JPS60170886A - 表示板 - Google Patents
表示板Info
- Publication number
- JPS60170886A JPS60170886A JP2683084A JP2683084A JPS60170886A JP S60170886 A JPS60170886 A JP S60170886A JP 2683084 A JP2683084 A JP 2683084A JP 2683084 A JP2683084 A JP 2683084A JP S60170886 A JPS60170886 A JP S60170886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- board
- display board
- characters
- display panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐久性抜群な表示板に関する。
屋外に長期間掲げられる表示板は、由、風といった気象
条件に影響されないことは勿論、海岸近くであれば塩害
、工場地帯であれば公害に強いことが望ましい。従来の
表示板１は、木、金属、合成樹脂等各種の材料によって
形成されているが、いずれも板体の表面又は裏面に表示
が施されており、該表示部分２がはげ落ちたり、変信、
退色 によって表示機能を失いやすい。それに加えて木
製の表示板は虫に食われて穴があいたり、雨水によって
腐り落ちてしまいやすく、又金属性の表示板は前記した
はげ落ち部３や板体周囲４から腐食が進行して第１図す
の如く美感が失われると共に表示文字が判別し難くなっ
てしまう。更に合成樹脂性の表示板は、腐食には強いも
のの長期間太陽光線にさらされると変質してもろくなり
、ひび割れを起こしてしまうので定期的に交換する必要
がある。即ち、例えば高圧鉄塔に掲げられている表示板
は、交換作業においては勿論、修理、点検の際にも表示
の判別が困難であると１通電の有無（送電中の電線と送
電を停止させである電線）が区別できずに１す１って数
千ボルトの電気に触れて大事故を引き起こす危険性があ
るので、表示機能が失われた表示板をそのまま放置して
おくわけにはいかないのである。このように従来の表示
板は、放置しておけば危険性があり、交換するためには
多大な手間を要していたのである。
条件に影響されないことは勿論、海岸近くであれば塩害
、工場地帯であれば公害に強いことが望ましい。従来の
表示板１は、木、金属、合成樹脂等各種の材料によって
形成されているが、いずれも板体の表面又は裏面に表示
が施されており、該表示部分２がはげ落ちたり、変信、
退色 によって表示機能を失いやすい。それに加えて木
製の表示板は虫に食われて穴があいたり、雨水によって
腐り落ちてしまいやすく、又金属性の表示板は前記した
はげ落ち部３や板体周囲４から腐食が進行して第１図す
の如く美感が失われると共に表示文字が判別し難くなっ
てしまう。更に合成樹脂性の表示板は、腐食には強いも
のの長期間太陽光線にさらされると変質してもろくなり
、ひび割れを起こしてしまうので定期的に交換する必要
がある。即ち、例えば高圧鉄塔に掲げられている表示板
は、交換作業においては勿論、修理、点検の際にも表示
の判別が困難であると１通電の有無（送電中の電線と送
電を停止させである電線）が区別できずに１す１って数
千ボルトの電気に触れて大事故を引き起こす危険性があ
るので、表示機能が失われた表示板をそのまま放置して
おくわけにはいかないのである。このように従来の表示
板は、放置しておけば危険性があり、交換するためには
多大な手間を要していたのである。
そこで本発明は、屋外に取付けて放置しておいても半永
久的に初期の表示機能が維持され、一度取付ければ交換
の必要がなく信頼性の高い表示板を提供せんとするもの
であって、その構成は、繊Ｍ１を含有する合成樹脂板体
の中に表示を施した置体を」、１人したことにある。
久的に初期の表示機能が維持され、一度取付ければ交換
の必要がなく信頼性の高い表示板を提供せんとするもの
であって、その構成は、繊Ｍ１を含有する合成樹脂板体
の中に表示を施した置体を」、１人したことにある。
次に本発明の実施−例を図面に従って説明すると次の通
りである。。
りである。。
第２図、第３図は本発明の実施例を示したもので、表示
文字５が印刷された置体６の表裏両面にシート状に形成
したガラス繊維７．７を電着させ、成形型内に不飽和ポ
リエステル樹脂を流し込んでこれらを一体的に固め、板
状に形成した表示板１である。不飽和ポリエステル樹脂
８内に封入されたガラス繊維７．７は該不飽和ポリエス
テル樹脂８を含浸して透明となるので、表示文字５は表
示板ｌの表面から透視できるのである。封入する置体６
は不飽和ポリエステル樹脂８によって保護されるのであ
えて強靭性を必要とはしないが、該不飽和ポリエステル
樹脂８となじみ性良好な紙質（例えば不飽和ポリエステ
ル樹脂が浸込みやすい）ものを使用することが望ましい
。又電柱の外周に取付ける表示板は、曲面板状に形成し
ておくと取付けが容易となる。
文字５が印刷された置体６の表裏両面にシート状に形成
したガラス繊維７．７を電着させ、成形型内に不飽和ポ
リエステル樹脂を流し込んでこれらを一体的に固め、板
状に形成した表示板１である。不飽和ポリエステル樹脂
８内に封入されたガラス繊維７．７は該不飽和ポリエス
テル樹脂８を含浸して透明となるので、表示文字５は表
示板ｌの表面から透視できるのである。封入する置体６
は不飽和ポリエステル樹脂８によって保護されるのであ
えて強靭性を必要とはしないが、該不飽和ポリエステル
樹脂８となじみ性良好な紙質（例えば不飽和ポリエステ
ル樹脂が浸込みやすい）ものを使用することが望ましい
。又電柱の外周に取付ける表示板は、曲面板状に形成し
ておくと取付けが容易となる。
＼１６該実施例の表示板は、変質の虞れがないガラス繊
＆Ｉｔを含イ■しているため、表示部を覆っている合成
樹脂はひび割れせず、強度的にも優れたものとなる。し
かも表示文字は合成樹脂で保１：（（されるので、表示
文字の変色、退色は起り難く、該表示文字に変色、退色
性に優れた彩料を使用すれば、より信頼性が高い表示板
となる。
＆Ｉｔを含イ■しているため、表示部を覆っている合成
樹脂はひび割れせず、強度的にも優れたものとなる。し
かも表示文字は合成樹脂で保１：（（されるので、表示
文字の変色、退色は起り難く、該表示文字に変色、退色
性に優れた彩料を使用すれば、より信頼性が高い表示板
となる。
従って定期的に表示板を交換する必要がなくなり、従来
交換作業に費されていた人件費の削減かり能となる。殊
に変電所の如く表示板のみを頼りに作業が行なわれる所
では、表示板の文字が常に明確に読取ることのできるこ
とが必要で、定期点検も頻繁にしかも倉入りに行なわな
ければならなかっったが、本発明の表示板はその場合で
さえ定期点検を必要としないほど絶対的な信頼性がある
。′ 尚、含有する繊維はガラス繊維に限定するものではなく
、ナイロン、クレモナ等を用いることも可能で、合成樹
脂はアクリル、エポキシ等を使用しても差支えない。更
に置体と一緒に鉄板を封入すれば磁石を接着させること
が可能となり１表示部に反射材を用いれば夜間光を反射
して識別が容易となるなど、使用目的、用途に応じて自
由に変更することが＋ｊ）能である。
交換作業に費されていた人件費の削減かり能となる。殊
に変電所の如く表示板のみを頼りに作業が行なわれる所
では、表示板の文字が常に明確に読取ることのできるこ
とが必要で、定期点検も頻繁にしかも倉入りに行なわな
ければならなかっったが、本発明の表示板はその場合で
さえ定期点検を必要としないほど絶対的な信頼性がある
。′ 尚、含有する繊維はガラス繊維に限定するものではなく
、ナイロン、クレモナ等を用いることも可能で、合成樹
脂はアクリル、エポキシ等を使用しても差支えない。更
に置体と一緒に鉄板を封入すれば磁石を接着させること
が可能となり１表示部に反射材を用いれば夜間光を反射
して識別が容易となるなど、使用目的、用途に応じて自
由に変更することが＋ｊ）能である。
以上の如く本発明に依れば、屋外に放置しておいても半
永久的に初期の表示機能を維持し続ける表示板を安価に
て提供することが可能となり、又表示部は置体に印刷又
は手書きすれば良いためその形成は非常に簡単である。
永久的に初期の表示機能を維持し続ける表示板を安価に
て提供することが可能となり、又表示部は置体に印刷又
は手書きすれば良いためその形成は非常に簡単である。
第１図（ａ）、第１図（ｂ）は従来の金属性表示板を示
したもので、第１図（ａ）は未使用の表示板、第１図（
ｂ）は屋外で使用した結果表示文字が判別し難くなった
表示板を夫々表わした説明図、第２図は本発明に係る表
示板の構造を示す説明図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断
面図である。１・・表示板、２・・表示部、３・φはげ
落ち部、４・Φ板体周囲、５・・表示文字、６・・置体
、７・・ガラス繊維、８・・不飽和ポリエステル樹脂、 汀２図 す 第３ ｆｆ６ ■１図ａ 市１Ｌｂ
したもので、第１図（ａ）は未使用の表示板、第１図（
ｂ）は屋外で使用した結果表示文字が判別し難くなった
表示板を夫々表わした説明図、第２図は本発明に係る表
示板の構造を示す説明図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断
面図である。１・・表示板、２・・表示部、３・φはげ
落ち部、４・Φ板体周囲、５・・表示文字、６・・置体
、７・・ガラス繊維、８・・不飽和ポリエステル樹脂、 汀２図 す 第３ ｆｆ６ ■１図ａ 市１Ｌｂ
Claims (1)
- （１）文字、図形等が表示された紙体を、５ｆｄｔを含
イイした合成樹脂に封入して固化し、板状に形成したこ
とを特徴とする表示板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2683084A JPS60170886A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 表示板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2683084A JPS60170886A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 表示板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170886A true JPS60170886A (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12204185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2683084A Pending JPS60170886A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 表示板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170886A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0288690U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | ||
| JPH0469804U (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-19 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP2683084A patent/JPS60170886A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0288690U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | ||
| JPH0469804U (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-19 |
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