JPH0284368A - プリンタ用印字用紙及びプリンタ - Google Patents
プリンタ用印字用紙及びプリンタInfo
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- JPH0284368A JPH0284368A JP23687788A JP23687788A JPH0284368A JP H0284368 A JPH0284368 A JP H0284368A JP 23687788 A JP23687788 A JP 23687788A JP 23687788 A JP23687788 A JP 23687788A JP H0284368 A JPH0284368 A JP H0284368A
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- paper
- printing
- printer
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は印字フォーマット情報を有するプリンタ用の
印字用紙と、この印字用紙をセットして使用するプリン
タに関するものである。
印字用紙と、この印字用紙をセットして使用するプリン
タに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、一般に知られている枚葉または連続のプリンタ用
印字用紙は、印字フォーマット(用紙サイズ、縦の長さ
、横の長さ、印字の横向き、縦向き、1頁の行数、1行
の字数1文字の大きさ。
印字用紙は、印字フォーマット(用紙サイズ、縦の長さ
、横の長さ、印字の横向き、縦向き、1頁の行数、1行
の字数1文字の大きさ。
書体等の印字フォーマット)を設定する手段を有しない
ものであり、従ってこの印字用紙をセット使用するプリ
ンタもパソコン又は専用キーボード等で印字フォーマッ
トを指定して印字する構成となっている。
ものであり、従ってこの印字用紙をセット使用するプリ
ンタもパソコン又は専用キーボード等で印字フォーマッ
トを指定して印字する構成となっている。
前記従来の印字用紙及びプリンタによると、印字フォー
マットの指定や変更等を行なう場合、用紙サイズ、縦の
長さ、横の長さ、印字の横向き。
マットの指定や変更等を行なう場合、用紙サイズ、縦の
長さ、横の長さ、印字の横向き。
縦向き、1頁の行数、1行の字数1文字の大きさ。
書体、上下マージン、左右マージン等の多くの項目をパ
ソコン又は専用キーボード等の面倒なキー操作によって
、その都度設定する必要があり、この作業は大変(初心
者には無理)で時間の浪費が大きく、また設定ミスを起
し易いという問題がある。
ソコン又は専用キーボード等の面倒なキー操作によって
、その都度設定する必要があり、この作業は大変(初心
者には無理)で時間の浪費が大きく、また設定ミスを起
し易いという問題がある。
この発明は前記従来の印字用紙及びプリンタの問題を解
消するために案出されたもので、その目的は従来の如き
面倒なキー操作による印字フォマット指定を行なわなく
ても、印字用紙をプリンタヘセットするだけで、用紙設
定された印字フォーマットによる印字が自動的に行なえ
るようにしたプリンタ用印字用紙とプリンタを提供する
ことにある。
消するために案出されたもので、その目的は従来の如き
面倒なキー操作による印字フォマット指定を行なわなく
ても、印字用紙をプリンタヘセットするだけで、用紙設
定された印字フォーマットによる印字が自動的に行なえ
るようにしたプリンタ用印字用紙とプリンタを提供する
ことにある。
前記の目的を達成するために、本発明のプリンタ用印字
用紙では印字可能なプリント用紙に、プリンタ印字部へ
の用紙送入を定位置で停止させる定位置検知部と、用紙
サイズ、縦の長さ、横の長さ、印字の横向き、縦向き、
1頁の行数、1行の字数1文字の大きさ、書体等のフォ
ーマットを設定する印字フォーマット設定一部とを設け
、この印字フォーマット設定部の印字フォーマットデー
タをプリンタ内蔵の印字制御部が読み出して、設定され
た印字フォーマットに対応する印字をプリントアウトで
きるようにしたものである。
用紙では印字可能なプリント用紙に、プリンタ印字部へ
の用紙送入を定位置で停止させる定位置検知部と、用紙
サイズ、縦の長さ、横の長さ、印字の横向き、縦向き、
1頁の行数、1行の字数1文字の大きさ、書体等のフォ
ーマットを設定する印字フォーマット設定一部とを設け
、この印字フォーマット設定部の印字フォーマットデー
タをプリンタ内蔵の印字制御部が読み出して、設定され
た印字フォーマットに対応する印字をプリントアウトで
きるようにしたものである。
また、前記印字用紙をセット使用するプリンタは、プラ
テン及び印字ヘッドの印字装置部に対する印字用紙送入
系路に、紙送ローラの回転によってプラテン側に送り込
まれる印字用紙の紙送り状態を検知し、該用紙の定位置
検知部がプラテン近くの検出位置に到来した時に、この
定位置検知部を光学的に検出し、その検出信号を電気信
号に変換して印字制御部へ送り前記プラテン及び紙送ロ
ーラの駆動を一時的に停止させる定位置検出器と、この
定位置検出による紙送停止時点で印字用紙の印字フォー
マット設定部を光学的に検出し、その検出信号を電気信
号に変換して印字制御部へ送る印字フォーマット検出器
とを配設し、前記印字制御部は印字フォーマット検出器
からの電気信号を受けると、印字フォーマット検出器か
ら送られてきた印字フォーマットデータを識別し、印字
フォーマットを認知して、それに対応する印字信号を印
字ヘッドへ送ることにより、用紙設定された印字フォー
マットの印字が自動的に行なわれるように紙送りを含む
一連の印字動作を自動制御することを特徴とするもので
ある。
テン及び印字ヘッドの印字装置部に対する印字用紙送入
系路に、紙送ローラの回転によってプラテン側に送り込
まれる印字用紙の紙送り状態を検知し、該用紙の定位置
検知部がプラテン近くの検出位置に到来した時に、この
定位置検知部を光学的に検出し、その検出信号を電気信
号に変換して印字制御部へ送り前記プラテン及び紙送ロ
ーラの駆動を一時的に停止させる定位置検出器と、この
定位置検出による紙送停止時点で印字用紙の印字フォー
マット設定部を光学的に検出し、その検出信号を電気信
号に変換して印字制御部へ送る印字フォーマット検出器
とを配設し、前記印字制御部は印字フォーマット検出器
からの電気信号を受けると、印字フォーマット検出器か
ら送られてきた印字フォーマットデータを識別し、印字
フォーマットを認知して、それに対応する印字信号を印
字ヘッドへ送ることにより、用紙設定された印字フォー
マットの印字が自動的に行なわれるように紙送りを含む
一連の印字動作を自動制御することを特徴とするもので
ある。
前記印字用紙の定位置検知部及び印字フォーマット設定
部は、用紙側辺沿いに適宜の間隔で穿設された複数個の
孔で形成される場合と、前記用紙の側辺沿いに穿設され
た孔及び前記用紙の周辺沿いに印刷されたバーコードで
形成される場合があり、前者の場合には前記プリンタの
定位置検出器と印字フォーマット検出器は孔透過光を検
出して電気信号に変換する光電検出器とされ、後者の場
合には前記プリンタの定位置検出器が光電検出器とされ
、印字フォーマット検出器が前記バーコードを光学的に
読取って電気信号に変換するバーコードリーダとされる
。
部は、用紙側辺沿いに適宜の間隔で穿設された複数個の
孔で形成される場合と、前記用紙の側辺沿いに穿設され
た孔及び前記用紙の周辺沿いに印刷されたバーコードで
形成される場合があり、前者の場合には前記プリンタの
定位置検出器と印字フォーマット検出器は孔透過光を検
出して電気信号に変換する光電検出器とされ、後者の場
合には前記プリンタの定位置検出器が光電検出器とされ
、印字フォーマット検出器が前記バーコードを光学的に
読取って電気信号に変換するバーコードリーダとされる
。
前記印字用紙の印字フォーマット設定部は、用紙の種類
ごとに位置及び数が異なっており、例えば印字フォーマ
ット設定部が孔の場合にはA〜Dの4つの穿孔位置を想
定し、IFi類目の印字用紙にはA穿孔位置に1個の孔
を穿設して、横書き。
ごとに位置及び数が異なっており、例えば印字フォーマ
ット設定部が孔の場合にはA〜Dの4つの穿孔位置を想
定し、IFi類目の印字用紙にはA穿孔位置に1個の孔
を穿設して、横書き。
1頁3行、1行3字の印字フォーマット設定となし、2
種類目の印字用紙にはB穿孔位置に1個の孔を穿設して
、縦書き、1頁3行、1行4字の印字フォーマット設定
となし、3種類目の印字用紙にはA穿孔位置とB穿孔位
置の両方に2個の孔を穿設して、横書き、1頁3行、1
行目の字数は4字で正立、2行目は横線、3行目の字数
は4字で逆向きの印字フォーマット設定となし、以下同
様に穿孔位置と孔数を適宜に組合わせて、穿孔位置A−
Dの4tI所で最大1Bパタ一ン分の印字フォーマット
設定を得ることができる(前記穿孔位置を8箇所に想定
した場合には最大256パタ一ン分の組合わせが得られ
る)。
種類目の印字用紙にはB穿孔位置に1個の孔を穿設して
、縦書き、1頁3行、1行4字の印字フォーマット設定
となし、3種類目の印字用紙にはA穿孔位置とB穿孔位
置の両方に2個の孔を穿設して、横書き、1頁3行、1
行目の字数は4字で正立、2行目は横線、3行目の字数
は4字で逆向きの印字フォーマット設定となし、以下同
様に穿孔位置と孔数を適宜に組合わせて、穿孔位置A−
Dの4tI所で最大1Bパタ一ン分の印字フォーマット
設定を得ることができる(前記穿孔位置を8箇所に想定
した場合には最大256パタ一ン分の組合わせが得られ
る)。
そして、プリンタには前記印字用紙の印字フォーマット
設定部例えば印字フォーマット設定孔の位置及び数に対
応する所定数の印字フォーマット検出器を設置しておく
ことにより、印字用紙をプリンタヘセットするだけで、
印字用紙に設定された印字フォーマットに対応する印字
を自動的にプリントアウトすることができる。
設定部例えば印字フォーマット設定孔の位置及び数に対
応する所定数の印字フォーマット検出器を設置しておく
ことにより、印字用紙をプリンタヘセットするだけで、
印字用紙に設定された印字フォーマットに対応する印字
を自動的にプリントアウトすることができる。
以下、本発明の一実施例を図面に従い詳細に説明する。
第1図は熱転写式の印字用紙を、第2図はこの印字用紙
をセット使用する熱転写型プリンタの概略構造を示すも
ので、前記印字用紙Pは熱転写シート2と印刷材3が重
合し接着面1にて一体化された熱転写式の枚葉用紙であ
って、この枚葉用紙である印字用紙Pの一側辺沿いには
プリンタ印字部への用紙送入を定位置で停止させる定位
置検知孔Hと、用紙サイズ、縦の長さ、横の長さ、印字
の横向き、縦向き、1真の行数、1行の字数1文字の大
きさ、書体等のフォーマットを設定する印字フォーマッ
ト設定孔5(用紙の種類ごとに位置及び数が異なってお
り、その組合わせによって後述するような印字フォーマ
ットの設定を行なうが、m1図の場合にはA−Dの4つ
の穿孔位置を想定し、その全部の穿孔位置に孔を穿設し
た例を示している)とを設け、この印字フォーマット設
定孔5の印字フォーマットデータをプリンタ内蔵の印字
制御部17が読み出して、設定された印字フォーマット
に対応する印字を同一の印字用紙Pにプリントアウトで
きるようにしたものである。
をセット使用する熱転写型プリンタの概略構造を示すも
ので、前記印字用紙Pは熱転写シート2と印刷材3が重
合し接着面1にて一体化された熱転写式の枚葉用紙であ
って、この枚葉用紙である印字用紙Pの一側辺沿いには
プリンタ印字部への用紙送入を定位置で停止させる定位
置検知孔Hと、用紙サイズ、縦の長さ、横の長さ、印字
の横向き、縦向き、1真の行数、1行の字数1文字の大
きさ、書体等のフォーマットを設定する印字フォーマッ
ト設定孔5(用紙の種類ごとに位置及び数が異なってお
り、その組合わせによって後述するような印字フォーマ
ットの設定を行なうが、m1図の場合にはA−Dの4つ
の穿孔位置を想定し、その全部の穿孔位置に孔を穿設し
た例を示している)とを設け、この印字フォーマット設
定孔5の印字フォーマットデータをプリンタ内蔵の印字
制御部17が読み出して、設定された印字フォーマット
に対応する印字を同一の印字用紙Pにプリントアウトで
きるようにしたものである。
なお、前記印字フォーマット設定孔5は図示例の場合、
A−Dの4つの穿孔位置を想定し、例えば1種類口の印
字用紙P1にはA穿孔位置に第3図順番1で示すように
1個の孔を穿設して、横書き、1頁3行、1行3字の印
字フォーマット設定となし、2種類目の印字用紙P2に
はB穿孔位置に第3同順番2で示すように1個の孔を穿
設して、縦書き、1頁3行、1行4字の印字フォーマッ
ト設定となし、3種類目の印字用紙P3にはA穿孔位置
とB穿孔位置の両方に第3同順番3で示すように2個の
孔を穿設して、横書き、1頁3行。
A−Dの4つの穿孔位置を想定し、例えば1種類口の印
字用紙P1にはA穿孔位置に第3図順番1で示すように
1個の孔を穿設して、横書き、1頁3行、1行3字の印
字フォーマット設定となし、2種類目の印字用紙P2に
はB穿孔位置に第3同順番2で示すように1個の孔を穿
設して、縦書き、1頁3行、1行4字の印字フォーマッ
ト設定となし、3種類目の印字用紙P3にはA穿孔位置
とB穿孔位置の両方に第3同順番3で示すように2個の
孔を穿設して、横書き、1頁3行。
1行目の字数は4字で正立、2行目は横線、3行目の字
数は4字で逆向きの印字フォーマット設定となし、以下
図面では省略しているが前記と同様に穿孔位置と孔数を
適宜に組合わせて、穿孔位置A−Dの4箇所で最大lO
パターン分の印字フォーマットを設定するようにしてい
る。
数は4字で逆向きの印字フォーマット設定となし、以下
図面では省略しているが前記と同様に穿孔位置と孔数を
適宜に組合わせて、穿孔位置A−Dの4箇所で最大lO
パターン分の印字フォーマットを設定するようにしてい
る。
また、前記印刷用紙Pをセット使用するプリンタは、プ
ラテン14及びサーマル印字ヘッド15の印字装置部l
Oに対する印字用紙送入系路11(ペーパーガイド等で
形成される)に、紙送ローラ12.13の回転によって
プラテン14側に送り込まれる印字用紙Pの紙送り状態
を検知し、該用紙Pの定位置検知孔Hがプラテン14近
くの検出位置に到来した時に、この定位置検知孔Hを光
学的に検出し、その検出信号を電気信号りに変換して印
字制御部17へ送り前記プラテン14及び紙送ローラ1
2.13の駆動を一時的に停止させる定位置検出器H1
と、この定位置検出による紙送停止時点で印字用紙Pの
印字フォーマット設定孔5を光学的に検出し、その検出
信号を電気信号a、b、c、dに変換して印字制御部1
7へ送る複数個例えば4個の印字フォーマット検出器A
I * Bl + CI r DIとを第2図の如
く配設し、前記印字制御部17は印字フォーマット検出
器AI* Bl + 01 、Dlからの電気信号
a、b、c、dを受ける(a信号だけ又はb信号だけ或
いはa、b信号両方・・・など印字フォーマット設定に
対応した個別的或いは組合わせの電気信号を受ける)と
、所定の印字フォーマット検出器(例えばAz)から送
られてきた印字フォーマットデータとしての孔の数及び
位置を識別し、印字フォーマットを認知して、それに対
応する印字信号eを印字ヘッド15へ送ることにより、
用紙設定された印字フォーマットの印字が自動的に行な
われるように、紙送りを含む一連の印字動作を自動制御
するように構成している。
ラテン14及びサーマル印字ヘッド15の印字装置部l
Oに対する印字用紙送入系路11(ペーパーガイド等で
形成される)に、紙送ローラ12.13の回転によって
プラテン14側に送り込まれる印字用紙Pの紙送り状態
を検知し、該用紙Pの定位置検知孔Hがプラテン14近
くの検出位置に到来した時に、この定位置検知孔Hを光
学的に検出し、その検出信号を電気信号りに変換して印
字制御部17へ送り前記プラテン14及び紙送ローラ1
2.13の駆動を一時的に停止させる定位置検出器H1
と、この定位置検出による紙送停止時点で印字用紙Pの
印字フォーマット設定孔5を光学的に検出し、その検出
信号を電気信号a、b、c、dに変換して印字制御部1
7へ送る複数個例えば4個の印字フォーマット検出器A
I * Bl + CI r DIとを第2図の如
く配設し、前記印字制御部17は印字フォーマット検出
器AI* Bl + 01 、Dlからの電気信号
a、b、c、dを受ける(a信号だけ又はb信号だけ或
いはa、b信号両方・・・など印字フォーマット設定に
対応した個別的或いは組合わせの電気信号を受ける)と
、所定の印字フォーマット検出器(例えばAz)から送
られてきた印字フォーマットデータとしての孔の数及び
位置を識別し、印字フォーマットを認知して、それに対
応する印字信号eを印字ヘッド15へ送ることにより、
用紙設定された印字フォーマットの印字が自動的に行な
われるように、紙送りを含む一連の印字動作を自動制御
するように構成している。
なお、前記プリンタの定位置検出器H1と印字フォーマ
ット検出器AI + Bl + C1r DBは、
印字用紙Pの定位置検知孔H及び印字フォーマット設定
孔5が合致した時に、投光部から照射される孔透過光を
受光素子が検出して電気信号に変換するホトインタラプ
タと称する光電検出器である。
ット検出器AI + Bl + C1r DBは、
印字用紙Pの定位置検知孔H及び印字フォーマット設定
孔5が合致した時に、投光部から照射される孔透過光を
受光素子が検出して電気信号に変換するホトインタラプ
タと称する光電検出器である。
而して、前記印字用紙Pのプリンタへの最初の挿入は、
用紙送入系路11の開口端から挿入される用紙の先端が
印字フォーマット検出器Al t Bl +CI +
D 1及び紙送ローラ12.13を・通過し、定位
置検出器H1の位置に達するまで行なわれる。
用紙送入系路11の開口端から挿入される用紙の先端が
印字フォーマット検出器Al t Bl +CI +
D 1及び紙送ローラ12.13を・通過し、定位
置検出器H1の位置に達するまで行なわれる。
この状態では印字用紙Pの無孔部が定位置検出器H1の
照射光を遮断しているので、この状態を印字制御部17
が認識して紙送ローラ12.13を紙送り可能な挟持状
態に閉じ作動させた後、この紙送ローラ12.13とプ
ラテン14を回転駆動して、前記印字用紙Pの印字装置
部IOに対する紙送りが自動的に行なわれる。
照射光を遮断しているので、この状態を印字制御部17
が認識して紙送ローラ12.13を紙送り可能な挟持状
態に閉じ作動させた後、この紙送ローラ12.13とプ
ラテン14を回転駆動して、前記印字用紙Pの印字装置
部IOに対する紙送りが自動的に行なわれる。
この紙送りによって用紙先端部分が印字装置部lOへ送
り込まれ、印字用紙Pの定位置検知孔Hが定位置検出器
H1と合致すると、この定位置検出器H1の照射光が前
記検知孔Hを透過し、その状態を定位置検出器H1の受
光素子が検出して電気信号りに変換し、この電気信号り
を印字制御部17へ送って前記プラテン14及び紙送ロ
ーラ12.13の駆動(紙送り)を−時的に停止させる
。その時点で、印字用紙Pの穿孔位置A、B、C,Dと
印字フォーマット検出器AI * B1 * c、
l DIが位置的に合致し、この印字フォーマット検出
器A1゜Bl 、c、l Dlの中のどれかが印字用紙
Pの印字フォーマット設定孔5を孔透過光の受光で検出
し、その検出信号を電気信号に変換して印字制御部17
へ送ることになる。ここで、印字制御部17は所定の印
字フォーマット検出器(例えばA、)から電気信号aと
して送られてきた印字フォーマットデータ(孔の数及び
位置)を識別し、印字フォーマットを認知して、それに
対応する印字信号eを印字ヘッド15へ送ることにより
、紙送りを含む一連の印字動作を制御して、用紙設定さ
れた印字フォーマットの印字が自動的に行なわれるよう
になる。
り込まれ、印字用紙Pの定位置検知孔Hが定位置検出器
H1と合致すると、この定位置検出器H1の照射光が前
記検知孔Hを透過し、その状態を定位置検出器H1の受
光素子が検出して電気信号りに変換し、この電気信号り
を印字制御部17へ送って前記プラテン14及び紙送ロ
ーラ12.13の駆動(紙送り)を−時的に停止させる
。その時点で、印字用紙Pの穿孔位置A、B、C,Dと
印字フォーマット検出器AI * B1 * c、
l DIが位置的に合致し、この印字フォーマット検出
器A1゜Bl 、c、l Dlの中のどれかが印字用紙
Pの印字フォーマット設定孔5を孔透過光の受光で検出
し、その検出信号を電気信号に変換して印字制御部17
へ送ることになる。ここで、印字制御部17は所定の印
字フォーマット検出器(例えばA、)から電気信号aと
して送られてきた印字フォーマットデータ(孔の数及び
位置)を識別し、印字フォーマットを認知して、それに
対応する印字信号eを印字ヘッド15へ送ることにより
、紙送りを含む一連の印字動作を制御して、用紙設定さ
れた印字フォーマットの印字が自動的に行なわれるよう
になる。
なお、前記印字用紙Pは印刷材3に熱転写シート2を部
分接着して重合させた熱転写式の°枚葉用紙に限定され
るものではなく、ワープロ等で用いられている一枚用紙
の熱転写用紙であっも、或いはプリンタ印字ヘッド15
が印字用のリボンを用いて印字する方式の場合には通常
の白紙連続用紙(枚葉用紙に切断し得るミシン口を設け
るとよい)を適用することも可能である。更に、前記印
字用紙Pの印字フォーマット設定部は印字フォーマット
設定孔5に代えて、商品価格表示等に用いられているよ
うなバーコードを適用することもでき、この場合は前記
用紙Pの適当な周辺沿いの位置に印字フォーマット設定
部としてのバーコードを印刷し、プリンタ側の印字フォ
ーマット検出器A1+BI + CI + DIは、
前記バーコードを光学的に読取って電気信号に変換する
バーコードリーダとされる。このような方式でも前記実
施例で述べた印字用紙及びプリンタと同様の機能を得る
ことができ、本発明の目的を達成することができる。
分接着して重合させた熱転写式の°枚葉用紙に限定され
るものではなく、ワープロ等で用いられている一枚用紙
の熱転写用紙であっも、或いはプリンタ印字ヘッド15
が印字用のリボンを用いて印字する方式の場合には通常
の白紙連続用紙(枚葉用紙に切断し得るミシン口を設け
るとよい)を適用することも可能である。更に、前記印
字用紙Pの印字フォーマット設定部は印字フォーマット
設定孔5に代えて、商品価格表示等に用いられているよ
うなバーコードを適用することもでき、この場合は前記
用紙Pの適当な周辺沿いの位置に印字フォーマット設定
部としてのバーコードを印刷し、プリンタ側の印字フォ
ーマット検出器A1+BI + CI + DIは、
前記バーコードを光学的に読取って電気信号に変換する
バーコードリーダとされる。このような方式でも前記実
施例で述べた印字用紙及びプリンタと同様の機能を得る
ことができ、本発明の目的を達成することができる。
本発明によるプリンタ用印字用紙及びプリンタは、前述
したようなものであるから、従来の如き面倒なキー操作
による印字フォーマット指定を行なわなくても、印字用
紙をプリンタヘセットするだけで、用紙設定された印字
フォーマットによる印字が自動的に行なえる。このため
、印字フォーマット指定の手間(時間の浪費)が省け、
初心者でも簡単に取扱えるようになり、設定ミスの発生
も防止することができる等の優れた実用上の効果を奏す
る。
したようなものであるから、従来の如き面倒なキー操作
による印字フォーマット指定を行なわなくても、印字用
紙をプリンタヘセットするだけで、用紙設定された印字
フォーマットによる印字が自動的に行なえる。このため
、印字フォーマット指定の手間(時間の浪費)が省け、
初心者でも簡単に取扱えるようになり、設定ミスの発生
も防止することができる等の優れた実用上の効果を奏す
る。
第1図は本発明の一実施例によるプリンタ用印字用紙の
平面図、第2図はこの印字用紙をセット使用するプリン
タの概略構造図、第3図は前記印字用紙及びプリンタに
よる印字フォーマット例を示した説明図である。 P・・・印字用紙、2・・・熱転写シート、3・・・印
刷材、H・・・定位置検知孔、5・・・印字フォーマッ
ト設定孔、A−D・・・印字フォーマット設定孔の穿孔
位置、IO・・・プリンタの印字装置部、11・・・印
字用紙送入系路、12.13・・・紙送ローラ、14・
・・プラテン、15・・・印字ヘッド、17・・・印字
制御部、e・・・同印字制御部から印字ヘッドへ送られ
る印字信号、Hl・・・定位置検出器、h・・・同定位
置検出器から印字制御部へ送られる電気信号、Al t
Bl + c、 、DI・・・印字フォーマット
検出器、a−d・・・同印字フォーマット検出器から印
字制御部へ送られる電気信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
平面図、第2図はこの印字用紙をセット使用するプリン
タの概略構造図、第3図は前記印字用紙及びプリンタに
よる印字フォーマット例を示した説明図である。 P・・・印字用紙、2・・・熱転写シート、3・・・印
刷材、H・・・定位置検知孔、5・・・印字フォーマッ
ト設定孔、A−D・・・印字フォーマット設定孔の穿孔
位置、IO・・・プリンタの印字装置部、11・・・印
字用紙送入系路、12.13・・・紙送ローラ、14・
・・プラテン、15・・・印字ヘッド、17・・・印字
制御部、e・・・同印字制御部から印字ヘッドへ送られ
る印字信号、Hl・・・定位置検出器、h・・・同定位
置検出器から印字制御部へ送られる電気信号、Al t
Bl + c、 、DI・・・印字フォーマット
検出器、a−d・・・同印字フォーマット検出器から印
字制御部へ送られる電気信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)印字可能なプリント用紙に、プリンタ印字部への
用紙送入を定位置で停止させる定位置検知部と、用紙サ
イズ、縦の長さ、横の長さ、印字の横向き、縦向き、1
頁の行数、1行の字数、文字の大きさ、書体等のフォー
マットを設定する印字フォーマット設定部とを設け、こ
の印字フォーマット設定部の印字フォーマットデータを
プリンタ内蔵の印字制御部が読み出して、設定された印
字フォーマットに対応する印字をプリントアウトできる
ようにしたことを特徴とするプリンタ用印字用紙。 (2)前記用紙の定位置検出部は用紙側辺沿いに穿設さ
れた孔で形成され、また前記用紙の印字フォーマット設
定部は用紙側辺沿いに穿設された孔または用紙周辺沿い
に印刷されたバーコードで形成されていることを特徴と
する請求項1に記載のプリンタ用印字用紙。(3)請求
項1に記載の印字用紙をセット使用するプリンタであっ
て、プラテン及び印字ヘッドの印字装置部に対する印字
用紙送入系路に、紙送ローラの回転によってプラテン側
に送り込まれる印字用紙の紙送り状態を検知し、該用紙
の定位置検知部がプラテン近くの検出位置に到来した時
に、この定位置検知部を光学的に検出し、その検出信号
を電気信号に変換して印字制御部へ送り前記プラテン及
び紙送ローラの駆動を一時的に停止させる定位置検出器
と、この定位置検出による紙送停止時点で印字用紙の印
字フォーマット設定部を光学的に検出し、その検出信号
を電気信号に変換して印字制御部へ送る印字フォーマッ
ト検出器とを配設し、前記印字制御部は印字フォーマッ
ト検出器からの電気信号を受けると、印字フォーマット
検出器から送られてきた印字フォーマットデータを識別
し、印字フォーマットを認知して、それに対応する印字
信号を印字ヘッドへ送ることにより、用紙設定された印
字フォーマットの印字が自動的に行なわれるように紙送
りを含む一連の印字動作を自動制御することを特徴とす
るプリンタ。 (4)前記定位置検出器と印字フォーマット検出器は、
印字用紙の定位置検知部及び印字フォーマット設定部が
用紙側辺沿いに穿設された孔である場合には、この孔透
過光を検出して電気信号に変換する光電検出器であり、
また前記印字用紙の定位置検知部が孔であり印字フォー
マット設定部が用紙周辺沿いに印刷されたバーコードで
ある場合には、孔透過光を検出して電気信号に変換する
光電検出器と、バーコードを光学的に読取って電気信号
に変換するバーコードリーダであることを特徴とする請
求項3に記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23687788A JPH0284368A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | プリンタ用印字用紙及びプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23687788A JPH0284368A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | プリンタ用印字用紙及びプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0284368A true JPH0284368A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=17007115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23687788A Pending JPH0284368A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | プリンタ用印字用紙及びプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0284368A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0482794A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Koufu Nippon Denki Kk | スリッププリンタ |
JPH0485066A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Sharp Corp | 伝票処理装置 |
WO2000044567A1 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Hewlett-Packard Company | Print medium, detection system and method for use in printing devices |
US7329060B2 (en) * | 2004-02-13 | 2008-02-12 | Samsung Electronics Co., Ltd | Printing medium and printing method for photo printer |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23687788A patent/JPH0284368A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0482794A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Koufu Nippon Denki Kk | スリッププリンタ |
JPH0485066A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Sharp Corp | 伝票処理装置 |
WO2000044567A1 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Hewlett-Packard Company | Print medium, detection system and method for use in printing devices |
US6255665B1 (en) | 1999-01-29 | 2001-07-03 | Hewlett-Packard Company | Print media and method of detecting a characteristic of a substrate of print media used in a printing device |
US7329060B2 (en) * | 2004-02-13 | 2008-02-12 | Samsung Electronics Co., Ltd | Printing medium and printing method for photo printer |
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