JPH0745782Y2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0745782Y2 JPH0745782Y2 JP15516788U JP15516788U JPH0745782Y2 JP H0745782 Y2 JPH0745782 Y2 JP H0745782Y2 JP 15516788 U JP15516788 U JP 15516788U JP 15516788 U JP15516788 U JP 15516788U JP H0745782 Y2 JPH0745782 Y2 JP H0745782Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information processing
- mounting portion
- mounting
- hard disk
- locking claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ハードデイスクユニットを取付ける取付部に
係止穴そしてハードデイスクユニットを収納する収納部
に係止爪とが具備された情報処理装置に関する。
係止穴そしてハードデイスクユニットを収納する収納部
に係止爪とが具備された情報処理装置に関する。
(従来の技術) 従来の情報処理装置においては、ハードデイスクユニッ
トは固定されていることが一般的でユーザーが随時取り
外すということは考えられなかったことである。そのた
めにハードデイスクユニットの取付けは工場でネジによ
って固定された出荷されてきた。
トは固定されていることが一般的でユーザーが随時取り
外すということは考えられなかったことである。そのた
めにハードデイスクユニットの取付けは工場でネジによ
って固定された出荷されてきた。
(考案が解決しようとする課題) 従来の情報処理装置にあっては、ハードデイスクユニッ
トを本体に取り付けるためにはネジ止めで行っていたの
でドライバー等の工具が必要であり、さらに装着および
脱着に多くの時間が必要であった。
トを本体に取り付けるためにはネジ止めで行っていたの
でドライバー等の工具が必要であり、さらに装着および
脱着に多くの時間が必要であった。
(課題を解決するための手段) 本考案はこの点に鑑みて成されたものであり、着脱式ハ
ードディスクユニットを内蔵した情報処理装置におい
て、前記ハードディスクユニットを取付ける取付部と、
前記取付部を収納するための収納部と、前記収納部に配
設され回動操作後スプリングによって元の位置に復帰す
る付勢力を備えた把手部と、前記把手部に連動し先端部
がR形状をなし前記取付部を係止する係止爪とから構成
され、前記係止爪によって取付けられる前記取付部の挿
入側壁の開口断面が前記係止爪が挿入される挿入方向か
ら30度から60度の傾斜断面を有する情報処理装置を提供
する。
ードディスクユニットを内蔵した情報処理装置におい
て、前記ハードディスクユニットを取付ける取付部と、
前記取付部を収納するための収納部と、前記収納部に配
設され回動操作後スプリングによって元の位置に復帰す
る付勢力を備えた把手部と、前記把手部に連動し先端部
がR形状をなし前記取付部を係止する係止爪とから構成
され、前記係止爪によって取付けられる前記取付部の挿
入側壁の開口断面が前記係止爪が挿入される挿入方向か
ら30度から60度の傾斜断面を有する情報処理装置を提供
する。
(実施例) 以下、図面を用いて本考案の実施例について説明する。
第1図は本考案の情報処理装置の斜視図であり、第2図
は第1図における情報処理装置を上から見た部分拡大図
であり、第3図は第1図における取付部の断面図であ
る。第1図における情報処理装置は取付部2に取付けら
れたハードデイスクユニット1がフロントパネル6を介
して収納部7に収納され動作する構成となっている。取
付部2を収納部7に取付けるためには取付部2を収納部
7に押し込むことにより収納部7の係止爪11が取付部2
の係止穴3より固定する構造であり、収納部7から取付
部2を取り外すためには把手部10を左の方に回動するこ
とによって係止爪11が係止穴3より外れる構造になって
いる。第2図において第3図と併せて説明を行う。第3
図において、係止爪11が取付部2を固定したときの断面
である。
第1図は本考案の情報処理装置の斜視図であり、第2図
は第1図における情報処理装置を上から見た部分拡大図
であり、第3図は第1図における取付部の断面図であ
る。第1図における情報処理装置は取付部2に取付けら
れたハードデイスクユニット1がフロントパネル6を介
して収納部7に収納され動作する構成となっている。取
付部2を収納部7に取付けるためには取付部2を収納部
7に押し込むことにより収納部7の係止爪11が取付部2
の係止穴3より固定する構造であり、収納部7から取付
部2を取り外すためには把手部10を左の方に回動するこ
とによって係止爪11が係止穴3より外れる構造になって
いる。第2図において第3図と併せて説明を行う。第3
図において、係止爪11が取付部2を固定したときの断面
である。
第2図において、把手部10と係止爪(11と14)およびス
プリング止め用リブ13は一体成形されたプラスチック部
材であり、第2図で示されるようにスプリング12が把手
部10の軸を中心に両端から伸長されるように固定されて
いる。第2図で示される把手部10の位置は、把手部10に
何も力を加えない平常状態を示している。この把手部10
を矢印の方向に回動すれば、スプリング12が平常状態に
復帰しようとする付勢力が働く構成になっている。ま
た、係止爪11の外縁14がRを有する形状になっており、
さらにその係止爪11によって取付けられる取付の挿入側
壁の開口部がその係止爪11が挿入される挿入方向から30
度ないし60度の傾斜断面があるために係止爪11が係止穴
3に入り易くなっている。次に取付部2を収納部7に押
しこむことにより係止爪11がスプリング12のもとに戻ろ
うとする力を利用して取付部2をしっかりと固定するこ
とができる。
プリング止め用リブ13は一体成形されたプラスチック部
材であり、第2図で示されるようにスプリング12が把手
部10の軸を中心に両端から伸長されるように固定されて
いる。第2図で示される把手部10の位置は、把手部10に
何も力を加えない平常状態を示している。この把手部10
を矢印の方向に回動すれば、スプリング12が平常状態に
復帰しようとする付勢力が働く構成になっている。ま
た、係止爪11の外縁14がRを有する形状になっており、
さらにその係止爪11によって取付けられる取付の挿入側
壁の開口部がその係止爪11が挿入される挿入方向から30
度ないし60度の傾斜断面があるために係止爪11が係止穴
3に入り易くなっている。次に取付部2を収納部7に押
しこむことにより係止爪11がスプリング12のもとに戻ろ
うとする力を利用して取付部2をしっかりと固定するこ
とができる。
(考案の効果) 以上のことより、着脱式ハードデイスクを誰でも簡単に
工具やネジを使用しなくても装着および脱着することが
できる。
工具やネジを使用しなくても装着および脱着することが
できる。
第1図は本考案の情報処理装置の斜視図であり、第2図
は第1図における情報処理装置を上から見た部分拡大図
であり、第3図は第1図における取付部の断面図であ
る。 1…ハードデイスク、2…取付部、3…係止穴、5…収
納部、6…フロントパネル、10…把手部、11…係止爪
は第1図における情報処理装置を上から見た部分拡大図
であり、第3図は第1図における取付部の断面図であ
る。 1…ハードデイスク、2…取付部、3…係止穴、5…収
納部、6…フロントパネル、10…把手部、11…係止爪
Claims (1)
- 【請求項1】着脱式ハードディスクユニットを内蔵した
情報処理装置において、前記ハードディスクユニットを
取付ける取付部と、前記取付部を収納するための収納部
と、前記収納部に配設され回動操作後スプリングによっ
て元の位置に復帰する付勢力を備えた把手部と、先端部
がR形状をなし前記把手部に連動して前記取付部を係止
する係止爪と、前記取付部に配設され前記係止爪と係合
される係止穴とから構成され、前記係止穴の挿入側壁の
開口部が前記係止爪が挿入される方向から30度ないし60
度の傾斜断面を有していることを特徴とする情報処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15516788U JPH0745782Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15516788U JPH0745782Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277729U JPH0277729U (ja) | 1990-06-14 |
JPH0745782Y2 true JPH0745782Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=31432550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15516788U Expired - Lifetime JPH0745782Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0745782Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP15516788U patent/JPH0745782Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0277729U (ja) | 1990-06-14 |
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