JPH0743765A - 光直列並列変換回路 - Google Patents

光直列並列変換回路

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JPH0743765A
JPH0743765A JP5185836A JP18583693A JPH0743765A JP H0743765 A JPH0743765 A JP H0743765A JP 5185836 A JP5185836 A JP 5185836A JP 18583693 A JP18583693 A JP 18583693A JP H0743765 A JPH0743765 A JP H0743765A
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JP
Japan
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optical
light
signal
output
optical frequency
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JP5185836A
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English (en)
Inventor
Toshikazu Sakano
寿和 坂野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時系列上に並べられた光パルス列を光電気変
換を経ることなく光のまま並列パルス列に変換して出力
すると共に、変換制御を一つの制御信号により行える光
直列並列変換回路を提供すること。 【構成】 直列パルス列からなる入力信号光を光信号分
岐部2により4分配し、これらのそれぞれを長さの異な
る光導波路17−1〜17−4を通して互いに異なる遅
延を付加した後、制御信号合成部4において異なる光周
波数の制御信号光パルスC1と合成して非線形光学素子
19−1〜19−4に入射する。非線形光学素子におい
て4波混合により新たに発生された光周波数成分のみを
光フィルタ23−1〜23−4によって分離して出力
し、並列パルス列に変換する。 【効果】 簡便な構成で高速な光直列並列変換を実現す
ることができると共に、制御系を簡略化することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時系列上の光パルス列
を並列パルス列に変換する光直列並列変換回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一本の伝送路を通過する時系列上
に並べられたパルス列を、複数の伝送路を通過する並列
パルス列に変換する直列並列変換回路は、コンピュータ
をはじめとするディジタル回路内で汎用的に使われる基
本回路である。通信の分野においても直列並列変換回路
は多重化された高速信号を複数の低速信号に分離する多
重分離回路として良く知られている。
【0003】一方、コンピュータ等の電子装置では、信
号処理の高速化に伴う遅延やクロストークを抑えるた
め、装置内の配線を光配線とする検討がなされている。
また、通信の分野では光のもつ高速性を生かした光通信
が実用化されている。このような光配線や光通信では、
時系列上に並べられた高速な光信号パルス列を複数の電
気的な処理が可能な低速の並列パルス列に変換する光直
列並列変換回路が必要となる。
【0004】図2は従来の光直列並列変換回路の一例を
示す構成図である。図2において、27は光信号入力
端、28は光ファイバ等の光伝送路、29は光受信回
路、30は直列電気信号の電気配線、31は直列並列変
換回路、32−1〜32−4は並列信号出力端をそれぞ
れ表している。
【0005】光伝送路28を通過してきた光パルス列は
光受信回路29において光/電気変換、増幅、及びしき
い値処理が施されて電気デジタル信号に変換される。光
受信回路29によって電気信号に変換されたパルス列
は、電気配線30を通って直列並列変換回路31に入力
される。直列並列変換回路31では時系列上に並べられ
たパルス列を並列信号に変換し、複数の出力端32−1
〜32−4から電気信号として並列信号を出力する。
【0006】図2に示す通り従来の光直列並列変換回路
では、光信号として入力されたパルス列が一旦電気信号
に変換された後、直列並列変換がなされ、並列電気信号
として出力されていた。このような従来の構成では、入
力される光信号の速度が高速(例えば数十Gb/s)に
なると電気配線部での遅延やクロストークが無視できな
くなる、或いは直列並列変換を電子回路を用いて行うこ
とが困難になってくるという問題点があった。
【0007】また、並列変換された信号を再び光信号と
して伝送する場合には、図2に示した構成の出力端のそ
れぞれに電気光変換回路が必要となり回路全体が複雑に
なるという問題点もある。
【0008】これらの問題点を解決する手法として、光
スペクトルを用いた光入出力型の直列並列変換回路が提
案されている。図3に光入出力型の直列並列変換回路の
従来例の構成を示す。図3において、33は光信号入力
端、34−1〜34−6はゲートを構成する光スイッ
チ、35−1〜35−4は出力端、36は入力光信号波
形、37−1〜37−2は第1段目の光スイッチ34−
1,34−2を通過した後の光信号波形を、また38−
1〜38−4は第2段目の光スイッチ34−3〜34−
5を通過した後の光信号波形をそれぞれ表している。
【0009】図3の構成は1対4の直列並列変換を行う
回路を示している。光ファイバ等の光導波路を通って回
路に入力された光信号は、図示せぬ光信号分配器によっ
て2分岐され、光スイッチ34−1,34−2において
1対2に並列変換される。即ち、光スイッチ34−1,
34−2をゲートとして信号光のパルス列を部分的に通
過させることにより並列変換している。並列変換された
光信号37−1,37−2は更にそれぞれ2分岐され、
光スイッチ34−3〜34−6において再び1対2の並
列変換を受けた後、それぞれ出力される。このような構
成で光入出力型の直列並列変換を実行できる。また、高
速光スイッチを用いることにより、高速な直列並列変換
が可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た後者の光スイッチを用いた直列並列変換回路において
は、各光スイッチ34−1〜34−6への制御信号を互
いに一定の位相関係を有するように精度良く調整する必
要があり、並列度、即ち並列出力の数が大きくなるほど
光スイッチの制御系が複雑になるという問題点があっ
た。
【0011】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、時系
列上に並べられた光パルス列を光電気変換を経ることな
く光のまま並列パルス列に変換して出力すると共に、変
換制御を一つの制御信号により行える光直列並列変換回
路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、回路に入力された信号光を
複数の信号光に分岐する光信号分岐部と、該光信号分岐
部により分岐された信号光のそれぞれに対して、互いに
異なる遅延を付加する遅延付加部と、該遅延付加部から
出力された複数の信号光のそれぞれに対して、該信号光
の光周波数とは異なる光周波数を有する同一の制御信号
光を合成する制御信号合成部と、前記制御信号合成部の
出力光のそれぞれに対応して配置されると共に、入力光
に含まれる互いに異なる2つの光周波数成分から新たな
光周波数成分を有する出力光を発生させる複数の非線形
光学素子と、該非線形光学素子により新たに発生された
所定の光周波数成分の光を、前記制御信号合成部から出
力された光周波数成分を有する光と分離して出力する少
なくとも一の光フィルタとから構成される光直列並列変
換回路を提案する。
【0013】また、請求項2では、回路に入力された信
号光ビームを複数の光ビームに分岐し、かつ分岐された
光ビームのそれぞれを互いに直交する2つの偏光成分の
うちの一方の偏光成分のみを有する光ビームとして出力
する光信号分岐部と、該光信号分岐部から入射された前
記一方の偏光成分のみを有する複数の光ビームのそれぞ
れに対し、その偏光成分を他方の偏光成分に変換して出
力するか或いは変換せずそのまま通過させるかを選択す
ることができる複数の偏光面制御素子と、該偏向面制御
素子の出力側に接続され、入射された光ビームが前記一
方の偏光成分の場合はそのまま素子を通過させると共に
他方の偏光成分の場合は所定の遅延を付加して出力する
遅延素子とを1組以上縦続接続して構成される遅延付加
部と、該遅延付加部から出力された複数の光ビームのそ
れぞれに、該光ビームの光周波数とは異なる光周波数を
有する同一の制御信号光ビームを合成する制御信号合成
部と、該制御信号合成部の出力光ビームのそれぞれに対
して配置されると共に、入力光ビームに含まれる互いに
異なる2つの光周波数成分から新たな光周波数成分を有
する出力光ビームを発生させる複数の非線形光学素子
と、該非線形光学素子により新たに発生された所定の光
周波数成分の光を、前記制御信号合成部から出力された
光周波数成分を有する光と分離し、光ビームとして出力
する少なくとも一の光フィルタとから構成される光直列
並列変換回路を提案する。
【0014】さらに、請求項3では、請求項1又は2記
載の光直列並列変換回路において、前記制御信号光が前
記遅延付加部の出力光の光周波数とは異なる複数の光周
波数成分を有する光直列並列変換回路を提案する。
【0015】
【作用】本発明の請求項1によれば、回路に入力された
信号光は光信号分岐部によって複数の信号光に分岐さ
れ、該信号光のそれぞれに対して、遅延付加部によって
互いに異なる遅延が付加される。この遅延時間は、例え
ば信号光によって伝送されるディジタル信号における1
ビット周期の整数倍の時間に設定される。さらに、該遅
延付加部から出力された複数の信号光のそれぞれに対し
て、制御信号合成部により該信号光の光周波数とは異な
る光周波数を有する同一の制御信号光が合成される。こ
の後、前記制御信号合成部から出力される合成光、即ち
互いに異なる少なくとも2つの光周波数成分を有する合
成光は、これらの合成光のそれぞれに対応して配置され
た非線形光学素子に入力され、該非線形光学素子におい
て、入力光に含まれる互いに異なる2つの光周波数成分
から4波混合により新たな光周波数成分を有する出力光
が発生される。この際、該非線形光学素子からの出力光
は前記新たな光周波数成分と、該非線形光学素子への入
力光に含まれる少なくとも2つの光周波数成分とを有し
ている。該非線形光学素子から出力された信号光は、光
フィルタに入力され、該光フィルタによって前記非線形
光学素子により新たに発生された所定の光周波数成分の
信号光が、前記制御信号合成部から出力された光周波数
成分を有する信号光と分離されて出力される。これによ
り、前記入力信号光として時系列上に並べられた光パル
ス列は並列パルス列に変換される。
【0016】また、請求項2によれば、回路に入力され
た信号光ビームは、光信号分岐部によって複数の光ビー
ムに分岐されると共に互いに直交する2つの偏光成分の
うちの一方の偏光成分のみを有する光ビームとして出射
される。該光信号分岐部から出射された光ビームのそれ
ぞれは、遅延付加部の偏向面制御素子によって、その偏
光成分を他方の偏光成分に変換して出力されるか或いは
変換されずに前記一方の偏向成分のまま通過され、遅延
素子に入射される。該遅延素子に入射された光ビーム
は、その偏向成分が前記一方の偏光成分の場合はそのま
ま遅延素子を通過し、他方の偏光成分の場合は遅延素子
によって所定の遅延を付加されて出力される。遅延付加
部には複数の偏向面制御素子と遅延素子とが1組以上縦
続接続されているので、各偏向面制御素子における偏向
面変換を適宜設定することにより、遅延付加部に入射さ
れた複数の光ビームのそれぞれへ付加する遅延時間は異
なるものに設定される。この遅延時間は、例えば前記信
号光ビームによって伝送されるディジタル信号における
1ビット周期の整数倍の時間に設定される。該遅延付加
部から出力された複数の光ビームのそれぞれは、制御信
号合成部によって該光ビームの光周波数とは異なる光周
波数を有する同一の制御信号光ビームと合成される。こ
の後、前記制御信号合成部から出力される合成光ビー
ム、即ち互いに異なる少なくとも2つの光周波数成分を
有する合成光ビームは、これらの合成光ビームのそれぞ
れに対応して配置された非線形光学素子に入力され、該
非線形光学素子において、前記合成光ビームに含まれる
互いに異なる2つの光周波数成分から4波混合により新
たな光周波数成分を有する出力光ビームが発生される。
この際、該非線形光学素子からの出力光ビームは前記新
たな光周波数成分と、該非線形光学素子への合成光ビー
ムに含まれる少なくとも2つの光周波数成分とを有して
いる。該非線形光学素子から出力された光ビームは、光
フィルタに入力され、該光フィルタによって前記非線形
光学素子により新たに発生された所定の光周波数成分の
光が、前記制御信号合成部から出力された光周波数成分
を有する光と分離されて光ビームとして出力される。こ
れにより、前記入力信号光ビームとして時系列上に並べ
られた光パルス列は並列パルス列に変換される。
【0017】さらに、請求項3によれば、前記制御信号
光は前記遅延付加部の出力光の光周波数とは異なる複数
の光周波数成分を有する。これにより、前記非線形光学
素子において、前記制御信号光の光周波数成分に対応し
た複数の新たな光周波数成分が生成され、これらの新た
な光周波数成分の各々を前記光フィルタによって分離す
ることにより、並列出力数は前記制御信号光の光周波数
成分の数に対応して増加する。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の第1の実施例を示す構成図であ
る。図1において、1は信号入力端、2は光分配器等か
らなる光信号分岐部、3は遅延付加部で、それぞれ長さ
の異なる光ファイバ等の光導波路17−1〜17−4か
ら構成構成されている。4は制御信号合成部で、光結合
器18−1〜18−4からなる。5は周波数変換部で、
非線形光学素子19−1〜19−4によって構成されて
いる。また、21は制御信号入力用の光ファイバ、23
−1〜23−4は光フィルタをそれぞれ表している。
【0019】非線形光学素子19−1〜19−4として
は、光ファイバや半導体光増幅器を用いることができ
る。図4はこれらの非線形光学素子19−1〜19−4
(符号19で示す)の入出力形態を模式的に示したもの
である。図4では、光周波数gを有する入力光信号と、
光周波数gから僅かにずれた光周波数fを有する制御信
号光が互いに重ね合わされて非線形光学素子19に入力
されている。非線形光学素子19内では周知の4波混合
と呼ばれる非線形現象によりh=2g−fの光周波数が
新たに生成される。この現象は2つの光周波数が非線形
光学素子19に同時に入力された場合に生じ、光周波数
f或いは光周波数gの一方のみが入力された場合には生
じない。従って、非線形光学素子19の出力部に光周波
数hのみを通過させるフィルタを配置することにより、
入力信号光の光周波数をg、制御信号光の光周波数を
f、出力信号光の光周波数をhとする光ゲートとして動
作させることができる。さらに、4波混合は高速な非線
形光学現象であり、原理的にはピコ秒からフェムト秒オ
ーダーの超高速光周波数変換が可能である。
【0020】図1において、信号入力端1から入力され
た光パルス列からなる光周波数gの入力信号光INは、
光信号分岐部2において4分配される。分配された光信
号のそれぞれは遅延付加部3においてそれぞれ長さの異
なる光ファイバ17−1〜17−4を通過する。このと
き各光ファイバ17−1〜17−4の長さは、遅延付加
部3の出力点で各光信号の遅延差が、入力信号のパルス
幅をtとしてそれぞれ、t、2t、3t、4tとなるよ
うに設定されている。
【0021】遅延付加部3を通過した光信号は制御信号
合成部4に入力される。制御信号合成部4に入力された
光信号は、光信号のそれぞれに対応して設けられた光結
合器18−1〜18−4に入力され、光周波数fの制御
信号光C1と合成された後、それぞれに対応して設けら
れた非線形光学素子19−1〜19−4に入力される。
さらに、非線形光学素子19−1〜19−4のそれぞれ
から出力された出力光は、光周波数hの光のみを通過さ
せる光フィルタ23−1〜23−4を通過して回路から
出力される。
【0022】次に、第1の実施例の動作を図5に示す信
号波形図に基づいて説明する。図5において、S1〜S
4は遅延付加部3の光ファイバ17−1〜17−4の出
力光信号、C1は光結合器18−1〜18−4に入力さ
れる制御信号光パルス、O1〜O4は光フィルタ23−
1〜23−4の出力光信号をそれぞれ表している。図に
示す通り遅延付加部3の4つの出力光信号S1〜S4は
順次パルス一個分だけ時間的にずれた信号となってい
る。
【0023】また、制御信号光パルスC1は上記遅延付
加部3の出力光信号S1〜S4の光周波数gと僅かにず
れた光周波数fを有している。これにより、非線形光学
素子19−1〜19−4では2つの光周波数成分f及び
gが同時に入力された場合にのみ新たな光周波数成分h
が生成され、これらの光周波数成分f,g,hを有する
光が出力される。非線形光学素子19−1〜19−4の
それぞれの出力光における光周波数成分hのみが、光フ
ィルタ23−1〜23−4を通過する。これにより、制
御信号光パルスC1をゲート信号とする出力光信号O1
〜O4が得られ、時系列上に並べられた光パルス列が並
列パルス列に変換される。
【0024】前述したように第1の実施例によれば、電
気信号を介することなく光入出力の直列並列変換を実行
することができ、簡便な構成で高速な直列並列変換を実
現することができる。さらに、本実施例では一種類の制
御信号光C1により全ての非線形光学素子19−1〜1
9−4を制御しているので、制御系を簡単にできるとい
う利点もある。
【0025】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図6は、本発明の第2の実施例を示す構成図である。図
6において、1は信号入力端、2’は光信号分岐部、
3’は遅延付加部、4’は制御信号合成部、5’は周波
数変換部である。また、図6に示す構成は第1の実施例
と同様に1入力4出力の直列並列変換を行う場合を示し
たものである。
【0026】光信号分岐部2’は、偏光ビームスプリッ
タを積層した光ビーム分配器7−1,7−2と、これら
の間に配置された1/4λ板8からなり、入射された1
本の光ビームを4分配して4本の光ビームを出射するよ
うに構成されている。
【0027】遅延付加部3’は、複数の偏光面制御素子
9-1a〜9-1d,9-2a〜9-2d,9-3a〜9-3dからなる偏光面制
御素子アレイ9−1〜9−3、偏光ビームスプリッタ1
0−1,10−2、1/4λ板11−1〜11−4、及
び全反射ミラー12−1〜12−4によって構成されて
いる。
【0028】偏光面制御素子アレイ9−1は光信号分岐
部2’の出力側に配置され、各偏光面制御素子9-1a〜9-
1dの位置は、光信号分岐部2’から出射される4本の光
ビームを入射できる位置に設定されている。さらに、偏
光面制御素子アレイ9−1の出力側に、偏光ビームスプ
リッタ10−1、偏光面制御素子アレイ9−2、偏光ビ
ームスプリッタ10−2、偏光面制御素子アレイ9−3
が記述の順序で縦続して配置されている。ここで、偏光
面制御素子アレイ9−2,9−3の各偏光面制御素子9-
2a〜9-2d,9-3a〜9-3dのそれぞれの位置は、偏光面制御
素子9-1a〜9-1dから出射される光ビームを入射する位置
に設定されている。
【0029】また、偏光ビームスプリッタ10−1の両
側面側、即ち光信号分岐部2’から入射された光ビーム
のS偏光成分の光ビームが出射される側には所定の距離
を開けて全反射ミラー12−1,12−2が平行に配置
され、これらは偏光ビームスプリッタ10−1から入射
される光ビームがその鏡面に対して垂直に入射するよう
に設定されている。さらに、各全反射ミラー12−1,
12−2の前には1/4λ板11−1,11−2が配置
されている。これにより、偏光ビームスプリッタ10−
1、1/4λ板11−1,11−2、及び全反射ミラー
12−1,12−2によって1つの遅延素子が構成され
ている。
【0030】同様に、偏光ビームスプリッタ10−2の
両側面側、即ち偏光ビームスプリッタ10−1及び偏光
面制御素子アレイ9−2を介して偏光ビームスプリッタ
10−2に入射された光ビームのS偏光成分の光ビーム
が出射される側には所定の距離を開けて全反射ミラー1
2−3,12−4が平行に配置され、これらは偏光ビー
ムスプリッタ10−2から入射される光ビームがその鏡
面に対して垂直に入射するように設定されている。さら
に、各全反射ミラー12−3,12−4の前には1/4
λ板11−3,11−4が配置されている。これによ
り、偏光ビームスプリッタ10−2、1/4λ板11−
3,11−4、及び全反射ミラー12−3,12−4に
よって1つの遅延素子が構成されている。ここで、全反
射ミラー12−3,12−4間の距離は、全反射ミラー
12−1,12−2間の距離とは異なるもの、例えば全
反射ミラー12−1,12−2間の距離の1/2に設定
されている。
【0031】制御信号合成部4’は偏光ビームスプリッ
タ10−3からなり、偏光面制御素子9−3の出力側に
配置され、偏光面制御素子9−3を介して入射される信
号光ビームと制御信号光ビームC1とを合成して出力す
る。さらに、偏光ビームスプリッタ10−3に縦続して
非線形光学素子アレイ13からなる周波数変換部5’及
び光フィルタ15が配置されている。非線形光学素子ア
レイ13は、制御信号合成部4から出射される4本の光
ビームに対応して配置された非線形光学素子13a〜1
3dによって構成されている。
【0032】前述した構成からなる光直列並列変換回路
によれば、並列変換対象の入力信号光ビームINは円偏
光の平行光ビームとして信号入力端1から回路内に入射
される。入射された平行光ビームは、第1の光ビーム分
配器7−1によって互いに直交する直線偏光ビームに2
分岐された後、1/4λ板8によって再び円偏光にされ
る。1/4λ板8から出射された2本の円偏光光ビーム
のそれぞれは、第2の光ビーム分配器7−2によって更
に互いに直交する直線偏光ビームに2分岐され、合計4
本の直線偏光光ビームが形成される。
【0033】偏光ビームスプリッタ10−1、1/4λ
板11−1,11−2、全反射ミラー12−1,12−
2から構成される第1の遅延素子は、P偏光光ビームが
入射された場合にはそのまま素子を通過させ、S偏光光
ビームが入射された場合には、P偏光光ビームに比べて
2枚の全反射ミラー12−1,12−2間の距離だけ多
くの光路長を通すことにより遅延を付加している。
【0034】また、偏光ビームスプリッタ10−2、1
/4λ板11−3,11−4、全反射ミラー12−3,
12−4から構成される第2の遅延素子では、第1の遅
延素子と比べて全反射ミラー12−3,12−4間の距
離を異なる距離に設定してある。従って、偏光面制御素
子9−1,9−2を用いて入射信号光の偏光を変化させ
てそれぞれの光路を選択することにより4通りの遅延を
付加することができる。
【0035】偏光面制御素子9−3は第2の遅延素子の
出力光ビームを入力し、これらの偏光面をP偏光に揃え
て偏光ビームスプリッタ10−3に入射する。さらに、
偏光ビームスプリッタ10−3には光周波数fを有する
S偏光の制御信号光ビームC1が入射され、偏光ビーム
スプリッタ10−3によって、遅延付加部3’から入射
された4本のP偏光光ビームのそれぞれに対して、S偏
光の制御信号光ビームC1が合成され、非線形光学素子
アレイ13に入力される。
【0036】これにより、非線形光学素子13a〜13
dでは2つの光周波数成分f及びgが同時に入力された
場合にのみ新たな光周波数成分hが生成され、これらの
光周波数成分f,g,hを有する光が出力される。非線
形光学素子13a〜13dのそれぞれの出力光における
光周波数成分hのみが、光フィルタ15を通過する。こ
れにより、制御信号光パルスC1をゲート信号とする出
力光信号O1〜O4が得られ、時系列上に並べられた光
パルス列が並列パルス列に変換される。
【0037】前述したように第2の実施例によっても、
電気信号を介することなく光入出力の直列並列変換を実
行することができ、簡便な構成で高速な直列並列変換を
実現することができる。また、一種類の制御信号光C1
により全ての非線形光学素子13a〜13dを制御して
いるので、制御系を簡単にできる。
【0038】さらに、第2の実施例の光直列並列変換回
路では、入力信号光は空間光ビームとして回路に入力さ
れるので、光信号分岐部2’において、出力される光ビ
ームの間隔がそれぞれ異なる光ビーム分配器を多段接続
することにより容易に入力光ビームの分岐数を増やすこ
とができる。
【0039】また、図7に示すように、光信号分岐部の
各光ビーム分配器71〜74を構成する各偏光ビームス
プリッタをロッド(四角柱形状)とし、その光ビーム分
配器71〜74を1/4λ板81〜83を挟んで縦横方
向に配置することにより容易に2次元アレイ化された光
ビーム列を得ることができる。
【0040】このような空間光ビームを用いた光ビーム
分配器は、光ファイバ等の光導波路を用いた光分配器に
比べ配線の輻輳が無く、単純な構成で大規模な2次元光
ビームアレイを形成できるという利点がある。
【0041】また、遅延付加部3’では遅延量の異なる
遅延素子をn段縦続に配置し、各遅延素子の前に置かれ
た偏光面制御素子によって入射光ビームの偏光面を制御
することにより、2次元配列された光ビーム列中の任意
の光ビームに対して2n 通りの遅延を独立かつ容易に付
加することができる。
【0042】さらに、制御信号合成部4’では2次元配
列された光信号列に対し容易に2次元配列された制御信
号を付加することができるという利点がある。
【0043】また、本実施例は前述したような面入出力
型の非線形光学素子との整合性が良いという特徴も有す
る。
【0044】前述のように本第2の実施例によれば、入
力信号光を光ビームとして光直列並列変換に必要な操作
を光ビームのまま行うことにより、簡便な構成で高速か
つ多並列度の直列並列変換を行うことができる。
【0045】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
図8は本発明の第3の実施例を示す構成図、図9はその
入出力信号波形図である。図8において、前述した第1
の実施例と同一構成部分は同一符号を持って表しその説
明を省略する。また、第1の実施例と第3の実施例との
相違点は、回路に入力された信号光INの光周波数成分
gとは僅かに異なる2種類の光周波数成分f1,f2を
それぞれ有する2種類の光パルスを制御信号光C1とし
て用いると共に、2種類の光フィルタを備えたことにあ
る。
【0046】即ち、制御信号光C1の光パルスの光周波
数を所定のタイミングで光周波数f1又は光周波数f2
に切り替える。さらに、光周波数f1の制御信号光C1
と光周波数gの信号光とから生成される光周波数h1の
成分のみを取り出す光フィルタ23−1〜23−4と、
これらの後段に配置され、光周波数f2の制御信号光C
1と光周波数gの信号光とから生成される光周波数h2
の成分のみを取り出す光フィルタ23−5〜23−8と
を備えている。これらの光フィルタ23−1〜23−8
は、例えば光周波数によって回折角が異なることを利用
して所定の光周波数成分のみを取り出すものである。
【0047】図9に示す通り第3の実施例では2種類の
光周波数成分f1,f2を有する制御信号光C1を用
い、制御信号光C1の入力タイミングによって光周波数
を変えている。これにより、非線形光学素子19−1〜
19−4では、これら2種類の光周波数f1,f2に応
じて2つの光周波数成分h1,h2が新たに生成され
る。非線形光学素子19−1〜19−4において新たに
生成された光周波数成分h1は光フィルタ23−1〜2
3−4によって分離され、光周波数成分h2は光フィル
タ23−5〜23−8によって分離される。
【0048】各非線形光学素子19−1〜19−4の出
力側において、新たに生成された光周波数成分h1,h
2を光フィルタ23−1〜23−8を用いてそれぞれ分
離することにより8個の並列信号出力を得ることができ
る。
【0049】前述したように第3の実施例の構成によれ
ば、回路に入力された時系列信号に対し、光信号分岐部
2における入力信号光INの分岐数をS、制御信号光C
1として加える光周波数成分の数をFとすると、S×F
個の並列信号に変換することができる。従って、本実施
例によれば簡便な構成で高速かつ多並列度の光直列並列
変換を行うことができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、時系列上に並べられたパルス列からなる入力信
号光を分岐し、各分岐された信号光に対し互いに異なる
遅延を施し、更に入力信号光の光周波数と異なる光周波
数を有する同一の制御信号光とそれぞれ合成して非線形
光学素子に入力し、該非線形光学素子において4波混合
により新たに生成された光周波数成分を光フィルタによ
って分離して出力する構成としたので、簡便な構成で高
速な光直列並列変換を実現することができる。さらに、
複数列への変換制御を一つの制御信号を用いて行うこと
ができるので、制御系を簡略化することができる。
【0051】また、請求項2によれば、時系列上に並べ
られたパルス列からなる入力信号光ビームを分岐し、各
分岐された光ビームに対し互いに異なる遅延を施し、更
に入力信号光ビームの光周波数と異なる光周波数を有す
る同一の制御信号光ビームとそれぞれ合成して非線形光
学素子に入力し、該非線形光学素子において4波混合に
より新たに生成された光周波数成分を光フィルタによっ
て分離して出力する構成としたので、簡便な構成で高速
な光直列並列変換を実現することができる。また、複数
列への並列変換制御を一つの制御信号を用いて行うこと
ができるので、制御系を簡略化することができる。さら
に、入力信号光を光ビームとし光直列並列変換に必要な
操作を光ビームのまま行うことができるので、回路の集
積化が容易であり小型に形成することができる。
【0052】また、請求項3によれば、上記の効果に加
えて、前記非線形光学素子において、前記制御信号光の
光周波数成分に対応した複数の新たな光周波数成分が生
成され、これらの新たな光周波数成分の各々を前記光フ
ィルタによって分離することにより、並列出力数は前記
制御信号光の光周波数成分の数に対応して増加するの
で、並列出力数を容易に増加させることできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図
【図2】従来の光直列並列変換回路の一例を示す構成図
【図3】従来例の光入出力型直列並列変換回路を示す構
成図
【図4】非線形光学素子の入出力形態の模式図
【図5】本発明の第1の実施例における入出力信号波形
【図6】本発明の第2の実施例を示す構成図
【図7】空間光ビームを用いた光ビーム分配器を示す構
成図
【図8】本発明の第3の実施例を示す構成図
【図9】本発明の第3の実施例における入出力信号波形
【符号の説明】
1…信号入力端、2,2’…光信号分岐部、3,3’…
遅延付加部、4,4’…制御信号合成部、5,5’…周
波数変換部、7−1〜7−2…光ビーム分配器、8…1
/4λ板、9−1〜9−3…偏光面制御素子アレイ、9-
1a〜9-1d,9-2a〜9-2d,9-3a〜9-3d…偏光面制御素子、
10−1〜10−4…偏光ビームスプリッタ、11−1
〜11−5…1/4λ板、12−1〜12−4…全反射
ミラー、13…非線形光学素子アレイ、13a〜13d
…非線形光学素子、15…光フィルタ、17−1〜17
−4…光導波路、18−1〜18−4…光結合器、19
−1〜19−4…非線形光学素子、21…光ファイバ、
23−1〜23−8…光フィルタ、71〜74…光ビー
ム分配器、81〜83…1/4λ板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路に入力された信号光を複数の信号光
    に分岐する光信号分岐部と、 該光信号分岐部により分岐された信号光のそれぞれに対
    して、互いに異なる遅延を付加する遅延付加部と、 該遅延付加部から出力された複数の信号光のそれぞれに
    対して、該信号光の光周波数とは異なる光周波数を有す
    る同一の制御信号光を合成する制御信号合成部と、 前記制御信号合成部の出力光のそれぞれに対応して配置
    されると共に、入力光に含まれる互いに異なる2つの光
    周波数成分から新たな光周波数成分を有する出力光を発
    生させる複数の非線形光学素子と、 該非線形光学素子により新たに発生された所定の光周波
    数成分の光を、前記制御信号合成部から出力された光周
    波数成分を有する光と分離して出力する少なくとも一の
    光フィルタとから構成されることを特徴とする光直列並
    列変換回路。
  2. 【請求項2】 回路に入力された信号光ビームを複数の
    光ビームに分岐し、かつ分岐された光ビームのそれぞれ
    を互いに直交する2つの偏光成分のうちの一方の偏光成
    分のみを有する光ビームとして出力する光信号分岐部
    と、 該光信号分岐部から入射された前記一方の偏光成分のみ
    を有する複数の光ビームのそれぞれに対し、その偏光成
    分を他方の偏光成分に変換して出力するか或いは変換せ
    ずそのまま通過させるかを選択することができる複数の
    偏光面制御素子と、該偏向面制御素子の出力側に接続さ
    れ、入射された光ビームが前記一方の偏光成分の場合は
    そのまま素子を通過させると共に他方の偏光成分の場合
    は所定の遅延を付加して出力する遅延素子とを1組以上
    縦続接続して構成される遅延付加部と、 該遅延付加部から出力された複数の光ビームのそれぞれ
    に、該光ビームの光周波数とは異なる光周波数を有する
    同一の制御信号光ビームを合成する制御信号合成部と、 該制御信号合成部の出力光ビームのそれぞれに対して配
    置されると共に、入力光ビームに含まれる互いに異なる
    2つの光周波数成分から新たな光周波数成分を有する出
    力光ビームを発生させる複数の非線形光学素子と、 該非線形光学素子により新たに発生された所定の光周波
    数成分の光を、前記制御信号合成部から出力された光周
    波数成分を有する光と分離し、光ビームとして出力する
    少なくとも一の光フィルタとから構成されることを特徴
    とする光直列並列変換回路。
  3. 【請求項3】 前記制御信号光が前記遅延付加部の出力
    光の光周波数とは異なる複数の光周波数成分を有するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の光直列並列変換回
    路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001098824A1 (fr) * 2000-06-20 2001-12-27 Japan Science And Technology Corporation Procede de conversion temps-espace a tres grande vitesse d'un signal optique
KR100377456B1 (ko) * 2000-12-13 2003-03-26 학교법인고려중앙학원 Slalom을 이용한 전광 직/병렬 데이터 형식 변환 장치

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