JP3182949B2 - ナビゲ−ションシステム - Google Patents
ナビゲ−ションシステムInfo
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Description
に関し、より詳細には、例えばRACS(路車間情報通
信システム)受信機を備えたナビゲ−ションシステムに
関する。
在、建設省の指導のもとに、路車間情報通信システム
(RACS)の開発が進められており、また同様のシス
テムの開発が行なわれている。路車間情報通信システム
とは、全国の主要道路に路上ビ−コンを設置し、RAC
S受信機等のデ−タ受信機を搭載した車両が前記ビ−コ
ンの下を通過する時に、前記ビ−コンからドライバ−に
とって走行に必要な情報、例えば、現在位置情報、道路
の案内情報および駐車場、交通渋滞、交通規制などに関
するリアルタイムの情報等を前記車両に提供しようとす
るシステムである。
の情報を入手することができると言っても、前記ビ−コ
ンの下またはその近辺を通過しないかぎり、車両は前記
情報を入手することはできない。ところが、現在までの
ところ、車両側にビ−コン設置場所に関する情報を予め
確保しているものはない。したがって、路車間情報通信
システムを有効に機能させるためには、ドライバ−が必
要とする時に前記情報を入手することができるように、
前記路上ビ−コンが設置されている場所に関する情報を
予め車両側に確保しておく必要がある。
り、予めビ−コン設置場所に関する情報を確保してお
き、LCDあるいはCRT等のデイスプレイ上に道路地
図と共に前記ビ−コン設置場所を表示し、ドライバ−が
必要とする時に前記路上ビ−コン設置場所に車両を誘導
することができるナビゲ−ションシステムを提供するこ
とを目的としている。
に 本発明に係るナビゲーションシステム(1)は、ディ
スプレイを備え、路上に設置されたビ−コンからのデ−
タを受信するデ−タ受信機が接続されたナビゲ−ション
システムにおいて、ビーコンの設置場所が記憶された記
憶手段と、該記憶手段に記憶された前記設置場所を前記
ディスプレイに表示された地図上に表示するビ−コン位
置表示手段と、ビ−コンからの信号を受信すると、前記
記憶手段に記憶されたビーコンの設置場所と受信したビ
−コン位置とを比較し、該ビ−コン位置が前記記憶手段
に記憶されていない場合、前記ビ−コン位置を前記記憶
手段に記憶させるビ−コン位置記憶手段とを備えている
ことを特徴としている。
ンの設置場所が記憶された記憶手段を備えており、自車
の現在位置を表示する際、前記記憶手段からビ−コン設
置場所のデ−タが呼び出され、ディスプレイに描画され
る地図上に自車の現在位置と共にビ−コンの設置場所を
示すマ−カ−が表示される。
憶手段と共にビ−コン位置記憶手段を備えており、前記
記憶手段からビ−コン設置位置のデ−タが呼び出されて
自車の現在位置と一緒に地図上に表示されると共に、車
両がビ−コンの下あるいはその近辺を通過した際、該ビ
−コンが例えば、新たに設置されたビ−コンでビ−コン
設置場所が前記記憶手段に記憶されていないビ−コンで
ある時には、該ビ−コンの設置場所が前記ビ−コン位置
記憶手段により前記記憶手段に新たに追加記憶される。
の実施例を図面に基づいて説明する。図1は第1実施例
に係るナビゲ−ションシステムを概略的に示したブロッ
ク図である。
テム・コントロ−ラを示しており、ナビゲ−ションシス
テム・コントロ−ラ10はメインコントロ−ラ12、G
PS受信機14および描画コントロ−ラ15等で構成さ
れている。GPS受信機14にはアンテナ14aが接続
され、描画コントロ−ラ15にはLCD等のディスプレ
イ16が接続され、メインコントロ−ラ12にはビ−コ
ンメモリ12aおよびCD−ROM13が接続されてお
り、ディスプレイ16には地図表示スイッチ16aが設
けられている。また、メインコントロ−ラ12にはRA
CS受信機11が接続されており、RACS受信機11
にはアンテナ11aが接続されている。なお、ビ−コン
メモリ12aには予めビ−コンの設置場所がデ−タベ−
スとして記憶されている。
テムの動作を図2に基づいて説明する。図2はメインコ
ントロ−ラ12の動作を示したフロ−チャ−トである。
まずステップ1において、RACS受信機11にビ−コ
ンからの信号が受信され、そして該ビ−コンがビ−コン
メモリ12aに設置場所が記憶されていない新たなビ−
コンであるかどうかが判断される。前記ビ−コンが既に
ビ−コンメモリ12aに設置場所が記憶されているビ−
コンである場合はステップ4に移り、そうでない場合に
は、ステップ2、ステップ3を介してステップ4に進
む。ステップ2では現在位置、つまり、ステップ1にお
けるビ−コンが設置されている場所がビ−コンメモリ1
2aに追加記憶される。次いで、ステップ3において、
前記ビ−コンの設置場所を示すビ−コン設置マ−クBが
自車の現在位置を示すマ−カ−▲と共に、ディスプレイ
16に描画された地図上に表示される。
位置が検出されたかどうかが判断される。現在位置が検
出されなかった場合はステップ10に飛び、現在位置が
検出された場合はステップ5に進む。ステップ5では地
図表示スイッチ16aがオンされたかどうかが判断され
る。地図表示スイッチ16aがオンされた場合はステッ
プ6に進み、オンされなかった場合はステップ10のメ
イン処理に移行する。
デ−タが読み出され、そして、読み出された地図デ−タ
は描画コントロ−ラ15によりディスプレイ16上に描
画される(ステップ7)。次いで、ステップ8において
ビ−コンメモリ12aよりビ−コン設置場所が読み出さ
れ、次に、ステップ9において、前記地図デ−タが描画
されたディスプレイ16上に、ビ−コン設置マ−クBが
自車の現在位置を示すマ−カ−▲と共に表示され、その
後、ステップ10に進む。ステップ10ではメイン処理
が行なわれ、RACS受信機でビ−コンから受信した交
通情報等をディスプレイ16に表示するなどの処理が行
なわれる。そして、この後ステップ1に戻る。
ションシステムにおいては、予めビ−コンメモリ12a
にビ−コンの設置場所がデ−タベ−スとして記憶されて
おり、もし、自車走行中にビ−コンメモリ12aに記憶
されていない新たなビ−コンからの信号を受信した場合
には、該ビ−コンの設置場所がディスプレイ16上に表
示されると共に、ビ−コンメモリ12aに前記ビ−コン
の設置場所が追加記憶される。そして、ビ−コンメモリ
12aに記憶されたビ−コンの設置場所は、地図が描画
される際、自車の現在位置と共に常にディスプレイ16
上に表示されるので、ドライバ−は、ディスプレイ16
に描画されたナビゲ−ション画面により、ビ−コンが設
置されている場所と自車の現在位置との位置関係を把握
することができる。これにより、ドライバ−は画面上に
表示されたビ−コン設置場所に車両を移動させることに
より、必要とする交通情報、例えば、目的地付近の渋滞
情報あるいは駐車場情報等の情報を入手することができ
る。
合以外に、RACS受信機11内に設けても、また、C
D−ROM22内に設けても良い。ただし、CD−RO
M22内に設ける場合は、実施例で示したビ−コンメモ
リ12aと併用し、CD−ROM内に設けられたビ−コ
ンメモリにはビ−コン設置場所のデ−タベ−スを記憶し
ておき、ビ−コンメモリ12aにはデ−タベ−スに記憶
されていない新たなビ−コン設置場所を記憶することと
する。
ビ−コンの設置場所が記憶された記憶手段を備えてお
り、ナビゲ−ション画面を描画する際、前記記憶手段か
らビ−コン設置場所が読み出され、地図デ−タと共にビ
−コン設置場所も同時に表示することができる。また、
ビ−コンの設置場所が記憶された記憶手段およびビ−コ
ン位置記憶手段を備えており、新たに設置されたビ−コ
ンでビ−コン設置場所が前記記憶手段に記憶されていな
いビ−コンである時には、該ビ−コンの設置場所を前記
記憶手段に新たに追加記憶することができる。
ションシステムを用いると、ドライバ−はナビゲ−ショ
ン画面を見れば自車の現在位置とビ−コン設置場所との
位置関係を把握することができ、必要なときに車両をビ
−コン設置場所に移動させて必要な情報を入手すること
ができる。
を概略的に示したブロック図である。
したフロ−チャ−トである。
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスプレイを備え、路上に設置された
ビ−コンからのデ−タを受信するデ−タ受信機が接続さ
れたナビゲ−ションシステムにおいて、 ビーコンの設置場所が記憶された記憶手段と、該記憶手
段に記憶された前記設置場所を前記ディスプレイに表示
された地図上に表示するビ−コン位置表示手段と、 ビ−コンからの信号を受信すると、前記記憶手段に記憶
されたビーコンの設置場所と受信したビ−コン位置とを
比較し、該ビ−コン位置が前記記憶手段に記憶されてい
ない場合、前記ビ−コン位置を前記記憶手段に記憶させ
るビ−コン位置記憶手段とを備えていることを特徴とす
るナビゲ−ションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34665892A JP3182949B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ナビゲ−ションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34665892A JP3182949B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ナビゲ−ションシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06195596A JPH06195596A (ja) | 1994-07-15 |
JP3182949B2 true JP3182949B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18384943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34665892A Expired - Fee Related JP3182949B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ナビゲ−ションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3182949B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3287278B2 (ja) * | 1997-09-24 | 2002-06-04 | 住友電気工業株式会社 | ビーコン情報提供装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63228089A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-09-22 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車のナビゲ−シヨンシステム |
JPS63292400A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Sony Corp | 自己位置検出装置 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34665892A patent/JP3182949B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06195596A (ja) | 1994-07-15 |
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