JPH0741772Y2 - 鉄筋締結金具 - Google Patents
鉄筋締結金具Info
- Publication number
- JPH0741772Y2 JPH0741772Y2 JP1989023523U JP2352389U JPH0741772Y2 JP H0741772 Y2 JPH0741772 Y2 JP H0741772Y2 JP 1989023523 U JP1989023523 U JP 1989023523U JP 2352389 U JP2352389 U JP 2352389U JP H0741772 Y2 JPH0741772 Y2 JP H0741772Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bar
- fastening
- reinforcing bars
- reinforcing
- fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Foundations (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、主として、基礎コンクリート内に埋設され
る鉄筋の締結に用いられる鉄筋締結金具に関するもので
ある。
る鉄筋の締結に用いられる鉄筋締結金具に関するもので
ある。
従来の技術 従来、基礎用鉄筋の締結には種々の方法が用いられてい
るが、最も一般に用いられているのは、第5図及び第11
図で示すように、互いに締結される鉄筋(11)(11)同
士に跨がって結束用鉄筋(12)を重ねるか、或いは直接
に鉄筋(11)(11)同士を重ね、これらを締結線(13)
(13)…によって結束する方法が用いられている。
るが、最も一般に用いられているのは、第5図及び第11
図で示すように、互いに締結される鉄筋(11)(11)同
士に跨がって結束用鉄筋(12)を重ねるか、或いは直接
に鉄筋(11)(11)同士を重ね、これらを締結線(13)
(13)…によって結束する方法が用いられている。
考案が解決しようとする課題 上記のような結束線(13)による締結は、鉄筋(11)
(11)の径が異なっている場合でも問題なく締結でき、
また、安価であるという利点がある。しかしながら、こ
のような結束線(13)による締結は、一見して簡単なよ
うに見えるが実際にはかなりの熟練を要するという欠点
がある。即ち、結束線(13)は、ハッカーとよばれる工
具を用いて、その端部を捩じることによって2本の鉄線
(11)(11)同士を結束するものであるが、この捩じり
作業を迅速に行なうにはある程度の熟練を要するもので
ある。また、捩じり作業の際、結束線(13)がなまし鉄
線であることから、少し強く捩じると締結中に切れると
いう不都合がある。また、専用の工具を用いるため、そ
の工具を忘れると、締結作業が非常に困難になる。
(11)の径が異なっている場合でも問題なく締結でき、
また、安価であるという利点がある。しかしながら、こ
のような結束線(13)による締結は、一見して簡単なよ
うに見えるが実際にはかなりの熟練を要するという欠点
がある。即ち、結束線(13)は、ハッカーとよばれる工
具を用いて、その端部を捩じることによって2本の鉄線
(11)(11)同士を結束するものであるが、この捩じり
作業を迅速に行なうにはある程度の熟練を要するもので
ある。また、捩じり作業の際、結束線(13)がなまし鉄
線であることから、少し強く捩じると締結中に切れると
いう不都合がある。また、専用の工具を用いるため、そ
の工具を忘れると、締結作業が非常に困難になる。
この考案は、かかる従来の締結方法の欠点を解消して、
鉄筋同士を簡単に締結できるようにした金具を提供する
ことを目的としてなされたものである。
鉄筋同士を簡単に締結できるようにした金具を提供する
ことを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため、この考案の鉄筋締結金具で
は、互いに重ねた2本の鉄筋断面に略適合するようバネ
鋼等の弾性部材によってひさご形に形成され、かつ、前
記鉄筋重ね部と反対側の一カ所が、その鉄筋の直径より
小さな範囲で開放されており、かつ、前記ひさご形内面
の鉄筋外周面との鉄筋長手方向断面の密接面に波形の凹
凸が形成されていることを特徴とする。
は、互いに重ねた2本の鉄筋断面に略適合するようバネ
鋼等の弾性部材によってひさご形に形成され、かつ、前
記鉄筋重ね部と反対側の一カ所が、その鉄筋の直径より
小さな範囲で開放されており、かつ、前記ひさご形内面
の鉄筋外周面との鉄筋長手方向断面の密接面に波形の凹
凸が形成されていることを特徴とする。
作用 上記構成においては、互いに重ねた鉄筋の重ね方向の一
方の外側より、開放部をその鉄筋外側面に押し当て、こ
の状態でハンマー等によって叩き込むと、重ね合わされ
た鉄筋へこの締結金具が嵌合して、両鉄筋同士が相互に
締結される。
方の外側より、開放部をその鉄筋外側面に押し当て、こ
の状態でハンマー等によって叩き込むと、重ね合わされ
た鉄筋へこの締結金具が嵌合して、両鉄筋同士が相互に
締結される。
特に、ひさご形内面に形成された波形の凹凸は、締結の
対象となる鉄筋が異径鉄筋の場合には、その表面の突条
に嵌まり、鉄筋の長手方向への離脱が阻止され、締結が
より確実となる。
対象となる鉄筋が異径鉄筋の場合には、その表面の突条
に嵌まり、鉄筋の長手方向への離脱が阻止され、締結が
より確実となる。
実施例 第1図〜第3図は、この考案の締結金具とその使用方法
を示している。締結金具(1)は、その全体が、互いに
重ねた鉄筋(2)(2)の断面に略適合するようひさご
形とされている。この締結金具(1)はバネ鋼等の弾性
帯片を折り曲げて成形されたものである。そして、この
弾性帯片の幅方向断面は波形になっている。更に、締結
金具(1)は、互いに重ねた鉄筋(2)(2)の重ね部
と反対側の外周面に対応する位置が、その鉄筋(2)の
直径よりも小さい範囲で開放(3)されており、この開
放部(3)の両端部が、外方に傾斜状もしくは湾曲状に
屈曲(4)(4)されている。
を示している。締結金具(1)は、その全体が、互いに
重ねた鉄筋(2)(2)の断面に略適合するようひさご
形とされている。この締結金具(1)はバネ鋼等の弾性
帯片を折り曲げて成形されたものである。そして、この
弾性帯片の幅方向断面は波形になっている。更に、締結
金具(1)は、互いに重ねた鉄筋(2)(2)の重ね部
と反対側の外周面に対応する位置が、その鉄筋(2)の
直径よりも小さい範囲で開放(3)されており、この開
放部(3)の両端部が、外方に傾斜状もしくは湾曲状に
屈曲(4)(4)されている。
上記のように構成された締結金具(1)は、第1図及び
第4図で示すように、まず、その開放部(3)側を、互
いに重ねた鉄筋(2)(2)重ね方向の一方の外側面へ
押し当て、この状態で反対側からハンマー(5)で叩き
込むと、締結金具(1)が重ねられた鉄筋(2)(2)
の外側に嵌まり、これによって、鉄筋(2)(2)同士
が相互に締結されるものである。この場合、締結金具
(1)の内形は、重ねた鉄筋(2)(2)の外形よりも
僅かに小さく形成されており、上記のように叩き込むと
中央のくびれ部(6)が僅かに外方に開いて、その両側
が各鉄筋(2)(2)を弾性的に保持して、両鉄筋
(2)(2)を締め付け保持するものである。また、上
記のように締結した状態では、開放部(3)は、鉄筋
(2)の直径よりも小さいことから、簡単に離脱するこ
とはない。
第4図で示すように、まず、その開放部(3)側を、互
いに重ねた鉄筋(2)(2)重ね方向の一方の外側面へ
押し当て、この状態で反対側からハンマー(5)で叩き
込むと、締結金具(1)が重ねられた鉄筋(2)(2)
の外側に嵌まり、これによって、鉄筋(2)(2)同士
が相互に締結されるものである。この場合、締結金具
(1)の内形は、重ねた鉄筋(2)(2)の外形よりも
僅かに小さく形成されており、上記のように叩き込むと
中央のくびれ部(6)が僅かに外方に開いて、その両側
が各鉄筋(2)(2)を弾性的に保持して、両鉄筋
(2)(2)を締め付け保持するものである。また、上
記のように締結した状態では、開放部(3)は、鉄筋
(2)の直径よりも小さいことから、簡単に離脱するこ
とはない。
第5図〜第9図は、複数本の横筋(7)と縦筋(8)と
を予め一体に溶接したユニット鉄筋の場合の締結方法を
示したものである。まず、互いに締結される一方のユニ
ット鉄筋(9)のうち、第5図のように、最下部の鉄筋
(7)(7)へこの考案の締結金具(1)(1)を取り
付け、次いで、他方のユニット鉄筋(9)における横筋
(7)を、同じく締結金具(1)へ嵌め込んで(第6
図)、これらの横筋(7)(7)同士を締結するととも
に、この状態で、後から取り付けたユニット鉄筋(9)
側を、その上端を回動させて相手方ユニット鉄筋(9)
へ重ねる。次いで、第7図で示すように、最上部の横筋
(7)とそれと重なる横筋(7)へ、前記と同様にして
締結金具(1)を上方から叩き込み、第8図、第9図の
ように、互いに一体に締結するものである。
を予め一体に溶接したユニット鉄筋の場合の締結方法を
示したものである。まず、互いに締結される一方のユニ
ット鉄筋(9)のうち、第5図のように、最下部の鉄筋
(7)(7)へこの考案の締結金具(1)(1)を取り
付け、次いで、他方のユニット鉄筋(9)における横筋
(7)を、同じく締結金具(1)へ嵌め込んで(第6
図)、これらの横筋(7)(7)同士を締結するととも
に、この状態で、後から取り付けたユニット鉄筋(9)
側を、その上端を回動させて相手方ユニット鉄筋(9)
へ重ねる。次いで、第7図で示すように、最上部の横筋
(7)とそれと重なる横筋(7)へ、前記と同様にして
締結金具(1)を上方から叩き込み、第8図、第9図の
ように、互いに一体に締結するものである。
なお、鉄筋(2)(7)…は、通常、第10図に示すよう
な異径鉄筋が用いられるので、本考案ではこのことを考
慮して、先述したように、金具の幅方向断面、すなわち
鉄筋長手方向断面に波形の凹凸を形成している。このこ
とにより、締結時の金具の鉄筋との接触面はこの凹凸で
あるので、この波形の凹凸が鉄筋(2)(7)…の突条
に嵌まり込み、鉄筋がその長手方向において、金具から
脱落するのを阻止し、鉄筋の締結をより確実なものとし
ている。
な異径鉄筋が用いられるので、本考案ではこのことを考
慮して、先述したように、金具の幅方向断面、すなわち
鉄筋長手方向断面に波形の凹凸を形成している。このこ
とにより、締結時の金具の鉄筋との接触面はこの凹凸で
あるので、この波形の凹凸が鉄筋(2)(7)…の突条
に嵌まり込み、鉄筋がその長手方向において、金具から
脱落するのを阻止し、鉄筋の締結をより確実なものとし
ている。
考案の効果 以上のように、この考案によれば、重ね合わせた鉄筋へ
この考案の締結金具を叩き込むか、或いは、一方の鉄筋
へ締結金具を取り付けておいて他方の鉄筋を嵌め込むこ
とによって、2本の鉄筋を簡単に締結することができ
る。そのため、従来のように結束線を用いる場合に比較
して、はるかに簡単に且つ熟練を要することなく、ほと
んど同じ速度でかつ同一の仕上がり状態で作業を行なう
ことができる。また、専用の工具が不要で、建築現場に
必ずあるハンマー等によって簡単に作業ができる。
この考案の締結金具を叩き込むか、或いは、一方の鉄筋
へ締結金具を取り付けておいて他方の鉄筋を嵌め込むこ
とによって、2本の鉄筋を簡単に締結することができ
る。そのため、従来のように結束線を用いる場合に比較
して、はるかに簡単に且つ熟練を要することなく、ほと
んど同じ速度でかつ同一の仕上がり状態で作業を行なう
ことができる。また、専用の工具が不要で、建築現場に
必ずあるハンマー等によって簡単に作業ができる。
特に、本考案では、締結金具の鉄筋外周面との鉄筋長手
方向断面の密接面が波形の凹凸を成しているので、通常
用いられる異径鉄筋に対しても、この金具の凹凸が異径
鉄筋の突条に嵌まり込み、鉄筋の締結がより確実なもの
となる。
方向断面の密接面が波形の凹凸を成しているので、通常
用いられる異径鉄筋に対しても、この金具の凹凸が異径
鉄筋の突条に嵌まり込み、鉄筋の締結がより確実なもの
となる。
第1図は、この考案の締結金具による締結前の状態を示
す要部側面図、第2図は、同じく締結状態を示す側面
図、第3図は、この考案の締結金具の全体斜視図、第4
図は、この考案の締結金具による締結方法を示す斜視
図、第5図は、この考案の締結金具を用いて溶接鉄筋を
締結する場合の方法を示す斜視図、第6図及び第7図
は、それぞれ同じく溶接鉄筋の接合方法を示す側面図、
第8図は、締結状態の斜視図、第9図は、同じく締結状
態の側面図、第10図は他の締結金具の例を示す要部横断
面図、第11図及び第12図は夫々従来の締結方法を示す斜
視図である。 (1)……締結金具、(2)(7)……鉄筋、(3)…
…開放部。
す要部側面図、第2図は、同じく締結状態を示す側面
図、第3図は、この考案の締結金具の全体斜視図、第4
図は、この考案の締結金具による締結方法を示す斜視
図、第5図は、この考案の締結金具を用いて溶接鉄筋を
締結する場合の方法を示す斜視図、第6図及び第7図
は、それぞれ同じく溶接鉄筋の接合方法を示す側面図、
第8図は、締結状態の斜視図、第9図は、同じく締結状
態の側面図、第10図は他の締結金具の例を示す要部横断
面図、第11図及び第12図は夫々従来の締結方法を示す斜
視図である。 (1)……締結金具、(2)(7)……鉄筋、(3)…
…開放部。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに重ねた2本の鉄筋断面に略適合する
ようバネ鋼等の弾性部材によってひさご形に形成され、
かつ、前記鉄筋重ね部と反対側の1カ所が、その鉄筋の
直径より小さな範囲で開放されており、かつ、前記ひさ
ご形内面の鉄筋外周面との鉄筋長手方向断面の密接面に
波形の凹凸が形成されていることを特徴とする鉄筋締結
金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989023523U JPH0741772Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 鉄筋締結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989023523U JPH0741772Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 鉄筋締結金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02113627U JPH02113627U (ja) | 1990-09-11 |
JPH0741772Y2 true JPH0741772Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31242584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989023523U Expired - Lifetime JPH0741772Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 鉄筋締結金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0741772Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150004474U (ko) * | 2014-06-05 | 2015-12-15 | 이재혁 | 거푸집 지지용 와이어 앙카 |
KR102538416B1 (ko) * | 2022-12-20 | 2023-05-31 | 박완도 | 전주 보강 구조물 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5125937U (ja) * | 1974-08-17 | 1976-02-25 | ||
JPS54123611U (ja) * | 1978-02-17 | 1979-08-29 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1989023523U patent/JPH0741772Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150004474U (ko) * | 2014-06-05 | 2015-12-15 | 이재혁 | 거푸집 지지용 와이어 앙카 |
KR102538416B1 (ko) * | 2022-12-20 | 2023-05-31 | 박완도 | 전주 보강 구조물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02113627U (ja) | 1990-09-11 |
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