JPS61243762A - シ−ト選別搬送装置 - Google Patents

シ−ト選別搬送装置

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JPS61243762A
JPS61243762A JP8403085A JP8403085A JPS61243762A JP S61243762 A JPS61243762 A JP S61243762A JP 8403085 A JP8403085 A JP 8403085A JP 8403085 A JP8403085 A JP 8403085A JP S61243762 A JPS61243762 A JP S61243762A
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sheet
belt conveyor
belt
transport unit
output
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Yasuhiro Kawai
康弘 川井
Isao Uchiumi
内海 功
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート選別搬送装置に関し、一層詳細には、シ
ート、例えば、蓄積性螢光体シートをそのサイズ、ある
いは、種類等に応じて夫々のトレーに分配するように構
成したシート選別搬送装置に関する。
最近、蓄積性螢光体を用いて被写体の放射線画像を得る
放射線画像情報記録再生システムが注目されている。こ
こで、蓄積性螢光体とは放射線(X線、α線、β線、γ
線、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射線エネル
ギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射するこ
とにより蓄積されたエネルギに応じた輝尽発光光を発す
る螢光体をいう。
前記の放射線画像情報記録再生システムはこの蓄積性螢
光体を利用したもので、先ず、人体等の被写体の放射線
画像情報を一旦蓄積性螢光体からなる層を有するシート
(以下、「蓄積性螢光体シート」、または単に「シート
」という)に蓄積記録する。そして、この蓄積性螢光体
シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光光を生
じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取って画像
信号を得、この画像信号に基づき被写体の放射線画像を
写真感光材料等の記録材料、あるいは、CRT等に可視
像として出力させるものである。なお、この種の技術に
ついては、例えば、特開昭第55−12429号に開示
されている。
ところで、このシステムは従来の増感紙とX線フィルム
を用いる放射線写真システムと比較して極めて広い放射
線露出域に亘って画像を記録し得るという実用的な利点
を有している。すなわち、蓄積性螢光体においては放射
線露光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発光する発
光光の光量が極めて広い範囲に亘って比例することが認
められている。
従って、種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大
幅に変動しても、前記発光光の光量を読取ゲインを適当
な値に設定して光電変換手段により読み取って電気信号
に変換し、この電気信号を用いて写真感光材料等の記録
材料、CRT等の表示装置に可視像として出力させれば
、放射線露光量の変動に影響されない放射線画像を得る
ことが出来る。
また、このシステムによれば、蓄積性螢光体に蓄積され
た放射線画像情報を電気信号に変換した後に適当な信号
処理を施し、この電気信号を用いて写真感光材料等の記
録材料、CRT等の表示装置に可視像として出力し、こ
れにより観察読影適性(診断適性)の優れた放射線画像
が得られるという極めて大きな効果も得られる。
このような放射線画像情報記録再生システムにおいては
、蓄積性螢光体シートは画像情報を保存することなく、
前記のように最終的に記録媒体に画像を与えるため、一
時的に放射線画像情報を保持するだけのものであるから
、この蓄積性螢光体シートは繰り返し使用するようにし
ても良く、また、このように繰り返し使用すれば極めて
経済的で便宜である。
そこで、蓄積性螢光体シートを再使用するには、励起光
の照射により読み取りが行われた後の蓄積性螢光体シー
トに残存する放射線エネルギを光の照射によって放出さ
せて残像放射線画像情報を消去し、この蓄積性螢光体シ
ートを再度放射線画像記録に使用すればよい。
このように蓄積性螢光体シートに残存する放射線エネル
ギを消去する技術については、例えば、特開昭第56−
11392号に開示されている。
そこで、以上のようにして残存画像情報を消去するため
に、照度の高い消去光を万遍な(照射して次の画像記録
に供することが可能になった蓄積性螢光体シートは直接
に放射線画像記録に供され、あるいは、−次的にトレー
に収容され、次の放射線画像記録に待機することになる
とこ、ろで、特に、後者の場合に関連して、蓄積性螢光
体シートが種々の種類、サイズを有し、このために一時
的に保管されるに際しては同一の種類、サイズの蓄積性
螢光体シートが同一のトレーに収容されることが望まし
い。蓋し、新たな放射線画像の記録に対しては、被写体
の撮影部位、撮影面積等が異なることによって種々の種
類、サイズの蓄積性螢光体シートが必要とされ、従って
、同一種類あるいは同一サイズ毎に一つのトレーに収容
されれば、次の放射線画像の撮影に極めて迅速且つ正確
に対応することが出来る利点があるからである。このた
めには、例えば、垂直方向に複数のトレーを配設し、昇
降装置によってその種類毎に、若しくは、サイズ毎にソ
ーティングをする装置も考えられる。
然しなから、この種のソーターは全体としては構造が複
雑であり、しかも、取り付はスペースが極めて大きくな
らざるを得す、特にユニット化・コンパクト化が図られ
ている放射線画像情報読取装置において励起光照射によ
る画像情報の読み取りおよび消去光照射による残存画像
情報の消去の後の蓄積性螢光体シートの選別には適合し
ない。
そこで、本発明者は鋭意考究並びに試作を重ねた結果、
蓄積性螢光体シートをそのサイズあるいは種類等の所定
の選別基準によって区分するに際して、複数個のトレー
をその開口面を上方に向けて所定の角度変位させて配設
し、さらに所定の間隔で開口部を画成したカム板を装着
し且つ水平方向に自走する蓄積性螢光体シート搬送ユニ
ットを配置し、前記カム板に搬送ユニットの移動量を検
出する検出手段を臨ませるよう構成すれば、その搬送ユ
ニットは蓄積性螢光体シートの種類、サイズ等に係る信
号を受けて自走し、次いで、前記検出手段がカム板の開
口部に係合してその変位量を検出して、その種類、サイ
ズ毎に特定のトレーの直上に停止し、当該種類、サイズ
に係る蓄積性螢光体シートをトレー内部に落下させ、こ
れを種類、サイズ毎に繰り返すことによって極めて円滑
に蓄積性螢光体シートをその種類若しくはサイズに則し
て選別することが可能になり、しかも、取り付はスペー
スも極めて少なく、また、廉価に製造することが出来る
蓄積性螢光体シートのシート用選別搬送装置が得られ、
前記の種々の不都合が一掃されることを究明した。
従って、本発明の目的は簡単な構成で確実に蓄積性螢光
体シート等のシート類をその種類、サイズ等に合わせて
種々のトレーに収容することが可能なシート選別搬送装
置を提供するにある。
前記の目的を達成するために、本発明は開口面を上方に
向けて所定の角度で傾斜する複数個のトレーと、枠体若
しくは筺体に保持されて移載されたシートをトレーの1
つに挿入するための搬送用ベルトコンベアとこのベルト
コンベアを駆動する回転駆動源とを含み且つ前記トレー
の上方に配置された走路に沿って移動自在に配設された
シート搬送ユニットと、前記シート搬送ユニットの移動
位置を検出する検出手段と、前記ベルトコンベアに移載
されたシートに対応して挿入用トレーを指定する指定手
段と、前記検出手段により検出されシート搬送ユ、ニッ
ト位置が前記指定手段による指定値と一致するまで前記
シート搬送ユニットを移動させ且つ前記一致した位置に
おいて前記ベルトコンベアを駆動させる制御手段とを備
えることを特徴とする。
次に、本発明に係るシート選別搬送装置について好適な
実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。   。
先ず、本発明に係るシート選別搬送装置が組み込まれる
放射線画像情報読取装置について、第1図を参照して以
下に説明する。
この装置は放射線画像情報読取部10と、この読取部1
0と一体的に組み込まれた消去ユニット42、搬送ユニ
ット52およびソート部60とからなる。
読取部10は、一般的に、導光性シート12、フォトマ
ルチプライヤ14、レーザ光源16、ガルバノメータミ
ラー18を中空状にし支承する光学定盤20を含む。蓄
積性螢光体シート22を前記導光性シート12側へ搬送
するために第1のベルトコンベア24が配設され、この
第1のベルトコンベア24の出口側は前記導光性シート
12の直下に臨設された第2のベルトコンベア26に直
列的に配設されている。なお、この第2ベルトコンベア
26の一方のローラには蓄積性螢光体シート22を捕捉
するためのニップ用ローラ28が配設される。
さらに、前記第2ベルトコンベア26は、その出口側が
屈曲する第3ベルトコンベア30に対峙し、前記第3ベ
ルトコンベア30はその屈曲部分に第1のローラ群32
を有する。さらに、屈曲して前方に延在する前記第3ベ
ルトコンベア30に摺接して第4のベルトコンベア34
が配設され、この第3ベルトコンベア30と第4ベルト
コンベア34の直上部には第1のガイド部材36が配設
される。
第1ガイド部材36は一対のローラ38を介して第2の
ガイド部材40に対峙する。実質的には、この第2ガイ
ド部材40は消去ユニット42に付属する。すなわち、
第2ガイド部材40には第5のベルトコンベア44の一
部が対設され、全体としては、第5ベルトコンベア44
は残存画像を消去する消去ユニット42を構成する筺体
46の下部に臨入する。なお、この場合、消去ユニット
42は、その内部に消去用光源45a乃至45dを含む
次に第5ベルトコンベア44と第2ガイド部材40の直
上部に第6の屈曲するベルトコンベア48が配設され、
この第6ベルトコンベア48に接してさらに屈曲する第
7のベルトコンベア50が配設される。第6ベルトコン
ベア48と第7ベルトコンベア50の出口側は蓄積性螢
光体シート22を、例えば、そのサイズによって選別搬
送する搬送ユニット52に臨ませる。搬送ユニット52
は、後述するように、その内部に第8のベルトコンベア
54とこれに摺接する第9のベルトコンベア56とを有
し、この搬送ユニット52自体、矢印に示すように、図
において水平方向に自走可能である。なお、搬送ユニッ
ト52の下方には複数個のトレー58によって構成され
るソート部60が配設される。第1図から容易に諒解さ
れるように、ソート部60を構成するトレー58は所定
の角度変位して併設されてなるものである。
次に、以上のように構成される搬送ユニット52につい
て、第2図以降を参照しながら一層詳細に説明する。
搬送ユニット52は、実質的には、筺体62を含む。筺
体62を構成する側板62a、62bは、自走用のモー
タ61、ベルトコンベア54.56を駆動するためのモ
ータ63を保持すると共に、さらに、前記ベルトコンベ
ア54を構成するローラ54a154b、54c、54
dおよび54eを橋架保持する。
これらのローラ54a乃至54eには搬送用ベルト64
が張架される。一方、ベルトコンベア56はローラ56
a10−ラ56bおよびローラ56cを含む。
これらのローラ56a乃至56cには搬送用ベルト66
が張架される。なお、前記ローラ54eおよび56cは
ベルトに加えるテンションを調整出来るように、それら
の回転軸の位置が調整可能となっている。
第3図から容易に諒解されるように、少なくとも、ロー
ラ54aとローラ56aとは近接配置される。また、ベ
ルト64の上部には補助ローラ68が配設される。第3
図に示すように、この場合、ベルト駆動用モータ63の
回転軸にはスプロケット70が嵌着され、このスプロケ
ット70に噛合するチェーン72には実質的にベルトコ
ンベア56を駆動するローラ56aの回転軸に嵌着され
たスプロケット74と噛合する。なお、ローラ56aの
回転軸にはギヤ76が嵌着される。
一方、ベルト64を実質的に駆動するローラ54aの回
転軸にはギヤ78が嵌着される。このギヤ7日と前記ギ
ヤ76とは互いに噛合するものであって、従って、モー
タ63の回転駆動によってチェーン72がその回転力を
スプロケット70.74を介してギヤ76に伝達すると
、ギヤ78は前記ギヤ76と反対の方向に回転し、この
結果、ベルト64とベルト66とは所定範囲で摺接しな
がら搬送動作を行うことになる。この時、補助ローラ6
8は前記ベルト64と協動してこのベルト64に搬送さ
れてくる蓄楕性螢光体シート22を矢印A方向へと移送
する。
筺体62には、さらに、その側板62a、62bを利用
して所定間隔離間して且つ平行に回転軸80並びに82
を軸着する。回転軸80の両端部にはローラ84a、8
4bを軸支すると共に前記回転軸82の両端部にも同様
にしてローラ86aおよびローラ86bを軸支する。回
転軸80にはスプロケット88が係着され、一方、モー
タ61の回転軸にも同様にしてスプロケット90が軸着
される。前記スプロケット88とスプロケット90との
間にはチェーン92が張架される。従って、自走用モー
タ61を駆動すれば、スプロケット90が回転し、その
回転力はチェーン92を介してスプロケット88に至る
。この場合、ローラ134a、84b並びにローラ85
a、86bは互いに平行に配設された走路、すなわち、
アングル部材94a、94bの水平部分に接するために
、前記のようにローラ84a、84bにモータ61の回
転力が伝達されると、このローラ84a、84bは筺体
62と共に前記アングル部材94a、94bを変位移送
することになる。この場合、アングル部材94bの垂直
部分を挟持するように一対のガイドローラ96a、96
b並びにガイトローラ98a、98bが前記筺体62に
軸着されているので、筺体62自体の移送が円滑に行わ
れて好適である。
次に、前記アングル部材94a、94bの下方、すなわ
ち、水平方向に変位する筺体62の下方には前記の通り
ソート部60を構成するトレー588乃至58gが配設
される。トレー58a乃至58gは選別される蓄積性螢
光体シート22のサイズに合わせて夫々その大きさを異
なるように構成する。
前記トレー58a乃至58gは夫々その開口面が上方を
向くようにして前記搬送ユニット52に臨ませると共に
鉛直方向に対して所定の角度(θ゛)傾斜して配置され
る。なお、本発明装置では、さらに前記筺体62の側板
62bにカム板100を固着する。カム板100は、第
2図並びに第5図から容易に諒解されるように、下方に
指向する矩形状の開口部100a乃至100gを有し、
これらの開口部100a乃至100gによって形成され
た突起部を発光素子と受光素子とからなる光電検出器1
02で検出するよう構成しておく。この光電検出器10
2は、前記カム板lOOと相俟って移動する筺体62を
停止させるための制御系を構成する。
そこで、次に、前記制御系について第7図を参照して説
明する。
光電検出器102を構成するフォトトランジスタ102
aの出力側にはシュミット回路104が接続され、この
シュミット回路104の出力側は単安定マルチバイブレ
ータ106に接続している。単安定マルチバイブレータ
106の出力側はナントゲート回路108の一方の入力
端子に接続し、また、前記ナントゲート回路108の他
方の入力端子には前記シュミット回路104の出力側が
導入される。カウンタ112の入力側には前記ナントゲ
ート回路10Bの出力が導入されるように構成し、且つ
シュミット回路104の出力を前記カウンタ112に導
入するよう構成しておく。カウンタ112の出力側は、
次いで、比較器114に接続され、この比較器114の
出力側はアシドゲート116の一方の入力端子に接続さ
れ、さらに前記アンドゲート116の出力側は第1の増
幅器118に接続しておく。また、ナントゲート回路1
08の出力側はフリップフロップ120に接続され、こ
のフリップフロップ120の出力側はさらに第2の増幅
器122に接続される。なお、フリップフロップ120
には原点への移動コマンドが導入されると共にこのコマ
ンド信号はアンドゲート116の他方の入力端子に接続
される。
本発明に係るシート選別搬送装置は基本的には以上のよ
うに構成されるものであり、次に、その作用並びに効果
について説明する。
放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シート2
2が第1ベルトコンベア24によって搬送され、ニップ
用ローラ28と第2ベルトコンベア26との間で挟持さ
れて副走査方向へと搬送を開始すると、レーザ光源16
からのレーザ光は一点鎖線で示すようにガルバノメータ
ミラー1Bによっ反射され、前記レーザ光は蓄積性螢光
体シート22面上を主走査方向へとスキャンすることに
なる。この場合、読取部10内において導入される蓄積
性螢光体シート22のサイズを、例えば、それに予め添
付されたバーコード等を介して図示しない検知手段によ
って検知し、この検知信号を一次的に保持させておく。
ところで、前記のように蓄積性螢光体シート22には当
該レーザ光によって励起される結果生ずる輝尽発光光が
発生し、これが導光性シー目2を介してフォトマルチプ
ライヤ14に至り、電気的信号に変換されて増幅された
後、CRT等に直接的に可視像として表示され、若しく
は、磁気記録装置にその画像情報を保存することが出来
る。そこで、読み取りが完了した蓄積性螢光体シート2
2は第3ベルトコンベア30とローラ群32と第4ベル
トコンベア34とにより垂直方向上方へと屈曲搬送され
た後、ガイド部材36、ローラ38を介して第2ガイド
部材40と第5ベルトコンベア44との間に至る。この
時、第1ベルトコンベア28と第7ベルトコンベア50
とは図示しない回転駆動源によって駆動されているため
に、前記蓄積性螢光体シート22は、一旦、第6ベルト
コンベア48と第7ベルトコンベア50との間で挟持さ
れることになる。
前記のように挟持された状態で蓄積性螢光体シート22
が所定距離搬送された後に第6ベルトコンベア48と第
7ベルトコンベア50とは逆方向へと回転を開始し、従
って、前記蓄積性螢光体シート22は所謂スイッチバッ
クして第5ベルトコンベア44に搬送され、消去ユニッ
ト42を構成する筺体46内に導入される。
このようにして蓄積性螢光体シート22が筺体46の内
部に導入されると、消去用光源45a乃至45dからの
照射光によって蓄積性螢光体シート22に残存する放射
線画像情報が消去されることになる。
消去が完了すると、再びベルトコンベア44が駆動され
る。すなわち、蓄積性螢光体シート22は前記ベルトコ
ンベア44の再駆動下に第2ガイド部材40方向へと再
び移送を開始され、第6ベルトコンベア4B、第7ベル
トコンベア50に挟持されてシート搬送ユニット52に
至る。
そこで、ベルトコンベア駆動用モータ63が駆動される
。すなわち、前記の通り、その駆動力はチェーン72を
介してギヤ76を回転させ、このギヤ76の回転によっ
てギヤ78はその回転方向とは異なる回転方向へと回転
する。
この結果、ローラ56aおよびローラ54aが回転する
ために、ベルトコンベア54とベルトコンベア56とが
摺接しながら互いに反対方向へと変位する。すなわち、
ベルトコンベア54のベルト64は矢印A方向へと変位
し、一方、ベルトコンベア56を構成するベルト66は
矢印B方向へと変位する。このために、先ず、蓄積性螢
光体シート22はベルト64とローラ68との間で挟持
され、さらに、ベルト66方向へと移送される。互いに
摺接するベルト64と66とがこのようにして移送され
てくる蓄積性螢光体シート22を挟持した状態でモータ
63の駆動は一旦停止される。
ところで、前記のように読取部10では前記搬送される
蓄積性螢光体シートのサイズ情報を予めバーコード等に
よって得て、一旦、これを保持している。そこでこのサ
イズに係る信号がモータ61の駆動信号に変換されて導
入される。この結果、モータ61が駆動を開始し、その
回転力はスプロケット90を介してチェーン92に至り
、このチェーン92はスプロケット88を回転する。
これによって、ローラ84a、84bが回転し、これら
のローラ84a、84bはアングル部材94a194b
の水平部上面を変位して矢印C方向へと筺体62全体を
移送させる。この間、ガイドローラ96a、96b並び
に98a、98bはアングル部材94bの垂直部に当接
回転、すために筺体62はその移送を円滑に行うことが
出来る。
このようにシートが選別される際の制御系の作用につい
て次に説明する。
光電検出器102の一部を構成するフォトトランジスタ
102aの出力は波形整形のために設けたシュミット回
路104を介して単安定マルチバイブレータ106およ
びナントゲート回路10Bからなる短パルス検出回路1
10に供給される。すなわち、単安定マルチバイブレー
ク106をシュミット回路104の出力の立ち下がりで
トリガし、期間Tのパルス幅の出力パルスを発生させ、
この出力パルスとシュミット回路104の出力とはナン
トゲート回路108に供給される。また、シュミット回
路104の出力はカウンタ112に供給されて計数する
と共にナントゲート回路108の出力でカウンタ112
0計数値をクリアさせる。
カウンタ112の計数値は、トレー58a乃至58gに
割り当てた“O″〜“6”に対応する2進数データが設
定されるデジタル比較器114に供給されて前記カウン
タ112の計数値Aと2進数デ−タBとの一致を検出す
る。デジタル比較器114から検出された出力は反転さ
れた上、一方の入力としてアンドゲート116に供給さ
れる。このアンドゲート116には他方の入力信号とし
て原点への移動指示信号(低電位とする)を反転した信
号が供給しであるため、アンドゲート116の出力は増
幅器118によって増幅されて自走用モータ61に供給
される。この場合、自走用モータ61は搬送ユニット5
2を左方向へ移動させる。
一方、原点への移動指示信号はフリップフロッブ120
に供給され、原点への移動信号の立ち上がりで前記フリ
ップフロップ120がセットされる。フリップフロップ
120の出力信号は増幅器122によって増幅されて自
走用モータ61に供給し、自走用モータ61は、この場
合、搬送ユニット52を右方向へ移動させる。なお、ナ
ントゲート回路10Bの出力はカウンタ112およびフ
リップフロップ120に供給され、カウンタ112およ
びフリップフロップ120をクリアするための信号とし
て利用される。
ここで、説明の便宜のために、カム板100には開口部
100a乃至100dが形成され、一方、トレー側では
トレー58a乃至58dが傾斜して並設されるものとす
る。
そこで、トレー58aの位置を原点″000 ”とし、
トレー58aとトレー58bとの間隔を!0、トレー5
8bとトレー58cとの間隔を!6、トレー58Cとト
レー58dとの間隔をIl2とした時、カム板100は
、第8図に模式的に示すように、間隔I1. 、 Il
、・−一−−−−−・の間に開口部が形成してあり、最
左端には短パルスを形成するための細い幅の突起部が形
成しである。また、単安定マルチパイプレーク106の
出力パルス幅Tはカム板100の最左端の突起部幅をt
I、開口部幅を1.、開口部に続く突起部幅を夫々i3
 、t5 、t、。
t、、開口部幅を夫々t4、6、t、とした時、t、<
’r<t、〜t、に設定しである。
そこで、前記のように構成した制御系において、原点へ
の移動指示信号が高電位となった時、すなわち、原点へ
の移動指示がなされた時においては、移動指示信号の反
転信号によりアンドゲート116はそのゲートが閉じら
れ、デジタル比較器114の出力は阻止される。一方、
移動指示信号の立ち上がりによりフリップフロップ12
0はセットされ、このフリップフロップ120のQ出力
は高電位になって増幅器122で増幅され、自走用モー
タ61により搬送ユニット52は右方向・に移動させら
れる。搬送ユニット52の右方向への移動により光電検
出器102はカム板100の形状に対応した第9図(a
)に示す出力パルスを発生する。また、第9図(a)に
示す出力パルスの立ち下がりに同期して単安定マルチバ
イブレータ106から第9回申)に示す波形の出力パル
スが発生する。この結果、短パルス検出回路110の出
力は第9図(0)に示すように、カム板100の開口部
100aに対応する突起部が光電検出器102の右側に
位置するまで移動した時に発生する。フリップフロップ
120はこの出力パルスによってクリアされる。従って
、自走用モータ61は短パルス検出回路110が出力を
発生した時から停止し、搬送ユニット52の右方向への
移動はなく、原点位置において停止状態を維持する また、原点への移動指示信号が低電位状態である時は、
アンドゲート116はそのゲートが開かれた状態になる
。この状態において原点から移動位置に対応させた2進
数データBがデジタル比較器114に供給されると、カ
ウンタ112の計数値Aと一致するまでデジタル比較器
114は低電位出力を発生する。この場合には、アンド
ゲート116のゲートは開状態に制御されているため、
デジタル比較器114の出力が低電位になるとアンドゲ
ート116の出力は高電位となる。
この結果、搬送ユニット52は自走用モータ61によっ
て左方向へ移動する。この左方向への移動によって光電
検出器102によりカム板100の開口部100aに対
応する突起部の通過が検出され、短パルス検出回路11
0からパルスが発生する。
短パルス検出回路110からのパルスによりカウンタ1
12はクリアされる。ここで、デジタル比較器114に
与える2進数データBが“000 ″の時には前記デジ
タル比較器114は高電位出力を発生し、アンドゲート
116は低電位出力を発生するために自走用モータ61
は駆動されず、搬送ユニット52は原点位置に留まった
ままの状態となる。デジタル比較器108にB#“0”
の2進数データBが印加された時は、カウンタ112の
計数値Aがデジタル比較器114に与えられている2進
数データBとが一致するまで自走用モータ61は駆動さ
れ、搬送ユニット52は左方向へ移動する。これらの状
態を第10図(a)〜(C)に示す。
すなわち、第10図(a)はシュミット回路104の出
力を、第10図山)は単安定マルチバイブレータ106
の出力を、また、第10図TO)は短パルス検出回路1
10の出力を夫ケ示している。
以上の制御系において、前記説明をふまえてその作用を
さらに詳細に説明すれば、第11図に示すフローチャー
トのようになる。
すなわち、電源投入により原点への移動指示信号は低電
位になり(ステップa)、カウンタ112の計数値はク
リアされ(ステップb)、デジタル比較器114に2進
数データとして” Bmool “が指定される(ステ
ップC)。ステップCにおいて“Bmool ″を指定
するのは電源投入時における搬送ユニット52の位置が
何処にあるか不明のためである。ステップCにより搬送
ユニット52は左方向に移動して(ステップd)カウン
タ112の計数値が“l”になるのを待つ(ロチツブd
、e)。ステップdにおいてカウンタ112の計数値A
とデジタル比較器114の2進数データBとが一致した
時、搬送ユニット52は停止する(ステップf)。ステ
ップfに続いて原点への移動指示信号が高電位になる(
ステップg)。原点への移動指示信号が高電位になると
搬送ユニット52は右方向へ移動しくステップh)、短
パルス検出回路110がその出力を発生するのを待つ(
ステップi)。ステップiにおいて短パルス検出回路1
10が出力を発生すると、フリップフロップ120がク
リアされ(ステップj)、搬送ユニット52が停止する
(ステラ7” k )。ステップkにおける搬送ユニッ
ト52の停止位置は原点位置であることは勿論である。
ステップa乃至には初期設定に対応するこの状態におい
ては、搬送ユニット52は最右端に位置しており、第6
および第7ベルトコンベアによって搬送されてきたシー
トは搬送ユニット52に移載される(ステップl)。ス
テップlに続いて原点への移動指示信号が低電位になる
と(ステップm)、続いて前記したようにシートのサイ
ズ等を、例えば、予め添付されたバーコード等により検
出した信号をデジタル比較器114の2進数データBと
して供給することによりシートを入れるべきトレーの指
定がなされる(ステンブn)。
ステップnに次いで2進数データBが1000”である
か否かがチェックされる(ステップ0)。
ステップ0において2進数データBが“0001でない
と判別された時は、搬送ユニット52が左方向に移動し
くステップp)、カウンタ112の計数値A−2進数デ
ータBとなるのを待つ(ステップq)。ステップqにお
いてカウンタ112の計数値A=2進数データBとなる
と、搬送ユニット52は停止する(ステップr)。ステ
ップrにおける搬送ユニット52の停止位置はシートを
ステップnにおいて与えられたトレーに挿入する位置に
あることは謂うまでもない。ステップrに続いて駆動用
モータ63が所定時間駆動される(ステップS)。駆動
用モータ63の駆動により第8および第9のベルトコン
ベア54および56が駆動されてシートは所望のトレー
に挿入されることになる。ステップSに続いて所定時間
が経過すれば、駆動用モータ63の駆動は停止する(ス
テップt)。ステップtに続いてステップgから再び実
行される。
前記のようにシートは所望のトレーに挿入されることに
なる。
次に、第12図に本発明に係るシート選別装置の別の実
施態様を示す。本実施態様は光電検出器を2個用いた場
合の例である。なお、図中、前記実施態様と同一の参照
符号は同一の構成要素を示すものとする。
本実施態様においては、カム板100に代わって、短パ
ルスを発生させるための突起部が形成されていないカム
板lOO^を用いる。同時にカム板100Aの右端を検
出して原点を検出する原点検出用の光電検出器130と
、カム板100Aの突起部を検出するカウンタ用の光電
検出器132とが設けられている。
そこで、光電検出器132の出力は波形整形のためのシ
ュミット回路104を介してカウンタ112に供給され
て計数され、カウンタ112の計数値Aはデジタル比較
器114に供給され、このデジタル比較器114に供給
されている被比較値としての2進数データBと比較され
、その一致を検出する。デジタル比較器114の出力は
反転された上、アンドゲート116に供給する。アンド
ゲート116は原点への移動指示信号の反転信号が他方
の入力として供給してあり、アンドゲート116の出力
は増幅器118によって増幅された上、自走用モータ6
1に供給されて搬送ユニット52を左方向へ移動させる
一方、光電検出器130の出力は波形整形のためのシュ
ミット回路134を介してアンドゲート136に供給す
ると共に、カウンタ112のクリア信号として供給され
る。アンドゲート136には原点への移動指示信号が他
方の入力として供給してあり、このアンドゲート136
の出力は増幅器122によって増幅された上、自走用モ
ータ61に供給されて搬送ユニット52を右方向へ移動
させる。
なお、トレー58a乃至58dの間隔とカム板100A
の開口部との関係は前記した実施態様の場合と同様であ
る。
前記のように構成された制御系において、原点への移動
指示信号が高電位になると、アンドゲート116はその
ゲートが閉じられて搬送ユニット52の右方向への移動
は禁じられる。同時にアンドゲート136はそのゲート
が開かれて搬送ユニット52の右方向への移動の許可が
なされる。
この状態で光電検出器130がカム板100Aを検出す
るまではシュミット回路134は高電位出力を発生し、
搬送ユニット52は自走用モータ61によって右方向に
移動する。光電検出器130がカム板100Aを検出す
ると光電検出器130の出力は低電位となり、アンドゲ
ート136はそのゲートが閉じられて搬送ユニット52
は停止する。この時の搬送ユニット52は原点位置にあ
る。同時にカウンタ112の計数値はクリアされる。
原点への移動指示信号が低電位の時はアンドゲート13
6はそのゲートが閉じられて右方向への搬送ユニット5
2の移動は禁じられる。同時にアンドゲート116はそ
のゲートが開かれる。この結果、カウンタ112の計数
値Aとデジタル比較器114に供給されている2進数デ
ータBとが一致するまでアンドゲート116の出力は高
電位となって搬送ユニット52は左方向へ移動させられ
る。
前記の制御系の作用を一層詳細に説明すれば第14図に
示すフローチャートのようになる。
電源投入により原点への移動指示信号は高電位になる(
ステップV)。ステップVに続いて光電検出器130が
カム板100Aを検出したか否かがチェックされる(ス
テップW)。ステップWにおいて光電検出器130がカ
ム板100Aを検出していない時は搬送ユニット52が
原点位置にない場合であり、搬送ユニット52は右方向
へ移動しくステップx)、搬送ユニット52が原点位置
に達した時は搬送ユニット52が停止する(ステップy
)。ステップyに続いてカウンタ112の計数値がクリ
アされ(ステップz)、ステップ2に続いて搬送ユニッ
ト52にシートが移載される(ステップ1皿)。
ステップら以降ステップt1までは第11図において示
したフローチャートのステップβからステップtに至る
フローに対応していて、同一の作用がなされる。ステッ
プtに続いて原点への移動指示信号が高電位になり(ス
テップU)続いてステップWが実行される。
従って、本実施態様においてもシートは所望のトレーに
挿入されることになる。
以上説明したように本発明のシート選別搬送装置によれ
ば、シート搬送ユニットに固定したカムによりシート搬
送ユニットの移動位置をシートの種類、サイズ等に合わ
せて設けた種々のトレーに確実に収容することが可能と
なる。また、このための構成も簡単であるので経済性に
もすこぶる利点が多い。従って、夫々のトレーにはサイ
ズ、種類の等しいトレーが選別されて一時的に貯留され
るため、次のシート使用に迅速に対応出来る。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシート選別搬送装置が組み込まれ
る蓄積性螢光体シート使用の放射線画像情報読取装置の
概略説明図、第2図は本発明に係るシート選別搬送装置
の自走部分を示す概略斜視説明図、第3図は本発明に係
るシート選別搬送装置のベルト駆動用機構を示す一部省
略斜視説明図、第4図は本発明に係るシート選別搬送装
置の自走機構とベルト搬送機構との相関関係を示す斜視
説明図、第5図は本発明に係るシート選別搬送装置とそ
の下部に配設された複数のトレーの配置状態を示す正面
説明図、第6図は本発明に係るシート選別搬送装置の一
部省略平面図、第7図は本実施態様における制御系のブ
ロック図、第8図は本発明の実施態様における搬送ユニ
ット、トレー、カム板および光電検出器の関係を示す模
式図およびカム板の一部を示す正面図、第9図お゛よび
第10図は第7図に示した制御系の作用説明に供する波
形図、第11図は本発明の実施態様における作用説明に
供するフローチャート、第12図は本発明の他の実施態
様における搬送ユニット、トレー、カム板および光電検
出器の関係を示す模式図、第13図は本発明の他の実施
態様における制御系のブロック図、第14図は本発明の
他の実施態様における作用説明に供するフローチャート
である。 10・・読取部       12・・導光性シート1
4・・フォトマルチプライヤ 16・・レーザ光源 18・・ガルバノメータミラー 20・・光学定盤 22・・蓄積性螢光体シート 24.26・・ベルトコンベア 28・ニップ用ローラ
30・・ベルトコンベア   32・・ローラ群34・
・ベルトコンベア   36・・ガイド部材38・・ロ
ーラ       40・・ガイド部材42・・消去ユ
ニット    44・ベルトコンベア45a〜45d・
・消去用光源 46・・筺体4B、50・・ベルトコン
ベア 52・・搬送ユニット54・・ベルトコンベア 
  56・ベルトコンベア58・・トレー      
 60・・ソート部61・・自走用モータ    62
・・筺体63・・駆動用モータ    64.66・・
ベルト68・・補助ローラ     70・・スプロケ
ット72・・チェーン      74・・スプロケッ
ト76.78・・ギヤ      80.82・・回転
軸84a、84b、86a、86b ・−o−ラ88.
90・・スプロケット  92・・チェーン94a、9
4b・・アングル部材 96a、96b、98a、98b ・・ガイドローラ1
00  ・・カム板      102  ・・光電検
出器・104  ・・シュミット回路 106 ・・単安定マルチバイブレーク108 ・・ナ
ントゲート回路 110  ・・短パルス検出回路 112  ・・カウ
ンタ114  ・・デジタル比較器  116  ・ナ
ントゲート118 ・・増幅器 120 ・・フリツブフロップ 122  ・・増幅器
130.132 ・・光電検出器 134  ・・シュミット回路  136  ・アンド
ゲート手続補正書(1釦 昭和60年 5月28日 1、 事件の表示    昭和60年 特許願第084
030号2、発明の名称 シート選別搬送装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所      神奈川県南足柄市中沼210番地氏
 名      富士写真フィルム株式会社4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口面を上方に向けて所定の角度で傾斜する複数
    個のトレーと、枠体若しくは筺体に保持されて移載され
    たシートをトレーの1つに挿入するための搬送用ベルト
    コンベアとこのベルトコンベアを駆動する回転駆動源と
    を含み且つ前記トレーの上方に配置された走路に沿って
    移動自在に配設されたシート搬送ユニットと、前記シー
    ト搬送ユニットの移動位置を検出する検出手段と、前記
    ベルトコンベアに移載されたシートに対応して挿入用ト
    レーを指定する指定手段と、前記検出手段により検出さ
    れシート搬送ユニット位置が前記指定手段による指定値
    と一致するまで前記シート搬送ユニットを移動させ且つ
    前記一致した位置において前記ベルトコンベアを駆動さ
    せる制御手段とを備えることを特徴とするシート選別搬
    送装置。
JP60084030A 1984-10-20 1985-04-18 シ−ト選別搬送装置 Expired - Fee Related JPH0669860B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62105982U (ja) * 1985-12-23 1987-07-06
JP2007065340A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Fujifilm Corp カセッテ処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137469A (ja) * 1974-09-27 1976-03-29 Tokyo Shibaura Electric Co Butsupinkubunshusekisochi
JPS5539901U (ja) * 1978-09-01 1980-03-14

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