシリアルパラレル変換手段
    と、このシリアルパラレル変換手段から出力される表示
    及び制御パラレルデ−タの出力タイミングを調整するタ
    イミング調整手段と、このタイミング調整手段によりタ
    イミングを調整された表示及び制御パラレルデ−タを前
    記液晶コントロ−ルドライバに出力することを特徴とす
    る液晶表示装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010002527A (ko) * 1999-06-15 2001-01-15 김영환 디지털 주파수 공용통신 시스템에서 휴대용 단말기의 액정표시기 제어장치 및 그 방법
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KR100606162B1 (ko) * 2005-01-12 2006-08-01 삼성전자주식회사 알지비 인터페이스를 엠디디아이 인터페이스로 변환하기위한 장치와 방법
US7145542B2 (en) 2002-03-18 2006-12-05 Seiko Epson Corporation Signal transmission device, signal transmission method, electronic device, and electronic equipment
WO2006134706A1 (ja) * 2005-06-15 2006-12-21 Sharp Kabushiki Kaisha アクティブマトリクス型表示装置

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