JPH0745030B2 - 穀粒選別装置の回転数制御装置 - Google Patents
穀粒選別装置の回転数制御装置Info
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- JPH0745030B2 JPH0745030B2 JP28574989A JP28574989A JPH0745030B2 JP H0745030 B2 JPH0745030 B2 JP H0745030B2 JP 28574989 A JP28574989 A JP 28574989A JP 28574989 A JP28574989 A JP 28574989A JP H0745030 B2 JPH0745030 B2 JP H0745030B2
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- grain
- rice
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、籾・玄米の混合米を選別する内周面に多数
の壺穴の構成されている回転選別筒と、この回転選別筒
の壺穴を清掃するブラシ装置との設けられている穀粒選
別装置において、回転選別筒の回転数を調節制御する装
置に関する。
の壺穴の構成されている回転選別筒と、この回転選別筒
の壺穴を清掃するブラシ装置との設けられている穀粒選
別装置において、回転選別筒の回転数を調節制御する装
置に関する。
[従来技術] 内周面に多数の壺穴の構成されている回転選別筒を横軸
回りに回転させて、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選
別装置があり、この回転選別筒の壺穴を清掃するブラシ
装置を具備した技術について、当出願人は特願昭63−20
6961号の特許出願をした。
回りに回転させて、籾・玄米の混合米を選別する穀粒選
別装置があり、この回転選別筒の壺穴を清掃するブラシ
装置を具備した技術について、当出願人は特願昭63−20
6961号の特許出願をした。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、このような穀粒選別装置において、回転選
別筒の壺穴で掻き上げられた穀粒を受ける仕上米樋の選
別始端側及び選別終端側の双方に、穀粒の掻き上げ状態
の有無及び又は衝突穀粒数の検出できる穀粒検出器を設
けて、これらの穀粒検出器により、小粒及び大粒の混じ
っている混合米の選別を能率的に行おうとするものであ
る。
別筒の壺穴で掻き上げられた穀粒を受ける仕上米樋の選
別始端側及び選別終端側の双方に、穀粒の掻き上げ状態
の有無及び又は衝突穀粒数の検出できる穀粒検出器を設
けて、これらの穀粒検出器により、小粒及び大粒の混じ
っている混合米の選別を能率的に行おうとするものであ
る。
このような技術的課題を解決するためのこの発明の技術
手段は、内周面に多数の壺穴が構成されていて横軸回り
に回転する回転選別筒11内に、壺穴により掻き上げられ
た玄米を受ける仕上米樋16を設け、この仕上米樋16の上
方に高く掻き上げられた穀粒を受ける部位に対向して壺
穴清掃用のブラシ清掃装置35を前記回転選別筒11の内周
面に接近させて且つ長手方向に沿わせて配置し、この仕
上米樋16の選別始端側及び選別終端側に高く掻き上げら
れた穀粒の有無を検出できる選別始端側穀粒検出器38,
選別終端側穀粒検出器49を設け、これらの穀粒検出器3
8,39と回転選別筒11の回転数調節手段とを関連的に結合
して回転選別筒の回転数を調節制御するにあたり、選別
終端側検出器39の検出結果を優先的に採用し回転選別筒
11の回転数を調節制御することを特徴とする穀粒選別装
置の回転数制御装置の構成としたことである。
手段は、内周面に多数の壺穴が構成されていて横軸回り
に回転する回転選別筒11内に、壺穴により掻き上げられ
た玄米を受ける仕上米樋16を設け、この仕上米樋16の上
方に高く掻き上げられた穀粒を受ける部位に対向して壺
穴清掃用のブラシ清掃装置35を前記回転選別筒11の内周
面に接近させて且つ長手方向に沿わせて配置し、この仕
上米樋16の選別始端側及び選別終端側に高く掻き上げら
れた穀粒の有無を検出できる選別始端側穀粒検出器38,
選別終端側穀粒検出器49を設け、これらの穀粒検出器3
8,39と回転選別筒11の回転数調節手段とを関連的に結合
して回転選別筒の回転数を調節制御するにあたり、選別
終端側検出器39の検出結果を優先的に採用し回転選別筒
11の回転数を調節制御することを特徴とする穀粒選別装
置の回転数制御装置の構成としたことである。
[発明の作用効果] 穀粒選別作業中には、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…に
より小粒の玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16に受け
られ、また、大粒の籾及び一部の玄米は低く掻き上げら
て回転選別筒11に落下選別される。また、回転選別筒11
の壺穴11a,11a,…に接触しながらブラシ清掃装置35が回
転し、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…への糠等を掻き出
し清掃しながら混合米が選別作業がされる。
より小粒の玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16に受け
られ、また、大粒の籾及び一部の玄米は低く掻き上げら
て回転選別筒11に落下選別される。また、回転選別筒11
の壺穴11a,11a,…に接触しながらブラシ清掃装置35が回
転し、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…への糠等を掻き出
し清掃しながら混合米が選別作業がされる。
このような回転選別筒11の選別作業中に、選別始端側穀
粒検出器38,選別終端側穀粒検出器39で穀粒の掻き上げ
状態が検出され、選別終端側穀粒検出器39の検出結果を
優先的に採用し、選別終端側穀粒検出器39が穀粒の掻き
上げを検出しているときには、回転数の減少調節をし、
穀粒の掻き上げを検出していないときには、回転数増加
調節をして、回転選別筒11の回転数を調節制御するもの
である。
粒検出器38,選別終端側穀粒検出器39で穀粒の掻き上げ
状態が検出され、選別終端側穀粒検出器39の検出結果を
優先的に採用し、選別終端側穀粒検出器39が穀粒の掻き
上げを検出しているときには、回転数の減少調節をし、
穀粒の掻き上げを検出していないときには、回転数増加
調節をして、回転選別筒11の回転数を調節制御するもの
である。
しかして、小粒及び大粒の混じっている混合米を選別す
ると、回転選別筒11の選別終端側において大粒の玄米が
良好に仕上米樋16に回収されて、脱ぷ部1への還元量を
少なくでき、また、回転選別筒11の選別始端側では壺穴
11a,11a,…で掻き上げられても仕上米樋16に落下回収さ
れにくい玄米は、ブラシ清掃装置35で掻き出されて回収
選別されることとなり、選別能率を上げながら、玄米の
脱ぷ部への還元を防止し玄米の肌摺れ現象を防止でき
る。
ると、回転選別筒11の選別終端側において大粒の玄米が
良好に仕上米樋16に回収されて、脱ぷ部1への還元量を
少なくでき、また、回転選別筒11の選別始端側では壺穴
11a,11a,…で掻き上げられても仕上米樋16に落下回収さ
れにくい玄米は、ブラシ清掃装置35で掻き出されて回収
選別されることとなり、選別能率を上げながら、玄米の
脱ぷ部への還元を防止し玄米の肌摺れ現象を防止でき
る。
[実施例] 以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明する。1は、脱ぷ部
で、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2,一対の脱ぷロール3,3
等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸
引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1か
らの摺落米が風選され、軽い籾殻は吸引ファン5から排
塵筒6を経て機外へ排出され、重い玄米および籾の混合
米は下方の摺落米受樋7に落下選別される。摺落米受樋
7に落下した混合米は、混合米揚穀機8で混合米ホッパ
9に揚穀され、混合米ホッパ9から回転選別筒11内の供
給樋14の始端部へ供給される構成である。
で、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2,一対の脱ぷロール3,3
等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸
引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1か
らの摺落米が風選され、軽い籾殻は吸引ファン5から排
塵筒6を経て機外へ排出され、重い玄米および籾の混合
米は下方の摺落米受樋7に落下選別される。摺落米受樋
7に落下した混合米は、混合米揚穀機8で混合米ホッパ
9に揚穀され、混合米ホッパ9から回転選別筒11内の供
給樋14の始端部へ供給される構成である。
10は選別ケースで、この選別ケース10内には、内周面に
多数の壺穴11a,11a,…の構成されている回転選別筒11が
横軸回りに回転できるよう、選別始端側(第1図で左
側)および選別終端側(第1図で右側)を、駆動ローラ
12,12で回転自在に支持されている。この回転選別筒11
内には、供給ラセン13の有る供給樋14および仕上米ラセ
ン15の有る仕上米樋16が横架されている。
多数の壺穴11a,11a,…の構成されている回転選別筒11が
横軸回りに回転できるよう、選別始端側(第1図で左
側)および選別終端側(第1図で右側)を、駆動ローラ
12,12で回転自在に支持されている。この回転選別筒11
内には、供給ラセン13の有る供給樋14および仕上米ラセ
ン15の有る仕上米樋16が横架されている。
この供給樋14,供給ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセ
ン15の一端部は、選別ケース10の脱ぷ部1側の前側板10
aに、片持ち状に支持されていて、これら供給樋14,供給
ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセン15の他端部は、
後方から見て(第1図で左から右方向)円形状の後支持
板10bに支持されている。選別ケース10は、上側板10c及
び後側板10dが取外し自在に構成されていて、この後側
板10dは内周部を切除されていて、この切除部分に後支
持板10bを嵌合支持できる構成とし、後側板10dの外周部
分を選別ケース10の後部に取付ける構成としている。
ン15の一端部は、選別ケース10の脱ぷ部1側の前側板10
aに、片持ち状に支持されていて、これら供給樋14,供給
ラセン13,仕上米樋16及び仕上米ラセン15の他端部は、
後方から見て(第1図で左から右方向)円形状の後支持
板10bに支持されている。選別ケース10は、上側板10c及
び後側板10dが取外し自在に構成されていて、この後側
板10dは内周部を切除されていて、この切除部分に後支
持板10bを嵌合支持できる構成とし、後側板10dの外周部
分を選別ケース10の後部に取付ける構成としている。
仕上米樋16の選別終端側端部は、仕上米流下筒17,仕上
米流穀板18を経て仕上米受樋19へ連通されていて、玄米
が落下する間に風選される。仕上米受樋19に流下した玄
米は、仕上米揚穀機20を経て機外に取り出される構成で
ある。
米流穀板18を経て仕上米受樋19へ連通されていて、玄米
が落下する間に風選される。仕上米受樋19に流下した玄
米は、仕上米揚穀機20を経て機外に取り出される構成で
ある。
回転選別筒11の選別後端側端部の下方には、籾受樋21を
設け、籾受樋21に流下した選別後の籾米を主体とした穀
粒は、籾揚穀機22に流入して揚穀され、籾還元ホッパ23
を経て、脱ぷ部1に還元される構成である。
設け、籾受樋21に流下した選別後の籾米を主体とした穀
粒は、籾揚穀機22に流入して揚穀され、籾還元ホッパ23
を経て、脱ぷ部1に還元される構成である。
選別ケース10の前端下部、即ち、脱ぷ部1側下部は、横
軸24で軸支されていて、選別ケース10及び回転選別筒11
の後部を上下方向へ回動自在に支持しており、25は選別
ケース10を傾斜調節する傾斜調節手段である。
軸24で軸支されていて、選別ケース10及び回転選別筒11
の後部を上下方向へ回動自在に支持しており、25は選別
ケース10を傾斜調節する傾斜調節手段である。
また、選別ケース10の脱ぷ部1側端部からは、第3図に
示すように仕上米ラセン15の軸端部15a,供給ラセン13の
軸端部13a,駆動ローラ12,12を支持している駆動ロール
軸26,26の軸端部26a,26aを、脱ぷ部1側へ夫々延出し
て、これら軸端部13a,15a,26a,26aに夫々プーリ27,27,
…を取付けて、これらのプーリ27,27,…に伝動ベルト28
を掛け回している。また、脱ぷ部1の伝動ケース29から
動力取出軸30を後方へ突出し、この動力取出軸30の軸芯
と仕上米ラセン15の軸芯とを一致させて、これらの間を
カップリング31で連結している。このプーリ27,27,…の
内、仕上米ラセン15の軸端部15aに取付けられているプ
ーリ27は、バネにより拡縮する無段変速プーリ27aに構
成されていて、テンションアーム32のテンションプーリ
33の移動により回転半径が拡縮調節され、伝動ベルト28
の回転速度が変更調節されるものであり、回転選別筒11
の回転数が増減調節される。なお、34は、回転数調節手
段で、回転数調節モータ34a,ギヤ34b,調節ネジ棒34c等
で構成されている。
示すように仕上米ラセン15の軸端部15a,供給ラセン13の
軸端部13a,駆動ローラ12,12を支持している駆動ロール
軸26,26の軸端部26a,26aを、脱ぷ部1側へ夫々延出し
て、これら軸端部13a,15a,26a,26aに夫々プーリ27,27,
…を取付けて、これらのプーリ27,27,…に伝動ベルト28
を掛け回している。また、脱ぷ部1の伝動ケース29から
動力取出軸30を後方へ突出し、この動力取出軸30の軸芯
と仕上米ラセン15の軸芯とを一致させて、これらの間を
カップリング31で連結している。このプーリ27,27,…の
内、仕上米ラセン15の軸端部15aに取付けられているプ
ーリ27は、バネにより拡縮する無段変速プーリ27aに構
成されていて、テンションアーム32のテンションプーリ
33の移動により回転半径が拡縮調節され、伝動ベルト28
の回転速度が変更調節されるものであり、回転選別筒11
の回転数が増減調節される。なお、34は、回転数調節手
段で、回転数調節モータ34a,ギヤ34b,調節ネジ棒34c等
で構成されている。
次に、回転選別筒11の壺穴11a,11a,…の清掃装置につい
て説明する。35は、ブラシ清掃装置で、このブラシ清掃
装置35は、回転選別筒11の上部内周面の上方から下方へ
回転する部分に接近して、且つ、35は、ブラシ清掃装置
で、このブラシ清掃装置35は次のように構成されてい
る。この仕上米樋16の上方位置に位置していて、壺穴11
aで高く掻き上げられた穀粒を受ける部位に対向して、
壺穴清掃用のブラシ清掃装置35を配置し、しかも、回転
選別筒11の内周面に接近させて且つ回転選別筒11の長手
方向に沿わせて配置している。そして、専用の回転駆動
手段であるモータ36(あるいは脱ぷ部1側の動力取出軸
30からの動力伝達を受けて)で、回転選別筒11と同じ方
向あるいは反対方向に回転して、壺穴11a,11a,…の清掃
をするものである。なお、37は、ブラシ清掃装置35の掻
き上げ側外周部に接近して配置したブラシカバーで、回
転選別筒11の壺穴11a,11a,…により掻き上げられた玄米
が、ブラシ清掃装置35に刺さるのを防止するものであ
る。
て説明する。35は、ブラシ清掃装置で、このブラシ清掃
装置35は、回転選別筒11の上部内周面の上方から下方へ
回転する部分に接近して、且つ、35は、ブラシ清掃装置
で、このブラシ清掃装置35は次のように構成されてい
る。この仕上米樋16の上方位置に位置していて、壺穴11
aで高く掻き上げられた穀粒を受ける部位に対向して、
壺穴清掃用のブラシ清掃装置35を配置し、しかも、回転
選別筒11の内周面に接近させて且つ回転選別筒11の長手
方向に沿わせて配置している。そして、専用の回転駆動
手段であるモータ36(あるいは脱ぷ部1側の動力取出軸
30からの動力伝達を受けて)で、回転選別筒11と同じ方
向あるいは反対方向に回転して、壺穴11a,11a,…の清掃
をするものである。なお、37は、ブラシ清掃装置35の掻
き上げ側外周部に接近して配置したブラシカバーで、回
転選別筒11の壺穴11a,11a,…により掻き上げられた玄米
が、ブラシ清掃装置35に刺さるのを防止するものであ
る。
38は、穀粒の飛散の有無及び/又は飛散粒数の検出でき
る選別始端側穀粒検出器で、この選別始端側穀粒検出器
38は、仕上米樋16の選別始端側で、且つ、ブラシ清掃装
置35のブラシカバー37における高く掻き上げられた穀粒
の移動軌跡に対応する部分に設けられている。39は、穀
粒の飛散の有無及び/又は飛散粒数の検出できる選別終
端側穀粒検出器で、この選別終端側穀粒検出器39は、仕
上米樋16の選別終端側で、且つ、ブラシ清掃装置35のブ
ラシカバー37における高く掻き上げられた穀粒の移動軌
跡に対応する部分に設けられている。なお、この選別始
端側穀粒検出器38,選別終端側穀粒検出器39の上下に複
数の穀粒検出器を付加してもよい。
る選別始端側穀粒検出器で、この選別始端側穀粒検出器
38は、仕上米樋16の選別始端側で、且つ、ブラシ清掃装
置35のブラシカバー37における高く掻き上げられた穀粒
の移動軌跡に対応する部分に設けられている。39は、穀
粒の飛散の有無及び/又は飛散粒数の検出できる選別終
端側穀粒検出器で、この選別終端側穀粒検出器39は、仕
上米樋16の選別終端側で、且つ、ブラシ清掃装置35のブ
ラシカバー37における高く掻き上げられた穀粒の移動軌
跡に対応する部分に設けられている。なお、この選別始
端側穀粒検出器38,選別終端側穀粒検出器39の上下に複
数の穀粒検出器を付加してもよい。
この選別始端側穀粒検出器38,選別終端側穀粒検出器39
は、第4図に示すように、入力インターフェイス40を介
して演算制御部41に接続されていて、また、演算制御部
41から出力インターフェイス42,駆動回路43、43を経て
回転数調節モータ34aに制御指令信号が出力される構成
である。
は、第4図に示すように、入力インターフェイス40を介
して演算制御部41に接続されていて、また、演算制御部
41から出力インターフェイス42,駆動回路43、43を経て
回転数調節モータ34aに制御指令信号が出力される構成
である。
次に、選別始端側穀粒検出器38,選別終端側穀粒検出器3
9による回転選別筒11の回転数調節制御について、説明
する。
9による回転選別筒11の回転数調節制御について、説明
する。
選別始端側穀粒検出器38及び選別終端側穀粒検出器39
が、共に穀粒を検出している場合には、穀粒が多く掻き
上げられて回転選別筒11の壺穴に穀粒が付き回りしてい
る状態であるので、演算制御部41から回転数減少指令信
号が駆動回路43に出力されて、回転選別筒11の回転数が
所定回転数減少制御される。
が、共に穀粒を検出している場合には、穀粒が多く掻き
上げられて回転選別筒11の壺穴に穀粒が付き回りしてい
る状態であるので、演算制御部41から回転数減少指令信
号が駆動回路43に出力されて、回転選別筒11の回転数が
所定回転数減少制御される。
選別始端側穀粒検出器38が穀粒を検出せず、選別終端
側穀粒検出器39が穀粒を検出している場合には、選別終
端側において穀粒が多く掻き上げられて回転選別筒11の
壺穴に穀粒が付き回りしている状態であるので、選別終
端側穀粒検出器39の検出情報を重要視し、演算制御部41
から回転数減少指令信号が駆動回転43に出力されて、回
転選別筒11の回転数が所定回転数減少制御される。
側穀粒検出器39が穀粒を検出している場合には、選別終
端側において穀粒が多く掻き上げられて回転選別筒11の
壺穴に穀粒が付き回りしている状態であるので、選別終
端側穀粒検出器39の検出情報を重要視し、演算制御部41
から回転数減少指令信号が駆動回転43に出力されて、回
転選別筒11の回転数が所定回転数減少制御される。
大粒と小粒の混じった混合米を選別している場合には、
回転選別筒11の選別始端側及び中間部では小粒の玄米が
優先的に掻き上げられて選別され、選別終端側では残留
している大粒の玄米が掻き上げられて選別される傾向に
ある。しかして、回転選別筒11の選別終端側での大粒の
玄米の壺穴11aへの付き回りを防止しながら仕上米樋16
に回収することができ、大粒玄米の肌摺れを減少させる
ことができる。
回転選別筒11の選別始端側及び中間部では小粒の玄米が
優先的に掻き上げられて選別され、選別終端側では残留
している大粒の玄米が掻き上げられて選別される傾向に
ある。しかして、回転選別筒11の選別終端側での大粒の
玄米の壺穴11aへの付き回りを防止しながら仕上米樋16
に回収することができ、大粒玄米の肌摺れを減少させる
ことができる。
選別始端側穀粒検出器38が穀粒を検出し、選別終端側
穀粒検出器39が穀粒を検出していない場合には、混合米
の中に占める小粒あるいは大粒が多い場合であり、選別
終端側では穀粒が適正に掻き上げられ、選別始端側では
穀粒が多く掻き上げられて穀粒が付き回りしている状態
である。このような場合には、選別終端側穀粒検出器39
の検出情報を重要視し、演算制御部41から回転数増減指
令信号は出力されず、回転選別筒11はそのままの回転数
を維持するものである。この場合には、回転選別筒11の
選別始端側では玄米の付き回りをしている時であるが、
ブラシ清掃装置35で仕上米樋16内に掻き落されて回収さ
れるので、玄米が脱ぷ部1に還元されるのを防止し、玄
米の肌摺れを防止することができる。
穀粒検出器39が穀粒を検出していない場合には、混合米
の中に占める小粒あるいは大粒が多い場合であり、選別
終端側では穀粒が適正に掻き上げられ、選別始端側では
穀粒が多く掻き上げられて穀粒が付き回りしている状態
である。このような場合には、選別終端側穀粒検出器39
の検出情報を重要視し、演算制御部41から回転数増減指
令信号は出力されず、回転選別筒11はそのままの回転数
を維持するものである。この場合には、回転選別筒11の
選別始端側では玄米の付き回りをしている時であるが、
ブラシ清掃装置35で仕上米樋16内に掻き落されて回収さ
れるので、玄米が脱ぷ部1に還元されるのを防止し、玄
米の肌摺れを防止することができる。
次に、実施例の作用について説明する。
籾摺作業をする場合には、籾ホッパ2に原籾を供給し、
籾摺選別機の回転各部を駆動する。籾ホッパ2から脱ぷ
ロール3,3に籾が供給されると、籾摺され、摺落米は下
方の摺落米風選路4で風選され、軽い籾殻は排塵筒6か
ら機外に排出される。また、重い玄米及び籾の混合米
は、摺落米受樋7に落下選別されて、次いで、混合米揚
穀機8で混合米ホッパ9に揚穀されて、回転選別筒11側
の供給樋14の始端側に供給され、供給樋14内の供給ラセ
ン13で搬送後端側に送られて、回転選別筒11の選別始端
側端部に供給される。
籾摺選別機の回転各部を駆動する。籾ホッパ2から脱ぷ
ロール3,3に籾が供給されると、籾摺され、摺落米は下
方の摺落米風選路4で風選され、軽い籾殻は排塵筒6か
ら機外に排出される。また、重い玄米及び籾の混合米
は、摺落米受樋7に落下選別されて、次いで、混合米揚
穀機8で混合米ホッパ9に揚穀されて、回転選別筒11側
の供給樋14の始端側に供給され、供給樋14内の供給ラセ
ン13で搬送後端側に送られて、回転選別筒11の選別始端
側端部に供給される。
次いで、混合米は、第2図で時計方向へ回転している回
転選別筒11の壺穴11a,11a,…により掻き上げられ、小粒
の玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16に落下選別さ
れ、大粒の籾及び一部の玄米の混合米は低く掻き上げら
れて、供給樋14あるいは回転選別筒11に落下して選別さ
れる。そして、供給樋14に落下した未選別の混合米は、
供給ラセン13で供給樋14の搬送終端部に移送されて、ら
再度回転選別筒11の選別始端側端部に供給され、再選別
される。
転選別筒11の壺穴11a,11a,…により掻き上げられ、小粒
の玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16に落下選別さ
れ、大粒の籾及び一部の玄米の混合米は低く掻き上げら
れて、供給樋14あるいは回転選別筒11に落下して選別さ
れる。そして、供給樋14に落下した未選別の混合米は、
供給ラセン13で供給樋14の搬送終端部に移送されて、ら
再度回転選別筒11の選別始端側端部に供給され、再選別
される。
また、仕上米樋16に落下した玄米は、仕上米ラセン15で
終端側に搬送されて、仕上米流下筒17に供給され、仕上
米流穀板18を経て仕上米受樋19に落下する間に選別風に
より風選され、仕上米揚穀機20で機外に取り出される。
終端側に搬送されて、仕上米流下筒17に供給され、仕上
米流穀板18を経て仕上米受樋19に落下する間に選別風に
より風選され、仕上米揚穀機20で機外に取り出される。
また、回転選別筒11の選別終端側端部へ送られた選別後
の籾米を主体とした穀粒は、下方の籾受樋21に落下し、
籾揚穀機22で揚穀されて、籾還元ホッパ23から脱ぷ部1
に還元され、再度の籾摺をされる。
の籾米を主体とした穀粒は、下方の籾受樋21に落下し、
籾揚穀機22で揚穀されて、籾還元ホッパ23から脱ぷ部1
に還元され、再度の籾摺をされる。
上述のような籾摺選別作業中に、選別始端側穀粒検出器
38及び選別終端側穀粒検出器39で穀粒の掻き上げ状態が
検出され、選別始端側穀粒検出器38及び選別終端側穀
粒検出器39が共に穀粒の掻き上げを検出している場合に
は、穀粒が多く掻き上げられて付き回りしている状態で
あるので、回転選別筒11の回転数が減少制御され、ま
た、選別始端側穀粒検出器38が穀粒を検出せず、選別
終端側穀粒検出器39が穀粒を検出している場合には、選
別終端側において穀粒が付き回りしている状態であるの
で、回転選別筒11の回転数が所定回転数減少制御され、
また、選別始端側穀粒検出器38が穀粒を検出し、選別
終端側穀粒検出器39が穀粒を検出していない場合には、
選別始端側では穀粒が多く掻き上げられて穀粒が付き回
りしている状態であるが、回転選別筒11はそのままの回
転数を維持しながら選別作業を継続する。
38及び選別終端側穀粒検出器39で穀粒の掻き上げ状態が
検出され、選別始端側穀粒検出器38及び選別終端側穀
粒検出器39が共に穀粒の掻き上げを検出している場合に
は、穀粒が多く掻き上げられて付き回りしている状態で
あるので、回転選別筒11の回転数が減少制御され、ま
た、選別始端側穀粒検出器38が穀粒を検出せず、選別
終端側穀粒検出器39が穀粒を検出している場合には、選
別終端側において穀粒が付き回りしている状態であるの
で、回転選別筒11の回転数が所定回転数減少制御され、
また、選別始端側穀粒検出器38が穀粒を検出し、選別
終端側穀粒検出器39が穀粒を検出していない場合には、
選別始端側では穀粒が多く掻き上げられて穀粒が付き回
りしている状態であるが、回転選別筒11はそのままの回
転数を維持しながら選別作業を継続する。
次に、第5図及び第6図に示す実施例について、第1図
乃至第4図の実施例との相違点を説明する。回転選別筒
11内の仕上米樋16の上方には、ブラシ清掃装置35を回転
自在に支架し、このブラシ清掃装置35における穀粒掻き
上げ方向の下手側には、回転選別筒11の穀粒の付き回り
を検出できる穀粒検出器45の取付けられているブラシカ
バー37を、その下端部を支点として回動自在に指示し、
このブラシカバー37が第5図に示すように、ブラシ清掃
装置35をカバーしている状態では、マイクロスイッチ46
をONし、ブラシカバー37を下方に回動し、ブラシ清掃装
置35から退避するとOFFする構成である。
乃至第4図の実施例との相違点を説明する。回転選別筒
11内の仕上米樋16の上方には、ブラシ清掃装置35を回転
自在に支架し、このブラシ清掃装置35における穀粒掻き
上げ方向の下手側には、回転選別筒11の穀粒の付き回り
を検出できる穀粒検出器45の取付けられているブラシカ
バー37を、その下端部を支点として回動自在に指示し、
このブラシカバー37が第5図に示すように、ブラシ清掃
装置35をカバーしている状態では、マイクロスイッチ46
をONし、ブラシカバー37を下方に回動し、ブラシ清掃装
置35から退避するとOFFする構成である。
この穀粒検出器45及びマイクロスイッチ46は、第7図に
示すように、入力インターフェイス40を介して演算制御
部41に接続されており、また、演算制御部41は出力イン
ターフェイス42,駆動回路43を介して回転数制御をする
回転数調節モータ34aに接続されている。しかして、マ
イクロスイッチ46がONで、穀粒検出器45が穀粒を検出で
きる状態に有るときは、穀粒検出器45に基づく回転選別
筒11の回転数調節制御がされ、また、マイクロスイッチ
46がOFFで穀粒検出器45が検出不能状態では、回転数調
節制御が中止され、演算制御部41からは標準回転数指定
信号が出されて、標準の回転数で回転選別筒11が回転す
る構成である。
示すように、入力インターフェイス40を介して演算制御
部41に接続されており、また、演算制御部41は出力イン
ターフェイス42,駆動回路43を介して回転数制御をする
回転数調節モータ34aに接続されている。しかして、マ
イクロスイッチ46がONで、穀粒検出器45が穀粒を検出で
きる状態に有るときは、穀粒検出器45に基づく回転選別
筒11の回転数調節制御がされ、また、マイクロスイッチ
46がOFFで穀粒検出器45が検出不能状態では、回転数調
節制御が中止され、演算制御部41からは標準回転数指定
信号が出されて、標準の回転数で回転選別筒11が回転す
る構成である。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、切
断側面図、第2図は、切断背面図、第3図は、切断正面
図、第4図は、ブロック回路図、第5図は、切断背面
図、第6図は、ブロック回路図である。 符号の説明 1……脱ぷ部 2……籾タンク 3……脱ぷロール 4……摺落米風選路 5……吸引ファン 6……排塵筒 7……摺落米受樋 8……混合米揚穀機 10……選別ケース 10a……前側板 10b……後支持板 10c……上側板 10d……後側板 11……回転選別筒 11a……壺穴 12……駆動ローラー 13……供給ラセン 14……供給樋 15……仕上米ラセン 16……仕上米樋(穀粒受樋) 17……仕上米流下筒 18……仕上米流穀板 19……仕上米受樋 20……仕上米揚穀機 21……籾受樋 22……籾揚穀機 23……籾還元ホッパ 24……横軸 25……傾斜調節手段 26……駆動ロール軸 27……プーリ 28……伝動ベルト 29……伝動ケース 30……動力取出軸 31……カップリング 32……テンションアーム 33……テンションプーリ 34……回転数調節手段 34a……回転数調節モータ 34b……ギヤ 34c……調節ネジ棒 35……ブラシ清掃装置 36……モータ 37……ブラシカバー 38……選別始端側穀粒検出器 39……選別終端側穀粒検出器 40……入力インターフェイス 41……演算制御部 42……出力インターフェイス 43……駆動回路 44……回転数制御モータ 45……穀粒検出器 46……マイクロスイッチ
断側面図、第2図は、切断背面図、第3図は、切断正面
図、第4図は、ブロック回路図、第5図は、切断背面
図、第6図は、ブロック回路図である。 符号の説明 1……脱ぷ部 2……籾タンク 3……脱ぷロール 4……摺落米風選路 5……吸引ファン 6……排塵筒 7……摺落米受樋 8……混合米揚穀機 10……選別ケース 10a……前側板 10b……後支持板 10c……上側板 10d……後側板 11……回転選別筒 11a……壺穴 12……駆動ローラー 13……供給ラセン 14……供給樋 15……仕上米ラセン 16……仕上米樋(穀粒受樋) 17……仕上米流下筒 18……仕上米流穀板 19……仕上米受樋 20……仕上米揚穀機 21……籾受樋 22……籾揚穀機 23……籾還元ホッパ 24……横軸 25……傾斜調節手段 26……駆動ロール軸 27……プーリ 28……伝動ベルト 29……伝動ケース 30……動力取出軸 31……カップリング 32……テンションアーム 33……テンションプーリ 34……回転数調節手段 34a……回転数調節モータ 34b……ギヤ 34c……調節ネジ棒 35……ブラシ清掃装置 36……モータ 37……ブラシカバー 38……選別始端側穀粒検出器 39……選別終端側穀粒検出器 40……入力インターフェイス 41……演算制御部 42……出力インターフェイス 43……駆動回路 44……回転数制御モータ 45……穀粒検出器 46……マイクロスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−149381(JP,A) 特開 平3−89976(JP,A) 特開 昭64−38180(JP,A) 特開 平1−94988(JP,A) 実公 平6−28232(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】内周面に多数の壺穴が構成されていて横軸
回りに回転する回転選別筒11内に、壺穴により掻き上げ
られた玄米を受ける仕上米樋16を設け、この仕上米樋16
の上方に高く掻き上げられた穀粒を受ける部位に対向し
て壺穴清掃用のブラシ清掃装置35を前記回転選別筒11の
内周面に接近させて且つ長手方向に沿わせて配置し、こ
の仕上米樋16の選別始端側及び選別終端側に高く掻き上
げられた穀粒の有無を検出できる選別始端側穀粒検出器
38,選別終端側穀粒検出器49を設け、これらの穀粒検出
器38,39と回転選別筒11の回転数調節手段とを関連的に
結合して回転選別筒の回転数を調節制御するにあたり、
選別終端側検出器39の検出結果を優先的に採用し回転選
別筒11の回転数を調節制御することを特徴とする穀粒選
別装置の回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28574989A JPH0745030B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 穀粒選別装置の回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28574989A JPH0745030B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 穀粒選別装置の回転数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03146182A JPH03146182A (ja) | 1991-06-21 |
| JPH0745030B2 true JPH0745030B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17695555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28574989A Expired - Lifetime JPH0745030B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 穀粒選別装置の回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745030B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100493118B1 (ko) * | 2002-06-17 | 2005-05-31 | 최종진 | 원통형곡물선별기의 선별통 미강제거장치 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28574989A patent/JPH0745030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03146182A (ja) | 1991-06-21 |
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