JPH0745029B2 - 穀粒選別装置の穀粒検出装置 - Google Patents

穀粒選別装置の穀粒検出装置

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JPH0745029B2
JPH0745029B2 JP1226674A JP22667489A JPH0745029B2 JP H0745029 B2 JPH0745029 B2 JP H0745029B2 JP 1226674 A JP1226674 A JP 1226674A JP 22667489 A JP22667489 A JP 22667489A JP H0745029 B2 JPH0745029 B2 JP H0745029B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内周面に多数の壺穴の構成されている回転
選別筒で、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選別装置の
穀粒検出装置に関する。
[従来技術] 内周面に多数の壺穴の構成されている回転選別筒を横軸
回りに回転させて、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選
別装置があり、この回転選別筒の壺穴を清掃する技術に
ついて、当出願人は特願昭63−206961号の特許出願をし
ている。
[発明が解決しようとする問題点] この特願昭63−206961号特許出願の発明は、内周面に多
数の壺穴が構成されていて横軸回りに回転する回転選別
筒内に、壺穴により掻き上げられた穀粒を受ける仕上米
樋を設け、仕上米樋の上方に最も掻き上げられた穀粒を
受ける部位に対向して、壺穴清掃用のブラシ清掃装置を
回転選別筒の内周面に接近させて且つ長手方向に沿わせ
て配置して、回転選別筒の壺穴の清掃をするものであ
る。
このような穀粒選別装置において、回転選別筒の回転数
を穀粒の種類等に合わせて適正選別状態にするために、
回転数の自動制御化が要望されている。回転選別筒の回
転数の自動制御をするにあたり、仕上米樋における最も
掻き上げられた穀粒を受ける部位に、穀粒飛散の有無を
検出する穀粒検出器を設けると、前記清掃用ブラシ装置
が障害となり、穀粒の飛散状態を正確に検出できないと
いう欠点があった。そこで、この発明は、このような欠
点を解消しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このような技術的課題を解決するためのこの発明の技術
手段は、次のとおりである。
第1の発明は、内周面に多数の壺穴11a,11a,…が構成さ
れていて横軸回りに回転する回転選別筒11内に、壺穴11
a,11a,…により掻き上げられた穀粒を受ける仕上米樋16
を設け、この仕上米樋16の上方に最も掻き上げられた穀
粒を受ける部位に対向して壺穴清掃用のブラシ清掃装置
35を前記回転選別筒11の内周面に接近させて且つ長手方
向に沿わせて配置し、この仕上米樋16における前記ブラ
シ清掃装置35の穀粒掻き上げ方向上手側に掻き上げられ
た穀粒の有無を検出する穀粒検出器37を設け、ブラシ清
掃装置35における穀粒検出器37に衝突する穀粒の通過す
る部分を検出空間部38aに構成したことを特徴とする穀
粒選別装置の穀粒検出装置とし、 第2の発明は、内周面に多数の壺穴11a,11a,…が構成さ
れていて横軸回りに回転する回転選別筒11内に、壺穴11
a,11a,…により掻き上げられた穀粒を受ける仕上米樋16
を設け、この仕上米樋16の上方に最も掻き上げられた穀
粒を受ける部位に対向して壺穴清掃用のブラシ清掃装置
35を前記回転選別筒11の内周面に接近させて且つ長手方
向に沿わせて配置し、このブラシ清掃装置35における掻
き上げ穀粒の飛散方向上手側に設けられていて且つブラ
シ清掃装置35への穀粒の飛散を防止する玄米カバー36に
穀粒検出器37を設けたことを特徴とする穀粒選別装置の
穀粒検出装置とした。
[発明の作用効果] 回転選別筒11に供給された籾・玄米の混合米は、その壺
穴11a,11a,…で小粒の玄米は高く掻き上げられて仕上米
樋16に受けられ、また、大粒の籾及び一部の玄米は低く
掻き上げられて、回転選別筒11内に落下しながら選別さ
れる。そのとき、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…に接触
しながらブラシ清掃装置35が回転し、壺穴11a,11a,…へ
の糠や穀粒等も仕上米樋16内に掻き落として清掃し、選
別能率を維持しながら選別できる。また、回転選別筒11
の壺穴11a,11a,…で高く掻き上げられた穀粒は、ブラシ
清掃装置35の検出空間部38aを通過して、穀粒検出器37
に衝突し検出され、ブラシ清掃装置35に邪魔されること
なく正確に穀粒の掻き上げ状態を検出できる。
また、ブラシ清掃装置35における掻き上げ穀粒の飛散方
向上手側に設けられていて且つブラシ清掃装置35への穀
粒の飛散を防止する玄米カバー36に、穀粒検出器37を設
けたものにあっては、玄米カバー36及び穀粒検出器37に
衝突した掻き上げ穀粒は、下方の仕上米樋16に回収され
ると共に、ブラシ清掃装置35に邪魔されることなく穀粒
の掻き上げ状態を検出でき、しかも、穀粒検出器37がブ
ラシ清掃装置35よりも穀粒掻き上げ方向の下手側に位置
しているので、ブラシ清掃装置35に検出空間部を設ける
必要もなく、ブラシ清掃装置35で回転選別筒11における
壺穴11a,11a,…の選別始端側から終端側の全域にわたっ
て清掃できる。
[実施例] 以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、本発明の構成について説明する。1は、脱ぷ部
で、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2,一対の脱ぷロール3,3
等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸
引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1か
らの摺落米が風選され、軽い籾殻は吸引ファン5からの
排塵筒6を経て機外に排出され、また、重い玄米および
籾の混合米は下方の摺落米受樋7に落下選別される。摺
落米受樋7に落下選別された混合米は、混合米揚穀機8
により混合米ホッパ9に揚穀され、更に、混合米ホッパ
9からの回転選別筒11内の供給樋14の始端部へ供給され
る構成である。
10は、選別ケースで、この選別ケース10内には、内周面
に多数の壺穴11a,11a,…の構成されている回転選別筒11
が横軸回りに回転できるよう、供給側端部(第1図で左
側)および排出側端部(第1図で右側)を、駆動ローラ
12,12で回転自在に支持されている。この回転選別筒11
内には、供給ラセン13の有る供給樋14および仕上米ラセ
ン15の有る仕上米樋16が横架されている。
この供給樋14,供給ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセ
ン15の一端部は、選別ケース10の脱ぷ部1側の前側板10
aに、片持ち状に支持されていて、これら供給樋14,供給
ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセン15の他端部は、
後方(第1図で左側)から見て円形状の後支持板10bに
支持されている。選別ケース10は、上側板10c及び後側
板10dが取外し自在に構成されていて、この後側板10dは
内周部を切除されていて、この切除部分に後支持板10b
を嵌合支持できる構成とし、後側板10dの外周部分を選
別ケース10の後部に取付ける構成としている。
仕上米樋16の搬送終端側は、仕上米流下筒17,仕上米流
穀板18を経て仕上米受樋19へ連通されていて、玄米が仕
上米流下筒17および仕上米流穀板18から仕上米受樋19へ
落下する間に風選されて、仕上米受樋19に流下した玄米
は、仕上米揚穀機20を経て機外に取り出される構成であ
る。
回転選別筒11の排出側端部の下方には、籾受樋21を設
け、籾受樋21に流下した選別後の籾を主体とした穀粒
は、籾揚穀機22で籾還元ホッパ23に揚穀されて、脱ぷ部
1へ還元される構成である。
選別ケース10の前端下部、即ち、脱ぷ部1側の下部は、
横軸24で軸支されていて、選別ケース10及び回転選別筒
11の後部を上下方向へ調節自在に支持しており、25は選
別ケース10を傾斜調節する傾斜調節手段である。
また、選別ケース10の脱ぷ部1側端部からは、第3図に
示すように、仕上米ラセン15の軸端部15a,供給ラセン13
の軸端部13a,駆動ローラ12,12を支持している駆動ロー
ル軸26,26の軸端部26a,26aを、脱ぷ部1側へ夫々延出し
て、これら軸端部13a,15a,26a,26aに夫々プーリ27,27,
…を取付けて、これらのプーリ27,27,…に伝動ベルト28
を掛け回している。また、脱ぷ部1の伝動ケース29から
動力取出軸30を後方へ突出して、この動力取出軸30の軸
芯と仕上米ラセン15の軸芯とを一致させて、これらの間
のカップリング31で連結している。このプーリ27,27,…
の内、仕上米ラセン15の軸端部15aに取付けられている
プーリ27は、バネにより拡縮する無段変速プーリ27aに
構成されていて、テンションアーム32のテンションプー
リ33の移動により回転半径が拡縮調節され、伝動ベルト
28の回転速度が変更調節されるものであり、回転選別筒
11の回転数が増減調節される。なお、34は、回転数調節
手段で、モータ34a,ギヤ34b,調節ネジ棒34c等で構成さ
れている。
次に、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…の清掃装置につい
て説明する。35は、ブラシ清掃装置で、このブラシ清掃
装置35は次のように構成されている。この仕上米樋16の
上方位置に位置していて、壺穴11aで高く掻き上げられ
た穀粒を受ける部位に対向して、壺穴清掃用のブラシ清
掃装置35を配置し、しかも、回転選別筒11の内周面に接
近させて且つ回転選別筒11の長手方向に沿わせて配置し
ている。そして、このブラシ清掃装置35は、専用の回転
駆動手段であるモータ35a(あるいは脱ぷ部1側の動力
取出軸30)からの動力伝達を受けて、回転選別筒11と同
じ方向あるいは反対方向に回転して、壺穴11a,11a,…の
清掃をするものである。36は、ブラシ清掃装置35の掻き
上げ側外周部に接近して配置した玄米カバーで、回転選
別筒11の壺穴11a,11a,…により掻き上げられた玄米が、
ブラシ清掃装置35に付き刺さるのを防止するものであ
る。
37は、穀粒の飛散の有無あるいは飛散粒数を検出するこ
とのできる穀粒検出器で、次のように構成されている。
前記仕上米樋16におけるブラシ清掃装置35の穀粒掻き上
げ方向の上手側に穀粒の掻き上げの有無を検出する穀粒
検出器37を設けている。また、ブラシ清掃装置35におけ
るこの穀粒検出器37に衝突する穀粒の通過する部分を、
切除したり、あるいは、小さく構成した、検出空間部38
aに構成し、穀粒が穀粒検出器37に確実に衝突する構成
としている。
38は、穀粒検出器37の両側部に対向して設けたガイド板
で、穀粒検出器37の両側部のブラシ清掃装置35から跳ね
とばされた穀粒が穀粒検出器37に当るのを防止し、検出
の正確化を図っている。また、第2図に示すように、穀
粒検出器37をブラシ清掃装置35よりも掻き上げて穀粒の
下手側に位置する玄米カバー36に取付ける構成としても
よい。
次に、第5図について説明する。39は、ブラシ清掃装置
35の下方に構成した糠溜室で、この糠溜室39の下部に
は、仕上米樋16の下端部に連通している仕上米通路40を
開閉する開閉弁41及び回転選別筒11の下部に連通してい
る円筒通路42を開閉する第2開閉弁43を設けている。従
って、選別作業中は糠溜室39に糠・ゴミ等を溜ておき、
作業終了後に開閉弁41あるいは第2の開閉弁43を開口操
作して、糠を仕上米樋16あるいは回転選別筒11に取り出
すことができる。
次に、第6図について説明する。ブラシ清掃装置35より
も掻き上げ穀粒の掻き上げ方向下手側に位置するように
玄米カバー36を取り付け、この玄米カバー36の穀粒掻き
上げ方向下手側に第1穀粒検出器44を設け、また、ブラ
シ清掃装置35における回転選別筒11の回転方向上手側の
仕上米樋16の上端近傍に、第2穀粒検出器45を配置して
いる。この第1穀粒検出器44及び第2穀粒検出器45は、
回転選別筒11の軸線方向における供給側から中間部の任
意位置の略々同位置に設けられていて、穀粒の衝突の有
無及び粒数を検出ができるものであり、この第1穀粒検
出器44及び第2穀粒検出器45に対応するブラシ清掃装置
35の部分は取り除かない構成として、回転選別筒11の内
周面に付き廻りしている穀粒は、ブラシ清掃装置35によ
り掻き取られて第2穀粒検出器45に当る構成としてい
る。
この第1穀粒検出器44及び第2穀粒検出器45の検出情報
は、CPU内臓の演算制御部(図示省略)に入力されて、 第1穀粒検出器44及び第2穀粒検出器45が共に穀粒を
検出する場合には、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…に穀
粒が入ったままで回転しているので、演算制御部(図示
省略)から回転数減少指令信号が出力されて、モータ35
aが減少側に回転し、回転選別筒11の回転数が減少調節
制御され、 第1穀粒検出器44が穀粒を検出し、第2穀粒検出器45
が穀粒を検出しない場合には、回転選別筒11の壺穴11a,
11a,…に穀粒の付回りが無く適正回転数であるので、演
算制御部(図示省略)から回転数変更指示信号が出力さ
れず、このままの回転数を維持するものであり、 第1穀粒検出器44及び第2穀粒検出器45が共に穀粒を
検出しない場合には、回転選別筒11の穀粒の掻き上げ状
態が不足しているので、演算制御部(図示省略)から回
転数増加指令信号が出力されて、モータ35aが増加側に
回転し、回転選別筒11の回転数が増加調節制御されるも
のである。
次に実施例の作用について説明する。
籾摺作業をする場合には、籾ホッパ2に原籾を供給し、
籾摺選別機の回転各部を駆動する。すると、籾ホッパ2
から脱ぷロール3,3に供給された籾は籾摺され、摺落米
は下方の摺落米風選路4で風選され、軽い籾殻は排塵筒
6から機外に排出される。重い玄米及び籾の混合米は、
摺落米受樋7に落下選別されて、混合米揚穀機8で揚穀
されて混合米ホッパ9に供給され、更に、回転選別筒11
側の供給樋14の始端側から供給ラセン13で後端側に搬送
されて、回転選別筒11の供給側端部に供給される。
次いで、混合米は、第2図で時計方向へ回転している回
転選別筒11の壺穴11a,11a,…により掻き上げられ、短粒
の玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16に落下し、長粒
の籾及び一部の玄米の混合米は、低く掻き上げられて、
供給樋14あるいは回転選別筒11に落下して選別される。
そして、供給樋14に落下した未選別の混合米は、供給ラ
セン13で後端側に搬送されて、供給樋14の搬送終端部か
ら再度回転選別筒11内に供給され、再選別される。
また、仕上米樋16に落下した玄米は、仕上米ラセン15で
終端側に搬送されて、仕上米流化筒17に供給され、仕上
米流穀板18を経て仕上米受樋19に落下する間に選別風に
より風選され、仕上米揚穀機20で機外に取り出される。
また、回転選別筒11の排出側端部へ送られた選別後の籾
米を主体とした穀粒は、下方の籾受樋21に流下し、籾揚
穀機22で籾還元ホッパ23に還元され、再度脱ぷ部1で籾
摺される。
上述のようにして、籾摺選別作業が行われるものである
が、回転選別筒11及びブラシ清掃装置35が略々同じ速度
で同じ方向に回転し、ブラシ清掃装置35の先端部が回転
選別筒11の壺穴11a,11a,…の内面に接触しながら回転
し、壺穴の清掃作業をする。
また、回転選別筒11の回転中に穀粒検出器37で穀粒の掻
き上げ状態を検出する際には、穀粒検出器37に対応する
ブラシ清掃装置35の部分を切除した検出空間部38aとし
ているため、ブラシ清掃装置35に邪魔されることなく穀
粒検出器37で穀粒の飛散状態を検出できる。
また、第2図に示すように、穀粒検出器37をブラシ清掃
装置35より掻き上げ穀粒の下手側の玄米カバー36に取付
けるものにあっては、玄米カバー36でブラシ清掃装置35
に玄米の刺さり込みを防止しながら、ブラシ清掃装置35
に邪魔されることなく穀粒の飛散状態を検出できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は切断
側面図、第2図は切断背面図、第3図は切断正面図、第
4図は切断側面図、第5図は切断背面図、第6図は切断
背面図である。 符号の説明 1……脱ぷ部 2……籾タンク 3……脱ぷロール 4……摺落米風選路 5……吸引ファン 6……排塵筒 7……摺落米受樋 8……混合米揚穀機 10……選別ケース 10a……前側板 10b……後支持板 10c……上側板 10d……後側板 11……回転選別筒 11a……壺穴 12……駆動ローラー 13……供給ラセン 14……供給樋 15……仕上米ラセン 16……仕上米樋(穀粒受樋) 17……仕上米流下筒 18……仕上米流穀板 19……仕上米受樋 20……仕上米揚穀機 21……籾受樋 22……籾揚穀機 23……籾還元ホッパ 24……横軸 25……傾斜調節手段 26……駆動ロール軸 27……プーリ 28……伝動ベルト 29……伝動ケース 30……動力取出軸 31……カップリング 32……テンションアーム 33……テンションプーリ 34……回転数調節手段 34a……モータ 34b……ギヤ 34c……調節ネジ棒 35……ブラシ清掃装置 35a……モータ 36……玄米カバー 37……穀粒検出器 38……ガイド板 38a……検出空間部 39……糠溜室 40……仕上米通路 41……開閉弁 42……円筒通路 43……第2開閉弁 44……第1穀粒検出器 45……第2穀粒検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−149381(JP,A) 特開 平2−25286(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内周面に多数の壺穴11a,11a,…が構成され
    ていて横軸回りに回転する回転選別筒11内に、壺穴11a,
    11a,…により掻き上げられた穀粒を受ける仕上米樋16を
    設け、この仕上米樋16の上方に最も掻き上げられた穀粒
    を受ける部位に対向して壺穴清掃用のブラシ清掃装置35
    を前記回転選別筒11の内周面に接近させて且つ長手方向
    に沿わせて配置し、この仕上米樋16における前記ブラシ
    清掃装置35の穀粒掻き上げ方向上手側に掻き上げられた
    穀粒の有無を検出する穀粒検出器37を設け、ブラシ清掃
    装置35における穀粒検出器37に衝突する穀粒の通過する
    部分を検出空間部38aに構成したことを特徴とする穀粒
    選別装置の穀粒検出装置。
  2. 【請求項2】内周面に多数の壺穴11a,11a,…が構成され
    ていて横軸回りに回転する回転選別筒11内に、壺穴11a,
    11a,…により掻き上げられた穀粒を受ける仕上米樋16を
    設け、この仕上米樋16の上方に最も掻き上げられた穀粒
    を受ける部位に対向して壺穴清掃用のブラシ清掃装置35
    を前記回転選別筒11の内周面に接近させて且つ長手方向
    に沿わせて配置し、このブラシ清掃装置35における掻き
    上げ穀粒の飛散方向上手側に設けられていて且つブラシ
    清掃装置35への穀粒の飛散を防止する玄米カバー36に穀
    粒検出器37を設けたことを特徴とする穀粒選別装置の穀
    粒検出装置。
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