JPH0742829Y2 - 自動車用内張り基材の保持具取付構造 - Google Patents

自動車用内張り基材の保持具取付構造

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JPH0742829Y2
JPH0742829Y2 JP5306289U JP5306289U JPH0742829Y2 JP H0742829 Y2 JPH0742829 Y2 JP H0742829Y2 JP 5306289 U JP5306289 U JP 5306289U JP 5306289 U JP5306289 U JP 5306289U JP H0742829 Y2 JPH0742829 Y2 JP H0742829Y2
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JP
Japan
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burring
lining
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JP5306289U
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JPH02143312U (ja
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康孝 篠原
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Araco Co Ltd
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Araco Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車用内張り基材の保持具取付構造に関
するものである。
(従来の技術) 従来、自動車の内装におけるドア・トリム等の内張り基
材は、金属または合成樹脂の薄板でできた保持具を取り
付け、ドアのインナパネルに結合している。第6図は、
ドア・トリム21の裏面に取り付けられた保持具22の配置
状態を示す斜視図である。第7図は保持具の取付構造を
示す内張り基材の部分断面図で、ポリプロピレン系複合
材からなるドア・トリム21に保持具22がポップ・リベッ
ト23によって取り付けられている。保持具22が合成樹脂
系材質の場合は、第8図に示すように、超音波ウェルダ
ー24によって保持具22をポリプロピレン系複合材の内張
り基材21に取り付ける方法も採用されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の内張り基材における保持具の取付
構造は、内張り基材を成形した後、保持具を取り付ける
構造となっているため、工程が多く作業が繁雑になり、
したがって生産コストが高くなるという問題点があっ
た。
この考案は、上記問題点を解決するため、内張り基材を
成形する際に、保持具を一体成形した自動車用内張り基
材の保持具取付構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記技術課題を解決するため、車両ドアのイ
ンナパネルの内側四周の所定位置に保持具を介して取付
けられるポリプロピレン系複合材からなる自動車用内張
り基材において、前記保持具は薄鋼板からなる略長方形
状の基板にバーリング加工により略方形状のバーリング
孔の対向縁に外方へ反り状のバーリング爪を形成して同
基板に取付部を設けるとともに、該保持具は前記内張り
基材のプレス成形時に前記反り状のバーリング爪を内張
り基材の厚さまで折曲げ可能に、かつ内張り基材がバー
リング孔の四周に回り込み可能に設けて内張り基材に一
体状に埋め込み成形する構成とした自動車用内張り基材
の保持具取付構造である。
(作用) この考案の自動車用内張り基材の保持具取付構造によれ
ば、ポリプロピレン系複合材からなる内張り基材のプレ
ス成形の際に、薄鋼板でできた保持具のバーリング爪が
基材の厚さまで折曲げられて保持具が基材に確実に固定
される。
(実施例) 次に、この考案の一実施例を図面にしたがって説明す
る。図中1は保持具であって、該保持具1は薄鋼板から
なり、基板2と、対をなす取付脚片7とからなるもの
で、該基板2は略長方形状の板状に形成されている。同
基板2の図示左右にはバーリング加工により略方形状の
バーリング孔3が開設されるとともに、同孔3の周縁に
は切起し状にバーリング爪4が形成され、各バーリング
爪4は外方へ反り状に形成され、各バーリング爪4間、
すなわちバーリング孔3の隅角部には間隔5がそれぞれ
設けられている。また、この反り状のバーリング爪4の
高さは、成形する内張り基材Maの板厚より数mm高く形成
されている。また、このバーリング孔3間にはスリット
状の長孔6が貫設され、同長孔6には略L型形状の取付
脚片7の取付片7aが挿通され、折曲げ固定されて取付部
8が形成されている。
9はポリプロピレン系複合材Mを所定の形状の内張り基
材Maに成形する成形型であって、成形面10aを有する上
型10と成形面11aを有する下型11とからなり、この下型1
1の成形面11aの基材Maの保持具1を取付ける対象の位置
には、保持具1のセット凹部12が複数凹設されている。
このセット凹部12は、その中央に保持具1の取付部8を
嵌込む凹部13が設けられ、この凹部13より所定の距離を
隔てた左右の位置には、保持具1の基板2の両端を支持
する受け凹部14が形成されるとともに、この受け凹部14
と凹部13との間には、複合材Mの成形過程で同複合材M
がバーリング孔3より同保持具1の背面側へ回り込み可
能なように、バーリング孔3より大きな略方形状の回り
込み凹部15が形成されている。
次に、上記のように形成された成形型9によりポリプロ
ピレン系複合材Mを成形するには、先ず、下型11のセッ
ト凹部12にそれぞれ保持具1を嵌込み固定する。しかる
後、例えばヒーター等により加熱して軟化したポリプロ
ピレン系複合材Mを下型11上にセットし、上型10を降下
してプレス成形すると、保持具1をセットしたセット凹
部12においては、保持具1の各バーリング爪4はプレス
圧力により複合材Mに刺込まれるとともに、外方へ反り
状に設けたのでそれぞれ外方へ押し曲げられ、また、複
合材Mの一部はバーリング孔3より回り込み凹部15へ押
込まれて基板2の背面側へ回り込み、凸部mが成形され
る。そして、複合材Mが冷却・硬化された後、離型する
と、保持具1を一体とする内張り基材Maが成形される。
このように内張り基材Maに一体に取付けられた保持具1
は、その各バーリング爪4が外方へ折曲されて基材4を
抱込み状に係止されるとともに、バーリング孔3の部分
では基板2の背面側でバーリング孔3より四周へ張出す
回り込み凸部mが成形されて保持具1は内張り基材Maに
強固に固定される。
(考案の効果) この考案は、以上説明したような構成の自動車用内張り
基材の保持具取付構造であるから、充分な取付強度を保
ちながら、製造工程を少なくすることができ、したがっ
て生産コストを低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の保持具取付構造の断面
図、第2図は第1図の保持具の単体の斜視図、第3図は
内張り基材と保持具の同時プレス成形工程の説明図、第
4図は第3図の保持具部分の詳細説明図、第5図は第4
図のプレス加圧後の状態の説明図である。 第6図は保持具を取り付けた製品の裏面を示す斜視図、
第7図は従来のリベットによる保持具取付構造の断面
図、第8図は超音波ウエルダーによる保持具取付工程の
説明図である。 1…保持具 4…バーリング爪 Ma…内張り基材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両ドアのインナパネルの内側四周の所定
    位置に保持具を介して取付けられるポリプロピレン系複
    合材からなる自動車用内張り基材において、前記保持具
    は薄鋼板からなる略長方形状の基板にバーリング加工に
    より略方形状のバーリング孔の対向縁に外方へ反り状の
    バーリング爪を形成して同基板に取付部を設けるととも
    に、該保持具は前記内張り基材のプレス成形時に前記反
    り状のバーリング爪を内張り基材の厚さまで折曲げ可能
    に、かつ内張り基材がバーリング孔の四周に回り込み可
    能に設けて内張り基材に一体状に埋め込み成形する構成
    とした自動車用内張り基材の保持具取付構造。
JP5306289U 1989-05-09 1989-05-09 自動車用内張り基材の保持具取付構造 Expired - Lifetime JPH0742829Y2 (ja)

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JPH02143312U JPH02143312U (ja) 1990-12-05
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