JPH074727Y2 - 表示灯 - Google Patents

表示灯

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JPH074727Y2
JPH074727Y2 JP1990112884U JP11288490U JPH074727Y2 JP H074727 Y2 JPH074727 Y2 JP H074727Y2 JP 1990112884 U JP1990112884 U JP 1990112884U JP 11288490 U JP11288490 U JP 11288490U JP H074727 Y2 JPH074727 Y2 JP H074727Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
display panel
collar
panel
glass plate
indicator light
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990112884U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0469804U (ja
Inventor
雅彦 京田
武彦 谷井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0469804U publication Critical patent/JPH0469804U/ja
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Publication of JPH074727Y2 publication Critical patent/JPH074727Y2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、表示灯に関するものである。
〔従来の技術〕
従来例を第6図および第7図に示す。すなわち、30は器
具本体、32は枠31の付いた樹脂製の表示パネルであり、
壁33の天井34付近に取付けられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
最近のオフィス,ホテル等のエントランスやロビーに使
用される建築材料として、ガラスやステンレス等が多く
使用されている。このため、枠31の付いた表示パネル32
ではそのような建物にデザインがマッチしないという問
題があった。
また建物に火災が発生した際、建物内の温度は天井面に
近い程高くなるが、表示灯は比較的高い位置に設置され
ているため、表示パネル32が熱により変形し、枠31から
外れるなど表示灯の役目を果たさない場合があった。
さらに表示灯の軒下等の屋外側に取付けられた場合、太
陽熱が表示パネル32に当たり、太陽光の紫外線により表
示パネル32が変褪色することがあった。
したがって、この考案の目的は、ガラスやステンレス等
が多く使用される建物でのデザイン性のマッチングを図
るとともに、表示パネルの熱変形および変褪色のおそれ
を防止することができる表示灯を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案の表示灯は、開口縁部につばを有し前記つばに
ねじ孔を有する箱形の器具本体と、樹脂製の表示パネル
を2枚のガラス板の間に挾み込んでなり周縁部が前記つ
ばに当接する大きさを有するとともに前記ねじ孔に整合
する取付孔を貫通したパネル部と、前記取付孔を通して
前記ねじ孔に螺合するこにより前記パネル部を前記つば
に固定する取付ねじとを備えたものである。
〔作用〕
この考案の構成によれば、器具本体を点灯すると表示パ
ネルの表示内容はガラス板を通して明るく表示される。
この場合、表示パネルがガラス板で覆われているのでガ
ラス板のきらめき感によりガラスやステンレス等が多く
使用される建物にマッチングしやすく、そのためデザイ
ン性を向上することができる。また建物の火災時におい
ても表示パネルはガラス板で保護されているので表示パ
ネルの熱変形を防止でき、表示効果を阻害しないととも
に、屋外に設置されてもガラス板により太陽光の紫外線
をカットできるので表示パネルの変褪色を防止すること
ができる。さらにパネル部を器具本体の前面の全体を覆
うように器具本体のつばに取付ねじにより簡単に取付け
ることができ、パネル部のデザイン性も優れる。
〔実施例〕
この考案の第1の実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。すなわち、この表示灯は、パネル部1と、
器具本体2とを有する。
パネル部1は樹脂製の表示パネル3を2枚のガラス板4,
5の間に挾み込んでいる。8は表示パネル3に印刷等に
より表示された表示内容である。表示パネル3およびガ
ラス板4,5は接着剤等で相互に一体にしてもよいが、単
に重ね合わせたままでもよい。またパネル部1の両端部
に取付孔6を形成している。
器具本体2は、箱形でその開口縁部につば7を形成し、
つば7に取付孔6に整合するねじ孔9を形成している。
器具本体2は壁面10の凹部に埋設され、つば7を外面に
露出している。器具本体2の内部において、11は安定
器、12はランプソケット、13は蛍光ランプ、14は停電時
に点灯する非常灯ブロック、15はその蓄電池である。
この表示灯は、パネル部1を取付ねじ16によりつば7の
ねじ孔9にねじ込むことによりパネル部1を開口を防ぐ
ように器具本体2に取付ける。器具本体1を点灯すると
表示パネル3の表示内容はガラス板4,5を通して外部に
明るく表示される。この場合、表示パネル3がガラス板
4,5で覆われているのでガラス板4,5のきらめき感により
ガラスやステンレス等が多く使用される建物にマッチン
グしやすく、そのためデザイン性を向上することができ
る。また建物の火災時においての表示パネル3はガラス
板4,5で保護されているので表示パネル3の熱変形を防
止でき、表示効果を阻害しないとともに、屋外に設置さ
れてもガラス板4により太陽光の紫外線をカットできる
ので表示パネル3の変褪色を防止することができる。さ
らにパネル部1を器具本体2の前面の全体を覆うように
器具本体2のつば7に取付ねじ16により簡単に取付ける
ことができ、パネル部1のデザイン性も優れる。
この考案の第2の実施例を第3図に示す。すなわち、こ
の表示灯は、天井吊下タイプであって、器具本体2は両
側面に開口を形成した略箱形すなわち枠形であって、そ
の両開口縁のつば7にそれぞれパネル部1を取付けてい
る。18は吊りパイプである。その他は第1の実施例と同
様である。
なお、この実施例の表示灯は、天井直付けまたは壁付け
されてもよい。
第4図および第5図はガラス板の他の実施例を示すもの
で、第4図は前面のガラス板4の周縁部に傾斜面19を形
成するように周縁部を面取りしたものである。第5図は
前面のガラス板4の周縁部の裏側に銀等の蒸着20(斜線
部分)を施したものである。ガラス板4の前面側からみ
ると蒸着20の部分は鏡面に見え、また蒸着していない中
央の部分からは表示パネル3の表示内容が見える。
〔考案の効果〕
この考案の表示灯によれば、樹脂製の表示パネルを2枚
のガラス板の間に挾み込むようにパネル部を構成したた
め、従来例と比較して、表示パネルがガラス板で覆われ
ているのでガラス板のきらめき感によりガラスやステン
レス等が多く使用される建物にマッチングしやすく、そ
のためデザイン性を向上することができる。また建物の
火災時においても表示パネルはガラス板で保護されてい
るので表示パネルの熱変形を防止でき、表示効果を阻害
しないとともに、屋外に設置されてもガラス板により太
陽光の紫外線をカットできるので表示パネルの変褪色を
防止することができる。さらにパネル部を器具本体の前
面の全体を覆うように器具本体のつばに取付ねじにより
簡単に取付けることができ、パネル部のデザイン性も優
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例の分解斜視図、第2図
はパネル部の分解斜視図、第3図は第2の実施例の斜視
図、第4図および第5図はそれぞれ他の実施例のガラス
板の斜視図、第6図は従来例の斜視図、第7図は表示灯
の取付状態を示す部屋の断面図である。 1……パネル部、3……表示パネル、4,5……ガラス
板、6……取付孔、7……つば、9……ねじ孔、16……
取付ねじ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−170886(JP,A) 特開 平2−252869(JP,A) 実開 昭60−10202(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口縁部につばを有し前記つばにねじ孔を
    有する箱形の器具本体と、樹脂製の表示パネルを2枚の
    ガラス板の間に挾み込んでなり周縁部が前記つばに当接
    する大きさを有するとともに前記ねじ孔に整合する取付
    孔を貫通したパネル部と、前記取付孔を通して前記ねじ
    孔に螺合することにより前記パネル部を前記つばに固定
    する取付ねじとを備えた表示灯。
JP1990112884U 1990-10-26 1990-10-26 表示灯 Expired - Lifetime JPH074727Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990112884U JPH074727Y2 (ja) 1990-10-26 1990-10-26 表示灯

Applications Claiming Priority (1)

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JP1990112884U JPH074727Y2 (ja) 1990-10-26 1990-10-26 表示灯

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JPH0469804U JPH0469804U (ja) 1992-06-19
JPH074727Y2 true JPH074727Y2 (ja) 1995-02-01

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ID=31860411

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4626833B2 (ja) * 1998-06-02 2011-02-09 東芝ライテック株式会社 照明装置
JP2010146815A (ja) 2008-12-17 2010-07-01 Panasonic Electric Works Co Ltd 表示灯
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JPH0469804U (ja) 1992-06-19

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