JPS63139834A - シ−ト体枚葉機構 - Google Patents
シ−ト体枚葉機構Info
- Publication number
- JPS63139834A JPS63139834A JP28447586A JP28447586A JPS63139834A JP S63139834 A JPS63139834 A JP S63139834A JP 28447586 A JP28447586 A JP 28447586A JP 28447586 A JP28447586 A JP 28447586A JP S63139834 A JPS63139834 A JP S63139834A
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- Japan
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- sheet
- sheet body
- suction
- bracket member
- suction cup
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- Pending
Links
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 3
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート体枚葉機構に関し、一層詳細には、例え
ば、吸着盤等からなる吸着手段でシートフィルム等のシ
ート体を吸着して枚葉する際に、前記吸着盤をその移動
方向およびシート面に対して傾斜して設けることにより
、シートの複数枚の枚葉を阻止し、すなわち、積層収納
されているシート体を1枚ずつ確実に送り出すよう構成
したシート体枚葉機構に関する。
ば、吸着盤等からなる吸着手段でシートフィルム等のシ
ート体を吸着して枚葉する際に、前記吸着盤をその移動
方向およびシート面に対して傾斜して設けることにより
、シートの複数枚の枚葉を阻止し、すなわち、積層収納
されているシート体を1枚ずつ確実に送り出すよう構成
したシート体枚葉機構に関する。
人体等の被写体に放射線、例えば、X線を照射して感光
性フィルムに放射線画像を記録し、これを医療上の診断
等に役立てる放射線画像撮影装置が一般的に用いられて
いる。この場合、感光性フィルムは外光によって露光さ
れないように遮光状態で前記放射線画像撮影装置内に装
填され、このフィルムの感光乳剤面に直接XvAを照射
して被写体の画像を記録している。
性フィルムに放射線画像を記録し、これを医療上の診断
等に役立てる放射線画像撮影装置が一般的に用いられて
いる。この場合、感光性フィルムは外光によって露光さ
れないように遮光状態で前記放射線画像撮影装置内に装
填され、このフィルムの感光乳剤面に直接XvAを照射
して被写体の画像を記録している。
ところで、近年、蓄積性蛍光体(l球性蛍光体)を用い
て被写体の放射線透過像を得る放射線画像記録再生シス
テムが開発され、特に、前記のような医療分野に広汎に
普及しつつある。
て被写体の放射線透過像を得る放射線画像記録再生シス
テムが開発され、特に、前記のような医療分野に広汎に
普及しつつある。
ここで、蓄積性蛍光体とは、放射線(XNIA、α線、
β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放
射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を
照射することにより蓄積されたエネルギに応じた輝尽発
光光を生ずる蛍光体をいう。
β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放
射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を
照射することにより蓄積されたエネルギに応じた輝尽発
光光を生ずる蛍光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性蛍光体
を利用したもので、人体等の放射線画像情報を一旦蓄積
性蛍光体からなる層を有するシートに記録し、この蓄積
性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発
光光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取
って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料
等の記録材料、CRT等に可視像として出力させるもの
である。
を利用したもので、人体等の放射線画像情報を一旦蓄積
性蛍光体からなる層を有するシートに記録し、この蓄積
性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発
光光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取
って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料
等の記録材料、CRT等に可視像として出力させるもの
である。
ここで、記録材料に画像を記録する場合、画像記録装置
、例えば、画像出力レーザプリンタ装置が利用されてい
る。この装置は記録材料であるシート状の感光性フィル
ムをマガジンを介して積層収納し、このフィルムを吸着
盤等からなる枚葉機構により1枚ずつ取り出して後、蓄
積性蛍光体シートから得られた電気信号に基づいて変調
されたレーザ光を前記フィルムに照射することにより画
像を記録するものである。そして、この新たに画像が記
録されたフィルムは自動現像装置内に搬送され、現像工
程を経た後、所定の場所に保管され、あるいは、直接、
医療診断等に供される。
、例えば、画像出力レーザプリンタ装置が利用されてい
る。この装置は記録材料であるシート状の感光性フィル
ムをマガジンを介して積層収納し、このフィルムを吸着
盤等からなる枚葉機構により1枚ずつ取り出して後、蓄
積性蛍光体シートから得られた電気信号に基づいて変調
されたレーザ光を前記フィルムに照射することにより画
像を記録するものである。そして、この新たに画像が記
録されたフィルムは自動現像装置内に搬送され、現像工
程を経た後、所定の場所に保管され、あるいは、直接、
医療診断等に供される。
この場合、前記枚葉機構により送り出されるフィルムは
マガジン内に積層して収納されているため、前記フィル
ムが、例えば、静電気等に起因して互いに隣接する他の
フィルムと密着している場合が多い。このため、吸着盤
でフィルムを吸着してマガジン内から取り出す際に、前
記フィルムに隣接する他のフィルムがこれに密着した状
態で前記マガジンから複数枚同時に送り出される虞が生
ずる。
マガジン内に積層して収納されているため、前記フィル
ムが、例えば、静電気等に起因して互いに隣接する他の
フィルムと密着している場合が多い。このため、吸着盤
でフィルムを吸着してマガジン内から取り出す際に、前
記フィルムに隣接する他のフィルムがこれに密着した状
態で前記マガジンから複数枚同時に送り出される虞が生
ずる。
そこで、マガジン内に収納されているフィルムを1枚ず
つ取り出すため、前記フィルムを煽るようにしてマガジ
ンから取り出すよう構成した枚葉機構が採用されており
、例えば、特開昭56−132236号にその技術的思
想が開示されている。これを第1図に示す。
つ取り出すため、前記フィルムを煽るようにしてマガジ
ンから取り出すよう構成した枚葉機構が採用されており
、例えば、特開昭56−132236号にその技術的思
想が開示されている。これを第1図に示す。
すなわち、第1図において、参照符号2は枚葉機構を示
し、前記枚葉機構2を構成する支持部材4には5本の管
体6a乃至6eが摺動自在に嵌合されている。前記管体
6a乃至6eの先端部には吸着盤8a乃至8eが装着さ
れると共に、前記吸着盤8a乃至8eから夫々所定間隔
離間した位置にストッパ部材10a乃至10eが固着さ
れている。この場合、支持部材4をシート体Aに対し平
行して位置決めする際に、吸着盤8aと8eが前記シー
ト体Aに最も近接し、一方、吸着盤8cがこのシート体
Aから最も離間すると共に、吸着盤8b、8dが前記吸
着盤8a、8eと80との間に位置するように夫々のス
トッパ部材10a乃至10eの取付位置が選択されてい
る。そして、夫々の吸着盤8a乃至8eと支持部材4と
の間にはコイルスプリング12a乃至12eが配設され
ている。なお、管体6a乃至6eの端部には図示しない
真空吸引機構が接続されている。
し、前記枚葉機構2を構成する支持部材4には5本の管
体6a乃至6eが摺動自在に嵌合されている。前記管体
6a乃至6eの先端部には吸着盤8a乃至8eが装着さ
れると共に、前記吸着盤8a乃至8eから夫々所定間隔
離間した位置にストッパ部材10a乃至10eが固着さ
れている。この場合、支持部材4をシート体Aに対し平
行して位置決めする際に、吸着盤8aと8eが前記シー
ト体Aに最も近接し、一方、吸着盤8cがこのシート体
Aから最も離間すると共に、吸着盤8b、8dが前記吸
着盤8a、8eと80との間に位置するように夫々のス
トッパ部材10a乃至10eの取付位置が選択されてい
る。そして、夫々の吸着盤8a乃至8eと支持部材4と
の間にはコイルスプリング12a乃至12eが配設され
ている。なお、管体6a乃至6eの端部には図示しない
真空吸引機構が接続されている。
以上のような構成において、支持部材4をシ−ト体A側
に変位させて吸着盤8a乃至8eの全てがシート体A、
の表面に当接する位置において前記支持部材4の変位動
作を停止する。この状態において、区示しない真空吸引
機構を付勢すれば、夫々の吸着盤8a乃至8eによりシ
ート体Atが吸着される。
に変位させて吸着盤8a乃至8eの全てがシート体A、
の表面に当接する位置において前記支持部材4の変位動
作を停止する。この状態において、区示しない真空吸引
機構を付勢すれば、夫々の吸着盤8a乃至8eによりシ
ート体Atが吸着される。
次いで、前記支持部材4をシート体Aから離間する方向
に変位させると、先ず、管体6cに固着されるストッパ
部材10cがコイルスプリング12Cの弾発力を介して
前記支持部材4に係合し、吸着盤8cが、図中、上方に
変位する。このため、シート体A1とこれに隣接する次
なるシート体A2との間に僅かな隙間が画成される。
に変位させると、先ず、管体6cに固着されるストッパ
部材10cがコイルスプリング12Cの弾発力を介して
前記支持部材4に係合し、吸着盤8cが、図中、上方に
変位する。このため、シート体A1とこれに隣接する次
なるシート体A2との間に僅かな隙間が画成される。
さらに、支持部材4を上方に変位させると、コイルスプ
リング12b、12dの弾発力を介してストッパ部材1
0b、10dが支持部材4に当接して吸着盤8b、8d
が上方に変位する。最終的に、全ての吸着盤8a乃至8
eが上方に変位した際にはシート体A、は上方に湾曲す
るように変形している。
リング12b、12dの弾発力を介してストッパ部材1
0b、10dが支持部材4に当接して吸着盤8b、8d
が上方に変位する。最終的に、全ての吸着盤8a乃至8
eが上方に変位した際にはシート体A、は上方に湾曲す
るように変形している。
従って、シート体AI と次なるシート体A。
との間には空間が画成され、前記シート体A2はこのシ
ート体A、と共に搬送されることはない。結局、積層さ
れているシート体Aは枚葉機構2を介して1枚ずつ送り
出されることになる。
ート体A、と共に搬送されることはない。結局、積層さ
れているシート体Aは枚葉機構2を介して1枚ずつ送り
出されることになる。
然しながら、前記の従来技術では、吸着盤8a乃至8e
によりシート体Aを湾曲させるため、前記吸着盤8a乃
至8eを装着する管体6a乃至6eの長さを夫々選択し
なければならない。
によりシート体Aを湾曲させるため、前記吸着盤8a乃
至8eを装着する管体6a乃至6eの長さを夫々選択し
なければならない。
すなわち、第1図に例示した従来技術では、管体は少な
くとも管体6cと、管体6b、6dと、管体6a、6e
の3種類の異なる長さに形成されており、このため、前
記管体の製造作業が煩雑となると共に、その製造費が高
騰するという欠点がある。しかも、個々の管体には夫々
長さの異なるコイルスプリングを配設しなければならず
、前記管体と共にコイルスプリングの長さの選択、製造
並びに調整作業が極めて煩わしいものとなるという不都
合が指摘されている。さらに、枚葉終了時にシート体A
1は湾曲した状態で保持される。このため、次の搬送路
はその湾曲したシート体A、を搬送出来るような構造と
なっていなければならず、その構造が複雑なものとなっ
てしまう。
くとも管体6cと、管体6b、6dと、管体6a、6e
の3種類の異なる長さに形成されており、このため、前
記管体の製造作業が煩雑となると共に、その製造費が高
騰するという欠点がある。しかも、個々の管体には夫々
長さの異なるコイルスプリングを配設しなければならず
、前記管体と共にコイルスプリングの長さの選択、製造
並びに調整作業が極めて煩わしいものとなるという不都
合が指摘されている。さらに、枚葉終了時にシート体A
1は湾曲した状態で保持される。このため、次の搬送路
はその湾曲したシート体A、を搬送出来るような構造と
なっていなければならず、その構造が複雑なものとなっ
てしまう。
そこで、上述のような欠点に鑑み、本出願人は同一の管
体と吸着盤とからなる複数の吸着手段を一体的にブラケ
ット部材に装着し、前記ブラケット部材を所望の形状を
有するガイド部材に沿って変位させ、前記吸着手段に吸
着されるシート体に煽り動作を与えることにより積層さ
れているシート体をマガジン等から1枚ずつ送り出すよ
う構成したシート体枚葉機構を提案し、既に特許出願を
行っている(特願昭6l−119976)。
体と吸着盤とからなる複数の吸着手段を一体的にブラケ
ット部材に装着し、前記ブラケット部材を所望の形状を
有するガイド部材に沿って変位させ、前記吸着手段に吸
着されるシート体に煽り動作を与えることにより積層さ
れているシート体をマガジン等から1枚ずつ送り出すよ
う構成したシート体枚葉機構を提案し、既に特許出願を
行っている(特願昭6l−119976)。
本発明はこの種のシート体枚葉機構についてなされ゛た
ものであって、同一の管体と吸着盤とからなる複数の吸
着手段をブラケット部材に一体的に装着すると共に、特
に、前記吸着盤をシート面に対し所定角度傾斜して構成
し、アクチュエータの作用下に前記ブラケット部材をシ
ート体が積層されているマガジン等に対し進退動作させ
る際に、吸着盤に吸着されるシート体が前記吸着盤の傾
斜によって他のシート体から容易に分離し、従って、簡
単な構造で前記積層されているシート体を1枚ずつ確実
に送り出すことを可能としたシート体枚葉機構を提供す
ることを目的とする。
ものであって、同一の管体と吸着盤とからなる複数の吸
着手段をブラケット部材に一体的に装着すると共に、特
に、前記吸着盤をシート面に対し所定角度傾斜して構成
し、アクチュエータの作用下に前記ブラケット部材をシ
ート体が積層されているマガジン等に対し進退動作させ
る際に、吸着盤に吸着されるシート体が前記吸着盤の傾
斜によって他のシート体から容易に分離し、従って、簡
単な構造で前記積層されているシート体を1枚ずつ確実
に送り出すことを可能としたシート体枚葉機構を提供す
ることを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は複数枚積層され
ているシート体を吸着手段で吸着保持して順次送り出す
シート体枚葉機構であって、前記吸着手段は吸引機構に
管路を介して接続される複数の吸着盤を含み、前記吸着
手段をブラケット部材に一体的に装着すると共に、前記
吸着盤をシート面に対し傾斜させて配設し、アクチュエ
ータの作用下に前記ブラケット部材を吸着盤の傾斜方向
と異なる方向に進退動作させて前記吸着盤で吸着するシ
ート体に煽り作用を与えて枚葉するよう構成することを
特徴とする。
ているシート体を吸着手段で吸着保持して順次送り出す
シート体枚葉機構であって、前記吸着手段は吸引機構に
管路を介して接続される複数の吸着盤を含み、前記吸着
手段をブラケット部材に一体的に装着すると共に、前記
吸着盤をシート面に対し傾斜させて配設し、アクチュエ
ータの作用下に前記ブラケット部材を吸着盤の傾斜方向
と異なる方向に進退動作させて前記吸着盤で吸着するシ
ート体に煽り作用を与えて枚葉するよう構成することを
特徴とする。
次に、本発明に係るシート体枚葉機構について好適な実
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第2図において、参照符号20は本発明に係るシート体
枚葉機構を示す、前記シート体枚葉機構20は回転駆動
源22を含み、前記回転駆動源22から延在する回転駆
動軸22aには第1のスプロケット24が軸支される。
枚葉機構を示す、前記シート体枚葉機構20は回転駆動
源22を含み、前記回転駆動源22から延在する回転駆
動軸22aには第1のスプロケット24が軸支される。
前記第1スプロケツト24にチェーン26の一端が懸架
されると共に、前記チェーン26の他端は第2のスプロ
ケット28に懸架され、前記第2スプロケツト28は回
転軸3゜の一端部に軸着される。また、前記回転軸3o
の両端部には揺動板34a、34bの端部が固着される
。そして、揺動板34a、34bには摺動部材36a、
36bが係合している。
されると共に、前記チェーン26の他端は第2のスプロ
ケット28に懸架され、前記第2スプロケツト28は回
転軸3゜の一端部に軸着される。また、前記回転軸3o
の両端部には揺動板34a、34bの端部が固着される
。そして、揺動板34a、34bには摺動部材36a、
36bが係合している。
次に、画像記録装置等内に立設されている板体37aに
取付板38a、38bが鉛直方向に所定間隔離間して固
着される。夫々の取付板38a、38bには平行な一対
のガイドバー4Qa、40bが鉛直方向に指向して固着
され、前記ガイドバー40a、40bに摺動部材36a
が支持される。前記摺動部材36aには支持ピン42を
介してベアリング44が回転自在に支承され、このベア
リング44に前記揺動板34aの端部が係合する。摺動
部材36aの両側部には突起部45a、46bを形成し
、前記突起部45a、46bと取付板38bとの間にス
プリング48a、48bを介装する。さらに、摺動部材
36aには支持ビン42とは反対側の面部にピン部材5
O−t−植設しておく。
取付板38a、38bが鉛直方向に所定間隔離間して固
着される。夫々の取付板38a、38bには平行な一対
のガイドバー4Qa、40bが鉛直方向に指向して固着
され、前記ガイドバー40a、40bに摺動部材36a
が支持される。前記摺動部材36aには支持ピン42を
介してベアリング44が回転自在に支承され、このベア
リング44に前記揺動板34aの端部が係合する。摺動
部材36aの両側部には突起部45a、46bを形成し
、前記突起部45a、46bと取付板38bとの間にス
プリング48a、48bを介装する。さらに、摺動部材
36aには支持ビン42とは反対側の面部にピン部材5
O−t−植設しておく。
一方、摺動部材36bは前述した摺動部材36aと同様
に構成される。すなわち、板体37bに固着される取付
板38C138d間には平行な一対のガイドバー4Qc
、40dが固着され、夫々のガイドバー40c、40d
に摺動部材36bが摺動自在に装着される。摺動部材3
6bの一面部には揺動板34bに係合するベアリング4
4aを回転自在に支承しており、前記摺動部材36bの
両側部に形成される突起部45c、46dと取付板38
dの間に夫々スプリング48c、48dを介装すると共
に、前記ベアリング44aとは反対側の面部にピン部材
52を植設しておく。
に構成される。すなわち、板体37bに固着される取付
板38C138d間には平行な一対のガイドバー4Qc
、40dが固着され、夫々のガイドバー40c、40d
に摺動部材36bが摺動自在に装着される。摺動部材3
6bの一面部には揺動板34bに係合するベアリング4
4aを回転自在に支承しており、前記摺動部材36bの
両側部に形成される突起部45c、46dと取付板38
dの間に夫々スプリング48c、48dを介装すると共
に、前記ベアリング44aとは反対側の面部にピン部材
52を植設しておく。
ところで、ピン部材50には連結板54の一端部が揺動
自在に係合し、この連結板54と摺動部材36aとの間
にスプリング56が介装される。このため、連結板54
はスプリング56の引張力を介して、常時、矢印B方向
に引張されている。また、連結板54の他端部には固定
ビン58を固着し、前記固定ピン58の略中間部にベア
リング6oが支承されると共に、このベアリング60は
ガイド板62に係合する。
自在に係合し、この連結板54と摺動部材36aとの間
にスプリング56が介装される。このため、連結板54
はスプリング56の引張力を介して、常時、矢印B方向
に引張されている。また、連結板54の他端部には固定
ビン58を固着し、前記固定ピン58の略中間部にベア
リング6oが支承されると共に、このベアリング60は
ガイド板62に係合する。
前記ガイド板62は板体37aに固定されており、この
ガイド板62に溝部64が形成される。この場合、溝部
64は鉛直方向下方から上方に所定長さ延在する第1の
開口部66aと、前記第1開口部66aの端部から、図
中、左上方向に傾斜する第2の開口部66bとを含む。
ガイド板62に溝部64が形成される。この場合、溝部
64は鉛直方向下方から上方に所定長さ延在する第1の
開口部66aと、前記第1開口部66aの端部から、図
中、左上方向に傾斜する第2の開口部66bとを含む。
そして、固定ピン58並びにピン部材52に屈曲する板
状のブラケット部材70が係合する。ブラケット部材7
0を構成して前記固定ビン58に固着される第1のアー
ム72は前記ブラケット部材7゜を構成してピン部材5
2に揺動自在に支承される第2のアーム74より短尺に
形成される。また、前記第1アーム72と第2アーム7
4の上部には水平方向に延在して第3のアーム76が一
体的に形成され、前記第3アーム76には複数個の管体
78が嵌合される。
状のブラケット部材70が係合する。ブラケット部材7
0を構成して前記固定ビン58に固着される第1のアー
ム72は前記ブラケット部材7゜を構成してピン部材5
2に揺動自在に支承される第2のアーム74より短尺に
形成される。また、前記第1アーム72と第2アーム7
4の上部には水平方向に延在して第3のアーム76が一
体的に形成され、前記第3アーム76には複数個の管体
78が嵌合される。
すなわち、第3図に示すように、ブラケット部材70は
複数枚のシートフィルムAを積層収納するマガジン80
の端縁部側に配設されており、第3アーム76には鉛直
方向下方に対して前記マガジン80の端部側に所定角度
θ0傾斜する孔部82が等間隔離間して複数形成される
。この場合、前記孔部82の傾斜角度θ0は、実質的に
はl。
複数枚のシートフィルムAを積層収納するマガジン80
の端縁部側に配設されており、第3アーム76には鉛直
方向下方に対して前記マガジン80の端部側に所定角度
θ0傾斜する孔部82が等間隔離間して複数形成される
。この場合、前記孔部82の傾斜角度θ0は、実質的に
はl。
から5″の範囲内で選択しておくことが好ましい。そし
て、前記孔部82に管体78を嵌合し、夫々の管体78
に形成される係止部84を介して前記管体78は第3ア
ーム76に固定されると共に、夫々の管体78の一端部
には吸着盤86が装着される。
て、前記孔部82に管体78を嵌合し、夫々の管体78
に形成される係止部84を介して前記管体78は第3ア
ーム76に固定されると共に、夫々の管体78の一端部
には吸着盤86が装着される。
一方、管体78の他端部には図示しない真空吸引装置が
接続される。
接続される。
なお、本実施態様では、第3アーム76に傾斜孔部82
を設けているが、例えば、前記孔部82を前記第37−
ム76に対し鉛直方向に指向して形成しておき、プラケ
ット部材70全体を所定角度θ6だけ傾斜させて固定ピ
ン58に固着するよう構成することが可能なことは容易
に諒解されよう。
を設けているが、例えば、前記孔部82を前記第37−
ム76に対し鉛直方向に指向して形成しておき、プラケ
ット部材70全体を所定角度θ6だけ傾斜させて固定ピ
ン58に固着するよう構成することが可能なことは容易
に諒解されよう。
本実施態様に係るシート体枚葉機構は基本的には以上の
ように構成されるものであり、次にその作用並びに効果
について説明する。
ように構成されるものであり、次にその作用並びに効果
について説明する。
そこで、複数枚のシートフィルムAを積層収納するマガ
ジン80から前記シートフィルムAを取り出す作業につ
いて、第4図a乃至Cを参照しながら以下詳細に説明す
る。
ジン80から前記シートフィルムAを取り出す作業につ
いて、第4図a乃至Cを参照しながら以下詳細に説明す
る。
先ず、回転駆動源22の駆動作用下に回転駆動軸22a
を、第2図において矢印B方向に回転させると、これに
軸着される第1スプロケツト24が矢印B方向に回転し
、前記第1スプロケツト24に懸架されるチェーン26
を介して第2スプロケツト28が回転する。このため、
第2スプロケツト28を軸支する回転軸30が回転し、
前記回転輪30に固着される揺動板34a、34bが矢
印B方向に揺動するに至る。従って、前記揺動板34a
、34bに係合する摺動部材36a、36bはスプリン
グ48a、48b並びに43c、48dを介して鉛直方
向下方に変位する。結局、摺動部材36a、36bに支
持されるブラケット部材70はガイド板62の第1開ロ
部66aに案内されるベアリング60を介して鉛直方向
下方に変位し、夫々の吸着盤86はスプリング48a乃
至48dの弾発力を介してマガジン80内に収納されて
いるシートフィルムA。
を、第2図において矢印B方向に回転させると、これに
軸着される第1スプロケツト24が矢印B方向に回転し
、前記第1スプロケツト24に懸架されるチェーン26
を介して第2スプロケツト28が回転する。このため、
第2スプロケツト28を軸支する回転軸30が回転し、
前記回転輪30に固着される揺動板34a、34bが矢
印B方向に揺動するに至る。従って、前記揺動板34a
、34bに係合する摺動部材36a、36bはスプリン
グ48a、48b並びに43c、48dを介して鉛直方
向下方に変位する。結局、摺動部材36a、36bに支
持されるブラケット部材70はガイド板62の第1開ロ
部66aに案内されるベアリング60を介して鉛直方向
下方に変位し、夫々の吸着盤86はスプリング48a乃
至48dの弾発力を介してマガジン80内に収納されて
いるシートフィルムA。
の上面部に圧接する。
次いで、図示しない真空吸引装置を駆動して夫々の吸着
盤86によりシートフィルムA、を吸着した状態で回転
駆動源22を前記とは逆方向に回転駆動する。このため
、回転駆動軸22aが矢印C方向に回転し、これに軸着
される第1スプロケツト24、チェーン26並びに第2
スプロケツト28を介して回転軸30が矢印C方向に回
転し、この回転軸30に固着される揺動板34a、34
bは矢印C方向に揺動する。従って、夫々の揺動板34
a、34bに係合する摺動部材35a、36bは夫々の
スプリング48a、48bおよび48c、48dの引張
力に抗して鉛直方向上方に変位し、溝部64の第1開ロ
部66aに案内されるベアリング60を介し、ブラケッ
ト部材70は鉛直方向上方に変位する。すなわち、吸着
盤86が鉛直方向上方に変位してシートフィルムA、の
一端部側がマガジン80から取り出されることになる。
盤86によりシートフィルムA、を吸着した状態で回転
駆動源22を前記とは逆方向に回転駆動する。このため
、回転駆動軸22aが矢印C方向に回転し、これに軸着
される第1スプロケツト24、チェーン26並びに第2
スプロケツト28を介して回転軸30が矢印C方向に回
転し、この回転軸30に固着される揺動板34a、34
bは矢印C方向に揺動する。従って、夫々の揺動板34
a、34bに係合する摺動部材35a、36bは夫々の
スプリング48a、48bおよび48c、48dの引張
力に抗して鉛直方向上方に変位し、溝部64の第1開ロ
部66aに案内されるベアリング60を介し、ブラケッ
ト部材70は鉛直方向上方に変位する。すなわち、吸着
盤86が鉛直方向上方に変位してシートフィルムA、の
一端部側がマガジン80から取り出されることになる。
その際、管体78が鉛直方向に対し角度θ°だけ傾斜し
て第3アーム76に係着されているため、前述したよう
に、ブラケット部材70が鉛直方向上方に変位すると、
前記管体78に装着されている吸着盤86の一端部側が
先ず上昇する。従って、第4図aに示すように、吸着盤
86に吸着されるシートフィルムAIは前記吸着盤86
の傾斜に沿ってその端部だけが上方に変位する。結果的
に、シートフィルムA、と他のシートフィルムA2との
間に間隙が画成されるに至り、前記シートフィルムA、
とA2とが密着状態にあってもこのシートフィルムA1
から他のシートフィルムA2を確実に分離することが出
来る(第4図す参照)。
て第3アーム76に係着されているため、前述したよう
に、ブラケット部材70が鉛直方向上方に変位すると、
前記管体78に装着されている吸着盤86の一端部側が
先ず上昇する。従って、第4図aに示すように、吸着盤
86に吸着されるシートフィルムAIは前記吸着盤86
の傾斜に沿ってその端部だけが上方に変位する。結果的
に、シートフィルムA、と他のシートフィルムA2との
間に間隙が画成されるに至り、前記シートフィルムA、
とA2とが密着状態にあってもこのシートフィルムA1
から他のシートフィルムA2を確実に分離することが出
来る(第4図す参照)。
さらに、回転駆動源22を駆動して摺動部材35a、3
6bを鉛直方向上方に変位させると、ベアリング60は
第1開ロ部66aから離脱して第2開ロ部66bに嵌合
する。従って、ブラケット部材70は矢印り方向に揺動
し、吸着盤86に吸着保持されているシートフィルムA
、の端部は摺接する搬送用ローラ88a、88b間に進
入するに至る(第4図C参照)。そこで、ローラ33a
、88bを回転駆動すると共に、図示しない真空吸引装
置の駆動を停止すれば、シートフィルムA、は前記ロー
ラ88a、88bに挟持されて所定の画像記録部へと搬
送されることになる。
6bを鉛直方向上方に変位させると、ベアリング60は
第1開ロ部66aから離脱して第2開ロ部66bに嵌合
する。従って、ブラケット部材70は矢印り方向に揺動
し、吸着盤86に吸着保持されているシートフィルムA
、の端部は摺接する搬送用ローラ88a、88b間に進
入するに至る(第4図C参照)。そこで、ローラ33a
、88bを回転駆動すると共に、図示しない真空吸引装
置の駆動を停止すれば、シートフィルムA、は前記ロー
ラ88a、88bに挟持されて所定の画像記録部へと搬
送されることになる。
次いで、回転駆動源22を駆動して回転駆動軸22aを
矢印B方向に回転させて摺動部材36a、36bを下降
させ、前述した工程と同様にマガジン80内のシートフ
ィルムAの枚葉作業を行う。
矢印B方向に回転させて摺動部材36a、36bを下降
させ、前述した工程と同様にマガジン80内のシートフ
ィルムAの枚葉作業を行う。
以上のように、本発明によれば、同一の吸着盤と管体と
をブラケット部材に一体的に装着すると共に、前記吸着
盤をシート面およびこの吸着盤の変位方向に対し傾斜す
るよう構成している。このため、マガジン内に積層収納
されているシート体が静電気等の発生により互いに密着
し合っていても、前記傾斜する吸着盤を介して夫々のシ
ート体を確実に分離することが出来る。
をブラケット部材に一体的に装着すると共に、前記吸着
盤をシート面およびこの吸着盤の変位方向に対し傾斜す
るよう構成している。このため、マガジン内に積層収納
されているシート体が静電気等の発生により互いに密着
し合っていても、前記傾斜する吸着盤を介して夫々のシ
ート体を確実に分離することが出来る。
従って、複数枚積層しているシート体を1枚ずつ正確に
前記マガジンから次段の工程へと送り出すことが可能と
なる。しかも、吸着盤を傾斜させるだけでよく、構造が
極めて簡素化して安価なシート体枚葉機構を提供するこ
とが出来るという効果が得られる。
前記マガジンから次段の工程へと送り出すことが可能と
なる。しかも、吸着盤を傾斜させるだけでよく、構造が
極めて簡素化して安価なシート体枚葉機構を提供するこ
とが出来るという効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
前述した放射線画像記録再生システムを構成する放射線
画像撮影装置あるいは読取装置において複数枚積層収納
された蓄積性蛍光体シートを1枚ずつ取り出す場合にも
用いることが出来る等、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿
論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
前述した放射線画像記録再生システムを構成する放射線
画像撮影装置あるいは読取装置において複数枚積層収納
された蓄積性蛍光体シートを1枚ずつ取り出す場合にも
用いることが出来る等、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿
論である。
第1図は従来技術に係るシート体枚葉機構の概略構成図
、 第2図は本発明に係るシート体枚葉機構の一部省略斜視
図、 第3図は本発明に係るシート体枚葉機構の一部縦断面図
、 第4図a乃至Cは本発明に係るシート体枚葉機構の動作
説明図である。 20・・・シート体枚葉機構 30・・・回転軸34a
、34b・・・揺動板 36a 、 36b −摺動
部材62・・・ガイド板 64・・・溝部70
・・・ブラケット部材 72.74.76・・・アー
ム78・・・管体 82・・・孔部86・
・・吸着盤
、 第2図は本発明に係るシート体枚葉機構の一部省略斜視
図、 第3図は本発明に係るシート体枚葉機構の一部縦断面図
、 第4図a乃至Cは本発明に係るシート体枚葉機構の動作
説明図である。 20・・・シート体枚葉機構 30・・・回転軸34a
、34b・・・揺動板 36a 、 36b −摺動
部材62・・・ガイド板 64・・・溝部70
・・・ブラケット部材 72.74.76・・・アー
ム78・・・管体 82・・・孔部86・
・・吸着盤
Claims (4)
- (1)複数枚積層されているシート体を吸着手段で吸着
保持して順次送り出すシート体枚葉機構であって、前記
吸着手段は吸引機構に管路を介して接続される複数の吸
着盤を含み、前記吸着手段をブラケット部材に一体的に
装着すると共に、前記吸着盤をシート面に対し傾斜させ
て配設し、アクチュエータの作用下に前記ブラケット部
材を吸着盤の傾斜方向と異なる方向に進退動作させて前
記吸着盤で吸着するシート体に煽り作用を与えて枚葉す
るよう構成することを特徴とするシート体枚葉機構。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のシート体枚葉機構に
おいて、駆動手段に係合しシート面に略直交する方向に
進退動作する摺動部材に吸着手段を装着したブラケット
部材を係合し、前記駆動手段の作用下に摺動部材を進退
動作させ、前記摺動部材の変位方向に対し傾斜する吸着
盤で吸着するシート体をその一端部から湾曲させて枚葉
するよう構成してなるシート体枚葉機構。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のシート
体枚葉機構において、ブラケット部材に前記ブラケット
部材の変位方向に対し傾斜する孔部を形成し、前記孔部
に吸着盤を装着した管路を嵌着してなるシート体枚葉機
構。 - (4)特許請求の範囲第1項または第2項記載のシート
体枚葉機構において、駆動手段に係合して進退動作する
摺動部材にブラケット部材を前記進退方向に対し傾斜し
て係合してなるシート体枚葉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28447586A JPS63139834A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | シ−ト体枚葉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28447586A JPS63139834A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | シ−ト体枚葉機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139834A true JPS63139834A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17679003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28447586A Pending JPS63139834A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | シ−ト体枚葉機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63139834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5152521A (en) * | 1990-04-20 | 1992-10-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sheet feed mechanism |
US6739588B2 (en) * | 2001-01-29 | 2004-05-25 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method and device for separating printing plates |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP28447586A patent/JPS63139834A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5152521A (en) * | 1990-04-20 | 1992-10-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sheet feed mechanism |
US6739588B2 (en) * | 2001-01-29 | 2004-05-25 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method and device for separating printing plates |
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