JPH0744149A - ウインドウシステムおよび映像表示装置 - Google Patents
ウインドウシステムおよび映像表示装置Info
- Publication number
- JPH0744149A JPH0744149A JP5184927A JP18492793A JPH0744149A JP H0744149 A JPH0744149 A JP H0744149A JP 5184927 A JP5184927 A JP 5184927A JP 18492793 A JP18492793 A JP 18492793A JP H0744149 A JPH0744149 A JP H0744149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color palette
- window
- storage means
- setting
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各ウインドウの中の画像データを、ベース画
面や他のウインドウのカラーパレット設定の影響をうけ
ることなしに、各ウインドウ本来の正しい色で表示する
ことができるようにする。 【構成】 画面で表示されるウインドウの枚数分のウイ
ンドウ用ウインドウ位置記憶手段10a〜10nとウイ
ンドウ用カラーパレット設定記憶手段11a〜11nと
をもち、水平走査用アドレスカウンタ8のHアドレス値
と垂直走査用アドレスカウンタ9のVアドレス値とが一
致したウインドウ用ウインドウ位置記憶手段10xに対
応したウインドウ用カラーパレット設定記憶手段11x
のカラーパレット設定値を読み出し、同一位置のウイン
ドウがあるときは表示優先順位決定手段15が決定した
最も優先順位の高いウインドウのカラーパレット設定を
選択し、カラーパレット17を介してモニター18に表
示する。
面や他のウインドウのカラーパレット設定の影響をうけ
ることなしに、各ウインドウ本来の正しい色で表示する
ことができるようにする。 【構成】 画面で表示されるウインドウの枚数分のウイ
ンドウ用ウインドウ位置記憶手段10a〜10nとウイ
ンドウ用カラーパレット設定記憶手段11a〜11nと
をもち、水平走査用アドレスカウンタ8のHアドレス値
と垂直走査用アドレスカウンタ9のVアドレス値とが一
致したウインドウ用ウインドウ位置記憶手段10xに対
応したウインドウ用カラーパレット設定記憶手段11x
のカラーパレット設定値を読み出し、同一位置のウイン
ドウがあるときは表示優先順位決定手段15が決定した
最も優先順位の高いウインドウのカラーパレット設定を
選択し、カラーパレット17を介してモニター18に表
示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個々のウインドウごと
にカラーパレット設定を切り換えて画像表示を行うこと
により、ウインドウごとに異なるカラーパレット設定を
用いた映像であっても、他のウインドウやベース画面に
おけるカラーパレット設定の影響を受けることなく正し
い色で映像表示を行えるようにしたウインドウシステム
に関するものである。
にカラーパレット設定を切り換えて画像表示を行うこと
により、ウインドウごとに異なるカラーパレット設定を
用いた映像であっても、他のウインドウやベース画面に
おけるカラーパレット設定の影響を受けることなく正し
い色で映像表示を行えるようにしたウインドウシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムの応用の高
度化には目覚ましいものがあり、このような中でユーザ
ーとコンピュータとのインターフェイスに関しても、ユ
ーザーに負担をかけないすぐれたものの開発が期待され
ている。その結果として開発されたウインドウシステム
はユーザーインターフェイスの有効なものとして認識さ
れ、急速に普及が進んできている。
度化には目覚ましいものがあり、このような中でユーザ
ーとコンピュータとのインターフェイスに関しても、ユ
ーザーに負担をかけないすぐれたものの開発が期待され
ている。その結果として開発されたウインドウシステム
はユーザーインターフェイスの有効なものとして認識さ
れ、急速に普及が進んできている。
【0003】従来、ウインドウシステムは図2に示すよ
うな構成が一般的であった。以下、その構成について図
2を参照しながら説明する。図2は従来のウインドウシ
ステムの構成を示すブロック図である。
うな構成が一般的であった。以下、その構成について図
2を参照しながら説明する。図2は従来のウインドウシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0004】図2において、1はベース画面用カラーパ
レット設定記憶手段、2はグラフィックスコントロー
ラ、3は画像データ記憶手段、4はカラーパレット、5
はモニター、6は水平走査用アドレスカウンタ、7は垂
直走査用アドレスカウンタである。
レット設定記憶手段、2はグラフィックスコントロー
ラ、3は画像データ記憶手段、4はカラーパレット、5
はモニター、6は水平走査用アドレスカウンタ、7は垂
直走査用アドレスカウンタである。
【0005】上記構成において、グラフィックスコント
ローラ2は描画データを出力し、画像データ記憶手段3
がその画像データ(描画データ)を記憶する。同時に、
グラフィックスコントローラ2はベース画面用カラーパ
レット設定記憶手段1にカラーパレット設定を行う。画
像データ記憶手段3に記憶された画像データは、水平走
査用アドレスカウンタ6から出力されるHアドレス値
と、垂直走査用アドレスカウンタ7から出力されるVア
ドレス値とに従って出力される。カラーパレット4は、
画像データ記憶手段3から入力した画像データを、ベー
ス画面用カラーパレット設定記憶手段1から出力される
カラーパレット設定値に従って映像信号に変換し出力す
る。モニター5は映像信号の表示を行う。
ローラ2は描画データを出力し、画像データ記憶手段3
がその画像データ(描画データ)を記憶する。同時に、
グラフィックスコントローラ2はベース画面用カラーパ
レット設定記憶手段1にカラーパレット設定を行う。画
像データ記憶手段3に記憶された画像データは、水平走
査用アドレスカウンタ6から出力されるHアドレス値
と、垂直走査用アドレスカウンタ7から出力されるVア
ドレス値とに従って出力される。カラーパレット4は、
画像データ記憶手段3から入力した画像データを、ベー
ス画面用カラーパレット設定記憶手段1から出力される
カラーパレット設定値に従って映像信号に変換し出力す
る。モニター5は映像信号の表示を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のウイ
ンドウシステムでは、グラフィックスコントローラ2が
画像データ記憶手段3に対してウインドウの描画を行っ
た場合でも、カラーパレット設定記憶手段がベース画面
用のものしかないため、ウインドウの中の画像データが
ベース画面用のカラーパレット設定と異なるカラーパレ
ット設定を用いるのであれば、そのウインドウについて
は本来の正しい色で表示されないという問題があった。
ンドウシステムでは、グラフィックスコントローラ2が
画像データ記憶手段3に対してウインドウの描画を行っ
た場合でも、カラーパレット設定記憶手段がベース画面
用のものしかないため、ウインドウの中の画像データが
ベース画面用のカラーパレット設定と異なるカラーパレ
ット設定を用いるのであれば、そのウインドウについて
は本来の正しい色で表示されないという問題があった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、各
ウインドウの中の画像データを、ベース画面や他のウイ
ンドウのカラーパレット設定の影響をうけることなし
に、各ウインドウ本来の正しい色で表示することができ
るようなウインドウシステムを提供することを目的とす
る。
ウインドウの中の画像データを、ベース画面や他のウイ
ンドウのカラーパレット設定の影響をうけることなし
に、各ウインドウ本来の正しい色で表示することができ
るようなウインドウシステムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ウインドウ別にカラーパレット設定値と
ベース画面用のカラーパレット設定値をもち、各ウイン
ドウ/ベース画面ごとにカラーパレット設定を切り換え
る構成とする。
成するために、ウインドウ別にカラーパレット設定値と
ベース画面用のカラーパレット設定値をもち、各ウイン
ドウ/ベース画面ごとにカラーパレット設定を切り換え
る構成とする。
【0009】すなわち、本発明に係るウインドウシステ
ムは、画像の描画を行うグラフィックスコントローラ
と、描画された画像データを記憶する画像データ記憶手
段と、前記画像データ記憶手段から画像データを読み出
すときのアドレスをカウントする水平走査用アドレスカ
ウンタおよび垂直走査用アドレスカウンタと、画面で表
示されるウインドウの枚数分のウインドウ位置記憶手段
と、これと同数のカラーパレット設定記憶手段と、複数
のウインドウが重なったときに表示優先順位を設定する
表示優先順位設定手段と、表示優先順位の設定に従って
複数の重なったウインドウのうち最も優先順位の高いウ
インドウのカラーパレット設定を選択する表示優先順位
決定手段と、選択されたカラーパレット設定に従って画
像データを映像信号に変換するカラーパレットとを備え
たことを特徴とするものである。
ムは、画像の描画を行うグラフィックスコントローラ
と、描画された画像データを記憶する画像データ記憶手
段と、前記画像データ記憶手段から画像データを読み出
すときのアドレスをカウントする水平走査用アドレスカ
ウンタおよび垂直走査用アドレスカウンタと、画面で表
示されるウインドウの枚数分のウインドウ位置記憶手段
と、これと同数のカラーパレット設定記憶手段と、複数
のウインドウが重なったときに表示優先順位を設定する
表示優先順位設定手段と、表示優先順位の設定に従って
複数の重なったウインドウのうち最も優先順位の高いウ
インドウのカラーパレット設定を選択する表示優先順位
決定手段と、選択されたカラーパレット設定に従って画
像データを映像信号に変換するカラーパレットとを備え
たことを特徴とするものである。
【0010】なお、上記構成のウインドウシステムを備
えた映像表示装置も有用なものである。
えた映像表示装置も有用なものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、各ウインドウ/
ベース画面ごとに複数のカラーパレット設定をもってい
るので、それぞれに異なるカラーパレット設定を用いた
画面を、ウインドウを用いて同一画面上に表示した場合
でも、各ウインドウについてそれぞれ本来の正しい色で
表示することができる。
ベース画面ごとに複数のカラーパレット設定をもってい
るので、それぞれに異なるカラーパレット設定を用いた
画面を、ウインドウを用いて同一画面上に表示した場合
でも、各ウインドウについてそれぞれ本来の正しい色で
表示することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例のウインドウシステ
ムについて、図面を参照しながら説明する。
ムについて、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は実施例に係るウインドウシステムの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0014】図1において、8は水平走査用アドレスカ
ウンタ、9は垂直走査用アドレスカウンタ、10a〜1
0nは画面で表示される枚数分のウインドウ用ウインド
ウ位置記憶手段、11a〜11nはそれと同数のウイン
ドウ用カラーパレット設定記憶手段、12はベース画面
用カラーパレット設定記憶手段、13はグラフィックス
コントローラ、14は画像データ記憶手段、15は表示
優先順位決定手段、16は表示優先順位設定手段、17
はカラーパレット、18はモニターである。
ウンタ、9は垂直走査用アドレスカウンタ、10a〜1
0nは画面で表示される枚数分のウインドウ用ウインド
ウ位置記憶手段、11a〜11nはそれと同数のウイン
ドウ用カラーパレット設定記憶手段、12はベース画面
用カラーパレット設定記憶手段、13はグラフィックス
コントローラ、14は画像データ記憶手段、15は表示
優先順位決定手段、16は表示優先順位設定手段、17
はカラーパレット、18はモニターである。
【0015】以下、上記構成のウインドウシステムにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】グラフィックスコントローラ13は描画デ
ータを出力し、画像データ記憶手段14がその画像デー
タ(描画データ)を記憶する。同時に、グラフィックス
コントローラ13は、ベース画面用カラーパレット設定
記憶手段12にベース画面のカラーパレット設定を行
う。このとき、グラフィックスコントローラ13は、第
1のウインドウを開いたならば、画像データ記憶手段1
4上のウインドウのアドレスを第1のウインドウ用ウイ
ンドウ位置記憶手段10aに記憶させる。同時に、グラ
フィックスコントローラ13は、第1のウインドウ用カ
ラーパレット設定記憶手段11aに第1のウインドウ独
自のカラーパレット設定を行う。以下、複数のウインド
ウを開いた場合にも同様の処理を行う。すなわち、第2
のウインドウ用ウインドウ位置記憶手段10bに第2の
ウインドウのアドレスを記憶させ、第2のウインドウ用
カラーパレット設定記憶手段11bに第2のウインドウ
独自のカラーパレット設定を行い、以下同様にして、第
nのウインドウ用ウインドウ位置記憶手段10nに第n
のウインドウのアドレスを記憶させ、第nのウインドウ
用カラーパレット設定記憶手段11nに第nのウインド
ウ独自のカラーパレット設定を行う。
ータを出力し、画像データ記憶手段14がその画像デー
タ(描画データ)を記憶する。同時に、グラフィックス
コントローラ13は、ベース画面用カラーパレット設定
記憶手段12にベース画面のカラーパレット設定を行
う。このとき、グラフィックスコントローラ13は、第
1のウインドウを開いたならば、画像データ記憶手段1
4上のウインドウのアドレスを第1のウインドウ用ウイ
ンドウ位置記憶手段10aに記憶させる。同時に、グラ
フィックスコントローラ13は、第1のウインドウ用カ
ラーパレット設定記憶手段11aに第1のウインドウ独
自のカラーパレット設定を行う。以下、複数のウインド
ウを開いた場合にも同様の処理を行う。すなわち、第2
のウインドウ用ウインドウ位置記憶手段10bに第2の
ウインドウのアドレスを記憶させ、第2のウインドウ用
カラーパレット設定記憶手段11bに第2のウインドウ
独自のカラーパレット設定を行い、以下同様にして、第
nのウインドウ用ウインドウ位置記憶手段10nに第n
のウインドウのアドレスを記憶させ、第nのウインドウ
用カラーパレット設定記憶手段11nに第nのウインド
ウ独自のカラーパレット設定を行う。
【0017】画像データ記憶手段14に記憶された画像
データは、水平走査用アドレスカウンタ8から出力され
たHアドレス値と垂直走査用アドレスカウンタ9から出
力されたVアドレス値に従って出力される。同時に、H
アドレス値とVアドレス値とは複数のウインドウ用ウイ
ンドウ位置記憶手段10a〜10nにそれぞれ入力さ
れ、ウインドウ位置記憶手段10a〜10nが記憶して
いるウインドウのアドレスと一致しているときには、対
応するウインドウ用カラーパレット設定記憶手段11x
(xはa〜nのいずれか)に出力許可信号を出力する。
データは、水平走査用アドレスカウンタ8から出力され
たHアドレス値と垂直走査用アドレスカウンタ9から出
力されたVアドレス値に従って出力される。同時に、H
アドレス値とVアドレス値とは複数のウインドウ用ウイ
ンドウ位置記憶手段10a〜10nにそれぞれ入力さ
れ、ウインドウ位置記憶手段10a〜10nが記憶して
いるウインドウのアドレスと一致しているときには、対
応するウインドウ用カラーパレット設定記憶手段11x
(xはa〜nのいずれか)に出力許可信号を出力する。
【0018】出力許可信号を受け取ったウインドウ用カ
ラーパレット設定記憶手段11xは、記憶しているカラ
ーパレット設定値を出力する。また、ベース画面用カラ
ーパレット設定記憶手段12からは常にそれに記憶され
ているカラーパレット設定値が出力されている。
ラーパレット設定記憶手段11xは、記憶しているカラ
ーパレット設定値を出力する。また、ベース画面用カラ
ーパレット設定記憶手段12からは常にそれに記憶され
ているカラーパレット設定値が出力されている。
【0019】表示優先順位決定手段15は、単一のウイ
ンドウ用カラーパレット設定記憶手段11xからカラー
パレット設定値が入力されている場合には、そのカラー
パレット設定値を出力する。また、複数のウインドウ用
カラーパレット設定記憶手段11x,11y…からカラ
ーパレット設定値が入力されている場合には、表示優先
順位設定手段16によって設定されている優先順位の高
いウインドウのカラーパレット設定値を出力する。これ
は複数の重なったウインドウのうち最も優先順位の高い
(すなわち画面上で最も上位にある)ウインドウのカラ
ーパレット設定を優先する。また、すべてのウインドウ
用カラーパレット設定記憶手段11a〜11nのいずれ
からもカラーパレット設定値が入力されていない場合に
は、ベース画面用カラーパレット設定記憶手段12から
のカラーパレット設定値を出力する。
ンドウ用カラーパレット設定記憶手段11xからカラー
パレット設定値が入力されている場合には、そのカラー
パレット設定値を出力する。また、複数のウインドウ用
カラーパレット設定記憶手段11x,11y…からカラ
ーパレット設定値が入力されている場合には、表示優先
順位設定手段16によって設定されている優先順位の高
いウインドウのカラーパレット設定値を出力する。これ
は複数の重なったウインドウのうち最も優先順位の高い
(すなわち画面上で最も上位にある)ウインドウのカラ
ーパレット設定を優先する。また、すべてのウインドウ
用カラーパレット設定記憶手段11a〜11nのいずれ
からもカラーパレット設定値が入力されていない場合に
は、ベース画面用カラーパレット設定記憶手段12から
のカラーパレット設定値を出力する。
【0020】カラーパレット17は、表示優先順位決定
手段15から出力されているカラーパレット設定値に従
って画像データを映像信号に変換し、出力する。この映
像信号をモニター18が表示する。
手段15から出力されているカラーパレット設定値に従
って画像データを映像信号に変換し、出力する。この映
像信号をモニター18が表示する。
【0021】以上のように本実施例のウインドウシステ
ムによれば、それぞれ異なるカラーパレット設定を用い
た複数の画面を各々ウインドウを用いて同時に同一画面
上に表示するに当たって、各ウインドウについてそれぞ
れ本来の正しい色で表示することができる。
ムによれば、それぞれ異なるカラーパレット設定を用い
た複数の画面を各々ウインドウを用いて同時に同一画面
上に表示するに当たって、各ウインドウについてそれぞ
れ本来の正しい色で表示することができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、それぞれ異なるカラーパレット設定を用いた
複数の画面を各々ウインドウを用いて同時に同一画面上
に表示した場合でも、他のウインドウやベース画面のカ
ラーパレット設定の影響を受けることなしに、各ウイン
ドウについてそれぞれが本来使用すべき色において正し
く表示することができる。
によれば、それぞれ異なるカラーパレット設定を用いた
複数の画面を各々ウインドウを用いて同時に同一画面上
に表示した場合でも、他のウインドウやベース画面のカ
ラーパレット設定の影響を受けることなしに、各ウイン
ドウについてそれぞれが本来使用すべき色において正し
く表示することができる。
【図1】本発明の一実施例のウインドウシステムの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】従来のウインドウシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
8……水平走査用アドレスカウンタ 9……垂直走査用アドレスカウンタ 10a〜10n……ウインドウ用ウインドウ位置記憶手
段 11a〜11n……ウインドウ用カラーパレット設定記
憶手段 12……ベース画面用カラーパレット設定記憶手段 13……グラフィックスコントローラ 14……画像データ記憶手段 15……表示優先順位決定手段 16……表示優先順位設定手段 17……カラーパレット 18……モニター
段 11a〜11n……ウインドウ用カラーパレット設定記
憶手段 12……ベース画面用カラーパレット設定記憶手段 13……グラフィックスコントローラ 14……画像データ記憶手段 15……表示優先順位決定手段 16……表示優先順位設定手段 17……カラーパレット 18……モニター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 1/00 11/00 G09G 5/14 Z 9471−5G 9192−5L G06F 15/72 K
Claims (2)
- 【請求項1】 画像の描画を行うグラフィックスコント
ローラと、描画された画像データを記憶する画像データ
記憶手段と、前記画像データ記憶手段から画像データを
読み出すときのアドレスをカウントする水平走査用アド
レスカウンタおよび垂直走査用アドレスカウンタと、画
面で表示されるウインドウの枚数分のウインドウ位置記
憶手段と、これと同数のカラーパレット設定記憶手段
と、複数のウインドウが重なったときに表示優先順位を
設定する表示優先順位設定手段と、表示優先順位の設定
に従って複数の重なったウインドウのうち最も優先順位
の高いウインドウのカラーパレット設定を選択する表示
優先順位決定手段と、選択されたカラーパレット設定に
従って画像データを映像信号に変換するカラーパレット
とを備えたことを特徴とするウインドウシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のウインドウシステムを
備えたことを特徴とする映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5184927A JPH0744149A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | ウインドウシステムおよび映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5184927A JPH0744149A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | ウインドウシステムおよび映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744149A true JPH0744149A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16161780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5184927A Pending JPH0744149A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | ウインドウシステムおよび映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744149A (ja) |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP5184927A patent/JPH0744149A/ja active Pending
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