JPH0745521B2 - 高血圧降下作用を有する高血圧降下剤 - Google Patents

高血圧降下作用を有する高血圧降下剤

Info

Publication number
JPH0745521B2
JPH0745521B2 JP2209732A JP20973290A JPH0745521B2 JP H0745521 B2 JPH0745521 B2 JP H0745521B2 JP 2209732 A JP2209732 A JP 2209732A JP 20973290 A JP20973290 A JP 20973290A JP H0745521 B2 JPH0745521 B2 JP H0745521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dextrin
antihypertensive
indigestible
dietary fiber
indigestible dextrin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2209732A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0491765A (ja
Inventor
茂 若林
一裕 大隈
芳美 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsutani Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Matsutani Chemical Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsutani Chemical Industries Co Ltd filed Critical Matsutani Chemical Industries Co Ltd
Priority to JP2209732A priority Critical patent/JPH0745521B2/ja
Priority to EP91402166A priority patent/EP0470895B1/en
Priority to AT91402166T priority patent/ATE131007T1/de
Priority to DE69115160T priority patent/DE69115160T2/de
Priority to KR1019910013356A priority patent/KR100201350B1/ko
Publication of JPH0491765A publication Critical patent/JPH0491765A/ja
Priority to US08/051,279 priority patent/US5410035A/en
Publication of JPH0745521B2 publication Critical patent/JPH0745521B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/70Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
    • A61K31/715Polysaccharides, i.e. having more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages; Derivatives thereof, e.g. ethers, esters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K20/00Accessory food factors for animal feeding-stuffs
    • A23K20/10Organic substances
    • A23K20/163Sugars; Polysaccharides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L29/00Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
    • A23L29/30Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing carbohydrate syrups; containing sugars; containing sugar alcohols, e.g. xylitol; containing starch hydrolysates, e.g. dextrin
    • A23L29/35Degradation products of starch, e.g. hydrolysates, dextrins; Enzymatically modified starches
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2200/00Function of food ingredients
    • A23V2200/30Foods, ingredients or supplements having a functional effect on health
    • A23V2200/326Foods, ingredients or supplements having a functional effect on health having effect on cardiovascular health

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高血圧降下作用惹いてはその予防に極めて好適
な高血圧降下剤に関する。
[従来の技術] 元来高血圧は塩分の過剰摂取、肥満等の食事性因子及び
高脂血症等の体質或いは腎性因子、内分泌神経因子等が
遺伝性因子の上に複雑に絡み合って生ずるものと考えら
れているが、高血圧症の90%以上は原因が明確でない本
態性高血圧症と言われている。
長期にわたり高血圧状態が続くと全身の血管、特に脳、
心臓或いは腎臓に動脈硬化等の病変が生ずることが知ら
れている。一度動脈硬化が確立すると最早治療は困難で
あり、動脈硬化は更に高血圧を助長するという悪循環に
陥る結果となる。
高血圧症の治療としては鎮静剤や降圧剤の投与による対
症療法が行われるが、副作用発現の心配が指摘されてい
る。このため食事療法とストレスの除去等の生活環境の
改善によって高血圧低下を期待することが優先的に行わ
れている。
食事療法としては食塩を抑え、薄味の料理で、蛋白質を
充分に摂り、牛乳・野菜・海藻・果物などを摂り、油脂
は植物性のものとし、食物繊維を摂り、外食を摂らない
ようにするというのが基本として言われている。この中
で食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維に大別さ
れる。前者はセルロース、リグニン、ヘミセルロース
A、C、チキン、コラーゲン等があり、後者としてはペ
クチン、グアーガム、コンニャクマンナン、アルギン酸
ナトリウム、カラゲーナン、寒天、カルボキシメチルセ
ルロース、難消化性デキストリン、ポリデキストロース
などが例示される。
これらの食物繊維は大腸癌、糖尿病、高コレステロール
血症、胆石などとの関係は認められているが、高血圧と
の関連はあまり研究されておらず、アルギン酸塩がナト
リウム排除効果を有することが知られている程度で、関
連することとして穀類や豆類から抽出されるヘミセルロ
ースや、多糖類のペクチン質、グアーガム及びポリデキ
ストリースを含有する食品の摂取が肥満の解消・予防に
効果があると言われている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは水溶性食物繊維である難消化性デキストリ
ンについてその生理作用を検討し、このデキストリンが
整腸作用、高コレステロール血症の改善作用、インシュ
リンの節約などの効果を有することを発見して医薬とし
て提案してきたが、更に高血圧の降下作用のあることを
見出し、本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段] 本発明は従来医薬として殆ど顧みられなかった焙焼デキ
ストリンを精製し、その難消化性成分を取り出し、又は
難消化性成分を濃縮したものである難消化性デキストリ
ンが高血圧降下作用を有することを見出したものであ
る。
食物繊維は近年大きく取り上げられてきているが、かつ
ては食物中の不溶性繊維分を粗繊維として栄養のないも
ので、カスとして食品の製造工程ではこれをできるだけ
排除しようとしてきたが、近年に至って世界的に行われ
た食品成分と疾病との関連などの研究から、「人の消化
酵素で消化されない難消化性の食品成分の全てを包含す
る」という定義がなされるようになり、本発明に於いて
もこの定義に従うものであって、水溶性のもの、不溶性
のものなど上記定義に入るものが含まれる。具体的とし
ては前記したもの等である。
これらの研究過程から食物繊維の摂取量についても多く
の発表、報告がなされており、その中で日本人は大幅に
摂取量が減少している。例えば従来23g/1日であったも
のが、17g/1日となっている。
[発明の作用並びに構成] 本発明で使用する難消化性デキストリンは、焙焼デキス
トリンを液化型α−アミラーゼで処理した後、活性炭、
イオン交換樹脂等で精製したもの、更にこれをイオン交
換樹脂を使用して分画し、難消化性成分を高濃度にした
もので、特開平2−145169号、特開平2−154664号で示
されるものが包含される。
更にこれらについて詳述すると以下の如き各種製造方法
で製造された難消化性デキストリンが使用される。即
ち、 (a)焙焼デキストリンを水に溶解し、これに液化型α
−アミラーゼを作用させることを特徴とする食物繊維含
有デキストリンの製造法。
(b)焙焼デキストリンに、液化型α−アミラーゼを作
用させ、次いでグルコアミラーゼを作用させ、その後瀘
過・脱臭・脱塩して高純度のデキストリン液とし、引き
続いて強酸性陽イオン交換樹脂を用いるクロマトグラフ
ィーによりデキストリン成分の分離を行い、溶出液より
食物繊維分を採取することを特徴とする食物繊維高含有
デキストリンの製造法。
である。
これら各方法の詳細は上記各出願明細書に記載されてお
り、本発明に於いていずれも有効に適用される。
本発明に於いて上記難消化性デキストリンはこれを含有
している限り上記高血圧降下作用を発揮するが、好まし
くは最終医薬中20g以下の量で良い。尚この添加量は絶
対的なものではなく、摂取する人の状態に応じて適宜決
定されれば良い。
難消化性デキストリンを医薬として使用する場合は、液
剤、散剤、顆粒剤、錠剤の何れの形態の製剤でも効果的
に使用することが出来る。製剤化に当り着色剤、矯味
剤、矯臭剤、安定化剤、保存剤等を添加することが出来
るが、難消化性デキストリンは僅かに甘味を有するのみ
で、異臭味がなくて安定なものであるため、通常、矯味
剤、矯臭剤、安定剤の添加の必要性は少ない。
また散剤、顆粒剤、錠剤として使用する場合には、他の
医薬用添加物として賦形剤、結合剤、崩壊剤、固結防止
剤、滑沢剤なども添加することができるが、難消化性デ
キストリンは、1回の摂取量が約20g前後であり、医薬
としては摂取量が多いので、賦形剤を必ずしも使用する
必要はない。
また打錠、顆粒化の場合には、難消化性デキストリンは
結合性に優れ、崩壊性がよいので容易に打錠、顆粒化で
きるので、結合剤、崩壊剤、滑沢剤の使用の必要性は少
ない。しかしやや吸湿性を有するので散剤、顆粒剤、錠
剤の場合に、リン酸水素カルシウムなどを添加して吸湿
性を防止することが好ましい。
錠剤の場合には表面を糖類や高分子化合物などのコーテ
ィング剤で被覆して服用し易くし、外観をよくし、外気
から保護するのが一般的であるが、本発明の場合にもこ
のコーティング剤を使用することが好ましい。
そのほかビタミンC、天然カルシウム、食物繊維や他の
医薬を混合することも出来る。
本発明に於いて製剤とする手段はとくに限定されない
が、その代表的な手段を例示すれば以下の通りである。
1.液剤 難消化性デキストリンの精製溶液を、濃縮してそのまま
か、又はスプレードライして得た粉末を、水に溶解して
液剤の有効成分とする。
2.散剤 粉末の難消化性デキストリンを有効成分とするか、又は
香料などの他の成分をスプレードライ前の溶液に混合、
溶解してスプレードライする。
3.顆粒 粉末の難消化性デキストリンをそのままか、又は香料等
の他の成分を混合して流動造粒、押し出し造粒などによ
り顆粒化する。
4.錠剤 粉末の難消化性デキストリンに少量の水を添加して打錠
し、表面をセルロース・アセテート・フタレートで保護
コーティング後に糖衣がけを行う。
本発明の製剤の形態としては、具体的には摂取量が20g
前後であり、これを0.5g/錠程度の錠剤として摂取する
ことは困難であるため、最も好ましい形態はシロップ剤
とリモナーデ剤であり、次いで顆粒剤、散剤である。以
下にこの好ましい2つの形態の具体的な処方例を示す。
(イ)シロップ剤の配合例 難消化性デキストリン 20.0% 単シロップ 25.0% オレンジ香料 少量 保存料 適量 水 45.0% (ロ)リモナーゼ剤の配合例 難消化性デキストリン 20.0% クエン酸 0.5% 単シロップ 10.0% 保存料 適量 精製水 69.5% 尚単シロップは850gの白糖に水を加えて全量を1000mlに
したもの。
[実施例] 次に難消化性デキストリンの製造例たる参考例及び実施
例を挙げて本発明を詳細に説明する。但し部とあるは重
量部を示す。
参考例1 市販の馬鈴薯澱粉5000kgをリボン式ミキサーに入れ、攪
拌しながら1.0%塩酸150をスプレー、続いて粉砕機を
通し均一にした後、更にリボン式ミキサー中で5時間熱
成した。この混合物をフラッシュドライヤーで水分3%
に予備乾燥した後、ロータリーキルン式焙焼機に連続投
入し、180℃で2時間焙焼した。
次に上記方法で得た焙焼デキストリン2000kgに水4000
を添加し、pHを6.0に調整し、液化型α−アミラーゼ
(ターマミル60L ノボ社製)0.2%を添加し、95℃で1
時間加水分解し、この反応終了液を脱色、イオン交換樹
脂を用いて脱塩等の精製を行い、スプレードライヤーで
乾燥し、1700kgの粉末品を得た。このようにして得られ
た焙焼デキストリン精製物の食物繊維含量はプロスキー
−AOAC法で定量した時35%であった。
参考例2 焙焼デキストリン(「アラビックス#7」、松谷化学工
業(株)製)10kgを20kgの水に溶解し、pHを5.5に調整
し、液化型α−アミラーゼ(クライスターゼKD 大和化
成(株)製)0.2重量%を添加し、85℃で1時間反応さ
せた後液温120℃にして15分間保持してアミラーゼの作
用を止め、温度を55℃に下げ、pHを4.5に調整し、グル
コアミラーゼ(大和化成(株)製)0.1重量%を添加し
て36時間糖化した。ここでpH3.5に調整してグルコアミ
ラーゼの作用を止めた。次に活性炭、イオン交換樹脂を
使って精製した後、濃縮して50%溶液1.5kgを得た。こ
の液の糖組成は、グルコース51.2%、2糖類2.2%、3
糖類3.9%、4糖類以上42.8%であった。この溶液100ml
をアルカリ金属型強酸性陽イオン交換樹脂であるXFS−4
3279.00(ダウケミカル日本社製)5を充填したカラ
ムにSV=0.25で通液し、次いで水を通水して中分子デキ
ストリンを採取した。このものの糖組成はグルコース4.
4%、2糖類1.2%、3糖類1.7%、4糖類92.1%でプロ
スキー−AOAC法による食物繊維の定量ではその含量は8
3.9%であった。更に参考例1と同様に処理して粉末と
した。
実施例1及び2 初体重約300gの雄性高血圧自然発症ラット(17週令、星
野試験動物飼育場)1群5匹×3群を予備飼育後、第1
表の基本飼料を27日間給餌した。15日目までの間、各試
験区に基本飼料のほかに第2表に示す投与物を投与し
た。16日目から27日目までは、全区に対して第2表の対
照区用の投与物を投与した。全飼育期間中経時的に血圧
と血中総コレステロールを測定した。試験結果を第3及
び第4表に示す。
第3表から明らかなように、15日目に於いて本発明の高
血圧降下剤を投与したラットの血圧は対照群に比べ有意
な低値を示し、対照区と同じ投与物に交換後の27日目に
は血圧は上昇した。また第4表から明らかなように本発
明の高血圧降下剤を投与したラットの血中総コレステロ
ール値は8日目及び15日目に於いていずれも対照区に比
べて低値を示した。また摂取量、体重変化は対照区と同
様であり、安全面でも良好であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焙焼デキストリンに液化型α−アミラーゼ
    を作用させて得た難消化性デキストリンを含有すること
    を特徴とする高血圧降下作用を有する高血圧降下剤。
  2. 【請求項2】難消化性デキストリンが、焙焼デキストリ
    ンに液化型α−アミラーゼを作用させ、続いてグルコア
    ミラーゼを作用させて精製した後、消化性糖類の大部分
    を除去して得たものであることを特徴とする請求項
    (1)に記載する高血圧降下剤。
JP2209732A 1990-08-07 1990-08-07 高血圧降下作用を有する高血圧降下剤 Expired - Fee Related JPH0745521B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2209732A JPH0745521B2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 高血圧降下作用を有する高血圧降下剤
EP91402166A EP0470895B1 (en) 1990-08-07 1991-08-01 Food composition having hypotensive effect
AT91402166T ATE131007T1 (de) 1990-08-07 1991-08-01 Nahrungsmittelzusammensetzung mit blutdrucksenkender wirksamkeit.
DE69115160T DE69115160T2 (de) 1990-08-07 1991-08-01 Nahrungsmittelzusammensetzung mit blutdrucksenkender Wirksamkeit.
KR1019910013356A KR100201350B1 (ko) 1990-08-07 1991-08-02 혈압강하용 식품조성물
US08/051,279 US5410035A (en) 1990-08-07 1993-04-23 Food composition having hypotensive effect

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2209732A JPH0745521B2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 高血圧降下作用を有する高血圧降下剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0491765A JPH0491765A (ja) 1992-03-25
JPH0745521B2 true JPH0745521B2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=16577721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2209732A Expired - Fee Related JPH0745521B2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 高血圧降下作用を有する高血圧降下剤

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5410035A (ja)
EP (1) EP0470895B1 (ja)
JP (1) JPH0745521B2 (ja)
KR (1) KR100201350B1 (ja)
AT (1) ATE131007T1 (ja)
DE (1) DE69115160T2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04173094A (ja) * 1990-11-08 1992-06-19 Matsutani Kagaku Kogyo Kk 低カロリー・デキストリンの製造法
JPH05178902A (ja) * 1991-10-29 1993-07-20 Matsutani Kagaku Kogyo Kk 難消化デキストリン
JP3169430B2 (ja) * 1992-04-03 2001-05-28 大日本製薬株式会社 低カロリー食品用組成物
JP3146086B2 (ja) * 1993-03-24 2001-03-12 松谷化学工業株式会社 鶏飼料
JPH0759517A (ja) * 1993-08-24 1995-03-07 Matsutani Chem Ind Ltd 肥満予防効果を有するペットフード
US6422958B1 (en) 1994-02-24 2002-07-23 David W. Repetto Frame for a game racquet formed by filament winding
US6025010A (en) * 1997-11-21 2000-02-15 Lipton, Division Of Conopco, Inc. Multifunctional spread
JP4606550B2 (ja) * 2000-06-09 2011-01-05 松谷化学工業株式会社 易分散性大豆蛋白造粒物及びその製造法
US6991812B2 (en) 2000-09-05 2006-01-31 Kao Corporation Agent for preventing, improving or treating hypertension
US6746705B2 (en) * 2001-08-03 2004-06-08 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Thermally converted starches and the method of preparation thereof
ATE345793T1 (de) * 2001-09-21 2006-12-15 Schering Corp Behandlung von xanthom mittels azetidinon- derivate als hemmer der sterol absorption
NO319624B1 (no) * 2003-09-15 2005-09-05 Trouw Internat Bv Fiskefôr for laksefisk i ferskvann og anvendelse av slikt fôr.
JP2005287454A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Matsutani Chem Ind Ltd 保健機能付与飲食品及び飲食品へ保健機能を付与する方法
EP1817965A4 (en) * 2004-12-03 2009-07-08 Arkray Inc HYDROSOLUBLE DRY FOOD
US20060222754A1 (en) * 2005-04-04 2006-10-05 Singer Norman S Product and method for enhancing the appeal, and dietary value of foodstuff
DE102006015664A1 (de) * 2005-04-04 2007-01-25 Hitachi Koki Co., Ltd. Batteriepack und kabelloses elektrisches Werkzeug, das dieses aufweist
US20070048432A1 (en) * 2005-08-25 2007-03-01 Archer-Daniels-Midland Company Use of dextrin in animal feeds
JP5535456B2 (ja) * 2008-07-09 2014-07-02 松谷化学工業株式会社 食物繊維と希少糖を含む生体機能改善組成物。
WO2015051306A1 (en) 2013-10-03 2015-04-09 Altria Client Services Inc. Dissolvable chewable tablet
US11779045B2 (en) 2013-10-03 2023-10-10 Altria Client Services Llc Dissolvable-chewable exhausted-tobacco tablet
US9999243B2 (en) 2013-10-03 2018-06-19 Altria Client Services Llc Exhausted tobacco lozenge
US9351936B2 (en) 2013-10-03 2016-05-31 Altria Client Services Llc Nicotine lozenge
US11771127B2 (en) 2013-10-03 2023-10-03 Altria Client Services Llc Chewable dissolvable nicotine tablet
US10244786B2 (en) 2013-10-03 2019-04-02 Altria Client Services Llc Tobacco lozenge
US10105320B2 (en) 2013-10-03 2018-10-23 Altria Client Services Soluble fiber lozenge
DK3052081T3 (da) 2013-10-03 2021-01-18 Altria Client Services Llc Pastil
JP5892295B2 (ja) * 2013-11-19 2016-03-23 日清オイリオグループ株式会社 粉末油脂組成物およびその製造方法
EP4268623A3 (en) 2016-09-27 2024-05-01 Altria Client Services LLC Tobacco beads
CN112040972A (zh) * 2018-02-16 2020-12-04 森永乳业株式会社 用于降低血压和/或用于减少中性脂肪的组合物
JP2019142791A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 森永乳業株式会社 血圧降下用及び/又は中性脂肪低減用の組成物

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1490415A (en) * 1975-07-21 1977-11-02 Pfizer Ltd Non-digestible starch based food additives
US4219580A (en) * 1978-06-29 1980-08-26 Pfizer Inc. Flour substitutes
US4510166A (en) * 1984-01-19 1985-04-09 National Starch And Chemical Corporation Converted starches for use as a fat- or oil-replacement in foodstuffs
JPS62220169A (ja) * 1986-03-18 1987-09-28 Yakult Honsha Co Ltd 流動性食品
JPS63150226A (ja) * 1986-12-12 1988-06-22 Asahi Chem Ind Co Ltd 医療用高残渣経管流動食
JPH02154664A (ja) * 1988-12-05 1990-06-14 Matsutani Kagaku Kogyo Kk 食物繊維高含有デキストリンの製造法
JPH02145169A (ja) * 1988-11-25 1990-06-04 Matsutani Kagaku Kogyo Kk 食物繊維含有デキストリンの製造法
KR0135075B1 (ko) * 1988-10-07 1998-04-20 마쓰따니 히데지로 식이섬유를 함유한 덱스트린의 제조방법
JPH0646919B2 (ja) * 1990-01-24 1994-06-22 参松工業株式会社 難消化性多糖類を含有する水あめの製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0491765A (ja) 1992-03-25
DE69115160D1 (de) 1996-01-18
DE69115160T2 (de) 1996-05-09
EP0470895B1 (en) 1995-12-06
US5410035A (en) 1995-04-25
ATE131007T1 (de) 1995-12-15
KR920003987A (ko) 1992-03-27
KR100201350B1 (ko) 1999-06-15
EP0470895A1 (en) 1992-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0745521B2 (ja) 高血圧降下作用を有する高血圧降下剤
CN101889027B (zh) 低分子量海藻酸及其盐、应用、制法及药物组合物、食品
JP4771882B2 (ja) 糖尿病または糖尿病性合併症の治療、予防、または改善作用を有する組成物およびこれを含有する飲料
US20030161876A1 (en) Granulation process and starch granulate
JPH0728694B2 (ja) 整腸作用を有する食品組成物
AU2001296196B2 (en) New composition and method for the treatment of dysglucaemia
EP2004138B1 (en) Gastric raft composition comprising processed starches for inducing satiety
JP3720496B2 (ja) 新規ペクチン及びそれを含有する乳化液
JP4657396B2 (ja) アミラーゼ阻害活性物質及びその用途
JP2021159063A (ja) コンニャク機能性食品及びその製造方法
EP3357352A1 (de) Zusammensetzung mit aminosäuren
JPH04207173A (ja) 食物繊維含有デキストリンの製造法
JP7164102B2 (ja) 食物繊維補給食品
JP2983716B2 (ja) 水溶性食物繊維コンプレックスを含む食品組成物
KR19990009598A (ko) 효소저항이 높은 난소화성 텍스트린의 제조방법
CH650129A5 (en) Granular polysaccharide preparation
JP2021159064A (ja) 多酵素によるコンニャク精粉酵素分解物及びその製造方法
JP3993907B2 (ja) カルシウム吸収促進剤
JP4524018B2 (ja) 桑の葉およびアガリクス抽出混合物を含むインスリン非依存型糖尿病の予防、治療用の医薬組成物および健康食品
CN108669530A (zh) 一种利于肠胃健康的猴头菇组合物、片剂及制备方法
JP2922504B1 (ja) 水分、食品および医薬品等の嚥下並びに服用補助のための粘稠化組成物
JP4232461B2 (ja) アトピー性皮膚炎改善剤
JP4178361B2 (ja) キトサン含有粉体
JP3231276B2 (ja) キトサン組成物およびその製造方法
EP1043022B1 (en) Sodium ion absorption inhibitors and sodium ion excretion accelerators as preventive and therapeutic agents for diseases resulting from excessive intake of common salt

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees