JPH0745028B2 - 回転選別筒の壺穴清掃装置 - Google Patents
回転選別筒の壺穴清掃装置Info
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- JPH0745028B2 JPH0745028B2 JP63206961A JP20696188A JPH0745028B2 JP H0745028 B2 JPH0745028 B2 JP H0745028B2 JP 63206961 A JP63206961 A JP 63206961A JP 20696188 A JP20696188 A JP 20696188A JP H0745028 B2 JPH0745028 B2 JP H0745028B2
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内周面に多数の壺穴の構成されている回転
選別筒で、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選別装置に
関するもので、更に詳しくは、この回転選別筒の壺穴清
掃装置に関するものである。
選別筒で、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選別装置に
関するもので、更に詳しくは、この回転選別筒の壺穴清
掃装置に関するものである。
[従来技術] 内周面に多数の壺穴の構成されている回転選別筒を横軸
回りに回転させて、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選
別装置があり、この回転選別筒の壺穴を清掃する従来技
術に、例えば、特開昭62−97684号公報がある。
回りに回転させて、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選
別装置があり、この回転選別筒の壺穴を清掃する従来技
術に、例えば、特開昭62−97684号公報がある。
[発明が解決しようとする問題点] この特開昭62−97684号公報のものは、調節板の先端に
ブラシを取り付けたもので、回転している選別筒の壺穴
に、固定状態のブラシを接触させるものである。そのた
め、固定状態のブラシは壺穴の出入りの度に屈曲及び伸
長を繰返し、ブラシの先端が早く屈曲損傷し清掃力が低
下するという問題点があった。
ブラシを取り付けたもので、回転している選別筒の壺穴
に、固定状態のブラシを接触させるものである。そのた
め、固定状態のブラシは壺穴の出入りの度に屈曲及び伸
長を繰返し、ブラシの先端が早く屈曲損傷し清掃力が低
下するという問題点があった。
そこで、この発明は、ブラシの屈曲及び伸長作用を少な
くして、壺穴の清掃力及び耐久性を向上させようとする
ものである。
くして、壺穴の清掃力及び耐久性を向上させようとする
ものである。
このような技術的課題を解決するために、この発明は、
次の構成とした。
次の構成とした。
(1)内周面に多数の壺穴が構成されていて横軸回りに
回転する回転選別筒11と、この回転選別筒11内に設けら
れていて壺穴により掻き上げられた穀粒を受ける穀粒受
樋16と、回転選別筒11の内周面に近接して横架されてい
る回転軸36,この回転軸36にその基部が放射方向に移動
自在にゆとりを持たせて支持されているブラシ43及びこ
のブラシ43を前記回転選別筒11と同じ方向に回転駆動す
る回転手段から構成されているブラシ清掃装置35とから
なる回転選別筒の壺穴清掃装置の構成とし、 (2)前記の回転選別筒の壺穴清掃装置において、ブラ
シ清掃装置35における回転選別筒11の汲み上げ側外周部
分を玄米カバー44で被覆した構成とした。
回転する回転選別筒11と、この回転選別筒11内に設けら
れていて壺穴により掻き上げられた穀粒を受ける穀粒受
樋16と、回転選別筒11の内周面に近接して横架されてい
る回転軸36,この回転軸36にその基部が放射方向に移動
自在にゆとりを持たせて支持されているブラシ43及びこ
のブラシ43を前記回転選別筒11と同じ方向に回転駆動す
る回転手段から構成されているブラシ清掃装置35とから
なる回転選別筒の壺穴清掃装置の構成とし、 (2)前記の回転選別筒の壺穴清掃装置において、ブラ
シ清掃装置35における回転選別筒11の汲み上げ側外周部
分を玄米カバー44で被覆した構成とした。
[発明の作用効果] この回転軸36にその基部が放射方向に移動自在にゆとり
を持たせて支持されているブラシ43を、回転選別筒11と
同じ方向に回転させると、ブラシ43の先端部が回転選別
筒11の壺穴11aの内周面に接触したり、あるいは、回転
選別筒11の壺穴11a以外の内周面に接触し、ブラシ43が
屈曲あるいは伸長を繰り返して、ブラシ43に長手方向に
沿った力が作用したりあるいは作用しない状態が繰り返
されると、ブラシ43の基部が回転軸36に対して回転軸36
の放射方向に往復移動し、ブラシ43の先端部と壺穴11a
の内周面との接触を適宜に保持して、壺穴11aの清掃を
良好にするものでありながら、ブラシ43の耐久性を向上
させることができる。
を持たせて支持されているブラシ43を、回転選別筒11と
同じ方向に回転させると、ブラシ43の先端部が回転選別
筒11の壺穴11aの内周面に接触したり、あるいは、回転
選別筒11の壺穴11a以外の内周面に接触し、ブラシ43が
屈曲あるいは伸長を繰り返して、ブラシ43に長手方向に
沿った力が作用したりあるいは作用しない状態が繰り返
されると、ブラシ43の基部が回転軸36に対して回転軸36
の放射方向に往復移動し、ブラシ43の先端部と壺穴11a
の内周面との接触を適宜に保持して、壺穴11aの清掃を
良好にするものでありながら、ブラシ43の耐久性を向上
させることができる。
また、ブラシ43,43,…における回転選別筒11の穀粒汲み
上げ側の外周部に接近して玄米カバー44を配置している
ので、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…により汲み上げら
れた玄米が、ブラシ43,43,…に刺さり込むのを防止して
穀粒受樋16に確実に回収されると共に、ブラシ43,43,…
に刺さり込んだ穀粒を回転選別筒11に擦り付けによる穀
粒の肌摺れを防止しすることもできる。
上げ側の外周部に接近して玄米カバー44を配置している
ので、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…により汲み上げら
れた玄米が、ブラシ43,43,…に刺さり込むのを防止して
穀粒受樋16に確実に回収されると共に、ブラシ43,43,…
に刺さり込んだ穀粒を回転選別筒11に擦り付けによる穀
粒の肌摺れを防止しすることもできる。
[実施例] 以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明する。1は、脱ぷ部
で、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2,一対の脱ぷロール3,3
等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸
引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1か
らの摺落米を風選し、籾殻を吸引ファン5から排塵筒6
を経て機外へ排出し、重い玄米および籾の混合米を下方
の摺落米受樋7へ落下供給する。摺落米受樋7に落下し
た混合米は、混合米揚穀機8により混合米ホッパ9へ揚
穀され、混合米ホッパ9から回転選別筒11内の供給樋14
の始端部へ搬送される構成である。
で、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2,一対の脱ぷロール3,3
等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸
引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1か
らの摺落米を風選し、籾殻を吸引ファン5から排塵筒6
を経て機外へ排出し、重い玄米および籾の混合米を下方
の摺落米受樋7へ落下供給する。摺落米受樋7に落下し
た混合米は、混合米揚穀機8により混合米ホッパ9へ揚
穀され、混合米ホッパ9から回転選別筒11内の供給樋14
の始端部へ搬送される構成である。
10は、選別ケースで、この選別ケース10内には、内周面
に多数の壺穴11a,11a,…の構成されている回転選別筒11
が横軸回りに回転できるよう、供給側端部(第1図で右
側)および排出側端部(第1図で左側)を、駆動ローラ
12,12,…で回転自在に支持している。この回転選別筒11
内には、供給ラセン13の有る供給樋14および仕上米ラセ
ン15を有る仕上米樋16を横架している。
に多数の壺穴11a,11a,…の構成されている回転選別筒11
が横軸回りに回転できるよう、供給側端部(第1図で右
側)および排出側端部(第1図で左側)を、駆動ローラ
12,12,…で回転自在に支持している。この回転選別筒11
内には、供給ラセン13の有る供給樋14および仕上米ラセ
ン15を有る仕上米樋16を横架している。
この供給樋14,供給ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセ
ン15の一端部は、選別ケース10の脱ぷ部1側の前側板10
aに、片持ち状に支持されていて、これら供給樋14,供給
ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセン15の他端部は、
後方(第1図で左から右方向)から見て円形状の後支持
板10bに支持されている。選別ケース10は、上側板10c及
び後側板10dが取外し自在に構成されていて、この後側
板10dは内周部を切除されていて、この切除部分に後支
持板10bを嵌合支持できる構成とし、後側板10dの外周部
分を選別ケース10の後部に取付ける構成としている。
ン15の一端部は、選別ケース10の脱ぷ部1側の前側板10
aに、片持ち状に支持されていて、これら供給樋14,供給
ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセン15の他端部は、
後方(第1図で左から右方向)から見て円形状の後支持
板10bに支持されている。選別ケース10は、上側板10c及
び後側板10dが取外し自在に構成されていて、この後側
板10dは内周部を切除されていて、この切除部分に後支
持板10bを嵌合支持できる構成とし、後側板10dの外周部
分を選別ケース10の後部に取付ける構成としている。
仕上米樋16の排出側端部は、仕上米流下筒17,仕上米流
穀板18を経て仕上米受樋19へ連通されていて、玄米は仕
上米流下筒17および仕上米流穀板18から仕上米受樋19へ
落下する間に風選されて、仕上米受樋19へ流下した玄米
は、仕上米揚穀機20を介して機外に取り出されるもので
ある。
穀板18を経て仕上米受樋19へ連通されていて、玄米は仕
上米流下筒17および仕上米流穀板18から仕上米受樋19へ
落下する間に風選されて、仕上米受樋19へ流下した玄米
は、仕上米揚穀機20を介して機外に取り出されるもので
ある。
回転選別筒11の排出側端部の下方には、籾受樋21を設
け、籾受樋21に流下した選別後の籾を主体とした穀粒
は、籾揚穀機22で籾還元ホッパ23に揚穀されて、脱ぷ部
1へ還元される構成である。
け、籾受樋21に流下した選別後の籾を主体とした穀粒
は、籾揚穀機22で籾還元ホッパ23に揚穀されて、脱ぷ部
1へ還元される構成である。
選別ケース10の前端下部、即ち、脱ぷ部1側下部は、横
軸24で軸支されていて、選別ケース10及び回転選別筒11
の後部を上下方向へ回動自在に支持しており、25は選別
ケース10を傾斜調節する傾斜調節手段である。
軸24で軸支されていて、選別ケース10及び回転選別筒11
の後部を上下方向へ回動自在に支持しており、25は選別
ケース10を傾斜調節する傾斜調節手段である。
また、選別ケース10の脱ぷ部1側端部からは、仕上米ラ
セン15の軸端部15aおよび供給ラセン13の軸端部13a,駆
動ローラ12,12を支持している駆動ロール軸26,26の軸端
部26a,26aを、脱ぷ部1側へ夫々延出して、これら軸端
部13a,15a,26a,26aに夫々プーリ27,27,…を取付けて、
これらのプーリ27,27,…に伝動ベルト28を掛け回してい
る。また、脱ぷ部1の伝動ケース29から動力取出軸30を
後方へ突出して、この動力取出軸30の軸芯と仕上米ラセ
ン15の軸芯とを一致させて、これらの間のカップリング
31で連結している。このプーリ27,27,…の内、仕上米ラ
セン15の軸端部15aに取付けられているプーリ27は、バ
ネにより拡縮する無段変速プーリ27aに構成されてい
て、テンションアーム32のテンションプーリ33の移動に
より回転半径が調節され、伝動ベルト28の回転速度が変
更調節されるものであり、回転選別筒11の回転数が増減
調節される。なお、34は、回転数調節手段で、モータ34
a,ギヤ34b,調節ネジ棒34c等で構成されている。
セン15の軸端部15aおよび供給ラセン13の軸端部13a,駆
動ローラ12,12を支持している駆動ロール軸26,26の軸端
部26a,26aを、脱ぷ部1側へ夫々延出して、これら軸端
部13a,15a,26a,26aに夫々プーリ27,27,…を取付けて、
これらのプーリ27,27,…に伝動ベルト28を掛け回してい
る。また、脱ぷ部1の伝動ケース29から動力取出軸30を
後方へ突出して、この動力取出軸30の軸芯と仕上米ラセ
ン15の軸芯とを一致させて、これらの間のカップリング
31で連結している。このプーリ27,27,…の内、仕上米ラ
セン15の軸端部15aに取付けられているプーリ27は、バ
ネにより拡縮する無段変速プーリ27aに構成されてい
て、テンションアーム32のテンションプーリ33の移動に
より回転半径が調節され、伝動ベルト28の回転速度が変
更調節されるものであり、回転選別筒11の回転数が増減
調節される。なお、34は、回転数調節手段で、モータ34
a,ギヤ34b,調節ネジ棒34c等で構成されている。
次に、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…の清掃装置につい
て説明する。35は、回転選別筒11の上部内周面の上方か
ら下方へ回転する部分に接近して、且つ、仕上米樋16の
先端部上方に配設した壺穴清掃用のブラシロールで、こ
のブラシロール35は、次のように構成されている。36
は、回転軸で、この回転軸36の前側部は、前支持板37に
軸受を介して回転自在に支持されていて、この前支持板
36はボルト・ナットを介して選別ケース10の前側板10a
に支持されている。回転軸36の後部は、後支持アーム38
の先端側に支持されていて、この後支持アーム38の基端
部は、ボルト・ナットを介して前述の後支持板10bに支
持されている。39は、回転軸36を回転選別筒11と同じ方
向で且つ略同じ速度で回転駆動するブラシモータであ
る。このブラシモータ39を駆動するにあたっては、籾摺
機の回転各部を駆動する主モータ40の主スイッチ(図示
省略)を操作すると、主モータ40及びブラシモータ39が
同時に駆動されるか、主モータ40より所定時間遅れてブ
ラシモータ39が駆動されるように構成して、ブラシモー
タ39の起動時の負荷を減少する構成としている。また、
ブラシモータ39を駆動するにあたっては、回転選別筒11
が回転しているか否かを検出する回転検出器41を設け
て、この回転検出器41が回転状態を検出しているときだ
け、ブラシモータ39が駆動される構成としてもよい。
て説明する。35は、回転選別筒11の上部内周面の上方か
ら下方へ回転する部分に接近して、且つ、仕上米樋16の
先端部上方に配設した壺穴清掃用のブラシロールで、こ
のブラシロール35は、次のように構成されている。36
は、回転軸で、この回転軸36の前側部は、前支持板37に
軸受を介して回転自在に支持されていて、この前支持板
36はボルト・ナットを介して選別ケース10の前側板10a
に支持されている。回転軸36の後部は、後支持アーム38
の先端側に支持されていて、この後支持アーム38の基端
部は、ボルト・ナットを介して前述の後支持板10bに支
持されている。39は、回転軸36を回転選別筒11と同じ方
向で且つ略同じ速度で回転駆動するブラシモータであ
る。このブラシモータ39を駆動するにあたっては、籾摺
機の回転各部を駆動する主モータ40の主スイッチ(図示
省略)を操作すると、主モータ40及びブラシモータ39が
同時に駆動されるか、主モータ40より所定時間遅れてブ
ラシモータ39が駆動されるように構成して、ブラシモー
タ39の起動時の負荷を減少する構成としている。また、
ブラシモータ39を駆動するにあたっては、回転選別筒11
が回転しているか否かを検出する回転検出器41を設け
て、この回転検出器41が回転状態を検出しているときだ
け、ブラシモータ39が駆動される構成としてもよい。
なお、この実施例では、回転選別筒11の内周面の回転速
度とブラシロール35の先端部の回転速度とを、略々同じ
に構成しているが、回転選別筒11の方が少し速く回転し
てもよく、あるいは、遅く回転してもよい。
度とブラシロール35の先端部の回転速度とを、略々同じ
に構成しているが、回転選別筒11の方が少し速く回転し
てもよく、あるいは、遅く回転してもよい。
また、この実施例では、ブラシ43の全部の長さを同じに
構成しているが、ブラシ43の長さを長いものと短いもの
とに分けて構成し、長いブラシ43の先端部が、壺穴の底
部に接触し、短いブラシ43の先端部が、壺穴の上部に接
触するように構成してもよい。
構成しているが、ブラシ43の長さを長いものと短いもの
とに分けて構成し、長いブラシ43の先端部が、壺穴の底
部に接触し、短いブラシ43の先端部が、壺穴の上部に接
触するように構成してもよい。
ラセン状のブラシ支持線状体42には、ブラシ43,43,…の
基端側を取り付けて、ブラシ43,43,…の先端側がばらけ
る状態とし、このブラシ支持線状体42を回転軸36に、ゆ
とりを持たせてラセン状に巻き付け、ブラシ43に対して
長手方向に沿った力が作用したり作用しない状態を繰り
返されると、ブラシ支持線状体42が放射方向に往復動す
る構成としている。なお、このブラシロール35、必ずし
もラセン状に構成しなくても、全周にブラシのある筒
状、あるいは、一定の厚みを持たせた板状のものを、回
転軸36の長手方向に沿って1枚または数枚取付けたもの
でもよい。
基端側を取り付けて、ブラシ43,43,…の先端側がばらけ
る状態とし、このブラシ支持線状体42を回転軸36に、ゆ
とりを持たせてラセン状に巻き付け、ブラシ43に対して
長手方向に沿った力が作用したり作用しない状態を繰り
返されると、ブラシ支持線状体42が放射方向に往復動す
る構成としている。なお、このブラシロール35、必ずし
もラセン状に構成しなくても、全周にブラシのある筒
状、あるいは、一定の厚みを持たせた板状のものを、回
転軸36の長手方向に沿って1枚または数枚取付けたもの
でもよい。
44は、ブラシロール35の汲み上げ側外周部に接近して配
置した玄米カバーで、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…に
より汲み上げられた玄米が、ブラシロール35に付き刺さ
るのを防止するものである。この玄米カバー44は、第8
図に示すように開閉自在に構成すると、ブラシロールの
清掃が容易となる。
置した玄米カバーで、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…に
より汲み上げられた玄米が、ブラシロール35に付き刺さ
るのを防止するものである。この玄米カバー44は、第8
図に示すように開閉自在に構成すると、ブラシロールの
清掃が容易となる。
次に、回転軸36の支持状態について説明すると、玄米カ
バー44の前後両端部には、前支持板37及び後支持アーム
38が固着されている。支持ボルト及びナットを緩める
と、前支持板37及び後支持アーム38の先端側を回転選別
筒11から遠ざかる側に回動できる構成とし、清掃の容易
化を図っている。
バー44の前後両端部には、前支持板37及び後支持アーム
38が固着されている。支持ボルト及びナットを緩める
と、前支持板37及び後支持アーム38の先端側を回転選別
筒11から遠ざかる側に回動できる構成とし、清掃の容易
化を図っている。
次に実施例の作用について説明する。
籾摺作用をする場合には、籾ホッパ2に原籾を供給し、
籾摺機の回転各部を駆動する。すると、籾ホッパ2から
脱ぷロール3,3に供給された籾は脱ぷ作用を受け、摺落
米は下方の摺落米風選路4で風選され、軽い籾殻は排塵
筒6から機外に排出される。重い玄米及び籾の混合米
は、摺落米受樋7に落下選別されて、混合米揚穀機8で
揚穀されて、混合米ホッパ9を経て回転選別筒11側の供
給樋14始端側へ供給され、次いで、供給樋14内の供給ラ
セン13で回転選別筒11の供給側端部へ移送されて供給さ
れる。
籾摺機の回転各部を駆動する。すると、籾ホッパ2から
脱ぷロール3,3に供給された籾は脱ぷ作用を受け、摺落
米は下方の摺落米風選路4で風選され、軽い籾殻は排塵
筒6から機外に排出される。重い玄米及び籾の混合米
は、摺落米受樋7に落下選別されて、混合米揚穀機8で
揚穀されて、混合米ホッパ9を経て回転選別筒11側の供
給樋14始端側へ供給され、次いで、供給樋14内の供給ラ
セン13で回転選別筒11の供給側端部へ移送されて供給さ
れる。
次いで、混合米は、第2図で時計方向へ回転している回
転選別筒11の壺穴11a,11a,…により汲み上げられ、短粒
の玄米は高く汲み上げられて仕上米樋16に落下し、長粒
の籾及び一部の玄米の混合米は低く汲み上げられて、供
給樋14に落下して選別される。そして、供給樋14に落下
した未選別の混合米は、供給ラセン13で供給樋14の搬送
終端部から再度回転選別筒11内に供給され、再選別され
る。
転選別筒11の壺穴11a,11a,…により汲み上げられ、短粒
の玄米は高く汲み上げられて仕上米樋16に落下し、長粒
の籾及び一部の玄米の混合米は低く汲み上げられて、供
給樋14に落下して選別される。そして、供給樋14に落下
した未選別の混合米は、供給ラセン13で供給樋14の搬送
終端部から再度回転選別筒11内に供給され、再選別され
る。
また、仕上米樋16に落下選別された仕上米は、仕上米ラ
セン15で終端側に移送されて仕上米流化筒17に供給さ
れ、次いで、仕上米流穀板18を経て仕上米受樋19へ落下
する間に選別風により風選され、仕上米揚穀機20で機外
に取り出される。
セン15で終端側に移送されて仕上米流化筒17に供給さ
れ、次いで、仕上米流穀板18を経て仕上米受樋19へ落下
する間に選別風により風選され、仕上米揚穀機20で機外
に取り出される。
また、回転選別筒11の排出側端部へ送られた選別後の籾
は、下方の籾受樋21に流入し、籾揚穀機22で籾還元ホッ
パ23へ還元され、再度脱ぷ部1で籾摺される。
は、下方の籾受樋21に流入し、籾揚穀機22で籾還元ホッ
パ23へ還元され、再度脱ぷ部1で籾摺される。
上述のようにして、籾摺選別作業が行われるものである
が、主スイッチ(図示省略)を操作し、主モータ40が起
動されて、機体の回転各部及び回転選別筒11が回転を始
めると、これと同時にあるいは所定時間遅れてブラシモ
ータ39が起動されて、回転軸36及びブラシロール35も回
転選別筒11と略々同じ速度で同じ方向に回転する。しか
して、ブラシロール35の先端部が回転選別筒11の壺穴11
a,11a,…内に接触しながら回転し、壺穴の清掃がされ
る。
が、主スイッチ(図示省略)を操作し、主モータ40が起
動されて、機体の回転各部及び回転選別筒11が回転を始
めると、これと同時にあるいは所定時間遅れてブラシモ
ータ39が起動されて、回転軸36及びブラシロール35も回
転選別筒11と略々同じ速度で同じ方向に回転する。しか
して、ブラシロール35の先端部が回転選別筒11の壺穴11
a,11a,…内に接触しながら回転し、壺穴の清掃がされ
る。
その際に、第6図に示す従来装置のように、ブラシ43が
固定状態あるいは回転選別筒11と反対方向に回転してい
る場合には、ブラシ43と壺穴11aとの対応接触時間が短
いので、屈曲したブラシが充分伸長しないままで壺穴か
ら出ていくので、壺穴の底部にブラシの先端が作用しな
い傾向がある。しかし、この実施例にあっては、第5図
に示すように、回転選別筒11とブラシロール35とが同じ
方向に回転しているので、ブラシ43の先端部が壺穴11a
の内側に接触しながら回転する時間が長くなり、壺穴11
aの底部を良好に清掃することができる。
固定状態あるいは回転選別筒11と反対方向に回転してい
る場合には、ブラシ43と壺穴11aとの対応接触時間が短
いので、屈曲したブラシが充分伸長しないままで壺穴か
ら出ていくので、壺穴の底部にブラシの先端が作用しな
い傾向がある。しかし、この実施例にあっては、第5図
に示すように、回転選別筒11とブラシロール35とが同じ
方向に回転しているので、ブラシ43の先端部が壺穴11a
の内側に接触しながら回転する時間が長くなり、壺穴11
aの底部を良好に清掃することができる。
また、この実施例のブラシ43は、先端側がばらけるよう
に構成されているので、1本のブラシ43が屈曲及び伸長
を繰り返しながら壺穴11aの内周面に接触して清掃をす
るにあたり、ブラシ43の周囲に自由に屈曲及び伸長運動
をする空間があるので、隣接するブラシ43に邪魔される
ことなく、屈曲及び伸長が自由になされ、良好に壺穴11
aの清掃をすることができる。
に構成されているので、1本のブラシ43が屈曲及び伸長
を繰り返しながら壺穴11aの内周面に接触して清掃をす
るにあたり、ブラシ43の周囲に自由に屈曲及び伸長運動
をする空間があるので、隣接するブラシ43に邪魔される
ことなく、屈曲及び伸長が自由になされ、良好に壺穴11
aの清掃をすることができる。
また、ラセン状のブラシ支持線状体42には、ブラシ43,4
3,…の先端側がばらける状態に取りつけ、しかもこのブ
ラシ支持線状体42を回転軸36に、ゆとりを持たせてラセ
ン状に巻き付けているので、ブラシ43が屈曲及び伸長を
繰り返す際に、ブラシ43の長手方向に沿った力が作用し
たり作用しない状態が繰り返されると、ブラシ支持線状
体42が回転軸36の放射方向に往復動し、ブラシ43の先端
部と壺穴11aとの接触状態を適度に保持して、壺穴11aの
清掃を良好にするものでありながら、ブラシ43の耐久性
を向上させることができる。
3,…の先端側がばらける状態に取りつけ、しかもこのブ
ラシ支持線状体42を回転軸36に、ゆとりを持たせてラセ
ン状に巻き付けているので、ブラシ43が屈曲及び伸長を
繰り返す際に、ブラシ43の長手方向に沿った力が作用し
たり作用しない状態が繰り返されると、ブラシ支持線状
体42が回転軸36の放射方向に往復動し、ブラシ43の先端
部と壺穴11aとの接触状態を適度に保持して、壺穴11aの
清掃を良好にするものでありながら、ブラシ43の耐久性
を向上させることができる。
また、ブラシ43,43,…の汲み上げ側外周部に接近して玄
米カバー44を配置しているので、回転選別筒11の壺穴11
a,11a,…により汲み上げられた玄米が、ブラシ43,43,…
に刺さり込むのを防止し、ブラシ43,43,…により回転選
別筒11に擦り付けによる玄米の肌摺れを防止しながら、
玄米を仕上米樋16に回収することができる。また、ブラ
シ43,43,…は時計方向に回転しているので、ブラシ43,4
3,…により掻き取られた玄米は、下方に放出されて仕上
米樋16に良好に回収される。
米カバー44を配置しているので、回転選別筒11の壺穴11
a,11a,…により汲み上げられた玄米が、ブラシ43,43,…
に刺さり込むのを防止し、ブラシ43,43,…により回転選
別筒11に擦り付けによる玄米の肌摺れを防止しながら、
玄米を仕上米樋16に回収することができる。また、ブラ
シ43,43,…は時計方向に回転しているので、ブラシ43,4
3,…により掻き取られた玄米は、下方に放出されて仕上
米樋16に良好に回収される。
また、ブラシ43,43,…が壺穴11aを清掃する際に、回転
選別筒11の壺穴11aに入り込んだ状態で同じ方向へ回転
するので、回転選別筒11の回転によりブラシ43,43,…の
回転が助長され、ブラシモータ39は低馬力のものでもよ
い。
選別筒11の壺穴11aに入り込んだ状態で同じ方向へ回転
するので、回転選別筒11の回転によりブラシ43,43,…の
回転が助長され、ブラシモータ39は低馬力のものでもよ
い。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、切
断側面図、第2図は切断背面図、第3図は要部の一部省
略した側面図、第4図は、切断正面図、第5図は、切断
正面図、第6図は、従来装置を示す切断正面図、第7図
は、切断背面図、第8図は、切断背面図である。 符号の説明 1……脱ぷ部 2……籾タンク 3……脱ぷロール 4……摺落米風選路 5……吸引ファン 6……排塵筒 7……摺落米受樋 8……混合米揚穀機 10……選別ケース 10a……前側板 10b……後支持板 10c……上側板 10d……後側板 11……回転選別筒 11a……壺穴 12……駆動ローラー 13……供給ラセン 14……供給樋 15……仕上米ラセン 16……仕上米樋(穀粒受樋) 17……仕上米流下筒 18……仕上米流穀板 19……仕上米受樋 20……仕上米揚穀機 21……籾受樋 22……籾揚穀機 23……籾還元ホッパ 24……横軸 25……傾斜調節手段 26……駆動ロール軸 27……プーリ 28……伝動ベルト 29……伝動ケース 30……動力取出軸 31……カップリング 32……テンションアーム 33……テンションプーリ 34……回転数調節手段 34a……モータ 34b……ギヤ 34c……調節ネジ棒 35……ブラシロール(ブラシ清掃装置) 36……回転軸 37……前支持板 38……後支持アーム 39……ブラシモータ 40……主モータ 41……回転検出器 42……ブラシ支持線状体 43……ブラシ 44……玄米カバー
断側面図、第2図は切断背面図、第3図は要部の一部省
略した側面図、第4図は、切断正面図、第5図は、切断
正面図、第6図は、従来装置を示す切断正面図、第7図
は、切断背面図、第8図は、切断背面図である。 符号の説明 1……脱ぷ部 2……籾タンク 3……脱ぷロール 4……摺落米風選路 5……吸引ファン 6……排塵筒 7……摺落米受樋 8……混合米揚穀機 10……選別ケース 10a……前側板 10b……後支持板 10c……上側板 10d……後側板 11……回転選別筒 11a……壺穴 12……駆動ローラー 13……供給ラセン 14……供給樋 15……仕上米ラセン 16……仕上米樋(穀粒受樋) 17……仕上米流下筒 18……仕上米流穀板 19……仕上米受樋 20……仕上米揚穀機 21……籾受樋 22……籾揚穀機 23……籾還元ホッパ 24……横軸 25……傾斜調節手段 26……駆動ロール軸 27……プーリ 28……伝動ベルト 29……伝動ケース 30……動力取出軸 31……カップリング 32……テンションアーム 33……テンションプーリ 34……回転数調節手段 34a……モータ 34b……ギヤ 34c……調節ネジ棒 35……ブラシロール(ブラシ清掃装置) 36……回転軸 37……前支持板 38……後支持アーム 39……ブラシモータ 40……主モータ 41……回転検出器 42……ブラシ支持線状体 43……ブラシ 44……玄米カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−155976(JP,A) 実開 昭60−179379(JP,U) 実開 昭58−176731(JP,U) 特公 昭56−25198(JP,B2) 実公 昭63−14608(JP,Y2) 特許179719(JP,C1)
Claims (2)
- 【請求項1】内周面に多数の壺穴が構成されていて横軸
回りに回転する回転選別筒11と、この回転選別筒11内に
設けられていて壺穴により掻き上げられた穀粒を受ける
穀粒受樋16と、回転選別筒11の内周面に近接して横架さ
れている回転軸36,この回転軸36にその基部が放射方向
に移動自在にゆとりを持たせて支持されているブラシ43
及びこのブラシ43を前記回転選別筒11と同じ方向に回転
駆動する回転手段から構成されているブラシ清掃装置35
とからなる回転選別筒の壺穴清掃装置。 - 【請求項2】ブラシ清掃装置35における回転選別筒11の
汲み上げ側外周部分を玄米カバー44で被覆したことを特
徴とする請求項1記載の回転選別筒の壺穴清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63206961A JPH0745028B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 回転選別筒の壺穴清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63206961A JPH0745028B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 回転選別筒の壺穴清掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256286A JPH0256286A (ja) | 1990-02-26 |
| JPH0745028B2 true JPH0745028B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16531874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63206961A Expired - Fee Related JPH0745028B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 回転選別筒の壺穴清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745028B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619805U (ja) * | 1992-02-18 | 1994-03-15 | 株式会社エフエスケー | 濾過装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5625198B2 (ja) | 2009-11-10 | 2014-11-19 | 株式会社ユピテル | 速度測定装置 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63206961A patent/JPH0745028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5625198B2 (ja) | 2009-11-10 | 2014-11-19 | 株式会社ユピテル | 速度測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256286A (ja) | 1990-02-26 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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