JPH0743991B2 - 電磁式のリレー並びに該リレーを製造する方法 - Google Patents

電磁式のリレー並びに該リレーを製造する方法

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JPH0743991B2
JPH0743991B2 JP63028999A JP2899988A JPH0743991B2 JP H0743991 B2 JPH0743991 B2 JP H0743991B2 JP 63028999 A JP63028999 A JP 63028999A JP 2899988 A JP2899988 A JP 2899988A JP H0743991 B2 JPH0743991 B2 JP H0743991B2
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ヴイルフリート・ビール
ホルスト・ヘンデル
フローレンツ・フオン・グツテンベルク
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ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/60Contact arrangements moving contact being rigidly combined with movable part of magnetic circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H49/00Apparatus or processes specially adapted to the manufacture of relays or parts thereof

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コイルとL字形のヨークとを備えた電磁式の
リレーであつて、ヨークの第1の脚がコイルコアの一端
と連結されていて、ヨークの第2の脚が、コイルコアの
他方の端部と共に作業空隙を形成する扁平な接極子のた
めの支承縁を形成しており、さらに、接極子と間接的又
は直接的に連結されていて少なくとも1つの対応接点と
協働する接点ばねが設けられている形式のものに関す
る。本発明はさらにこのようなリレーを製造する方法に
関する。
従来の技術 例えばDE-GM8235283号明細書に基づいて公知の上記形式
のリレーでは、接極子に固定された接点ばねは同時に接
極子を支承するため及び接極子を休止位置に戻すために
働く。このようなリレーの大きな特徴は、取付け時にお
ける接極子の力・移動距離特性が所定の範囲に位置して
いることにある。この力・移動距離特性を製造時に測定
するために、通常は接極子を測定探子によつて押し付け
てこの際に力の経過を測定する。しかしながらこの測定
時にその都度比較可能な値を得るためには、測定探子は
常に支承箇所から等しい所定の間隔をおいて接極子に作
用しなくてはならない。従来はこのために、接点ばねな
いし接極子の表面に又はリベツトボタンの扁平な表面に
も作用する検査尖端を備えた測定探子が使用される。こ
の場合接極子支承部に対する測定尖端の極めて正確な位
置決めが必要であり、これは大量生産においてはかなり
の費用もしくは手間をもつてしか可能でない。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のリレーを改
良して、接極子における正確な検出が簡単にかつ面倒な
位置決め動作なしに可能であるリレーを提供すること並
びに、このようなリレーを可能な限り簡単に製造する方
法を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、接極子コ
イルコアとは反対の外側に突出部を有しており、該突出
部の表面が1点に収斂していて、その最も隆起した箇所
に、接極子の支承軸から所定の間隔をおいて位置する測
定点を形成している。
また本発明によるリレーを製造する方法では、接極子の
材料からリベツトピンをエンボス加工し、リベツトピン
に切欠きを備えた接点ばねを嵌め込み、接点ばねを越え
て突出したリベツトピンをリベツトボタンに変形させる
形式のものにおいて、リベツトピンを中央範囲において
は隆起した測定点を備えたリベツトボタンに変形させ、
かつ縁部範囲においてはリング状のリベツト隆起に変形
させるようにした。
本発明によるリレーではつまりリレー自体が構造的に測
定点を有しており、この測定点はあらかじめ支承箇所か
ら正確な間隔を有していて、検出時に強制的にとらえら
れる。この場合検出のためには尖つた端部を備えた測定
探子は必要なく、扁平な端部を備えた測定探子を使用す
ることができ、この測定探子の位置決めは測定結果に影
響しないので、従つて高い精度は不要である。特に、大
量生産においてこのようなリレーを製造するためにはこ
のようにして、接極子の力・移動距離経過が必要な範囲
に位置しているか否かを簡単な測定ステツプで迅速かつ
確実に検出することができる。
実施例 図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図には電磁式のリレーが示されており、この場合マ
グネツト回路及び接点系の主要な部材しか示されておら
ず、コイル、ベース体及びこれに類したもののような種
々様々な部材は省かれている。もし付加的な詳細が理解
のために必要な場合には、前記DE−GM8235283号明細書
を参照することが望ましい。
リレーはコイルコア1を有しており、このコイルコア1
は一端でL字形のヨーク2の第1の脚2aに連結されてい
て、かつ他端に極板3を有している。ヨーク2の自由端
部2aには扁平な接極子4が支承されており、この接極子
4は極板3と共に作業空隙5を形成している。ほぼL字
形の接点ばね6は脚6aで接極子4の外側に固定されてい
るのに対して、その第2の脚6bでヨーク2に固定されて
いて、同時に接極子4の保持及び戻しのために働く。接
点ばね6はまた自由端部6cで2つの対応接点7と8との
間で切換え可能である。この基本構造は原理的には公知
である。
製造時に接極子における力・移動距離経過を測定するた
めに、リレーは緊定装置9によつて保持されていて、測
定探子10は接極子4を押圧している。測定探子10は、隆
起した測定点11を押圧する扁平な端部10aを有してお
り、測定点11自体は接極子のリベツトボタン12に構成さ
れている。有利にはこのリベツトボタン12は同時に接極
子に接点ばね6の脚6aを固定するために働く。隆起した
測定点11は第1図において単に概略的に示されている。
この測定点11は種々異なつた形のリベツトボタン12又は
その他の突起によつて接極子に構成され得る。この場合
に重要なのは単に、最も高い点が接極子の支承軸14から
正しい距離aを有しているということだけである。この
場合測定探子10の縦軸線13が測定点11に対してずれてい
るということは、測定探子の扁平な端部10aがなんらか
の形で測定点をとらえてさえいれば、なんら問題になら
ない。緊定装置9を介して行われる測定探子に対するリ
レーの位置制御は、もつぱら測定探子の扁平端部によつ
て受け止められる。
測定点11の形状は任意であり、例えば鋭角的に先細に構
成されていても又は半球状に丸く構成されていてもよ
い。次に第2図を参照しながらこのような測定点の製法
について簡単に説明する。第2図には第1図に示された
接極子4と、該接極子に載せられた接点ばね6の脚6aと
が部分的に断面図で示されている。接極子は該接極子か
ら上に向かつて突出しているリベツトピン16がエンボス
加工されており、このリベツトピン16には切欠き17を備
えた接点ばね6が差し嵌められている。リベツト工具18
を用いて、リベツトピンの破線で示された輪郭16′が上
から変形され、この結果リング状のリベツト隆起20によ
つて取り囲まれた半球形の表面を備えた同心的なリベツ
トボタン19が生ぜしめられる。隆起した点は測定点24を
形成する。この成形のために支持工具21は、接極子4の
エンボス加工切欠き23に係合するセンタリング兼エンボ
ス加工ピン22を有している。
リベツトボタン19の同心的な球形表面は既に接極子製造
時にリベツトピン16に一体成形されてもよい。この場合
にはリベツト工具18によつてリベツト隆起を生ぜしめる
ためにただリング状の変形を行うだけでよい。
このようにリベツトピンをエンボス加工すること並び
に、リベツトピンを突出した測定点を備えた中央部分と
リング状のリベツト隆起とに変形させることによつて、
一方ではばねを緊張なしに保持するための、形状接続に
よつて実現可能なリベツト固定座が得られる。また他方
ではこのようにして付加的な作業過程なしに、上述の利
点をもつ隆起した測定点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は接極子に測定点が取り付けられた電磁式のリレ
ーを示す図、第2図は第1図に示された接極子と測定点
を製造するためのエンボス加工工具とを示す断面図であ
る。 1……コイルコア、2……ヨーク、2a……脚、3……極
板、4……接極子、5……作業空隙、6……接点ばね、
6a,6b……脚、6c……自由端部、7,8……対応接点、9…
…緊定装置、10……測定探子、10a……端部、11……測
定点、12……リベツトボタン、13……縦軸線、14……支
承軸、16……リベツトピン、16′……輪郭、17……切欠
き、18……リベツト工具、19……リベツトボタン、20…
…リベツト隆起、21……支持工具、22……センタリング
兼エンボス加工ピン、23……エンボス加工切欠き、24…
…測定点、a……距離

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルとL字形のヨーク(2)とを備えた
    電磁式のリレーであつて、ヨーク(2)の第1の脚(2
    a)がコイルコア(1)の一端と連結されていて、ヨー
    ク(2)の第2の脚(2b)が、コイルコアの他方の端部
    (3)と共に作業空隙(5)を形成する扁平な接極子
    (4)のための支承縁を形成しており、さらに、接極子
    と間接的又は直接的に連結されていて少なくとも1つの
    対応接点(7,8)と協働する接点ばね(6)が設けられ
    ている形式のものにおいて、接極子(4)がコイルコア
    (1)とは反対の外側に突出部(12;16)を有してお
    り、該突出部の表面が1点に収斂していて、その最も隆
    起した箇所に、接極子の支承軸(14)から所定の間隔を
    おいて位置する測定点(11;24)を形成していることを
    特徴とする、電磁式のリレー。
  2. 【請求項2】突出部(12;16)がリベツトボタンによつ
    て形成されている、請求項1記載のリレー。
  3. 【請求項3】リベツトボタン(12;16)が同時に接極子
    (4)に接点ばね(6)を固定するために働く、請求項
    2記載のリレー。
  4. 【請求項4】突出部(12;16)が接極子(4)の材料か
    らエンボス加工されている、請求項1から3までのいず
    れか1項記載のリレー。
  5. 【請求項5】突出部(16)が半球形に丸められた表面
    (19)を有している、請求項1から4までのいずれか1
    項記載のリレー。
  6. 【請求項6】請求項1から5までのいずれか1項記載の
    リレーを製造する方法であつて、接極子の材料からリベ
    ツトピン(16)をエンボス加工し、リベツトピンに切欠
    きを備えた接点ばねを嵌め込み、接点ばねを越えて突出
    したリベツトピンをリベツトボタンに変形させる形式の
    ものにおいて、リベツトピン(16)を中央範囲において
    は隆起した測定点(24)を備えたリベツトボタン(19)
    に変形させ、かつ縁部範囲においてはリング状のリベツ
    ト隆起(20)に変形させることを特徴とする、リレーを
    製造する方法。
  7. 【請求項7】リベツトボタン(19)とリベツト隆起(2
    0)とを接点ばねの取付け後に1作業動作で成形する、
    請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】隆起した測定点(24)を既にリベツトピン
    (16)のエンボス加工時に成形し、接点ばねの取付け後
    にリベツトピン(16)の縁部範囲をリベツト隆起(20)
    に変形させる、請求項6記載の方法。
JP63028999A 1987-02-13 1988-02-12 電磁式のリレー並びに該リレーを製造する方法 Expired - Lifetime JPH0743991B2 (ja)

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EP0278495B1 (de) 1992-06-03
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