JPH0749324B2 - ベルトコンベア - Google Patents
ベルトコンベアInfo
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- JPH0749324B2 JPH0749324B2 JP61131020A JP13102086A JPH0749324B2 JP H0749324 B2 JPH0749324 B2 JP H0749324B2 JP 61131020 A JP61131020 A JP 61131020A JP 13102086 A JP13102086 A JP 13102086A JP H0749324 B2 JPH0749324 B2 JP H0749324B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- sprocket wheel
- chain
- roller
- drum
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G23/00—Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
- B65G23/38—Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements for effecting intermittent movement of belts or chains
- B65G23/40—Applications of pawl and ratchet mechanisms or Geneva wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、支持フレームの両端に支持された２つのロー
ラにベルトを巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るように
したベルトコンベアに関する。
ラにベルトを巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るように
したベルトコンベアに関する。
「従来の技術」 従来のベルトコンベアとしては、ローラーに巻き掛けら
れたベルトをモータによって駆動するものが一般的であ
る。
れたベルトをモータによって駆動するものが一般的であ
る。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来のベルトコンベアにおい
ては、駆動源としてモータがコンベアに取り付けられて
いるため、コンベア全体が重くなるとともに、厚さが厚
くなってしまい、また、プレス機械等の一工程でベルト
が一定量ずつ間欠的に送られように、機械とモータとを
同期させようとした場合には、モータを制御する複雑な
制御回路が必要になり、製造コストが高くなってしまう
という問題点があった。
ては、駆動源としてモータがコンベアに取り付けられて
いるため、コンベア全体が重くなるとともに、厚さが厚
くなってしまい、また、プレス機械等の一工程でベルト
が一定量ずつ間欠的に送られように、機械とモータとを
同期させようとした場合には、モータを制御する複雑な
制御回路が必要になり、製造コストが高くなってしまう
という問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目して成された
もので、ベルトの駆動源としてのモータを不要にし、全
体として薄く軽量化することができ、機械とベルトの間
欠的送り動作とを容易に同期させることができるベルト
コンベアを提供することを目的としている。
もので、ベルトの駆動源としてのモータを不要にし、全
体として薄く軽量化することができ、機械とベルトの間
欠的送り動作とを容易に同期させることができるベルト
コンベアを提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は次の各項に存する。
は次の各項に存する。
１平行に延びて対をなす延長フレーム部分を有する支持
フレームの各両端間に支持された２つのローラにベルト
を巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るようにしたベルト
コンベアであって、 前記支持フレームは、前記延長フレームと駆動部フレー
ムとを相互に挿通させ、ボルトで連結して成り、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記駆動部フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにチェーンを巻き掛け、該チェ
ーンに前記シリンダの動作ロッドを連結したことを特徴
とするベルトコンベア。
フレームの各両端間に支持された２つのローラにベルト
を巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るようにしたベルト
コンベアであって、 前記支持フレームは、前記延長フレームと駆動部フレー
ムとを相互に挿通させ、ボルトで連結して成り、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記駆動部フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにチェーンを巻き掛け、該チェ
ーンに前記シリンダの動作ロッドを連結したことを特徴
とするベルトコンベア。
２平行に延びて対をなす延長フレーム部分を有する支持
フレームの各両端間に支持された２つのローラにベルト
を巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るようにしたベルト
コンベアであって、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記支持フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き掛
けて前記延長フレームの空間内に延ばすとともに、ルー
プの端末をスプロケットホイールに巻き掛け、該スプロ
ケットホイールを調節ボルトを介して懸吊する支持構造
を設け、 前記シリンダの動作ロッドは前記ループ状のチェーンに
隣接して進退可能に配設されていて、該動作ロッドを間
にして該ループ状のチェーンに平行なガイドロッドを配
設し、該ガイドロッドに移動部材の一端を摺動案内可能
に嵌合させ、該移動部材の中間部に該動作ロッドの先端
部を固結し、該移動部材の他端を該チェーンに連結した
ことを特徴とするベルトコンベア。
フレームの各両端間に支持された２つのローラにベルト
を巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るようにしたベルト
コンベアであって、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記支持フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き掛
けて前記延長フレームの空間内に延ばすとともに、ルー
プの端末をスプロケットホイールに巻き掛け、該スプロ
ケットホイールを調節ボルトを介して懸吊する支持構造
を設け、 前記シリンダの動作ロッドは前記ループ状のチェーンに
隣接して進退可能に配設されていて、該動作ロッドを間
にして該ループ状のチェーンに平行なガイドロッドを配
設し、該ガイドロッドに移動部材の一端を摺動案内可能
に嵌合させ、該移動部材の中間部に該動作ロッドの先端
部を固結し、該移動部材の他端を該チェーンに連結した
ことを特徴とするベルトコンベア。
３平行に延びて対をなす延長フレーム部分を有する支持
フレームの各両端間に支持された２つのローラにベルト
を巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るようにしたベルト
コンベアであって、 前記支持フレームは、前記延長フレームと駆動部フレー
ムとを相互に挿通させ、ボルトで連結して成り、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記駆動部フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き掛
けて前記延長フレームの空間内に延ばすとともに、ルー
プの端末をスプロケットホイールに巻き掛け、該スプロ
ケットホイールを調節ボルトを介して懸吊する支持構造
を設け、 前記シリンダの動作ロッドは前記ループ状のチェーンに
隣接して進退可能に配設されていて、該動作ロッドを間
にして該ループ状のチェーンに平行なガイドロッドを配
設し、該ガイドロッドに移動部材の一端を摺動案内可能
に嵌合させ、該移動部材の中間部に該動作ロッドの先端
部を固結し、該移動部材の他端を該チェーンに連結した
ことを特徴とするベルトコンベア。
フレームの各両端間に支持された２つのローラにベルト
を巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るようにしたベルト
コンベアであって、 前記支持フレームは、前記延長フレームと駆動部フレー
ムとを相互に挿通させ、ボルトで連結して成り、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記駆動部フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き掛
けて前記延長フレームの空間内に延ばすとともに、ルー
プの端末をスプロケットホイールに巻き掛け、該スプロ
ケットホイールを調節ボルトを介して懸吊する支持構造
を設け、 前記シリンダの動作ロッドは前記ループ状のチェーンに
隣接して進退可能に配設されていて、該動作ロッドを間
にして該ループ状のチェーンに平行なガイドロッドを配
設し、該ガイドロッドに移動部材の一端を摺動案内可能
に嵌合させ、該移動部材の中間部に該動作ロッドの先端
部を固結し、該移動部材の他端を該チェーンに連結した
ことを特徴とするベルトコンベア。
「作用」 しかして、シリンダの動作ロッドを往復動させると、動
作ロッドによりチェーンが往復動し、一方向クラッチ機
構を内装したドラムに固設したスプロケットホイールが
往復回転する。ドラムの回転は往復いずれかの回転のみ
が一方向クラッチ機構を通じてベルトを巻き掛けたロー
ラの伝達軸に伝わり、ローラが間欠的に一方向に回動さ
れ、ベルトが間欠的に送られるものである。平行に延び
て対をなす支持フレームと、その両端間に支持された２
つのローラとが最大外形をなし、全体として平で突起の
ない形状となり、収納しやすく、扱いやすく、装着しや
すい。
作ロッドによりチェーンが往復動し、一方向クラッチ機
構を内装したドラムに固設したスプロケットホイールが
往復回転する。ドラムの回転は往復いずれかの回転のみ
が一方向クラッチ機構を通じてベルトを巻き掛けたロー
ラの伝達軸に伝わり、ローラが間欠的に一方向に回動さ
れ、ベルトが間欠的に送られるものである。平行に延び
て対をなす支持フレームと、その両端間に支持された２
つのローラとが最大外形をなし、全体として平で突起の
ない形状となり、収納しやすく、扱いやすく、装着しや
すい。
延長フレームと駆動部フレームとを相互に挿通させ、ボ
ルトで連結して支持フレームを構成した第１項の発明で
は、挿通量を変えることにより長さを変えた異なった仕
様のベルトコンベアを容易に設定することができる。
ルトで連結して支持フレームを構成した第１項の発明で
は、挿通量を変えることにより長さを変えた異なった仕
様のベルトコンベアを容易に設定することができる。
また、一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設
したスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き
掛けて前記延長フレームの空間内に延ばした第２項の発
明では、狭い空間内で工夫されたチェーンの取り回しが
行なわれ、スペースが有効に使われている。
したスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き
掛けて前記延長フレームの空間内に延ばした第２項の発
明では、狭い空間内で工夫されたチェーンの取り回しが
行なわれ、スペースが有効に使われている。
また、第３項の発明では、第１項および第２項の発明の
作用を同時に奏することができる。
作用を同時に奏することができる。
「実施例」 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第１図〜第５図は、本発明の一実施例を示している。
ベルトコンベア１は、支持フレーム10の両端に支持され
た２つのローラ21,25にベルト30を巻き掛け、動作ロッ
ド41がベルト30の移動方向に沿って往復動するようにシ
リンダ40を配置するとともに、このシリンダ40に沿って
ループ状のチェーン50を配設して成る。
た２つのローラ21,25にベルト30を巻き掛け、動作ロッ
ド41がベルト30の移動方向に沿って往復動するようにシ
リンダ40を配置するとともに、このシリンダ40に沿って
ループ状のチェーン50を配設して成る。
支持フレーム10は延長フレーム11と、駆動部フレーム15
とを固結して構成されている。
とを固結して構成されている。
延長フレーム11は互いに平行に配置された一対の縦枠1
2,12を横枠13で連結して成り、縦枠12,12の端部に枢軸2
1aを介して従動側のローラ21が遊転可能に枢支されてい
る。ローラ21の両端には枢支ブラケット22,22が装着さ
れ、枢支ブラケット22にはウエルドナット22aが固着さ
れていて、縦枠12の端に嵌合された押えプレート12aに
挿通した張り調節ボルト14がウエルドナット22aに螺合
している。
2,12を横枠13で連結して成り、縦枠12,12の端部に枢軸2
1aを介して従動側のローラ21が遊転可能に枢支されてい
る。ローラ21の両端には枢支ブラケット22,22が装着さ
れ、枢支ブラケット22にはウエルドナット22aが固着さ
れていて、縦枠12の端に嵌合された押えプレート12aに
挿通した張り調節ボルト14がウエルドナット22aに螺合
している。
駆動部フレーム15は延長フレーム11と同様に一対の縦枠
16,16を横枠17,17a,17bで連結して成り、一方の端部が
延長フレーム11に挿通し、ボルト15a,15a…，ナット15
b,15b…で延長フレーム11に固く連結されるようになっ
ている。
16,16を横枠17,17a,17bで連結して成り、一方の端部が
延長フレーム11に挿通し、ボルト15a,15a…，ナット15
b,15b…で延長フレーム11に固く連結されるようになっ
ている。
駆動部フレーム15の縦枠16,16の端部には枢支ブラケッ
ト18,18aが固設され、枢支ブラケット18,18a間に駆動側
のローラ25を遊動可能に枢支する枢軸26が架設されてい
る。縦枠16,16の端にはカバープレート19,19が装着され
ている。
ト18,18aが固設され、枢支ブラケット18,18a間に駆動側
のローラ25を遊動可能に枢支する枢軸26が架設されてい
る。縦枠16,16の端にはカバープレート19,19が装着され
ている。
駆動側のローラ25はベルト30の巻き掛けドラム27の端に
伝達軸28を一体的に有している。
伝達軸28を一体的に有している。
シリンダ40はシリンダ部42の基部が駆動部フレーム15の
横枠17bに連結ピン43で横揺れ可能に枢着されている。
横枠17,17aにシリンダ40の動作ロッド41に平行なガイド
ロッド44が架設され、ガイドロッド44に一端がガイドさ
れる移動部材45がシリンダ40の動作ロッド41の先に連結
されている。シリンダ40および関連部材は、平行に延び
て対をなす支持フレームの両端間に支持された２つのロ
ーラに巻き掛られたベルト30の間の空間内に位置するよ
う配設されている。
横枠17bに連結ピン43で横揺れ可能に枢着されている。
横枠17,17aにシリンダ40の動作ロッド41に平行なガイド
ロッド44が架設され、ガイドロッド44に一端がガイドさ
れる移動部材45がシリンダ40の動作ロッド41の先に連結
されている。シリンダ40および関連部材は、平行に延び
て対をなす支持フレームの両端間に支持された２つのロ
ーラに巻き掛られたベルト30の間の空間内に位置するよ
う配設されている。
シリンダ40は単動式のエアシリンダで、シリンダ40にエ
アを供給するエア接続具46が駆動部フレーム15の一方の
カバープレート19に設けられ、図示省略した配管を介し
てシリンダ40のシリンダ部42に接続されている。
アを供給するエア接続具46が駆動部フレーム15の一方の
カバープレート19に設けられ、図示省略した配管を介し
てシリンダ40のシリンダ部42に接続されている。
チェーン50の支持構造は次のとおりである。
チェーン50は駆動部フレーム15の一方の縦枠16の空間内
に延ばされており、チェーン50のループの端部を臨み縦
枠16の中間部に支持ブラケット51が固設され、この支持
ブラケット51に保持部材52が張設ボルト52aを介して連
結されている。保持部材52と支持ブラケット51との間に
はばね52bが介装され、張設ボルト52aはダブルナット52
cで抜け止めされている。
に延ばされており、チェーン50のループの端部を臨み縦
枠16の中間部に支持ブラケット51が固設され、この支持
ブラケット51に保持部材52が張設ボルト52aを介して連
結されている。保持部材52と支持ブラケット51との間に
はばね52bが介装され、張設ボルト52aはダブルナット52
cで抜け止めされている。
保持部材52には枢支ピン53aを介してスプロケットホイ
ール53が遊転可能に枢支されている。
ール53が遊転可能に枢支されている。
一方向クラッチ機構を内装したドラム60が駆動側のロー
ラ25の伝達軸28に嵌合されており、ドラム60に固設され
たスプロケットホイール61と保持部材52に装着されたス
プロケットホイール53とにチェーン50が巻き掛けられて
いる。チェーン50の中間部には、シリンダ40の動作ロッ
ド41に連結された移動部材45の端部に設けられた連結プ
レート45aが介装または固結されている。
ラ25の伝達軸28に嵌合されており、ドラム60に固設され
たスプロケットホイール61と保持部材52に装着されたス
プロケットホイール53とにチェーン50が巻き掛けられて
いる。チェーン50の中間部には、シリンダ40の動作ロッ
ド41に連結された移動部材45の端部に設けられた連結プ
レート45aが介装または固結されている。
ドラム60は、ローラ25より径が大きくならないようにし
て、ローラ25と一体的な伝達軸28に嵌合されている。第
４図および第５図でわかるように、ドラム60の内周には
遊転部62aと挾着部62bとより成る波状の凹部62が多数形
成され、凹部62にニードルローラ63が嵌合され、ニード
ルローラ63はインナレース64で保持されている。
て、ローラ25と一体的な伝達軸28に嵌合されている。第
４図および第５図でわかるように、ドラム60の内周には
遊転部62aと挾着部62bとより成る波状の凹部62が多数形
成され、凹部62にニードルローラ63が嵌合され、ニード
ルローラ63はインナレース64で保持されている。
ニードルローラ63の内端の包絡線が形成する円弧は駆動
側のローラ25の伝達軸28に丁度嵌合するよう設定されて
いる。ドラム60の凹部62およびニードルローラ63と伝達
軸28とで一方向クラッチ機構が構成されている。
側のローラ25の伝達軸28に丁度嵌合するよう設定されて
いる。ドラム60の凹部62およびニードルローラ63と伝達
軸28とで一方向クラッチ機構が構成されている。
次に作用を説明する。
支持フレーム10は、駆動部フレーム15を共通化し、延長
フレーム11の長さの設定を変えることにより適宜な長さ
の仕様に設定することができる。張り調節ボルト14を回
動させてベルト30の張りを適切に調節し、張設ボルト52
aによりチェーン50の張りも調節しておく。
フレーム11の長さの設定を変えることにより適宜な長さ
の仕様に設定することができる。張り調節ボルト14を回
動させてベルト30の張りを適切に調節し、張設ボルト52
aによりチェーン50の張りも調節しておく。
第１図，第２図の実線に示すように動作ロッド41が引っ
込んだ状態で、不図示のエア制御機構によりエアがエア
接続具46からシリンダ40のシリンダ部42に送られると、
シリンダ40に内蔵されたばね部材に抗して動作ロッド41
が突出し、動作ロッド41と共に移動部材45もガイドロッ
ド44により案内されて第２図において左方向に移動す
る。
込んだ状態で、不図示のエア制御機構によりエアがエア
接続具46からシリンダ40のシリンダ部42に送られると、
シリンダ40に内蔵されたばね部材に抗して動作ロッド41
が突出し、動作ロッド41と共に移動部材45もガイドロッ
ド44により案内されて第２図において左方向に移動す
る。
移動部材45が第４図の位置から左方向に移動すると、連
結プレート45aによりチェーン50が駆動される、チェー
ン50の左方向への移動により、スプロケットホイール61
を介してドラム60が第３図〜第５図において反時計方向
に回動される。
結プレート45aによりチェーン50が駆動される、チェー
ン50の左方向への移動により、スプロケットホイール61
を介してドラム60が第３図〜第５図において反時計方向
に回動される。
ドラム60の回転に対して駆動側のローラ25および伝達軸
28は慣性で残ろうとし、相対的変位によりニードルロー
ラ63は凹部62の挾着部62bに移動し、くさび作用により
挾着部62bと伝達軸28の表面との間に強く挾持され、伝
達軸28とドラム60とが固く嵌合する。この状態になる
と、伝達軸28はドラム60により回転駆動され、ベルト30
が送られる。
28は慣性で残ろうとし、相対的変位によりニードルロー
ラ63は凹部62の挾着部62bに移動し、くさび作用により
挾着部62bと伝達軸28の表面との間に強く挾持され、伝
達軸28とドラム60とが固く嵌合する。この状態になる
と、伝達軸28はドラム60により回転駆動され、ベルト30
が送られる。
ベルト30を設定ストロークだけ送り、第２図の想像線に
示す位置までシリンダ40の動作ロッド41が突出すると、
エア制御機構により供給エアを停止するとともに、シリ
ンダ40に送られたエアが抜かれ、シリンダ部42に内蔵さ
れたばね部材の付勢力により動作ロッド41が突出位置か
ら後退する。
示す位置までシリンダ40の動作ロッド41が突出すると、
エア制御機構により供給エアを停止するとともに、シリ
ンダ40に送られたエアが抜かれ、シリンダ部42に内蔵さ
れたばね部材の付勢力により動作ロッド41が突出位置か
ら後退する。
動作ロッド41の後退により、前記とは逆にチェーン50が
移動し、ドラム60は第３図〜第５図において時計方向に
回動される。
移動し、ドラム60は第３図〜第５図において時計方向に
回動される。
このドラム60の回転に対して駆動側のローラ25および伝
達軸28は慣性で前記送り駆動の場合とは逆の方向で残ろ
うとし、相対的変位によりニードルローラ63は凹部62の
遊転部62aに移動し、くさび作用が解かれてニードルロ
ーラ63は遊転可能になる。ドラム60は伝達軸28に対して
空転し、駆動側のローラ25が回転駆動されることはな
い。
達軸28は慣性で前記送り駆動の場合とは逆の方向で残ろ
うとし、相対的変位によりニードルローラ63は凹部62の
遊転部62aに移動し、くさび作用が解かれてニードルロ
ーラ63は遊転可能になる。ドラム60は伝達軸28に対して
空転し、駆動側のローラ25が回転駆動されることはな
い。
シリンダ40の動作ロッド41が第２図の実線位置まで後退
するとエア制御機構は再びシリンダ40のシリンダ部42に
エアを送り、動作ロッド41が突出して前記のようにベル
ト30が送られる。
するとエア制御機構は再びシリンダ40のシリンダ部42に
エアを送り、動作ロッド41が突出して前記のようにベル
ト30が送られる。
以上の動作を繰り返してベルト30は間欠的に送られる。
ベルトコンベア１は、平行に延びて対をなす支持フレー
ム10と、その両端間に支持された２つのローラ21,25と
が最大外形をなしているので、全体として平らであり、
仕様するには、支持フレーム10およびローラ21,25が挿
入できる程度の空間があればよく、そこで支持フレーム
10を適宜支持して用いることができる。
ベルトコンベア１は、平行に延びて対をなす支持フレー
ム10と、その両端間に支持された２つのローラ21,25と
が最大外形をなしているので、全体として平らであり、
仕様するには、支持フレーム10およびローラ21,25が挿
入できる程度の空間があればよく、そこで支持フレーム
10を適宜支持して用いることができる。
第６は一方向クラッチ機構の他の実施例を示しており、
ドラム60の内周に鋸歯状歯65を刻設し、鋸歯状歯65の内
側で回転する内筒66に爪部材67を枢着し、爪部材67をば
ね67aで鋸歯状歯65に噛合するよう付勢したもので、駆
動側のローラ25の伝達軸28は内筒66にキー溝を介して回
転不能に嵌合される。
ドラム60の内周に鋸歯状歯65を刻設し、鋸歯状歯65の内
側で回転する内筒66に爪部材67を枢着し、爪部材67をば
ね67aで鋸歯状歯65に噛合するよう付勢したもので、駆
動側のローラ25の伝達軸28は内筒66にキー溝を介して回
転不能に嵌合される。
本実施例でも、ドラム60が反時計方向に回転するときは
伝達軸28に回転力が伝達され、時計方向に回転するとき
ドラム60は空回りする。
伝達軸28に回転力が伝達され、時計方向に回転するとき
ドラム60は空回りする。
なお、前記実施例ではチェーンをエンドレスにしたもの
を示したが、チェーンの端に伸長ストロークの大きいば
ねを連結して要所が往復動するようにしてもよい。
を示したが、チェーンの端に伸長ストロークの大きいば
ねを連結して要所が往復動するようにしてもよい。
「発明の効果」 本発明に係るベルトコンベアによれば、直線駆動するシ
リンダによりベルトを間欠的に送るようにしたから、モ
ータ等の駆動源を使用する場合に比し、コンベア全体が
軽く、かつ薄くなり、狭い所でも装着することができ、
取り扱いが容易であり、さらに、機械とベルトの間欠的
送り動作とを極めて簡単に同期させることができ、製造
ラインを合理化することができる。延長フレームと駆動
部フレームとを相互に挿通させ、ボルトで連結して支持
フレームを構成したものでは、挿通量を変えることによ
り長さを変えた異なった仕様のベルトコンベアを容易に
設定することができる。また、チェーンの取り回しやシ
リンダの配置に工夫したものでは、部材が支持フレーム
内にコンパクトに納まり、全体として合理的で簡単な構
成となり、コストを最小に抑えている。
リンダによりベルトを間欠的に送るようにしたから、モ
ータ等の駆動源を使用する場合に比し、コンベア全体が
軽く、かつ薄くなり、狭い所でも装着することができ、
取り扱いが容易であり、さらに、機械とベルトの間欠的
送り動作とを極めて簡単に同期させることができ、製造
ラインを合理化することができる。延長フレームと駆動
部フレームとを相互に挿通させ、ボルトで連結して支持
フレームを構成したものでは、挿通量を変えることによ
り長さを変えた異なった仕様のベルトコンベアを容易に
設定することができる。また、チェーンの取り回しやシ
リンダの配置に工夫したものでは、部材が支持フレーム
内にコンパクトに納まり、全体として合理的で簡単な構
成となり、コストを最小に抑えている。
第１図〜第５図は本発明の一実施例を示しており、第１
図は一部を破断して示したベルトコンベアの分解斜視
図、第２図はベルトコンベアの平面図、第３図は同じく
要部側面図、第４図は一方向クラッチ機構を内蔵したド
ラムの一部を破断して示した側面図、第５図は同じく要
部拡大断面図、第６図は他の実施例に係る一方向クラッ
チ機構を内蔵したドラムの横断面図である。 １……ベルトコンベア 10……支持フレーム、21,25……ローラ 28……伝達軸、30……ベルト 40……シリンダ、41……動作ロッド 50……チェーン 53,61……スプロケットホイール 60……（一方向クラッチ機構を内装した）ドラム
図は一部を破断して示したベルトコンベアの分解斜視
図、第２図はベルトコンベアの平面図、第３図は同じく
要部側面図、第４図は一方向クラッチ機構を内蔵したド
ラムの一部を破断して示した側面図、第５図は同じく要
部拡大断面図、第６図は他の実施例に係る一方向クラッ
チ機構を内蔵したドラムの横断面図である。 １……ベルトコンベア 10……支持フレーム、21,25……ローラ 28……伝達軸、30……ベルト 40……シリンダ、41……動作ロッド 50……チェーン 53,61……スプロケットホイール 60……（一方向クラッチ機構を内装した）ドラム
Claims (3)
- 【請求項１】平行に延びて対をなす延長フレーム部分を
有する支持フレームの各両端間に支持された２つのロー
ラにベルトを巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るように
したベルトコンベアであって、 前記支持フレームは、前記延長フレームと駆動部フレー
ムとを相互に挿通させ、ボルトで連結して成り、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記駆動部フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにチェーンを巻き掛け、該チェ
ーンに前記シリンダの動作ロッドを連結したことを特徴
とするベルトコンベア。 - 【請求項２】平行に延びて対をなす延長フレーム部分を
有する支持フレームの各両端間に支持された２つのロー
ラにベルトを巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るように
したベルトコンベアであって、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記支持フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き掛
けて前記延長フレームの空間内に延ばすとともに、ルー
プの端末をスプロケットホイールに巻き掛け、該スプロ
ケットホイールを調節ボルトを介して懸吊する支持構造
を設け、 前記シリンダの動作ロッドは前記ループ状のチェーンに
隣接して進退可能に配設されていて、該動作ロッドを間
にして該ループ状のチェーンに平行なガイドロッドを配
設し、該ガイドロッドに移動部材の一端を摺動案内可能
に嵌合させ、該移動部材の中間部に該動作ロッドの先端
部を固結し、該移動部材の他端を該チェーンに連結した
ことを特徴とするベルトコンベア。 - 【請求項３】平行に延びて対をなす延長フレーム部分を
有する支持フレームの各両端間に支持された２つのロー
ラにベルトを巻き掛け、該ベルトを間欠的に送るように
したベルトコンベアであって、 前記支持フレームは、前記延長フレームと駆動部フレー
ムとを相互に挿通させ、ボルトで連結して成り、 前記ベルトの移動方向に沿い動作ロッドが往復動するシ
リンダを前記巻き掛けられたベルトの間の空間内に位置
するよう前記駆動部フレームに取り付け、 一方向クラッチ機構を内装するとともにスプロケットホ
イールが固設されているドラムを、前記ベルトの一方の
ローラと一体的な伝達軸に該ローラより径が大きくなら
ないようにして嵌合させ、 前記一方向クラッチ機構を内装しているドラムに固設し
たスプロケットホイールにループ状のチェーンを巻き掛
けて前記延長フレームの空間内に延ばすとともに、ルー
プの端末をスプロケットホイールに巻き掛け、該スプロ
ケットホイールを調節ボルトを介して懸吊する支持構造
を設け、 前記シリンダの動作ロッドは前記ループ状のチェーンに
隣接して進退可能に配設されていて、該動作ロッドを間
にして該ループ状のチェーンに平行なガイドロッドを配
設し、該ガイドロッドに移動部材の一端を摺動案内可能
に嵌合させ、該移動部材の中間部に該動作ロッドの先端
部を固結し、該移動部材の他端を該チェーンに連結した
ことを特徴とするベルトコンベア。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131020A JPH0749324B2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | ベルトコンベア |
| US07/247,438 US4872548A (en) | 1986-06-05 | 1988-09-06 | Intermittently-driven belt conveyor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131020A JPH0749324B2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | ベルトコンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285808A JPS62285808A (ja) | 1987-12-11 |
| JPH0749324B2 true JPH0749324B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=15048120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61131020A Expired - Fee Related JPH0749324B2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | ベルトコンベア |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4872548A (ja) |
| JP (1) | JPH0749324B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611611B2 (ja) * | 1988-03-07 | 1994-02-16 | 勇雄 倉田 | 搬送装置 |
| JPH0389014U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-11 | ||
| CA2093761C (en) * | 1992-04-10 | 1997-07-22 | R. Brian Benson | Ratchet operated continuous chain conveyor and storage and retrieval system utilizing a plurality thereof |
| US5711179A (en) * | 1996-01-16 | 1998-01-27 | Kimball; Robert L. | Apparatus for driving indexing conveyor |
| US6499271B1 (en) * | 1996-04-08 | 2002-12-31 | Oliver Products Company | Tray sealing machine |
| US6571534B2 (en) | 1996-04-08 | 2003-06-03 | Oliver Products Company | Tray sealing machine |
| US6443296B1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-09-03 | Unova Ip Corp. | Conveyor ratcheting apparatus |
| US7011436B2 (en) * | 2003-01-28 | 2006-03-14 | Genlyte Thomas Group, Llc | In-grade light fixture with hydraulic isolation |
| SE525995C2 (sv) * | 2003-10-16 | 2005-06-07 | Tommy Lindvall | Friktionsdrivanordning för ett transportband och förfarande för drivning |
| US7905621B1 (en) | 2008-01-18 | 2011-03-15 | Genlyte Thomas Group, Llc | In-grade lighting fixture |
| JP5367606B2 (ja) * | 2010-02-08 | 2013-12-11 | グロープ工業株式会社 | パレット搬送装置 |
| CN104495217A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-04-08 | 江祖国 | 一种花炮筒装药流水线传输结构 |
| CN108430894B (zh) * | 2015-12-22 | 2020-11-03 | 伯曼集团股份公司 | 具有能调节的轨道长度的线分拣机 |
| CN105836368A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-08-10 | 浙江朗奥物流科技有限公司 | 一种可掀多楔带动力滚筒输送机 |
| AU2017277945A1 (en) | 2016-06-10 | 2019-01-03 | Joy Global Underground Mining Llc | Conveyor system and method for removing slack in conveyor |
| US10414595B2 (en) | 2016-10-18 | 2019-09-17 | Cannon Equipment Llc | Return chain drive and related methods |
| CN111642784B (zh) * | 2020-05-29 | 2022-07-22 | 肖锋 | 一种烟叶切丝机 |
| DE102020133162A1 (de) * | 2020-12-11 | 2022-06-15 | Multivac Sepp Haggenmüller Se & Co. Kg | Aufschneide-Maschine |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2720963A (en) * | 1952-07-18 | 1955-10-18 | Aubrey H Stanley | Drive for unloading conveyor |
| US2736419A (en) * | 1954-07-15 | 1956-02-28 | Read Standard Corp | Pusher bar retractor for bread cooler |
| US3082859A (en) * | 1960-12-05 | 1963-03-26 | Western Electric Co | Mechanism for intermittently advancing and positioning articles |
| US3860108A (en) * | 1973-09-07 | 1975-01-14 | Phillips Petroleum Co | Double ratchet conveyor drive mechanism |
| HU169863B (ja) * | 1975-05-07 | 1977-02-28 | ||
| US4189279A (en) * | 1977-01-13 | 1980-02-19 | Anderson Marvin R | Apparatus and method for burnishing gears |
| US4286707A (en) * | 1979-09-11 | 1981-09-01 | Simonacco Limited | Device for driving an endless chain |
| JPS599005U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-20 | 矢尾田 二三子 | パンテイ |
| US4463944A (en) * | 1982-09-27 | 1984-08-07 | Grantham Frederick W | Laundry stacking apparatus |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP61131020A patent/JPH0749324B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-09-06 US US07/247,438 patent/US4872548A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62285808A (ja) | 1987-12-11 |
| US4872548A (en) | 1989-10-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |