JP2520586B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2520586B2
JP2520586B2 JP59230086A JP23008684A JP2520586B2 JP 2520586 B2 JP2520586 B2 JP 2520586B2 JP 59230086 A JP59230086 A JP 59230086A JP 23008684 A JP23008684 A JP 23008684A JP 2520586 B2 JP2520586 B2 JP 2520586B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は通信装置に関する。
従来技術 従来のファクシミリシステムの構成は、低廉で小型を
企図するものと、高速、高性能を企図するものとに大別
される。前者は主に、単一の処理装置(マイクロプロセ
ッサ)を有し、画像データの圧縮、再生、シーケンス制
御、プロッタやスキャナを介するデータの授受、通信プ
ロトコル制御、操作者インタフェース制御などの制御、
処理がこの単一の処理装置で実行される。
後者では、プロッタ、スキャナ、データ圧縮/再生装
置、通信制御装置が別個に構成されている。それら各ユ
ニットの制御は処理装置によって行ない、入出力画像デ
ータの処理、転送は、処理装置を介さず別個のハードウ
エアにて行なっていた。
たとえば、ファクシミリ装置の各構成要素のシーケン
ス制御は、処理装置が実行し、それら相互間における画
情報の転送は、データ専用の高速転送バスによるか、ま
たは、構成要素を相互に接続するハードウエアを設け、
処理装置へのバス接続は切り離すように構成されてい
た。ある従来方式の装置では、データ圧縮/再生装置に
対する書画情報の入出力は、ハードウエアインタフェー
スにて行なっていた。したがって、データ圧縮/再生装
置に対するデータ入出力は、ハードウエア設計のときに
確定し、特定のアプリケーションに対する柔軟性に欠け
ていた。つまりファクシミリ装置を多目的に使用するこ
とが困難であった。したがって、システムの汎用性に欠
ける欠点があった。
目的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、システ
ムの汎用性に富み、小型で高速、高性能の通信装置を提
供することを目的としている。
構成 本発明は、上記目的を達成するために、宛先端末に送
信すべき画情報を出力する画情報出力手段と、複数の圧
縮方式を具備し、所定の圧縮方式情報が与えられたとき
に、該圧縮方式情報に従った1つの圧縮方式で画情報を
符号化圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮さ
れた画情報を蓄積する蓄積手段と、宛先番号を入力し、
宛先端末を指定する入力手段と、前記入力手段により指
定された宛先端末との間で回線接続し、前記蓄積手段に
蓄積された画情報を送信する送信手段と、宛先端末の圧
縮方式情報を該宛先端末の宛先番号と対応付けて記憶す
る記憶手段と、前記入力手段によって入力された宛先番
号に対応する圧縮方式情報を前記記憶手段から読み出
し、読み出した圧縮方式情報を前記圧縮手段に与え、前
記画情報出力手段から出力された画情報を前記圧縮手段
により符号化圧縮させて、前記蓄積手段に蓄積させ、し
かる後、前記入力手段により指定された宛先端末との間
で回線接続して圧縮された画情報を該宛先端末に送信さ
せる制御手段とを備えていることを特徴としている。以
下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
図を参照すると、中央処理装置(CPU)10のシステム
バス(CPUバス)12に書画読取り装置18および書画記録
装置20がそれぞれ接続されている。CPU10は後述のよう
に、本装置全体の高いレベルでの制御を行ない、たとえ
ばマイクロプロセッサにて有利に構成される。システム
バス12は、データバス、アドレスバスおよび制御バスを
含む。
書画読取り装置18は、原稿画像を読み取って本装置に
その画情報をビットデータとして入力する装置であり、
原稿読取りのための原稿搬送系、読取り光学系、照明
系、電気系などを含む。書画記録装置20は、ビットデー
タとしての画情報をハードコピーとして記録する画情報
記録装置であり、記録媒体の搬送系や、記録系を含む。
システムバス12には、操作者とのインタフェースとし
て操作部22が接続され、これは、キーボード24がインタ
フェース26を介して、また表示器28が表示制御部30を介
してバス12に接続されている。表示器28に表示される文
字は、同じくシステムバス12に接続されている文字発生
部31によって、たとえばドットパターンの形で発生され
る。
本装置は、画情報の処理部として符号化圧縮装置32A
および32B,符号再生装置34および画像処理部36を有し、
やはりシステムバス12に接続されている。符号化圧縮装
置32Aおよび32Bは、モディファイドハフマン(MH)やモ
ディファイドリード(MR)などのデータ圧縮アルゴリズ
ムによって画情報の冗長度を除去し、符号化圧縮する装
置であり、複数の圧縮アルゴリズムを有する。また符号
再生装置34は、符号化圧縮された画情報データを複号展
開し、元のデータに符号再生する装置であり、やはり複
数の再生アルゴリズムを有する。画情報の縮小、拡大、
綿密度変換などの画像処理は、画像処理部36にて行なわ
れる。
本装置は通信制御装置(CCU)38を有し、これもシス
テムバス12に接続されている。CCU38には、外部の通信
回線39が収容され、通信回線39を通して接続された受信
側装置に対してたとえばCCITT勧告に基づくGIII規格な
どの通信プロトコルを実行し、また変復調機能も有す
る。
システムの記憶装置としては、DRAM40,CMOS RAM41お
よびROM42がシステムバス12に配設され、DRAM40は、後
述のように主として書画情報データや符号化データなど
の画情報データ、および後述のフロッピーディスク50に
蓄積されたデータなどの一時記憶のための蓄積領域とし
て使用される。この蓄積領域は、システムバス12に接続
されている各構成ユニット相互間のデータバッファとし
てのみならず、画情報データの蓄積転送(SAF)用の領
域としても使用される。その一部は、ユニット相互間の
転送速度調整用のFIFOとしも使用される。
CMOS RAM41は、本実施例では、電池などの予備電源に
よってバックアップされた記憶装置であり、本システム
の管理データなどが蓄積される。ROM42は、CPU10で実行
される本装置の制御プログラムや、固定データが蓄積さ
れる。
システムバス12には、時計44が接続され、これは、本
装置の日時を管理するカレンダ時計ユニットである。こ
の日時情報は、操作部22の表示器制御部30から表示器28
に転送され、表示される。また必要により文字発生部31
によりドットパターンに変換され、画情報に重畳され
る。
本システムでは、CPU10を介さず各構成ユニット相互
間で直接システムバス12上を高速でデータ転送すること
ができる。このような直接メモリアドレッシングは、DM
A制御部48にて行なわれる。
本システムは、ファイル記憶装置としてフロッピーデ
ィスク50を有し、これらは、インタフェース54およびフ
ロッピーディスク制御部56を介してシステムバス12に接
続されている。これらのファイルメモリには、たとえば
画情報が蓄積される。
ところで、本装置による画情報の送信動作を説明す
る。書画読取り装置18によって原稿の画情報が読み取ら
れると、これは、CPU10によらずDMA制御部48の制御によ
り直接、DRAM40へ転送され、そのSAF領域に蓄積され
る。DRAM40に蓄積された画情報データは、やはりDMA制
御部48によって符号化圧縮装置32Aまたは32Bに転送され
る。
符号化圧縮装置32Aまたは32Bでは、所定のアルゴリズ
ムによって画情報データの冗長度が除去され、圧縮符号
化される。これは、再びDMA制御部48の制御によりDRAM4
0に転送され、そのFIFO領域に一時蓄積される。
ところで、時計44がシステムの時刻を管理している
が、たとえば、それがCPU10に設定された時刻になる
と、CCU38は、CPU10の制御により通信回線を通して着信
側装置との接続設定を行なう。この接続が設定される
と、DMA制御部48は、DRAM40のFIFO領域に蓄積された圧
縮データを、ファーストイン・ファーストアウト(FIF
O)で読み出し、CCU38に転送する。このFIFO領域は、符
号化圧縮装置32Aまたは32BとCCU38の処理速度の整合を
図る機能を果している。DRAM40から転送された符号化デ
ータは、CCU38によって変調され回線39に送出される。
このようにして、画情報データは、主としてDMA制御
部48の制御によりシステムバス12上を高速に転送され、
送信動作が行なわれる。これからわかるように、符号化
圧縮装置32は、回線へ画情報データを送信するための符
号化圧縮のみならず、DRAM40やフロッピーディスク50へ
の画情報データの蓄積のための符号化圧縮にも使用され
ている。
これに対してCPU10は、書画読取り装置18や書画記録
装置20に対する読取り開始指示、記録開始指示などの高
いレベルでの指令とその応答の授受および処理、符号化
圧縮装置32Aおよび32Bに対する符号化開始、停止の指
令、DRAM40のデータ管理、DMA制御部48に対する制御、C
CU38に対する通信手順開始、終了の指令など、本システ
ム全体の制御を統括している。
ところでCCU38によって着呼局との間にプロトコルが
成立しても、DRAM40に圧縮蓄積された画情報データの圧
縮方式、綿密度、原稿サイズのいずれかについて着呼局
装置と異なると、画情報の伝送が不可能となる。したが
って、これらのうち異なる要件を相手局装置に合致させ
なければならないが、本システムではこれを次のように
して行なうことによって可能としている。
まず、DRAM40から符号再生装置34に画情報データを読
み出して符号再生し、これを再びDRAM40に蓄積させる。
次に、DRAM40からこの画情報を読み出して着呼局の条件
に合致した符号化圧縮を符号化圧縮装置32Aまたは32Bに
て行ない、これを再びDRAM40に蓄積する。この再符号化
圧縮された画情報データがCCU38によってDRAM40から回
線39に送出される。
勿論、これらの各ユニット間のデータ転送は、DMA制
御部48により高速に行なわれる。また、DRAM40はこのよ
うに、符号再生装置34と符号化圧縮装置32Aまたは32Bの
間、符号化圧縮装置32Aまたは32BとCCU38の間のデータ
転送における速度整合用のバッファメモリとして多用途
に使用される。
通信回線から画情報データを受信する場合は、まずCC
U38がこれに応動し、CPU10に対してデータ受信を通報す
る。CCU38は、受信の制御手順に従って通信制御を進
め、受信した画情報データは、符号化圧縮された形をと
っているが、DMA制御部48の制御によりDRAM40のFIFO領
域に転送され、一旦これに蓄積される。
DRAM40に蓄積された画情報データは、再びDRAM40から
読み出され、符号再生装置34に転送される。符号再生装
置34は、この符号圧縮データを再生し、再度DMA制御部4
8の制御によりDRAM40に転送され、蓄積される。DMA制御
部48は、これをDRAM40から読み出し、書画記録装置20に
転送する。書画記録装置20はこれをハードコピーとして
出力する。これからわかるように、符号再生装置34は、
回線から画情報データを受信したときの符号再生のみな
らず、DRAM40への画情報データの蓄積のための符号再生
にも使用されている。なお、DRAM40に蓄積された画情報
データは、少なくとも、プロッタ20によってハードコピ
ーが正常に形成されたことが確認されるまで保持され
る。
着信動作中はこのようにして画情報がDRAM40に蓄積さ
れる。またこれと並行して、書画読取り装置18から画情
報の読取りおよびDRAM40への蓄積も行なわれ、その際の
符号化圧縮装置32Aおよび32Bによる符号化圧縮とDRAM40
への蓄積も同時処理にて行なうことができる。
DRAM40に蓄積された画情報データの綿密度を変換して
送信しながら、新たな画情報を読取り装置18から読み取
ってDRAM40に蓄積することもできる。その場合は、一方
の符号化圧縮装置、たとえば32Aにて送信のための符号
化圧縮、すなわちこの場合は綿密度変換を行ない、他方
の符号化圧縮装置32Bにて新たな画情報データのDRAM40
への蓄積のための符号化圧縮が行なわれる。
読取り装置20から画情報を読み取り中、符号化圧縮装
置32Aにて符号化圧縮し、これをDRAM40に蓄積しながら
符号再生装置34に読み出して非圧縮データに逆変換し、
符号化圧縮装置32Bにて受信局装置の条件に適した圧縮
方法にて再度符号化圧縮するようにしてもよい。そのよ
うにして圧縮、蓄積した画情報データの綿密度、原稿サ
イズが相手局装置と異なることが判明したときは、符号
再生装置34により非圧縮データに再生したのち、再度、
画像処理装置36にて綿密度、原稿サイズの変換を行なう
ように構成してもよい。
また逆に、複数の符号再生装置を有するシステムで
は、回線39から画情報を受信して1つの符号再生装置に
て符号再生し、DRAM40に蓄積されている符号化圧縮され
た送信画情報を他の符号再生装置にて符号再生して非圧
縮データに逆変換し、符号化圧縮装置にて受信局装置の
条件に適した圧縮方法にて再度、符号化圧縮するように
してもよい。
こうした画情報の変換は、符号化圧縮した画情報の綿
密度、原稿サイズ、圧縮方法が着信局装置のそれと相違
しているときでも、DRAM40に蓄積されている画情報を着
信局装置の要求する性能に合致させて送出することを可
能にしている。これらの綿密度や原稿サイズの再変換
は、DRAM40に蓄積された圧縮された画情報データを符号
再生装置34にて符号再生し、これを画像処理装置36に転
送して画像処理装置36にて行なわれる。
しかし、これからわかるように、システムバス12を画
情報データが繰返し転送される可能性が増大し、当然の
ことながらシステム全体の処理速度(スループット)が
低下してしまう。したがって、画情報をDRAM40に蓄積す
るに際し、可能なかぎり、相手局装置の機能に合致した
条件に変換しておくことがシステムの運用上有利であ
る。
このため本実施例では、CMOS RAM41に着信加入者に固
有の情報、すなわち加入者端末ファクシミリ装置の性能
条件のデータが蓄積できるように構成されている。前述
のように、CMOS RAM41は、電池などの予備電源によって
バックアップされ、これらの記憶内容を長期に保存する
ことができる。
操作者は、画情報を宛先加入者に送信する際、その加
入者番号を操作部22にて入力する。これはCMOS RAM41に
蓄積される。符号化圧縮装置32Aおよび32B,ならびに画
像処理装置36は、書画読取り装置18で読み取られた画情
報データの符号化圧縮を行なう際、CPU10の制御により
その画情報の宛先加入者に固有の情報がCMOS RAM41から
読み出され、これを受けてその着信加入者の装置性能に
合致した条件、たとえば符号化圧縮方法、原稿サイズ、
綿密度に従って符号化圧縮を行なう。こうして符号化圧
縮された画情報データは、前述のようにDMA制御部48の
制御によりDRAM40のデータバッファ領域に蓄積される。
このように、書画読取り装置18で読み取られた画情報
データの符号化圧縮を行なう際に、その画情報の宛先加
入者に固有の条件に従って符号化圧縮を行なうことによ
り、回線39に画情報データを送出する際に画情報を再変
換しなければならないような事態に遭遇する可能性をで
きるだけ低くしている。したがって、画情報データがシ
ステムバス12上を転送される機会が減少し、それだけシ
ステム全体のデータ処理スルートップが向上する。
一例をあげると、モトローラ社のマイクロCPU68000の
周辺装置としての日立製作所のDMAコントローラHD68450
は、4メガバイト/秒のデータ転送能力を有する。たと
えばA4サイズ幅の原稿を8ライン/mmの綿密度にて走査
すると、主走査方向のビット数は216バイトとなる。入
出力速度5ミリ秒/ラインのシステムでは、1ライン分
のデータ転送に43.2Kバイト/秒の転送速度が要求され
る。これは、上記DMAコントローラの転送能力の約92倍
であるから、このコントローラを使用すれば、92回の転
送が可能となる。したがって、本実施例で必要な10回未
満の転送は、マイクロCPUの転送に十分な余裕を残して
実現される。
画情報を蓄積送信(SAF)するには一般に、蓄積の際
にもデータ圧縮するのが経済的であるが、従来、この蓄
積のための圧縮にそれ専用の圧縮、再生装置を備えてい
た。しかし本実施例のシステムでは、処理装置バス12に
符号化圧縮装置32Aおよび32B,符号再生装置34などの構
成要素を接続する構成をとることにより、伝送のための
圧縮、再生装置をこれに兼用することができる。つま
り、符号化圧縮装置を伝送圧縮と蓄積圧縮の双方に利用
することができる。したがって装置構成が複雑化しな
い。また、符号化圧縮データのパラメータが相手局装置
のそれと異なったときでも、効率的にこれに対処するこ
とができる。
前述のように、着信動作中であっても書画情報の読取
り蓄積を可能とするが、これは半2重ファクシミリ通信
の操作性を大幅に向上させる。この機能は従来システム
では実現困難であり、実現できたとしても装置構成が複
雑化し機能が重複した高価なシステムになる恐れがあっ
たが、本実施例では、簡略な装置構成にてこのような多
重機能が実現される。
効果 以上に説明したように本発明によれば、加入者端末の
圧縮方式が予め記憶されている記憶手段から宛先端末の
圧縮方式を読出してこれを圧縮手段に設定し、画情報を
宛先端末の圧縮方式で符号化圧縮して宛先端末に送信す
る場合に、宛先端末の圧縮方式で符号化圧縮された画情
報を蓄積手段に一旦蓄積した後に、宛先端末との間で回
線を接続し、蓄積手段に宛先端末の圧縮方式で圧縮され
て蓄積されている画情報を宛先端末に送信するようにし
ているので、宛先端末の圧縮方式での符号化圧縮処理に
相当の時間を要する場合でも、これによって回線が接続
されている時間が大幅に増大するという事態を防止し、
回線接続時間に無駄が生ずるのを有効に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による通信装置の実施例を示すブロック図で
ある。 主要部分の符号の説明 10……中央処理装置 12……システムバス 18……書画読取り装置 20……書画記録装置 32A,32B……符号化圧縮装置 34……符号再生装置 38……通信制御装置 40……DRAM 48……DMA制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宛先端末に送信すべき画情報を出力する画
    情報出力手段と、複数の圧縮方式を具備し、所定の圧縮
    方式情報が与えられたときに、該圧縮方式情報に従った
    1つの圧縮方式で画情報を符号化圧縮する圧縮手段と、
    前記圧縮手段により圧縮された画情報を蓄積する蓄積手
    段と、宛先番号を入力し、宛先端末を指定する入力手段
    と、前記入力手段により指定された宛先端末との間で回
    線接続し、前記蓄積手段に蓄積された画情報を送信する
    送信手段と、宛先端末の圧縮方式情報を該宛先端末の宛
    先番号と対応付けて記憶する記憶手段と、前記入力手段
    によって入力された宛先番号に対応する圧縮方式情報を
    前記記憶手段から読み出し、読み出した圧縮方式情報を
    前記圧縮手段に与え、前記画情報出力手段から出力され
    た画情報を前記圧縮手段により符号化圧縮させて、前記
    蓄積手段に蓄積させ、しかる後、前記入力手段により指
    定された宛先端末との間で回線接続して圧縮された画情
    報を該宛先端末に送信させる制御手段とを備えているこ
    とを特徴とする通信装置。
JP59230086A 1984-11-02 1984-11-02 通信装置 Expired - Lifetime JP2520586B2 (ja)

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