JP2866855B2 - ファクシミリ通信接続装置 - Google Patents

ファクシミリ通信接続装置

Info

Publication number
JP2866855B2
JP2866855B2 JP2067161A JP6716190A JP2866855B2 JP 2866855 B2 JP2866855 B2 JP 2866855B2 JP 2067161 A JP2067161 A JP 2067161A JP 6716190 A JP6716190 A JP 6716190A JP 2866855 B2 JP2866855 B2 JP 2866855B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
facsimile
communication connection
connection device
facsimile communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2067161A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03268666A (ja
Inventor
公敏 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Telecom Technologies Ltd filed Critical Hitachi Telecom Technologies Ltd
Priority to JP2067161A priority Critical patent/JP2866855B2/ja
Publication of JPH03268666A publication Critical patent/JPH03268666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2866855B2 publication Critical patent/JP2866855B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホストコンピュータとファクシミリを接続
し、ホストコンピュータのデータをファクシミリに出力
する為のファクシミリ通信接続装置の画像データ変換方
法に関する。
〔従来の技術〕
従来、ホストコンピュータとファクシミリ通信接続装
置間のデータは、1つの白及び黒の点を1ビットのデー
タとして扱う画素情報かCCITT勧告T.4若くはT.6に記載
されているMH,MR,MMR等の符号化方式を使用していた。
しかしながら、符号化方式を使用した場合、一般に符
号化されたデータの最低位ビットと最高位ビットの関係
がホストコンピュータとファクシミリとの間で相違して
いることが多かった。
従来、それらの相違点は、ファクシミリ通信接続装置
内でソフトウエアにより変換を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例は、CCITT勧告T.に記載のグループの3規
格ファクシミリに接続するための、ファクシミリ通信接
続装置で使用された方法であり、CCITT勧告T.563に記載
されているグループA規格ファクシミリに接続するファ
クシミリ通信接続装置に適用した場合下記の様な問題点
がある。
(1)画素でデータを伝送しようとした場合、グループ
4つファクシミリではグループ3ファクシミリに比べデ
ータ量が多く、また、グループ3ファクシミリのデータ
転送速度に比べグループ4ファクシミリのデータ転送速
度が約7倍の速度を有する為、ホストコンピュータとフ
ァクシミリ通信接続装置間の転送データ量が多くなり処
理スピードが低下する。
(2)符号化方式を使用した場合、ホストコンピュータ
とファクシミリ通信接続装置間の転送データ量は少なく
なるが、ソフトウエアによる変換処理を必要とするた
め、グループ4ファクシミリの様に高速処理を必要とす
る装置にはソフトウエアの負荷が多くなる。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、ホストコンピュータとフ
ァクシミリ通信接続装置間のデータ転送は、転送量を少
なくするため、符号化方式を使用し、符号化データの変
換は、変換を高速に行うため、ソフトウエアによる変換
方法に替えてファクシミリ通信接続装置にデータを受信
する時、符号化データのみを変換する論理を追加したも
のである。
[作用] 符号化データ変換論理は、符号化データ部のみを、ホ
ストからのデータを受信しながら、ソフトウエアを介在
することなく高速に変換するため、ファクシミリ通信接
続装置の処理能力を低下させない。それによって、グル
ープ4ファクシミリの様に通信速度の速い装置との通信
が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図により説
明する。
第1図は、本発明のシステム構成を示した図である。
1は、ホストコンピュータを示し、3のファクシミリ通
信接続装置とは2のSCSの通信手順により接続されてい
る。3のファクシミリ通信接続装置は、4のISDNを通し
て5のグループ4ファクシミリに接続されている。
すなわち、本実施例は、ホストコンピュータより送出
される符号化データをファクシミリ通信装置にてグルー
プ4ファクシミリに出力できる様に変換した後、ISDN回
線を通してグループ4ファクシミリに出力するシステム
である。
第1図に示すシステム構成において、ホストコンピュ
ータから送出される符号化データとグループ4ファクシ
ミリで使用される符号化データでは第2図に示す様な相
違点がある。第2図(1)は、符号化データにおけるビ
ット発生順序を示す。ここで符号化発生順に対応して、
最初のビットをQ1とし、以後Q2,Q3−−−と定義する。
第2図(2)は、ホストコンピュータにおける1バイト
中のビット配置とファクシミリにおけるビット配置を示
す。第2図(2)に示す様にホストコンピュータとファ
クシミリではQ1ビットが27と20で相違している。したが
って、ファクシミリ通信接続装置内で本相違点を変換す
る必要がある。第3図に変換に必要な論理及び、第4図
に変換を行う場合の手順を示す。
第3図において6はホストコンピュータと接続されて
いるSCSIを示す。SCSIはファクシミリ通信接続装置内の
SCSIコントローラ7により制御される。SCSIコントロー
ラは、8の非反転ポート,9の反転ポート及び、10のポー
ト制御からなる符号化データ変換論理13を通して11のメ
モリに接続されている。前記した各部は、12の制御マイ
クロプロセッサにより制御されている。
第4図に制御マイクロプロセッサにおける処理手順を
示す。制御マイクロプロセッサ12は符号化データ変換論
理13内のポート制御10にコマンドを発行してSCSIコント
ローラ7からのデータが非反転ポート8を通る様に初期
設定を行う(第4図16)。その後、制御マイクロプロセ
ッサ12は、SCSIコントローラ7を制御して、ホストから
転送されるデータのヘッダー部を制御バス14を通して受
信する(第4図17)。受信したヘッダー部により、それ
以後受信されるデータが符号化データの場合は、制御マ
イクロプロセッサ12は、ポート制御部10に対して反転ぽ
ーとを使用する様にコマンドを発行し、受信されるデー
タが符号化データ以外の場合は、ポート制御部10の設定
は変更しない(第4図18,19)。次に、制御マイクロプ
ロセッサ12は、SCSIコントローラ7にダイレクトメモリ
アクセスモードを設定し、受信を開始する(第4図、2
0)。受信開始にともない、SCSIコントローラ7は、ダ
イレクトアクセスバスを通して、メモリ11に直接データ
を書き込む。この時、反転ポート9が設定されていれ
ば、受信される符号化データは、受信されると同時にビ
ット変換がかけられ、メモリ11上には、変換後のデータ
が格納される。前記受信処理中、制御マイクロプロセッ
サ12は、受信処理の終了を待つのみ(第4図、21)であ
るため、この間にグループ4ファクシミリにおける手順
(ISO7レイヤの各処理)を処理することができる。受信
処理が全て終了すると制御マイクロプロセッサ12は受信
データにエラーが無いかチェックし、エラーが無い場合
は正常終了を(第4図、23)行い、エラーが発生した場
合は、エラーが発生したことをホストコンピュータに報
告して受信処理を終了する(第4図、24)。
以上、本実施例によれば、制御マイクロプロセッサに
負荷をかけることなくホストコンピュータからのデータ
を受信して変換することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ホストコンピュータから送出される
符号化データを、ファクシミリ通信接続装置の制御マイ
クロプロセッサに負荷をかけることなく受信し、かつ変
換することができるので、グループ4ファクシミリの様
に高速かつ大容量のデータを転送しなくてはならないフ
ァクシミリに対しても通信速度を低下させることなくデ
ータを出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のシステム構成図、第2図
(1),(2)は、符号化データの配置を示す図、第3
図は、ファクシミリ通信接続装置のホストインタフェー
ス部分を示す図、第4図は、符号化データ変換論理の制
御手順を示すフローチャート図である。 1……ホストコンピュータ,2……SCSIの通信手順による
回線,3……ファクシミリ通信接続装置,4……ISDN回路,5
……グループ4ファクシミリ,6……SCSIの通信手順によ
る回線,7……SCSIコントローラ,8……非反転ポート,9…
…反転ポート,10……ポート制御,11……メモリ,12……
制御マイクロプロセッサ,13……符号化データ変換論理,
14……制御バス,15……ダイレクトアクセスバス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータより送出されるデータ
    をファクシミリに出力するファクシミリ通信接続装置に
    おいて、 ホストコンピュータからのデータを受信する入力インタ
    フェースと、該入力インタフェースからのデータのビッ
    ト配置を変えることなく送出する非反転ポートと、前記
    入力インタフェースからのデータを1バイト単位で上位
    ビットから下位ビットに配置されているビット配置を下
    位ビットから上位ビットに配置されるビット配置に変換
    して送出する反転ポートと、前記入力インタフェースか
    ら前記非反転ポートあるいは前記反転ポートを介して送
    られてきたデータを格納するメモリと、前記入力インタ
    フェースが受信したデータが符号化データか否かを判別
    し、符号化データでなければ前記入力インタフェースか
    らのデータを前記非反転ポートを介して前記メモリに格
    納されるように設定し、符号化データであれば前記入力
    インタフェースからのデータを前記反転ポートを介して
    前記メモリに格納されるように設定する制御装置と、を
    備えたことを特徴とするファクシミリ通信接続装置。
JP2067161A 1990-03-19 1990-03-19 ファクシミリ通信接続装置 Expired - Fee Related JP2866855B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067161A JP2866855B2 (ja) 1990-03-19 1990-03-19 ファクシミリ通信接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067161A JP2866855B2 (ja) 1990-03-19 1990-03-19 ファクシミリ通信接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03268666A JPH03268666A (ja) 1991-11-29
JP2866855B2 true JP2866855B2 (ja) 1999-03-08

Family

ID=13336894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2067161A Expired - Fee Related JP2866855B2 (ja) 1990-03-19 1990-03-19 ファクシミリ通信接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2866855B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737638A (en) * 1995-07-14 1998-04-07 International Business Machines Corporation System for determining plurality of data transformations to be performed upon single set of data during single transfer by examining communication data structure

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03268666A (ja) 1991-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920007920B1 (ko) 비디오폰 시스템
JP3059520B2 (ja) データ処理装置及びファクシミリ装置
US4571633A (en) High-speed facsimile machine capable of parallel processing
JP2866855B2 (ja) ファクシミリ通信接続装置
JPH0525001Y2 (ja)
JP3163304B2 (ja) 符号化復号化方式
JP3003602B2 (ja) 通信端末装置
JP3141184B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3153257B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS59127462A (ja) フアクシミリ装置
JPH06101792B2 (ja) 画データ結合装置
JPH03153161A (ja) 画像伝送装置
JP2941836B2 (ja) 画像処理装置
JPS63117562A (ja) イメ−ジデ−タ符号化方式
JP2615621B2 (ja) ファクシミリ端末への出力制御装置
JP3355822B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH01137778A (ja) 符号化/復号化装置
JP3129906B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH02245978A (ja) 画像処理装置
CA1315387C (en) Picture image data processor
JP2574628B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH09307725A (ja) Dma転送方法
JPS62209969A (ja) 画情報フレ−ムサイズ管理方式
JPH09284569A (ja) 画像データの符号・復号化処理方法および装置
JPH01130650A (ja) データ転送速度変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees