JPH0748050A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0748050A
JPH0748050A JP5192284A JP19228493A JPH0748050A JP H0748050 A JPH0748050 A JP H0748050A JP 5192284 A JP5192284 A JP 5192284A JP 19228493 A JP19228493 A JP 19228493A JP H0748050 A JPH0748050 A JP H0748050A
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JP
Japan
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sensor
time
recording medium
paper
image forming
Prior art date
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Withdrawn
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JP5192284A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Saito
徹雄 斉藤
Hiromichi Yamanaka
弘通 山中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0748050A publication Critical patent/JPH0748050A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻付きジャム等を確実に処理できる画像形成
装置を提供する。 【構成】 排紙センサ14で、紙が検出された後紙が検
出されなくなるまでの時間を、CPU55内のタイマで
計り、この時間が規定値以下のとき、定着器13への紙
巻込みと判定し、この異常をNVRAM54に記憶する
と共に、紙の搬送を停止する。巻込み発生直後に電源を
オフしても、異常状態がNVRAM54に記憶されてい
るので、再起動の際にNVRAM54を参照し紙の搬送
を停止する。このため巻込みジャムを加速し定着器13
を劣化させることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
等の画像形成装置に関し、特にそのジャム処理に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタはその優れ
た印字品質と低価格という点で広く普及している。
【0003】図4にその代表的な構成を示す。図4にお
いて、1はレーザビームプリンタ、2は感光ドラム、3
はスキャナユニット、4はミラー、5は露光器、6は現
像器、7は転写器、8はドラムクリーナ、9は紙カセッ
ト、10は給紙ローラ、11はレジストローラ、12は
給紙センサ、13は定着器、14は排紙センサ、15は
排紙トレー、16はトップセンサ、17はレジストセン
サ、18は定着前センサである。40はプリンタコント
ローラ、25はCPUである。
【0004】この構成で、プリンタコントローラ40か
らのプリント信号を受けると、CPU25は給紙ローラ
10を駆動し、紙カセット9から紙を給紙する。それと
並行して、スキャナユニット3内のレーザ(不図示)と
スキャナモータ(不図示)が動作する。そして給紙され
た紙がレジストローラ11により搬送され、感光ドラム
2に近づくのに同期して、プリンタコントローラ40か
らビデオ信号が送信され、感光ドラム2上をレーザ光が
走査され、ビデオ信号に対応した潜像が感光ドラム2上
に形成される。その後現像器6でトナーが付着し、可視
画像化され、前述の搬送中の紙に転写器7により転写さ
れ、定着器13により定着されハードコピーとして出力
される。
【0005】従来は、この構成,動作において、CPU
25は、給紙センサ12,定着前センサ18,排紙セン
サ14等で紙の先端,後端等を、またドアセンサ(不図
示)でドアオープンを検知し、例えばプリント中にプリ
ンタのドアが開かれたり、給紙不良で紙の搬送が遅延し
たり、斜行し紙の搬送が停止するといった場合、搬送ロ
ーラの駆動を停止しジャム状態にし、プリントコントロ
ーラ40にそのステータスを送信している。またパワー
オン時に機内に紙が存在する場合も同様である。以下こ
の動作を行うものを従来例という。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、プリンタエンジンはジャムステータスをプリ
ンタコントローラに送信するのみでジャム記録を行なっ
ていない。そのため巻付きジャムなどが起きた時に電源
をオフにした場合、ジャム場所の特定ができず、電源オ
ン時の前多回転により、ジャムを加速させ、定着器にダ
メージを与えていた。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、巻付きジャム等を確実に処理できる画像形成
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、画像形成装置を次の(1)〜(6)のとお
りに構成する。
【0009】(1)記録媒体を所定の搬送路で搬送する
搬送手段と、前記搬送路の所定個所に設置され、その個
所に記録媒体が存在することを検出するセンサと、この
センサの出力により前記所定個所に記録媒体が存在する
時間を計る計時手段と、この計時手段で計った時間が予
め決められた時間以下であることで異常を検出する異常
検出手段と、この異常検出手段の出力に応じて異常情報
を記憶する不揮発性記憶手段と、前記異常検出手段の出
力に応じて前記搬送手段の駆動を停止させる搬送停止手
段とを備えた画像形成装置。
【0010】(2)異常検出手段の出力および不揮発性
記憶手段の記憶内容に応じて異常表示を行う表示手段を
備えた前記(1)記載の画像形成装置。
【0011】(3)搬送停止手段は、再起動の際に、不
揮発性記憶手段に異常情報が記憶されているときも搬送
手段の駆動を停止させるものであることを備えた前記
(1)記載の画像形成装置。
【0012】(4)記憶媒体を所定の搬送路で搬送する
搬送手段と、前記搬送路の第1の所定の個所に設置さ
れ、その個所を記録媒体の後端が通過することを検出す
る第1のセンサと、前記搬送路における前記第1の所定
の個所より後にある第2の所定の個所に設置され、その
個所に記録媒体が存在することを検出する第2のセンサ
と、第1のセンサの設置個所と第2のセンサの設置個所
の間に記録媒体が存在する場合に前記搬送手段の駆動が
停止したとき、この状態を記憶する不揮発性記憶手段
と、再起動の際に前記不揮発性記憶手段に前記状態が記
憶されているとき、前記搬送手段を短時間駆動した後停
止させる駆動制御手段とを備えた画像形成装置。
【0013】(5)第1のセンサの設置個所と第2のセ
ンサの設置個所の間に記録媒体が存在する場合に搬送手
段の駆動が停止したとき、前記第1のセンサによる記録
媒体の後端検出から前記搬送手段の駆動の停止までの時
間を計時する計時手段と、この計時手段による計時結果
を記憶する不揮発性記憶手段とを備え、駆動制御手段は
前記不揮発性記憶手段に記憶されている計時結果に応じ
てその駆動時間が変更されるものであることを備えた前
記(4)記載の画像形成装置。
【0014】(6)再起動の際に不揮発性記憶手段に前
記状態が記憶されているとき、第1のセンサ,第2のセ
ンサの近傍に記録媒体が存在することを表示する表示手
段を備えた前記(4)または(5)記載の画像形成装
置。
【0015】
【作用】前記(1)〜(3)の構成により、搬送路の所
定個所に記録媒体が存在する時間が予め決められた時間
以下であることにより異常を検出し、この異常情報を不
揮発性記憶手段に記憶すると共に搬送手段の駆動を停止
する。更に(2)の構成では異常表示を行い、(3)の
構成では、再起動の際に不揮発性記憶手段に異常情報が
記憶されているとき記録媒体の搬送を停止し異常の拡大
を防止する。
【0016】前記(4)〜(6)の構成では、第1のセ
ンサと第2のセンサの間に記録媒体が存在する場合に搬
送が停止したとき、この状態を不揮発性記憶手段に記憶
し、再起動の際に不揮発性記憶手段に前記状態が記憶さ
れているとき、記録媒体を短時間搬送した後停止し、前
記記録媒体が容易に確認できるようにする。更に前記
(5)の構成では記録媒体の後端が第1のセンサで検出
されてから搬送が停止したときまでの時間に応じて、再
起動の際の短時間搬送の時間を変更し、記録媒体がより
容易に確認できるようにする。前記(6)の構成では再
起動の際に不揮発性記憶手段に前記状態が記憶されてい
るとき、第1のセンサ,第2のセンサの近傍に記録媒体
があることを表示する。
【0017】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。
【0018】(実施例1)図1は実施例1である“レー
ザビームプリンタ”のブロック図、図2はその動作を示
すフローチャートである。
【0019】図1において、本実施例装置は、外部機器
であるホストコンピュータ30からの入力データを処理
するプリンタコントローラ40と、画像形成処理を行な
うプリンタエンジン部50とを有する。その他図4と共
通なものとしては、給紙ローラ10,レジストローラ1
1,レジストセンサ17,給紙センサ12,トップセン
サ16,定着前センサ18,排紙センサ14,スキャナ
ユニット3,定着器13があり、同一機能部分には同一
の符号を付してある。NVRAM(不揮発性RAM)5
4は新設のものであり、CPU55は図4のCPU25
に対応するもので、各種センサの状態を監視し、データ
を読み書きする。
【0020】本実施例は、定着器13における巻付きジ
ャムを検出することを要部とするものであり、そのとき
にNVRAM54に書き込む仕組みを図2,図3,図4
を参照し説明する。説明を容易にするためプリント動作
中から説明する。
【0021】図4において、プリント中の紙(記録媒
体)は、転写器7でトナーを転写され、定着器13にお
いて定着された後、排紙センサ14により紙の先端が検
知される。
【0022】これは、図2におけるS106(ステップ
106という、他も同じ)にあたり、そのときステップ
107,108により、タイマがスタートする。正常な
動作であれば、紙サイズに相当する時間の後図4におけ
る排紙センサ14により、紙後端通過が検知され(S1
06,NO、)ステップ113はタイマ動作中?がYE
Sで、ステップ109によりタイマがストップされ、ス
テップ110によりタイマの値が規定値と比較され、規
定値より大きいかイコールで正常と判定し再びステップ
105の主印字制御に戻る。
【0023】巻付きジャムが発生する場合、図3に示す
ように、排紙センサ14により一旦、紙先端が検知され
(a参照)その後定着器13の上側ローラに巻き付くた
め(b参照)、紙先端が後退し(c参照)、排紙センサ
14で紙無しを検出する。この結果、図2において、ス
テップ108でタイマがスタートしたもののS105,
S106,S113を経由してすぐステップ109によ
りタイマがストップし、タイマには当該用紙が排紙セン
サ14を通過する時間よりはるかに小さな値が設定さ
れ、ステップ110で規定値以下となってステップ11
1に移りNVRAM54にその情報が書き込まれ、ステ
ップ112でジャム制御に移り、紙搬送が停止する。そ
の後ジャム処理が終ればNVRAM54がクリアされ
て、図2におけるスタートに復帰する。
【0024】また、ジャムが発生した直後に電源がオフ
されても、NVRAM54にデータが残存しているた
め、電源再投入時に図2におけるステップ103により
検出されジャム状態になる。この結果パワーオン時にお
ける前多回転により巻込みジャムを加速し定着器13を
劣化させることが防止できる。
【0025】(実施例2)図5は実施例2の動作を示す
フローチャートである。
【0026】本実施例では、NVRAMをプリンタコン
トローラ側に設け、プリンタエンジン部で巻付きジャム
を検知すると、巻付きジャムステータスをプリンタコン
トローラに送信し、ジャム状態にする。プリンタコント
ローラは、このステータスを受信するとNVRAMに書
き込み同時に表示パネル上に表示する。またジャム直後
に電源オフ→オンとなった場合にもNVRAMに情報が
残存しているため前多回転を行わずジャム状態になる。
またプリンタコントローラは表示パネルに巻付きジャム
を表示する。そのため、ジャム場所が特定でき、ジャム
リカバリが容易となる。
【0027】(実施例3)図6,図7に実施例3の動作
フローを示す。図7は図6に示す全体シーケンスにおけ
るステップ105の主印字制御に追加されるシーケンス
である。なお、S100〜S113は実施例1と同一の
シーケンスであり、ここでの説明は省略する。
【0028】本実施例においては、紙サイズが非常に小
さく搬送路上、どのセンサにおいても紙有を検出できな
い位置でジャムが発生した場合を考慮した例である。
【0029】図4において、紙サイズの小さい紙が搬送
された場合、定着前センサ18により紙後端が検出され
ると、図7におけるステップ201,YESとなり、ス
テップ202でNVRAM54に、定着前センサ18と
排紙センサ14間に紙有りの状態(ステータス)が記憶
される。次に図6のステップ106に移り、S106,
NO、S113,NOでステップ105へ戻り、図7の
ステップ201に戻る。今回はS201はNOでステッ
プ203に移る。このように図6の一部のシーケンスお
よび図7のシーケンスを何回かくり返しているうちに、
紙が排紙センサ14に検出されると、ステップ203が
YESでステップ205に移り、先にNVRAM54に
記憶した状態はクリアされる。
【0030】これにより、センサ18,14間に紙が存
在するときにジャム等が発生し、電源オフとなった場合
は、その状態がNVRAM54に記憶されているので、
図6のフローの再スタート時すなわち再起動時にステッ
プ114でNVRAM54の内容を参照し、ステップ1
15に移りレジストローラ11を1秒間駆動させて、ユ
ーザが認識するところまで紙を搬送する。この際、第1
のセンサ,第2のセンサの近傍に紙があることを表示器
で表示し注意を喚起してもよい。
【0031】このようにして、センサ間に紙が存在する
ときにジャムが発生し電源がオフしても紙の位置を容易
に知ることができ、ジャム処理を確実に行うことができ
る。
【0032】(実施例4)本実施例は、実施例3の変形
であって、ジャム発生時の紙の進み具合に応じて再起動
の際のレジストローラ11の駆動時間を変更し、紙の位
置をより容易に知ることができるようにするものであ
る。
【0033】図8,図9に本実施例の動作フローを示
す。図9は図8に示す全体シーケンスにおけるステップ
105の主印刷制御に追加されるシーケンスである。な
お、S100〜S113は実施例1と同一のシーケンス
であり、ここでの説明は省略する。
【0034】図4において、紙サイズの小さい紙が搬送
された場合、定着センサ18により紙後端が検出される
と、図9のステップ301がYESとなり、ステップ3
02でタイマ2がスタートする。
【0035】次に図8のステップ106に移り、S10
6,NO、S113,NOでステップ105に戻り、図
9のステップ301に戻る。今回はステップS301は
NOでステップ303に移る。ステップ303がNOで
ステップ304に移り、NVRAM54にタイマ2の値
がセットされる。このようにして図8の一部のシーケン
スおよび図9のシーケンスを何回かくり返している間
に、タイマ2の値が逐次NVRAM54に書き込まれ、
紙が排紙センサ14に検出されると、S303がYES
でステップ306,307に移り、タイマ2がリセット
され、NVRAM54のタイマ2の値がクリアされる。
【0036】紙が排紙センサ14に検出された前にジャ
ム等が発生し、電源がオフとなった場合は、ジャム直前
のタイマ2の値がNVRAM54に記憶されていること
になる。再起動すると、図8のステップ116でNVR
AM54の内容であるタイマ2の値を参照し、この値に
応じて、ステップ117において、タイマ2の値が標準
値より大きければ、定着センサ18からの紙の進み具合
が大きいと判定し、レジストローラ11の駆動時間χを
標準値1秒より小さくし、タイマ2の値が小さければ、
紙の進み具合が小さいと判定し、レジストローラ11の
駆動時間χを標準値1秒より大きくする。
【0037】このようにして、ジャム発生時の紙の進み
具合に関係なく、再起動の際に、ユーザが認識し易い位
置まで紙を搬送し、ジャム処理を確実に行うことができ
る。
【0038】なお、以上の各実施例は、レーザプリンタ
の例であるが、本発明はこれに限定されるものではな
く、複写機等の他の画像形成装置においても同様に実施
することができる。また、実施例3,実施例4は、定着
前センサと排紙センサの間に紙が存在するときにジャム
が発生する例であるが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、他のセンサ間に紙が存在するときにジャムが
発生する例においても同様に実施することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ジャム処理を確実に行うことができる。詳しくは、請求
項1〜3記載の発明によれば、動作の異常を確実に検出
でき、請求項3記載の発明では更に再起動の際の異常の
拡大を防止できる。請求項4〜6記載の発明では、再起
動の際に、センサ間に記録媒体があるとき、確認が容易
な位置まで記録媒体を搬送して停止するので、ジャム処
理を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のブロック図
【図2】 実施例1の動作を示すフローチャート
【図3】 定着器における巻付きジャムの説明図
【図4】 レーザビームプリンタの構成図
【図5】 実施例2の動作を示すフローチャート
【図6】 実施例3の動作を示すフローチャート
【図7】 図6におけるS105の追加シーケンスを示
すフローチャート
【図8】 実施例4の動作を示すフローチャート
【図9】 図8におけるS105の追加シーケンスを示
すフローチャート
【符号の説明】
14 排紙センサ 25 CPU 54 NVRAM(不揮発性RAM)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を所定の搬送路で搬送する搬送
    手段と、前記搬送路の所定個所に設置され、その個所に
    記録媒体が存在することを検出するセンサと、このセン
    サの出力により前記所定個所に記録媒体が存在する時間
    を計る計時手段と、この計時手段で計った時間が予め決
    められた時間以下であることで異常を検出する異常検出
    手段と、この異常検出手段の出力に応じて異常情報を記
    憶する不揮発性記憶手段と、前記異常検出手段の出力に
    応じて前記搬送手段の駆動を停止させる搬送停止手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 異常検出手段の出力および不揮発性記憶
    手段の記憶内容に応じて異常表示を行う表示手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 搬送停止手段は、再起動の際に、不揮発
    性記憶手段に異常情報が記憶されているときも搬送手段
    の駆動を停止させるものであることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 記憶媒体を所定の搬送路で搬送する搬送
    手段と、前記搬送路の第1の所定の個所に設置され、そ
    の個所を記録媒体の後端が通過することを検出する第1
    のセンサと、前記搬送路における前記第1の所定の個所
    より後にある第2の所定の個所に設置され、その個所に
    記録媒体が存在することを検出する第2のセンサと、第
    1のセンサの設置個所と第2のセンサの設置個所の間に
    記録媒体が存在する場合に前記搬送手段の駆動が停止し
    たとき、この状態を記憶する不揮発性記憶手段と、再起
    動の際に前記不揮発性記憶手段に前記状態が記憶されて
    いるとき、前記搬送手段を短時間駆動した後停止させる
    駆動制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 第1のセンサの設置個所と第2のセンサ
    の設置個所の間に記録媒体が存在する場合に搬送手段の
    駆動が停止したとき、前記第1のセンサによる記録媒体
    の後端検出から前記搬送手段の駆動の停止までの時間を
    計時する計時手段と、この計時手段による計時結果を記
    憶する不揮発性記憶手段とを備え、駆動制御手段は前記
    不揮発性記憶手段に記憶されている計時結果に応じてそ
    の駆動時間が変更されるものであることを特徴とする請
    求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 再起動の際に不揮発性記憶手段に前記状
    態が記憶されているとき、第1のセンサ,第2のセンサ
    の近傍に記録媒体が存在することを表示する表示手段を
    備えたことを特徴とする請求項4または請求項5記載の
    画像形成装置。
JP5192284A 1993-08-03 1993-08-03 画像形成装置 Withdrawn JPH0748050A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1308150C (zh) * 2003-02-28 2007-04-04 佳能株式会社 图像形成装置
JP2007333814A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Canon Inc 画像形成装置
JP2008110861A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Fuji Xerox Co Ltd シート供給装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2018013645A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 キヤノン株式会社 画像形成装置

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