JPH0742868Y2 - 座席下部構造 - Google Patents

座席下部構造

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JPH0742868Y2
JPH0742868Y2 JP10110989U JP10110989U JPH0742868Y2 JP H0742868 Y2 JPH0742868 Y2 JP H0742868Y2 JP 10110989 U JP10110989 U JP 10110989U JP 10110989 U JP10110989 U JP 10110989U JP H0742868 Y2 JPH0742868 Y2 JP H0742868Y2
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JP
Japan
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engine
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heat
engine cover
seat
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JP10110989U
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JPH0340254U (ja
Inventor
悌 中道
Original Assignee
池田物産株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、ギャブオーバータイプの座席の下部構造に関
する。
《従来の技術》 従来、ギャブオーバータイプの車両のように、エンジン
の上方部に座席があるものを第3図に示す。このギャブ
オーバータイプの車両では、エンジン1の上部に適宜の
空間を有し、エンジン1を覆うエンジンカバー2が備え
られており、このエンジンカバー2のエンジン側に断熱
材2aを設け、エンジンカバー2の上にシートクッション
3を有し、座席3aを配設している。
また、車両の車室内に配設される収納庫は、種々の場所
に位置しており、これらの収納庫を第4図及び第5図に
示す。
第4図に示す収納庫5がダッシュボード6上に設定され
ており、この収納庫5は、図示しないヒーターの熱やク
ーラーの冷気を使用して、保温庫、あるいは保冷庫とし
て収納庫5内に収容されるびんや缶入りの飲料7、ある
いは弁当(不図示)等を保温、保冷することができる。
この収納庫5に設けられる蓋5aは、開閉が可能であり、
保温、保冷に再して蓋5aは、第4図中の矢印方向へ閉じ
られている。
また、第5図に示す収納庫8は、シートクッション9の
下側に位置しており、引き出し式の箱形の小物入れ8aを
備えている。この収納庫8は、第3図に示すようなエン
ジンの上に座席があり、この座席の下側に配設されてい
る。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、上記の収納庫では第4図に示すようなダ
ッシュボード6上に設定された場合、保温庫あるいは保
冷庫として、ヒーターやクーラーを利用するために、ヒ
ーターやクーラーのダクト、配管関係を改造しなければ
ならず、保温庫としての機能を持たせるためには、機構
が複雑になり、コスト高を招く。
また、座席の下側に収納庫8を配設している場合では、
特に収納庫8を保温庫として使用することを前提として
いない。
また、エンジン1の余熱による遮熱対策も、エンジンカ
バー2の裏側に断熱材2aを設けてあるが、この断熱材2a
では、車室内の乗員に対しての遮熱対策も不十分であ
り、保温庫としての使用にも不十分である等の問題点が
あった。
本考案は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、車室内の乗員に対応できる遮熱対策を十分に施すと
共に、収納庫を保温庫として使用する場合でも、エンジ
ンの余熱を利用して保温機能が高まる収納庫を備える座
席下部構造を提供するものである。
《課題を解決するための手段》 本考案は、上記目的を達成するために、エンジンカバー
のエンジン側に位置する下面にパネルを取付け、該パネ
ルおよび前記エンジンカバーにより、シートクッション
下部に位置する箱型の収納庫を形成すると共に、該収納
庫の天面側とエンジンカバーのエンジン側とに断熱材を
設けて、前記収納庫により前記エンジン側とシートクッ
ション側との断熱作用を行う空気層を形成した構成にし
てある。
《作用》 したがって、本考案に係る座席下部構造では、エンジン
カバーに設けられた収納庫が空気層を成しているので、
この空気層により、エンジンの熱を車室内の乗員に対し
て、遮熱できると共に、エンジンの余熱を利用して、収
納庫を保温庫として使用することができる。また、前記
空気層によりエンジンの騒音は車室内に対して、遮音で
きる。
《実施例》 以下、本考案を第1図、第2図に基づいて説明する。第
1図、第2図は本考案に係る座席下部構造の一実施例の
構成を示す斜視図である。
第1図において、エンジン11の上部に適宜の空間を有し
エンジン11を覆うエンジンカバー12が、図示しない車体
のフロアの一部と成り形成されている。このエンジンカ
バー12は、エンジン11上部にある高位置フロア12aと第
1図中の右側にある低位置フロア12bとの間に傾斜面12c
を有する。エンジンカバー12の低位置フロア12bのエン
ジン側に位置する下面には、パネル17が取付けられてお
り、このパネル17とエンジンカバーの下面とにより、シ
ートクッション下部に位置する箱型の収納庫15を形成し
ている。
第2図に示す収納庫15の内側の天井面15aと、側壁15bに
は断熱材16aが張付けられ、収納庫15の底板にあたるパ
ネル17が、エンジンカバー12の高位置フロア12a、低位
置フロア12b、傾斜面12cに沿うように固設されている。
エンジンカバー12の高位置フロア12aのエンジン側の面
と、パネル17の一端側の平面部17aとに断熱材16cが張付
けられ、低位置フロア12bのエンジン側の面と、パネル1
7の他端側の平面部17bの側壁15bと対向する位置に断熱
材16bが張付けられている。収納庫15の前面壁15cには蓋
18が蝶番18aを介して回動自在に係止されている。
エンジンカバー12には、シートクッション13がエンジン
カバー12に設けられる不図示の係合部材により取付けら
れている。
次に、上記実施例の作用を説明する。上記実施例におい
て、エンジン11から発生する熱は、パネル17や断熱材16
b,16cへ伝わる。
エンジンカバー12のパネル17への伝わる熱は、そのまま
収納庫15内を暖めて、収納庫15に保温庫として使用でき
る熱を蓄えておくことができる。従って、収納庫15は、
シートクッション13側とエンジン側11とを断熱するため
の空気層を形成しており、このためにエンジン11からの
余熱が収納庫15内で遮熱される。また、エンジンカバー
12へ伝わる熱は、収納庫15内に収容される小物(不図示
のびんや缶入り飲料あるいは弁当等)を保温する。
さらに、エンジンカバー12の断熱材16b,16cへ伝わる熱
は、断熱材16b,16cで遮熱されるので、シートクッショ
ン13へこの熱が伝わることがない。また、収納庫15が空
気層を形成しているので、エンジン11から発生される騒
音は、この空気層で吸収されて車室内に対して遮音でき
る。
《考案の効果》 以上のように、本考案による座席下部構造では、エンジ
ンカバーのエンジン側に位置する下面にパネルを取付
け、該パネルおよび前記エンジンカバーにより、シート
クッション下部に位置する箱型の収納庫を形成すると共
に、該収納庫の天面側とエンジンカバーのエンジン側と
に断熱材を設けて、前記収納庫により前記エンジン側と
シートクッション側との断熱作用を行う空気層を形成し
た構成にしてあるので、収納庫が空気層として断熱効果
を有することにより、車室内の乗員に対して遮熱できる
と共に、エンジンの余熱を作用して収納庫を保温庫とし
て使用することができる。また、収納庫15が空気層を成
しているので、エンジン11から発生される騒音は、この
空気層で吸収されて車室内に対して遮音できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る座席下部構造の一実施例の構成
を示す斜視図、第2図は、第1図のA−A線に沿う正面
断面図、第3図は、従来の座席構造を示す側面断面図、
第4図は、ダッシュボード上に設けられた収納庫を示す
斜視図、第5図はシートクッションの下側に配設された
収納庫を持つ座席を示す斜視図である。 11…エンジン、12…エンジンカバー、15…収納庫、16a,
16b,16c…断熱材、17…パネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンカバーのエンジン側に位置する下
    面にパネルを取付け、該パネルおよび前記エンジンカバ
    ーにより、シートクッション下部に位置する箱型の収納
    庫を形成すると共に、該収納庫の天面側とエンジンカバ
    ーのエンジン側とに断熱材を設けて、前記収納庫により
    前記エンジン側とシートクッション側との断熱作用を行
    う空気層を形成したことを特徴とする座席下部構造。
JP10110989U 1989-08-31 1989-08-31 座席下部構造 Expired - Lifetime JPH0742868Y2 (ja)

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JP10110989U JPH0742868Y2 (ja) 1989-08-31 1989-08-31 座席下部構造

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JP10110989U JPH0742868Y2 (ja) 1989-08-31 1989-08-31 座席下部構造

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JPH0340254U JPH0340254U (ja) 1991-04-18
JPH0742868Y2 true JPH0742868Y2 (ja) 1995-10-04

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