JPH0749375Y2 - ねじ山検査装置 - Google Patents

ねじ山検査装置

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JPH0749375Y2
JPH0749375Y2 JP1991024105U JP2410591U JPH0749375Y2 JP H0749375 Y2 JPH0749375 Y2 JP H0749375Y2 JP 1991024105 U JP1991024105 U JP 1991024105U JP 2410591 U JP2410591 U JP 2410591U JP H0749375 Y2 JPH0749375 Y2 JP H0749375Y2
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勝 大西
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ボルト等のねじ山の検
査を行つて、良品と不良品とに選り分ける装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、製造されたねじは、ねじ山の打痕
やねじ山の局部的な高さ不足等がないかどうかを検査員
が目視で抜き取り検査していた。そして、良品と不良品
とを選り分けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、同一検査員で
あつても、その日の体調によつて検査結果が異なること
があり、検査結果が不揃いになり、製品の品質が不安定
になりがちであつた。
【0004】しかも、人手に頼つているため、検査を自
動化することができず、全数を検査できないという欠点
がある。
【0005】本考案は、上記に鑑み、ボルト等のねじ山
の検査を自動化して、検査結果のばらつきを無くし、ね
じの品質を安定させることができるねじ山検査装置の提
供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案請求項1による課
題解決手段は、図1の如く、ねじ山1aが形成された被
選択物1に螺合するねじ山3aが形成されたガイド体3
と、被選択物1に前記ガイド体3を当接離間させる移動
装置4と、該ガイド体3と被選択物1とを相対的に回転
させる回転装置5と、被選択物1の相対回転時に被選択
物1のねじ山1aの欠陥を検出する非接触式欠陥検出セ
ンサ6とが設けられ、該欠陥検出センサ6は前記ガイド
体3内部でねじ山3aの谷部に臨むように配されたもの
である。
【0007】
【作用】上記課題解決手段において、運搬装置2によつ
て運ばれてきた被選択物1所定の位置で停止すると、
移動装置4によりガイド体3を被選択物1に当接させ
る。そして、回転装置5を駆動して、被選択物1を回転
させながらガイド体3のねじ山3aに沿つて上昇させ
る。
【0008】 ガイド体3のねじ山3aの谷部に設けた欠
陥検出センサ6によつて、被選択物1のねじ山1aの異
常の有無が検査される。被選択物1が所定の上昇をし終
わると、回転装置5を停止して、移動装置4によりガイ
ド体3を被選択物1から離間させる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】 図1は本考案の一実施例を示すねじ選択機
の概略構成を示す図、図2は同じくねじ山検査装置の斜
視図、図3は回転装置の斜視図、図4は被選択物を検査
するときの状態を示す図、図5は制御ブロック図であ
る。
【0011】 本実施例の被選択物としての頭付きボルト
のねじ選択機は、ボルト1を一定方向に整列させて搬送
する運搬装置2と、ボルト1に螺合するねじ山3aが形
成されボルト1に当接離間自在とされたガイド体3と、
ボルト1に当接離間自在とされボルト1に当接して回転
させる回転装置5と、搬送されてきたボルト1に前記ガ
イド体3および回転装置5を当接離間させる移動装置4
と、前記ガイド体3のねじ山3aの谷部に配されボルト
1の回転によりボルト1の雄ねじのねじ山1aの欠陥を
検出する欠陥検出センサ6と、該欠陥検出センサ6の検
出信号に基づいてボルト1の良品と不良品とを選り分け
る選別装置7と、前記運搬装置2、回転装置5、移動装
置4および選別装置7を予め定められた順序に従つて駆
動制御する制御装置8とが設けられている。
【0012】 そして、ねじ山検査装置は、前記ガイド体
3と、回転装置5と、移動装置4と、欠陥検出センサ6
とから構成されている。
【0013】 前記運搬装置2は、ボルト1を搬送する円
盤9と、該円盤9を回転させる円盤駆動モータ10とか
らなり、円盤9の外周部にボルト1の頭1bが載つた状
態でボルト1を保持するU字状の溝11が所定の間隔で
形成され、図示しない供給装置から一対のレール12に
頭1bが載つた状態で次々に送られてくるボルト1が、
円盤9の回転により一本づつ溝11に嵌め込まれる。
【0014】 また、円盤9の周囲の適所に、搬送中のボ
ルト1が円盤9から墜落するのを防ぐための保持金具1
3が配設されている。
【0015】 前記ガイド体3は、図2,4の如く、円盤
9の外周に対向した位置に配されており、その対向面は
曲面とされ、しかもボルト1のねじ山1aに螺合する雌
ねじを四分の一に分割した程度の大きさのねじ山3aが
上下二ケ所に形成されている。
【0016】 そして、ガイド体3は、取付板14に固定
されており、該取付板14が第一移動フレーム15に取
付けられている。該第一移動フレーム15は、円盤9の
下方に固定された固定フレーム16に円盤9の半径方向
に架設された一対のガイド棒17を介して移動自在に支
持されている。
【0017】 また、前記取付板14のガイド体3を挟ん
だ両側に、ガイド体3の高さ調節用調節ボルト18がね
じ込まれ、その上端ではナツト19が取付板14を押さ
えている。そして、取付板14と第一フレーム15との
間にばね20が介装され、取付板14を下から押し上げ
ている。
【0018】 ガイド体3には、欠陥検出センサ6として
の磁気センサが2個内装されており、前記上下のねじ山
3aの谷部に、一個づつ検出孔21が形成され、該検出
孔21のガイド体3内部に若干奥へ入つた位置に、前記
磁気センサ6はその検出部がくるように挿着されてい
る。これは、ガイド体3の摩耗やボルト1のねじ山に付
着した油脂や汚れ等からセンサを保護するためである。
【0019】 そして、磁気センサ6は、検出部の先端か
らボルト1のねじ山1aまでの距離が一定であれば、ボ
ルト1の被走査面の変化を検知しないが、もしねじ山1
aに凹凸があると磁気の変化を検知する。また、ボルト
1のねじ山1aの内部に外部からは見えない空洞がある
場合でも、大きさによつては検知できることもある。
【0020】 なお、磁気センサ6を上下に2個設けてい
るが、この個数を多くするほどボルト1を走査する高さ
方向の移動長さを少なくすることができる。また、ボル
ト1の端部に近い所を走査するときも容易に行うことが
できる。
【0021】 前記回転装置5は、図1,2の如く、前記
ガイド体3に対向した一対のローラ22,23と、該ロ
ーラ22,23を同方向に同速度で回転させるローラ駆
動部24とからなる。
【0022】 前記ローラ22,23の外周部には耐油性
・耐摩耗性のゴムをライニングしてあり、ボルト1を摩
擦力で回転させやすくしている。そして、ローラ22,
23は第二移動フレーム25に軸26,27を介し回転
自在に取付けられており、前記ローラ駆動部24として
各軸26,27の下端部には歯車28,29があり、ロ
ーラ駆動モータ30に設けた歯車31と噛み合つてい
る。そして、ローラ駆動モータ30の回転力は、歯車3
1から歯車28,29、軸26,27を介しローラ2
2,23へ伝達される。
【0023】 前記第二移動フレーム25は、前記固定フ
レーム16に第一移動フレーム15と対向して前記ガイ
ド棒17を介して移動自在に支持されている。
【0024】 前記移動装置4は、図1,3の如く、第一
移動フレーム15、第二移動フレーム25をガイド棒1
7に沿つて摺動させる開閉カム32と、第一移動フレー
ム15および第二移動フレーム25を互いに近接させる
方向に付勢する圧縮ばね33と、前記開閉カム32を駆
動する開閉モータ34とからなる。
【0025】 前記開閉カム32は、円板の半円側に出つ
張つた突出部32aが形成され、第一移動フレーム15
と第二移動フレーム25との間で固定フレーム16に取
付けられた前記開閉モータ34のモータ軸34aに前後
一対に互いに反対向きで外嵌固定されている。そして、
各開閉カム32の外周を転動するカムローラ35,36
が、第一移動フレーム51および第二移動フレーム25
にそれぞれL字状の支持棒37によつて取付けられてい
る。
【0026】 また、前記圧縮ばね33は、第一移動フレ
ーム15および第二移動フレーム25と固定フレーム1
6の外壁16aとの間で、それぞれのガイド棒17に外
嵌されている。
【0027】 そして、開閉モータ34の駆動により開閉
ム32は180度づつ回転されて、開閉カム32の突
出部32aにカムローラ35,36が当接しているとき
は、ガイド体3およびローラ22,23はボルト1から
離間した状態となり、円形側にカムローラ35,36が
当接しているときは、圧縮ばね33の付勢力によりガイ
ド体3およびローラ22,23はボルト1に当接した状
態となる。
【0028】 また、ガイド体3とローラ22,23との
間で検査位置の真下に、昇降シリンダ38が配設され、
ボルト1の下端に当接して上昇を補助している。すなわ
ち、検査されるボルト1が検査位置にあるとき、ローラ
22,23およびガイド体3に挟まれて、ボルト1は螺
旋運動をしながら上昇して、ボルト1のねじ山1aが磁
気センサ6によつて走査される。このときの上昇運動を
容易にするために、下から押し上げる。
【0029】 そして、昇降シリンダ38に対して検査位
置の上部には、ボルト1が所定の高さまで上昇したこと
を検知する高さセンサ39が設けられており、ボルト1
の走査が完了したときに、ボルト1に接触する高さに設
定されている。
【0030】 前記選別装置7は、ボルト1の検査位置よ
りも円盤9の回転方向下流側に配された押出シリンダ4
0と、その下流側に配された払出材41とからなり、そ
れぞれ円盤9の下方に設けられている。そして、前記押
出シリンダ40によつて円盤9の溝11から押し出され
た良品のボルト1を受け止める良品用シュータ42と、
前記払出材41によつて円盤9の回転により溝11から
抜け出された不良品のボルト1を受け止める不良品用シ
ュータ43とが配設されている。
【0031】 前記制御装置8は、所定の時間間隔で円盤
駆動モータ10を溝11の間隔だけ間欠的に駆動させる
運搬機能と、円盤9の回転後に開閉モータ34を駆動さ
せてガイド体3およびローラ22,23をボルト1に当
接させる検査準備機能と、回転しているローラ22,2
3がボルト1に当接した後に昇降シリンダ38を駆動さ
せてボルト1を回転させながら上昇させる検査機能と、
ボルト1の上昇による高さセンサ39の出力により昇降
シリンダ38を停止させ開閉モータ34を駆動させてガ
イド体3およびローラ22,23をボルト1から離間さ
せる検査終了機能と、磁気センサ6の出力によりボルト
1が良品と判断されたときだけ押出シリンダ40を駆動
させる選り分け機能とを有せしめられている。
【0032】 また、制御装置8には、磁気センサ6から
の検出信号の出力値を欠陥のないボルト1から得られる
基準値と比較して、その変化量により磁気センサ6から
ボルト1のねじ山1aまでの距離の変化が許容範囲にあ
るか否かを判断し、許容範囲内であれば欠陥なしと決定
し、それ以外を欠陥ありと決定する判定機能も有せしめ
られている。
【0033】 上記構成において、供給装置からレール1
2によつて送られてきたボルト1は、円盤9の溝11へ
挿着される。そして、円盤9は、間欠的に所定の角度回
転して停止する。ボルト1は、検査位置に達すると、開
閉モータ34が駆動されて開閉カム32を180度回転
し、開閉カム32の突出部32aにカムローラ35,3
6が当接した状態から開閉カム32の円形側にカムロー
ラ35,36が当接した状態になる。
【0034】 すると、カムローラ35,36を介し第一
移動フレーム15および第二移動フレーム25は、それ
ぞれ圧縮ばね32に押されて検査位置にあるボルト1側
へ移動する。そして、第二移動フレーム25は、ローラ
22,23がボルト1に当接するところまで、また第一
移動フレーム15は、ガイド体3がボルト1に当接する
ところまでそれぞれ移動する。
【0035】 ローラ駆動モータ30は、ボルト1が右ね
じの場合、左回転しており、ローラ22,23は右回転
となり、ボルト1は左回転する。ボルト1は、2個のロ
ーラ22,23とガイド体3で挟まれ、ボルト1のねじ
山1aは、ガイド体3のねじ山3aに螺合しており、ロ
ーラ22,23が右回転するとボルト1は左回転をしな
がら昇降シリンダ38の補助により上昇していく。
【0036】 そして、磁気センサ6によつてボルト1の
ねじ山1aが走査され、感知した信号を制御装置8に伝
える。ボルト1のねじ山1aが全て走査されて上昇し終
えると、ボルト1の頭1bが高さセンサ39に接触す
る。その信号に基づき制御装置8により開閉モータ34
を駆動し開閉カム32を180度回転して、圧縮ばね3
3に抗して第一移動フレーム15および第二移動フレー
ム25を外側へ移動させる。これと同時に、昇降シリン
ダ38を降下させる。すると、ローラ22,23および
ガイド体3はそれぞれボルト1から離れ、ボルト1は円
盤9上へ落下する。
【0037】 そして、円盤9が所定の角度だけ回転して
停止すると、ボルト1は押出シリンダ40の前へ来る。
磁気センサ6によつて感知された信号に基づき制御装置
8により良品と不良品に選り分ける。すなわち、磁気セ
ンサ6の信号に基づき制御装置8でボルト1が良品と判
定されれば、押出シリンダ40でボルト1を溝11から
押出して、良品用シュート42へ導く。不良品と判定さ
れれば、押出シリンダ40は作動せず円盤9が次の回転
をしたとき、払出材41にボルト1が当接して、溝11
から外れ、不良品用シュート43へ導かれる。
【0038】 このような動作の繰り返しにより、ボルト
1は円盤9が回転されるごとに1個づつ供給され、自動
的にボルト1のねじ山が連続して検査される。
【0039】 したがつて、ボルト1を供給するだけで後
はねじ山が自動的に検査され、良品と不良品に選り分け
されるので、従来のように人手を要することはない。そ
のため、検査したボルト1の品質が安定するとともに、
連続して検査が可能となり、検査効率が向上する。
【0040】 また、ボルトのねじ山とガイド体のねじ山
とが密接した状態で回転するので、欠陥検出センサの検
出精度が高まり、検査の信頼性が向上する。
【0041】 なお、本考案は、上記実施例に限定される
ものではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0042】 運搬装置2は、コンベヤの如く、被選択物
1を直線的に搬送するものでもよい。また、回転装置5
として、被選択物1を間接的に回転させるものに限ら
ず、例えば被選択物1を直接把んで回転させてもよい。
移動装置4は、ソレノイドを用いてそのオンオフにより
移動させてもよい。
【0043】 また、本実施例では、雄ねじのねじ山に対
する検査を対象にしたが、ナツト等の雌ねじのねじ山を
対象にしてもよい。この場合、被選択物1を欠陥検出セ
ンサ6の周りに回転させてもよいし、被選択物1を固定
しておいて欠陥検出センサ6を回転させてもよい。
【0044】 欠陥検出センサ6として、被選択物1が炭
素鋼のように磁気に感応する材料の場合は磁気センサで
もよいが、被選択物1が銅合金のように磁気に感応しな
い材料の場合、光センサにより投射した光の反射光の光
量の変化に基づいて、選別装置7を制御してもよい。ね
じ山に打痕等のへこみがあれば、反射光が戻つてくる光
量が正常なときの基準量から変化するので異常を認識で
きる。しかも、光センサによると、被選択物1の材質に
影響されることが少ない。また、超音波センサを用いて
もよく、この場合は、被選択物1の表面の色に影響され
ない。
【0045】
【考案の効果】以上の説明から明らかな通り、本考案請
求項1によると、被選択物にガイド体を当接させて、ガ
イド体と被選択物とを相対的に回転させることにより、
ガイド体のねじ山の谷部に配された欠陥検出センサが被
選択物のねじ山の欠陥を自動的に検出することができ
る。
【0046】 したがつて、被選択物のねじ山とガイド体
のねじ山とが密接した状態で回転してねじ山を直接検査
するので、欠陥検出センサの検出精度が高まり、検査の
信頼性が向上する。しかも、ガイド体内に欠陥検出セン
サが配されており、互いに螺合しているガイド体あるい
は被選択物のどちらか一方を回転させることにより、雄
ねじあるいは雌ねじの被選択物のねじ山の検査に容易に
対応できる。
【0047】 また、欠陥検出センサは被選択物に対して
非接触であるので、ねじ山に付着した異物による悪影響
を受けない。しかも、ガイド体が摩耗しても、センサは
損傷することがなく、長期間にわたつて検査が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例を示すねじ選択機の概
略構成を示す図である。
【図2】図2はねじ山検査装置の斜視図である。
【図3】図3は回転装置の斜視図である。
【図4】図4は被選択物を検査するときの状態を示す図
である。
【図5】図5は制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 被選択物 2 運搬装置 3 ガイド体 4 移動装置 5 回転装置 6欠陥検出センサ 7 選別装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 野口 武 大阪府大阪市中央区高津1丁目2番22号 株式会社ミユテック内 (56)参考文献 特開 昭51−145355(JP,A) 特開 平2−75520(JP,A) 特開 平3−195914(JP,A) 特開 昭61−160052(JP,A) 特開 昭61−75204(JP,A) 実開 平3−83810(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ山が形成された被選択物に螺合する
    ねじ山が形成されたガイド体と、被選択物に前記ガイド
    体を当接離間させる移動装置と、前記ガイド体と被選択
    物とを相対的に回転させる回転装置と、被選択物の相対
    回転時に被選択物のねじ山の欠陥を検出する非接触式
    陥検出センサとが設けられ、該欠陥検出センサは前記ガ
    イド体内部でねじ山の谷部に臨むように配されたことを
    特徴とするねじ山検査装置。
JP1991024105U 1991-04-12 1991-04-12 ねじ山検査装置 Expired - Lifetime JPH0749375Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991024105U JPH0749375Y2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 ねじ山検査装置

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JP1991024105U JPH0749375Y2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 ねじ山検査装置

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JPH04120317U JPH04120317U (ja) 1992-10-28
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ID=31909131

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