JP4340057B2 - 水熱固化体の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は水熱固化体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、CaO分及びSiO2分を含む原料により水熱固化用調合物を用意する調合工程と、水熱固化用調合物を乾式プレス法により成形して成形体とする成形工程と、成形体を水熱処理してケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体を得る水熱工程とを有する水熱固化体の製造方法が知られている(例えば、特許文献1)。また、特許文献2には、水熱固化用調合物にSiO2分を主成分とする無機系産業廃棄物を用いる方法が開示されている。
【0003】
これらの製造方法により水熱固化体を製造すれば、焼成や焼結によって固化体を製造するよりも少ないエネルギの下、インターロッキングブロック、タイル等の実用的な固化体を製造することができる。特に、特許文献2記載の方法によれば、汚泥焼却灰等の無機系産業廃棄物を実用品に再利用できるという効果も奏する。
【0004】
【特許文献1】
特許第3196611号公報
【特許文献2】
特許2940899号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の製造方法では、水熱固化用調合物の粒径について検討がなされておらず、原料の粒径によっては、効率よく成形体を成形することができなかったり、効率よく成形した成形体による水熱固化体が十分な強度を発揮し得なかったりすることが判明した。
【0006】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、成形の効率を向上しつつ、水熱固化体が十分な強度を発揮可能な水熱固化体の製造方法を提供することを解決すべき課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、近年、循環型社会の構築が求められている中で、無機系産業廃棄物を有用化する技術の一つとして、水熱反応を利用した低温固化技術を開発し、廃棄物の再資源化に取り組んでいる。そして、その研究成果として、水熱反応による強度発現は原料となる廃棄物の粒径に大きく影響され、微粒原料を使用すると、強度発現に有利であることが判明した。一方、工業生産を行うには乾式プレス法による成形の可否が大きな要素となり、成形効率向上のために原料の粒径を粗くする必要があることが判明した。こうして、本発明が完成した。
【0008】
すなわち、本発明の水熱固化体の製造方法は、CaO分及びSiO2分を含む原料により水熱固化用調合物を用意する調合工程と、該水熱固化用調合物を乾式プレス法により成形して成形体とする成形工程と、該成形体を水熱処理してケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体を得る水熱工程とを有する水熱固化体の製造方法において、
【0009】
前記原料は微粒原料を含み、前記調合工程は、該微粒原料の一部を少なくとも消石灰を含んで予め造粒して造粒粉とする造粒工程と、
【0010】
少なくとも該造粒粉と、未造粒の前記微粒原料と、骨材とを含んで前記水熱固化用調合物を構成する本調合工程とからなり、
前記微粒原料の平均粒径は20μm以下であり、前記造粒粉の粒度範囲は2mm以下であり、前記骨材の平均粒径は75μm〜5mmであり、
前記水熱固化用調合物は、前記造粒粉30〜50質量%、未造粒の前記微粒原料15〜30質量%及び前記骨材20〜55質量%からなることを特徴とする。
【0011】
SiO2分は、珪砂、ガラス粉、建設汚泥、下水汚泥焼却灰、スラグ、陶磁器くず等により構成することができる。CaO分は消石灰(Ca(OH)2)等により構成することができる。建設汚泥、下水汚泥焼却灰等を原料として採用すれば、無機系産業廃棄物の再資源化を実現することができる。
【0012】
原料中の微粒原料が多くなると、強度発現には有利であるものの、乾式プレス法による成形の成形効率は不利である。CaO分として用いられる消石灰は、工業的に供給されるものであるため、微粒原料である。このため、本発明の製造方法では、調合工程を以下の造粒工程及び本調合工程により行なう。造粒工程では、微粒原料の一部を少なくとも消石灰を含んで予め造粒して造粒粉とする。造粒工程において消石灰を必ず含んでいるのは、消石灰以外の微粒原料が水熱工程において消石灰と反応してケイ酸カルシウム水和物を生じるようにするためである。また、本調合工程では、少なくとも造粒粉と、未造粒の微粒原料と、骨材とを含んで水熱固化用調合物を構成する。発明者らの試験結果によれば、こうすることにより、成形の効率を向上しつつ、水熱固化体が十分な強度を発揮することができる。
【0013】
造粒工程は半乾式のロールプレス法によることが好ましい。陶磁器製タイル等の乾式プレス法による成形を行なうセラミックス製造の分野では、微粒原料を造粒する手段として、スプレードライ法等、原料を予め湿式造粒する技術が広く用いられている。しかしながら、本発明の製造方法では、造粒する微粒原料が消石灰を含んでいるため、消石灰の炭酸化等の問題から通常の湿式造粒技術を適用することは困難である。発明者らは、半乾式のロールプレス法により消石灰を一部に含む微粒原料の造粒を行うことにより本発明の効果が得られることを確認した。
【0014】
SiO2分となる原料として採用され得る建設汚泥は、平均粒径が75μm以下の微粒建設汚泥と、平均粒径が75μmを超え、5mm以下の粗粒建設汚泥とに分級処理されている。粗粒建設汚泥は骨材として比較的市場性があるものの、微粒建設汚泥は微粒のために骨材になり得ず、従来までは市場性がほとんどない。また、SiO2分となる原料として採用され得る汚泥焼却灰は、平均粒径が100μm以下であり、やはり従来までは市場性がほとんどない。発明者らは、微粒原料が消石灰と、微粒建設汚泥及び汚泥焼却灰の少なくとも一方とからなる場合について効果を確認している。また、造粒粉が消石灰と、微粒建設汚泥及び汚泥焼却灰の少なくとも一方とからなる場合についても効果を確認している。これにより、微粒建設汚泥及び汚泥焼却灰の少なくとも一方である微粒原料の再資源化を図ることができる。
【0015】
また、発明者らは、水熱固化用調合物が骨材を含めば、より強度発現に有利であることを確認している。骨材としては、コンクリートがら及び粗粒建設汚泥の少なくとも一方であることが好ましい。これにより無機系産業廃棄物のより一層の再資源化を実現することができる。
【0016】
発明者らは、微粒原料の平均粒径が20μm以下であり、造粒粉の粒度範囲が2mm以下である場合について本発明の効果を確認している。また、水熱固化用調合物が造粒粉30〜50質量%、未造粒の微粒原料15〜30質量%及び骨材20〜55質量%からなる場合について本発明の効果を確認している。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した試験1〜4を図面を参照しつつ説明する。
【0018】
(試験1)
まず、図1に示す調合工程S10として、微粒建設汚泥(平均粒径75μm以下)、粗粒建設汚泥(平均粒径75μm〜5mm)、下水汚泥焼却灰(平均粒径100μm以下)及びコンクリートがら(平均粒径1〜5mm)を用意する。なお、前処理として、微粒建設汚泥は湿式ボールミルによる粉砕を行なった。また、コンクリートがらは、ジョークラッシャーにより5mm以下まで粉砕した。
【0019】
各無機系産業廃棄物の化学組成を表1に示す。微粒建設汚泥。粗粒建設汚泥及びコンクリートがらは、いずれもSiO2分、Al2O3分を主成分とする。下水汚泥焼却灰は、他の原料よりも、SiO2分の含有率が低く、P2O5分を含有している。
【0020】
【表1】
【0021】
また、各無機系産業廃棄物の粒度分布をレーザ回折散乱法により測定した結果、表2に示すように、微粒建設汚泥に加えて、下水汚泥焼却灰及び消石灰は、平均粒径で20μm以下であり、微粒原料であることが判明した。これらの無機系産業廃棄物を造粒することにした。
【0022】
【表2】
【0023】
造粒工程S11として、微粒建設汚泥、下水汚泥焼却灰及び消石灰を68:13:19(質量比)で混合し、さらに外割で水を7質量部添加して混練した後、ロールプレス造粒装置を用い、ロール圧を変化させてシート状にコンパクティングした。得られたコンパクティングシートを解砕機により解砕した。解砕機の網目の大きさを変化させ、粒度範囲の異なる造粒粉を得た。造粒条件及び造粒粉の嵩密度を表3に示す。
【0024】
【表3】
【0025】
造粒工程S11の結果、本実施形態に用いた微粒原料は、ロールプレス法により造粒が可能であることがわかった。また、作成した造粒粉の嵩密度は、ロール圧が高いほど高くなる傾向があった。したがって、ロール圧が高いほど造粒粉の強度が高くなると考えられる。
【0026】
そして、本調合工程S12として、No.3及びNo.6の造粒粉を用い、造粒粉とコンクリートがらとを8:2(質量比)の割合で混合し、水熱固化用調合物を得る。
【0027】
この後、成形工程S20として、各水熱固化用調合物を乾式プレス法により成形圧力30MPaで100mm×100mm×10mmの大きさに成形し、成形体とする。
【0028】
そして、水熱工程S20として、各成形体を180°Cで6時間の水熱処理に供し、水熱固化体を作製した。No.3及びNo.6の水熱固化体の曲げ強度は、それぞれ2.3MPa、5.8MPaであった。No.3とNo.6とではロール圧が異なるものの、原料粒度が細かい方が強度は高いと考えられる。
【0029】
以上の結果から、No.6の造粒条件(ロール圧:8t、粒度範囲2mm以下)が最適であると判断した。以降の造粒粉は、全てこの条件で作製した。
【0030】
(試験2)
調合工程S10として、造粒粉及び他の原料を表4に示す調合割合となるように秤量し、混合を行った後、含水率が10%となるように成形用に水を添加し、さらに混合した。表4には微粒原料の使用率(%)も示す。こうして、水熱固化用調合物(a)〜(g)を得る。
【0031】
【表4】
【0032】
次いで、成形工程S20として、各水熱固化用調合物(a)〜(g)を乾式プレス法により成形圧力30MPaで一軸加圧成形し、200角ブロック(200mm×200mm×60mm)の大きさに成形し、成形体(a)〜(g)を得る。
【0033】
この後、水熱工程S30として、成形体(a)〜(f)を処理温度180°C、処理時間6時間の条件で水熱処理し、水熱固化体(a)〜(f)を作製した。表4に水熱固化体(a)〜(f)の曲げ強度(MPa)及び嵩密度(g/cm3)も示す。
【0034】
微粒原料を造粒することで成形体(a)〜(f)は、いずれも成形が可能となった。一方、(g)は成形が不可能であった。したがって、未造粒の微粒原料(消石灰、微粒建設汚泥及び汚泥焼却灰)の割合は30%以下が望ましい。また、未造粒の場合は、微粒原料の使用率が25%が上限であったが、造粒により65%まで高めても成形可能であることがわかった。
【0035】
水熱固化体(a)は、水熱反応性の高い微粒建設汚泥を55%用いたにもかかわらず、曲げ強度は3.1MPaと低い値を示した。この原因として、造粒粉表面の消石灰の炭酸化により、反応性が低下して造粒粉同士の接着力が低くなり、造粒粉表面が破壊源となって強度が低下したと仮定し、造粒粉同士を接着させる効果をねらって未造粒の微粒原料を添加した。その結果、水熱固化体(b)は4.1MPaの曲げ強度を示した。したがって、未造粒の微粒原料を添加することで曲げ強度が高くなることがわかった。
【0036】
また、粗粒建設汚泥を用いることによっても曲げ強度が高くなった。これは、造粒粉よりも粗粒建設汚泥の骨材としての強度が高かったためではないかと考えられる。
【0037】
以上から、水熱固化用調合物が造粒粉30〜50質量%、未造粒の微粒原料15〜30質量%及び骨材20〜55質量%からなる場合、成形性に優れ、十分な強度を有する水熱固化体を得られることがわかる。
【0038】
(試験3)
成形性を重視した造粒粉45%使用の水熱固化用調合物(d)により、(株)INAX土浦工場の生産ラインで水熱固化体(200角ブロック)を試作し、造粒工程S11の製造効率に及ぼす効果を把握した。その結果、造粒化による成形性向上によって、乾式プレス法による成形スピードを大幅に短縮することができ、未造粒品と比較して45%製造効率を短縮することができた。したがって、微粒原料を造粒することによって製造効率を大幅に向上できる可能性を示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】試験1〜3の製造方法を示す工程図である。
【符号の説明】
S10…調合工程
S11…造粒工程
S12…本調合工程
S20…成形工程
S30…水熱工程
Claims (5)
- CaO分及びSiO2分を含む原料により水熱固化用調合物を用意する調合工程と、該水熱固化用調合物を乾式プレス法により成形して成形体とする成形工程と、該成形体を水熱処理してケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体を得る水熱工程とを有する水熱固化体の製造方法において、
前記原料は微粒原料を含み、前記調合工程は、該微粒原料の一部を少なくとも消石灰を含んで予め造粒して造粒粉とする造粒工程と、
少なくとも該造粒粉と、未造粒の前記微粒原料と、骨材とを含んで前記水熱固化用調合物を構成する本調合工程とからなり、
前記微粒原料の平均粒径は20μm以下であり、前記造粒粉の粒度範囲は2mm以下であり、前記骨材の平均粒径は75μm〜5mmであり、
前記水熱固化用調合物は、前記造粒粉30〜50質量%、未造粒の前記微粒原料15〜30質量%及び前記骨材20〜55質量%からなることを特徴とする水熱固化体の製造方法。 - 前記造粒工程は半乾式のロールプレス法によることを特徴とする請求項1記載の水熱固化体の製造方法。
- 前記微粒原料は、前記消石灰と、微粒建設汚泥及び汚泥焼却灰の少なくとも一方とからなることを特徴とする請求項1又は2記載の水熱固化体の製造方法。
- 前記造粒粉は、前記消石灰と、前記微粒建設汚泥及び前記汚泥焼却灰の少なくとも一方とからなることを特徴とする請求項3記載の水熱固化体の製造方法。
- 前記骨材はコンクリートがら及び粗粒建設汚泥の少なくとも一方であることを特徴とする請求項4記載の水熱固化体の製造方法。
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