JPH0743169A - 車両用情報表示装置 - Google Patents
車両用情報表示装置Info
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- JPH0743169A JPH0743169A JP18404293A JP18404293A JPH0743169A JP H0743169 A JPH0743169 A JP H0743169A JP 18404293 A JP18404293 A JP 18404293A JP 18404293 A JP18404293 A JP 18404293A JP H0743169 A JPH0743169 A JP H0743169A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部から受信した情報の新旧を判断し、新情
報が受信され時のみこれを搭乗者に報知することができ
る車両用情報表示装置を提供する。 【構成】 FM多重受信部12とビーコン受信部16に
て外部情報を受信する。この受信内容について、制御部
18は前回受信した情報と比較して、異なる場合には新
情報格納部20にこれを格納する。そして、受信報知部
22にて新情報が受信されたことを搭乗者に報知する。
この表示は表示指示部24であるスイッチの色を変更す
ることなどにより行われる。搭乗者は、この報知に基づ
き情報を表示させたい場合は表示指示部24により表示
の指示を行い、この指示に基づき制御部18は新情報格
納部20の格納情報を表示部26に表示する。
報が受信され時のみこれを搭乗者に報知することができ
る車両用情報表示装置を提供する。 【構成】 FM多重受信部12とビーコン受信部16に
て外部情報を受信する。この受信内容について、制御部
18は前回受信した情報と比較して、異なる場合には新
情報格納部20にこれを格納する。そして、受信報知部
22にて新情報が受信されたことを搭乗者に報知する。
この表示は表示指示部24であるスイッチの色を変更す
ることなどにより行われる。搭乗者は、この報知に基づ
き情報を表示させたい場合は表示指示部24により表示
の指示を行い、この指示に基づき制御部18は新情報格
納部20の格納情報を表示部26に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両外部から送られてく
る交差点や道路の混雑状況や規制などに関する情報を搭
乗者に提供する車両用情報表示装置に関する。
る交差点や道路の混雑状況や規制などに関する情報を搭
乗者に提供する車両用情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、人工衛星からの電波を受信し自車
両の位置を測定し、この位置を車両に搭載された地図情
報と照合して、自車両周辺の地図と、この地図上の自車
両位置を表示し搭乗者に報知する、いわゆるGPSナビ
ゲーションシステムが一般の需要に供されている。
両の位置を測定し、この位置を車両に搭載された地図情
報と照合して、自車両周辺の地図と、この地図上の自車
両位置を表示し搭乗者に報知する、いわゆるGPSナビ
ゲーションシステムが一般の需要に供されている。
【0003】このシステムにおいては、予め自車両に搭
載された装置に記憶された地図情報は、記憶された時点
での情報であり、実際に表示が行われている時点での情
報ではない。このシステムにおいて、現実の時刻におけ
る情報は、自車両の位置のみである。よって、事故によ
る道路規制や渋滞情報などの刻一刻と変化する情報につ
いては、搭乗者は例えば首都高速道路の渋滞表示看板な
どの外部表示に頼らざるを得なかった。また、道路の改
修工事などで車両に搭載された地図情報が実際とは合わ
なくなる場合があった。
載された装置に記憶された地図情報は、記憶された時点
での情報であり、実際に表示が行われている時点での情
報ではない。このシステムにおいて、現実の時刻におけ
る情報は、自車両の位置のみである。よって、事故によ
る道路規制や渋滞情報などの刻一刻と変化する情報につ
いては、搭乗者は例えば首都高速道路の渋滞表示看板な
どの外部表示に頼らざるを得なかった。また、道路の改
修工事などで車両に搭載された地図情報が実際とは合わ
なくなる場合があった。
【0004】また一方で、基地局や道路側方に設置され
たビーコンから電波あるいは光を媒体として情報を送信
し、車両の受信装置でその情報を受信し表示する車両用
情報表示装置が開発されている。たとえば、都心部の首
都高速道路などにおいて、基地局より首都高速全体の渋
滞情報、規制情報、事故情報などを送信し、これを車両
に搭載された表示装置に表示するシステムが開発されて
おり、現在首都高速道路の十数か所設置されている渋滞
情報表示板のような表示が車両内の表示装置に表示する
ことなどができる。これによれば、従来の道路上方や側
方に設置された表示板を通り過ぎて、十分に確認できな
いといった場合はなくなり、搭乗者の所望の時に情報を
確認することができる。
たビーコンから電波あるいは光を媒体として情報を送信
し、車両の受信装置でその情報を受信し表示する車両用
情報表示装置が開発されている。たとえば、都心部の首
都高速道路などにおいて、基地局より首都高速全体の渋
滞情報、規制情報、事故情報などを送信し、これを車両
に搭載された表示装置に表示するシステムが開発されて
おり、現在首都高速道路の十数か所設置されている渋滞
情報表示板のような表示が車両内の表示装置に表示する
ことなどができる。これによれば、従来の道路上方や側
方に設置された表示板を通り過ぎて、十分に確認できな
いといった場合はなくなり、搭乗者の所望の時に情報を
確認することができる。
【0005】また、道路側方に設置されたビーコンによ
り情報を送信する場合は、このビーコンの電波または光
が届く範囲内で重要となる情報を特に送信することで、
搭乗者はより詳細な情報を得ることができる。たとえ
ば、接近中の交差点の情報を表示すれば、前述の渋滞情
報と同様に、従来の道路表示板を通り過ぎてしまっても
その内容を確認することができる。さらには、所定の地
点までの所要時間を現時点での道路状況を基に情報作成
し表示させるなどして、より有用な情報を搭乗者に提供
することが可能となる。
り情報を送信する場合は、このビーコンの電波または光
が届く範囲内で重要となる情報を特に送信することで、
搭乗者はより詳細な情報を得ることができる。たとえ
ば、接近中の交差点の情報を表示すれば、前述の渋滞情
報と同様に、従来の道路表示板を通り過ぎてしまっても
その内容を確認することができる。さらには、所定の地
点までの所要時間を現時点での道路状況を基に情報作成
し表示させるなどして、より有用な情報を搭乗者に提供
することが可能となる。
【0006】このような、外部からの情報を車両内に表
示させるシステムの例として特開平4−59871号公
報に記載された装置がある。この装置は、前述のように
基地局やビーコンから何らかの情報を受信すると、これ
をインジケータを点灯させることで、情報の提供が可能
であることを搭乗者に報知する。
示させるシステムの例として特開平4−59871号公
報に記載された装置がある。この装置は、前述のように
基地局やビーコンから何らかの情報を受信すると、これ
をインジケータを点灯させることで、情報の提供が可能
であることを搭乗者に報知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に示された装置においては、情報の新旧にかかわらず
情報を受信するとこれを報知するので、過去に報知がな
された情報が再び報知されてしまうという問題があっ
た。すなわち、搭乗者は今回受信された情報が前回とは
異なった情報なのか、同じ情報なのかを実際に情報を確
認しないと分からないという煩わしさがあった。
報に示された装置においては、情報の新旧にかかわらず
情報を受信するとこれを報知するので、過去に報知がな
された情報が再び報知されてしまうという問題があっ
た。すなわち、搭乗者は今回受信された情報が前回とは
異なった情報なのか、同じ情報なのかを実際に情報を確
認しないと分からないという煩わしさがあった。
【0008】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、受信された情報が新しい情報である
のか古い情報であるのかを搭乗者に予め報知できる車両
用情報表示装置を提供することを目的とする。
されたものであり、受信された情報が新しい情報である
のか古い情報であるのかを搭乗者に予め報知できる車両
用情報表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1にかかる車両用情報表示装置
は、受信された情報が前回受信した情報と異なる新情報
であることを判断する新情報判断手段と、前記新情報が
受信された場合に当該受信情報を格納する新情報格納手
段と、前記新情報が受信されたことを報知する受信報知
手段と、前記新情報の報知を指示する報知指示手段と、
前記報知指示手段の指示に従い搭乗者に新情報を報知す
る情報報知手段とを有している。
めに、本発明の請求項1にかかる車両用情報表示装置
は、受信された情報が前回受信した情報と異なる新情報
であることを判断する新情報判断手段と、前記新情報が
受信された場合に当該受信情報を格納する新情報格納手
段と、前記新情報が受信されたことを報知する受信報知
手段と、前記新情報の報知を指示する報知指示手段と、
前記報知指示手段の指示に従い搭乗者に新情報を報知す
る情報報知手段とを有している。
【0010】また、請求項2にかかる車両用情報表示装
置は前記報知指示手段がタッチスイッチであり、前記受
信報知手段は前記報知指示手段としてのタッチスイッチ
の色を変更するものである。
置は前記報知指示手段がタッチスイッチであり、前記受
信報知手段は前記報知指示手段としてのタッチスイッチ
の色を変更するものである。
【0011】また、請求項3にかかる車両用情報表示装
置は前記受信報知手段が新情報の提供時刻を表示するも
のである。
置は前記受信報知手段が新情報の提供時刻を表示するも
のである。
【0012】また、請求項4にかかる車両用情報表示装
置は前記新情報判断手段が受信情報に含まれる提供時刻
と発信源の少なくとも一方に基づき新情報の判断を行な
うことを特徴とする。
置は前記新情報判断手段が受信情報に含まれる提供時刻
と発信源の少なくとも一方に基づき新情報の判断を行な
うことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、請求
項1にかかる装置によれば、前回受信した情報と異なる
情報が受信された場合、この新情報の受信を搭乗者に報
知する。搭乗者はこれによって、新しい情報が得られる
かの判断ができる。
項1にかかる装置によれば、前回受信した情報と異なる
情報が受信された場合、この新情報の受信を搭乗者に報
知する。搭乗者はこれによって、新しい情報が得られる
かの判断ができる。
【0014】請求項2にかかる装置によれば、報知指示
手段と受信報知手段を一つのスイッチとしたことにより
視認性、操作性が向上する。
手段と受信報知手段を一つのスイッチとしたことにより
視認性、操作性が向上する。
【0015】請求項3にかかる装置によれば、提供時刻
が分かるので単に情報の新旧のみではなくどの程度新し
いかの判断ができる。
が分かるので単に情報の新旧のみではなくどの程度新し
いかの判断ができる。
【0016】請求項4にかかる装置によれば、情報の内
容を比較して新情報の判断を行なうのではなく、提供時
刻と発信源の少なくとも一方の情報に基づき新情報の判
断を行なうので、短時間で新情報か否かの判断ができ
る。
容を比較して新情報の判断を行なうのではなく、提供時
刻と発信源の少なくとも一方の情報に基づき新情報の判
断を行なうので、短時間で新情報か否かの判断ができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面にしたが
って説明する。
って説明する。
【0018】本実施例は、基地局から発信されるFM波
と道路側方に設けられたビーコンからの電波等を受信す
ることが可能となっている。基地局からのFM波はFM
アンテナ10により受波され、FM多重受信部12によ
り受信される。また、道路側方に設けられたビーコンか
らの送信波は、ビーコンアンテナ14により受波され、
ビーコン受信部16により受信される。
と道路側方に設けられたビーコンからの電波等を受信す
ることが可能となっている。基地局からのFM波はFM
アンテナ10により受波され、FM多重受信部12によ
り受信される。また、道路側方に設けられたビーコンか
らの送信波は、ビーコンアンテナ14により受波され、
ビーコン受信部16により受信される。
【0019】FM波は広域に情報を送信するのに適して
おり、基地局から情報送信を行なう。この情報内容は、
たとえば首都高速道路全域の渋滞情報や事故・落下物な
どによる規制情報、その他道路管理者からのメッセージ
などである。これに対し、ビーコンは非常に狭い範囲の
情報を送信するのに適している。これを利用して、特定
の交差点の手前の所定の位置たとえば200m手前にビ
ーコンを設置して、この交差点に特有の情報をこのビー
コンより送信する。交差点特有の情報とは、たとえば従
来から交差点手前に看板として表示されている交差点の
分岐方向別の行先表示や、さらに該当する交差点から前
記の表示された行先までの所要時間(旅行時間)などで
ある。
おり、基地局から情報送信を行なう。この情報内容は、
たとえば首都高速道路全域の渋滞情報や事故・落下物な
どによる規制情報、その他道路管理者からのメッセージ
などである。これに対し、ビーコンは非常に狭い範囲の
情報を送信するのに適している。これを利用して、特定
の交差点の手前の所定の位置たとえば200m手前にビ
ーコンを設置して、この交差点に特有の情報をこのビー
コンより送信する。交差点特有の情報とは、たとえば従
来から交差点手前に看板として表示されている交差点の
分岐方向別の行先表示や、さらに該当する交差点から前
記の表示された行先までの所要時間(旅行時間)などで
ある。
【0020】上述のように、FM多重受信部12やビー
コン受信部16により受信された情報は制御部18にお
いて、前回受信した情報とその内容が異なるかが判断さ
れる。この判断は、受信された情報に含まれている情報
提供時刻(タイムスタンプ)を前回と今回において比較
し、これらが異なっていれば今回受信した情報が新しい
情報であるとするものである。また、これに加えてビー
コンによる場合は、各々のビーコンの識別番号を比較す
ることを行ってもよい。これは、ビーコンの場合はその
ビーコン特有の情報を含んでおり、同一の提供時刻であ
ってもビーコンごとにその内容が異なる可能性があるた
めである。このように、情報提供時刻とビーコン識別番
号のいずれかが異なる場合が、新しい情報が受信された
場合である。
コン受信部16により受信された情報は制御部18にお
いて、前回受信した情報とその内容が異なるかが判断さ
れる。この判断は、受信された情報に含まれている情報
提供時刻(タイムスタンプ)を前回と今回において比較
し、これらが異なっていれば今回受信した情報が新しい
情報であるとするものである。また、これに加えてビー
コンによる場合は、各々のビーコンの識別番号を比較す
ることを行ってもよい。これは、ビーコンの場合はその
ビーコン特有の情報を含んでおり、同一の提供時刻であ
ってもビーコンごとにその内容が異なる可能性があるた
めである。このように、情報提供時刻とビーコン識別番
号のいずれかが異なる場合が、新しい情報が受信された
場合である。
【0021】新しい情報が受信されるとこの情報を新情
報格納部20に格納する。さらに受信報知部22により
新情報が受信されたことを搭乗者に報知する。そして、
搭乗者は新情報を確認したい場合には表示指示部24に
より指示を行い、表示部26に表示を行わせる。
報格納部20に格納する。さらに受信報知部22により
新情報が受信されたことを搭乗者に報知する。そして、
搭乗者は新情報を確認したい場合には表示指示部24に
より指示を行い、表示部26に表示を行わせる。
【0022】これらの受信報知部22、表示指示部24
と表示部26は本実施例においては図2に示すタッチパ
ネル機能を有するディスプレイ28である。図2は、受
信された情報の表示例を示しており、道路50が実線
で、また自車両の位置と進行方向が現在位置記号52で
表示されている。進行方向は現在位置記号52のくさび
型矢印で示され、図2の場合は画面左に向かって走行中
であることが示されている。また、通行止め記号54に
より、この記号の表示されている位置で何らかの原因に
より通行止めの車両規制がなされていることが分かる。
さらに、矢印56はこの区間で渋滞が発生していること
を示している。さらに、画面下には文字情報表示部58
が有り、この部分には、たとえば「濃霧走行注意」など
の文字情報として送られてきた情報が表示される。ま
た、以上のような表示情報が提供された時刻が画面右下
の提供時刻表示部60に表示されている。図においては
表示されている情報が12時に提供されたものであるこ
とが示されている。この情報提供時刻は基地局で情報に
付けられた時刻であり、この情報を受信した時刻とは異
なり、表示される時刻は実際に受信された時刻より前の
時刻である。
と表示部26は本実施例においては図2に示すタッチパ
ネル機能を有するディスプレイ28である。図2は、受
信された情報の表示例を示しており、道路50が実線
で、また自車両の位置と進行方向が現在位置記号52で
表示されている。進行方向は現在位置記号52のくさび
型矢印で示され、図2の場合は画面左に向かって走行中
であることが示されている。また、通行止め記号54に
より、この記号の表示されている位置で何らかの原因に
より通行止めの車両規制がなされていることが分かる。
さらに、矢印56はこの区間で渋滞が発生していること
を示している。さらに、画面下には文字情報表示部58
が有り、この部分には、たとえば「濃霧走行注意」など
の文字情報として送られてきた情報が表示される。ま
た、以上のような表示情報が提供された時刻が画面右下
の提供時刻表示部60に表示されている。図においては
表示されている情報が12時に提供されたものであるこ
とが示されている。この情報提供時刻は基地局で情報に
付けられた時刻であり、この情報を受信した時刻とは異
なり、表示される時刻は実際に受信された時刻より前の
時刻である。
【0023】本実施例のディスプレイ28は、前述のよ
うにタッチパネル機能を有する。すなわち、表示画面に
スイッチを表示し、この表示されたスイッチ部分に指を
触れるとそのスイッチに対応する操作が行われるもので
ある。図2においてはタッチスイッチ62が表示されて
いる。このタッチスイッチ62の「VICS」の表示
は、外部情報を受信して格納部20に格納されている状
態を示している。さらにとなりの時刻表示「12:1
5」は格納部20に格納されている情報の提供時刻が1
2時15分であることを示すものである。図2の場合タ
ッチスイッチに表示された時刻「12:15」が提供時
刻表示部60の時刻「12:00」と異なるので、現在
新情報格納部20に格納されている情報は現在表示され
ているものより新しいものであることが判断できる。タ
ッチスイッチ62のこの機能により最新の情報が受信さ
れたことを搭乗者に報知することができる。すなわち、
タッチスイッチ62および提供時刻表示部62が受信報
知部22として機能していることがわかる。
うにタッチパネル機能を有する。すなわち、表示画面に
スイッチを表示し、この表示されたスイッチ部分に指を
触れるとそのスイッチに対応する操作が行われるもので
ある。図2においてはタッチスイッチ62が表示されて
いる。このタッチスイッチ62の「VICS」の表示
は、外部情報を受信して格納部20に格納されている状
態を示している。さらにとなりの時刻表示「12:1
5」は格納部20に格納されている情報の提供時刻が1
2時15分であることを示すものである。図2の場合タ
ッチスイッチに表示された時刻「12:15」が提供時
刻表示部60の時刻「12:00」と異なるので、現在
新情報格納部20に格納されている情報は現在表示され
ているものより新しいものであることが判断できる。タ
ッチスイッチ62のこの機能により最新の情報が受信さ
れたことを搭乗者に報知することができる。すなわち、
タッチスイッチ62および提供時刻表示部62が受信報
知部22として機能していることがわかる。
【0024】そして、搭乗者は、この判断に基づき新し
い情報を表示させたいときにはこのタッチスイッチ62
を触れる。この指示に従って制御部18は、最新情報格
納部20に格納されている情報を表示部26に表示す
る。すなわち、タッチスイッチ62が表示指示部24と
して機能していることがわかる。
い情報を表示させたいときにはこのタッチスイッチ62
を触れる。この指示に従って制御部18は、最新情報格
納部20に格納されている情報を表示部26に表示す
る。すなわち、タッチスイッチ62が表示指示部24と
して機能していることがわかる。
【0025】以上の場合は、表示中の画面が外部受信情
報に基づくものである場合であるが、その他の画面、例
えばテレビやナビゲーションの画面を表示している場合
には提供時刻表示部60が表示されないので、タッチス
イッチ62の時刻表示を行っただけではその情報の新旧
を判断することはできない。そこで、本実施例において
は、表示中の画面が外部情報に基づく画面である場合も
含めて、タッチスイッチ62の色を変更する。たとえ
ば、まだ一度も表示されていない新情報が受信されると
タッチスイッチ62の背景色を赤にして、「VICS」
および「12:15」の表示を行う。そして、一旦表示
されると背景色を青にする。したがって、タッチスイッ
チ62の背景色を見ることで、現在新情報格納部20に
格納されている情報の新旧を判断できる。この背景色を
変更することにより、前記のタッチスイッチ62の時刻
表示を行わなくても情報の新旧の判断はできるので、こ
の表示を省略することも可能である。この場合、新旧情
報の提供時刻の差がどの位あるかについてはわからない
が、タッチスイッチ62の大きさを小さくすることがで
きるので、表示される情報がタッチスイッチ62により
隠される部分を少なくすることができる。
報に基づくものである場合であるが、その他の画面、例
えばテレビやナビゲーションの画面を表示している場合
には提供時刻表示部60が表示されないので、タッチス
イッチ62の時刻表示を行っただけではその情報の新旧
を判断することはできない。そこで、本実施例において
は、表示中の画面が外部情報に基づく画面である場合も
含めて、タッチスイッチ62の色を変更する。たとえ
ば、まだ一度も表示されていない新情報が受信されると
タッチスイッチ62の背景色を赤にして、「VICS」
および「12:15」の表示を行う。そして、一旦表示
されると背景色を青にする。したがって、タッチスイッ
チ62の背景色を見ることで、現在新情報格納部20に
格納されている情報の新旧を判断できる。この背景色を
変更することにより、前記のタッチスイッチ62の時刻
表示を行わなくても情報の新旧の判断はできるので、こ
の表示を省略することも可能である。この場合、新旧情
報の提供時刻の差がどの位あるかについてはわからない
が、タッチスイッチ62の大きさを小さくすることがで
きるので、表示される情報がタッチスイッチ62により
隠される部分を少なくすることができる。
【0026】以上のように、このタッチスイッチ62は
受信した外部情報を表示させる機能を有するが、さらに
表示中の情報を消すスイッチとしても機能する。すなわ
ち、外部情報表示中にはオフスイッチとして機能し、逆
に外部情報が表示されていない場合にはオンスイッチと
して機能する。
受信した外部情報を表示させる機能を有するが、さらに
表示中の情報を消すスイッチとしても機能する。すなわ
ち、外部情報表示中にはオフスイッチとして機能し、逆
に外部情報が表示されていない場合にはオンスイッチと
して機能する。
【0027】図3には本実施例の装置の新情報の表示に
関するフローチャートが示されている。まず、今回受信
された情報が前回受信された情報と異なるかが判断され
る(ステップS100)。この判断は、受信された情報
に含まれる情報提供時刻が前回と今回で異なるか、また
は情報の発信源が前回と今回で異なるかにより行われ
る。この情報提供時刻はタイムスタンプとも呼ばれ、こ
の時刻の状況に基づき情報が作成されたことを示す。し
たがって、送信情報が新たに作成されるまでの間は、同
一の情報提供時刻の情報が繰り返し送信される。また、
発信源が道路側方に設けられたビーコンである場合は、
情報提供時刻が同一であってもビーコンごとに異なった
情報が送信される。したがって、情報の発信源が基地局
なのかビーコンなのか、さらには前回と今回の発信源の
ビーコンが異なるかを判断する。以上のように、情報提
供時刻と情報発信源を今回と前回の情報で比較して、少
なくともいずれか一方が異なる場合に新情報が受信され
たと判断する。
関するフローチャートが示されている。まず、今回受信
された情報が前回受信された情報と異なるかが判断され
る(ステップS100)。この判断は、受信された情報
に含まれる情報提供時刻が前回と今回で異なるか、また
は情報の発信源が前回と今回で異なるかにより行われ
る。この情報提供時刻はタイムスタンプとも呼ばれ、こ
の時刻の状況に基づき情報が作成されたことを示す。し
たがって、送信情報が新たに作成されるまでの間は、同
一の情報提供時刻の情報が繰り返し送信される。また、
発信源が道路側方に設けられたビーコンである場合は、
情報提供時刻が同一であってもビーコンごとに異なった
情報が送信される。したがって、情報の発信源が基地局
なのかビーコンなのか、さらには前回と今回の発信源の
ビーコンが異なるかを判断する。以上のように、情報提
供時刻と情報発信源を今回と前回の情報で比較して、少
なくともいずれか一方が異なる場合に新情報が受信され
たと判断する。
【0028】新情報が受信されたと判断されると、情報
を新情報格納部20に格納する(ステップS102)。
そして、表示部26にタッチスイッチ62が表示されて
いるかが判断される(ステップS104)。スイッチが
表示されている場合はスイッチの色を青から赤に変更
し、タイムスタンプも変更するステップS106)。ま
た、タッチスイッチ62が表示されていない場合にはス
イッチを赤で表示し、タイムスタンプも表示する(ステ
ップS108)。そして、このスイッチがオンされたか
が判断され(ステップS110)、オンされない場合に
はステップS100に戻る。タッチスイッチがオンされ
ると、スイッチの色を赤から青に変更する(ステップS
112)と同時に、ステップS102で格納した新情報
を表示部26に表示する。
を新情報格納部20に格納する(ステップS102)。
そして、表示部26にタッチスイッチ62が表示されて
いるかが判断される(ステップS104)。スイッチが
表示されている場合はスイッチの色を青から赤に変更
し、タイムスタンプも変更するステップS106)。ま
た、タッチスイッチ62が表示されていない場合にはス
イッチを赤で表示し、タイムスタンプも表示する(ステ
ップS108)。そして、このスイッチがオンされたか
が判断され(ステップS110)、オンされない場合に
はステップS100に戻る。タッチスイッチがオンされ
ると、スイッチの色を赤から青に変更する(ステップS
112)と同時に、ステップS102で格納した新情報
を表示部26に表示する。
【0029】次に、表示スイッチがオフされたかが判断
され(ステップS116)、オフされない場合ステップ
S110に戻り、オフされた場合現在表示されている外
部情報の表示を消す(ステップS118)。外部情報を
消した後、表示部には経路誘導用の地図画面やテレビ画
面などが表示される。
され(ステップS116)、オフされない場合ステップ
S110に戻り、オフされた場合現在表示されている外
部情報の表示を消す(ステップS118)。外部情報を
消した後、表示部には経路誘導用の地図画面やテレビ画
面などが表示される。
【0030】前述のステップS100にて新情報が受信
されていないと判断された場合には、現在表示部26に
外部情報を表示しているかが判断される(ステップS1
20)。外部情報表示中であればステップS116に移
行し、表示中でなければステップS110に移行する。
されていないと判断された場合には、現在表示部26に
外部情報を表示しているかが判断される(ステップS1
20)。外部情報表示中であればステップS116に移
行し、表示中でなければステップS110に移行する。
【0031】以上のように、本実施例においてはタッチ
パネルの背景色が赤の場合に新情報が表示可能であり、
過去に提供された情報しか表示できない場合には背景色
が青で表示される。しかし、背景色は赤・青に限られる
ものではなく、新情報が表示可能か否かが判断できるよ
うな異なる色であればよい。
パネルの背景色が赤の場合に新情報が表示可能であり、
過去に提供された情報しか表示できない場合には背景色
が青で表示される。しかし、背景色は赤・青に限られる
ものではなく、新情報が表示可能か否かが判断できるよ
うな異なる色であればよい。
【0032】さらには、新情報が受信された時にこれを
音声によって搭乗者に報知すれば、視線を前方より反ら
すことなく新情報が受信されたことを知ることができ
る。
音声によって搭乗者に報知すれば、視線を前方より反ら
すことなく新情報が受信されたことを知ることができ
る。
【0033】また、本実施例ではタッチスイッチ62の
表示はタイムスタンプをそのまま表示する場合を示した
が、図4(a)に示すように提供時刻からの経過時間を
表示するようにしてもよく、図4(b)に示すように単
に「新」と表示してもよい。この表示によれば、外部情
報画面の提供時刻表示部60の時刻と比較することなく
格納中の情報の新旧が判断できる。
表示はタイムスタンプをそのまま表示する場合を示した
が、図4(a)に示すように提供時刻からの経過時間を
表示するようにしてもよく、図4(b)に示すように単
に「新」と表示してもよい。この表示によれば、外部情
報画面の提供時刻表示部60の時刻と比較することなく
格納中の情報の新旧が判断できる。
【0034】また、本実施例においては受信報知部22
と表示指示部24とがディスプレイ28内のタッチスイ
ッチ62であるが、ディスプレイ28の外に専用のオン
・オフスイッチを設けてもよい。
と表示指示部24とがディスプレイ28内のタッチスイ
ッチ62であるが、ディスプレイ28の外に専用のオン
・オフスイッチを設けてもよい。
【0035】図5には、他の実施例が示されている。こ
の実施例は前述の実施例に対し、ステップS120が加
えられたところに特徴がある。その他のステップにおい
ては同様な操作が行われる。前述の実施例においてはス
テップS118で外部情報が消され他の画面が表示され
ても、タッチスイッチ62は青の背景色のままで表示さ
れ続けたが、本実施例においては背景色を赤に変更して
表示する。この場合は搭乗者は現在得られる最新の外部
情報が最新情報格納部20に格納されていることが確認
できる。
の実施例は前述の実施例に対し、ステップS120が加
えられたところに特徴がある。その他のステップにおい
ては同様な操作が行われる。前述の実施例においてはス
テップS118で外部情報が消され他の画面が表示され
ても、タッチスイッチ62は青の背景色のままで表示さ
れ続けたが、本実施例においては背景色を赤に変更して
表示する。この場合は搭乗者は現在得られる最新の外部
情報が最新情報格納部20に格納されていることが確認
できる。
【0036】図6には、さらに他の実施例が示されてい
る。図3に示されたフローチャートのステップと同じ内
容のものついては同一の符号を付し、その説明は一部省
略する。この実施例の特徴は、一旦外部情報を表示させ
る指示がなされた場合、新情報が受信されるごとに表示
の指示なしで、自動的に表示内容が更新されるものであ
る。
る。図3に示されたフローチャートのステップと同じ内
容のものついては同一の符号を付し、その説明は一部省
略する。この実施例の特徴は、一旦外部情報を表示させ
る指示がなされた場合、新情報が受信されるごとに表示
の指示なしで、自動的に表示内容が更新されるものであ
る。
【0037】新情報が受信・格納されると、スイッチが
表示されているかが判断される(ステップS104)。
スイッチが表示されている場合はタイムスタンプの変更
を行ない(ステップS206)、表示されていない場合
はスイッチを赤で表示しタイムスタンプも表示する(ス
テップS108)。スイッチが新たに表示されると(ス
テップS108)、表示スイッチがオンされたかが判断
され(ステップS110)、オンされた場合はスイッチ
の色を青に変更し(ステップS112)新情報を表示す
る。また、ステップS210で表示スイッチがオンされ
ていないと判断されればステップS100に戻る。
表示されているかが判断される(ステップS104)。
スイッチが表示されている場合はタイムスタンプの変更
を行ない(ステップS206)、表示されていない場合
はスイッチを赤で表示しタイムスタンプも表示する(ス
テップS108)。スイッチが新たに表示されると(ス
テップS108)、表示スイッチがオンされたかが判断
され(ステップS110)、オンされた場合はスイッチ
の色を青に変更し(ステップS112)新情報を表示す
る。また、ステップS210で表示スイッチがオンされ
ていないと判断されればステップS100に戻る。
【0038】また、ステップS206でタイムスタンプ
の変更が終了すると、現在すでに外部情報がディスプレ
イに表示されているかが判断され(ステップS22
2)、表示されている場合はステップS114に移行し
新情報が表示される。また、外部情報がまだ表示されて
いない場合は、ステップS210に移行する。
の変更が終了すると、現在すでに外部情報がディスプレ
イに表示されているかが判断され(ステップS22
2)、表示されている場合はステップS114に移行し
新情報が表示される。また、外部情報がまだ表示されて
いない場合は、ステップS210に移行する。
【0039】このように、本実施例においては、表示ス
イッチにより外部情報の表示が選択されると、新情報を
受信するたびにこれが表示される。したがって、搭乗者
は新情報受信のたびに表示スイッチを操作する必要がな
く、常に新しい情報を確認することができる。
イッチにより外部情報の表示が選択されると、新情報を
受信するたびにこれが表示される。したがって、搭乗者
は新情報受信のたびに表示スイッチを操作する必要がな
く、常に新しい情報を確認することができる。
【0040】以上の各実施例においては、背景色と情報
提供時刻を変更することにより新情報が受信されたかを
報知したが、前述したように色と時刻のいずれか一方の
みにて報知することも可能である。
提供時刻を変更することにより新情報が受信されたかを
報知したが、前述したように色と時刻のいずれか一方の
みにて報知することも可能である。
【0041】また、以上の実施例においてはビーコンか
らの電波等とFM波の双方について新旧の判断を行う装
置について記述したが、いずれか一方について新旧をの
判断を行うようにしてもよい。
らの電波等とFM波の双方について新旧の判断を行う装
置について記述したが、いずれか一方について新旧をの
判断を行うようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上、本発明によれば、受信された外部
情報の新旧を判断し、これを搭乗者に報知できるので、
搭乗者はこの新旧の判断に応じた操作が可能となる。す
なわち、情報が受信された時に新情報が受信された場合
のみ表示させるか否かの判断を行えばよく操作が単純化
される。
情報の新旧を判断し、これを搭乗者に報知できるので、
搭乗者はこの新旧の判断に応じた操作が可能となる。す
なわち、情報が受信された時に新情報が受信された場合
のみ表示させるか否かの判断を行えばよく操作が単純化
される。
【図1】本発明にかかる車両用情報表示装置の実施例の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の表示例を示す図である。
【図3】本実施例の制御を示すフローチャートである。
【図4】本実施例の表示例を示し、特にタッチスイッチ
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
【図5】その他の実施例の制御を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】さらに、その他の実施例の制御を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
12 FM多重受信部 16 ビーコン受信部 18 制御部 20 新情報格納部 22 受信報知部 24 表示指示部
Claims (4)
- 【請求項1】 車両外部からの情報を受信し、搭乗者に
報知する車両用情報表示装置において、 受信された情報が前回受信した情報と異なる新情報であ
ることを判断する新情報判断手段と、 新情報が受信された場合に当該受信情報を格納する新情
報格納手段と、 前記新情報が受信されたことを報知する受信報知手段
と、 前記新情報の報知を指示する報知指示手段と、 前記報知指示手段の指示に従い搭乗者に新情報を報知す
る情報報知手段と、を有することを特徴とする車両用情
報表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用情報表示装置にお
いて、前記報知指示手段はタッチスイッチであり、さら
に前記受信報知手段は前記報知指示手段としてのタッチ
スイッチの色を変更するものであることを特徴とする車
両用情報表示装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の車両用情報表示装置にお
いて、前記受信報知手段は新情報の提供時刻を表示する
ものであることを特徴とする車両用情報表示装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の車両用情報表示装置にお
いて、新情報判断手段は受信情報に含まれる提供時刻と
発信源の少なくとも一方に基づき新情報の判断を行なう
ことを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18404293A JPH0743169A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 車両用情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18404293A JPH0743169A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 車両用情報表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0743169A true JPH0743169A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16146349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18404293A Pending JPH0743169A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 車両用情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743169A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003166843A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲ−ション装置 |
JP2006058306A (ja) * | 1996-12-03 | 2006-03-02 | Casio Comput Co Ltd | ナビゲーション装置及びナビゲーション方法 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP18404293A patent/JPH0743169A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058306A (ja) * | 1996-12-03 | 2006-03-02 | Casio Comput Co Ltd | ナビゲーション装置及びナビゲーション方法 |
JP2003166843A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲ−ション装置 |
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