JPH07432Y2 - 缶胴体の搬送装置 - Google Patents
缶胴体の搬送装置Info
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- JPH07432Y2 JPH07432Y2 JP1986159534U JP15953486U JPH07432Y2 JP H07432 Y2 JPH07432 Y2 JP H07432Y2 JP 1986159534 U JP1986159534 U JP 1986159534U JP 15953486 U JP15953486 U JP 15953486U JP H07432 Y2 JPH07432 Y2 JP H07432Y2
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- adsorbed
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- suction
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/846—Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements
- B65G47/848—Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being suction or magnetic means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C9/00—Details of labelling machines or apparatus
- B65C9/02—Devices for moving articles, e.g. containers, past labelling station
- B65C9/04—Devices for moving articles, e.g. containers, past labelling station having means for rotating the articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G29/00—Rotary conveyors, e.g. rotating discs, arms, star-wheels or cones
- B65G29/02—Rotary conveyors, e.g. rotating discs, arms, star-wheels or cones for inclined or vertical transit
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- B65G47/80—Turntables carrying articles or materials to be transferred, e.g. combined with ploughs or scrapers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0235—Containers
- B65G2201/0244—Bottles
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、缶胴体を横臥状態で搬送する装置に関する。
（従来の技術） 従来から、第６図および第７図示のように缶詰等に用い
る缶胴体ａは、供給路ｂから回転するターレットｃの受
部ｄに横臥状態で供給され、ターレットｃの後方に配設
された無端ベルトｅにより強制回転される吸引孔を備え
た吸着装置ｆに缶胴体ａの底部ｇを吸着し、ターレット
ｃの回転により缶胴体ａを横臥状態に保持しながら缶胴
体ａを所定角度移動する間の２つの位置Ｓで吸着装置ｆ
の自転に伴って回転する缶胴体ａ内に２度に亘って塗料
を塗布し、缶胴体ａを所定角度移動させた後、吸着装置
ｆによる缶胴体ａの吸着を解除して搬送コンベアｈに繰
り出し、搬送コンベアｈで搬送して乾燥オーブン装置で
内面の塗料を加熱乾燥する。
る缶胴体ａは、供給路ｂから回転するターレットｃの受
部ｄに横臥状態で供給され、ターレットｃの後方に配設
された無端ベルトｅにより強制回転される吸引孔を備え
た吸着装置ｆに缶胴体ａの底部ｇを吸着し、ターレット
ｃの回転により缶胴体ａを横臥状態に保持しながら缶胴
体ａを所定角度移動する間の２つの位置Ｓで吸着装置ｆ
の自転に伴って回転する缶胴体ａ内に２度に亘って塗料
を塗布し、缶胴体ａを所定角度移動させた後、吸着装置
ｆによる缶胴体ａの吸着を解除して搬送コンベアｈに繰
り出し、搬送コンベアｈで搬送して乾燥オーブン装置で
内面の塗料を加熱乾燥する。
またターレットｃの回転により缶胴体ａが飛び出すのを
防止するため、ターレットｃの側方に沿って缶胴体ａの
側面ｉに当接する側面ガイドｊを更に吸着装置ｆの通過
する対面位置に缶胴体ａの開口端部ｋに当接するトップ
ガイドｌを夫々設けた。
防止するため、ターレットｃの側方に沿って缶胴体ａの
側面ｉに当接する側面ガイドｊを更に吸着装置ｆの通過
する対面位置に缶胴体ａの開口端部ｋに当接するトップ
ガイドｌを夫々設けた。
しかしながらこのような構成においては、缶胴体ａを供
給路ｂより回転するターレットｃの受部ｄに供給し、吸
着装置ｆに吸着させる際、吸着装置ｆは無端ベルトｅに
よる強制回転を解除された後も慣性による自転を継続し
ているため、回転しない缶胴体ａの底面ｇが慣性により
自転する吸着装置ｆに吸着されるとき、缶胴体ａは急激
に回転されるため動揺して速やかに吸着されず、ターレ
ットｃの受部ｄ及び吸着装置ｆと接触して缶胴体ａが捩
じれるという問題がある。また缶胴体ａの側面ｉはター
レットｃと側面ガイドｊとで挾持されているので、側面
ｉは両者djに接触しながら、かつ吸着装置ｆの自転に伴
って回転しながら移動することとなって側面ｉが傷付き
易い。また缶胴体ａは吸着装置ｆと、トップガイドｌと
で挾持されてるので、開口端部ｋはトップカイドｌに接
触しながら、かつ吸着装置ｆの自転に伴って回転しなが
ら移動することとなって開口端部ｋは押圧されて変形易
い。従って側面ｉに傷付いた缶胴体ａを用いた場合は缶
胴体ａの外観を損ね、また開口端部ｋが変形した缶胴体
ａを用いた場合は開口端部ｋへのフランジ加工等が円滑
に行われない等の問題が生じる。
給路ｂより回転するターレットｃの受部ｄに供給し、吸
着装置ｆに吸着させる際、吸着装置ｆは無端ベルトｅに
よる強制回転を解除された後も慣性による自転を継続し
ているため、回転しない缶胴体ａの底面ｇが慣性により
自転する吸着装置ｆに吸着されるとき、缶胴体ａは急激
に回転されるため動揺して速やかに吸着されず、ターレ
ットｃの受部ｄ及び吸着装置ｆと接触して缶胴体ａが捩
じれるという問題がある。また缶胴体ａの側面ｉはター
レットｃと側面ガイドｊとで挾持されているので、側面
ｉは両者djに接触しながら、かつ吸着装置ｆの自転に伴
って回転しながら移動することとなって側面ｉが傷付き
易い。また缶胴体ａは吸着装置ｆと、トップガイドｌと
で挾持されてるので、開口端部ｋはトップカイドｌに接
触しながら、かつ吸着装置ｆの自転に伴って回転しなが
ら移動することとなって開口端部ｋは押圧されて変形易
い。従って側面ｉに傷付いた缶胴体ａを用いた場合は缶
胴体ａの外観を損ね、また開口端部ｋが変形した缶胴体
ａを用いた場合は開口端部ｋへのフランジ加工等が円滑
に行われない等の問題が生じる。
（考案が解決しようとする問題点） 本考案はかかる従来の問題を解消し、缶胴体の側面およ
び開口端部を傷付けることなく、缶胴体を横臥状態で速
やかにかつ確実に搬送することが出来る装置を提供しよ
うとするものである。
び開口端部を傷付けることなく、缶胴体を横臥状態で速
やかにかつ確実に搬送することが出来る装置を提供しよ
うとするものである。
（問題点を解決するための手段） 本考案は、前記問題点を解決するためのものであって、
供給路から供給される缶胴体の底部を回転板の面上に配
設された自転する吸着装置で吸着して横臥状態で保持し
て回転すると共に、回転板により該缶胴体を所定角度移
動させた後、吸着装置による缶胴体の吸着を解除して搬
送路に缶胴体を繰り出すものにおいて、該吸着装置が該
回転板により所定角度にわたり移動される間、該吸着装
置を強制回転させる駆動装置を設け、該吸着装置が強制
回転される以前の吸着装置が通過する位置の対面位置
に、供給路から供給された缶胴体を横臥状態に保持して
缶胴体の底部を吸着装置に吸着される位置に待機させ、
缶胴体が吸着装置に吸着されたときに缶胴体の保持を解
除する保持装置を設け、該吸着装置の強制回転が解除さ
れた位置と保持装置との間に該吸着装置に圧接してその
回転を抑制する回転抑制装置を設けたことを特徴とす
る。
供給路から供給される缶胴体の底部を回転板の面上に配
設された自転する吸着装置で吸着して横臥状態で保持し
て回転すると共に、回転板により該缶胴体を所定角度移
動させた後、吸着装置による缶胴体の吸着を解除して搬
送路に缶胴体を繰り出すものにおいて、該吸着装置が該
回転板により所定角度にわたり移動される間、該吸着装
置を強制回転させる駆動装置を設け、該吸着装置が強制
回転される以前の吸着装置が通過する位置の対面位置
に、供給路から供給された缶胴体を横臥状態に保持して
缶胴体の底部を吸着装置に吸着される位置に待機させ、
缶胴体が吸着装置に吸着されたときに缶胴体の保持を解
除する保持装置を設け、該吸着装置の強制回転が解除さ
れた位置と保持装置との間に該吸着装置に圧接してその
回転を抑制する回転抑制装置を設けたことを特徴とす
る。
（実施例） 以下本考案を図面によって説明する。
第１図ないし第５図は本考案実施の一例を示すものであ
る。図面で、（１）は供給路、（２）は回転板、（３）
は吸着装置、（４）は搬送路、（５）は保持装置、
（６）は回転抑制装置、（10）は吸着装置（３）を強制
回転させるための駆動装置を示す。
る。図面で、（１）は供給路、（２）は回転板、（３）
は吸着装置、（４）は搬送路、（５）は保持装置、
（６）は回転抑制装置、（10）は吸着装置（３）を強制
回転させるための駆動装置を示す。
供給路（１）は底部（7a）を備える有底筒状の缶胴体
（７）をその側面（7b）方向に横臥状態に後記する保持
装置（５）に供給するものである。そして図示例では供
給路（１）の至端に供給路（１）の側方に配設したエア
シリンダ（８）のピストンロッド（8a）の進退に同調し
て回動自在であって、かつ周方向に間隔を存して缶胴体
（７）の側面（7b）形状と同一形状の曲面状の凹部（9
a）を備えたスターホイール（９）を設け、供給路
（１）から缶胴体（７）を後記する回転板（２）の回転
により回動してくる吸着装置（３）に同期して間歇的に
保持装置（５）に供給するようにした。
（７）をその側面（7b）方向に横臥状態に後記する保持
装置（５）に供給するものである。そして図示例では供
給路（１）の至端に供給路（１）の側方に配設したエア
シリンダ（８）のピストンロッド（8a）の進退に同調し
て回動自在であって、かつ周方向に間隔を存して缶胴体
（７）の側面（7b）形状と同一形状の曲面状の凹部（9
a）を備えたスターホイール（９）を設け、供給路
（１）から缶胴体（７）を後記する回転板（２）の回転
により回動してくる吸着装置（３）に同期して間歇的に
保持装置（５）に供給するようにした。
回転板（２）は供給路（１）の至端に近設して設けたも
のであって、水平軸で矢印Ａ方向に間歇的に回転するよ
うにした。
のであって、水平軸で矢印Ａ方向に間歇的に回転するよ
うにした。
吸着装置（３）は、垂直方向に配設された回転板（２）
の前面（2a）の周縁近傍に周方向に間隔を存して配設し
たものであって、供給路（１）より供給された缶胴体
（７）の底部（7a）を吸着して横臥状態に保持し、矢印
Ｂ方向に回動させながら回転板（２）の回転方向Ａに移
動させるものである。駆動装置（10）は、吸着装置
（３）が回転板（２）により所定角度移動される間、吸
着装置（３）を強制回転させるものであり、図示例で
は、図示しない動力源と該動力源の動力を後記する吸着
装置（３）に伝達する無端ベルト（10）とで構成した。
そして図示例では吸着装置（３）を回転板（２）の前方
に張架した無端ベルト（10）に当接する回動自在のドラ
イブロール（11）と、ドライブロール（11）の側面に垂
直方向に配設した吸引孔（12a）を備える吸着板（12）
とで構成し、ベルト（10）によりドライブロール（11）
と吸着板（12）とを矢印Ｂ方向に自転させると共に、回
転板（２）の背面に配設した吸引ポンプに連なるバキュ
ーム室（図示せず）の減圧で吸着板（12）の吸引孔（12
a）を介して缶胴体（７）の底部（7a）を吸着板（12）
上に横臥状態で吸着させると共に、回転板（２）により
缶胴体（７）を上流側から下流側に向って所定角度移動
させた後、吸着装置（３）による缶胴体（７）の吸着を
解除して後記する搬送路（４）に繰り出すようにした。
の前面（2a）の周縁近傍に周方向に間隔を存して配設し
たものであって、供給路（１）より供給された缶胴体
（７）の底部（7a）を吸着して横臥状態に保持し、矢印
Ｂ方向に回動させながら回転板（２）の回転方向Ａに移
動させるものである。駆動装置（10）は、吸着装置
（３）が回転板（２）により所定角度移動される間、吸
着装置（３）を強制回転させるものであり、図示例で
は、図示しない動力源と該動力源の動力を後記する吸着
装置（３）に伝達する無端ベルト（10）とで構成した。
そして図示例では吸着装置（３）を回転板（２）の前方
に張架した無端ベルト（10）に当接する回動自在のドラ
イブロール（11）と、ドライブロール（11）の側面に垂
直方向に配設した吸引孔（12a）を備える吸着板（12）
とで構成し、ベルト（10）によりドライブロール（11）
と吸着板（12）とを矢印Ｂ方向に自転させると共に、回
転板（２）の背面に配設した吸引ポンプに連なるバキュ
ーム室（図示せず）の減圧で吸着板（12）の吸引孔（12
a）を介して缶胴体（７）の底部（7a）を吸着板（12）
上に横臥状態で吸着させると共に、回転板（２）により
缶胴体（７）を上流側から下流側に向って所定角度移動
させた後、吸着装置（３）による缶胴体（７）の吸着を
解除して後記する搬送路（４）に繰り出すようにした。
搬送路（４）は、吸着装置（３）による吸着が解除され
て横臥状態で繰り出された缶胴体（７）を搬送方向Ｃに
対して上流側から下流側に向って搬送するものである。
そして図示例では搬送面（13a）に一定間隔毎に穿設し
た吸引孔（13b）を備える無端ベルトコンベア（13）か
ら成るものであって、コンべア（13）の搬送面（13a）
を垂直方向に配置すると共に、コンベア（13）を搬送方
向Ｃに対して上流側から下流側に向って移動させたとき
コンベア（13）の背面に配設した吸引ポンプに連なるバ
キューム室（図示せず）の減圧で吸引孔（13b）を介し
て缶胴体（７）の底部（7a）を搬送面（13a）に吸着し
て搬送するようにした。
て横臥状態で繰り出された缶胴体（７）を搬送方向Ｃに
対して上流側から下流側に向って搬送するものである。
そして図示例では搬送面（13a）に一定間隔毎に穿設し
た吸引孔（13b）を備える無端ベルトコンベア（13）か
ら成るものであって、コンべア（13）の搬送面（13a）
を垂直方向に配置すると共に、コンベア（13）を搬送方
向Ｃに対して上流側から下流側に向って移動させたとき
コンベア（13）の背面に配設した吸引ポンプに連なるバ
キューム室（図示せず）の減圧で吸引孔（13b）を介し
て缶胴体（７）の底部（7a）を搬送面（13a）に吸着し
て搬送するようにした。
保持装置（５）は、無端ベルト（10）により強制回転さ
れる以前の吸着装置（３）が通過する位置の対面位置に
配設したものであって、供給路（１）から供給された缶
胴体（７）を横臥状態に保持して缶胴体（７）の底部
（7a）を吸着装置（３）に吸着される位置に待機させ、
缶胴体（７）が吸着装置（３）に吸着されたときに缶胴
体（７）の保持を解除するものである。そして図示例で
は保持装置（５）を、供給路（１）に配置したスターホ
イール（９）の下方に缶胴体（７）の横臥方向に平行に
配設した缶胴体（７）の側面（7b）形状と同一形状の曲
面状の凹部（14a）を備える第１保持部（14）と、第１
保持部（14）の凹部（14a）側に対設した左右方向Ｄに
揺動自在とした円弧状の先端部（15a）を備える第２保
持部（15）とで構成し、第３図実線示のように第２保持
部（15）の先端部（15a）を上向きして第１保持部（1
4）と第２保持部（15）との間を閉じ状態にし、この閉
じ状態の第１保持部（14）と第２保持部（15）とで供給
路（１）のスターホイール（９）より間歇的に供給され
る缶胴体（７）を横臥状態に保持し、回転板（２）によ
り回転方向Ａに向って回動されて来た吸着装置（３）が
第１第２保持部（14）（15）によって横臥状態に保持さ
れている缶胴体（７）の底部（7a）に対向したとき、缶
胴体（７）を吸着装置（３）に吸着せしめ、吸着したと
きそれを保持装置（５）近傍に配設した検知器（図示せ
ず）により検知し、電磁弁（16）の作動により先端部
（15a）を第３図仮想線示のように側方に揺動せしめて
第１保持部（14）と第２保持部（15）との間を開放状態
となし、缶胴体（７）を吸着装置（３）に吸着させた状
態で回転板（２）の回転方向Ａに移動出来るようにし
た。
れる以前の吸着装置（３）が通過する位置の対面位置に
配設したものであって、供給路（１）から供給された缶
胴体（７）を横臥状態に保持して缶胴体（７）の底部
（7a）を吸着装置（３）に吸着される位置に待機させ、
缶胴体（７）が吸着装置（３）に吸着されたときに缶胴
体（７）の保持を解除するものである。そして図示例で
は保持装置（５）を、供給路（１）に配置したスターホ
イール（９）の下方に缶胴体（７）の横臥方向に平行に
配設した缶胴体（７）の側面（7b）形状と同一形状の曲
面状の凹部（14a）を備える第１保持部（14）と、第１
保持部（14）の凹部（14a）側に対設した左右方向Ｄに
揺動自在とした円弧状の先端部（15a）を備える第２保
持部（15）とで構成し、第３図実線示のように第２保持
部（15）の先端部（15a）を上向きして第１保持部（1
4）と第２保持部（15）との間を閉じ状態にし、この閉
じ状態の第１保持部（14）と第２保持部（15）とで供給
路（１）のスターホイール（９）より間歇的に供給され
る缶胴体（７）を横臥状態に保持し、回転板（２）によ
り回転方向Ａに向って回動されて来た吸着装置（３）が
第１第２保持部（14）（15）によって横臥状態に保持さ
れている缶胴体（７）の底部（7a）に対向したとき、缶
胴体（７）を吸着装置（３）に吸着せしめ、吸着したと
きそれを保持装置（５）近傍に配設した検知器（図示せ
ず）により検知し、電磁弁（16）の作動により先端部
（15a）を第３図仮想線示のように側方に揺動せしめて
第１保持部（14）と第２保持部（15）との間を開放状態
となし、缶胴体（７）を吸着装置（３）に吸着させた状
態で回転板（２）の回転方向Ａに移動出来るようにし
た。
回転抑制装置（６）は、吸着装置（３）の無端ベルト
（10）による強制回転が解除された位置と保持装置
（５）との間に設けられたものであって、強制回転が解
除された後の吸着装置（３）の慣性による自転を抑制す
るものである。そして図示例では、無端ベルト（10）に
よる強制回転が解除された後も慣性により自転を継続し
ている状態の吸着装置（３）が回転板（２）により回動
されて通過する位置の回転板（２）の周辺部に沿って、
吸着装置（３）のドライブロール（11）面に圧接する圧
接部（17）を設け、回転板（２）により回動される吸着
装置（３）のドライブロール（11）に圧接部（17）を圧
接させたときに、圧接部（17）の押圧力で吸着装置
（３）の慣性による自転が抑制されるようにした。
（10）による強制回転が解除された位置と保持装置
（５）との間に設けられたものであって、強制回転が解
除された後の吸着装置（３）の慣性による自転を抑制す
るものである。そして図示例では、無端ベルト（10）に
よる強制回転が解除された後も慣性により自転を継続し
ている状態の吸着装置（３）が回転板（２）により回動
されて通過する位置の回転板（２）の周辺部に沿って、
吸着装置（３）のドライブロール（11）面に圧接する圧
接部（17）を設け、回転板（２）により回動される吸着
装置（３）のドライブロール（11）に圧接部（17）を圧
接させたときに、圧接部（17）の押圧力で吸着装置
（３）の慣性による自転が抑制されるようにした。
尚、缶胴体（７）の内面への塗料の塗布は、供給路
（１）より供給された缶胴体（７）を吸着装置（３）で
横臥状態で保持し回転板（２）により回動し第１図の位
置S1および位置S2に到達したとき塗装装置（図示せず）
で内面に二回繰返して行うようにした。（尚塗装は缶胴
体の内容物に応じて一回乃至複数回行う）。
（１）より供給された缶胴体（７）を吸着装置（３）で
横臥状態で保持し回転板（２）により回動し第１図の位
置S1および位置S2に到達したとき塗装装置（図示せず）
で内面に二回繰返して行うようにした。（尚塗装は缶胴
体の内容物に応じて一回乃至複数回行う）。
かくするときは、供給路（１）のスターホイール（９）
により間歇的に供給される缶胴体（７）は保持装置
（５）の第１第２保持部（14）（15）によって横臥状態
に保持されて待機せしめられ、回転抑制装置（６）の作
動で自転を抑制された状態の吸着装置（３）が回動して
缶胴体（７）の底部（7a）の対面位置に到達したとき
に、缶胴体（７）の底部（7a）が吸着装置の吸着板（1
2）に設けた吸引孔（12a）を介して吸着板（12）に吸着
されると共に保持装置（５）の第２保持部（15）が開放
され、吸着装置（３）に横臥状態で吸着された缶胴体
（７）は無端ベルト（10）により強制回転される吸着装
置（３）の自転に伴って回転しながら回転板（２）によ
りＡ方向に回動され、回転板（２）が所定角度回転した
ときに吸着装置（３）による缶胴体（７）の吸着が解除
され、缶胴体が搬送路（４）に繰り出される。従って、
缶胴体（７）は保持装置（５）に保持して待機せしめら
れた後に、自転を抑制された状態の吸着装置に吸着させ
ることが出来るから、供給路（１）からの受け取りと、
回転板（２）により回動する吸着装置（３）への吸着と
を横臥状態で所定間隔にタイミングよく行うことが出来
るため、缶胴体（７）は保持装置（５）により吸着され
る際に動揺したりすることなく、かつ缶胴体（７）の側
面（7b）および開口端部に傷をつけることもなく、その
底部（7a）を速やかに回転板（２）により回動する吸着
装置（３）に吸着させることが出来る。
により間歇的に供給される缶胴体（７）は保持装置
（５）の第１第２保持部（14）（15）によって横臥状態
に保持されて待機せしめられ、回転抑制装置（６）の作
動で自転を抑制された状態の吸着装置（３）が回動して
缶胴体（７）の底部（7a）の対面位置に到達したとき
に、缶胴体（７）の底部（7a）が吸着装置の吸着板（1
2）に設けた吸引孔（12a）を介して吸着板（12）に吸着
されると共に保持装置（５）の第２保持部（15）が開放
され、吸着装置（３）に横臥状態で吸着された缶胴体
（７）は無端ベルト（10）により強制回転される吸着装
置（３）の自転に伴って回転しながら回転板（２）によ
りＡ方向に回動され、回転板（２）が所定角度回転した
ときに吸着装置（３）による缶胴体（７）の吸着が解除
され、缶胴体が搬送路（４）に繰り出される。従って、
缶胴体（７）は保持装置（５）に保持して待機せしめら
れた後に、自転を抑制された状態の吸着装置に吸着させ
ることが出来るから、供給路（１）からの受け取りと、
回転板（２）により回動する吸着装置（３）への吸着と
を横臥状態で所定間隔にタイミングよく行うことが出来
るため、缶胴体（７）は保持装置（５）により吸着され
る際に動揺したりすることなく、かつ缶胴体（７）の側
面（7b）および開口端部に傷をつけることもなく、その
底部（7a）を速やかに回転板（２）により回動する吸着
装置（３）に吸着させることが出来る。
また、吸着装置（３）が缶胴体（７）の吸着を解除して
缶胴体（７）を搬送路（４）に繰り出した後、無端ベル
ト（10）による強制回転を解除された後も慣性による自
転を持続している吸着装置（３）を回転抑止装置（６）
に圧接させるようにしたので、吸着装置（３）の慣性に
よる自転を抑制出来る。そのため、かかる自転を抑制さ
れた状態の吸着装置（３）の吸着板（12）に、保持装置
（５）により横臥状態に保持されて待機せしめられてい
る缶胴体（７）の底部（7a）を吸着させることが出来る
ので、缶胴体（７）の底部（7a）の吸着を迅速かつ確実
に行うことができる。
缶胴体（７）を搬送路（４）に繰り出した後、無端ベル
ト（10）による強制回転を解除された後も慣性による自
転を持続している吸着装置（３）を回転抑止装置（６）
に圧接させるようにしたので、吸着装置（３）の慣性に
よる自転を抑制出来る。そのため、かかる自転を抑制さ
れた状態の吸着装置（３）の吸着板（12）に、保持装置
（５）により横臥状態に保持されて待機せしめられてい
る缶胴体（７）の底部（7a）を吸着させることが出来る
ので、缶胴体（７）の底部（7a）の吸着を迅速かつ確実
に行うことができる。
前記図示実施例では、吸着装置（３）の吸着手段を空気
圧の減圧による吸着としたが、缶胴体（７）がブリキ、
ティンフリーなどの鋼材から成るときは吸着板（12）の
背後に永久磁石或いは電磁石から成る磁石装置を配置
し、磁石装置の磁力で缶胴体（７）を吸着させてもよ
い。
圧の減圧による吸着としたが、缶胴体（７）がブリキ、
ティンフリーなどの鋼材から成るときは吸着板（12）の
背後に永久磁石或いは電磁石から成る磁石装置を配置
し、磁石装置の磁力で缶胴体（７）を吸着させてもよ
い。
また前記図示実施例では保持装置（５）の第２保持部
（15）の先端部（15a）をその側方に対して揺動自在と
したが、第２保持部（15）の先端部（15a）を昇降自在
とし、上昇させたとき第１保持部（14）と第２保持部
（15）との間をせばめい缶胴体（７）を横臥状態に保持
出来るようにし、第２保持部（15）を下降させたとき第
１保持部（14）と第２保持部（15）との間を拡げて缶胴
体（７）を回転板（２）の回転方向に移動できるように
してもよい。
（15）の先端部（15a）をその側方に対して揺動自在と
したが、第２保持部（15）の先端部（15a）を昇降自在
とし、上昇させたとき第１保持部（14）と第２保持部
（15）との間をせばめい缶胴体（７）を横臥状態に保持
出来るようにし、第２保持部（15）を下降させたとき第
１保持部（14）と第２保持部（15）との間を拡げて缶胴
体（７）を回転板（２）の回転方向に移動できるように
してもよい。
（考案の効果） このように本考案によるときは、供給路から供給された
缶胴体を保持装置で横臥状態に保持して缶胴体の底部を
吸着装置の通過する位置に待機させ、しかる後に、強制
回転を解除された後の慣性による自転を回転抑制装置に
より抑制された吸着装置に対して缶胴体の底部を吸着さ
せることができるので、缶胴体の受け取りと吸着装置へ
の吸着とを缶胴体を傷付けることなくタイミングよく確
実に行うことができる缶胴体の搬送装置を提供できる。
缶胴体を保持装置で横臥状態に保持して缶胴体の底部を
吸着装置の通過する位置に待機させ、しかる後に、強制
回転を解除された後の慣性による自転を回転抑制装置に
より抑制された吸着装置に対して缶胴体の底部を吸着さ
せることができるので、缶胴体の受け取りと吸着装置へ
の吸着とを缶胴体を傷付けることなくタイミングよく確
実に行うことができる缶胴体の搬送装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 第１図ないし第５図は本考案実施の一例を示すもので、
第１図は正面図、第２図は第１図のII−II線截断面図、
第３図は保持装置の作動説明図、第４図は第１図のIV−
IV線截断面図、第５図は第１図のＶ−Ｖ線截断面図、第
６図はおよび第７図は従来装置を示すもので、第６図は
正面図、第７図は第６図のVII−VII線截断面図である。 （１）……供給路 （２）……回転板 （３）……吸着装置 （４）……搬送路 （５）……保持装置 （６）……停止装置 （７）……缶胴体 （7a）……缶胴体の底部 （10）……駆動装置
第１図は正面図、第２図は第１図のII−II線截断面図、
第３図は保持装置の作動説明図、第４図は第１図のIV−
IV線截断面図、第５図は第１図のＶ−Ｖ線截断面図、第
６図はおよび第７図は従来装置を示すもので、第６図は
正面図、第７図は第６図のVII−VII線截断面図である。 （１）……供給路 （２）……回転板 （３）……吸着装置 （４）……搬送路 （５）……保持装置 （６）……停止装置 （７）……缶胴体 （7a）……缶胴体の底部 （10）……駆動装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−20280（ＪＰ，Ａ) 実開 昭59−172365（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭51−46947（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭52−28432（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭55−31058（ＪＰ，Ｂ２) 実公 昭37−18292（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (1)
- 【請求項１】供給路から供給される缶胴体の底部を回転
板の面上に配設された自転する吸着装置で吸着して横臥
状態で保持して回転すると共に、回転板により該缶胴体
を所定角度移動させた後、吸着装置による缶胴体の吸着
を解除して搬送路に缶胴体を繰り出すものにおいて、該
吸着装置が該回転板により所定角度にわたり移動される
間、該吸着装置を強制回転させる駆動装置を設け、該吸
着装置が強制回転される以前の吸着装置が通過する位置
の対面位置に、供給路から供給された缶胴体を横臥状態
に保持して缶胴体の底部を吸着装置に吸着される位置に
待機させ、缶胴体が吸着装置に吸着されたときに缶胴体
の保持を解除する保持装置を設け、該吸着装置の強制回
転が解除された位置と保持装置との間に該吸着装置に圧
接してその回転を抑制する回転抑制装置を設けたことを
特徴とする缶胴体の搬送装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986159534U JPH07432Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 缶胴体の搬送装置 |
| GB8723300A GB2198105B (en) | 1986-10-20 | 1987-10-05 | Device for feeding can barrels |
| DE19873734967 DE3734967A1 (de) | 1986-10-20 | 1987-10-15 | Vorrichtung zum vorschieben von dosenzylindern |
| US07/109,311 US4830169A (en) | 1986-10-20 | 1987-10-19 | Device for feeding can barrels |
| US07/340,703 US4974716A (en) | 1986-10-20 | 1989-04-20 | Device for feeding can barrels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986159534U JPH07432Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 缶胴体の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63166530U JPS63166530U (ja) | 1988-10-31 |
| JPH07432Y2 true JPH07432Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15695869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986159534U Expired - Lifetime JPH07432Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 缶胴体の搬送装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4830169A (ja) |
| JP (1) | JPH07432Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3734967A1 (ja) |
| GB (1) | GB2198105B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4974716A (en) * | 1986-10-20 | 1990-12-04 | Hokkai Can Co., Ltd. | Device for feeding can barrels |
| GB2250496B (en) * | 1990-12-04 | 1994-07-27 | Nitto Kogyo Kk | Automatic chip separating and feeding apparatus |
| US5254164A (en) * | 1992-06-15 | 1993-10-19 | Nordson Corp. | Coating system including indexing turret rotatable in the vertical and horizontal planes about a stationary shaft with loading and unloading of containers and closures from the edges of the turret |
| DE4228124A1 (de) * | 1992-08-25 | 1994-03-03 | Herberts Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Aufbringen von Dosen auf Mandrels eines rotierenden Mandrelrades |
| US5450679A (en) * | 1993-05-06 | 1995-09-19 | Fleetwood Systems, Inc. | Rotary oven conveyor |
| US5613593A (en) * | 1994-11-18 | 1997-03-25 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Container handling starwheel |
| US5749631A (en) * | 1996-04-30 | 1998-05-12 | Sequa Corporation | Dual can rotating transfer plate to conveyor belt |
| US8096156B2 (en) * | 2006-12-22 | 2012-01-17 | Crown Packaging Technology, Inc. | Forming of metal container bodies |
| DE102011111321A1 (de) * | 2011-08-26 | 2013-02-28 | Khs Gmbh | Füllvorrichtung |
| JP6086823B2 (ja) * | 2013-06-11 | 2017-03-01 | 三菱マテリアルテクノ株式会社 | 塗装装置及び塗装方法 |
| AU2017294795B2 (en) | 2016-07-15 | 2019-06-13 | Fastbrick Ip Pty Ltd | Boom for material transport |
| AU2017294796B2 (en) | 2016-07-15 | 2019-05-30 | Fastbrick Ip Pty Ltd | Brick/block laying machine incorporated in a vehicle |
| AU2018295572B2 (en) | 2017-07-05 | 2022-09-29 | Fastbrick Ip Pty Ltd | Real time position and orientation tracker |
| CN111213098B (zh) | 2017-08-17 | 2024-03-15 | 快砖知识产权私人有限公司 | 用于交互系统的通信系统 |
| US11401115B2 (en) | 2017-10-11 | 2022-08-02 | Fastbrick Ip Pty Ltd | Machine for conveying objects and multi-bay carousel for use therewith |
| CN107758327B (zh) * | 2017-11-13 | 2023-11-24 | 台州市世玩欣玩具有限公司 | 玩具自动粘合流水线 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2818159A (en) * | 1955-08-17 | 1957-12-31 | Sylvania Electric Prod | Sealing head orienting apparatus |
| US3267842A (en) * | 1964-04-22 | 1966-08-23 | Questron America Inc | Decorating |
| US3362520A (en) * | 1965-06-04 | 1968-01-09 | Strutz & Co Inc Carl | Method and apparatus for registering workpieces to be decorated |
| DE2754136C3 (de) * | 1977-12-05 | 1980-06-26 | Sprimag Spritzmaschinenbau-Gesellschaft Mbh, 7312 Kirchheim | Spritzeinrichtung für horizontal zugeführte zylindrische Körper |
| US4246300A (en) * | 1979-02-28 | 1981-01-20 | Reynolds Metals Company | Can transport |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP1986159534U patent/JPH07432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-10-05 GB GB8723300A patent/GB2198105B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-15 DE DE19873734967 patent/DE3734967A1/de active Granted
- 1987-10-19 US US07/109,311 patent/US4830169A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63166530U (ja) | 1988-10-31 |
| GB2198105B (en) | 1990-01-10 |
| DE3734967C2 (ja) | 1991-01-31 |
| US4830169A (en) | 1989-05-16 |
| GB2198105A (en) | 1988-06-08 |
| GB8723300D0 (en) | 1987-11-11 |
| DE3734967A1 (de) | 1988-04-21 |
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