JPH0217761A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0217761A
JPH0217761A JP63166693A JP16669388A JPH0217761A JP H0217761 A JPH0217761 A JP H0217761A JP 63166693 A JP63166693 A JP 63166693A JP 16669388 A JP16669388 A JP 16669388A JP H0217761 A JPH0217761 A JP H0217761A
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JP63166693A
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Nobuyuki Sato
信行 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像メモリを備えたファクシミリ装置に関し
、特に画像メモリの容量を少なくするために符号圧縮処
理された画情報を画像メモリに格納するものに関する。
(従来の技術) 従来、この種のファクシミリ装置としては、例えば特開
昭60−140977号公報に開示されるものがあり、
そのブロック図を第2図に示す。このファクシミリ装置
は、同図に示すように、本体1と記憶装置2から構成さ
れる。本体1はスキャナfa。
プリンタlb、バッファlc、符号圧縮伸長回路1d。
モデムle、網制御回路If、 CPU In、 RO
M li、 RAM1j、外部メモリインタフェース回
路1k及びこれらを接続するシステムパスラインSBか
ら構成される。また、記憶装置2は、ファクシミリイン
タフェース回路2a、符号伸長回路2b、画像メモリ2
c。
時計回路2d、 CPU 2e、 ROM 2f、 R
AM 2g、入力部2h及びこれらを接続する内部パス
ラインIBから構成される。
次に動作を簡単に説明する。
まず、CPU 2hはオペレータにより人力部2hから
人力された線密度(ファイン/標準モード)、圧縮モー
ド(MR/MH)、紙サイズ(A4.A384等)や最
小送信時間等のパラメータをRAM2gに格納する。次
に、(:PU lhはRAM 2gに格納されたパラメ
ータ情報に基づき、スキャナIaに線密度及び紙サイズ
を設定すると共に、符号圧縮伸長回路1dを圧縮モード
(MH/MR方式)にセットすることにより、スキャナ
1aより読込まれた画信号をバッファICを介して符号
圧縮伸長回路1cに送り、ここで符号圧縮された画情報
に変換される。
変換された画情報はCPU 2eの制御によりシステム
パスラインSB、外部インタフェース回路1に、ファク
シミリインタフェース回路2aを介して画像メモリ2C
に格納される。
次に、画像メモリの画+I′4報を送信する際には、C
PU1hは相手のファクシミリ装置と通信手順CCIT
T、T、30のフェーズBで交信することにより互いに
相手の設定パラメータを確認し、パラメータが不一致の
場合には、当該パラメータについて再設定を行う。即ち
、CPU lhは符号圧縮伸長回路1dに相手のファク
シミリ装置と一致する圧縮モニド及び最小送信時間等を
設定する。その後CPU2eの制御により画像メモリ2
Cから読出された画情報は符号伸長回路2bに送られて
元の画信号に戻される。この画信号は、ファクシミリイ
ンタフェース回路2a、外部インタフェース回路1に、
バッファlcを介して符号圧縮伸長回路1dに加えられ
、CPU1hの制御により相手側のファクシミリ装置に
対応したモードで符号圧縮された画情報に変換された後
、モデムle、網制御回路If、及び伝送路を介して相
手側のファクシミリ装置に伝送される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記構成のファクシミリ装置では、画像
メモリの画情報を画信号に複合する為に符号伸長回路2
b及びそれを制御するll:PIJ 2e、 ROM2
f、 RAM 2g等の周辺回路が必要となり、高価格
で装置が大きくなるという問題点があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、簡単な構成のファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、画信号を符号
圧縮した送信用画情報に変換して送信するファクシミリ
装置において、(a)画信号を符号圧縮した画情報に変
換する圧縮モードと、符号圧縮された画情報を符号伸長
して元の画信号に復号する伸長モードとを持つ符号圧縮
伸長手段、(b)原画像の読取時の画信号を前記符号圧
縮伸長手段で符号圧縮して得られた画情報を格納する第
1のメモリ、(c)第1のメモリからの画情報を前記符
号圧縮伸長手段で符号伸長して得られた画信号を格納す
る第2のメモリ、(d)第2のメモリからの画信号を前
記符号圧縮伸長手段で符号圧縮して得られた画情報を前
記送信用画情報として一時格納する第3のメモリ、及び
(e)前記符号圧縮伸長手段のモードと符号化方式を含
むパラメータの設定を行うと共に、前記符号圧縮伸長手
段と第1乃至第3のメモリとの間の転送と、第1及び第
2のメモリの書込み及び読出しとをmラインを1ブロッ
クとしたブロック単位で制御する制御手段を具備するも
のである。
(作用) 本発明の技術的手段は次のように作用する。原画像の読
取時の画信号を第1のメモリ(例えば後述する画像メモ
リ)に格納する際には、制御手段(例えば後述するcp
u )は符号圧縮伸長手段を圧縮モードに設定して、当
該画信号を符号圧縮伸長手段に符号圧縮させた画情報を
ブロック単位に第1のメモリに格納するように働く。第
1のメモリの内容を送信する際には、制御手段は符号圧
縮伸長手段を伸長モードに設定し、第1のメモリの内容
(画情報)をブロック中−位に読出して、符号圧縮伸長
手段に転送し、符号圧縮伸長手段で符号伸長させて得ら
れた画信号を第2のメモリにブロック単位に格納するよ
うに働く。次に制御手段は符号圧縮伸長1段を圧縮モー
ドに設定し、第2のメモリの内容(画信号)をブロック
単位に読出して符号圧縮手段に転送し、符号圧縮伸長手
段で相手のファクシミリ装置に対応した符号圧縮をさせ
て得られた画情報を送信用画情報として第3のメモリを
介1ノて送信するように働く。このように、ブロック単
位に1つの符号圧縮伸長手段で圧縮、伸長及び圧縮を行
うように構成することにより、各メモリの必要な容fi
tを小さくできるので、前記従来技術の問題点を解決で
きるのである。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を示すファクシミリ装置
の構成図である。本実施例のファクシミリ装置は、同図
に示すように、スキャナ11.プリンタ12.バッファ
I3.符号圧縮伸長回路14.モデム15.網制御回路
16. (:PU 17. ROM 18. RAM 
19及びシステムバス(SB)20等を備える。
スキャナ11は原稿画像主走査及び副走査により光学的
に読取って電気信号に変換してシリアルデータ形式の画
信号として出力する。第3図に原稿画像を示す。本実施
例ではISOΔ4原稿の場合には主走査方向に1728
ドツトで、副走査方向にmラインを1ブロックとしてい
る。プリンタ12はバッファ13からのドツトパターン
を用紙に印字する。バッファ13はスキャナ1aからの
シリアルデータ形式の画信号をパラレルデータ形式(例
えば8ビツトデータ)に変換し、1ライン分の画信号を
一時的に蓄えるメモリである。このバッファ13は2ラ
イン分設けて1ライン分はスキャナ11からの画信号を
受信用として他方の1ライン分は5B20への転送用と
して動作し、(:PU 17の制御により交互に動作を
切換える。
符号圧縮伸長回路14はCCITT勧告T、4又はT、
6に沿って圧縮モード設定時には画信号を符号圧縮して
画情報を出力し、伸長モード設定時には画情報を符号伸
長(復号)して元の画信号を出力する。設定パラメータ
としては符号化方式%式%) 挿入するFillコード長を決定する最小送信時間Tが
ある。
モデム15はCCITT勧告V 、27ter又はV、
29に準拠するモデムで、送信モード時はCPtJ 1
7から送信される送信用画情報を変調して網制御回路1
6を経由して伝送路へ送出する。又受信モード時は伝送
路から入力された受信画情報を復調する。網制御回路1
6は伝送路網を制御して伝送回線の接続、切断を行う。
CPU 17はROM 18に格納されたプログラムを
読出して実行することにより本装置全体を制御する。
RAM !9は、符号圧縮された画情報を格納する画像
メモリ19a、復号した画信号を一時的に格納する画信
号メモ19b、送信用画情報を一時的に格納する送信バ
ッファメモリ19e 、 CPU 17が制御する上で
制御ステップや各周辺回路の状態等を記憶し−Cおくた
めのワーキングメモリ19cから構成さゎている。各メ
モリはアドレスで区分されるが、RAM 19内に収容
される。第4図(a) 、 (b)にそれぞれ画像メモ
リ19a1画信号メモリ19bの内部構造図を示す。画
像メモり19aは第4図(a)に示すようにデータ部2
1aとテーブル21bに分割される。データ部21a、
は符号圧縮された画情報を格納する所であり、CPU 
17の制御により符号圧縮伸長回路14から送られてく
る画情報を逐次アドレスを+1更新して格納する。テー
ブル21bは第3図の原稿画像を副走査方向にmライン
を1ブロックとしたとき、各ブロックの先頭ラインの最
初の画信号に対応する画情報を記憶するデータ部のアド
レスを格納するテーブルである。画信号メモリ19bは
、第4図(b)に示すように、少なくとも216bX 
mバイトの容量を持つ。これは150^4原槁の場合、
1ラインは主走査方向に1728ドツトなので、216
バイトに相当し、1ブロックをmラインとし、ブロック
単位でデータ転送を行っているからである。なお、シス
テムバス(SB)20とモデム15との間には図示しな
いパラレルシリアル変換器が介在し、送信時には582
0からのパラレルデータをシリアルに変換してモデム1
5へ、受信時にはモデム15からのシリアルデータをパ
ラレルデータに変換して5B2Gに出力する。
次に本実施例の動作を第5図(a) 、 (b)のフロ
ーチャートを参照して説明する。
ここで、図示しない人力手段により人力されたパラメー
タに基づいてCPU 17がスキャナ11に対して線密
度(ファインモード)及び紙サイズを設定すると共に符
号圧縮伸長回路14に符号化方式等のパラメータを設定
するものとする。
まず、原稿から読み取られた画像データの画像メモリ1
9aへの格納について述べる。
原稿をスキャナ1aにセットすると、CPU 17の制
御によりスキャナ11は第3図の原稿画像を主走査方向
に読み出す。主走査方向に1ライン分(1728ドツト
)読むと、スキャナ11は原稿を副走査方向に1ライン
分原稿を送り、次の1ライン分を読み出す。このように
して読み取られた画信号はバッファ13へ送られて格納
される。CPU 17はバッファ13から符号圧縮伸長
回路14へ画信号を転送する前に、符号圧縮伸長回路1
4に圧縮モードとし、符号化方式としてMR方式を設定
した後1画像メモリ19aのデータ部21aの格納アド
レスAD、を先頭アドレスADGOにセットする(Sl
、S2)。その後、CPU 17はカウンタCTにmを
セットした後、格納アドレスAD、の内容をテーブル2
1bに書((S3゜S4)。このようにセットした状態
で(:PU 17は、まず、バッファ13から5B2Q
を介して符号圧縮伸長回路14へ画信号を1ライン分転
送した後、カウンタCTを“1”減算する(S5.S6
)。符号圧縮伸長回路14に転送された画信号はMRモ
ードで符号圧縮された画情報に変換された後、第4図(
a)に示すように、CPU 17の制御により画像メモ
リ19aのデータ部21aのセットされたアドレスに格
納される(S7)。その後、CPU 17はアドレスA
D、の内容に+1とした後、画情報が終了か否かの判定
を行う(S8)。この判定により1ライン分の画情報の
転送が終了するまで、57〜S8のステップを繰り返す
(S9)。S9のステップの判定の結果、1ライン分の
画情報の転送が終了すると、次にカウンタCTが“0”
か否かの判定を行う(510)。この判定により、40
″でなければ、55〜510のステップを繰り返し、カ
ウンタCTが“0”になった場合には次に1ページ終了
か否かの判定を行う。この判定の結果、終了でなければ
53〜510のステップを繰り返すことにより、画情報
のブロック単位の転送及び画像メモリ19aのデータ部
21aへの格納とブロックの先頭アドレスのテーブル2
1bへの格納とを行い、1ペ一ジ分の処理を行う。
次に、画像メモリ19aに格納された画情報の送信につ
いて述べる。
まず、CPU 17は画像メモリ19aのデータ部21
aの読み出しアドレスAD、を先頭番地へ〇GOにセッ
トする(S21)。次にCPIJ 17は符号圧縮伸長
回路14を伸長モードにセットした後、カウンタCTに
mをセットし、更に画信号メモリ19bの格納アドレス
AD2を画信号メモリ19aの先頭番地にセットする(
S22,523)  このようにセットした状態でCP
U 17は画像メモリ19aのデータ部21aより1バ
イト分の画情報を読み出して符号圧縮伸長回路14へ転
送した後、読み出しアドレスAD、を+1する(525
,526)。符号圧縮伸長回路14では、転送された画
情報を符号伸長して元の画信号に復号する。CPU 1
7は符号圧縮伸長回路14で復号された画信号を画信号
メモリ19bに格納した後、格納アドレスAD2を+1
する(527〜529)。その後、cpu17は1ライ
ン分(本実施例では216バイト)の画信号を転送が終
了したか否かの判定を行う(S30)。この判定の結果
、終了していなければ525〜53Gのステップを繰り
返し、1ライン分の転送が終了すると、カウンタCTを
−1した後、読み出しアドレスAD、がテーブル21b
の次ブロックの先頭アドレスと一致するか否かの判定を
行う(S31.532)。この判定の結果、一致しなけ
れば525〜S32のステップを繰り返し、一致すれば
カウンタCTが“0”か否かの判定を行う(S33)。
この判定の結果、カウンタCTが“0“でなければ52
7〜S33のステップを縁り返し、“0”となれば1ブ
ロックの画信号の画信号メモリ19bへの格納は終了し
たことになる。
次に、[:PU 17は画情報の送信何に従来技術の場
合と同様にして通信手段CCITT勧告T30のフェー
ズBでモデム15及び網制御回路16を介して相手のフ
ァクシミリ装置と交信を行い、相手側の設定パラメータ
(端末属性)を受信する。次に、CPtJ 17は符号
圧縮伸長回路14を圧縮モードにセットし、受信した設
定パラメータに基づいて自装置の設定パラメータを再設
定する(S34,535)。更にCPU 17はカウン
タCTにmをセットし、画信号メモリ19bの読み出し
アドレスAD2を画信号メモリ19bの先頭番地にセッ
トする(S36,537)。このようにセットした後、
CP[J 17は画信号メモリ19bより1バイトの画
信号を読み出して符号圧縮伸長回路14へ転送した後、
読み出しアドレスAD2を+1し、更に1ライン分(2
16バイト)の転送が終了したか否かの判定を行う(5
38〜540)。この判定の結果、終了していなければ
、538〜540のステップを繰り返し、終了していれ
ばカウンタCTを−1する(541)。符号圧縮伸長回
路14では転送された画信号を相手のファクシミリ装置
に対応した圧縮モード(符号化方式)で符号圧縮した画
情報に変換する。変換された画情報はCPIJ 17の
制御により送信バッファメモリ19cに転送されて格納
される(S42)。
次に、(:P[J 17は“0”か否かの判定を行う(
S43)。この判定の結果、0″でなければ538〜S
43のステップを繰り返し、“0”になると、次に符号
圧縮伸長回路14からの画情報が終了したか否かの判定
を行う(544)。この判定の結果、画情報が終了すれ
ば次に1ページ終了したか否かの判定を行う(S45)
。この結果、終了していなければ522〜S45のステ
ップを繰り返し、ブロック単位の伸長圧縮を繰り返して
1ペ一ジ分の処理を終了する。
方、送信バッファメモリ19cは、転送された送信用画
情報を一時的に蓄えた後、モデム15の送信速度に合わ
せて一定の周期でモデム15へ蓄えた送信用画情報を転
送する(542)。なお、符号圧縮伸長回路14はブロ
ック単位で伸長と圧縮を繰り返すので、モデムの送信速
度の2倍以上の処理速度が必要であるが、符号圧縮伸長
回路14は専用回路なので処理速度は十分間に合う。モ
デム15は画情報を変調した後、網制御回路16を介し
て相手側のファクシミリ装置へ伝送する。
次に、第2の実施例を説明する。
第1の実施例では、画像メモリの格納する前に符号圧縮
の際の符号化方式としてMR方式で行フている。このと
きCCITT勧告T、勧告室められるにパラメータは線
密度がファインモードのとき4である。第2の実施例で
は、このにパラメータを1ブロックの副走査ライン数m
に合わせることである。これにより、画像メモリ19a
への画情報は不都合なく、より圧縮される。従って、画
像メモリの必要な容量を更に小さくできる。この場合の
フローチャートを第5図(a)にSlaのステップとし
て示す。
次に、第3の実施例を説明する。
第1の実施例ではスキャナ11に対して線密度としてフ
ァインモード(7,7ライン/a+m)を設定している
。こわに対し、相手のファクシミリ装置が標準モード(
3,85ライン/mm)を要求する場合がある。この場
合、副走査を172に間引きをする必要がある。これに
対処するため、本実施例では、第5図(b)の539a
のステップに示すように、画信号メモリ19aのデータ
部21aより符号圧縮伸長回路14へ転送するとき画信
号メモリ19bの読み出しアドレスAD2を読み出し毎
に+2することにより、容易にモード変更することがで
きる。
以上のように、本実施例によれば、画情報をブロック単
位に分割して画像メモリに格納し、画情報を相手端末に
送信するとき1つの符号圧縮伸長回路で符号伸長圧縮す
るので、 (イ)別に符号伸長回路を必要とせず、(ロ)又(イ)
の符号伸長回路制御用の別のCPUも不要であり、 (八)画像メモリも1つのRAMに納めることができる
従って、制御回路の部品点数を大幅に減らすこのでがで
き、しかも装置の小型化、低価格化、高信頼性が期待で
きる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、単一の符
号圧縮伸長手段により、符号の圧縮、伸長及び圧縮をブ
ロック単位で行うように構成することにより、メモリの
必要な容量を小さくできるので、単一の制御手段で制御
することが可能となる。従フて、装置の構成を簡単にす
ることができると共に、装置の小型化、低価格化、及び
高信頼性化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に示すファクシミリ装置
の構成図、第2図は従来のファクシミリ装置の構成図、
第3図は原稿画像を、示す図、第4図(a) 、 (b
)は画像メモリ、画信号メモリの内部構造図、第5図(
a) 、 (b)は本実施例の動作を示すフローチャー
トである。 11−・・スキャナ、   12・−プリンタ、13−
・・バッファ、  14−・・符号圧縮伸長回路15−
・・モデム、   16・−網制御回路、17−CPU
  、           18−ROM  。 19−−RAM 、      19a −・・画像メ
モリ、19b−画信号メモリ、 19c −・・送信バッファメモリ、 19d−・・ワーキングメモリ、 Ha ・・・データ部、 21b−・・テーブル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画信号を符号圧縮した送信用画情報に変換して送
    信するファクシミリ装置において、 (a)画信号を符号圧縮した画情報に変換する圧縮モー
    ドと、符号圧縮された画情報を符号伸長して元の画信号
    に復号する伸長モードとを持つ符号圧縮伸長手段、 (b)原画像の読取時の画信号を前記符号圧縮伸長手段
    で符号圧縮して得られた画情報を格納する第1のメモリ
    、 (c)第1のメモリからの画情報を前記符号圧縮伸長手
    段で符号伸長して得られた画信号を格納する第2のメモ
    リ、 (d)第2のメモリからの画信号を前記符号圧縮伸長手
    段で符号圧縮して得られた画情報を前記送信用画情報と
    して一時格納する第3のメモリ、 (e)前記符号圧縮伸長手段のモードと符号化方式を含
    むパラメータの設定を行うと共に、前記符号圧縮伸長手
    段と第1乃至第3のメモリとの間の転送と、第1及び第
    2のメモリの書込み及び読出しとをmラインを1ブロッ
    クとしたブロック単位で制御を行う制御手段、 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)前記制御手段は前記読取時の画信号の符号圧縮の
    際に前記符号圧縮伸長手段にKパラメータとしてmを設
    定する請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. (3)前記制御手段は第2のメモリの内容を1バイト置
    きに読出すことにより、線密度のファインモードを標準
    モードとする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP63166693A 1988-07-06 1988-07-06 ファクシミリ装置 Pending JPH0217761A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05199399A (ja) * 1990-10-01 1993-08-06 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 画像転送中の画素のモザイク化及びクワド化装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05199399A (ja) * 1990-10-01 1993-08-06 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 画像転送中の画素のモザイク化及びクワド化装置
JP2564435B2 (ja) * 1990-10-01 1996-12-18 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 画像転送中の画素のモザイク化及びクワド化装置

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