JPH0742844A - ユニット一体化システムにおけるワイヤーハーネスシール構造 - Google Patents

ユニット一体化システムにおけるワイヤーハーネスシール構造

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JPH0742844A
JPH0742844A JP20871393A JP20871393A JPH0742844A JP H0742844 A JPH0742844 A JP H0742844A JP 20871393 A JP20871393 A JP 20871393A JP 20871393 A JP20871393 A JP 20871393A JP H0742844 A JPH0742844 A JP H0742844A
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JP
Japan
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electronic control
control unit
wire harness
harness
insertion hole
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Application number
JP20871393A
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English (en)
Inventor
Masahide Toio
昌秀 樋尾
Takao Nozaki
隆男 野崎
Norio Isshiki
功雄 一色
Kenji Nakai
賢治 中井
Seiji Ueda
清二 上田
Hitoshi Hashiba
仁志 羽柴
Itaru Wada
格 和田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Priority to DE1994624898 priority patent/DE69424898T2/de
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Priority to US08/282,053 priority patent/US5533905A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防水タイプのコネクタを使用せずに、電子制
御ユニット2側と油圧ユニット1側とを電気的に接続可
能としたワイヤーハーネス21のシール構造を提供す
る。 【構成】 電子制御ユニットと油圧ユニットとが一体化
される。電子制御ユニットのリレー収容部13cに形成
された挿通孔13fに、弾性ブッシュ体24が液密状に
嵌着されている。電子制御ユニット内のバスバー22に
ワイヤーハーネス21の接続端子23が接続されてい
る。弾性ブッシュ体24のハーネス挿通孔24aにワイ
ヤーハーネス21が挿通状とされ、その突出端部が油圧
ユニットのモータに接続されている。弾性ブッシュ体2
4外周面とワイヤーハーネス21外周面とにまたがって
熱収縮チューブ25が密着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ABS(アンチロック
ブレーキシステム)、TCS(トラクションコントロー
ルシステム)等の車載用システムの電子制御ユニットと
油圧ユニットとを一体化したユニット一体化システムに
おけるワイヤーハーネスシール構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の安全性を向上させるた
めのシステムの一つとして、急制動時や滑りやすい路面
での制動時に車輪がロックしないようにするABSがあ
る。そして、一般的に従来のABSにあっては、油圧ユ
ニットをエンジンルーム内に配設し、電子制御ユニット
を座席下方やフロントパネル内等の車室内側に配設する
構造とされていた。
【0003】しかしながら、油圧ユニットと電子制御ユ
ニットとをエンジンルーム内と車室内とに分離して配設
していると、これら相互間を電気的に接続するためのワ
イヤーハーネスをエンジンルーム内から車室内にわたっ
て配設しなければならず、長尺のワイヤーハーネスが必
要とされると共にハーネス配設作業も煩雑となる欠点が
あった。
【0004】そこで、近年、電子制御ユニットと油圧ユ
ニットとを一体化してエンジンルーム内に配設すること
により、ワイヤーハーネスの短尺化、組立ラインにおけ
るハーネス配設作業の簡略化を図った構造のものが提案
されている。例えば、特願平3ー177132号に開示
の如くである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願平3ー177132号に開示の構造によれば、油圧ユ
ニット側から延設されたワイヤーハーネスの端部に装着
されたコネクタを、電子制御ユニット側の端子群に電気
的に接続させる構造であり、電子制御ユニットにおける
防水性を確保する目的から、前記コネクタとしては防水
タイプのコネクタが必要とされ、防水タイプのコネクタ
は高価であり、またコネクタの構造も大型となるため、
コスト高を招くと共に構造の大型化を招くという欠点が
あった。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、防水
タイプのコネクタを使用せずに、電子制御ユニット側と
油圧ユニット側とを電気的に接続可能としたユニット一
体化システムにおけるワイヤーハーネスシール構造を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の技術的手段は、電子制御ユニットと油圧ユニッ
トとが一体化され、電子制御ユニット内の接続部と油圧
ユニットのアクチュエータとが電気的に接続されてなる
ユニット一体化システムにおいて、電子制御ユニットの
ケースに形成された挿通孔にハーネス挿通孔を有する弾
性ブッシュ体が液密状に嵌着され、電子制御ユニット内
の前記接続部に一端部が接続されたワイヤーハーネスが
前記弾性ブッシュ体のハーネス挿通孔に挿通状とされる
と共にその他端部が前記アクチュエータに接続され、弾
性ブッシュ体外周面とワイヤーハーネス外周面とにまた
がって熱収縮チューブが密着されてなる点にある。
【0008】また、上記目的を達成するための第2の技
術的手段は、電子制御ユニットと油圧ユニットとが一体
化され、電子制御ユニット内の接続部と油圧ユニットの
アクチュエータとが電気的に接続されてなるユニット一
体化システムにおいて、電子制御ユニットのケースに形
成された挿通孔にハーネス挿通孔を有する弾性ブッシュ
体が液密状に嵌着され、電子制御ユニット内の前記接続
部に一端部が接続されたワイヤーハーネスが前記弾性ブ
ッシュ体のハーネス挿通孔に挿通状とされると共にその
他端部が前記アクチュエータに接続され、前記ハーネス
挿通孔内周面に、ハーネス挿通孔に挿通状とされたワイ
ヤーハーネス外周面に密着状とされる周方向環状のシー
ル突条が一体形成されてなる点にある。
【0009】
【作用】第1発明によれば、電子制御ユニット内の接続
部に一端部が接続されたワイヤーハーネスが、電子制御
ユニットのケースに形成された挿通孔に嵌着された弾性
ブッシュ体のハーネス挿通孔に挿通状とされて、ケース
外に突出状とされたワイヤーハーネスの他端部がアクチ
ュエータに接続されており、ケースの挿通孔に弾性ブッ
シュ体が液密状に嵌着されると共に、弾性ブッシュ体外
周面とワイヤーハーネス外周面とにまたがって熱収縮チ
ューブが密着されているため、ケースと弾性ブッシュ体
間および弾性ブッシュ体とワイヤーハーネス間からの電
子制御ユニット内に対する水の侵入が有効に防止でき
る。
【0010】ここに、防水タイプのコネクタを使用する
ことなく電子制御ユニットの防水性を確保した状態で、
電子制御ユニット側と油圧ユニット側とが電気的に接続
可能となる。
【0011】また、第2発明によれば、電子制御ユニッ
ト内の接続部に一端部が接続されたワイヤーハーネス
が、電子制御ユニットのケースに形成された挿通孔に嵌
着された弾性ブッシュ体のハーネス挿通孔に挿通状とさ
れて、ケース外に突出状とされたワイヤーハーネスの他
端部がアクチュエータに接続されており、ケースの挿通
孔に弾性ブッシュ体が液密状に嵌着されると共に、弾性
ブッシュ体のハーネス挿通孔内周面に一体形成されたシ
ール突条がワイヤーハーネス外周面に密着状とされてい
るため、ケースと弾性ブッシュ体間および弾性ブッシュ
体とワイヤーハーネス間からの電子制御ユニット内に対
する水の侵入が有効に防止できる。
【0012】ここに、防水タイプのコネクタを使用する
ことなく電子制御ユニットの防水性を確保した状態で、
電子制御ユニット側と油圧ユニット側とが電気的に接続
可能となる。
【0013】
【実施例】以下、第1発明の第1実施例を図面に基づい
て説明すると、図2および図3は一例としての自動車の
ABSにおける油圧ユニット1と電子制御ユニット2と
を示しており、油圧ユニット1は、適宜油路等が形成さ
れてなるハウジング4と、ハウジング4に取付け固定さ
れるアクチュエータとしてのモータ5と、油路を開閉す
るための複数のフローコントロールバルブと、複数のソ
レノイド6と、ハウジング4の底部に取付け固定される
ベース板7とから主構成されている。
【0014】前記電子制御ユニット2は、電子部品等が
搭載されたプリント基板9と、ジャンクションブロック
10と、ジャンクションブロック10のコネクタ部11
に接続される複数のリレー12と、これらプリント基板
9、ジャンクションブロック10やリレー12が収容状
とされる対の分割ケース体13a、13bよりなるケー
ス13とから主構成されている。
【0015】そして、プリント基板9、ジャンクション
ブロック10、リレー12等が電気的に接続状とされ、
図2に示される如く、プリント基板9に備えられたコネ
クタ接続部14を一方の分割ケース体13aの開口より
外部突出状として分割ケース体13a内に収容状とされ
ている。
【0016】また、他方の分割ケース体13bには、リ
レー12が収容状とされるリレー収容部13cや、各ソ
レノイド6のコネクタ部6aが挿通されるコネクタ挿通
孔13dがそれぞれ形成されている。さらに、分割ケー
ス体13bの外面側にはネジ挿通孔を有する取付けボス
13eが設けられている。そして、各ソレノイド6のコ
ネクタ部6aはそれぞれ各コネクタ挿通孔13dを介し
てプリント基板9やジャンクションブロック10の所定
位置に直結状に接続されて保持されている。なお、各コ
ネクタ挿通孔13dとコネクタ挿通孔13dに挿通状と
された各コネクタ部6aの相互間は、各コネクタ部6a
の外周に装着されたOリング6bによって防水シールが
施されている。
【0017】そして、各分割ケース体13a、13bの
外周部接合面に沿って図示省略のゴム板状のシール体が
配置された状態で、両分割ケース体13a、13bが互
いにネジ15締結されている。このケース13および前
記ハウジング4をベース板7上の所定位置に配置すると
共に、取付けボス13eのネジ挿通孔を挿通状とされる
固定ネジ16によりベース板7とハウジング4が互いに
固定され、ここに、油圧ユニット1と電子制御ユニット
2とが一体化されている。
【0018】また、ベース板7の一端部には、車両のシ
ャーシに取付けるための取付けネジ部7aが備えられて
いる。
【0019】そして、前記分割ケース体13aの開口よ
り突出状とされたコネクタ接続部14に、車両側からの
各種センサ信号やバッテリからの電気等の入力用のワイ
ヤーハーネス18端部に備えられたコネクタ19が着脱
自在に接続される。
【0020】また、図3において、21はワイヤーハー
ネスで電子制御ユニット2側とモータ5とを電気的に接
続している。即ち、図1、図4および図5に示される如
く、ジャンクションブロック10のコネクタ部11下方
に位置して一対のバスバー22が突出状に備えられてお
り、各ワイヤーハーネス21の一端部に装着された接続
端子23が各バスバー22に端子接続されている。
【0021】前記各ワイヤーハーネス21はゴム等から
なる弾性ブッシュ体24のハーネス挿通孔24aに挿通
状とされており、該弾性ブッシュ体24は周溝を有する
嵌着部24bがケース13のリレー収容部13cに形成
された挿通孔13fにその弾性変形により液密状に嵌着
されている。なお、ハーネス挿通孔24aの内径はワイ
ヤーハーネス21の外径より大径に構成されており、ワ
イヤーハーネス21の挿通が容易となるべく構成されて
いる。
【0022】また、弾性ブッシュ体24の外部側に突出
状に備えられた筒部24c外周面とワイヤーハーネス2
1外周面とにまたがって熱収縮チューブ25が装着さ
れ、熱収縮により密着されている。なお、ワイヤーハー
ネス21の突出長さの余長処理後に、熱収縮チューブ2
5を熱収縮させている。そして、ケース13のリレー収
容部13cより外部に突出状とされたワイヤーハーネス
21の端部に備えられた接続端子26がモータ5の所定
位置に接続されている。
【0023】本実施例は以上のように構成されており、
油圧ユニット1のモータ5と電子制御ユニット2側の接
続部としてのバスバー22とを接続するワイヤーハーネ
ス21が、ケース13に形成された挿通孔13fを挿通
状として配設されているが、挿通孔13f内周面部と弾
性ブッシュ体24の嵌着部24bとが液密状に嵌着さ
れ、弾性ブッシュ体24の筒部24c外周面とワイヤー
ハーネス21外周面とにまたがって熱収縮チューブ25
が密着されているため、ケース13と弾性ブッシュ体2
4間および弾性ブッシュ体24とワイヤーハーネス21
間からの電子制御ユニット2内に対する水の侵入が有効
に防止できる。ここに、従来の如く、防水タイプのコネ
クタを使用することなく電子制御ユニット2の防水性を
確保した状態で、電子制御ユニット2側のバスバー22
と油圧ユニット1側のモータ5とがワイヤーハーネス2
1で電気的に接続できる。また、防水タイプのコネクタ
を使用せず、弾性ブッシュ体24と熱収縮チューブ25
で防水性を確保した構造であり、コスト低減が図れると
共にコンパクト化も図れる利点がある。
【0024】図6は第1発明の第2実施例を示してお
り、弾性ブッシュ体24の筒部24c外周面に複数の周
突条24dが設けられた構造とされている。従って、弾
性ブッシュ体24と熱収縮チューブ25との密着性をよ
り効果的に得ることができ、防水性の向上が図れる利点
がある。
【0025】図7は第1発明の上記実施例におけるリレ
ー収容部13cの挿通孔13f部分の構造を変更した第
2発明の実施例を示す要部断面図であり、ゴム等からな
る弾性ブッシュ体34のハーネス挿通孔34aにワイヤ
ーハーネス21が挿通状とされ、弾性ブッシュ体34の
嵌着部34bがケース13のリレー収容部13cに形成
された挿通孔13fにその弾性変形により液密状に嵌着
されている。
【0026】また、ハーネス挿通孔34aの内周面には
周方向環状のシール突条34cが複数一体形成されてお
り、シール突条34cの内径はワイヤーハーネス21の
外径より小径に構成されている。従って、ハーネス挿通
孔34aにワイヤーハーネス21が挿通状とされた際、
各シール突条34cが弾性変形してワイヤーハーネス2
1外周面に密着状とされるよう構成されている。
【0027】以上のように、挿通孔13f内周面部と弾
性ブッシュ体34の嵌着部34bとが液密状に嵌着さ
れ、シール突条34cとワイヤーハーネス21外周面と
が密着状とされているため、ケース13と弾性ブッシュ
体34間および弾性ブッシュ体34とワイヤーハーネス
21間からの電子制御ユニット2内に対する水の侵入が
有効に防止できる。ここに、第1発明同様、防水タイプ
のコネクタを使用することなく電子制御ユニット2の防
水性を確保した状態で、電子制御ユニット2側のバスバ
ー22と油圧ユニット1側のモータ5とがワイヤーハー
ネス21で電気的に接続できる。また、防水タイプのコ
ネクタを使用せず、弾性ブッシュ体34により防水性を
確保した構造であり、コスト低減が図れると共にコンパ
クト化も図れる利点がある。
【0028】なお、上記各発明の実施例において、AB
Sにおける油圧ユニット1と電子制御ユニット2との一
体構造を示しているが、TCS等であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、第1発明および第2発明
のユニット一体化システムにおけるワイヤーハーネスシ
ール構造によれば、電子制御ユニットと油圧ユニットと
が一体化されたシステムにおいて、防水タイプのコネク
タを使用することなく電子制御ユニットの防水性を確保
した状態で、電子制御ユニット側の接続部と油圧ユニッ
ト側のアクチュエータとが電気的に接続可能となり、コ
スト低減が図れると共にコンパクト化も図れる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の第1実施例を示す要部断面図であ
る。
【図2】同全体斜視図である。
【図3】同分解斜視図である。
【図4】電子制御ユニット側のケース一部側面図であ
る。
【図5】同分解斜視図である。
【図6】第1発明の第2実施例を示す要部断面図であ
る。
【図7】第2発明の実施例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 油圧ユニット 2 電子制御ユニット 4 ハウジング 5 モータ 6 ソレノイド 7 ベース板 13 ケース 13f 挿通孔 16 固定ネジ 21 ワイヤーハーネス 22 バスバー 23 接続端子 24 弾性ブッシュ体 24a ハーネス挿通孔 25 熱収縮チューブ 34 弾性ブッシュ体 34c シール突条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一色 功雄 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 中井 賢治 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 上田 清二 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 羽柴 仁志 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 和田 格 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御ユニットと油圧ユニットとが一
    体化され、電子制御ユニット内の接続部と油圧ユニット
    のアクチュエータとが電気的に接続されてなるユニット
    一体化システムにおいて、 電子制御ユニットのケースに形成された挿通孔にハーネ
    ス挿通孔を有する弾性ブッシュ体が液密状に嵌着され、
    電子制御ユニット内の前記接続部に一端部が接続された
    ワイヤーハーネスが前記弾性ブッシュ体のハーネス挿通
    孔に挿通状とされると共にその他端部が前記アクチュエ
    ータに接続され、弾性ブッシュ体外周面とワイヤーハー
    ネス外周面とにまたがって熱収縮チューブが密着されて
    なることを特徴とするユニット一体化システムにおける
    ワイヤーハーネスシール構造。
  2. 【請求項2】 電子制御ユニットと油圧ユニットとが一
    体化され、電子制御ユニット内の接続部と油圧ユニット
    のアクチュエータとが電気的に接続されてなるユニット
    一体化システムにおいて、 電子制御ユニットのケースに形成された挿通孔にハーネ
    ス挿通孔を有する弾性ブッシュ体が液密状に嵌着され、
    電子制御ユニット内の前記接続部に一端部が接続された
    ワイヤーハーネスが前記弾性ブッシュ体のハーネス挿通
    孔に挿通状とされると共にその他端部が前記アクチュエ
    ータに接続され、前記ハーネス挿通孔内周面に、ハーネ
    ス挿通孔に挿通状とされたワイヤーハーネス外周面に密
    着状とされる周方向環状のシール突条が一体形成されて
    なることを特徴とするユニット一体化システムにおける
    ワイヤーハーネスシール構造。
JP20871393A 1993-07-29 1993-07-30 ユニット一体化システムにおけるワイヤーハーネスシール構造 Pending JPH0742844A (ja)

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DE1994624898 DE69424898T2 (de) 1993-07-29 1994-07-28 Steckverbindung
EP94111803A EP0636525B1 (en) 1993-07-29 1994-07-28 connector
US08/282,053 US5533905A (en) 1993-07-29 1994-07-28 Unit integrated system and connector
US08/650,062 US5685617A (en) 1993-07-29 1996-05-17 Unit integrated system and connector

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100482791B1 (ko) * 1996-01-22 2005-08-04 닛신보세키 가부시키 가이샤 브레이크 압력 제어장치
JP2013170567A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Mitsubishi Electric Corp 車両用一体化制御装置の搭載構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100482791B1 (ko) * 1996-01-22 2005-08-04 닛신보세키 가부시키 가이샤 브레이크 압력 제어장치
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