JPH0748395A - 直接圧縮可能な粉末化された結晶マルチット及びその製造方法 - Google Patents

直接圧縮可能な粉末化された結晶マルチット及びその製造方法

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JPH0748395A
JPH0748395A JP5300792A JP30079293A JPH0748395A JP H0748395 A JPH0748395 A JP H0748395A JP 5300792 A JP5300792 A JP 5300792A JP 30079293 A JP30079293 A JP 30079293A JP H0748395 A JPH0748395 A JP H0748395A
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 85重量%よりも高いマルチット含有分を有
しこのものの粉末100重量部およびステアリン酸マグ
ネシウム1重量部より調製された直径13mm、厚さ5
mm、重量0.896g、比重1.35g/mlの円筒
状タブレットの試験法Aによる破壊強度が80N以上で
ある直接圧縮成形の可能な粉末化された結晶マルチッ
ト、及び当該特性を有する粉末化された結晶マルチット
の製造方法。 【効果】 この発明の粉末化された結晶マルチットは、
タルクのような固着防止剤を添加することなく著しく高
い圧縮強度をもつタブレットを製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な工業生産物として
の直接圧縮成形の可能な粉末化された結晶マルチットに
関する。本発明はまたこの粉末化された結晶マルチット
を製造する方法にも関する。
【0002】
【従来の技術】甘味付与能力に関してはソルビトールや
マニトール等のような通常の糖アルコール類に比して高
いマルチットは、もしこのものに適当な直接圧縮成形可
能な性質を与えることができるならばこれを製薬工業並
びに食品工業の分野において多くの用途に利用できるこ
とになろうと考えられる。粒状化バインダを用い、また
はこれを用いることなく直接圧縮成形の可能な粉末化マ
ルチットを得ることについては科学文献や産業文献にお
いてすでに論じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在ではまだ、その粒
状化段階においてバインダまたは結合剤が存在しなけれ
ばその製品の圧縮強度は充分に満足なものではない。ま
たバインダの存在は、中でも製薬工業製品の製造業者に
はあまり歓迎されるものではない。従って本出願人は粒
状化用バインダを含まず既存の製品に比して改善された
圧縮強度を有する直接圧縮成形の可能な粉末化されたマ
ルチットを開発することを企てた。
【0004】
【課題を解決するための手段】その結果本出願人は実際
に、乾燥物質について85重量%よりも高いマルチット
含有分、及び後に説明する試験法Aによって測定して8
0Nよりも高い圧縮強度によって特徴づけられるそのよ
うな粉末化された結晶マルチットを製造することに成功
した。
【0005】好ましくは上述の新規な工業製品のマルチ
ット含有量は92重量%よりも高く、そしてより好まし
くは95重量%以上のものであり、また上記試験法Aに
よって求めた圧縮強度は100Nよりも高い。
【0006】上記試験法Aはその調べようとするマルチ
ットの圧縮強度の典型的な値(ニュートンの単位で表わ
した)を測定することよりなり、この圧縮強度は上記マ
ルチット100重量部およびステアリン酸マグネシウム
1重量部から作られた直径13mm、厚さ5mm及び重
量0.896gを有し、従って比重が1.35g/ml
の、上下面が平坦な円筒状タブレットの内部に裂断線を
生ずるのに要する力であってこのタブレットの破壊抵抗
性の尺度であり、その際上記の圧縮力はそのタブレット
の外周面に母線に沿って当てた静止の機械的ストッパ
と、このストッパに対して直径上で向い合った位置にお
いて同様にタブレットの外周面に母線に沿って当てた可
動の機械的当接部材とを用いて、タブレットの外周面に
対してその回転軸の方向に加えられる。
【0007】本出願によって開発された上記の新規な工
業製品である粉末化された結晶マルチットを製造するた
めの方法によれば、本質的に粉末状のマルチットよりな
る原料物質を、加熱帯域と押し出しダイスとを有する加
熱押し出し装置において押し出し処理し、その際上記原
料物質の上記装置への供給速度並びに上記押し出し処理
における諸元、すなわち加熱帯域内における温度、押し
出しダイスの直径及び加熱帯域内の原料物質の移動速度
をダイスからの出口のところ及びこのダイスから出てく
る前において上記マルチットが部分的に溶融するような
値に選ぶのである。
【0008】本発明に従う粉末化された結晶マルチット
は本発明に従う方法によって得ることのできる粉末化さ
れたマルチットとして定義される。
【0009】好ましくは上述の加熱押し出し装置は1個
の押し出しダイスを有する二連スクリュー型のものであ
ってその際その諸元はその原料物質がダイス内及びダイ
スから出てくる前において100−160℃、好ましく
は110℃から150℃の温度になるように選ばれるの
がよい。このような条件のもとで溶融されたマルチット
の量割合は30ないし90%、そしてより一般的には5
0ないし80%である。原料マルチットが加熱押し出し
装置を通過するのに要する時間は有利には0.5から1
0分間、好ましくは1ないし4分間である。
【0010】本発明の好ましい種々の態様は以下にあげ
る通りであり、そしていずれにしても下記の追加的な記
述並びに添付の図面及び本発明の有利な具体例を示す実
施例によってよく理解されるであろう。添付の図面は本
発明に従う方法を実施するのに用いることのできる加熱
押し出し装置の一例を図解的断面図によって示すもので
ある。
【0011】従って粒状化バインダを用いずに直接圧縮
可能な本発明に従う粉末マルチットを製造しようとする
場合にその方法は下記の通りであるか、またはそれに等
価の方法である。
【0012】本発明に従い押し出し処理されるべき出発
原料は本質的に結晶状マルチットの形の粉末マルチット
よりなる。実際においてはマルチットの原結晶、すなわ
ち水中での結晶化または溶融マルチットの固化によって
得られる結晶が用いられ、そして実際においてはこれら
の原結晶に、市場での要求条件に対して粒度分布が適し
ていない等の理由のために市場において使いものになら
ないような、その製造過程の最後に得られたマルチット
の部分がリサイクルして加えられる。
【0013】これらの結晶の温度は一般にその加熱押し
出し装置の入り口において本発明に従う方法の枠内で1
5℃と80℃との間である。
【0014】加熱押し出し装置は例えば図1に示すよう
に、中でも計量混合用ホッパ1よりなる供給系と、ケー
シング3の内部に配置された二つの無端のスクリュー2
を含み、その際これらスクリューは中でも窒化処理され
た鋼材よりなり、そして図示されていない機構によって
回転的に駆動されるような系よりなる練和帯域Mと、一
つまたはいくつかの異なった形状のダイス4よりなる出
口部材と、上記練和帯域の温度をコントロールすること
のできる加熱手段5とを含む二連スクリュー型の押し出
し機よりなり、その際上記加熱手段5は例えば電気的抵
抗手段、誘導加熱系または蒸気加熱系のような加熱手段
と、ケーシングの外側または内側に設けられて例えばケ
ーシング内に配置されたコイルの形あるいはスクリュー
内の冷却液体導溝等の形を有する冷却手段とよりなるの
が有利である。
【0015】供給系を通って練和帯域に送り込まれる原
料物質はスクリューの回転の際に作り出される圧縮力に
基いて強力なせん断力及び機械的抵抗を、上記加熱手段
によって作り出された熱と同時に受ける。従って押し出
し処理は熱機械的処理よりなる。
【0016】CREUSOT−LOIRE社から商品名
BC82で市販されている二連スクリュー型の押し出し
機を用いて良好な結果が得られるということが示されて
いる。それら二つのスクリューは互いに噛み合い、そし
て同じ方向に回転する。この押し出し機の練和帯域は誘
導加熱され、従ってその中の温度は容易にコントロール
することができる。
【0017】この加熱方法の本質的な利点はその使用に
柔軟性のあることと、これが簡単なコントロール回路
(その誘導加熱手段への電力供給のサーモカプル制御装
置)によって容易にコントロールできるということであ
る。強力な電磁場の存在がその生成物の性質に何等かの
影響を与え得るかも知れない。
【0018】
【実施例】
実施例1 以下に記述する実施例において用いたダイスは直径5m
mを有する円筒形のものであった。その加熱帯域の温度
は加熱系にあらかじめ与えられた値をセットすることに
よって得られる。先に説明した押し出し装置の場合には
この温度の210℃と280℃との間、好ましくは24
0℃と280℃との間、そして更に好ましくは260℃
の近傍である。各スクリューの機械的特性及びそれらの
回転速度は原料物質の加熱帯域内における滞留時間が
1.5ないし2.5分間であるように選ばれる。
【0019】これらの各パラメータをそのように選ぶこ
とによって、処理を受けた原料物質の温度はダイスの内
部及びダイスから出てくる前において110°ないし1
50℃である。この押し出し装置の出口において得られ
るマルチットは連続的に冷却、磨砕、分級及びファイン
(この装置の1番小さなメッシュの網の上に残留できな
い程に小さな粒度の粉末)の押し出し機供給部への再循
環の各過程を経る。
【0020】そのように得られたマルチットの圧縮性を
テストするに先立ってそれに滑剤を加えるが、これはス
テアリン酸マグネシウムの場合には一般に0.5ないし
2%の割合である。以下にあげる各例において本発明に
従う粉末化された結晶マルチットの2種類のもの及び従
来技術に従うマルチット粉末の4種類のものについて圧
縮強度を試験する。
【0021】本発明に従うマルチットの2種類のものを
調製するために前述したBC82の型の押し出し機に粉
末状原料マルチットを供給する。
【0022】各スクリューの速度はこの装置内における
マルチットの移動量が250kg/hrであってこの装
置内を通過する原料物質の滞留時間が2分間となるよう
に調節する。
【0023】その加熱系の照合温度は260℃にセット
し、それによって押し出し機出口のところにおけるマル
チットの温度は145ないし147℃となることを可能
にする。このマルチットは小さな棒状の形のものであっ
てこれをハンマー型の粉砕機によって粉砕する。分級に
よってファインの部分を分離し、そしてこれを押し出し
機の供給部へ再循環する。
【0024】残留分は粒度において50μmより大き
く、より一般的には100μmよりも大きい。
【0025】本発明に従う粉末化された結晶マルチット
の2種類のうち一方の1aで表わしたものは原料物質と
して乾燥物質について98重量%のマルチット分を有す
る水中で結晶化したマルチットを用いて得られるもので
ある。
【0026】もう一方の、1bで表わしたものは乾燥物
質として95重量%のマルチット分を有する、水中で結
晶化したマルチットを用いて得られるものである。
【0027】従来技術に従う4種類の粉末状マルチット
はそれぞれ2a,2b,2c及び2dで表わすがこれら
はそれぞれ下記のものである。
【0028】2aは水中で結晶化させた化学純度98重
量%を有するマルチットである。
【0029】2bは水中で結晶化させた化学純度95重
量%を有するマルチットである。
【0030】2cは煮詰めて脱水した化学純度92重量
%を有するマルチットである。
【0031】2dは煮詰めて脱水した化学純度85重量
%を有するマルチットである。
【0032】試験に用いた上記6種類の粉末状マルチッ
トのそれぞれについて平均粒度を重量で表わした粒度分
布の50%に相当する値で求める。
【0033】それらについてはまた流動指数(flow ind
ex)もChem Eng. 72. No.1, 163-168(1965) 及びChem E
ng. 72. No.2, 69-73(1965) にあげられているCARR
RL.の方法によって測定する。この測定の実施には
日本,大阪市のMICROMERITICS社によって
製造される商品名「細川粉末テスタ」として知られてお
る装置を用いる。
【0034】これら6種類の原料のものについて次に易
砕性(friability)を求める。この性質はフライヤビリ
メータと呼ばれる装置中で粉砕作用に耐えなかった粒子
の部分の%割合で表わされるものである。この場合には
商標ERWEKA TAのものを用いた。この装置はそ
れぞれ直径1.7cm及び重さ18.87gの5個の鋼
球を含んでいる。この中に試験されるべき粉末の400
ないし500μmの粒度フラクションのもの15gを入
れた後、この装置を25rpmの回転数で15分間回転
させる。この粉砕過程の最後に351μmのメッシュ幅
の篩の上に残留したものの量を求めてこれを重量%で表
わす。上記の易砕性の値はこの残留%の値を100%の
値から差し引いたものである。得られた値が大きければ
大きい程易砕性は大きい。
【0035】最後にこれら6種類の原料粉末物質の圧縮
強度の値を前に説明した試験法Aによって求める。
【0036】タブレットの調製にはフランス国FROG
ERAIS社によって製造されたA.M.の型の往復動
プレスを用いることができる。このプレスの調節は得ら
れたタブレットが1.35g/mlの比重を有するよう
に行われる。試験した6種類の原料粉末物質に対してそ
れぞれ1重量%のステアリン酸マグネシウム滑剤を加え
る。原料粉末2aないし2dの場合には更に加えてタブ
レットが成形具に固着するのを防ぐ固着防止剤をタブレ
ット製造のために加えるが、この固着防止剤はタルクで
あってもよい。このものは一般に3ないし7重量%の割
合で、またより一般的には4ないし6重量%の割合で加
えられる。
【0037】原料粉末を1a及び1bには固着防止剤の
存在は不必要である。それらには固着防止剤を加えない
か、または少なくともこれが認め得る量で含まれていな
い。
【0038】上述のタブレットは下記の諸寸法を有する
円筒体の形である: 直径=13mm 高さ=5mm 重量=0.896g そのようにして作ったタブレットの破砕抵抗性を試験法
Aによって求めるためにジュロメータ(“durometer
”)と呼ばれる装置を用いるが、これは例えばフラン
ス国のFROGERAIS社によって製造されたSCH
LEUNIGER−2Eのジュロメータである。これら
の圧縮強度測定の結果及び試験に用いた6種類の原料物
質の粒度分布、平均粒度、固着防止剤としてのタルクの
含有量、流動指数及び易砕性の値を表1にあげる。
【0039】
【表1】
【0040】
【発明の効果】表1の結果から、本発明に従う粉末化マ
ルチットは、 1)著しく上昇した圧縮強度すなわち破砕抵抗性を有す
ること、及び 2)決定的な利点として、タルクのような固着防止剤の
添加を必要としないこと、が明らかであり、本発明に従
い加熱押し出し処理の後に得られる粉末は、タブレット
の製造において何等の固着作用を示さず、これは従来技
術に従う粉末状マルチットの場合に比べて大きな利点で
ある(タルクが薬剤の活性物質を吸着する傾向を有して
従ってタブレット中のこのような薬剤の活性は低下する
ということも指摘さるべきである)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う加熱押し出し処理を実施するのに
用いることができる二連スクリュー型の押し出し機の図
解断面図である。
【符号の説明】
1 計量混合ホッパー 2 スクリュー 3 ケーシング 4 ダイス 5 加熱手段 M 練和帯域

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 85重量%よりも高いマルチット含有分
    を有して、このものの粉末100重量部およびステアリ
    ン酸マグネシウム1重量部より作った直径13mm、厚
    さ5mm及び重量0.896gを有する比重1.35g
    /mlの、上下面が平坦な円筒状タブレットの破壊抵抗
    性の尺度としてニュートンの単位で表わした強度を測定
    する下記の試験法Aにより測定された圧縮強度80N以
    上を有する直接圧縮成形の可能な粉末化された結晶マル
    チット(但し上記試験法Aは、上記タブレットの外周面
    に母線に沿って当てた静止の機械的ストッパと、このス
    トッパに対して直径上で向い合った位置において同様に
    タブレットの外周面に母線に沿って当てた可動の機械的
    当接部材とを用いてタブレットの外周面に対してその回
    転軸の方向に加えた力を測定することよりなる)。
  2. 【請求項2】 マルチット含有分が92重量%よりも高
    く、かつ試験法Aで測定した圧縮強度が100Nよりも
    高い請求項1記載の粉末化された結晶マルチット。
  3. 【請求項3】 マルチット含有分が95重量%以上で、
    かつ試験法Aで測定した圧縮強度が100Nよりも高い
    請求項1記載の粉末化された結晶マルチット。
  4. 【請求項4】 認め得る割合の粘着防止剤を含まない、
    請求項1記載の粉末化された結晶マルチット。
  5. 【請求項5】 85重量%よりも高いマルチット含有分
    を有して、このものの粉末100重量部およびステアリ
    ン酸マグネシウム1重量部より作ったタブレットの破壊
    抵抗性の尺度として試験法Aにより測定された圧縮強度
    80N以上を有する直接圧縮成形可能な粉末化された結
    晶マルチット(但し上記試験法Aは、上記タブレットの
    外周面に母線に沿って当てた静止の機械的ストッパと、
    このストッパに対して直径上で向い合った位置において
    同様にタブレットの外周面に母線に沿って当てた可動の
    機械的当接部材とを用いてタブレットの外周面に対して
    その回転軸の方向に加えた力を測定することよりなる)
    を製造するに当り、加熱帯域と押し出しダイスとを有す
    る加熱押し出し装置によって本質的に結晶マルチットの
    形の粉末マルチットよりなる原料物質を押し出し処理
    し、その際この押し出し処理における原料物質の供給量
    及びその押し出し装置の加熱帯域内温度、押し出しダイ
    ス直径並びに加熱帯域内における原料物質の移動速度
    を、上記ダイスの出口のところ、及びこの出口より出て
    くる前において上記マルチットが部分的に溶融するよう
    な値にそれぞれ選ぶことによりなる、上記直接圧縮成形
    可能な粉末化された結晶マルチットの製造方法。
  6. 【請求項6】 加熱押し出し装置が一個の押し出しダイ
    スを有する2連スクリュー型のものであって、その際こ
    の押し出し装置における原料物質の押し出し処理の諸元
    を原料粉末マルチットの押し出しダイス内及びこのダイ
    スから出て来る前における温度が110−160℃とな
    るように選ぶ、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 加熱押し出し装置が一個の押し出しダイ
    スを有する2連スクリュー型のものであって、その際こ
    の押し出し処理の諸元を原料粉末マルチットの押し出し
    ダイス内及びこの押し出しダイスから出て来る前におけ
    る温度が110−150℃となるように選ぶ、請求項5
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 粉末マルチットの押し出し装置を通過す
    る時間が0.5ないし10分間である、請求項5記載の
    方法。
  9. 【請求項9】 マルチットの押し出し装置を通過する時
    間が1ないし4分間である、請求項5記載の方法。
  10. 【請求項10】 マルチットの押し出し装置を通過する
    時間が1.5ないし2.5分間である、請求項5記載の
    方法。
JP5300792A 1985-10-02 1993-11-08 直接圧縮可能な粉末化された結晶マルチット Expired - Lifetime JP2608245B2 (ja)

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DE (1) DE3675878D1 (ja)
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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