JPH0742978B2 - 自動負荷型偏位制御ロール - Google Patents

自動負荷型偏位制御ロール

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JPH0742978B2
JPH0742978B2 JP4506278A JP50627892A JPH0742978B2 JP H0742978 B2 JPH0742978 B2 JP H0742978B2 JP 4506278 A JP4506278 A JP 4506278A JP 50627892 A JP50627892 A JP 50627892A JP H0742978 B2 JPH0742978 B2 JP H0742978B2
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ブラウン、デイル・エイ
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ベロイト・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0206Controlled deflection rolls
    • D21G1/0213Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
    • D21G1/022Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure

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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は製紙機械のプレス部分とカレンダー部分に共通
して使用される型の偏位制御ロールに関する。特に、本
発明はロールシェルがロールの縦軸に対して並進移動す
ることのできるような自動負荷型偏位制御ロールに関す
る。特にまた、本発明はロールシェルがピボット状に装
着され、調整自在に位置づけ可能な側部ガイドシュー装
置により安定化されるようにした自動負荷型偏位制御ロ
ールに関する。
先行技術の説明 操作中、固定中心軸に対してロールシェルを安定化させ
る装置を有する自動負荷型偏位制御ロールに関する技術
は急速に進歩している。そのような安定化した自動負荷
型偏位制御ロールの一例として、1990年6月21日出願の
米国特許出願07/541,678号の主題があり、この出願は本
発明と同一の譲受人に譲渡されている。その出願第07/5
41,678号の主題はここに参考として組み入れられる。そ
の出願において、一対の対向配置のガイドシューが自動
負荷型偏位制御ロールの中心軸の各側に配置される。そ
れらのガイドシューは対をなすロールとのニップ面の方
向へ事実上平行な面を摺動するように装着される。それ
らのシューの少くとも1個は、対をなすロールとのニッ
プ面に対して事実上垂直な面で固定支持軸に対して対向
配置のガイドシューを放射方向へ移動させることができ
るようにピストン部材とそれに関連するガイドシューと
の間の界面内にピストンを有する。
自動負荷型偏位制御ロールにおいてロールシェルの安定
化に関する問題は長い間、認識されていなかった。なぜ
なら、この分野で自動負荷型偏位制御ロールを使用する
ようになったのは比較的最近のことだからである。ビョ
ンデッチ(Bion-detti)の米国特許第3,885,283号に記
載され、図示されている1つの型の自動負荷型偏位制御
ロールにおいて、各カラーが一対の平坦な平行面を有す
るような一対のカラーがロールシェルの各端部に配置さ
れ、そして、そのニップ面をロールシェルが並進往復移
動できるように固定ロール軸上の対応する表面を摺動す
る。その時、ロールシェルは各カラー上で、軸受を有す
る外側円筒形表面のまわりに回転自在に支持される。ロ
ールシェルの横方向の安定性はカラーと軸の平行表面と
の間のクリアランスの関数として変化する。そのクリア
ランスは支持を与えることはない。
アラブ(Arav)の米国特許第4,821,384号において、直
径方向に対向して配置されたニップ負荷シューが偏位制
御ロールの固定軸に配置され、それはロールシェルを軸
に対して対向する両方向へ放射方向に内方と外方へ移動
させ、ニップに負荷をかけたり、解除したりする。ロー
ルシェルを安定化させるためロールの各端部に一対の横
方向に配置されたガイドシューが配置される。しかしな
がら、対向配置のガイドシューは単一の設計につくられ
ているので、そのガイドシューは、ロールシェルの内周
の放射方向の距離がロールシェルの並進移動中、ロール
軸上のガイドシューの支持面に対して変化する時、ガイ
ドシューが伸縮できないために固定支持軸に対して回転
シェルの並進移動の範囲を制限してしまう。このアラブ
のガイドシューは熱膨張を補償することができず、ま
た、製造トレランスによって生じる寸法の差も補償する
ことができない。また、ガイドシューとロール軸上のそ
の支持面との間の界面に沿った間隙は、ロールシェルを
所望の位置に保持するのに必要な油圧力がその間隙の増
大に従って減退する前に放射方向へ制限された距離しか
広がることができない。
かくして、回転時のロールシェルを安定化させる装置を
有する従来の自動負荷型偏位制御ロールでは、その構造
体や操作方法に見られる欠点や非有効性がその有効性や
効果を制限してしまう。言いかえれば、ロールシェルを
安定化させようとすると、そのロールの自動負荷能力の
範囲を制限したり、その動きを制限したりする。即ち、
その装置は構造上複雑化し、高価となる。
発明の要旨 本発明の装置は自動負荷型偏位制御ロールに使用される
構造が簡単で安価なガイドシューである。本発明はま
た、ロールの各端部に少くとも1個のガイドシューのた
めの単一の自動整合装着体を有する。ガイドシューのた
めのこの自動整合装着体の特徴はロールの縦軸を含むニ
ップ面に垂直な軸のまわりでガイドシューをピポット動
きさせることができる。そのようなピポット動きは、ロ
ールシェルとロール軸との間の相対的な傾斜運動がニッ
プ面の方向へ存在するにも拘らず、ガイドシューの面を
ロールシェルの内面と一層好ましい状態で追従接触する
ことを可能にする。
本発明はまた、ガイドシューをロールの縦軸に平行な軸
に沿ってピボット回転させることができるように、ピボ
ットピンを有し、それによって、ガイドシューはピボッ
トブロックにピボット状に装着される。この配置はガイ
ドシュー及び/または補償ピストンを摺動自在に支持す
るようロールの各端部で正確かつ滑らかな表面をもつパ
ッドを機械加工する必要がない。この配置はまた、軸と
ガイドシューの両方に対応する油圧管を必要とせず、案
内面(それ自体、必要としない)と補償ピストンシュ
ー、又はガイドシューの面との間の界面に沿って加圧油
圧流体のクッションを与えるようガイドシュー及び/又
は補償ピストンの面にポケットをも必要としない。
かくして、本発明は特に、広範囲の操作状態にわたっ
て、ロールシェルに対するガイドシューの追従接触を強
化するよう相互に垂直をなす軸のまわりでピボット運動
を行う。
従って、本発明の目的は、自動負荷型偏位制御ロールに
おいて回転するロールシェルを安定化させる簡単で確実
なガイドシュー装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、自動負荷型偏位制御ロー
ルにおいてロールシェルを安定化させるピボット式ガイ
ドシュー装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、ガイドシューの少くとも
1つが相互に垂直をなす両軸のまわりでピボット動きす
るような、自動負荷型偏位制御ロール用のガイドシュー
式安定化装置を提供することである。
本発明の特徴は、ガイドシュー式安定化装置によって調
節できるロールシェルの比較的広範囲の並進状自動負荷
運動にある。
本発明のこれらの目的・特徴・効果及びその他のそれ
は、本出願のクレーム、明細書及び図面に関連して好ま
しい実施例の記載を読むときこの技術に熟達した人によ
り容易に明らかとなる。
図面の簡単な説明 図1は断面では示されていない一対の対向シュー装置の
端部を示す端面図であって一部断面を示す。
図2はロールシェルを断面で示す自動負荷型偏位制御ロ
ールの一端の平面図であって、ロール固定軸にある装着
部に対するガイドシューのピボット接続を示す。
図3は図2のA−A断面でとった端面図である。
図4は部分的に図1に示す図に類似した端面図である
が、その相手ロールとのニップ結合状態となるように負
荷されるロールシェルを示す。
好ましい実施例の説明 図1,2を参照すれば、ガイドシュー装置に関する限り、
各端部にある自動負荷型偏位制御ロールは互いに同じで
あるので、ここではそのロールの片方の端部についての
み図示し、かつ簡明に説明する。従って、図1及び2に
符号12,14で全体を示す型の第2組の対向ガイドシュー
装置は、そのロールの他端に位置し、図1,2に示すのと
同じ方法で固定支持軸16に取付けられている。
偏位制御ロールはそれ自体、その標準型構成部材に関す
る限り、当業者にとって周知であるので、それについて
はここでは詳述しない。かくして、円筒形内側面及び外
側面20,22をそれぞれ有する中空の円筒形ロールシェル1
8は固定中心軸16のまわりに回転自在に配置される。1
個以上の上側及び下側支持シュー24,26がその軸に装着
され、それらのシューはその軸上にロールシェルを支持
するために縦方向へ伸長し、そしてロールシェルを持ち
上げる力を与えるため、及びまたは、対をなすロール34
の縦軸(図示せず)と共にロール10の縦軸33をも含むニ
ップN(4個)を通る面としてのニップ面NPにおけるそ
の偏位を補償するため加圧油圧流体が上側支持シュー24
の下の圧力室28へ流入するか、或いは押し出されるかに
よって軸内の圧力室28,30内を往復移動する。ロール10
の縦軸33はまた、ロールシェル18の縦軸でもある。
同様に、上側圧力室28の油圧流体の圧力が緩和される
時、支持シュー24が圧力室28へ引っ込むことにより、ロ
ールシェルは図1,3に示すように、下方へ移動しロール
シェルの外面と、対をなすロールの面との間の間隙Gが
開く。
1個又は複数個のシュー26は上側支持シュー24と対向し
た配置で示されている。前記対向支持シュー26は対をな
すロールとのニップを小さくするために上側支持シュー
24に対して作動する。かくして、上側加圧室28の流体圧
が加圧されて上側支持シュー24を作動させる時、下側支
持シュー26の圧力室の流体圧は低下して下側支持シュー
26はその圧力室30内へ引っ込む。同様に、下側支持シュ
ーの下側室30の油圧流体が加圧されると、上側支持シュ
ーの上側圧力室28の油圧力が低下し、その上側支持シュ
ーは上側圧力室28へ引っ込む。加圧されそして減圧され
る油圧流体はロールへ流入、流出し、導管36,38を通っ
て上側及び下側圧力室28,30へ流入、流出する。
かくして、支持シュー24,26の整合作用により、ロール
シェルはニップ面を往復動して対をなすロールとニップ
接触したり、そこから離反したりする。ロールの周囲方
向への支持シューの曲りにより、ロールシェルはまた、
いくらか横方向の支持が与えられる。しかしながら、振
動やロールシェルの回転に伴う種々の力を含むロールの
ダイナミックな操作状態は、ロールシェルを横方向へ支
持し、同時に、ニップ面NPでロール軸に対してロールシ
ェルの並進移動を行わせるような横方向のガイド装置を
必要とする。前記振動やロールシェルの回転に伴う種々
の力は、ロールシェルが例えば約5〜10cmもの大きな距
離を並進移動しなければならないという条件に伴って生
じる。
好ましい実施例において、本発明はロールの各端部の各
側にあって、ピボット接続し、横方向に配置されたガイ
ドシュー装置12,14を使用しており、これらはロールの
対向する各側でわずかに異っている。
図1及び3にもっとはっきりと示すように、中心支持軸
16の右側にあるガイドシュー装置14はロールシェルの内
側円筒面20と接触するためカーブ面46を備えたガイドシ
ュー44を有する。このガイドシュー44の内側は平坦なガ
イド面48と、そのガイド面48から外方へ伸長するピスト
ン部分50とを有する。ピストンキャリッジ52は平坦なピ
ストン面54を有し、このピストン面54はガイドシューの
案内面と対向した界面関係にあって、これらの間に相対
的回転を可能にする。ピストン部分50はピストンキャリ
ッジの対応するピストン室56へ伸長し、ピストンキャリ
ッジに対して往復運動するようガイドシューを摺動自在
に装着させる。この配置は後文でもっと詳しく説明する
ように、その軸方向の長さを変化させながら、ロールシ
ェルに対して安定した力を保持するというその作用によ
り集合的に補償ピストンと呼ばれる。
ガイドシューの面に、1個以上のポケット58が配置さ
れ、これらのポケット58は導管61を介してガイドシュー
の内部にある分配室62と流体で連絡しており、前記分配
室62はピストン部分50の表面まで伸長し、ピストン室56
と流体で連絡する。可撓性ホース64により、矢印67の方
向へ導管66を介してピストン室56は加圧油圧流体源(図
示せず)と連絡する。ピストンキャリッジ52の各側に一
対のピボットブロック68が配置され、これらのピボット
ブロック68は、キャップねじ70により中心軸に固定され
る。ピストンキャリッジの各側で、縦方向へ一対の対向
して位置する共軸のスタッブアーバー72が取付られ、そ
れらはそれぞれのピボットブロック68にピボット状に挿
入される。ガイドシュー44の各側にあるアーバー軸74は
互いに一致し、しかも固定支持軸16の縦軸32と平行をな
す。同様にロールシェルの縦回転軸33(図3,及び4)も
またロール軸の縦軸32と理論上平行をなす。支持シュー
24,26の両方が同一距離だけ伸長する時、支持軸の軸線3
2とロールシェルの軸線32は図1に示すように一致す
る。この時、偏位は考慮していない。自づと、ロール軸
とロールシェルが互いに異って偏位する場合、それが重
力によって生じようと、操作条件によって生じようと、
それらの縦軸は正確には一致しないが、実質的に一致す
る。
対向して位置する安定装置12はガイドシュー82を有し、
このガイドシュー82には、その各側に一対の対向して位
置する共軸スタッブアーバー84が装着され、これらのア
ーバーは一対のピボットブロック86にあるその軸85のま
わりに回転自在に装着されている。ピボットブロック86
はキャップねじ90により支持板88に固定されるので、軸
85は、例えば、ロールシェルが支持軸に対して傾斜して
いない時のように、ロールが着実な安定位置にある時、
ロールシェルの縦軸33と平行をなす。
ガイドシュー44について説明したのと同じように、ガイ
ドシュー82のカーブ面92は1個以上のポケット94を有
し、これらのポケットは導管98を介して分配室100に連
絡する。可撓性ホース102が加圧油圧流体源(図示せ
ず)に連続し、加圧油圧流体を矢印104の方向へ導管106
を通って分配室100へ導き、最後に、導管98を通ってガ
イドシューの面のポケットへ導き、それによって、シュ
ーの面とロールシェルの内面との間に潤滑を生じさせ
る。
ディスク状円筒形ピボットピン108の一端が支持板88に
中心づけられ、そしてガイドシュー82をピボット状に案
内するアーバー84の軸85の下にある穴に挿入される。ピ
ボットピン108の他端は固定支持軸16の浅い穴に受入れ
られる。ピボットピン108と、穴支持板88と、軸16との
間のトレランスは、ニップ面NPに対して実質的に垂直を
なすピボットピン108のまわりで軸と支持板との間に相
対的回転を可能にする程度である。かくして、左側のガ
イドシュー装置12に対するピボットブロック86はキャッ
プねじ90により支持板88に固定されるが、左側のガイド
シュー装置12に対する支持板88はピボットピン108によ
り支持軸16の側部の平坦部分上にピボット状に支持され
る(即ち、回転自在に取付られる)。
従って、支持軸16の各側にあるピボットブロック68,86
はピボットピン108及び支持板88に関連して、ガイドシ
ュー44,82をニップ面NPとの平行な並進移動をしないよ
うに固定状態に保持するけれども、それらのピボットブ
ロックはガイドシューをロールの縦軸32と平行をなす軸
74,85のまわりでピボット動きを可能にする。さらに、
前述のような構造上の特徴や配置により、ガイドシュー
はニップ面と実質的に平行な面でピボット動きすること
ができる。
操作時、ロールシェルは支持シュー24,26の操作によ
り、図3に示す下方位置から図1に示す中立位置を通っ
て、ロールシェルNの位置で合致ロール34とニップを成
すような、図4に示す上方位置まで並進移動するように
駆動される。この動きはニップ面NPに沿って生じる。加
圧油圧流体は可撓性ホース64,102へ導入され、そしてガ
イドシューのポケット58,94へ送られ、そしてその面と
ロールシェルの内面との間に潤滑を与える。加圧油圧流
体がピストン室56へ流入すると、ピストン部分50はまた
外方へ押しやられ、面46がロールシェルの内面20に接触
し、ロールシェルの内面に対するガイドシューの面46,9
2の圧力によって生じる対抗する安定力を設定する。ガ
イドシューは、間隙Gが開いているような、図3に示す
上方への傾斜位置から、2個のロールが一緒にニップを
形成するような、図4に示す下方への傾斜位置までピボ
ット動きする。
操作中における回転するロールシェルの内側半径とロー
ル軸の縦軸との間の横方向の変位とロールシェルの並進
移動中、ニップ面NPから、ロールシェルの内面の所与の
点までの垂直距離の変化は、ピストンキャリッジのピス
トン室56内のガイドシューのピストン部分50の往復運動
によって適応される。ロールシェルは1つの一体ユニッ
トであるので、放射方向の動きはそれが横方向の変位に
よるものであろうと、その他、いずれかのガイドシュー
にわたるものであろうと、他方のガイドシューに対して
反対方向へそれに対応した動きを生じさせるので、両方
の対向して位置するガイドシューをロールシェルの内面
と追跡接触状態に保持するためにロールのいずれかの端
部に1個だけ補償用ピストンを使用するだけでよい。
ガイドシュー44のピストン部分50はそのピストン室56の
ように、円筒形であるので、ガイドシュー44はピストン
キャリッジ52に装着されたピストン部分の中心回転軸11
2のまわりでピボット動きする。このことによって、ガ
イドシューのカーブ面は、ニップ負荷やロールシェルの
重量によって生じる偏位により、或いは片方又は両方の
支持シュー24,26の作用により生じるロール頂部の補償
により支持軸に対するニップ面におけるロールシェルの
偏位や傾斜運動にも拘らず、ロールシェルの内面と一層
完全に接触することが可能となる。ロール軸の縦軸は、
ロールの縦軸33と実質的に平行をなす。
中心軸の反対側にあるガイドシュー装置12は補償ピスト
ン、又はピストンキャリッジを使用していない。その代
わり、ガイドシューの面は、アーバー84のまわりでのガ
イドシュー82のピボット動きにより、さらに、ピボット
ピン108のまわりでの支持板88のピボット動きによりロ
ールシェルの円筒形内面とそのガイドシューの全面積に
わたって実質的に完全に接触した状態に保持される。ア
ーバーの軸85とピボットピンの軸110は互いに垂直をな
す。アーバー軸85は従って、ロールシェルの軸33と平行
をなし、さらに、ロール軸の縦軸12に対して実質的に平
行をなす。
かくして、ガイドシュー装置は、補償ピストンの放射方
向へ伸長する動きと組合わせて、さらに、ピストン部分
50のまわりでのガイドシュー44の回転運動及び、中心ピ
ボットピン108のまわりでの支持板88の動きに関連し
て、そのアーバー72,84のまわりでのガイドシュー44,82
のピボット動きにより対をなすロールとニップ接触する
ように、或いはそのニップ接触から離反するようにニッ
プ面でロールシェルの並進運動を調節することができ
る。
中心軸の側壁114,116或いは、その端部の近くの少くと
も一部は好ましくは平行をなし、少くともピボットブロ
ックの下方部分は十分に平坦に仕上げられ、ピボットブ
ロック68が壁116に確実に取付けられるようにする。反
対側にある側壁114、即ち少くとも支持板88の下方にあ
る部分は平坦で、支持板88の平坦な内面118と対面す
る。かくして、中心軸の端部近くで側壁114,116にある
ピボットブロック装着面は面積が大きくなるように仕上
げる必要はなく、そしてまた、そこに正確な往復摺動運
動を生じるのに必要とされる範囲まで仕上げる必要はな
い。なぜなら、アーバーのまわりでガイドシューがピボ
ット動きすると、そのような摺動運動は排除されるから
である。但し、ロールシェルが中心軸に対して傾斜する
時、又はピッチを生じる時、支持板と中心軸のそれに対
応する側壁との間の界面部で生じるわずかな回転運動は
別である。
ロールシェルが回転し、それが支持軸に対して上下へ並
進移動する時、それに対向して位置するガイドシュー装
置は支持軸上の仕上げ面上で摺動する必要はない。その
代わり、ガイドシューはアーバーのまわりでピボット動
きをする。その時、それらのガイドシューの加圧され、
潤滑される面はロールシェルに安定力を与える。かくし
て、側壁114,116は平坦にする必要もなく、互いに平行
にする必要もない。支持板の下の支持軸上の小さな部分
115だけを平坦にして、支持板の平坦な内側を界面接触
するようにするだけでよい。この小さな部分115はま
た、ニップ面と平行をなさねばならない。軸85はロール
シェルと共に偏位し、軸74はロール軸と共に偏位する
が、これらの両軸とも、ニップ面に平行な面に位置す
る。
本発明の本旨及びその開示から逸脱することなしに、さ
らに、請求項の範囲から逸脱することなしに、本発明の
構造を種々変形することができることは当然である。例
えば、加圧油圧流体は可撓性ホースを通って導入される
ように記載されているけれども、例えばアーバー72,84
の軸線と一致するような導管を通るように、他の手段に
よって流体を導入することもできる。同様に、ピボット
動きするシューはこの好ましい実施例では、ニップ面に
沿った方向へ支持軸上に並進移動する状態で固定される
と記載されているが、ピボットブロック支持体がニップ
面の方向へ或る程度移動するようにすることも本発明の
範囲内に含まれると考えられる。最後に、ロールシェル
は例えば、そのロールシェルを回転させる駆動装置のよ
うなここには図示していない装置によって支持軸に対し
て軸方向に配置された状態に保持されることも理解され
るであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−103005(JP,A) 米国特許4852229(US,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール(10)の縦軸(32)を有する固定支
    持軸(16)と、内側及び外側円筒面(20,22)を有する
    ロールシェル(18)と、同ロールシェル(18)は前記軸
    (16)のまわりに配置され、同軸と共に、同軸(16)と
    前記ロールシェル(18)の内面(20)との間にスペース
    を限定しており、前記軸(16)に装着され、ニップ面
    (NP)に沿って並進移動状にロールシェル(18)を前記
    支持軸(16)と相対的に移動させ、それを他方のロール
    (34)とのニップ接触状態へ移動させ、さらにそこから
    離反移動させ、かつ、ロールシェル(18)を支持する支
    持シュー装置(24,26)とを有し、 前記支持軸(16)の両端近くで同支持軸(16)に取付ら
    れたガイドシュー装置(12,14)と、そのガイドシュー
    装置(12)の一方は前記支持軸に固定され、前記軸(1
    6)の各端部にある前記ガイドシュー装置(12,14)は一
    対のピボットブロック(68,86)を有し、同ピボットブ
    ロックには、対応する一対のピボット状ガイドシュー
    (44,82)が前記軸(16)及びニップ面(NP)の各側で
    実質的に対向状に装着され、その各ピボット状ガイドシ
    ュー(44,82)は前記ロールシェル(18)の内面(20)
    に接触するカーブ面(46,92)を有し、かつ、操作中に
    前記ロールシェル(18)が並進移動し、前記ガイドシュ
    ー(44,82)がピボット動きする時、前記各対のガイド
    シューの他のものと共にロールシェル(18)への実質的
    に対抗する安定力を与え、 前記支持シュー装置(24,26)とガイドシュー(44,82)
    は前記支持軸(16)のまわりで前記ロールシェル(18)
    の唯一の支持体を提供し、 他方の前記ガイドシュー装置(12)の装着体は支持板手
    段(88)を有し、 前記支持板手段(88)は前記支持軸(16)に回転自在に
    取付られ(108),そしてニップ面(NP)に実質的に平
    行な面内で前記支持板装置を回転させるように構成さ
    れ、配置されていることを特徴とする、ニップ接触線に
    沿って他方のロールに接触させるために使用される自動
    負荷型偏位制御ロール(10)。
  2. 【請求項2】前記支持板手段(88)は前記支持軸(16)
    に同支持板手段(88)を回転自在に取付ける中心決めピ
    ボットピン(108)を有する、請求項1に記載の自動負
    荷型偏位制御ロール(10)。
  3. 【請求項3】前記支持手段(88)の下方で前記支持軸
    (16)上にあって、それと実質的に同延をなす平坦部分
    (115)をさらに有し、 前記支持板手段(88)はニップ面(NP)と実質的に平行
    な面で前記ガイドシュー装置(12)を回転自在に支持す
    るため前記支持軸(16)上の前記部分(115)との界面
    を形成する平面(118)を有する、請求項1に記載の自
    動負荷型偏位制御ロール(10)。
  4. 【請求項4】前記支持軸(16)の一端の各側にある前記
    ピボットブロック(68,86)は、前記ロール(10)の縦
    軸と実質的に平行な軸(85,74)のまわりで前記ガイド
    シュー(44,82)を回転自在に支持するためアーバー(8
    4,72)を有する、請求項1に記載の自動負荷型偏位制御
    ロール(10)。
  5. 【請求項5】前記ロール(10)の一端にある前記ガイド
    シュー装置(14)は前記支持軸(16)の一側にピボット
    状に装着されたピストンキャリッジ(52)を有し、さら
    に、同ピボットキャリッジ(52)に装着され、それに対
    して外方へ移動するガイドシュー(44)を有する、請求
    項1に記載の自動負荷型偏位制御ロール(10)。
  6. 【請求項6】前記ピボットピン(108)はニップ面(N
    P)に対して実質的に垂直な中心軸(110)を有する、請
    求項2に記載の自動負荷型偏位制御ロール(10)。
  7. 【請求項7】前記ピボットブロック(68,86)は前記軸
    (16)の両端でニップ面(NP)の方向へ同軸(16)に対
    して並進移動可能に固定され、そして、同軸(16)とニ
    ップ面(NP)の各側で同軸(16)の各端部で実質的に対
    向して配置されている、請求項1に記載の自動負荷型偏
    位制御ロール(10)。
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