JPH074624U - 組立屋根体の母屋連結構造 - Google Patents

組立屋根体の母屋連結構造

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JPH074624U
JPH074624U JP3814493U JP3814493U JPH074624U JP H074624 U JPH074624 U JP H074624U JP 3814493 U JP3814493 U JP 3814493U JP 3814493 U JP3814493 U JP 3814493U JP H074624 U JPH074624 U JP H074624U
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guide portion
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嗣男 井上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 桁の傾斜角度が変わる組立屋根における梁と
母屋の連結を現場での加工等を必要とせずに容易に行な
えるようにする。 【構成】 梁7の母屋取り付け位置に固定する梁側部2
9と、母屋8の端部に取り付ける母屋側部30とからな
るブラケット12を介して梁7と母屋8を連結する。梁
側部29は、回転軸が梁7の長手方向に沿う略半円筒状
の凸部である回動ガイド部31を有し、母屋側部30は
回動ガイド部31対応する略半円筒状の凹面部32aを
形成した被ガイド部32を有する。回動ガイド部31に
対して被ガイド部32の凹面部32aを組み合わせ、梁
7に対して取るべき母屋8の角度に応じて母屋側部30
を回動ガイド部31の回転軸の周りで回動させることを
可能とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、雨よけ、日よけ用の組立屋根等のように施工現場等において組み立 て作業を必要とする組立屋根体の母屋連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来、上述のような組立屋根において桁に張り渡す梁と、一対の梁間に張り渡 す母屋とを連結するには、梁の母屋取り付け位置または母屋の先端に連結用の部 材を設け、この部材を介して梁と母屋をボルト止めする構造が一般的である。し かしながらこの従来の母屋連結構造、特に上下方向で桁の傾斜角度が変わる組立 屋根における梁と母屋の連結にあっては、桁に対する梁の組み付けを設計通りに 施工できずに梁の側面と母屋の端面との角度関係が設計された角度から狂いやす く、きちんと取り付けるためには母屋の端部形状を施工現場で合わせ加工したり 、連結用の部材の取り付け状態を微調整したりするなどの面倒な作業を必要とす ることが多かった。
【0003】 本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなしたもので、連結しようとする梁 と母屋との角度関係が変わっても特段の現場加工などを必要とせずに容易に取り 付け作業を行なえる組立屋根体の母屋連結構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る組立屋根体の母屋連結構造は上記目的を達成するために、一対の 桁間に掛け渡した少なくとも一対の梁間それぞれに母屋を掛け渡したものであっ て、梁の母屋取り付け位置に固定する梁側部と母屋の端部に取り付ける母屋側部 とからなるブラケットを介して梁と母屋を連結し、上記ブラケットの梁側部の回 転軸が上記梁の長手方向に概ね沿う回動ガイド部を有し、上記母屋側部が上記回 動ガイド部と組み合わせる被ガイド部を有し、該母屋側部は上記回動ガイド部の 回転軸の周りで回動可能に上記梁側部に取り付ける構成としたものである。
【0005】 本考案に係る組立屋根体の母屋連結構造は、上記回動ガイド部が略半円筒状の 凸部を有し、上記被ガイド部が対応する略半円筒状の凹部を有し、これらの凹凸 嵌合により回動可能とした構成とすることができる。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面を参照して説明するが、本考案は図示の実施例のよ うな途中に屈曲部分を有する組立屋根のみを対象とするものに限定されることは ない。
【0007】 まず本考案の一実施例に係る組立屋根体の母屋連結構造を適用した組立屋根の 構造を説明する。図3に示すようにこの組立屋根は、屋根体1を支柱2の上端に 取り付けた桁3上に掛け渡して構成したものである。
【0008】 屋根体1は傾斜部分4、水平部分5及び両部分を連結する屈曲部分6からなる 。各部分4〜6ともほぼ同様の構成を有し、主に梁7、母屋8、ブラケット9、 パネル受け部材10及びパネル材11から構成され、これら各構成部品はアルミ ニウムの押し出し型材や型鋼材などから形成してある。
【0009】 梁7は概ね矩形の断面形状を有し(図7参照)、偏平なかまぼこ屋根状のアー チを形成するために、比較的大きな曲率半径の円弧形状を有する(図6参照)。 また母屋8は、梁7と同様に概ね矩形の断面形状を有し、ブラケット12を介し て梁7に連結してある。ブラケット9は連結金具13により桁3上に取り付けた もので、その先端には水返し14がねじ止めしてある。パネル受け部材10は概 ね逆L字形状の断面形状を有し、折り返して溝状とした端縁部10aにパネル材 11の下端縁を受け入れて保持している。パネル材11には、例えば透光性を有 する合成樹脂平板等を用いる。
【0010】 桁3は、上面に屋根体1を取り付ける連結金具13を固定する矩形部15を内 側に、雨樋となる溝部16を外側に形成したもので、連結装置17を介して支柱 2の上端に取り付けてある(図6参照)。連結装置17は図6及び図20に示す ように、桁3の下面にねじ止めする上連結板18と、支柱2の上端面にねじ止め する下連結板19とからなり、両連結板18、19に連結ボルト20を挿通させ 、連結ボルト20を回転中心とするピン結合構造を有している。但しこのピン結 合構造は屋根体1の傾斜部分4を設置する傾斜面に沿わせて屋根体1及び桁3の 傾斜角度を可変させるためのもので、屋根体1の水平部分5を支持する支柱2と はこのようなピン結合構造による連結を採用していない(図3参照)。
【0011】 次に屋根体1の屈曲部分6の構造を説明する。傾斜部分4の桁3と短尺状の桁 3a、及び水平部分5の短尺状の桁3aの連結には同一の連結構造が用いられて いるが、図4、図5ではこれらを代表して傾斜部分4の桁3と短尺状の桁3aの 連結構造を示してある。なお傾斜部分4及び水平部分5の桁3と屈曲部分6の桁 3aとは図6に示す同一の断面構造を有する。
【0012】 桁3、3aの連結には、一対の継手21a、21bを用いている。桁3に取り 付ける継手21aを図8に、桁3aに取り付ける継手21bを図9に示す。これ ら継手21a、21bはそれぞれ、桁3、3a端に取り付ける基端部22と、相 手方の継手と連結するための連結部23とからなり、基端部22を概ね桁3、3 aの矩形部15内に挿入して桁3、3aの外側からボルト止めし、連結部23を 対向させて外部に突出させ、そして複数形成した連結孔24のうちの少なくとも 一対ずつを組み合わせ、ボルト25を挿し通して連結し(図4)、桁3、3a間 にできる隙間を複数のスペーサ26a、26b・・・により埋めたものである。
【0013】 それぞれの基端部22はアングル状にプレート材を折曲げて形成したもので、 連結部23は先端が半円形を有する。継手21aにあっては連結部23の範囲内 に6個の連結孔24を6角形の頂点位置に設け、継手21bにあっては連結部2 3から基端部22先端にかけて長円形をなすように14個の連結孔24を設けて ある。なお図示は省略するが、基端部22の先端から連結部23にかけて連結の 際の補強となるリブ等をいくつか設けるとよい。
【0014】 継手21a、21bの連結角度θは、連結孔24の組み合わせを変えることに より変えることができる。図10ないし図16は連結角度θの変化例を示すもの で、図10は連結角度θが3度、図11は6度、図12は9度、図13は12度 、図14は15度、図15は18度、そして図16は21度と、それぞれ3度ず つ異なる角度となっている。即ち、継手21a、21bの組み合わせ角度を変え ても少なくとも一対ずつの連結孔24の位置を合致させることができるようにな っており、これによって3度ずつ連結角度θを変更できる。図10〜図16にお いて合致している連結孔24にはX印を付してある。もちろん連結孔24を設け る位置をいろいろ変えることによって3度以外の角度の整数倍で可変するように 容易に設定できる。また継手21a、21bを桁3、3aのどちらに組み合わせ るかも設置状態に応じて自由に選定できる。
【0015】 スペーサ26a、26bは合成樹脂等を用いて断面形状を桁3と同一に形成し たもので(図4参照。)、詳細には図17(A)、(B)に示すように2種類の 外形状を有するものを用いている。図17(A)に示すスペーサ26aは、一面 側に連結凹部27を、他面側に連結凸部28を備え、連結凸部28を設けた面を 連結凹部27を設けた面に対して3度傾斜させてある。また図17(B)に示す スペーサ26bは、両面側に連結凹部29を設け、一方の面(図中左側の面)を 他方の面に対して3度傾斜させてある。連結凹部27、29は、桁3、3a及び 連結凸部28の外周にすっぽり嵌められるように窪ませてあり、これによってス ペーサ26bを桁3、3aと凹凸嵌合させ、これらの間にスペーサ26aを嵌合 させて連結して継手21a、21bの外周を覆い、桁3、3a間に生じる隙間を 塞いでいる。図18は図16に相当する連結角度θが21度の場合のスペーサ2 6a、26bの連結状態を側面から示し、図19は同じく上側から見て示してあ る。但し図19ではスペーサ26aを一部のみ示してある。
【0016】 図18に示すように、スペーサ26a、26bの一側に3度の傾斜を付けてあ るので、一つのスペーサを用いることによって3度ずつ桁3、3aの連結に角度 を付けることができる。図のように21度の傾斜を付ける場合には、桁3あるい は桁3a側にスペーサ26bを用い、これに6個のスペーサ26aを連結し、最 後のスペーサ26aに桁3aもしくは桁3を連結する。なお図10のように連結 角度θが3度の場合にはスペーサ26bを1個だけ用い、傾斜角度を3度増やす ごとにスペーサ26aを増やしていけば図11〜図16の角度に対応できる。
【0017】 次に梁7と母屋8をブラケット12により連結する構造について説明する。図 1に示すように、ブラケット12は、梁7の母屋8を取り付ける位置に固定する 梁側部29と、母屋8の端部に取り付ける母屋側部30とからなる。梁側部29 は、回転軸が梁の長手方向に概ね沿う略半円筒状の凸部である回動ガイド部31 を有する。また母屋側部30は、凹凸嵌合により回動ガイド部31と組み合わせ る被ガイド部32を有し、この凹凸嵌合により回動ガイド部31と組み合わせる 被ガイド部32には略半円筒状に凹んだ凹面部32aが形成してある。
【0018】 図2に示すように、母屋側部30は被ガイド部32の長手方向中央に箱体状の 連結固定部33を備えており、この連結固定部33の内側から回動ガイド部31 にボルト34を挿し通し、回動ガイド部31の対応位置に設けた溝35内側で抜 け止めプレート36にねじ込んで梁側部29と母屋側部30とを連結してある。 そして、母屋側部30全体が溝35の範囲内で回動ガイド部31の回転軸の周り でスムーズに回動可能になっており、梁7に対して取るべき母屋8の角度に応じ て母屋側部30を回動ガイド部31の回転軸の周りで回動させ、角度調整を行な えるようになっている。
【0019】 母屋8は端部を連結固定部33の外周に嵌合させることにより取り付けてあり 、屋根体1の屈曲部分6における傾斜状態に対応して梁7に取り付けることがで きるようになっている。もちろん屋根体1の傾斜部4や水平部5においては梁7 と母屋8の取り付け角度が一定角度に定まるのでこのような構造を用いる必要は ないが(図7参照)、もちろん採用することも可能である。
【0020】 さらに屋根体1の屈曲部分6における梁7、7間の、パネル受け部材10、水 返し14及びパネル材11の取り付け構造を説明する。屈曲部分6においては図 5に示されるように桁3、3a間に角度がついているため、パネル受け部材10 、水返し14及びパネル材11を傾斜部分4や水平部分5と同じように取り付け ることができない。このため、隣り合うブラケット9、9の先端それぞれに延設 用の短尺水返し37、37を取り付け、両短尺水返し37、37の間に回動連結 体38を配して谷状に折れ曲がった連結態様を採用している。
【0021】 回動連結体37は、一対の基部39、39と、その先端それぞれに設けた円形 の連結部40、40とからなり、基部39、39を短尺水返し37、37の下面 側にボルトあるいはねじで固定し、連結部40、40をボルトあるいはピン41 で結合することにより折れ曲がり角度を可変としたものである。即ち、隣り合う ブラケット9、9の間隔に対応して折れ曲がり角度を変えることが自由にでき、 屋根体1の屈曲部6の曲がりに自由に対応し、かつ水返しの切れ目をできるだけ 小さくすることができるようになっている。
【0022】 また上述の構造を採用した部分において隣り合う梁7、7の先端にはそれぞれ 半円形の受け部材42が固定してあり、この受け部材42、42の間に短尺のパ ネル受け部材43をピン44で回動可能に取り付けてある。即ち、屈曲部分6で あってもパネル材11を湾曲させて取り付けることはできないので、屋根体1の 屈曲部6の折れ曲がり角度によらず隣り合う梁7、7間を直線的に連結でき、パ ネル材11を湾曲させることなく傾斜部4や水平部5と同様にして取り付けるこ とができるようになっている。
【0023】 なお以上説明してきた実施例では屋根体1の傾斜部分4が水平部分5よりも下 側に位置するようになっているが、本考案においてはこれとは逆の態様の屋根体 、即ち屈曲部分の曲がりが下に凸ではなく上に凸の場合についても適用できるこ とは明らかであるので、説明及び図示を省略する。
【0024】
【考案の効果】
請求項1に係る組立屋根体の母屋連結構造は以上説明してきたように、梁の母 屋取り付け位置に固定する梁側部と母屋の端部に取り付ける母屋側部とからなる ブラケットを介して梁と母屋を連結し、梁側部の回転軸が梁の長手方向に概ね沿 う回動ガイド部を有し、母屋側部がこの回動ガイド部と組み合わせる被ガイド部 を有し、回動ガイド部の回転軸の周りで回動可能に梁側部に取り付ける構成とし たので、連結しようとする梁と母屋との角度関係が設計内容と変わっても容易に 取り付け作業を行なえ、現場での切断、切削、微調整などの加工や作業が不要に なり、作業負担を大幅に軽減できるようになるという効果がある。
【0025】 請求項2に係る組立屋根体の母屋連結構造は、略半円筒状の凸部を有する梁側 部の回動ガイド部と、これに対応する略半円筒状の凹部を有する母屋側部の被ガ イド部凹凸嵌合により回動可能に組み合わせるようにしたので、上記共通の効果 に加え、母屋の回動をスムーズに行なえるようになり、梁との間の角度調節を非 常に容易に行なえるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る組立屋根体の母屋連結構造の一実
施例を示す拡大斜視図である。
【図2】本考案に係る母屋連結構造を用いた組立屋根体
の部分拡大断面図である。
【図3】本考案に係る母屋連結構造を用いた組立屋根体
を示す側面部分図である。
【図4】図3の組立屋根の桁の連結構造を示す分解部分
斜視図である。
【図5】図3の組立屋根の桁の連結構造を示す斜視図で
ある。
【図6】図3中の矢印IV−IV線に沿う拡大断面図であ
る。
【図7】図3に示す組立屋根の屈曲部分を拡大しかつ一
部破断して示す側面図である。
【図8】図4の継手の一方を拡大して示す側面図であ
る。
【図9】図4の継手の他方を拡大して示す側面図であ
る。
【図10】継手の連結態様の一例(傾斜角度3度)を示
す概念図である。
【図11】継手の連結態様の一例(傾斜角度6度)を示
す概念図である。
【図12】継手の連結態様の一例(傾斜角度9度)を示
す概念図である。
【図13】継手の連結態様の一例(傾斜角度12度)を
示す概念図である。
【図14】継手の連結態様の一例(傾斜角度15度)を
示す概念図である。
【図15】継手の連結態様の一例(傾斜角度18度)を
示す概念図である。
【図16】継手の連結態様の一例(傾斜角度21度)を
示す概念図である。
【図17】継手間に配するスペーサの側面図である。
【図18】図16に相当する連結角度の場合のスペーサ
の連結状態を示す側面図である。
【図19】同平面図である。
【図20】図3中の矢印XX部分における組立屋根の支柱
と桁の取付を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
1 屋根体 2 支柱 3 桁 3a 短尺状の桁 4 屋根体の傾斜部分 5 同水平部分 6 同屈曲部分 7 梁 8 母屋 9 ブラケット 10 パネル受け部材 11 パネル材 12 ブラケット 13 連結金具 14 水返し 15 桁の矩形部 21a、21b 継手 22 基端部 23 連結部 24 連結孔 25 ボルト 26a、26b スペーサ 27、29 連結凹部 28 連結凸部 29 梁側部 30 母屋側部 31 回動ガイド部 32 被ガイド部 32a 被ガイド部の凹面部 33 連結固定部 34 ボルト 35 溝 36 抜け止めプレート 37 短尺水返し 38 回動連結体 40 円形の連結部 42 受け部材 43 短尺のパネル受け部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の桁間に掛け渡した少なくとも一対
    の梁間それぞれに母屋を掛け渡した以下の要件からなる
    組立屋根体の母屋連結構造。 (イ)ブラケットを介して梁と母屋を連結する。 (ロ)ブラケットは、梁の母屋取り付け位置に固定する
    梁側部と、母屋の端部に取り付ける母屋側部とからな
    る。 (ハ)梁側部は、回転軸が上記梁の長手方向に概ね沿う
    回動ガイド部を有し、母屋側部は、上記回動ガイド部と
    組み合わせる被ガイド部を有する。 (ニ)母屋側部は回動ガイド部の回転軸の周りで回動可
    能に梁側部に取り付ける。
  2. 【請求項2】 上記回動ガイド部が略半円筒状の凸部を
    有し、上記被ガイド部が対応する略半円筒状の凹部を有
    し、これらの凹凸嵌合により回動可能であることを特徴
    とする請求項1の組立屋根体の母屋連結構造。
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