JPH0742156B2 - ビルデイングエレメントの製造方法 - Google Patents

ビルデイングエレメントの製造方法

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JPH0742156B2
JPH0742156B2 JP27080886A JP27080886A JPH0742156B2 JP H0742156 B2 JPH0742156 B2 JP H0742156B2 JP 27080886 A JP27080886 A JP 27080886A JP 27080886 A JP27080886 A JP 27080886A JP H0742156 B2 JPH0742156 B2 JP H0742156B2
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ホーフォフェンス テクニカル サービシズ エナジー アンド エンバイロメント ベー.フェー.
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    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • Y10S106/00Compositions: coating or plastic
    • Y10S106/01Fly ash

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フライアツシユ、消石灰、水及び粗粒子形成
材料からなる混合物を未硬化状態のビルデイング エレ
メントに成形し、これを高温下且つ水蒸気含有雰囲気中
で硬化させるビルデイング エレメントの製造方法に関
する。
従来の技術とその問題点 フライアツシユを含有するビルデイング エレメントの
製造方法は、例えば、ドイツ公開特許公報第3 321 899
号に開示されている。
該公報記載の方法では、石炭燃焼火力発電所からの破砕
ボトムスラグ、フライアツシユ、消石灰及び水を混合
し、得られた混合物をレンガ状のエレメントに成形し、
該エレメントを高温の水蒸気圧下に硬化させている。硬
化は、好ましくは14〜16バールの圧力下且つ180〜220℃
の温度で行われている。
しかしながら、この方法には、硬化工程に高温且つ高水
蒸気圧を必要とするとともに、粗粒材料は破砕ボトムス
ラグに限られているという技術的制約がある。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記形式のビルデイング エレメントの製造
方法において、製造条件をより温和なものとし、且つ粗
粒子形成材料の選択の巾を拡大することを課題としてい
る。
このような課題は、以下の如き本発明方法により、解決
される: フライアツシユ、Ca(OH)及び/又はCa(OH)に転
換し得る材料、及び水から少なくともなる硬化性混合物
を形成し、必要ならばこれを部分的に粒状化し、次いで
該硬化性混合物を粗粒子形成材料と混合し、成形し、成
形体を100℃までの温度且つ大気圧下で硬化させる方
法。
本発明方法の実施に際しては、粗粒子形成材料は、多種
多様のものから選択可能であり、下記にその若干を例示
する。
(a)ビルデイング エレメント製造工業において通常
使用されているもの、 (b)フライアツシユ、Ca(OH)及び/又はCa(OH)
に転換し得る材料、及び水を粉砕した硬化性混合物で
あつて粒子化しているもの、 (c)上記(a)の公知材料の1種又は2種以上と粒子
化された上記(b)の混合物との混合物。
本発明者の研究によれば、先ず、フライアツシユ、Ca
(OH)及び/又はCa(OH)に転換し得る材料、及び
水からなる硬化性混合物を形成させ、次いでこれを適当
な粗粒子形成材料と混合する場合には、比較的低温で且
つ大気圧で硬化し得るビルデイング エレメント用成形
材料が得られることが判明した。
粗粒用のマトリツクスを形成するバインダーとしての機
能を有するフライアツシユ含有混合物は、必要ならば、
予め粒状化しても良い。粒状化を行なつても、フライア
ツシユのマトリツクス特性は、影響を受けない。
下記においては、本発明方法の好ましい実施例の若干を
示す。
特に、粗粒子形成材料から得られる粗粒は、少なくとも
部分的には、フライアツシユ、Ca(OH)及び/又はCa
(OH)に転換し得る材料、及び水からなる粒子化され
た混合物で形成されていても良い。前記において、粗粒
子形成材料がビルデイング エレメント製造産業におい
て公知のものから選択される場合には、その様な材料
は、例えば、“ケミカル エンジニアーズ ハンドブツ
ク”、第3版、第457頁以下、マグローヒル出版社(195
0)に記載されている。但し、その様な材料は、該文献
に記載されたものに限定されるものではない。
上記の粗粒を選択することにより、強度、体積/重量比
及び吸湿性等の特性に極めて優れた材料が得られる。
本発明方法によれば、水、恐らくは消石灰及び他の原料
と混合された後、フライアツシユは、先ず完全にもしく
は部分的に粒子状とされ、次いで、粗粒材料と混合され
て、ビルデイング材に成形される。この様な成形は、振
動、衝撃、プレス又は押し出し下に行われる。予備粒子
化を行なう場合には、型に対する充填が急速且つ適切に
行われ、圧縮後に寸法精度の高いビルデイング材が得ら
れる。
振動下に圧縮することが可能であるということは、ビル
デイング材をコンクリートプレスにより製造し得ること
を意味する。コンクリートプレスは、比較的安価で、生
産能力も高い。予備的粒子化は、型への注入をも可能と
する。
材料を回転運動に供するか、材料に圧縮圧力又は押出し
圧力を与えることにより得られる粒子状材料は、フライ
アツシユ及び水に加えて、消石灰及び他の原料を含んで
いても良い。部分的に粒状化された材料は、単独で型中
で圧縮成形されても良く、或いは、他の粗原料、例えば
セメント又はその他の原料と混合されても良い。粒子
は、例えば、フライアツシユ、水及び消石灰の混合物と
混合されても良い。
更に、砂利、破砕岩石、高炉からの廃棄物、即ち微細オ
キシスラツジ(oxysludge)、粒状スラグ、石膏、硫酸
カルシウム、微細ヘマタイト、及びこれ等に類似の材料
を結合機能(function of cementing)を有する材料と
ともに混合しても良い。この様な材料をも粒子材料に含
めても良い。
硫酸カルシウムに加えて非水和石灰を含むアツシユの処
理も興味のあるところである。この様なアツシユは、特
殊な廃ガス精製方法から生ずる。フライアツシユは、多
くの場合セメント類と併用可能であるが、この様なアツ
シユは、セメントと組合わせて作用することは推賞され
ない。硫酸塩含有灰分は、本発明方法によるセメントを
含有しないビルデイング材において、使用可能である。
アツシユ中に非水和性石灰が存在することは、経済的な
利点である。
フライアツシユからの部分的成形粒子は、工場に於て、
実質上完全にフライアツシユからなるビルデイング材を
製造することを可能とする。若しも、ビルデイング材が
粒子状材料から作られるならば、硬化後に、1.60kg/重
量/容積比で、強度は約15N/mm2の値にまで達すること
が可能である。ビルデイング材の組成は、アツシユ94重
量%及び消石灰6重量%である。この強度は、フライア
ツシユ、水及び消石灰に更に粒状材料を併有する混合物
を使用することにより、増大する。他の成分を加えるこ
とにより、強度を更に増大させることが可能である。低
い重量/容積比は、粒子材料を低圧縮のエネルギーで圧
縮する場合にのみ、生ずる。
予備的なアツシユ粒子化は、特徴的な砂−石灰レンガの
色を保持しつつ、アツシユを砂−石灰レンガの一部に変
えることを可能とする。この色は、白色系であり、混合
物へのアツシユの添加量が10%であつても、グレイに代
わるであろう。この色の変化は、セールスの観点から、
評価される。このためには、消石灰を含む混合物から粒
子を形成する必要は必ずしもない。粒子は、アツシユと
水とから形成しても良い。アツシユ処理についての原理
と同一の原理をビルデイングを作るための他の混合物に
適用することもできる。例えば、粒子をコンクリート混
合物に含有させても良く、あるいは、砂、セメント及び
水からなる混合物に含有させても良い。ビルデイング材
を成形して得られるビルデイング エレメントは、レン
ガ、ブロツク、壁、フロアセクシヨン又はカラムの如き
形状を有することができる。圧縮後には、粒子は、粒子
形成直後と同一の形状を有している必要は特にない。ビ
ルデイング材の硬化は、常温での貯蔵、又は通常のコン
クリートの急速硬化或いは水蒸気圧容器中での湿潤条件
におけるが如き、湿潤条件下での熱処理により、達成さ
れる。ビルデイング エレメント硬化の最良の方法は、
常圧下の水蒸気室内で行わせるものであり、この場合、
温度は、70℃以上とすべきである。
実施例 以下、実施例を示し、本発明の特徴とするところをより
一層明らかにする。
実施例1 硫酸カルシウム10重量%と酸化カルシウム10重量%とを
含むアツシユを水と1:1の割合で混合した。水は、酸化
カルシウムと反応して水酸化カルシウムと水蒸気とを形
成し、水蒸気の一部は、反応容器外に流出した。温度の
上昇とともに、反応は10分間内に進行して、アツシユを
少なくとも部分的に粒子状とさせた。次いで、粒子状の
材料をプレスに供給し、ここでビルデイング エレメン
トの形態とした。次いで、成形体を約95℃で約8時間保
持した。硬化後、ビルデイング エレメントは、所望の
強度を有しており、その重量/容積比は、約1.5k/で
あつた。
実施例2 非結合の酸化カルシウムを微量しか含まないアツシユを
生石灰3重量%及び水と混合した。ミキサー中で、温度
は90℃以上に上昇した。10分後、同温度で、生石灰は、
完全に消石灰に転換しており、粒状化が開始されてい
た。混合物の一部は、粒状化していなかつたが、粒状材
料と混合され、ビルデイング エレメントが成形され
た。本実施例で得られたビルデイング エレメントは、
実施例1で得られたビルデイング エレメントに比し
て、密度が大きく且つ強度も大であつた。また、粒子の
存在により、型に対する充填もより良好に行なわれた。
実施例3 フライアツシユ、ボトムアツシユ、粒状の高炉スラグ、
オキシスラツジ及び水からなる混合物から粒子状材料を
製造し、次いで、ビルデイング材を成形し、硬化させ
た。得られた材料の強度は、ビルデイング材として使用
可能な程度に十分大きいものであつた。
実施例4 フライアツシユ、消石灰及び水の混合物を、オランダ特
許出願第80 022 52号に開示された方法により得られた
フライアツシユとバインダーとからなる硬化粒子と混合
した。
水含有混合物は、通常のフライアツシユ粒子よりも大き
な寸法の粒子を含んでいた。各混合物中のフライアツシ
ユ混合物の含量は、第1表に示す如く、24重量%と26重
量%との範囲内にあつた。
第1表から明らかな如く、吸水率は、米国におけるビル
デイング ブロツクに要求される範囲内にあり、しか
も、強度も十分に大きい。又、重量/容量比も約1.5kg/
であり、これは、硬化粒子とフライアツシユ混合物を
使用して得られる軽量コンクリートブロツクに匹敵する
ビルデイング ブロツクが得られることを意味してい
る。
非硬化粒子を使用する場合にも、軽量コンクリートに対
する要件を充足するビルデイング材が得られた。
更に、フライアツシユ、消石灰及び水並びに必要に応じ
て他の成分を含み、凝集体が存在する湿つた混合物から
なるバインダーを使用しても、他の粗材料を添加使用す
る場合のビルデイング材の形成に際し、極めて良好な結
果が得られる。混合物中の硬化粒子又は非硬化粒子に代
えて、ボトムスラグを使用しても良いことが明らかとな
つた。ボトムスラグとは、火力発電所の燃焼炉のボトム
で見出だされるアツシユ残(ashresidue)である。この
スラグは、焼結アツシユ粒子の凝集体であると考えて良
く、約0.4kg/という極めて低い嵩密度を有し、乾燥重
量の47重量%にも及ぶ大量の水を吸収し得る。
実施例5 融解及びグレーズ化した(glazed)フライアツシユから
なり、サンドブラスト材として使用されるバシルグリツ
ト(商標名)を高温で形成されたフライアツシユ、消石
灰及び水の混合物と混合した。
粗粒子の量を18〜80重量%として、種々の混合物を得
た。
この混合物を使用して得た試験用レンガの強度は、組成
により異なり、12〜28N/mm2の範囲にあつた。
硬化は、水蒸気を含有する雰囲気中98℃までの温度で行
なつた。
融解フライアツシユは、フライアツシユ粒子よりも、密
度が高いので、実施例4におけるよりも重量/容積比が
高く且つ変動幅が大きかつた(1.83kg/乃至1.5kg/
)。一方、吸水性は、実施例4で得られたエレメント
よりも低かつた。
実施例6 粗凝集体として、火力発電所の燃焼炉からのボトムスラ
グを使用した。この可能性については、実施例4ですで
に明らかにしたところである。
重量/容積比は、フライアツシユ、消石灰及び水の混合
物中の粗凝集体が、比較的大量の粗粒子を含む場合に、
減少する。ボトムスラグの寸法を予め減少させておく
と、試験レンガの重量/容積比は、増大し、フライアツ
シユからなる硬化又は非硬化粒子を使用する際に得られ
る値に匹敵する高い値にさえ達する。
工場内にあるミキサー内の湿潤条件下に得られるフライ
アツシユとバインダーの混合物中で、高速回転する破砕
装置を使用して、凝集体の割合をわずか数パーセントに
減少させる場合には、興味ある結果が更に得られた。こ
の様な混合物は、極く少数の凝集体を含むのみで、凝集
フライアツシユ粒子の最大径でも約1mmである。結果
は、前期の表に示すそれらと実質的に同様である。
粗粒子として、焼結フライアツシユ材料をフライアツシ
ユと消石灰からなる混合物と併せ使用することも試み
た。この様な試みは、フライアツシユ粒子の焼結体が砂
利に代替えする強固な塊状物(concrete aggregate)を
形成するので、大きな意義を有している。バインダーと
して、フライアツシユと水とからなる粒子を含む非硬化
の極めて小さなバインダー、又は本発明によるフライア
ツシユ、Ca(OH)及び/又はCa(OH)に転換し得る
材料、及び水からなる非硬化の粒子が考えられる。
若しも、非硬化粒子の混合物が、焼結フライアツシユ球
状粒子と混合されるならば、型内での圧縮後に、未硬化
のビルデイング用レンガ、ビルデイング ブロツク又は
ビルデイング エレメントが得られる。この内部では、
硬化可能な物質は、硬化した焼結フライアツシユ粒子の
周囲に存在し、熱処理により硬化する。かくして、ビル
デイング材は、所望の強度を得る。
粗凝集体の一部としての機能を有し且つそれのみが部分
的に粒状化されている焼結フライアツシユ粒子が、フラ
イアツシユ、バインダー及び必要に応じて他の原料を含
む混合物に加えられる場合には、成形及び硬化後に、同
様に安定した材料が得られる。
この結合の可能性の大きな技術上の利点は、フライアツ
シユから粒子を製造する設備において、該フライアツシ
ユに焼結時に適正な温度が得られるように必要ならば過
剰のカーボンを与えて、球状粒子を製造し、これをフラ
イアツシユと少なくとも1種のバインダーからなる圧縮
可能な混合物中に加えることができることにある。同時
に、焼結設備のエネルギーを製品製造用バインダーの硬
化に使用することができる。高温の焼結球状粒子とフラ
イアツシユ生成物を含む硬化性バインダーとの混合も、
成功裡に行なわれた。又、焼結塊としてフライアツシユ
焼結設備で得られる不完全燃焼物も、破砕した後、粗粒
子として使用可能なることが理解されよう。
実施例7 上記実施例6において述べた焼結フライアツシユ球状粒
子を、少なくともフライアツシユ、バインダーおよひび
水からなる混合物と組合せて、粗粒として使用した。
次いで、一部が粒子化していない混合物を含む未硬化粒
子を使用した。焼結球状粒子と部分的粒子化混合物との
混合割合は、50/50であつた。混合物を圧縮した後に
は、硬い粗粒の周囲は、部分的に粒子化した混合物によ
り置換されている様であつた。
強度、重量/容積比及び吸水率は、上記第3表に示す値
と完全に対応するものであつた。
実施例8 粗凝集体として、市販の粘土焼結物を使用した。
この軽量凝集体の製造には、他の原料を使用することも
できる。例えば、米国ではピツトストーン(pitston
e)、スレート等が使用されている。製品は、種々の商
標の下に市販されている。今日では、これらの粒状物
は、フラワーポツトにおける砂利の代替品としてしばし
ば使用されている。
結果は、第4表に示す通りである。
実施例9及び10 更に、比較のために、非常に軽量の粗凝集体、即ち、バ
ーミキユライト球状粒子及びポリスチレン球状粒子をフ
ライアツシユ及びバインダーからなるモルタルと組合せ
てテストした。
どちらの場合にも、比較的強度が低く、また特にバーミ
キユライトを使用する場合には、重量/容積比の再現性
が不良であり、更に、圧縮エネルギーが増大するに従つ
て、成形塊が破壊した。
ポリスチレンの場合には、バーミキユライトよりも良好
であつた。
結果は、第5表及び第6表に示す通りであつた。
実施例11 ビムス(bims)及びこれより重い溶岩(lava)の如き天
然品を使用する場合には、第7表に示す如く、実施例9
及び10よりも良好な結果が得られた。
実施例12 他の合成軽量アグリゲートとして発泡コンクリート片を
使用した。発泡コンクリートは、砂、消石灰及びセメン
トの混合物を、水と混合された場合に含水物中で発生す
るガスにより膨脹させることにより得られた。ケーキ状
物を膨脹させた後、これを加圧容器中高温で硬化させ
る。
発泡コンクリートを破砕することにより、軽量コンクリ
ート アグリゲートが得られ、これをフライアツシユ混
合物に加える。
使用した発泡コンクリートは、強度約0.3N/mm2及び嵩密
度約0.45kg/のものであつた。
実施例13 本実施例では、粗アグリゲートとして、フライアツシユ
から製造した軽量粒子を使用した。
実施例14 砂、砂利及び岩石破砕片も、粗アグリゲートとして使用
可能である。砂は、微粒子に加えて、フライアツシユ中
に含まれる粒子よりも粗な粒子(5.6mmまで)を含む材
料である。しかしながら、本発明方法を適用するに当つ
ては、或る範囲の混合比で圧縮後にビルデイング材中に
粒径分布を生じさせる様な見掛け量の大きな砂混合物を
使用する場合には、注意が必要である。即ち、この様な
砂混合物を使用する場合には、圧縮度が不均一なエレメ
ントが形成されるからである。微少な砂が使用される場
合には、砂は50重量%の割合とするのが良い。若し、砂
がより粗い粒子を大量に含む場合には、砂の量は40重量
%までとする。第10表に、この場合の結果を示す。
実施例15 砂利を使用する場合には、本発明方法の実施は、より容
易となる。即ち、第11表に示す如く、混合比をより大き
い範囲で変化させることができる。
第11表において、バインダー含量は、比較的低いことが
明らかである。
実施例16 破砕した砂利又は破砕した岩石を粗アグリゲートとして
使用する場合には、バインダー含量をより減少させるこ
とができる。岩石材料を破砕することにより、高密度に
圧縮可能な混合物が得られる。
結果は、第12表に示す通りである。
ふるい目の開き5.6mmのふるい破砕岩石をふるい分け
し、通過成分を使用した。
実施例17 コンクリートを粗大粒子に破砕し、該粒子の一部を平均
粒子径300μm未満となるまで微粉砕した。この微粉砕
したコンクリートは、フリーの状態で、未反応のCa(O
H)を相当量含んでいた。この微粉砕コンクリートを
フライアツシユ及び水と混合すると、硬化能を有する混
合物が得られ、これは粗粒子のマトリクスとなる物質と
なる。
かくして得られた硬化性の混合物を残余の粗コンクリー
ト粒子と混合し、該混合物から未硬化のビルデイング材
を成形した。硬化後、ビルデイング材は、実施例11の第
7表に示す結果とほぼ同様の物性を有していることが判
明した。
実施例18 コンクリート破砕粉に代えてレンガ破砕粉を使用する以
外は、実施例17と同様にして実験を行なつた。微粉砕し
たレンガ微粒子は、ポゾラン作用を示した。硬化したビ
ルデイング材は、実施例11の第7表に示した結果と同じ
オーダーの物性を示した。
以上の各実施例に示す結果から、フライアツシユ含有混
合物から得られた未硬化粒子及び硬化粗材料の双方を結
合することは、フライアツシユ、石灰型のバインダー、
水及び必要に応じ他の材料を含む混合物を使用すること
により、可能であることが明らかである。フライアツシ
ユ混合物は、必要ならば、部分的に粒子化しておいても
良い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C04B 28/22 18:02) (C04B 28/22 14:10) (C04B 28/22 14:20) Z (C04B 28/22 16:08) (C04B 28/22 14:14) (C04B 28/22 14:02) B (C04B 28/22 14:06) Z (C04B 28/22 18:16) 111:40

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フライアツシユ、消石灰、水及び粗粒子構
    成材料からなる混合物を未硬化状態のビルデイング エ
    レメントに成形し、得られた成形体を高温の水蒸気含有
    雰囲気中で硬化させるビルデイング エレメントの製造
    方法において、まずフライアツシユ、Ca(OH)及び/
    又はCa(OH)に転換し得る材料、及び水を少なくとも
    含む硬化性混合物を作り、必要ならば該硬化性混合物と
    粗粒子構成材料とを混合し、ビルデイング エレメント
    の形状に成形し、大気圧下に100℃までの温度で硬化さ
    せることを特徴とするビルデイング エレメントの製造
    方法。
  2. 【請求項2】粗粒子構成材料が以下のものから選択され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造
    方法: (a)ビルデイング エレメント製造工業において通常
    使用されている材料、 (b)フライアツシユ、Ca(OH)及び/又はCa(OH)
    に転換し得る材料、及び水からなり、粒子化状態にあ
    る硬化性混合物、 (c)上記(a)及び(b)の混合物。
  3. 【請求項3】フライアツシユ、Ca(OH)及び/又はCa
    (OH)に転換し得る材料、及び水からなり且つ粒子化
    状態にある混合物が、粗粒子構成材料の少なくとも一部
    を形成しており、未硬化のビルデイング エレメントへ
    の加工前に硬化していることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】フライアツシユが遊離のCaOを含んでお
    り、所望のCaO含有量を得るために、該フライアツシユ
    にCaO含有量の異なる他のフライアツシユが混合される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
    ずれかに記載の製造方法。
  5. 【請求項5】CaSO4を更に含有するフライアツシユを使
    用することを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    製造方法。
  6. 【請求項6】硬化性混合物中に存在するCa(OH)及び
    /又はCa(OH)に転換し得る材料の合計量が、フライ
    アツシユ並びにCa(OH)及び/又はCa(OH)に転換
    し得る材料の合計量の約25重量%であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
    製造方法。
  7. 【請求項7】フライアツシユ、Ca(OH)及び/又はCa
    (OH)に転換し得る材料、及び水から少なくともなる
    硬化性混合物の形成過程において、温度を90℃以上に上
    昇させ、同温度に到達後混合を少なくとも1分間継続す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項の
    いずれかに記載の製造方法。
  8. 【請求項8】ビルデイング エレメントを形成する混合
    物中の粗粒子構成材料と残余成分との重量比が、100:1
    と1:100との間にあることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第7項のいずれかに記載の製造方法。
  9. 【請求項9】フライアツシユ、Ca(OH)及び/又はCa
    (OH)に転換し得る材料、及び水から少なくともなる
    硬化性混合物が、消石灰及び砂(石英粉を含んでいても
    良い)の如き砂−石灰レンガ産業で通常使用される原料
    により部分的に置換され、粗粒子構成材料が、フライア
    ツシユ、Ca(OH)及び/又はCa(OH)に転換し得る
    材料、及び水からなる粒子化された混合物により構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第
    3項に記載の製造方法。
  10. 【請求項10】フライアツシユ、Ca(OH)及び/又は
    Ca(OH)に転換し得る材料、及び水から少なくとも硬
    化性混合物が、コンクリート工業において公知のモルタ
    ルにより部分的に置換され、粗粒子構成材料が、フライ
    アツシユ、Ca(OH)及び/又はCa(OH)に転換し得
    る材料、及び水からなる粒子化された混合物により構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項又は
    第3項に記載の製造方法。
  11. 【請求項11】硬化後の形状に実質上等しい形状にビル
    デイング エレメントを成形し、該成形は、コンクリー
    ト工業又は砂−石灰レンガ工業で使用されている装置を
    使用して行われることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第10項のいずれかに記載の製造方法。
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