JPH0744053A - クリーニング材 - Google Patents

クリーニング材

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Publication number
JPH0744053A
JPH0744053A JP5210895A JP21089593A JPH0744053A JP H0744053 A JPH0744053 A JP H0744053A JP 5210895 A JP5210895 A JP 5210895A JP 21089593 A JP21089593 A JP 21089593A JP H0744053 A JPH0744053 A JP H0744053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
heat
cleaning material
fibers
fiber sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5210895A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Fushiki
武男 伏木
Hiroshi Tanaka
広志 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Vilene Co Ltd filed Critical Japan Vilene Co Ltd
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Publication of JPH0744053A publication Critical patent/JPH0744053A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1の目的は払拭性に優れるクリーニング材
を提供することであり、第2の目的は交換時の作業性に
優れるクリーニング材を提供することにある。 【構成】 定着ロールの表面温度で溶融しない耐熱性繊
維と、軟化又は溶融する一部溶融型の熱粘着性繊維とを
主体とする絡合不織布を使用した、ブレード方式、ロー
ル方式、ウエブ方式などのクリーニング材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真複写機などの定
着ロール表面に残留したトナーの除去や、熱カレンダー
ロールなどの清掃に有効なクリーニング材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子写真複写機などの定着装
置における、定着ロール表面に残留したトナーを除去す
るクリーニングウエブとして、芳香族ポリアミド樹脂と
ポリエチレンテレフタレート樹脂とを含有する不織布
に、シリコーンオイルを塗布したものが知られている
(特開昭58−199371号)。しかしながら、この
ような不織布の払拭性はシリコーンオイルの物性に依存
する部分が大きく、シリコーンオイルは高温での粘度が
低く、定着ロール表面との抵抗が小さいため、払拭性が
悪いという問題があった。また、クリーニング材を交換
する際に、シリコーンオイルが手などに付着して、作業
性が悪いという問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためになされたものであり、第1の目的は払
拭性に優れるクリーニング材を提供することであり、第
2の目的は交換時の作業性に優れるクリーニング材を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のクリーニング材
は、加熱時の被クリーニング物の表面温度で、溶融しな
い耐熱性繊維(単に「耐熱性繊維」ということがある)
と、軟化又は溶融する熱粘着性繊維(単に「熱粘着性繊
維」ということがある)とを主体とする、繊維シート面
を有するものである。なお、繊維シートが絡合不織布で
あったり、一部溶融型の熱粘着性繊維であると、より形
態安定性に優れており、繊維シートの5〜60重量%が
熱粘着性繊維であると、より払拭性及び形態安定性に優
れたクリーニング材である。
【0005】
【作用】本発明のクリーニング材は、熱粘着性繊維を含
んだ繊維シート面を有しているので、高温に加熱された
被クリーニング物と接触した際に、熱粘着性繊維が軟化
又は溶融して、繊維シートと被クリーニング物との空隙
を埋めるように流動できるため、繊維シート面が被クリ
ーニング物表面に密着することができ、しかも熱粘着性
繊維の軟化又は溶融状態での粘着力により、被クリーニ
ング物表面の払拭性に優れた効果を発揮することができ
る。
【0006】また、本発明のクリーニング材は、交換す
る室温において、熱粘着性繊維が固体状態にあるため、
手に粘着するなどの問題もなく、作業性良く交換できる
ものである。
【0007】以下、本発明のクリーニング材を電子写真
複写機などの定着装置における、定着ロール表面に残留
したトナーを除去するために使用する場合をもとに、説
明する。
【0008】本発明の耐熱性繊維は定着ロールの表面温
度では溶融しないので、繊維シート面が定着ロールに接
触した際の、形態安定性に優れている。この耐熱性繊維
量は40〜95重量%であるのが好ましく、40重量%
以上であれば形態安定性に優れており、95重量%以下
であれば、熱粘着性繊維による払拭性を損わない。より
好ましくは、50〜95重量%であり、最も好ましくは
70〜90重量%である。
【0009】このような耐熱性繊維としては、定着ロー
ル表面が約200℃の高温になるため、この温度で溶融
しない、例えば、メタ型及びパラ型芳香族ポリアミド繊
維、ポリアミドイミド繊維、芳香族ポリエーテルアミド
繊維、ポリフェニレンサルファイド繊維、ポリベンツイ
ミダゾール繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維な
どを1種類以上使用することができる。なお、これら耐
熱性繊維の繊度や繊維長は特に限定するものではない
が、繊度0.5〜20デニール、繊維長5〜150mmの
ものが好適に使用できる。
【0010】本発明では、これら耐熱性繊維に加えて、
高温の定着ロール表面で軟化又は溶融する熱粘着性繊維
を混合しているので、定着ロールに接触した際に、熱粘
着性繊維が軟化又は溶融し、定着ロールとの密着性が向
上すると共に、熱粘着性繊維の粘着力により、払拭性が
向上したのである。この熱粘着性繊維は繊維シートの5
重量%以上含まれていれば、払拭性に優れ、60重量%
以下であれば、耐熱性繊維の量も適当であり、繊維シー
トの形態安定性を損うことがない。より好ましくは、5
〜50重量%であり、最も好ましくは10〜30重量%
である。
【0011】このような熱粘着性繊維としては、全溶融
型の熱粘着性繊維であっても良いし、一般的に芯鞘型、
サイドバイサイド型、偏芯型などの一部溶融型の熱粘着
性繊維であっても良いが、後者の一部溶融型の熱粘着性
繊維を使用すれば、定着ロール表面の温度によって溶融
しない成分によって、熱粘着性繊維の強度が維持できる
ため、より形態安定性に優れた繊維シートを得ることが
できる。
【0012】このような熱粘着性繊維としては、定着ロ
ール表面が約200℃にあるため、この温度で軟化又は
溶融する、例えば、ポリプロピレン繊維、変性ポリエス
テル繊維、6ナイロン繊維、共重合ナイロン繊維、ポリ
エチレン繊維などの全溶融型の熱粘着性繊維や、芯鞘
型、サイドバイサイド型、偏芯型などの変性ポリエステ
ル/ポリエステル複合繊維、6ナイロン/66ナイロン
複合繊維、6ナイロン/ポリエステル複合繊維などを1
種類以上使用することができる。これら熱粘着性繊維の
繊度や繊維長は特に限定するものではないが、繊度0.
5〜20デニール、繊維長5〜150mmのものが好適に
使用できる。
【0013】また、定着ロールと接触し、従転している
加圧ロールのクリーニング材として使用する場合には、
加圧ロール表面が約150℃であるため、この温度で軟
化又は溶融する、例えば、ポリプロピレン繊維、変性ポ
リエステル繊維、共重合ナイロン繊維、ポリエチレン繊
維などの全溶融型の熱粘着性繊維や、芯鞘型、サイドバ
イサイド型、偏芯型のポリエチレン/ポリエステル複合
繊維、変性ポリエステル/ポリエステル複合繊維、共重
合ナイロン/6ナイロン複合繊維、ポリエチレン/ポリ
プロピレン複合繊維、変性ポリプロピレン/ポリプロピ
レン複合繊維、ポリプロピレン/ポリエステル複合繊維
などを一種類以上使用することができる。これら熱粘着
性繊維の繊度や繊維長も特に限定するものではないが、
繊度0.5〜20デニール、繊維長5〜150mmのもの
が好適に使用できる。
【0014】なお、これら耐熱性繊維や熱粘着性繊維以
外に、炭素繊維や導電加工された繊維を混入して、導電
性を付与しても良い。
【0015】本発明の定着ロールと接触する繊維シート
は、上記のような耐熱性繊維及び熱粘着性繊維を主体と
するものであり、繊維シートの形態としては、織物、編
物、不織布などを例示できるが、織物(パイル織物も含
む)や不織布は形態安定性に優れているため、より好適
に使用することができる。
【0016】この繊維シートが不織布である場合につい
て説明すれば、これら耐熱性繊維と熱粘着性繊維とを混
綿し、カード法やエアレイ法などの乾式法、或いは湿式
法などにより繊維ウエブを形成した後、ニードルパンチ
や水流などによる絡合処理や、全面的或いは部分的に熱
粘着性繊維及び/又は熱接着繊維を粘着及び/又は接着
させる熱処理によって不織布を形成する方法が例示でき
る。前者のように絡合処理した場合には、不織布の構成
繊維の結合に、熱粘着性繊維の粘着力が関与していない
ため、不織布が定着ロールと接触して軟化又は溶融した
際の、形態安定性により優れている。なお、繊維シート
は一層であっても、二層以上であっても構わないが、繊
維ウエブ全体を絡合処理すれば、上記と同様に、不織布
が定着ロールと接触して軟化又は溶融した際の、形態安
定性により優れている。
【0017】以上のようにして得られる繊維シート1
が、定着ロール6に接触する面を有するように形成さ
れ、本発明のクリーニング材5となる。このクリーニン
グ材5の態様としては、図1のように、繊維シート1の
みからブレード状に形成したブレードタイプのものであ
っても良いし、図2のように、ウレタンゴムやシリコン
ゴムなどの弾性体2をブレード状に形成し、少なくとも
定着ロール6と接触する部分に繊維シート1を取り付け
たブレードタイプのものであっても良いし、繊維シート
1のみからロール状に形成したロールタイプのものであ
っても良いし、図3のように、ウレタンゴムやシリコン
ゴムなどの弾性体2をロール状に形成し、そのロール表
面に繊維シート1を螺旋状或いは平巻きしたロールタイ
プのものであっても良いし、図4のように、繊維シート
1をシャフト3に巻きつけ、他のシャフト3’へ順に送
り出す途中で、ウレタンゴムやシリコンゴムなどの弾性
体からなる押圧ロール4で、定着ロール6に押圧するウ
エブタイプのものであっても良い。
【0018】なお、繊維シートが二層以上からなる場
合、熱粘着性繊維を含む繊維シート面が定着ロールと接
触するように配置すれば、払拭性により優れたものとな
るが、繊維シート全体の厚さが100μm以下程度の薄
い場合には、定着ロールの熱によって、熱粘着性繊維が
軟化又は溶融できるため、熱粘着性繊維を含む繊維シー
ト面が定着ロールと接触しなくても良く、このように配
置すれば、熱劣化が少なく、長期間に亘って使用できる
という特長が生じる。
【0019】なお、クリーニング材の払拭性を高めるた
めや、定着ロールの長寿命化のために、シリコーンオイ
ルなどを繊維シートに含浸しても構わない。但し、この
場合には、クリーニング材の交換作業性が悪くなるとい
う点に注意が必要である。
【0020】以下に、本発明のクリーニング材の実施例
を記載するが、本発明はこれら実施例に限定されるもの
ではない。
【0021】
【実施例】
(実施例1)繊度2デニール、繊維長51mmのメタ系芳
香族ポリアミド繊維50重量%と、芯成分がポリエステ
ル樹脂(融点:255℃)で鞘成分が低融点変性ポリエ
ステル樹脂(融点:200℃)からなる、繊度4デニー
ル、繊維長51mmの芯鞘型熱粘着性繊維(ユニチカ(株)
製、商標:メルティー)50重量%とを混綿し、カード
法により開繊した繊維ウエブを、針密度500本/cm2
でニードルパンチ処理して、目付350g/m2、厚さ1.
5mmの不織布を得た。
【0022】この不織布を幅10mm、長さ310mmに裁
断して、ブレードタイプのクリーニング材とした。
【0023】(実施例2)メタ系芳香族ポリアミド繊維
90重量%と、芯鞘型熱粘着性繊維10重量%とを混綿
した以外は、実施例1と全く同様にして、クリーニング
材を得た。
【0024】(実施例3)メタ系芳香族ポリアミド繊維
30重量%と、芯鞘型熱粘着性繊維70重量%とを混綿
した以外は、実施例1と全く同様にして、クリーニング
材を得た。
【0025】(比較例1)メタ系芳香族ポリアミド繊維
100重量%使用した以外は、実施例1と全く同様にし
て、クリーニング材を得た。
【0026】(実施例4)実施例2で得られた不織布
に、粘度10,000センチストークスのシリコーンオ
イルを1g/m2塗布した後、この不織布を幅10mm、長さ
310mmに裁断して、ブレードタイプのクリーニング材
とした。
【0027】(比較例2)比較例1で得られた不織布
に、粘度10,000センチストークスのシリコーンオ
イルを1g/m2塗布した。その後、この不織布を幅10m
m、長さ310mmに裁断して、ブレードタイプのクリー
ニング材とした。
【0028】(払拭性試験)実施例1〜4及び比較例1
〜2で得られたクリーニング材を、図1のように、複写
機の定着ロール表面(約200℃)に、接触幅10mmで
設置した後、全面黒色の複写(トナー濃度:350mg/
A4サイス゛)を50枚行なった後、全面白色の複写を行な
い、複写した紙を観察して、大きさ200μm以上のト
ナークラスター数を数えた。この結果は表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】(形態安定性試験)実施例1〜4及び比較
例1〜2で得られたクリーニング材を、払拭性試験と同
様に設置した後、全面黒色の複写を1日に100枚行な
うという作業を5日間行なった後、全面白色の複写を行
なって、クリーニング材による払拭性と、クリーニング
材の形態を観察した。この結果も表1に示す。
【0031】
【発明の効果】本発明のクリーニング材は、熱粘着性繊
維を含んだ繊維シート面を有しているので、高温に加熱
された被クリーニング物と接触した際に、熱粘着性繊維
が軟化又は溶融して、繊維シートと被クリーニング物と
の空隙を埋めるように流動できるため、繊維シート面が
被クリーニング物表面に密着することができ、しかも熱
粘着性繊維の軟化又は溶融状態での粘着力により、被ク
リーニング物表面の払拭性に優れた効果を発揮すること
ができる。また、クリーニング材の交換時に、熱粘着性
繊維は固体状態にあるため、手に粘着するなどの問題も
なく、作業性に優れたものである。
【0032】なお、繊維シートが絡合不織布であった
り、一部溶融型の熱粘着性繊維であると、より形態安定
性に優れており、繊維シートの5〜60重量%が熱粘着
性繊維であると、より払拭性及び形態安定性に優れ、長
期間の使用に耐えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクリーニング材がブレードタイプの
態様を示す断面図
【図2】 本発明のクリーニング材が他のブレードタイ
プの態様を示す断面図
【図3】 本発明のクリーニング材がロールタイプの態
様を示す断面図
【図4】 本発明のクリーニング材がウエブタイプの態
様を示す断面図
【符号の説明】
1 繊維シート 2 弾性体 3 シャフト 3’ シャフト 4 押圧ロール 5 クリーニング材 6 定着ロール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱時の被クリーニング物の表面温度
    で、溶融しない耐熱性繊維と、軟化又は溶融する熱粘着
    性繊維とを主体とする、繊維シート面を有することを特
    徴とするクリーニング材。
  2. 【請求項2】 繊維シートが絡合不織布であることを特
    徴とする請求項1記載のクリーニング材。
  3. 【請求項3】 熱粘着性繊維の量が繊維シートの5〜6
    0重量%であることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載のクリーニング材。
  4. 【請求項4】 一部溶融型の熱粘着性繊維であることを
    特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載のクリ
    ーニング材。
JP5210895A 1993-08-02 1993-08-02 クリーニング材 Pending JPH0744053A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5210895A JPH0744053A (ja) 1993-08-02 1993-08-02 クリーニング材

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JP5210895A JPH0744053A (ja) 1993-08-02 1993-08-02 クリーニング材

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0758765A2 (en) * 1995-08-11 1997-02-19 Japan Vilene Company, Ltd. A cleaning sheet, a cleaning member and a cleaning apparatus for a fuser roll
JPH11231685A (ja) * 1998-02-18 1999-08-27 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング装置および画像形成装置
EP1150181A2 (en) * 2000-04-26 2001-10-31 Japan Vilene Company, Ltd. A cleaning sheet for a fuser member, a cleaning sheet supplier, and a cleaning apparatus
JP2008530391A (ja) * 2005-02-18 2008-08-07 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 印刷機を掃除するための耐摩耗性不織布

Cited By (6)

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EP0758765A3 (en) * 1995-08-11 1997-11-26 Japan Vilene Company, Ltd. A cleaning sheet, a cleaning member and a cleaning apparatus for a fuser roll
JPH11231685A (ja) * 1998-02-18 1999-08-27 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング装置および画像形成装置
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