JPH0275520A - 有頭部品の検査装置 - Google Patents

有頭部品の検査装置

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JPH0275520A
JPH0275520A JP22675188A JP22675188A JPH0275520A JP H0275520 A JPH0275520 A JP H0275520A JP 22675188 A JP22675188 A JP 22675188A JP 22675188 A JP22675188 A JP 22675188A JP H0275520 A JPH0275520 A JP H0275520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conical surface
headed
parts
chute rail
sensor unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP22675188A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyasu Shioda
塩田 展康
Norio Yaku
夜久 紀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Seiko Co Ltd filed Critical Nitto Seiko Co Ltd
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Publication of JPH0275520A publication Critical patent/JPH0275520A/ja
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、連続して整列供給されるねじ、リベット、ボ
ルトなどの有頭部品を、シュートレールから回転するテ
ーブルに移載して傾斜支持しながら搬送し、この搬送中
に部品の形状および寸法などの良否を検査し、部品の良
品不良品を選別する検査装置に関する。
(従来の技術) 従来、広く普及しているねじ、リベットなど有頭部品の
検査装置として、第6図および第7図に示す装置がある
。これによるとねじ20を連続して整列供給するシュー
トレール100の先端に、このシュートレール100の
先端に達したねじ20を1個づつ分離して保持する保持
溝201を持つ円板200を回転可能に設け、この円板
200の保持溝201の回転軌跡上に、ねじの脚部長さ
、ねじ山の形状良否、ねじの頭部形状の良否などの検査
項目を判定する判定ユニット300を配置し、この各種
判定ユニット300で円板200に保持されたねじ20
を連続して順次検査し、全ての検査項目に対して部品が
適正であるか否かを判定するものである。
(発明が解決しようとする課題) この従来の装置では、シュートレールと円板の保持溝と
の間で、ねじ、リベットなどの有頭部品を受は渡しする
際に、部品がこの間に噛み込まれ、このために装置が損
傷したり装置がしばしば停止することがある。またその
逆に部品が損傷して混入することがある。また、この円
板で部品を保持して所定の判定位置へ搬送する際に、部
品がふらついたり遠心力で部品が傾いて、判定ユニット
が誤動作する欠点がある。特に、ばね座金組込みねじの
ような頭部座面が平面でない有頭部品は姿勢が不安定に
なるために全く使用できないなどの課題が生じている。
本発明はこれらの課題を解消することを目的として発明
されたものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために本発明は、回転駆動源10に
より回転する回転軸5に、外周に所定の幅を有する円錐
面2を形成するとともにその円錐面2の上端縁3を直径
とする逃げ部4を削設した円形のテーブル1を水平回転
可能に連結し、前記テーブル1の接線方向の位置に、有
頭部品20を連続して整列供給するシュートレール11
をほぼ水平に配置し、前記円錐面2の直近に、シュート
レール11の先端部12を円錐面2とほぼ平行に傾斜さ
せて配置し、一方、前記シュートレール11の前方でか
つテーブル1の円錐面2に接近した位置に、搬送される
有頭部品20の良否を判定するセンサユニット13を配
置し、ざらに回転方向前方でテーブル1に接近した位置
に、前記センサユニット13を通過した有頭部品20を
良品不良品に分離して排出する不良品排出手段14およ
び良品排出手段15を設けて構成したものである。
(作用) シュートレール11の微振動により整列供給される有頭
部品20は、シュートレール11の傾きに沿って傾斜し
ながら移動し、シュートレール11の先端方向へ送られ
る。有頭部品20がシュートレール11の先端に近づく
と、あらかじめ搬送方向に回転しているテーブル1の上
端縁3に頭部座面22が順次乗り移り、脚部23はシュ
ートレール11から外れて円錐面2に移載される。シュ
ートレール11の供給速度とテーブル10回転周速とを
、あらかじめ所望の速度に調整することによりテーブル
1の円錐面2に所望の間隔で、かつ安定した傾斜姿勢で
移載することができる。一方、テーブル1の外周に接近
して設けられた所定の検査を行なうセンサユニット13
は、前記テーブル1に移載された有頭部品20がセンサ
ユニット13を通過する時に良品不良品を検査判定する
。検査が完了した有頭部品20は、テーブル1の回転と
ともに搬送されて不良品排出手段14により不良品のみ
排出される。テーブル1上の良品はさらに回転搬送され
て良品排出位置で良品排出手段15により順次排出され
る。
(実施例) 以下、第1図ないし第3図に基づき本発明の一実施例を
説明する。図において、1は円形のテーブルである。テ
ーブル1の外周は検査される有頭部品20の脚部23の
長さより短い幅で、所定の傾斜角θ(θは水平面に対し
て20’〜40”が最適である)を有する円錐面2が形
成してあり、その円錐面2の上端縁3を直径として凹み
状の逃げ部4が削設されている。前記テーブル1の中心
には回転軸5がスリップ機構6を介して上下方向に取付
けてあり、この回転軸5はフレーム7の中央部に設けた
一対の軸受8.9により回転自在に支持されている。ざ
らに、回転軸5の下端は回転駆動源10である回転速度
調整付きモータに連結されて、テーブル1が水平面上を
回転するように組付けられている。一方、前記テーブル
1の外側には有頭部品20を微振動により連続して整列
供給するシュートレール11がテーブル1に対して接線
方向の位置にほぼ水平に配設してあり、このシュートレ
ール11の先端部12は、前記テーブル1の円錐面2の
傾斜角θとほぼ平行に傾斜させてあり、円錐面2の直近
に僅かな隙間をもって配置されている。また、前記シュ
ートレール11の前方で、しかもテーブル1の円錐面2
と接近した位置には、搬送される有頭部品20を検査判
定するセンサユニット13が前記フレーム7に固定され
て配置されている。ざらに、回転方向前方でテーブル1
に接近した位置には、前記センサユニット13の不良信
号によりエアー噴射して有頭部品20をテーブル1から
排出する不良品排出手段14が設けられている。そして
、さらに回転方向前方には良品の有頭部品20を全て排
出する良品排出手段15が、前記逃げ部4に配置されフ
レーム7に固定されている。
次に、本実施例の動作および作用について説明する。シ
ュートレール11の微娠勤により整列供給される有頭部
品20は、シュートレール11先端部12の傾きに沿っ
て傾斜しながら移動し、シュートレール11の先端へ送
られる。有頭部品20がシュートレール11の先端に近
づくと、あらかじめ搬送方向に回転しているテーブル1
の上端縁3に頭部座面22が順次乗り移り、脚部23は
シュートレール11がら外れて円錐面2に移載される。
シュートレール11の供給速度とテーブル1の回転周速
とをあらかじめ所望の速度に調整することによりテーブ
ル1の円錐面2に所望の間隔で、かつ安定した傾斜姿勢
で移載することができる。一方、テーブル1の外周に接
近して設けられた検査(ねじの脚部長さ、ねじ山の形状
良否、ねじの頭部形状の良否などの検査)を行なうセン
サーユニット13は、前記テーブル1に載置された有頭
部品が通過する時に良品不良品を検査判定する。検査が
完了した有頭部品20は、テーブル1の回転とともに搬
送されて不良品排出位置において不良品排出手段14に
より不良品のみ排出される。テーブル1上の良品は、さ
らに回転搬送されて良品排出位置で良品排出手段15に
より全て排出される。
続いて本発明の他の実施例を第4図および第5図に基づ
き説明する。この実施例のテーブル1は、前記円錐面2
にテーブル1の中心から放射線状に複数個所しかも等間
隔に保持溝2aが削設されており、保持溝2aの断面形
状はV字形(またはU字形でもよい)に形成されている
このテーブル1によると、シュートレール11の先端部
12で円錐面2とほぼ平行に傾けられた有頭部品20が
先端に近づくと、頭部座面22があらかじめ搬送方向に
回転しているテーブル1の上端縁3に順次乗り移り、脚
部23は前記保持溝2aに引掛けられてテーブル1の保
持溝2aに落ち込み、続いて頭部21が完全に移載され
る。このように安定した姿勢で搬送できるため脚部23
の長いものや、ばね座金組込みねじなど頭部座面22が
平面でない有頭部品を検査する際に特に有効である。
(発明の効果) 以上説明した実施例から明らかなように、本発明は、ね
じ、リベット、ボルトなどの有頭部品を、連続して整列
供給するシュートレールから回転するテーブルの傾斜面
にほぼ平行に傾けて移載し、有頭部品を傾斜保持しなが
ら搬送し、回転搬送中に形状および寸法などの良否を検
査判定し、良品と不良品とを選別する検査装置である。
このようにシュートレール上において傾けられた有頭部
品を、回転するテーブルの傾斜面に接線方向から1個づ
つ順次移載していく方法であり、有頭部品が装置に噛み
込むことが全く無いため装置が損傷したり停止したりす
ることがなく、有頭部品が損傷することもない。したが
って装置の稼動率が向上し検査選別能力が著しく向上す
る。また、有頭部品は頭部座面が引掛けられるとともに
傾斜させた脚部も保持されるのでふらつきがなく安定し
た姿勢で検査されるため、センサユニットが誤動作する
ことがなくなり、信頼性の高い検査装置となる。特に、
従来の装置で不可能であったばね座金組込みねじなどの
ように頭部座面が不安定な有頭部品でも、テーブルに簡
単な保持溝を設けることにより同様に確実な検査選別が
できるなど大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図のA−A線断面図、第3図(a)(b)(C)は有頭
部品の例を示す正図面、第4図は本発明の他の実施例の
テーブルの一部を示す平面図、第5図は第4図のB−B
線断面図、第6図は従来の検査装置の平面図、第7図は
第6図の側面図である。 1:テーブル     2:円錐面 2a:保持溝      3:上端縁 4:逃げ部      5:回転軸 6:スリップ機構   7:フレーム 8.9:軸受     10:回転駆動源11:シュー
トレール  12:先端部13:センサユニット  1
4:不良品排出手段15:良品排出手段 20:有頭部品     21:頭部 22二頭部座面     23:脚部 θ:円錐面の傾斜角 特許出願人  日東精工株式会社 第3図(勾 第3図C’c=)第3図(Q)第4図 第6図 第7図 7、o。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回転駆動源(10)により回転する回転軸(5)に、
    外周に所定の幅を有する円錐面(2)を形成するととも
    にその円錐面(2)の上端縁(3)を直径とする逃げ部
    (4)を削設した円形のテーブル(1)を水平回転可能
    に連結し、前記テーブル(1)の接線方向の位置に、有
    頭部品(20)を連続して整列供給するシュートレール
    (11)をほぼ水平に配置し、前記円錐面(2)の直近
    に、シュートレール(11)の先端部(12)を円錐面
    (2)とほぼ平行に傾斜させて配置し一方、前記シュー
    トレール(11)の前方でかつテーブル(1)の円錐面
    (2)に接近した位置に、搬送される有頭部品(20)
    の良否を判定するセンサユニット(13)を配置し、さ
    らに回転方向前方でテーブル(1)に接近した位置に、
    前記センサユニット(13)を通過した有頭部品(20
    )を良品不良品に分離して排出する不良品排出手段(1
    4)および良品排出手段(15)を設けて構成したこと
    を特徴とする有頭部品の検査装置。
JP22675188A 1988-09-09 1988-09-09 有頭部品の検査装置 Pending JPH0275520A (ja)

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JP22675188A JPH0275520A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 有頭部品の検査装置

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Publication Number Publication Date
JPH0275520A true JPH0275520A (ja) 1990-03-15

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ID=16850039

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JP22675188A Pending JPH0275520A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 有頭部品の検査装置

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JP (1) JPH0275520A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04120317U (ja) * 1991-04-12 1992-10-28 日立造船エンジニアリング株式会社 ねじ山検査装置およびこれを利用したねじ選択機
US5333717A (en) * 1992-04-30 1994-08-02 Hoffmann-La Roche Inc. Apparatus for separating cuvettes
KR100361817B1 (ko) * 2000-12-04 2002-11-22 기아자동차주식회사 부품 자동공급장치
JP2008073653A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Nitto Seiko Co Ltd 部品検査装置

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US5333717A (en) * 1992-04-30 1994-08-02 Hoffmann-La Roche Inc. Apparatus for separating cuvettes
KR100361817B1 (ko) * 2000-12-04 2002-11-22 기아자동차주식회사 부품 자동공급장치
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