JPH0748784B2 - シ−ト体搬送機構の制御方法 - Google Patents

シ−ト体搬送機構の制御方法

Info

Publication number
JPH0748784B2
JPH0748784B2 JP61212915A JP21291586A JPH0748784B2 JP H0748784 B2 JPH0748784 B2 JP H0748784B2 JP 61212915 A JP61212915 A JP 61212915A JP 21291586 A JP21291586 A JP 21291586A JP H0748784 B2 JPH0748784 B2 JP H0748784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
scanned
roller pair
roller
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61212915A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6367859A (ja
Inventor
たか志 荘司
亨 板倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP61212915A priority Critical patent/JPH0748784B2/ja
Priority to US06/920,337 priority patent/US4780767A/en
Publication of JPS6367859A publication Critical patent/JPS6367859A/ja
Priority to US07/187,205 priority patent/US4831461A/en
Publication of JPH0748784B2 publication Critical patent/JPH0748784B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート体搬送機構の制御方法に関し、一層詳細
には、二組のローラ間に挟持され副走査方向に搬送され
るシート体に対し光ビームを主走査方向に走査させ画像
情報の記録または読取を行う際、前記シート体を検知し
て前段のローラ対によりシート体を挟持搬送し、次い
で、所定時間経過後に後段のローラ対によって前記シー
ト体を挟持搬送するシート体搬送機構の制御方法に関す
る。
最近、蓄積性螢光体(輝尽性螢光体)を用いて被写体の
放射線画像を得る放射線画像記録再生システムが注目さ
れている。ここで、蓄積性螢光体とは放射線(X線、α
線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射するとこの
放射線エネルギーの一部を蓄積し、後に可視光等の励起
光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光
する螢光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性螢光体
を利用したもので、人体等の被写体の放射線画像情報を
一旦蓄積性螢光体の層を有するシート(以下「蓄積性螢
光体シート」または単に「シート」という)に蓄積記録
し、この蓄積性螢光体シートをレーザ光等の励起光で走
査して輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光光を光電的
に読み取って電気信号を得、この電気信号に基づき被写
体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料あるいはCR
T等の表示装置に可視像として出力させるものである。
そこで、このような放射線画像記録再生システムにおい
て、放射線画像が蓄積記録された蓄積性螢光体シートか
らその放射線画像を読み取る場合、具体的には次のよう
な方法により行っている。
すなわち、蓄積性螢光体シート上をレーザビーム等の光
ビームで二次元的に走査し、当該シートから発せられる
輝尽発光光をフォトマルチプライヤ等の光検出器で時系
列的に検出して画像情報を得る。この場合、前記光ビー
ムの二次元的走査は、通常、蓄積性螢光体シートをベル
トコンベアによって副走査方向に搬送すると共に前記シ
ートの搬送方向と直交する主走査方向に光ビームを偏向
することにより達成している。
一方、前記のようにして得られた画像情報を可視像とし
て再生する場合、例えば、記録材料である写真感光材料
に蓄積性螢光体シートから得られた前記画像情報に基づ
いて変調されたレーザ光を照射し、前記写真感光材料に
所定の画像を記録する。そして、この新たに画像が記録
された写真感光材料は現像処理が施された後、所定の場
所に保管され、必要に応じて医療診断等に供されること
になる。
ところで、放射線画像を蓄積性螢光体シートから読み取
る際、ベルトコンベアにより搬送される前記蓄積性螢光
体シートはこのベルトコンベア上にしっかりと位置決め
固定されなければならない。走査中に蓄積性螢光体シー
トがベルトコンベア上で副走査方向と異なる方向に変位
すれば、この蓄積性螢光体シート上における光ビームの
照射位置が所望の位置からずれてしまうからである。す
なわち、ベルトコンベアに対して変位した蓄積性螢光体
シートに励起光の走査を行った場合、これから得られる
画像情報が位置ずれを起こした不正確なものとなり、こ
の画像情報に基づいて、例えば、医療診断を行う場合に
誤診等の発生する虞がある。
そこで、従来、走査中の蓄積性螢光体シートがベルトコ
ンベアに対して変位しないように、例えば、サクション
用ボックスが使用されている。すなわち、前記サクショ
ン用ボックスはエンドレス状のベルトコンベアの空間部
分に配設されており、前記ベルトコンベアには複数個の
サクション用孔部が穿設されている。そして、ベルトコ
ンベアに蓄積性螢光体シートが搬送されると、サクショ
ン用ボックスに接続する真空発生装置が吸引を開始し、
前記蓄積性螢光体シートがこのベルトコンベア上で吸引
されるために当該ベルト上に位置決め固定されて、この
ベルトコンベアの副走査方向への変位に伴って移送され
ることになる。
然しながら、この種の従来技術では、前記のようにサク
ション用ボックスを用いるため、機構が複雑且つ大型な
ものとなると共に、前記サクション用ボックスを介して
シートを吸引する真空発生装置並びにこの装置を駆動制
御するための制御系を必要とする。
しかも、このような蓄積性螢光体シートの固定搬送手段
がかなり高価なものとなり、放射線画像記録再生システ
ム全体としてのコストもまた相当に高騰してしまう不都
合が露呈する。
さらにまた、ベルトコンベアに蓄積性螢光体シートを好
適に吸着させるために、前記蓄積性螢光体シートをベル
トコンベアに対して平行に搬送する搬送路を設けなけれ
ばならず、このような構成からすれば、放射線画像記録
再生システム自体が大型化してしまう。このため、特
に、病院等に前記システムを配置する場合、狭小な室内
を効果的に活用することが困難となる欠点が指摘され
る。
一方、画像記録装置では写真感光材料に変調されたレー
ザ光を偏向して照射し主走査を行うと共に、前記写真感
光材料を回転駆動源に係合する大径なドラムとこのドラ
ム上に設けられる一対のローラとにより挟持して前記主
走査方向と略直交する方向に搬送して副走査を行ってい
る。
然しながら、この場合、写真感光材料を搬送する際にド
ラムを回転駆動する回転駆動源、例えば、モータに負荷
変動を惹起して前記写真感光材料に好適な副走査が行わ
れない虞が生ずる。そこで、従来、副走査方向に対し前
記ドラムの前後に支持台を設けて副走査中における前記
モータへの負荷変動を極力抑えるよう構成している。従
って、ドラムの前後には少なくとも搬送される写真感光
材料の副走査方向の長さと同一あるいはそれ以上の長さ
を有する支持台を配設しなければならず、画像記録装置
自体が相当に大型化してしまう欠点が露呈する。また、
ドラムは写真感光材料を安定して搬送するために、写真
感光材料の幅員よりも大きな幅員を有しており、しか
も、このドラムを回転させるモータが前記ドラムの幅方
向に設けられているため、前記画像記録装置は主走査方
向にも大きく延在せざるを得ない。
さらに、写真感光材料に高精度な走査を行うためには、
前記写真感光材料を一定速度で正確な方向に高精度に搬
送するようにモータを厳密に制御する必要があり、前記
のように制御可能で高精度なモータは高価であることか
ら、装置全体のコストが大幅に上昇してしまうという問
題もある。また、写真感光材料を安定して搬送するため
にはドラムに摺接するローラ対を配設することが不可欠
であるが、これらのローラ対が設けられていることによ
り、前記写真感光材料の副走査方向の両端部には走査を
行うことが出来ず、例えば、画像の周囲を黒枠、所謂、
ブラックエッジにしたいという要求に対応出来ないとい
う不都合が生じる。
従来の画像読取装置および画像記録装置における上述の
ような欠点に鑑み、本願出願人は、シート状の被走査体
に一次元方向に偏向された光ビームを照射して主走査を
行うと共に、前記主走査方向と略直交する方向に前記被
走査体を移送して副走査を行い、前記被走査体を二次元
的に走査する光ビーム走査装置において、前記被走査体
を挟持して搬送する一対のローラを前記被走査体の搬送
方向の長さより短い間隔で二組配設し、前記二組の対を
なすローラを同期的に回転して副走査をなすと共に、前
記ローラ対間にて偏向された光ビームを照射し主走査を
行うように構成することを特徴とする光ビーム走査装置
を出願した(特願昭第60−234182号)。
本発明は、前記の出願された発明「光ビーム走査装置」
に関連してなされたものであって、蓄積性螢光体シート
または写真感光材料等のシート体を二組のローラで挟持
搬送して走査する際、前記シート体を検知して前段のロ
ーラ対によりシート体を挟持搬送し、次いで、後段のロ
ーラ対をシート体の厚さ以上の間隔に離間させた状態で
待機させ、所定時間経過後、後段のローラ対により前記
シート体を挟持し搬送すると共に、前記前段ローラ対を
開放させることにより、前記シートが後段のローラ対に
臨入する際、または、前段のローラ対から離脱する際に
衝撃等の惹起することがなく、従って、シート体を一定
に速度で円滑に移送してシート体の略全域に亘って放射
線画像等の読取または記録を好適に行うことを可能とす
るシート体搬送機構の制御方法を提供することを目的と
する。
前記の目的を達成するために、本発明は、シート状の被
走査体に光ビームを偏向して照射し主走査を行う際、前
記被走査体を、その搬送方向の長さよりも短い間隔でか
つ前記光ビームの走査位置を挟んで配設した二組の対を
なすローラで挟持し副走査搬送するシート体搬送機構の
制御方法であって、 前段のローラ対により前記被走査体を挟持搬送する第1
のステップと、 後段のローラ対を前記被走査体の厚さ以上の間隔に離間
させた状態で待機させ、前記被走査体の先端部が前記後
段のローラ対間に臨入した後、前記被走査体を前記後段
のローラ対により挟持搬送する第2のステップと、 前記被走査体が前記後段のローラ対により挟持された後
であって前記被走査体の後端部が前記前段のローラ対間
を通過する以前に、前記前段のローラ対の教示を解除す
る第3のステップと、 からなることを特徴とする。
次に、本発明に係るシート体搬送機構の制御方法につい
てそれを実施するための装置との関係において好適な実
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第1図において、参照符号10は本発明に係るシート体搬
送機構を組み込む画像読取装置を示す。前記画像読取装
置10内の室12にはサプライマガジン14が装填されてお
り、このサプライマガジン14内には放射線画像を蓄積記
録済みの蓄積性螢光体シートAが積層して収納されてい
る。前記サプライマガジン14に近接して吸着盤16を含む
枚葉機構が室12内に設けられ、この吸着盤16の下方には
蓄積性螢光体シートAを搬送するエンドレス状の第1の
搬送ベルト18が設けられる。この第1搬送ベルト18は鉛
直方向下方に延在して画像読取装置10の内部隅角部で水
平方向に指向するように屈曲しており、その終端部から
若干離間してシート体搬送機構20が設けられる。
前記シート体搬送機構20は第1のローラ対22と第2のロ
ーラ対24とを含み、これらのローラ対22、24の間には搬
送されてくる蓄積性螢光体シートAを保持するためのガ
イド部材26a、26bが配設される。第1ローラ対22は回転
駆動されるローラ30とこれに摺接して回転するローラ32
とからなり、一方、第2ローラ対24は回転駆動されるロ
ーラ34とこの上方に配設されるローラ36とからなる。な
お、第1ローラ対22の前部には、第2図に示すように、
蓄積性螢光体シートAを検知する一対の検知センサ37
a、37bを近接して配設しておく。この場合、前記検知セ
ンサ37a、37bとしては、例えば、一方のセンサから他方
のセンサに指向して蓄積性螢光体シートAに蓄積された
画像情報を消去することのない波長あるいはエネルギの
光ビームを射出しておき、前記光ビームが蓄積性螢光体
シートAによって遮光させることで当該シートAを検知
するよう構成しておくと好適である。
そこで、第1および第2ローラ対22、24は第2図に示す
機構によって駆動制御される。
すなわち、ローラ30の一端部は画像読取装置10内に立設
される支持板38に回転自在に軸支されており、このロー
ラ30の軸40aにはプーリ41aが係合する。また、ローラ32
の一端部より突出する軸44aは支持板38に形成された長
孔46aに嵌合する。ローラ32の軸44aにはコイルスプリン
グ48aが取着され、ローラ32を前記ローラ30より離間さ
せる方向に付勢している。なお、ローラ30および32の他
端部は前記と同様に図示しない支持板に枢支される。ロ
ーラ32の軸44aには、電磁アクチュエータであるロータ
リソレノイド50aの回転駆動軸52aによって回動されるア
ーム部材54aの端部が当接する。この場合、前記ロータ
リソレノイド50aは支持板38に固着されており、後述す
る制御回路の作用下に前記アーム部材54aをコイルスプ
リング48aの引張力に抗して回動させ、前記ローラ32を
ローラ30に指向して変位させるものである。
一方、第2ローラ対24を構成するローラ34の軸40bはプ
ーリ41bを介して回転駆動源、例えば、モータ42の回転
駆動軸に係合する。そして、このプーリ41bと第1ロー
ラ対22におけるプーリ41aとはベルト43によって連結さ
れる。なお、第2ローラ対24を構成する他の制御機構は
第1ローラ対22の場合と同様に構成されるため、対応す
る参照数字にbを付しその説明は省略する。
ここで、シート体搬送機構20の制御回路は次のように構
成される。すなわち、第3図において、制御回路はリセ
ット信号の入力時からT1、T2、T3およびT4のクロック信
号φをカウントする第1乃至第4カウンタ60a乃至60d
と、第1カウンタ60aおよび第2カウンタ60bの出力信号
によってロータリソレノイド50aを駆動する駆動回路62a
と、第3カウンタ60cおよび第4カウンタ60dの出力信号
によってロータリソレノイド50bを駆動する駆動回路62b
とから基本的に構成される。なお、第1カウンタ60aお
よび第4カウンタ60dには検知センサ37a、37bからのセ
ンサ信号aがリセット信号として入力し、一方、第2カ
ウンタ60bおよび第3カウンタ60cには前記センサ信号a
をインバータ64により反転回転させた信号がリセット
信号として入力する。また、駆動回路62a、62bは、例え
ば、積分器を含み、ロータリソレノイド50a、50bに徐々
に増大あるいは減少する駆動電流を供給するものであ
る。
次いで、第2ローラ対24に近接して第2の搬送ベルト66
が設けられる。前記第2搬送ベルト66は一旦水平方向に
延在した後、図において大きく垂直方向上方に延在し、
その終端部で水平方向に屈曲し、さらに先端部は若干下
方に指向させておく。なお、この第2搬送ベルト66の先
端部には蓄積性螢光体シートAを収納するレシーブマガ
ジン68が近接して配置される。
一方、本実施態様のシート体搬送機構20の上部には読取
部70が配置される。前記読取部70はレーザ光源72を含
み、このレーザ光源72のレーザ光導出側にはレーザ光74
をシートA上に走査させるためのミラー76およびガルバ
ノメータミラー78が設けられている。さらに、レーザ光
74のシートA上の走査位置には主走査線に沿って光ガイ
ド80が配設され、前記光ガイド80の上部にフォトマルチ
プライヤ82が装着される。
さらにまた、室12内には、例えば、搬送ベルト66の中間
部に消去部84を配置する。なお、前記消去部84の内部に
は図示しない複数個の消去用光源を配設しておく。
本実施態様のシート体搬送機構を組み込む画像読取装置
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
先ず、画像読取装置10にサプライマガジン14が装着され
る。この場合、前記サプライマガジン14内には、例え
ば、人体等の被写体の放射線画像が蓄積記録された蓄積
性螢光体シートAを複数枚積層して収納している。
そこで、前記蓄積性螢光体シートAは吸着盤16を含む枚
葉機構の作用下に前記サプライマガジン14から1枚ずつ
取り出され、この吸着盤16の下方に設けられる第1搬送
ベルト18を介してシート体搬送機構20側に搬送される。
次いで、蓄積性螢光体シートAは第1ローラ対22、すな
わち、ローラ30とローラ32との間に挟持され、回転駆動
源としてのモータ42の作用下に矢印B方向に移送され
る。その際、読取部70を駆動してレーザ光源72から導出
されるレーザ光74をミラー76で反射させてガルバノメー
タミラー78に到達せしめ、このガルバノメータミラー78
の揺動作用下にレーザ光74を前記シートA上で主走査方
向にスキャンさせる。それによってシートAから放出さ
れる輝尽発光光を光ガイド80に入射させ、これをフォト
マルチプライヤ82によって電気信号に変換して、例え
ば、画像記録装置等に送給する。このように、蓄積性螢
光体シートAはレーザ光74により二次元的に走査され、
続いてその前端部が第2ローラ対24、すなわち、ローラ
34と36とによって挟持されるに至る。
そこで、第4図a乃至dおよび第5図のタイムチャート
に基づいて第1ローラ対22および第2ローラ対24の動作
につき説明する。この場合、蓄積性螢光体シートAが第
1ローラ対22に到達する以前において後段のロータリソ
レノイド50bは非通電状態とされている。そのため、回
転駆動軸52bに一端が枢支されたアーム部材54bはローラ
36の軸44bをローラ34に指向して押圧することがなく、
従って、前記ローラ36はコイルスプリング48bにより支
持板38に形成した長孔46bに沿って変位し、ローラ34と3
6との間に所定の間隔が画成される。一方、ロータリソ
レノイド50aは蓄積性螢光体シートAが第1ローラ対22
に到達する以前において予め通電状態とされている。す
なわち、ロータリソレノイド50aの回動動作によってア
ーム部材54aがコイルスプリング48aの引張力に抗して軸
44aを押圧し、ローラ32がローラ30に近接している。
蓄積性螢光体シートAが第1搬送ベルト18によって移送
されその前端部が第1ローラ対22の前部に配置された検
知センサ37a、37b間に達すると、前記検知センサ37a、3
7bは前記シートAを検知し、そのセンサ信号aをリセッ
ト信号として第1および第4カウンタ60a、60dに出力す
る。この場合、第1および第4カウンタ60a、60dは前記
センサ信号aの立ち上がりからクロック信号φのカウン
トを開始する。
次いで、蓄積性螢光体シートAの前端部が第1ローラ対
22のローラ30、32間に臨入して矢印B方向に副走査搬送
され、画像読取部70による画像読取動作が開始される
(第4図a参照)。
一方、第4カウンタ60dがクロック信号φをT4だけカウ
ントすると、駆動回路62dを駆動してロータリソレノイ
ド50bに時間と共に増大する駆動電流を供給する。
ロータリソレノイド50bに当該駆動電流が供給される
と、前記ロータリソレノイド50bの回転駆動軸52bがコイ
ルスプリング48bの引張力に抗して所定の速度で回動
し、アーム部材54bがローラ36の軸44bをローラ34に指向
して徐々に押圧する。この結果、軸44bは支持板38に穿
設した長孔46bに沿って下降し、ローラ36がローラ34に
指向して一定の速度で変位することになる。この場合、
ローラ34上には蓄積性螢光体シートAの前端部が臨入し
ており、当該前端部はこれらのローラ34および36によっ
て静かに挟持され、次いで、前記シートAに所期の応力
が付与される(第4図b参照)。従って、蓄積性螢光体
シートAはローラ34および36によって衝撃を受けること
なく挟持され、矢印B方向に継続的に移送される。この
間、前記シートは前記読取部70により画像読取動作が極
めて良好に行われる。
次に、第1カウンタ60aがクロック信号φをセンサ信号
aの立ち上がりから第4カウンタ60dよりもやや長い時
間T1(T1>T4)だけカウントすると、駆動回路62aに停
止信号を出力し、ロータリソレノイド50aへの駆動電流
の供給を停止させる。従って、アーム部材54aはコイル
スプリング48aによって軸44aより離間する方向に変位
し、ローラ32がローラ30より離脱する。この時の状態を
第4図cに示す。この場合、蓄積性螢光体シートAは、
その前端部がローラ34、36によりしっかりと挟持されて
いるためにローラ32および30の離間動作から衝撃を受け
ることなく副走査方向に継続的に移送される。
次いで、蓄積性螢光体シートAの後端部が検知センサ37
a、37b間を通過すると、前記検知センサ37a、37bはイン
バータ64によって反転されたセンサ信号をリセット信
号として第2および第3カウンタ60b、60cに出力する。
この場合、第2および第3カウンタ60b、60cは前記セン
サ信号の立ち上がりからクロック信号φのカウントを
開始する。
そこで、第2カウンタ60bがクロック信号φをT2だけカ
ウントすると、駆動回路62aを駆動してロータリソレノ
イド50aに時間と共に増大する駆動電流を供給する。ロ
ータリソレノイド50aはコイルスプリング48aの引張力に
抗してアーム部材54aを変位させ、ローラ32がローラ30
に指向して一定の速度で変位する。この場合、蓄積性螢
光体シートAはローラ30、32間を通過しており、挟持さ
れることはない(第4図d参照)。
一方、第3カウンタ60cはセンサ信号の立ち上がりク
ロック信号φをT3(T3>T2)だけカウントすると、駆動
回路62bに停止信号を出力し、ロータリソレノイド50bへ
の駆動電流の供給を停止させる。この場合、アーム部材
54bはコイルスプリング48bによって軸44bより離間する
方向に変位し、従って、ローラ36がローラ34より離脱す
る。このような動作から容易に諒解されるように、シー
トAに蓄積された画像を読み取る際にはいずれか一方の
ローラ対によってシートAはしっかりと挟持され、しか
もシート全面に亘って画像読取が可能となる。このこと
は、シートに対して可及的に多くの画像情報を蓄えるこ
とが可能となる効果を奏する。
なお、第2カウンタ60bのカウント数T2は第3カウンタ6
0cのカウント数T3と同じであっても良い。この場合、ロ
ーラ対22、24は第4図dに示す動作とは異なり、同時に
近接動作および離間動作を行うことは容易に諒解されよ
う。
次に、前記蓄積性螢光体シートAは第2搬送ベルト66を
介して消去部84に至る。消去部84では図示しない複数個
の消去光源が点灯されており、その照射光は蓄積性螢光
体シートAに残存する放射線画像を完全に消去する。放
射線画像の消去された蓄積性螢光体シートAは前記第2
搬送ベルト66によって画像読取装置10の上部に搬送され
た後レシーブマガジン68内に収納される。
ところで、放射線画像記録再生システムでは、前述した
ような画像記録装置を採用しており、写真感光材料をド
ラムとローラとにより挟持搬送しながらこれに変調され
たレーザ光を照射して前記写真感光材料に放射線画像情
報に基づいて所定の画像を記録している。従って、本発
明に係るシート体搬送機構を前記画像記録装置に用いれ
ば、衝撃等を惹起することなく写真感光材料を正確且つ
円滑に搬送することが出来、結果的に、前記写真感光材
料に記録される画像がより一層良好なものとなる。
以上のように、本発明によれば、蓄積性螢光体シート等
のシート体を前段のローラ対および後段のローラ対から
なる二組のローラ対で挟持して搬送する際、前記シート
体を検知して前段のローラ対によりシート体を挟持搬送
し、次いで、後段のローラ対をシート体の厚さ以上の間
隔に離間させた状態で待機させ、所定時間経過後、前記
シート体を後段のローラ対により挟持搬送すると共に前
記前段ローラ対によるシート体の挟持を解除している。
この場合、シート体の先端部が後段のローラ対間に臨入
する際、前記後段のローラ対がシート体の厚さ以上の間
隔に離間しているため、その臨入時に衝撃の生じること
がない。また、前段のローラ対は、シート体の後端部が
通過する以前に当該シート体から離間するため、その通
過時において衝撃の生じることもない。従って、シート
体は、前段および後段のローラ対によって極めて円滑に
搬送されるため、光ビームによる高精度な主走査が可能
となる。しかも、前記シート体は、主走査中において、
前段または後段のいずれか一方のローラ対により常時挟
持搬送されているため、先端部および後端部を含むシー
ト体全面の走査を高精度に行うことができる。例えば、
シート体である蓄積性蛍光体シートの全面に励起光を照
射して鮮明且つ良好な放射線画像情報を得、あるいは、
シート体である写真感光材料の全面にレーザ光を照射し
て鮮明且つ良好な可視像を得ることができる。なお、前
段および後段のローラ対の動作制御は、シート体を検知
する検知手段からの信号に基づき通過時間を計数するこ
とにより、極めて容易に行うことができる。
以上、本発明に係るシート体搬送機構の制御方法につい
て好適な実施態様を挙げて説明したが、本発明はこの実
施態様に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲において種々の改良並びに設計の変更が可能
なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシート体搬送機構を組み込む画像
読取装置の概略説明図、 第2図は本発明に係るシート体搬送機構の概略斜視図、 第3図は本発明に係るシート体搬送機構における制御回
路のブロック図、 第4図a乃至dは本発明に係るシート体搬送機構の制御
方法を示す説明図、 第5図は第3図に示す制御回路の動作を説明するための
タイムチャートである。 10……画像読取装置、20……シート体搬送機構 22、24……ローラ対、37a、37b……検知センサ 42a、42b……モータ 50a、50b……ロータリソレノイド 70……読取部、84……消去部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状の被走査体に光ビームを偏向して
    照射し主走査を行う際、前記被走査体を、その搬送方向
    の長さよりも短い間隔でかつ前記光ビームの走査位置を
    挟んで配設した二組の対をなすローラで挟持し副走査搬
    送するシート体搬送機構の制御方法であって、 前段のローラ対により前記被走査体を挟持搬送する第1
    のステップと、 後段のローラ対を前記被走査体の厚さ以上の間隔に離間
    させた状態で待機させ、前記被走査体の先端部が前記後
    段のローラ対間に臨入した後、前記被走査体を前記後段
    のローラ対により挟持搬送する第2のステップと、 前記被走査体が前記後段のローラ対により挟持された後
    であって前記被走査体の後端部が前記前段のローラ対間
    を通過する以前に、前記前段のローラ対の挟持を解除す
    る第3のステップと、 からなることを特徴とするシート体搬送機構の制御方
    法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の方法におい
    て、 被走査体は、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体
    シートからなることを特徴とするシート体搬送機構の制
    御方法。
JP61212915A 1985-10-17 1986-09-09 シ−ト体搬送機構の制御方法 Expired - Fee Related JPH0748784B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61212915A JPH0748784B2 (ja) 1986-09-09 1986-09-09 シ−ト体搬送機構の制御方法
US06/920,337 US4780767A (en) 1985-10-17 1986-10-17 Sheet feed mechanism and method of controlling the same in light beam scanning apparatus
US07/187,205 US4831461A (en) 1985-10-17 1988-04-27 Sheet feed mechanism and method of controlling the same in light beam scanning apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61212915A JPH0748784B2 (ja) 1986-09-09 1986-09-09 シ−ト体搬送機構の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6367859A JPS6367859A (ja) 1988-03-26
JPH0748784B2 true JPH0748784B2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=16630386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61212915A Expired - Fee Related JPH0748784B2 (ja) 1985-10-17 1986-09-09 シ−ト体搬送機構の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0748784B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210666U (ja) * 1988-07-05 1990-01-23
US6343787B1 (en) 1998-11-12 2002-02-05 Fuji Photo Film Co., Ltd. Sheeting transport apparatus having anti-positional offset mechanism
US6146028A (en) * 1999-02-05 2000-11-14 Eastman Kodak Company Apparatus and method for cooling a thermally processed material
JP2002090906A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Noritsu Koki Co Ltd 感光材料の平面性維持部材およびそれを備えた写真焼付装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57106355U (ja) * 1980-12-23 1982-06-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6367859A (ja) 1988-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2798089B2 (ja) シート体搬送機構
JPH0748784B2 (ja) シ−ト体搬送機構の制御方法
JPH0829863B2 (ja) シート体搬送位置決め方法およびその機構
JPH0748783B2 (ja) シ−ト体搬送機構およびその制御方法
JPS62135064A (ja) 光ビ−ム走査装置
JPH0653533B2 (ja) シ−ト体搬送機構
JPS6294068A (ja) 光ビ−ム走査装置
JPH0662224B2 (ja) シ−ト体搬送機構
JPH0617184B2 (ja) シ−ト体搬送機構
JPH0545109B2 (ja)
JPS63139851A (ja) 画像記録担体の搬送方法および装置
JPS6348953A (ja) シ−ト体搬送機構
US6549273B2 (en) Method of controlling device for feeding sheet-like member in auxiliary scanning direction
JP2828322B2 (ja) シート体枚葉機構
JPS6293152A (ja) シ−ト体搬送機構
JPH0736595B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPS61243762A (ja) シ−ト選別搬送装置
JPS63262359A (ja) シ−ト体搬送機構
JPH0577964A (ja) シート体搬送装置におけるニツプローラの変位速度制御回路
JPS6318762A (ja) 光ビ−ム走査機構
JPH0476896B2 (ja)
JPS62253267A (ja) 光ビ−ム走査装置
JPS61101361A (ja) シ−ト選別搬送装置
JPS6392542A (ja) シ−ト体搬送機構
JPS63139834A (ja) シ−ト体枚葉機構

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees