JPH0746411A - イメージデータ処理装置 - Google Patents

イメージデータ処理装置

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Publication number
JPH0746411A
JPH0746411A JP5158683A JP15868393A JPH0746411A JP H0746411 A JPH0746411 A JP H0746411A JP 5158683 A JP5158683 A JP 5158683A JP 15868393 A JP15868393 A JP 15868393A JP H0746411 A JPH0746411 A JP H0746411A
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JP
Japan
Prior art keywords
image data
compression
chip
data
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP5158683A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Tanaka
利行 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5158683A priority Critical patent/JPH0746411A/ja
Publication of JPH0746411A publication Critical patent/JPH0746411A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大容量のファームウエアを必要とせずにCP
Uの負荷を軽減するとともに、装置の処理速度を迅速に
してメモリ容量の増加を防止することにある。 【構成】 相手端末に対して送受信するイメージデータ
を復号化する第1の圧縮伸長手段3と、この第1の圧縮
伸長手段により復号化されたイメージデータを符号化し
て圧縮する第2の圧縮伸長手段5と、前記第1の圧縮伸
長手段により復号化されたイメージデータを前記第2の
圧縮伸長手段に転送するイメージデータバスと、このイ
メージデータバスを介して前記第1の圧縮伸長手段から
第2の圧縮伸長手段にイメージデータの転送を制御する
制御手段7とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージデータを復号
化および符号化して相手端末に送信し、相手端末から受
信されるイメージデータを復号化および符号化するイメ
ージデータ処理装置のうち、特に、大容量のファームウ
エアを必要とせずにCPUの負荷を軽減するとともに、
装置の処理速度を迅速にしてメモリ容量の増加を防止す
るイメージデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のイメージデータ処理装置をファク
シミリに適用してソフトウエアによりイメージデータを
送受信する場合と圧縮伸長チップを1つ用いてイメージ
データを送受信する場合とを説明する。
【0003】まず、ソフトウエアを用いて受信する場合
は、ソフトウエアにより受信時のエラーチェックおよび
エラー発生時にデータの中断を防止する前ライン置換が
行われる。次に、ソフトウエアを用いて送信する場合
は、ソフトウエアにより送信時のスキャンタイムに合わ
せた無効のデータのとき、例えば、「000・・・00
0」をセットしてデータの最後にEOLを付加するフィ
ラーを付けるものであった。
【0004】次に、圧縮伸長チップを1つ用いて処理す
る場合を図3のブロック図を用いて説明する。
【0005】上記ファクシミリがイメージデータを送信
する場合、CPU101は、ROM103の所定アドレ
スに記憶されているプログラムによりホストインターフ
ェース105より送信データを受取りRAM107の所
定アドレスに記憶する。記憶後、CPU101は、圧縮
伸長チップ109を伸長モードにしてDMA111のC
H1にRAM107の圧縮されたイメージデータのスタ
ートアドレスを設定する。また、CPU101は、DM
A111のCH2に圧縮伸長後のデータを転送するRA
M107の転送先アドレスを設定する。更に、CPU1
01は、送信するデータのレングスもセットする。
【0006】セット後、CPU107は、圧縮伸長チッ
プ109を起動させて、圧縮されたイメージデータを伸
長したイメージデータに直す。DMA転送の終了後、C
PU101は圧縮伸長チップ109を圧縮モードにして
スキャンタイムを設定し、DMA111のCH1に圧縮
伸長チップ109からREQが出力されてDMAの転送
先のスタートアドレスを設定されるとACKが当該圧縮
伸長チップ109に返される。また、CPU101は、
CH2にRAM107の伸長したイメージデータのスタ
ートアドレスおよびレングスを設定した後に起動する。
起動後、CPU101は、RAM107の所定アドレス
をモデム113から相手ファクシミリに送信する。な
お、障害が発生すると圧縮伸長チップ109は、CPU
101にBUS HOLDを出力する。
【0007】一方、ファクシミリがイメージデータを受
信する場合、CPU101は、モデム113からイメー
ジデータを受信してRAM107の所定アドレスに記憶
する。記憶後、CPU101は、圧縮伸長チップ109
を伸長モードにしてDMA111のCH1に受信用のス
タートアドレスを、CH2にRAM107の転送先アド
レスおよびレングスを設定する。設定後、CPU101
は、圧縮伸長チップ109を起動させてイメージデータ
の伸長およびエラー修正をする。修正後、CPU101
は、圧縮伸長チップ109を圧縮モードにしてスキャン
タイムを零にする。また、CPU101は、DMA11
1のCH1に伸長したデータの受信用のスタートアドレ
スを、CH2に圧縮したデータの転送先のアドレスとレ
ングスを設定する。設定後、CPU101は、圧縮伸長
チップ109を起動させて再び圧縮モードにしてDMA
111からホストインターフェース105を介してホス
トにイメージデータを渡すものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、まず、
イメージデータの送受信の処理をソフトウエアに依存す
る場合は、容量の大きいファームウエアを必要とするた
め、CPU101の処理速度に影響を与えて他のI/O
およびメモリも高速にする必要があった。次に、圧縮伸
長チップ109を用いる場合は、受信時に当該圧縮伸長
チップ109によりイメージデータを復号化および符号
化の2回のデータ変換をするため、処理時間の遅延を招
くとともに、メモリ容量の増加を招来する問題があっ
た。
【0009】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、CPU等とは別にリ
アルタイムにデータの送受信を可能にすることにより、
大容量のファームウエアを必要とせずにCPUの負荷を
軽減するとともに、装置の処理速度を迅速にしてメモリ
容量の増加を防止するイメージデータ処理装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、イメージデータを復号化および符号化し
て相手端末に送信し、相手端末から受信されるイメージ
データを復号化および符号化するイメージデータ処理装
置において、前記相手端末に対して送受信するイメージ
データを復号化する第1の圧縮伸長手段と、この第1の
圧縮伸長手段により復号化されたイメージデータを符号
化して圧縮する第2の圧縮伸長手段と、前記第1の圧縮
伸長手段により復号化されたイメージデータを前記第2
の圧縮伸長手段に転送するイメージデータバスと、この
イメージデータバスを介して前記第1の圧縮伸長手段か
ら第2の圧縮伸長手段にイメージデータの転送を制御す
る制御手段と、を備えたことを要旨とする。
【0011】
【作用】上述の如く構成すれば、相手端末に対して送受
信するイメージデータが第1の圧縮伸長手段により復号
化される。復号化されると制御手段の制御によりイメー
ジデータバスを介して前記第1の圧縮伸長手段から第2
の圧縮伸長手段にイメージデータが転送される。転送さ
れたイメージデータを第2の圧縮伸長手段により当該イ
メージデータを符号化されて圧縮されるので、大容量の
ファームウエアを必要とせずにCPUの負荷を軽減する
とともに、装置の処理速度を迅速にしてメモリ容量の増
加を防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の−実施例を図面に基づいて説
明する。
【0013】図1は本発明のイメージデータ処理装置を
ファクシミリ(以下、FAXという。)に適用した場合
の一実施例に係る制御を示すブロック図である。
【0014】上記イメージデータ処理装置は、モデム
1、圧縮伸長チップ3、圧縮伸長チップ5および制御回
路7を備えて、大容量のファームウエアを必要とせずに
CPUの負荷を軽減するとともに、装置の処理速度を迅
速にしてメモリ容量の増加を防止するものである。
【0015】モデム1は、電話回線を介してデータの受
信または送信を行う。圧縮伸長チップ3は、イメージデ
ータを元に戻す復号化を行うものである。圧縮伸長チッ
プ5は、イメージデータをコード化して圧縮するもので
ある。上記圧縮伸長チップ3と圧縮伸長チップ5とはイ
メージデータバス9により接続されて、圧縮伸長チップ
3により復号化されたイメージデータが当該イメージデ
ータバス9を介して圧縮伸長チップ5に転送される。ま
た、圧縮伸長チップ3および圧縮伸長チップ5は、送信
時にスキャンタイムに合った無効のデータのとき、例え
ば、「000・・・000」をセットしてデータの最後
にEOLを付加するフィラーを付ける。更に、圧縮伸長
チップ3と圧縮伸長チップ5とは受信時にエラーチェッ
クおよびエラー発生時にデータの中断を防止する前ライ
ン置換えを行う。
【0016】上記制御回路7は、圧縮伸長チップ3から
データ要求信号(以下、REQという。)があると当該
REQに対して許可を与える場合のACKを当該圧縮伸
長チップ3等に返し、また、圧縮伸長チップ5からRE
Qがあると当該REQに対して許可を与える場合のAC
Kを当該圧縮伸長チップ5等に返す。圧縮伸長チップ5
にACKを返した後に制御回路7は、当該圧縮伸長チッ
プ3からイメージデータバス9を介して復号化されたイ
メージデータを圧縮伸長チップ5に転送させる。なお、
制御回路7は、REQに対するACKを返すタイミン
グ、圧縮伸長チップ3から圧縮伸長チップ5へのデータ
転送のタイミングをクロックに同期して行う。
【0017】また、イメージデータ処理装置は、データ
バス11、RAM13、ホストインターフェース15、
CPU17およびROM19を備えている。データバス
11は、RAM13と圧縮伸長チップ3等とのデータ転
送を行う。RAM13は、FAXのイメージデータであ
る圧縮データを一時的に所定アドレスに記憶する。ホス
トインターフェース15は、FAXの送信用のイメージ
データをホスト(図示せず)から受け取ったり、または
受信したイメージデータをホストに渡す。CPU17
は、装置全体を制御する。ROM19は、CPU17の
制御プログラムを所定のアドレスに記憶している。
【0018】次に、本実施例の作用を図2(a) および
(b) のタイムチャートを用いて説明する。
【0019】まず、装置に電源投入後、相手FAXにデ
ータを送信する場合、CPU17は、ROM19の所定
アドレスに記憶されているプログラムによりホストイン
ターフェース15からイメージデータを受け取る。受け
取った後、CPU17が圧縮伸長チップ3に出力して圧
縮伸長チップ3は、制御回路7にREQを出力する(同
図(a) )。REQが出力されると制御回路7は、圧縮伸
長チップ3にACKを返す(同図(c) )。また、圧縮伸
長チップ5は、制御回路7にREQを出力する(同図
(b) )。REQが出力されると制御回路7は、圧縮伸長
チップ5にACKを返す(同図(d) )。ACKが返され
るとイメージデータは、イメージデータバス9を介して
圧縮伸長チップ3から圧縮伸長チップ5に転送されて当
該圧縮伸長チップ5においてスキャンタイムに合ったフ
ィラーが付けられる。圧縮伸長チップ5からデータが出
力されるとCPU17は、RAM13の所定アドレスに
記憶する。記憶後、CPU17は、電話回線を介して相
手FAXに接続されるとRAM13の所定アドレスに記
憶されているデータをモデム1から送信する。
【0020】次に、FAXデータを受信する場合、CP
U17は、ROM19の所定アドレスに記憶されている
プログラムによりモデム1からリングを検出すると相手
FAXと接続してイメージデータを受け取ると圧縮伸長
チップ3にデータを出力する。圧縮伸長チップ3は、入
力されたイメージデータのエラーチェックおよび前ライ
ン置換するとともに、制御回路7にREQを出力する
(同図(a) )。REQが出力されると制御回路7は、圧
縮伸長チップ3にACKを返す(同図(c) )。また、圧
縮伸長チップ5は、制御回路7にREQを出力する(同
図(b) )。REQが出力されると制御回路7は、圧縮伸
長チップ5にACKを返す(同図(d) )。ACKが返さ
れると圧縮伸長チップ3により復号化されたイメージデ
ータは、イメージデータバス9を介して圧縮伸長チップ
5に転送される。転送後、圧縮伸長チップ5はイメージ
データを符号化し、CPU17により取り出されてRA
M13の所定アドレスに記憶される。記憶後、CPU1
7は、ホストインターフェース15を介してホスト(図
示せず)に出力する。
【0021】これにより、CPU等とは別にリアルタイ
ムにデータの送受信することにより、従来の如く、ソフ
トウエアによるデータの送受信を不要にしたので、大容
量のファームウエアを必要とせずにCPUの負荷を軽減
することができる。
【0022】また、従来と比べ圧縮伸長チップおよび制
御回路を追加して、CPUの負荷を軽減してデータの送
受信を行うので、装置の処理速度を迅速にしてメモリ容
量の増加を防止できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、第1
の圧縮伸長手段によりイメージデータが復号化されると
制御手段の制御によりイメージデータバスを介して前記
第1の圧縮伸長手段から第2の圧縮伸長手段にイメージ
データが転送されて、第2の圧縮伸長手段により当該イ
メージデータを符号化されて圧縮されるので、大容量の
ファームウエアを必要とせずにCPUの負荷を軽減する
とともに、装置の処理速度を迅速にしてメモリ容量の増
加の増加の防止を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイメージデータ処理装置の一実施例に
係る制御を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を示すタイムチャートである。
【図3】従来の制御を示すブロック図である。
【符号の説明】
3、5 圧縮伸長チップ 7 制御回路 9 イメージデータバス 13 RAM 17 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージデータを復号化および符号化し
    て相手端末に送信し、相手端末から受信されるイメージ
    データを復号化および符号化するイメージデータ処理装
    置において、 前記相手端末に対して送受信するイメージデータを復号
    化する第1の圧縮伸長手段と、 この第1の圧縮伸長手段により復号化されたイメージデ
    ータを符号化して圧縮する第2の圧縮伸長手段と、 前記第1の圧縮伸長手段により復号化されたイメージデ
    ータを前記第2の圧縮伸長手段に転送するイメージデー
    タバスと、 このイメージデータバスを介して前記第1の圧縮伸長手
    段から第2の圧縮伸長手段にイメージデータの転送を制
    御する制御手段と、 を備えたことを特徴とするイメージデータ処理装置。
JP5158683A 1993-06-29 1993-06-29 イメージデータ処理装置 Pending JPH0746411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5158683A JPH0746411A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 イメージデータ処理装置

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JP5158683A JPH0746411A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 イメージデータ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0746411A true JPH0746411A (ja) 1995-02-14

Family

ID=15677084

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5158683A Pending JPH0746411A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 イメージデータ処理装置

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JP (1) JPH0746411A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8126295B2 (en) 2003-10-06 2012-02-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image processing apparatus and method of using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8126295B2 (en) 2003-10-06 2012-02-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image processing apparatus and method of using the same

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