JPH0749227B2 - パッケージタグプリンタ - Google Patents
パッケージタグプリンタInfo
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- JPH0749227B2 JPH0749227B2 JP1331128A JP33112889A JPH0749227B2 JP H0749227 B2 JPH0749227 B2 JP H0749227B2 JP 1331128 A JP1331128 A JP 1331128A JP 33112889 A JP33112889 A JP 33112889A JP H0749227 B2 JPH0749227 B2 JP H0749227B2
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- Japan
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- printing
- flag
- package
- package tag
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K1/00—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
- G06K1/12—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
- G06K1/121—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by printing code marks
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F3/0297—Forms or constructions including a machine-readable marking, e.g. a bar code
- G09F3/0298—Bar code orientation; Labels in which the bar code orientation is different
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、航空機等によって輸送される荷物に取り付け
られるパッケージタグを印字発行するパッケージタグプ
リンタに関する。
られるパッケージタグを印字発行するパッケージタグプ
リンタに関する。
[従来の技術] 例えば空港では、航空機によって輸送される荷物に、第
14図に示すように荷物の輸送先や輸送手段(航空会社,
便名等)に関する情報が文字2とバーコード3で印字さ
れたパッケージタグ1を取付けて、該荷物を輸送中に紛
失しないように管理しているが、このパッケージタグ1
は一般にサーマルヘッドを用いた専用のパッケージタグ
プリンタによって印字発行されている。
14図に示すように荷物の輸送先や輸送手段(航空会社,
便名等)に関する情報が文字2とバーコード3で印字さ
れたパッケージタグ1を取付けて、該荷物を輸送中に紛
失しないように管理しているが、このパッケージタグ1
は一般にサーマルヘッドを用いた専用のパッケージタグ
プリンタによって印字発行されている。
さて、従来のパッケージタグプリンタは、タグ1枚分の
印字データをビットイメージでイメージバッファに展開
し、このバッファから1ラインずつデータを読出して、
搬送機構により一定速度で搬送されるロール用紙にサー
マルヘッドにより印字を行う。そして、タグ1枚分のデ
ータを印字し終えたならば、カッタを作動させて用紙を
切り離し、パッケージタグ1として発行するものとなっ
ていた。
印字データをビットイメージでイメージバッファに展開
し、このバッファから1ラインずつデータを読出して、
搬送機構により一定速度で搬送されるロール用紙にサー
マルヘッドにより印字を行う。そして、タグ1枚分のデ
ータを印字し終えたならば、カッタを作動させて用紙を
切り離し、パッケージタグ1として発行するものとなっ
ていた。
すなわち従来のパッケージタグプリンタにおいては、用
紙に対して一定の印字速度で1ラインずつ第14図中M方
向に印字がなされていた。ところで、上記パッケージタ
グ1に印字されるバーコード3のバーを印字方向Mに対
して直交する方向に配置すると、印字データとして白と
黒が交互に存在しサーマルヘッドの発熱素子を間欠通電
することになるので、印字速度を高速化した場合に白と
黒のコントラストが弱くなる問題がある。このため、従
来は第14図に示すようにバーコード3のバーを印字方向
Mに対して平行に配置することによってサーマルヘッド
の発熱素子を連続通電可能とし、印字速度の高速化を確
保していた。
紙に対して一定の印字速度で1ラインずつ第14図中M方
向に印字がなされていた。ところで、上記パッケージタ
グ1に印字されるバーコード3のバーを印字方向Mに対
して直交する方向に配置すると、印字データとして白と
黒が交互に存在しサーマルヘッドの発熱素子を間欠通電
することになるので、印字速度を高速化した場合に白と
黒のコントラストが弱くなる問題がある。このため、従
来は第14図に示すようにバーコード3のバーを印字方向
Mに対して平行に配置することによってサーマルヘッド
の発熱素子を連続通電可能とし、印字速度の高速化を確
保していた。
[発明が解決しようとする課題] このように従来のパッケージタグ1は、印字されるバー
コード3のバーの向きがプリンタにおける印字方向に固
定されていた。このため、例えば空港において職員は荷
物に取り付けられたパッケージタグ1のバーコードをバ
ーコードリーダで読み取って管理しているが、バーの向
きが一方向であるためタグ1の取り付け方向によっては
読み取り操作の際にバーコードリーダを最大90度まで回
して読み取り角度を合わせなければならず、操作性が悪
かった。
コード3のバーの向きがプリンタにおける印字方向に固
定されていた。このため、例えば空港において職員は荷
物に取り付けられたパッケージタグ1のバーコードをバ
ーコードリーダで読み取って管理しているが、バーの向
きが一方向であるためタグ1の取り付け方向によっては
読み取り操作の際にバーコードリーダを最大90度まで回
して読み取り角度を合わせなければならず、操作性が悪
かった。
そこで本発明は、印字速度が低下することなしに、しか
も良好な印字品質で、1枚のパッケージタグにバーの向
きが異なる複数種のバーコードを印字出力でき、バーコ
ード読み取り操作の際のバーコードリーダの角度合わせ
を簡便にして、読取り作業の能率向上をはかり得るパッ
ケージタグプリンタを提供しようとするものである。
も良好な印字品質で、1枚のパッケージタグにバーの向
きが異なる複数種のバーコードを印字出力でき、バーコ
ード読み取り操作の際のバーコードリーダの角度合わせ
を簡便にして、読取り作業の能率向上をはかり得るパッ
ケージタグプリンタを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、パッケージタグに荷物の輸送先,輸送手段等
の荷物輸送情報を示すバーコードをサーマルヘッドで印
字して発行するパッケージタグプリンタにおいて、バー
コードの印字領域を他の印字領域と区別すると共にバー
コードのバーの向きに応じて、パッケージタグ1枚分の
印字フォーマットを印字方向に複数ブロックに分割し、
少なくともバーの向きが印字方向に対して略平行な方向
のバーコードのブロックに対しては比較的速い印字速度
を設定し、バーの向きが印字方向に対して略直交する方
向のバーコードのブロックに対しては比較的遅い印字速
度を設定する速度設定手段と、この設定手段による速度
設定データに従って各ブロック毎に印字速度を可変させ
る速度可変制御手段とを設け、1枚のパッケージタグに
バーの向きが異なる複数種のバーコードを印字するよう
にしたものである。
の荷物輸送情報を示すバーコードをサーマルヘッドで印
字して発行するパッケージタグプリンタにおいて、バー
コードの印字領域を他の印字領域と区別すると共にバー
コードのバーの向きに応じて、パッケージタグ1枚分の
印字フォーマットを印字方向に複数ブロックに分割し、
少なくともバーの向きが印字方向に対して略平行な方向
のバーコードのブロックに対しては比較的速い印字速度
を設定し、バーの向きが印字方向に対して略直交する方
向のバーコードのブロックに対しては比較的遅い印字速
度を設定する速度設定手段と、この設定手段による速度
設定データに従って各ブロック毎に印字速度を可変させ
る速度可変制御手段とを設け、1枚のパッケージタグに
バーの向きが異なる複数種のバーコードを印字するよう
にしたものである。
[作 用] このような手段を講じたパッケージタグプリンタであれ
ば、バーの向きがパッケージタグの印字方向と直交した
バーコードが印字されるブロックの印字速度を低速に設
定することにより該ブロック内のバーコードの白と黒の
コントラストが高められる。一方、バーの向きがパッケ
ージタグの印字方向と一致したバーコードが印字される
ブロックの印字速度を高速に設定することにより、印字
速度の遅れを補うことができる。これにより、1枚のパ
ッケージタグにバーの向きがパッケージタグの印字方向
と直交したバーコードと、バーの向きがパッケージタグ
の印字方向と一致したバーコードの2種類を高品質で印
字できるようになる。従って、荷物に取り付けられたパ
ッケージタグのバーコードをバーコードリーダで読み取
る際にはバーコードリーダを最大45度回転させるだけで
読み取り角度を合わせられるようになる。
ば、バーの向きがパッケージタグの印字方向と直交した
バーコードが印字されるブロックの印字速度を低速に設
定することにより該ブロック内のバーコードの白と黒の
コントラストが高められる。一方、バーの向きがパッケ
ージタグの印字方向と一致したバーコードが印字される
ブロックの印字速度を高速に設定することにより、印字
速度の遅れを補うことができる。これにより、1枚のパ
ッケージタグにバーの向きがパッケージタグの印字方向
と直交したバーコードと、バーの向きがパッケージタグ
の印字方向と一致したバーコードの2種類を高品質で印
字できるようになる。従って、荷物に取り付けられたパ
ッケージタグのバーコードをバーコードリーダで読み取
る際にはバーコードリーダを最大45度回転させるだけで
読み取り角度を合わせられるようになる。
[実施例] 以下、本発明を第1図に示すようなパッケージタグ11を
印字するためのパッケージタグプリンタに適用した一実
施例について、図面を参照しながら説明する。
印字するためのパッケージタグプリンタに適用した一実
施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、上記パッケージタグ11は、図示するように荷物の
輸送先や輸送手段(航空会社,便名等)に関する情報を
文字12とバーコード13で印字したものであり、同一情報
を示すバーコード13をバーの向きが印字方向Mに対して
直交する直交バーコード13aと、バーの向きが印字方向
Mに対して平行となる平行バーコード13bの2種類とし
たものである。そして、該パッケージタグ11の印字フォ
ーマットを、印字開始位置側の文字12の領域(0〜aパ
ルス)をブロックA、印字開始位置側の直交バーコード
13aの領域(a〜bパルス)をブロックB、中央の平行
バーコード13bの領域(b〜cパルス)をブロックC、
印字終了位置側の直交バーコード13aの領域(c〜dパ
ルス)をブロックD、印字終了位置側の文字12の領域
(d〜eパルス)をブロックEという具合に5分割して
いる。
輸送先や輸送手段(航空会社,便名等)に関する情報を
文字12とバーコード13で印字したものであり、同一情報
を示すバーコード13をバーの向きが印字方向Mに対して
直交する直交バーコード13aと、バーの向きが印字方向
Mに対して平行となる平行バーコード13bの2種類とし
たものである。そして、該パッケージタグ11の印字フォ
ーマットを、印字開始位置側の文字12の領域(0〜aパ
ルス)をブロックA、印字開始位置側の直交バーコード
13aの領域(a〜bパルス)をブロックB、中央の平行
バーコード13bの領域(b〜cパルス)をブロックC、
印字終了位置側の直交バーコード13aの領域(c〜dパ
ルス)をブロックD、印字終了位置側の文字12の領域
(d〜eパルス)をブロックEという具合に5分割して
いる。
第2図は本実施例におけるパッケージタグプリンタ21の
外観を示す斜視図である。このプリンタ21の筺体22の前
面には、電源スイッチ23と、各種の操作キーが設けられ
たキーボード24および作動状態を表示するLED25並びに
表示器26を有する操作パネル27と、タグ発行口28とが配
設され、側面には、用紙を補給するための扉29が開閉自
在に取り付けられている。
外観を示す斜視図である。このプリンタ21の筺体22の前
面には、電源スイッチ23と、各種の操作キーが設けられ
たキーボード24および作動状態を表示するLED25並びに
表示器26を有する操作パネル27と、タグ発行口28とが配
設され、側面には、用紙を補給するための扉29が開閉自
在に取り付けられている。
上記キーボード24には、第3図に示すように、上位機種
としてのホストコンピュータとのオンライン、オフライ
ンを切り換えるオン/オフキー31、用紙のフィードを指
示するフィードキー32、テストモードを指示するテスト
キー33等が設けられている。
としてのホストコンピュータとのオンライン、オフライ
ンを切り換えるオン/オフキー31、用紙のフィードを指
示するフィードキー32、テストモードを指示するテスト
キー33等が設けられている。
第4図は上記パッケージタグプリンタ21の内部構造を示
す図である。図中40はフレームで、このフレーム40には
幅寸法が異なる用紙41,42,43を案内する用紙通路44が設
けられ、この用紙通路44に沿って、用紙送りローラ45
と、プラテン46と、このプラテン46に圧接されたサーマ
ルヘッド47と、カッタ機構48と、排紙ローラ49とが順次
配列されている。また、前記フレーム40には、伝動機構
50を介して前記プラテン46と前記用紙送りローラ45とを
駆動するステップモータ51と、伝動機構52を介して前記
カッタ機構48の回転刃を駆動するカッタモータ53と、伝
動機構54を介して前記排紙ローラ49を駆動する排紙モー
タ55とが保持されている。
す図である。図中40はフレームで、このフレーム40には
幅寸法が異なる用紙41,42,43を案内する用紙通路44が設
けられ、この用紙通路44に沿って、用紙送りローラ45
と、プラテン46と、このプラテン46に圧接されたサーマ
ルヘッド47と、カッタ機構48と、排紙ローラ49とが順次
配列されている。また、前記フレーム40には、伝動機構
50を介して前記プラテン46と前記用紙送りローラ45とを
駆動するステップモータ51と、伝動機構52を介して前記
カッタ機構48の回転刃を駆動するカッタモータ53と、伝
動機構54を介して前記排紙ローラ49を駆動する排紙モー
タ55とが保持されている。
前記用紙41は前記フレーム40の側面から立設された軸56
に保持され、前記用紙42,43は外方に突出するアーム57
の側面から立設する軸58に保持されている。これらの用
紙41,42,43は前記用紙通路44に選択的に挿入されるもの
である。また、この用紙通路44には用紙41,42,43の幅に
合わせて用紙41,42,43の側縁を案内する案内板(図示せ
ず)が用紙41,42,43の幅方向に沿って変位自在に設けら
れているものである。
に保持され、前記用紙42,43は外方に突出するアーム57
の側面から立設する軸58に保持されている。これらの用
紙41,42,43は前記用紙通路44に選択的に挿入されるもの
である。また、この用紙通路44には用紙41,42,43の幅に
合わせて用紙41,42,43の側縁を案内する案内板(図示せ
ず)が用紙41,42,43の幅方向に沿って変位自在に設けら
れているものである。
第5図は上記パッケージタグプリンタ21の制御ブロック
図である。図中60は制御部本体としてのメインCPU(中
央処理装置)であって、このメインCPU60はバスライン6
1を介して、プログラムデータ,キャラクタジェネレー
タデータ,数字コード・バーコード変換テーブルなどの
固定データが記憶されたROM(リード・オンリ・メモ
リ)62と、印字データ等の可変的データを記憶するため
の各種メモリが形成されたRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)63とを制御する。また、前記操作パネル27に設
けられたキーボード24,LED25,表示器26およびブザー64
を駆動制御する操作パネル制御回路65、前記サーマルヘ
ッド47の発電素子に通電を行うヘッド制御回路66、上位
機種としてのホストコンピュータ67との間でデータの授
受を行うホストインタフェース68および内部インタフェ
ース69が前記バスライン61を介して前記メインCPU60に
接続されている。
図である。図中60は制御部本体としてのメインCPU(中
央処理装置)であって、このメインCPU60はバスライン6
1を介して、プログラムデータ,キャラクタジェネレー
タデータ,数字コード・バーコード変換テーブルなどの
固定データが記憶されたROM(リード・オンリ・メモ
リ)62と、印字データ等の可変的データを記憶するため
の各種メモリが形成されたRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)63とを制御する。また、前記操作パネル27に設
けられたキーボード24,LED25,表示器26およびブザー64
を駆動制御する操作パネル制御回路65、前記サーマルヘ
ッド47の発電素子に通電を行うヘッド制御回路66、上位
機種としてのホストコンピュータ67との間でデータの授
受を行うホストインタフェース68および内部インタフェ
ース69が前記バスライン61を介して前記メインCPU60に
接続されている。
図中70は用紙41,42,43の紙送りや排紙を制御するための
サブCPUであって、このサブCPU70はバスライン71を介し
て、プログラムデータ等の固定的データが記憶されたRO
M72と、印字速度データ等の可変的データを記憶するた
めの各種メモリエリアが形成されたRAM73とを制御す
る。また、前記ステップモータ51,カッタモータ53およ
び排紙モータ55を駆動させるモータドライブ回路74、用
紙切れを検出するためのペーパエンド(PE)センサ75や
カッタ48の位置を検出するカッタセンサ76等の各種セン
サから信号が入力される入力ポート77および前記内部イ
ンタフェース69が前記バスライン71を介して前記サブCP
U70に接続されている。すなわち、上記内部インタフェ
ース69はメインCPU60とサブCPU70との間のデータ授受を
制御するものとなっている。
サブCPUであって、このサブCPU70はバスライン71を介し
て、プログラムデータ等の固定的データが記憶されたRO
M72と、印字速度データ等の可変的データを記憶するた
めの各種メモリエリアが形成されたRAM73とを制御す
る。また、前記ステップモータ51,カッタモータ53およ
び排紙モータ55を駆動させるモータドライブ回路74、用
紙切れを検出するためのペーパエンド(PE)センサ75や
カッタ48の位置を検出するカッタセンサ76等の各種セン
サから信号が入力される入力ポート77および前記内部イ
ンタフェース69が前記バスライン71を介して前記サブCP
U70に接続されている。すなわち、上記内部インタフェ
ース69はメインCPU60とサブCPU70との間のデータ授受を
制御するものとなっている。
上記メインCPU60側のRAM63には、第6図に示す如く、パ
ッケージタグ1枚分の印字データをビットイメージで記
憶するイメージバッファ81、このバッファ81の読出し位
置を示すバッファポインタのメモリ82、前記ホストイン
タフェース68にて受信されたデータを一時記憶するイン
タフェースバッファ83、前記キーボード24上のオン/オ
フキー31,フィードキー32およびテストキー33の入力有
無を示す各種キーフラグのメモリ84、オンライン中,印
字中,タグデータ成立,インタフェースビジィ等の状態
を示す各種状態フラグのメモリ85等の他に、設定手段と
してのタイマデータ設定メモリ86が形成されている。こ
のタイマデータ設定メモリ86には前記パッケージタグ11
の印字フォーマットを分割した各ブロックA〜Eに対応
して印字速度データとしてのタイマデータ(インチ/
秒)が予め設定されている。すなわち本実施例において
は、文字領域であるブロックAおよびブロックEに対応
して中速度の4(インチ/秒)が、直交バーコード領域
であるブロックBおよびブロックDに対応して低速度の
3(インチ/秒)が、平行バーコード領域であるブロッ
クCに対応して高速度の5(インチ/秒)がそれぞれ設
定されている。
ッケージタグ1枚分の印字データをビットイメージで記
憶するイメージバッファ81、このバッファ81の読出し位
置を示すバッファポインタのメモリ82、前記ホストイン
タフェース68にて受信されたデータを一時記憶するイン
タフェースバッファ83、前記キーボード24上のオン/オ
フキー31,フィードキー32およびテストキー33の入力有
無を示す各種キーフラグのメモリ84、オンライン中,印
字中,タグデータ成立,インタフェースビジィ等の状態
を示す各種状態フラグのメモリ85等の他に、設定手段と
してのタイマデータ設定メモリ86が形成されている。こ
のタイマデータ設定メモリ86には前記パッケージタグ11
の印字フォーマットを分割した各ブロックA〜Eに対応
して印字速度データとしてのタイマデータ(インチ/
秒)が予め設定されている。すなわち本実施例において
は、文字領域であるブロックAおよびブロックEに対応
して中速度の4(インチ/秒)が、直交バーコード領域
であるブロックBおよびブロックDに対応して低速度の
3(インチ/秒)が、平行バーコード領域であるブロッ
クCに対応して高速度の5(インチ/秒)がそれぞれ設
定されている。
一方、前記サブCPU70側のRAM73には、第7図に示す如
く、前記ステップモータ51のステップ数を計数するステ
ップカウンタのメモリ91、ビジィ,印字中,フィード完
了等の状態を示す各種状態フラグのメモリ92等の他に、
タイマデータテーブル93が形成されている。このタイマ
データテーブル93には、前記パッケージタグ11を複数分
割した各ブロック毎のタイマデータが適時セットされる
ようになっている。
く、前記ステップモータ51のステップ数を計数するステ
ップカウンタのメモリ91、ビジィ,印字中,フィード完
了等の状態を示す各種状態フラグのメモリ92等の他に、
タイマデータテーブル93が形成されている。このタイマ
データテーブル93には、前記パッケージタグ11を複数分
割した各ブロック毎のタイマデータが適時セットされる
ようになっている。
しかして、前記メインCPU60は前記電源スイッチ23の投
入後、ROM62に記憶されたプログラムデータに基づいて
第8図に示すメインルーチンを処理するように構成され
ている。すなわち、電源投入に応じてメインルーチンを
開始すると、先ずRAM63等の初期化を行う。次いで、ST
(ステップ)1として状態フラグメモリ85のオンライン
中フラグを調べる。ここで、オンライン中フラグがリセ
ットされていた場合には、ST2として状態フラグメモリ8
5の印字中フラグを調べる。ここで、印字中フラグがリ
セットされていた場合には、ST3としてキーフラグメモ
リ84のオン/オフキーフラグを調べる。ここで、オン/
オフキーフラグがリセットされていた場合には、ST4と
してサブCPU70の状態ステータスを内部インタフェース6
9から読取る。そして、ピジィ状態を示すステータスを
読取ったならば、ST1に戻る。それ以外のステータスを
読取ったならば、ST5として再度状態フラグメモリ85の
オンライン中フラグを調べる。ここで、オンライン中フ
ラグがリセットされていた場合には、ST6としてキーフ
ラグメモリ84のフィードキーフラグを調べる。ここで、
フィードキーフラグがリセットされていた場合には、ST
7としてキーフラグメモリ84のテストキーフラグを調べ
る。ここで、テストキーフラグがリセットされていた場
合には、ST1に戻る。
入後、ROM62に記憶されたプログラムデータに基づいて
第8図に示すメインルーチンを処理するように構成され
ている。すなわち、電源投入に応じてメインルーチンを
開始すると、先ずRAM63等の初期化を行う。次いで、ST
(ステップ)1として状態フラグメモリ85のオンライン
中フラグを調べる。ここで、オンライン中フラグがリセ
ットされていた場合には、ST2として状態フラグメモリ8
5の印字中フラグを調べる。ここで、印字中フラグがリ
セットされていた場合には、ST3としてキーフラグメモ
リ84のオン/オフキーフラグを調べる。ここで、オン/
オフキーフラグがリセットされていた場合には、ST4と
してサブCPU70の状態ステータスを内部インタフェース6
9から読取る。そして、ピジィ状態を示すステータスを
読取ったならば、ST1に戻る。それ以外のステータスを
読取ったならば、ST5として再度状態フラグメモリ85の
オンライン中フラグを調べる。ここで、オンライン中フ
ラグがリセットされていた場合には、ST6としてキーフ
ラグメモリ84のフィードキーフラグを調べる。ここで、
フィードキーフラグがリセットされていた場合には、ST
7としてキーフラグメモリ84のテストキーフラグを調べ
る。ここで、テストキーフラグがリセットされていた場
合には、ST1に戻る。
ST1において、オンライン中フラグがセットされていた
場合には、ST8としてホストインタフェース68にホスト
コンピュータ67からのデータが受信されているか否かを
判断する。そして、受信されていた場合にはその受信デ
ータをインタフェースバッファ83へ格納する。またこの
とき受信データがパッケージタグ1枚分の印字データの
区切データであるか否かを判断する。そして、区切デー
タであればパッケージタグ1枚分の印字データがホスト
コンピュータ67から送信されてきたので、状態フラグメ
モリ85のタグデータ成立フラグをセットする。区切デー
タ以外であれば上記処理は行わない。その後、ST9とし
て上記インタフェースバッファ83がフル状態か否かを判
断する。そして、フル状態であれば状態フラグメモリ85
のインタフェースビジィフラグをセットして、ST2へ進
む。フル状態でなければ上記インタフェースビジィフラ
グを調べる。そして、該フラグがセットされていたなら
ばリセットして、ST2へ進む。該フラグがリセットされ
ていたならば、直ちにST2へ進む。なお、ST8にてデータ
受信がない場合は直ちにST9へ移行する。そして、イン
タフェースバッファ83の状態を調べ、必要に応じてイン
タフェースビジィフラグのセットまたはリセットを行っ
て、ST2へ進む。
場合には、ST8としてホストインタフェース68にホスト
コンピュータ67からのデータが受信されているか否かを
判断する。そして、受信されていた場合にはその受信デ
ータをインタフェースバッファ83へ格納する。またこの
とき受信データがパッケージタグ1枚分の印字データの
区切データであるか否かを判断する。そして、区切デー
タであればパッケージタグ1枚分の印字データがホスト
コンピュータ67から送信されてきたので、状態フラグメ
モリ85のタグデータ成立フラグをセットする。区切デー
タ以外であれば上記処理は行わない。その後、ST9とし
て上記インタフェースバッファ83がフル状態か否かを判
断する。そして、フル状態であれば状態フラグメモリ85
のインタフェースビジィフラグをセットして、ST2へ進
む。フル状態でなければ上記インタフェースビジィフラ
グを調べる。そして、該フラグがセットされていたなら
ばリセットして、ST2へ進む。該フラグがリセットされ
ていたならば、直ちにST2へ進む。なお、ST8にてデータ
受信がない場合は直ちにST9へ移行する。そして、イン
タフェースバッファ83の状態を調べ、必要に応じてイン
タフェースビジィフラグのセットまたはリセットを行っ
て、ST2へ進む。
ST2において、印字中フラグがセットされていた場合に
は、ST1へ戻る。
は、ST1へ戻る。
ST3において、オン/オフキーフラグがセットされてい
た場合には、ST10として状態フラグメモリ85のオンライ
ン中フラグを調べる。ここで、オンライン中フラグがリ
セットされていた場合にはセットし、セットされていた
場合にはリセットして、ST4へ進む。
た場合には、ST10として状態フラグメモリ85のオンライ
ン中フラグを調べる。ここで、オンライン中フラグがリ
セットされていた場合にはセットし、セットされていた
場合にはリセットして、ST4へ進む。
ST5において、オンライン中フラグがセットされていた
場合には、ST11として状態フラグメモリ85のタグデータ
成立フラグの状態を調べる。ここで、タグデータ成立フ
ラグがリセットされていた場合には、ST2へ戻る。これ
に対し、タグデータ成立フラグがセットされていた場合
には、ホストコンピュータ67からパッケージタグ1枚分
の印字データが送られてきているので、状態フラグメモ
リ85の印字中フラグをセットした後、インタフェースバ
ッファ83内のパッケージタグ1枚分の印字データをビッ
トイメージに変換してイメージバッファ81に展開する。
また、タイマデータ設定メモリ86内の各ブロックに対応
するタイマデータに基づいてタイマデータ伝文を編集
し、この伝文を内部インタフェース69を介してサブCPU7
0へ出力する。しかる後、印字開始コマンドを上記内部
インタフェース69を介してサブCPU70へ出力したなら
ば、ST2へ戻る。
場合には、ST11として状態フラグメモリ85のタグデータ
成立フラグの状態を調べる。ここで、タグデータ成立フ
ラグがリセットされていた場合には、ST2へ戻る。これ
に対し、タグデータ成立フラグがセットされていた場合
には、ホストコンピュータ67からパッケージタグ1枚分
の印字データが送られてきているので、状態フラグメモ
リ85の印字中フラグをセットした後、インタフェースバ
ッファ83内のパッケージタグ1枚分の印字データをビッ
トイメージに変換してイメージバッファ81に展開する。
また、タイマデータ設定メモリ86内の各ブロックに対応
するタイマデータに基づいてタイマデータ伝文を編集
し、この伝文を内部インタフェース69を介してサブCPU7
0へ出力する。しかる後、印字開始コマンドを上記内部
インタフェース69を介してサブCPU70へ出力したなら
ば、ST2へ戻る。
ST6において、フィードキーフラグがセットされていた
場合には、該フィードキーフラグをリセットする。しか
る後、タグフィードコマンドを上記内部インタフェース
69を介してサブCPU70へ出力したならば、ST2へ戻る。
場合には、該フィードキーフラグをリセットする。しか
る後、タグフィードコマンドを上記内部インタフェース
69を介してサブCPU70へ出力したならば、ST2へ戻る。
ST7において、テストキーフラグがセットされていた場
合には、該テストキーフラグをリセットするとともに、
状態フラグメモリ85の印字中フラグをセットする。次い
で、予めROM72に記憶されているテスト用のビットイメ
ージデータを読出してイメージバッファ81に展開する。
また、タイマデータ設定メモリ86内の各ブロックに対応
するタイマデータに基づいてタイマデータ伝文を編集
し、この伝文を内部インタフェース69を介してサブCPU7
0へ出力する。しかる後、印字開始コマンドを上記内部
インタフェース69を介してサブCPU70へ出力したなら
ば、ST2へ戻る。
合には、該テストキーフラグをリセットするとともに、
状態フラグメモリ85の印字中フラグをセットする。次い
で、予めROM72に記憶されているテスト用のビットイメ
ージデータを読出してイメージバッファ81に展開する。
また、タイマデータ設定メモリ86内の各ブロックに対応
するタイマデータに基づいてタイマデータ伝文を編集
し、この伝文を内部インタフェース69を介してサブCPU7
0へ出力する。しかる後、印字開始コマンドを上記内部
インタフェース69を介してサブCPU70へ出力したなら
ば、ST2へ戻る。
また上記メインCPU60は、メインルーチン実行中に例え
ば20msecのタイマ割込みによって第9図に示す割込みル
ーチンを実行するようにプログラム制御されている。す
なわち、タイマ割込みが発生して割込みルーチンが開始
されると、操作パネル制御回路65を介してキーボード24
のキー入力状態を調べる。ここで、オン/オフキー31が
入力操作されていた場合には、キーフラグメモリ84のフ
ィードキーフラグおよびテストキーフラグをリセット
し、オン/オフキーフラグをセットする。その後、LED2
5の中のオンライン/オフライン切換を示すLEDの点滅状
態を調べる。そして、該LEDが点灯していた場合には、
オンライン状態からオフライン状態への切換が指示され
たので、該LEDを消灯した後、メインルーチンへ戻る。
これに対し、該LEDが消灯していた場合には、オフライ
ン状態からオンライン状態への切換が指示されたので、
該LEDを点灯した後、メインルーチンへ戻る。
ば20msecのタイマ割込みによって第9図に示す割込みル
ーチンを実行するようにプログラム制御されている。す
なわち、タイマ割込みが発生して割込みルーチンが開始
されると、操作パネル制御回路65を介してキーボード24
のキー入力状態を調べる。ここで、オン/オフキー31が
入力操作されていた場合には、キーフラグメモリ84のフ
ィードキーフラグおよびテストキーフラグをリセット
し、オン/オフキーフラグをセットする。その後、LED2
5の中のオンライン/オフライン切換を示すLEDの点滅状
態を調べる。そして、該LEDが点灯していた場合には、
オンライン状態からオフライン状態への切換が指示され
たので、該LEDを消灯した後、メインルーチンへ戻る。
これに対し、該LEDが消灯していた場合には、オフライ
ン状態からオンライン状態への切換が指示されたので、
該LEDを点灯した後、メインルーチンへ戻る。
一方、フィードキー32が入力操作されていた場合には、
キーフラグメモリ84のオン/オフキーフラグおよびテス
トキーフラグをリセットし、フィードキーフラグをセッ
トして、メインルーチンへ戻る。
キーフラグメモリ84のオン/オフキーフラグおよびテス
トキーフラグをリセットし、フィードキーフラグをセッ
トして、メインルーチンへ戻る。
また、テストキー33が入力操作されていた場合には、キ
ーフラグメモリ84のオン/オフキーフラグおよびフィー
ドキーフラグをリセットし、テストキーフラグをセット
して、メインルーチンへ戻る。
ーフラグメモリ84のオン/オフキーフラグおよびフィー
ドキーフラグをリセットし、テストキーフラグをセット
して、メインルーチンへ戻る。
さらに上記メインCPU60は、メインルーチン実行中にサ
ブCPU70から印字同期信号を受信すると、第10図に示す
印字割込みルーチンを実行するようにプログラム制御さ
れている。すなわち、内部インタフェース69を介して印
字同期信号が受信されて印字割込みルーチンが開始され
ると、イメージバッファ81からバッファポインタメモリ
82内のバッファポインタが示す1ライン分のビットイメ
ージデータを読出してヘッド制御回路66へ送出するとと
もに、該ヘッド制御回路66へ通電パルスを送出する。し
かる後、上記バッファポインタメモリ82内のバッファポ
インタを「+1」だけ更新して、メインルーチンへ戻
る。ただし、更新後のバッファポインタがイメージバッ
ファ81に展開されたパッケージタグ1枚分の印字データ
のライン数を越えた場合には印字完了を判定して、状態
フラグメモリ85の印字中フラグをリセットする。その
後、上記バッファポインタを「1」に初期化して、メイ
ンルーチンに戻る。
ブCPU70から印字同期信号を受信すると、第10図に示す
印字割込みルーチンを実行するようにプログラム制御さ
れている。すなわち、内部インタフェース69を介して印
字同期信号が受信されて印字割込みルーチンが開始され
ると、イメージバッファ81からバッファポインタメモリ
82内のバッファポインタが示す1ライン分のビットイメ
ージデータを読出してヘッド制御回路66へ送出するとと
もに、該ヘッド制御回路66へ通電パルスを送出する。し
かる後、上記バッファポインタメモリ82内のバッファポ
インタを「+1」だけ更新して、メインルーチンへ戻
る。ただし、更新後のバッファポインタがイメージバッ
ファ81に展開されたパッケージタグ1枚分の印字データ
のライン数を越えた場合には印字完了を判定して、状態
フラグメモリ85の印字中フラグをリセットする。その
後、上記バッファポインタを「1」に初期化して、メイ
ンルーチンに戻る。
一方、前記サブCPU70は前記電源スイッチ23の投入後、R
OM72に記憶されたプログラムデータに基づいて第11図に
示すメインルーチンを処理するように構成されている。
すなわち、電源投入に応じてメインルーチンを開始する
と、先ずRAM73,入力ポート77等の初期化を行う。次い
で、ST21として状態フラグメモリ92のフィード完了フラ
グを調べる。ここで、フィード完了フラグがリセットさ
れていた場合には、ST22として状態フラグメモリ85のビ
ジィフラグを調べる。ここで、ビジィフラグがリセット
されていた場合には、内部インタフェース69を介してメ
インCPU60側からデータ伝文またはコマンドが送られて
きているか否かを調べる。そして、何も受信していなけ
れば、ST21へ戻る。
OM72に記憶されたプログラムデータに基づいて第11図に
示すメインルーチンを処理するように構成されている。
すなわち、電源投入に応じてメインルーチンを開始する
と、先ずRAM73,入力ポート77等の初期化を行う。次い
で、ST21として状態フラグメモリ92のフィード完了フラ
グを調べる。ここで、フィード完了フラグがリセットさ
れていた場合には、ST22として状態フラグメモリ85のビ
ジィフラグを調べる。ここで、ビジィフラグがリセット
されていた場合には、内部インタフェース69を介してメ
インCPU60側からデータ伝文またはコマンドが送られて
きているか否かを調べる。そして、何も受信していなけ
れば、ST21へ戻る。
これに対し、ST22としてメインCPU60側からタイマデー
タ伝文を受信していた場合には、該伝文中の各ブロック
に対応するタイマデータをタイマデータテーブル93の該
当するエリアにそれぞれ格納してタイマテーブルを作成
する。その後、ST21へ戻る。
タ伝文を受信していた場合には、該伝文中の各ブロック
に対応するタイマデータをタイマデータテーブル93の該
当するエリアにそれぞれ格納してタイマテーブルを作成
する。その後、ST21へ戻る。
また、ST23としてメインCPU60側から印字開始コマンド
を受信していた場合には、状態フラグメモリ92の印字中
フラグをセットする。また、カウンタメモリ91のステッ
プカウンタを「0」にクリアする。さらに、状態フラグ
メモリ92のビジィフラグをセットする。その後、メイン
CPU60に対して内部インタフェースを介してビジィステ
ータスを送出するとともに、第12図に示すタイマデータ
セット処理を実行して、ST22へ戻る。
を受信していた場合には、状態フラグメモリ92の印字中
フラグをセットする。また、カウンタメモリ91のステッ
プカウンタを「0」にクリアする。さらに、状態フラグ
メモリ92のビジィフラグをセットする。その後、メイン
CPU60に対して内部インタフェースを介してビジィステ
ータスを送出するとともに、第12図に示すタイマデータ
セット処理を実行して、ST22へ戻る。
さらに、ST24としてメインCPU60側からフィードコマン
ドを受信していた場合には、状態フラグメモリ92の印字
中フラグをリセットする。また、ROM72に記憶されてい
る各ブロック共通の一定のタイマデータでタイマテーブ
ル93を作成するとともに、カウンタメモリ91のステップ
カウンタを「0」にクリアする。さらに、状態フラグメ
モリ92のビジィフラグをセットする。その後、メインCP
U60に対して内部インタフェースを介してビジィステー
タスを送出するとともに、第12図に示すタイマデータセ
ット処理を実行して、ST22へ戻る。
ドを受信していた場合には、状態フラグメモリ92の印字
中フラグをリセットする。また、ROM72に記憶されてい
る各ブロック共通の一定のタイマデータでタイマテーブ
ル93を作成するとともに、カウンタメモリ91のステップ
カウンタを「0」にクリアする。さらに、状態フラグメ
モリ92のビジィフラグをセットする。その後、メインCP
U60に対して内部インタフェースを介してビジィステー
タスを送出するとともに、第12図に示すタイマデータセ
ット処理を実行して、ST22へ戻る。
上記タイマデータセット処理が開始されると、第12図に
示すように、カウントメモリ91におけるステップカウン
タのカウント値と、パッケージタグ11をA〜Eの5ブロ
ックに分割した際の各ブロックの境界線に相当するパル
ス数値“a",“b",“c",“d"とを順次比較する。そし
て、カウント値がパルス数値“a"未満であればサブCPU7
0に内蔵されたタイマに、タイマテーブル93のブロック
Aに対応するタイマデータをセットして、メインルーチ
ンに戻る。また、カウント値がパルス数値“b"未満であ
ればサブCPU70に内蔵されたタイマに、タイマテーブル9
3のブロックBに対応するタイマデータをセットして、
メインルーチンに戻る。同様に、カウント値がパルス数
値“c"未満であればタイマテーブル93のブロックCに対
応するタイマデータを、カウント値がパルス数値“d"未
満であればタイマテーブル93のブロックDに対応するタ
イマデータを、カウント値がパルス数値“d"以上であれ
ばタイマテーブル93のブロックEに対応するタイマデー
タをそれぞれサブCPU70に内蔵されたタイマにセットし
て、メインルーチンへ戻る。
示すように、カウントメモリ91におけるステップカウン
タのカウント値と、パッケージタグ11をA〜Eの5ブロ
ックに分割した際の各ブロックの境界線に相当するパル
ス数値“a",“b",“c",“d"とを順次比較する。そし
て、カウント値がパルス数値“a"未満であればサブCPU7
0に内蔵されたタイマに、タイマテーブル93のブロック
Aに対応するタイマデータをセットして、メインルーチ
ンに戻る。また、カウント値がパルス数値“b"未満であ
ればサブCPU70に内蔵されたタイマに、タイマテーブル9
3のブロックBに対応するタイマデータをセットして、
メインルーチンに戻る。同様に、カウント値がパルス数
値“c"未満であればタイマテーブル93のブロックCに対
応するタイマデータを、カウント値がパルス数値“d"未
満であればタイマテーブル93のブロックDに対応するタ
イマデータを、カウント値がパルス数値“d"以上であれ
ばタイマテーブル93のブロックEに対応するタイマデー
タをそれぞれサブCPU70に内蔵されたタイマにセットし
て、メインルーチンへ戻る。
こうして、内蔵タイマにタイマデータがセットされる
と、サブCPU70は当該タイマの割込みによって第13図に
示す割込みルーチンを実行するようにプログラム制御さ
れている。すなわち、タイマ割込みが発生して割込みル
ーチンが開始されると、状態フラグメモリ92の印字中フ
ラグを調べる。ここで、該フラグがセットされていたな
らば、内部インタフェース69を介してメインCPU60へ印
字同期信号を送出する。印字中フラグがリセットされて
いたならば、印字同期信号の送出処理は行わない。次い
で、モータドライブ回路74を駆動制御して紙送り用のス
テップモータ51の相を切り換えるとともに、カウンタメ
モリ91のステップカウンタを「+1」だけ更新する。そ
の後、上記ステップカウンタのカウント値がパッケージ
タグ1枚の印字終了となる設定値(パルス数値eに相
当)に達したか否かを判断し、達していなければ第12図
に示すタイマデータ設定処理を再度実行して、メインル
ーチンに戻る。これに対し、設定値に達した場合には紙
送り終了と判定して、タイマを停止させる。また、状態
フラグメモリ92のフィード完了フラグをリセットして、
メインルーチンへ戻る。
と、サブCPU70は当該タイマの割込みによって第13図に
示す割込みルーチンを実行するようにプログラム制御さ
れている。すなわち、タイマ割込みが発生して割込みル
ーチンが開始されると、状態フラグメモリ92の印字中フ
ラグを調べる。ここで、該フラグがセットされていたな
らば、内部インタフェース69を介してメインCPU60へ印
字同期信号を送出する。印字中フラグがリセットされて
いたならば、印字同期信号の送出処理は行わない。次い
で、モータドライブ回路74を駆動制御して紙送り用のス
テップモータ51の相を切り換えるとともに、カウンタメ
モリ91のステップカウンタを「+1」だけ更新する。そ
の後、上記ステップカウンタのカウント値がパッケージ
タグ1枚の印字終了となる設定値(パルス数値eに相
当)に達したか否かを判断し、達していなければ第12図
に示すタイマデータ設定処理を再度実行して、メインル
ーチンに戻る。これに対し、設定値に達した場合には紙
送り終了と判定して、タイマを停止させる。また、状態
フラグメモリ92のフィード完了フラグをリセットして、
メインルーチンへ戻る。
このように構成された本実施例のパッケージタグプリン
タ21においては、電源スイッチ23を投入後、オン/オフ
キー31を操作してオンライン状態を選択したならば(オ
ンライン中フラグセット、オンライン/オフライン用LE
D点灯)、ホストコンピュータ67からパッケージタグ1
枚分の印字データを受信可能な状態となる。この状態
で、ホストコンピュータ67からパッケージタグ1枚分の
印字データが送られてくると、この印字データはメイン
CPU60の作用によりインタフェースバッファ83に一時格
納され、さらにビットイメージに変換されて、イメージ
バッファ81に展開される。そして、タイマデータ設定メ
モリ86内に予め設定されている各ブロック毎のタイマデ
ータがサブCPU70へ出力されて、タイマテーブル93に格
納される。この状態でメインCPU60側より印字開始が指
示される。そうすると、カウンタメモリ91のステップカ
ウンタが「0」にリセットされた後、まずサブCPU70側
のタイマにブロックAに対応するタイマデータ(この場
合4(インチ/秒))がセットされる。これにより、1
秒間に用紙が4インチ移動するように中速度でステップ
モータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ送
られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン分
のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド47
により用紙に印字される。
タ21においては、電源スイッチ23を投入後、オン/オフ
キー31を操作してオンライン状態を選択したならば(オ
ンライン中フラグセット、オンライン/オフライン用LE
D点灯)、ホストコンピュータ67からパッケージタグ1
枚分の印字データを受信可能な状態となる。この状態
で、ホストコンピュータ67からパッケージタグ1枚分の
印字データが送られてくると、この印字データはメイン
CPU60の作用によりインタフェースバッファ83に一時格
納され、さらにビットイメージに変換されて、イメージ
バッファ81に展開される。そして、タイマデータ設定メ
モリ86内に予め設定されている各ブロック毎のタイマデ
ータがサブCPU70へ出力されて、タイマテーブル93に格
納される。この状態でメインCPU60側より印字開始が指
示される。そうすると、カウンタメモリ91のステップカ
ウンタが「0」にリセットされた後、まずサブCPU70側
のタイマにブロックAに対応するタイマデータ(この場
合4(インチ/秒))がセットされる。これにより、1
秒間に用紙が4インチ移動するように中速度でステップ
モータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ送
られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン分
のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド47
により用紙に印字される。
こうして、ステップモータ51がaパルス分ステップ送り
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックAに対応す
る文字12が印字されると、今度はサブCPU70側のタイマ
にブロックBに対応するタイマデータ(この場合3(イ
ンチ/秒))がセットされる。これにより、1秒間に用
紙が3インチ移動するように低速度でステップモータ51
がステップ送りされる。そして、1ステップ送られる毎
にイメージバッファ81から対応する1ライン分のビット
イメージデータが抽出され、サーマルヘッド47により用
紙に印字される。
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックAに対応す
る文字12が印字されると、今度はサブCPU70側のタイマ
にブロックBに対応するタイマデータ(この場合3(イ
ンチ/秒))がセットされる。これにより、1秒間に用
紙が3インチ移動するように低速度でステップモータ51
がステップ送りされる。そして、1ステップ送られる毎
にイメージバッファ81から対応する1ライン分のビット
イメージデータが抽出され、サーマルヘッド47により用
紙に印字される。
こうして、ステップモータ51がbパルス分ステップ送り
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックBに対応す
る直交バーコード13aが印字されると、今度はサブCPU70
側のタイマにブロックCに対応するタイマデータ(この
場合5(インチ/秒))がセットされる。これにより、
1秒間に用紙が5インチ移動するように高速度でステッ
プモータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ
送られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン
分のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド
47により用紙に印字される。
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックBに対応す
る直交バーコード13aが印字されると、今度はサブCPU70
側のタイマにブロックCに対応するタイマデータ(この
場合5(インチ/秒))がセットされる。これにより、
1秒間に用紙が5インチ移動するように高速度でステッ
プモータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ
送られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン
分のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド
47により用紙に印字される。
こうして、ステップモータ51がcパルス分ステップ送り
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックCに対応す
る平行バーコード13bが印字されると、今度はサブCPU70
側のタイマにブロックDに対応するタイマデータ(この
場合3(インチ/秒))がセットされる。これにより、
1秒間に用紙が3インチ移動するように低速度でステッ
プモータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ
送られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン
分のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド
47により用紙に印字される。
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックCに対応す
る平行バーコード13bが印字されると、今度はサブCPU70
側のタイマにブロックDに対応するタイマデータ(この
場合3(インチ/秒))がセットされる。これにより、
1秒間に用紙が3インチ移動するように低速度でステッ
プモータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ
送られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン
分のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド
47により用紙に印字される。
こうして、ステップモータ51がdパルス分ステップ送り
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックDに対応す
る直交バーコード13aが印字されると、今度はサブCPU70
側のタイマにブロックEに対応するタイマデータ(この
場合4(インチ/秒))がセットされる。これにより、
1秒間に用紙が4インチ移動するように中速度でステッ
プモータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ
送られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン
分のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド
47により用紙に印字される。
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックDに対応す
る直交バーコード13aが印字されると、今度はサブCPU70
側のタイマにブロックEに対応するタイマデータ(この
場合4(インチ/秒))がセットされる。これにより、
1秒間に用紙が4インチ移動するように中速度でステッ
プモータ51がステップ送りされる。そして、1ステップ
送られる毎にイメージバッファ81から対応する1ライン
分のビットイメージデータが抽出され、サーマルヘッド
47により用紙に印字される。
こうして、ステップモータ51がeパルス分ステップ送り
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックEに対応す
る文字12が印字されると、カッタモータ53が駆動してカ
ッタ48により用紙が切断され、タグ発行口28から第1図
に示よようなパッケージタグ11が発行される。
されて、用紙にパッケージタグ11のブロックEに対応す
る文字12が印字されると、カッタモータ53が駆動してカ
ッタ48により用紙が切断され、タグ発行口28から第1図
に示よようなパッケージタグ11が発行される。
このように本実施例のパッケージタグプリンタ21におい
ては、パッケージタグ11の印字方向Mに対してバーの向
きが直交する方向となるバーコード13aを印字する場合
には印字速度を低速にしている。この直交バーコード13
aを印字する場合にはサーマルヘッド47の発熱素子に対
して完結通電となる。従って、印字速度を低速化するこ
とにより、黒と白のコントラストが強い平行バーコード
13aを印字できるようになる。
ては、パッケージタグ11の印字方向Mに対してバーの向
きが直交する方向となるバーコード13aを印字する場合
には印字速度を低速にしている。この直交バーコード13
aを印字する場合にはサーマルヘッド47の発熱素子に対
して完結通電となる。従って、印字速度を低速化するこ
とにより、黒と白のコントラストが強い平行バーコード
13aを印字できるようになる。
一方、パッケージタグ11の印字方向Mに対してバーの向
きが平行な方向となるバーコード13bを印字する場合に
は印字速度を高速に変化させている。この平行バーコー
ドを印字する場合にはサーマルヘッド47の発熱素子に対
して連続通電となる。よって、印字速度を高速化しても
充分な印字品質の平行バーコード13bが得られる。従っ
て、直交バーコード13aを印字するために低速化した分
の印字速度の遅れを補うことができる。
きが平行な方向となるバーコード13bを印字する場合に
は印字速度を高速に変化させている。この平行バーコー
ドを印字する場合にはサーマルヘッド47の発熱素子に対
して連続通電となる。よって、印字速度を高速化しても
充分な印字品質の平行バーコード13bが得られる。従っ
て、直交バーコード13aを印字するために低速化した分
の印字速度の遅れを補うことができる。
なお、文字12を印字する場合には印字速度を直交バーコ
ード13aを印字するときの速度と平行バーコード13bを印
字するときの速度との中間としている。これにより、印
字品質を良好にできるとともに印字速度の遅れを回避し
ている。
ード13aを印字するときの速度と平行バーコード13bを印
字するときの速度との中間としている。これにより、印
字品質を良好にできるとともに印字速度の遅れを回避し
ている。
従って、本実施例によれば、印字速度を低下させること
なく、しかも良好な印字品質で、バーの向きが直交する
2種のバーコードが印字されたパッケージタグ11を発行
できるようになる。この結果、荷物に取り付けられた該
パッケージタグ11のバーコード情報をバーコードリーダ
で読み取る場合、最大45度までバーコードリーダを回転
させればバーコードの向きとバーコードリーダの向きと
を合わせることができるので、操作が簡便となり、作業
効率を向上できる。
なく、しかも良好な印字品質で、バーの向きが直交する
2種のバーコードが印字されたパッケージタグ11を発行
できるようになる。この結果、荷物に取り付けられた該
パッケージタグ11のバーコード情報をバーコードリーダ
で読み取る場合、最大45度までバーコードリーダを回転
させればバーコードの向きとバーコードリーダの向きと
を合わせることができるので、操作が簡便となり、作業
効率を向上できる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、パッケージタグ
1枚に対する印字速度が低下することなしに、しかも良
好な印字品質で、1枚のパッケージタグにバーの向きが
異なる複数種のバーコードを印字出力でき、バーコード
読み取り操作の際のバーコードリーダの角度合わせを簡
便にして、読取り作業の能率向上をはかり得るパッケー
ジタグプリンタを提供できる。
1枚に対する印字速度が低下することなしに、しかも良
好な印字品質で、1枚のパッケージタグにバーの向きが
異なる複数種のバーコードを印字出力でき、バーコード
読み取り操作の際のバーコードリーダの角度合わせを簡
便にして、読取り作業の能率向上をはかり得るパッケー
ジタグプリンタを提供できる。
第1図乃至第13図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図はパッケージタグの一発行列を示す図、第2
図はパッケージタグプリンタの外観を示す斜視図、第3
図はキーボードのキー配置図、第4図はパッケージタグ
プリンタの内部構造を示す図、第5図はパッケージタグ
プリンタの制御ブロック図、第6図はメインCPU側RAMの
主要なメモリ構成図、第7図はサブCPU側RAMの主要なメ
モリ構成図、第8図はメインCPUのメインルーチンを示
す流れ図、第9図および第10図はメインCPUの主なサブ
ルーチンを示す流れ図、第11図はサブCPUのメインルー
チンを示す流れ図、第12図および第13図はサブCPUの主
なサブルーチンを示す流れ図、第14図は従来のパッケー
ジタグの一発行例を示す図である。 11……パッケージタグ、47……サーマルヘッド、48……
カッタ、51……ステップモータ、60……メインCPU、70
……サブCPU、81……イメージバッファ、86……タイマ
データ設定メモリ、91……ステップカウンタメモリ、93
……タイマテーブル。
て、第1図はパッケージタグの一発行列を示す図、第2
図はパッケージタグプリンタの外観を示す斜視図、第3
図はキーボードのキー配置図、第4図はパッケージタグ
プリンタの内部構造を示す図、第5図はパッケージタグ
プリンタの制御ブロック図、第6図はメインCPU側RAMの
主要なメモリ構成図、第7図はサブCPU側RAMの主要なメ
モリ構成図、第8図はメインCPUのメインルーチンを示
す流れ図、第9図および第10図はメインCPUの主なサブ
ルーチンを示す流れ図、第11図はサブCPUのメインルー
チンを示す流れ図、第12図および第13図はサブCPUの主
なサブルーチンを示す流れ図、第14図は従来のパッケー
ジタグの一発行例を示す図である。 11……パッケージタグ、47……サーマルヘッド、48……
カッタ、51……ステップモータ、60……メインCPU、70
……サブCPU、81……イメージバッファ、86……タイマ
データ設定メモリ、91……ステップカウンタメモリ、93
……タイマテーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】パッケージタグに荷物の輸送先,輸送手段
等の荷物輸送情報を示すバーコードをサーマルヘッドで
印字して発行するパッケージタグプリンタにおいて、 バーコードの印字領域を他の印字領域と区別すると共に
バーコードのバーの向きに応じて、パッケージタグ1枚
分の印字フォーマットを印字方向に複数ブロックに分割
し、少なくとも前記バーの向きが印字方向に対して略平
行な方向のバーコードのブロックに対しては比較的速い
印字速度を設定し、前記バーの向きが印字方向に対して
略直交する方向のバーコードのブロックに対しては比較
的遅い印字速度を設定する速度設定手段と、この設定手
段による速度設定データに従って各ブロック毎に印字速
度を可変させる速度可変制御手段とを具備し、1枚のパ
ッケージタグにバーの向きが異なる複数種のバーコード
を印字することを特徴とするパッケージタグプリンタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331128A JPH0749227B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | パッケージタグプリンタ |
DE69025572T DE69025572T2 (de) | 1989-12-22 | 1990-12-20 | Druckvorrichtung |
EP90124944A EP0434055B1 (en) | 1989-12-22 | 1990-12-20 | Printing apparatus |
US07/631,357 US5078518A (en) | 1989-12-22 | 1990-12-20 | Thermal variable speed vertical and horizontal bar code printer |
KR1019900021382A KR930011868B1 (ko) | 1989-12-22 | 1990-12-21 | 인자장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331128A JPH0749227B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | パッケージタグプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03193379A JPH03193379A (ja) | 1991-08-23 |
JPH0749227B2 true JPH0749227B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=18240185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1331128A Expired - Lifetime JPH0749227B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | パッケージタグプリンタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5078518A (ja) |
EP (1) | EP0434055B1 (ja) |
JP (1) | JPH0749227B2 (ja) |
KR (1) | KR930011868B1 (ja) |
DE (1) | DE69025572T2 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH06336058A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Tokyo Electric Co Ltd | プリンタ |
JP3477652B2 (ja) * | 1994-03-18 | 2003-12-10 | 富士通株式会社 | 情報処理端末装置 |
US6543691B1 (en) * | 1995-01-03 | 2003-04-08 | Jerome H. Lemelson | Method and apparatus for encoding and decoding bar codes with primary and secondary information and method of using such bar codes |
US6032861A (en) * | 1995-01-03 | 2000-03-07 | Lemelson; Jerome H. | Method and apparatus for encoding and decoding bar codes with primary and secondary information and method of using such bar codes |
GB9507117D0 (en) * | 1995-04-06 | 1995-05-31 | Safeway Stores | Product label |
US6302601B1 (en) | 1998-06-08 | 2001-10-16 | Primera Technology, Inc. | Substrate carrier and printhead mounting for printer |
US6148722A (en) * | 1998-06-08 | 2000-11-21 | Primera Technology, Inc. | Compact disc and recordable compact disc thermal transfer printer |
US6447181B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-09-10 | Primera Technology, Inc. | Variable position, force and velocity printer |
US6563285B1 (en) * | 2001-06-25 | 2003-05-13 | Lexmark International, Inc. | Stepper motor control system |
DE102011087637A1 (de) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | Bundesdruckerei Gmbh | Identifikationsdokument mit einer maschinenlesbaren Zone und Dokumentenlesegerät |
USD768768S1 (en) * | 2013-04-25 | 2016-10-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Barcode printer |
USD757849S1 (en) * | 2013-06-24 | 2016-05-31 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Barcode printer |
USD765166S1 (en) * | 2013-06-24 | 2016-08-30 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Barcode printer |
USD757848S1 (en) * | 2013-06-24 | 2016-05-31 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Barcode printer |
GB2519372B (en) * | 2013-10-21 | 2020-06-03 | Videojet Technologies Inc | Machine and method of operation |
USD766359S1 (en) * | 2014-04-22 | 2016-09-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Barcode printer |
USD766360S1 (en) * | 2014-04-22 | 2016-09-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Barcode printer |
TWD173871S (zh) * | 2014-07-04 | 2016-02-21 | 佐藤控股股份有限公司 | 條碼列印機之部分 |
TWD178862S (zh) * | 2014-07-04 | 2016-10-11 | 佐藤控股股份有限公司 | 條碼列印機之部分 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4440248A (en) * | 1980-02-09 | 1984-04-03 | Teraoka Seikosho Co., Ltd. | Bar code printer |
GB2077970B (en) * | 1980-02-26 | 1984-12-19 | Teraoka Seikosho Kk | A label printer |
JPS5968275A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-18 | Shinko Electric Co Ltd | 両面サ−マル印刷装置 |
JPS60192647A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-10-01 | Canon Inc | ドツト印字方法 |
JPS60206679A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Tokyo Electric Co Ltd | 品名付バ−コ−ドラベルプリンタ |
JPS61193871A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 計量印字装置 |
SE8500973L (sv) * | 1985-02-27 | 1986-08-28 | Swedot System Ab | Anordning vid en markor |
JPS61162886U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | ||
JPS61248760A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Sato :Kk | サ−マルプリンタ |
US4611001A (en) * | 1985-05-08 | 1986-09-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Antimycotic pyrazolotetrathiepins |
DE3682385D1 (de) * | 1985-12-27 | 1991-12-12 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | Waermeempfindlicher drucker zum drucken von regelmaessigen und unregelmaessigen schriftzeichen und dessen druckverfahren. |
JPH0756665B2 (ja) * | 1986-05-22 | 1995-06-14 | 大日本印刷株式会社 | 印刷バ−コ−ド自動監視装置 |
JPS6377756A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-07 | Shinko Electric Co Ltd | サ−マル式バ−コ−ドプリンタ |
JPS63145036A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-17 | Tokyo Electric Co Ltd | ラベルプリンタの印字方法 |
JPS63230345A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 | Fujitsu Ltd | ドツトプリンタ |
JPH0753458B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1995-06-07 | 株式会社テック | ラベルプリンタ |
US4884904A (en) * | 1987-12-09 | 1989-12-05 | Cognitive Solutions, Inc. | Bar code printer |
US5007748A (en) * | 1989-05-16 | 1991-04-16 | International Business Machines Corp. | Printer for bar code using thin and thick bar code fonts |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1331128A patent/JPH0749227B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-12-20 US US07/631,357 patent/US5078518A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-20 DE DE69025572T patent/DE69025572T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-20 EP EP90124944A patent/EP0434055B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-21 KR KR1019900021382A patent/KR930011868B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69025572T2 (de) | 1996-07-18 |
KR910011475A (ko) | 1991-08-07 |
EP0434055A2 (en) | 1991-06-26 |
US5078518A (en) | 1992-01-07 |
JPH03193379A (ja) | 1991-08-23 |
KR930011868B1 (ko) | 1993-12-21 |
EP0434055A3 (en) | 1992-05-13 |
DE69025572D1 (de) | 1996-04-04 |
EP0434055B1 (en) | 1996-02-28 |
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