JPH0741716B2 - スクリーンローラと協働するインキレール - Google Patents
スクリーンローラと協働するインキレールInfo
- Publication number
- JPH0741716B2 JPH0741716B2 JP63269648A JP26964888A JPH0741716B2 JP H0741716 B2 JPH0741716 B2 JP H0741716B2 JP 63269648 A JP63269648 A JP 63269648A JP 26964888 A JP26964888 A JP 26964888A JP H0741716 B2 JPH0741716 B2 JP H0741716B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- molded body
- screen roller
- distribution chamber
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/027—Ink rail devices for inking ink rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/03—Ink agitators
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特許請求の範囲第1項及び第2項の上位概念
に記載の形式のスクリーンローラと協働するインキレー
ルに関する。
に記載の形式のスクリーンローラと協働するインキレー
ルに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3135711号明細書によ
り、輪転印刷機のためのスプレー式インキ装置が公知で
ある。この公知のスプレー式インキ装置は、インキレー
ルと、該インキレールから上掛けに、又は下掛けに配置
された2つのドクターブレードとから成つており、これ
らインキレール及びドクターブレードはスクリーンロー
ラと一緒にインキ分配室を形成する。このインキ分配室
の横断面は方形形状であり、さらにドクターブレードの
範囲にそれぞれ1つの付加的なエツジを有している。イ
ンキ分配室の角隅及びエツジによつて、インキの乱流及
び振動を形成することになる。特に、スクリーンローラ
の周速度が高い場合には泡形成を招き、ひいてはスクリ
ーンローラの不均一なインキ出しもしくはインキ室への
不充分な充てんを招く。
り、輪転印刷機のためのスプレー式インキ装置が公知で
ある。この公知のスプレー式インキ装置は、インキレー
ルと、該インキレールから上掛けに、又は下掛けに配置
された2つのドクターブレードとから成つており、これ
らインキレール及びドクターブレードはスクリーンロー
ラと一緒にインキ分配室を形成する。このインキ分配室
の横断面は方形形状であり、さらにドクターブレードの
範囲にそれぞれ1つの付加的なエツジを有している。イ
ンキ分配室の角隅及びエツジによつて、インキの乱流及
び振動を形成することになる。特に、スクリーンローラ
の周速度が高い場合には泡形成を招き、ひいてはスクリ
ーンローラの不均一なインキ出しもしくはインキ室への
不充分な充てんを招く。
アメリカ合衆国特許第4158333号明細書に示すスプレー
式インキ装置は、やはりインキだめを有するスクリーン
ローラに接近している。さらにこのスプレー式インキ装
置は、下掛けに配置されたドクターブレードと、貫通部
を備えた複数の垂直壁とを有している。
式インキ装置は、やはりインキだめを有するスクリーン
ローラに接近している。さらにこのスプレー式インキ装
置は、下掛けに配置されたドクターブレードと、貫通部
を備えた複数の垂直壁とを有している。
このアメリカ合衆国特許第4158333号明細書に記載され
た装置の欠点は、スプレー式インキ装置をスクリーンロ
ーラの一方の回転方向のためにしか適合させることがで
きないことである。さらに、定置の壁及び貫通部による
インキ供給は、スクリーンローラへのインキの圧力を変
化させることができない。さらに、従来のインキレール
におけるより数倍も大きい非常に大きなスペースがスプ
レー式インキ装置のために必要となる。
た装置の欠点は、スプレー式インキ装置をスクリーンロ
ーラの一方の回転方向のためにしか適合させることがで
きないことである。さらに、定置の壁及び貫通部による
インキ供給は、スクリーンローラへのインキの圧力を変
化させることができない。さらに、従来のインキレール
におけるより数倍も大きい非常に大きなスペースがスプ
レー式インキ装置のために必要となる。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、インキ室内のインキの流れを促進する
ような、軸転印刷機のスプレー式インキ装置のためのイ
ンキレールを提供することである。
ような、軸転印刷機のスプレー式インキ装置のためのイ
ンキレールを提供することである。
課題を解決するための手段 前記課題は本発明によれば、特許請求の範囲第1項及び
第2項の特徴部分に記載の本発明のインキレールによっ
て、解決された。
第2項の特徴部分に記載の本発明のインキレールによっ
て、解決された。
発明の効果 本発明の利点は、乱流のない均一なインキの流れを形成
することによつて、高い周速度の場合にもインキ着けロ
ーラにインキが均一に接触することができ、さらにイン
キ着けローラのインキ室へのより良い充てんのためにイ
ンキ液体圧を調節することができることである。
することによつて、高い周速度の場合にもインキ着けロ
ーラにインキが均一に接触することができ、さらにイン
キ着けローラのインキ室へのより良い充てんのためにイ
ンキ液体圧を調節することができることである。
実施例 スクリーンローラ1として構成されたインキ着けローラ
がインキ装置台(図示せず)に回転可能に支承されてい
る。スクリーンローラ1は、その回転軸に対して平行に
配置されたインキレール2、上方のドクターブレード3
及び下方のドクターブレード4と一緒にローラ長手方向
のインキ分配室6を形成する。インキ分配室6は滑らか
な円形の内壁7を有している。インキ分配室6の中央に
は、インキ供給装置(図示せず)に接続されるインキ供
給用の孔9が設けられている。上方のドクターブレード
3は外側からインキレール2の上方傾斜部11に、かつ下
方のドクターブレード4は外側からインキレール2の下
方傾斜部12にねじ結合されている。インキ分配室6はそ
の端面側で側板14,15によつて被われており、しかも該
側板は部分的にスクリーンローラ1の端面8,13を被つて
いる。インキ分配室6内では、成形体16が、該成形体の
端面17,18に取付けられた軸ピン19,21を介して自由にイ
ンキが周囲を流れるように側方シールド23,28に旋回可
能に支承されている。側方シールド23,28はそれぞれイ
ンキレール2の側方にねじ結合されているので、側板1
4,15はそれぞれインキレール2と側方シールド23;28の
間に配置されている。
がインキ装置台(図示せず)に回転可能に支承されてい
る。スクリーンローラ1は、その回転軸に対して平行に
配置されたインキレール2、上方のドクターブレード3
及び下方のドクターブレード4と一緒にローラ長手方向
のインキ分配室6を形成する。インキ分配室6は滑らか
な円形の内壁7を有している。インキ分配室6の中央に
は、インキ供給装置(図示せず)に接続されるインキ供
給用の孔9が設けられている。上方のドクターブレード
3は外側からインキレール2の上方傾斜部11に、かつ下
方のドクターブレード4は外側からインキレール2の下
方傾斜部12にねじ結合されている。インキ分配室6はそ
の端面側で側板14,15によつて被われており、しかも該
側板は部分的にスクリーンローラ1の端面8,13を被つて
いる。インキ分配室6内では、成形体16が、該成形体の
端面17,18に取付けられた軸ピン19,21を介して自由にイ
ンキが周囲を流れるように側方シールド23,28に旋回可
能に支承されている。側方シールド23,28はそれぞれイ
ンキレール2の側方にねじ結合されているので、側板1
4,15はそれぞれインキレール2と側方シールド23;28の
間に配置されている。
成形体16は軸方向で見てスクリーンローラ1の幅bとほ
ぼ合致する長さである。成形体16は横断面において楕円
形状である。
ぼ合致する長さである。成形体16は横断面において楕円
形状である。
このため、回転軸線22を中心にした成形体16の旋回は、
最小のギヤツプ幅SOを変化することになる。ギヤツプS
は、スクリーンローラ1と、成形体16のスクリーンロー
ラ1に向かう周面24とによつて形成される。キヤツプS
内のインキの力Fはスクリーンローラ1の回転方向で見
て最小のギヤツプ幅SOの直前で最大である。印刷インキ
の供給能力,F/bひいてはスクリーンローラ1のインキ室
に作用するインキの力は以下の式により計算される; (VDI-研究ノート391,82〜85頁,参照) 式中、η=インキの粘度、r1=スクリーンローラ1の半
径、r2=スクリーンローラ1に向かう周面24の半径、V1
=スクリーンローラ1の周速度、V2=成形体の周速度
(成形体16は定置に配置されているので、たとえば=
0)、b=成形体16の長さである。このため、最小のギ
ヤツプ幅SOを変化させることにより、スクリーンローラ
へのインキの力を直接変化することになる。
最小のギヤツプ幅SOを変化することになる。ギヤツプS
は、スクリーンローラ1と、成形体16のスクリーンロー
ラ1に向かう周面24とによつて形成される。キヤツプS
内のインキの力Fはスクリーンローラ1の回転方向で見
て最小のギヤツプ幅SOの直前で最大である。印刷インキ
の供給能力,F/bひいてはスクリーンローラ1のインキ室
に作用するインキの力は以下の式により計算される; (VDI-研究ノート391,82〜85頁,参照) 式中、η=インキの粘度、r1=スクリーンローラ1の半
径、r2=スクリーンローラ1に向かう周面24の半径、V1
=スクリーンローラ1の周速度、V2=成形体の周速度
(成形体16は定置に配置されているので、たとえば=
0)、b=成形体16の長さである。このため、最小のギ
ヤツプ幅SOを変化させることにより、スクリーンローラ
へのインキの力を直接変化することになる。
成形体16の旋回は、側方シールド23,28の外側にそれぞ
れ取付けられた調節装置31,32によつて行なわれる。調
節装置31,32はそれぞれ1つの調節スピンドル33,34から
成つており、該調節スピンドルは、側方シールド23;28
に固定された保持部材36;37のねじ孔38;39を貫通してね
じ込まれている。調節スピンドル33;34はそれぞれの端
部41;42に球43;44を有しており、該球はレバー48;49の
垂直なガイドみぞ46;47に係合している。レバー48;49
は、側板14;15及び側方シールド23;28を貫通する軸ピン
19;21に回動不能に配置されている。調節スピンドル33;
34はこの調節スピンドルを操作するための調節ヘッド5
1;52を有しており、これらの調節ヘッドは手で簡単に操
作できるようにローレツト目を付けられている。もちろ
ん、ここに、可能な限りの微調整を行なうためにサーボ
モータを配置することもできる。
れ取付けられた調節装置31,32によつて行なわれる。調
節装置31,32はそれぞれ1つの調節スピンドル33,34から
成つており、該調節スピンドルは、側方シールド23;28
に固定された保持部材36;37のねじ孔38;39を貫通してね
じ込まれている。調節スピンドル33;34はそれぞれの端
部41;42に球43;44を有しており、該球はレバー48;49の
垂直なガイドみぞ46;47に係合している。レバー48;49
は、側板14;15及び側方シールド23;28を貫通する軸ピン
19;21に回動不能に配置されている。調節スピンドル33;
34はこの調節スピンドルを操作するための調節ヘッド5
1;52を有しており、これらの調節ヘッドは手で簡単に操
作できるようにローレツト目を付けられている。もちろ
ん、ここに、可能な限りの微調整を行なうためにサーボ
モータを配置することもできる。
成形体16は調節装置31,32によつて、第2図に破線で示
す中立位置から、スクリーンローラ1の回転方向及びス
クリーンローラ1へのインキの必要な力Fに応じて角度
たとえば±20°だけ旋回可能である。つまり、第1図
では、スクリーンローラが時計回りで回転するための、
成形体16の旋回位置を実線で示す。また、一点鎖線は、
スクリーンローラが逆時計回りで回転するための、成形
体16の位置を示す。
す中立位置から、スクリーンローラ1の回転方向及びス
クリーンローラ1へのインキの必要な力Fに応じて角度
たとえば±20°だけ旋回可能である。つまり、第1図
では、スクリーンローラが時計回りで回転するための、
成形体16の旋回位置を実線で示す。また、一点鎖線は、
スクリーンローラが逆時計回りで回転するための、成形
体16の位置を示す。
本発明はこれら図示の実施例に限定されるものではな
く、従つて別の成形体53,54,56を設けることもできる。
たとえば第5図に示す成形体53は、スクリーンローラ1
に向かう側で凸状形状の、さらにインキ逆流側で凹状形
状の横断面を有している。成形体53の端部は丸められて
おり、しかも一方の丸味部は他方の丸味部より大きな曲
率半径を有しており、従つて羽根の形状を成している。
く、従つて別の成形体53,54,56を設けることもできる。
たとえば第5図に示す成形体53は、スクリーンローラ1
に向かう側で凸状形状の、さらにインキ逆流側で凹状形
状の横断面を有している。成形体53の端部は丸められて
おり、しかも一方の丸味部は他方の丸味部より大きな曲
率半径を有しており、従つて羽根の形状を成している。
第6図に示す成形体54は前述の成形体53にほぼ相応して
いるが、しかし両端部の曲率は同じである。
いるが、しかし両端部の曲率は同じである。
第7図における成形体56は凹状に形成された2つの周面
を有している。
を有している。
第4図に示す第2実施例においては、円形状に形成され
たインキ分配室57の内部に円筒状の成形体57が配置され
ている。成形体57は側方シールド23,28に回転可能に支
承されていて、さらにスクリーンローラ1に接近されて
いる。成形体57はスクリーンローラ1の摩擦によつて駆
動される。もちろん、成形体57を補助部材によつて駆動
することもできる。さらに、成形体57とスクリーンロー
ラ1との軸線間隔を変化させる手段(たとえば成形体57
を偏心ブシュに支承する)を有することもでき、このこ
とによつてスクリーンローラ1と成形体57との間に大き
なスリツプが生じる。このことにより、成形体57の周速
度V2を減少し、同時に最小のギヤツプ幅SOを拡げ、従つ
てスクリーンローラ1へのインキの圧力が低下する。あ
らゆる流れ妨害又は印刷インキのうずを減少するため
に、成形体16,53,54,56,57の表面が滑らかであると有利
である。
たインキ分配室57の内部に円筒状の成形体57が配置され
ている。成形体57は側方シールド23,28に回転可能に支
承されていて、さらにスクリーンローラ1に接近されて
いる。成形体57はスクリーンローラ1の摩擦によつて駆
動される。もちろん、成形体57を補助部材によつて駆動
することもできる。さらに、成形体57とスクリーンロー
ラ1との軸線間隔を変化させる手段(たとえば成形体57
を偏心ブシュに支承する)を有することもでき、このこ
とによつてスクリーンローラ1と成形体57との間に大き
なスリツプが生じる。このことにより、成形体57の周速
度V2を減少し、同時に最小のギヤツプ幅SOを拡げ、従つ
てスクリーンローラ1へのインキの圧力が低下する。あ
らゆる流れ妨害又は印刷インキのうずを減少するため
に、成形体16,53,54,56,57の表面が滑らかであると有利
である。
第1図は本発明によるインキレールの横断面図、第2図
は成形体‐調節装置を有するインキレールの側面図、第
3図は第2図のIII−III線に沿つた断面図、第4図は本
発明によるインキレールの第2実施例を示す横断面図、
第5図、第6図、第7図は成形体のそれぞれ別の実施例
を示す横断面である。 1…スクリーンローラ、2…インキレール、3…上方の
ドクターブレード、4…下方のドクターブレード、6…
インキ分配室、7…内壁、8…端面、9…孔、11…上方
傾斜部、12…下方傾斜部、13…端面、14・15…側板、16
…成形体、17・18…端面、19・21…軸ピン、22…回転軸
線、23…側方シールド、24…周面、28…側方シールド、
31・32…調節装置、33・34…調節スピンドル、36・37…
保持部材、38・39…ねじ孔、41・42…端部、43・44…
球、46・47…ガイドみぞ、48・49…レバー、51・52…調
節ヘッド、53・54・56・57…成形体、58…インキ分配室
は成形体‐調節装置を有するインキレールの側面図、第
3図は第2図のIII−III線に沿つた断面図、第4図は本
発明によるインキレールの第2実施例を示す横断面図、
第5図、第6図、第7図は成形体のそれぞれ別の実施例
を示す横断面である。 1…スクリーンローラ、2…インキレール、3…上方の
ドクターブレード、4…下方のドクターブレード、6…
インキ分配室、7…内壁、8…端面、9…孔、11…上方
傾斜部、12…下方傾斜部、13…端面、14・15…側板、16
…成形体、17・18…端面、19・21…軸ピン、22…回転軸
線、23…側方シールド、24…周面、28…側方シールド、
31・32…調節装置、33・34…調節スピンドル、36・37…
保持部材、38・39…ねじ孔、41・42…端部、43・44…
球、46・47…ガイドみぞ、48・49…レバー、51・52…調
節ヘッド、53・54・56・57…成形体、58…インキ分配室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク・シユナイダー ドイツ連邦共和国ヴユルツブルク・フリツ ツ‐ハーバー‐シユトラーセ 13 (56)参考文献 特開 昭59−111853(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】スクリーンローラ(1)と協働するインキ
レール(2)であって、2つのドクタブレード(3,4)
と、インキレール(2)の内壁と、2つの側壁(14,1
5)とによって制限されたインキ分配室(6)が設けら
れていて、このインキ分配室内にスクリーンローラ
(1)が突入している形式のものにおいて、インキ分配
室(6)内に成形体(16,53,54,56)が旋回調節可能に
かつ成形体の周囲をインキが円滑に循環できるように、
配置されていて、成形体の旋回調節によってスクリーン
ローラ(1)と成形体のスクリーンローラ(1)に向か
う周面(24)とのギャップ幅が調節できるようになって
いることを特徴とする、スクリーンローラと協働するイ
ンキレール。 - 【請求項2】スクリーンローラ(1)と協働するインキ
レール(2)であって、2つのドクターブレード(3,
4)と、インキレール(2)の内壁と、2つの側壁(14,
15)とによって制限されたインキ分配室(6)が設けら
れていて、このインキ分配室内にスクリーンローラ
(1)が突入している形式のものにおいて、インキ分配
室(6)内に円筒状の成形体(57)が回転可能に配置さ
れていてかつ成形体とスクリーンローラ(1)との軸線
間隔が可変であることを特徴とする、スクリーンローラ
と協働するインキレール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873737531 DE3737531A1 (de) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | Farbauftragsleiste fuer ein spuelfarbwerk einer rotationsdruckmaschine |
DE3737531.8 | 1987-11-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154760A JPH01154760A (ja) | 1989-06-16 |
JPH0741716B2 true JPH0741716B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=6339823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63269648A Expired - Lifetime JPH0741716B2 (ja) | 1987-11-05 | 1988-10-27 | スクリーンローラと協働するインキレール |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4958561A (ja) |
EP (1) | EP0315091B1 (ja) |
JP (1) | JPH0741716B2 (ja) |
DE (2) | DE3737531A1 (ja) |
SU (1) | SU1625327A3 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4001733A1 (de) * | 1990-01-22 | 1991-07-25 | Windmoeller & Hoelscher | Rakelvorrichtung fuer ein spuelfarbwerk einer rotationsdruckmaschine |
DE4012825A1 (de) * | 1990-04-23 | 1991-10-24 | Koenig & Bauer Ag | Kammerrakel |
DE4117390C2 (de) * | 1991-05-28 | 2003-11-06 | Koenig & Bauer Ag | Rakelbalken für ein Farbwerk einer Rotationsdruckmaschine |
DE4138807C1 (en) * | 1991-11-26 | 1993-06-03 | Cornelis Wapenveld Nl Gorter | Colour chamber doctor - is for colour-transfer, screened circular cylindrical body such as screen roller or engraved cylinder |
DE4200837C2 (de) * | 1992-01-15 | 1993-11-04 | Koenig & Bauer Ag | Kammerrakel fuer ein kurzfarbwerk einer rotationsdruckmaschine |
DE4401332C2 (de) * | 1994-01-18 | 1996-04-11 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Füllen von Vertiefungen auf einer Mantelfläche eines rotierenden, kreiszylindrischen Körpers einer Druckmaschine |
DE4401365A1 (de) * | 1994-01-18 | 1995-07-20 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zur Einfärbung einer Rasterwalze |
DE4401299C2 (de) * | 1994-01-18 | 1997-04-30 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Einfärben einer Rasterwalze einer Rotationsdruckmaschine |
DE4438262C2 (de) | 1994-10-26 | 1996-09-05 | Koenig & Bauer Albert Ag | Rakeleinrichtung für ein Kurzfarbwerk einer Rotationsdruckmaschine |
DE19536268C1 (de) * | 1995-09-28 | 1997-02-06 | Windmoeller & Hoelscher | Rakelvorrichtung für ein Spülfarbwerk einer Rotationsdruckmaschine |
DE19642399B4 (de) * | 1995-10-14 | 2004-04-15 | Techno Roll Co., Ltd., Izumi | Druckfarbenwannenanordnung für eine Druckerpresse |
US5826509A (en) * | 1995-10-18 | 1998-10-27 | Deneka; P. Kenneth | Printing coating head device |
DE19600651A1 (de) | 1996-01-10 | 1997-07-17 | Polywest Kunststofftechnik | Farbkammerrakel für einen farbübertragenden Körper |
FR2758493B1 (fr) * | 1997-01-17 | 1999-04-02 | Soc Et De Machines Pour Les Ar | Dispositif pour l'encrage d'un cylindre trame |
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US6210757B1 (en) | 1998-03-23 | 2001-04-03 | Black Clawson Company, Inc. | Pressurized enclosed gravure applicator and method |
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DE10158485A1 (de) | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Heidelberger Druckmasch Ag | Farbwerk in einer Druckmaschine |
ITMI20031539A1 (it) * | 2003-07-25 | 2003-10-24 | Percivalle Special Converting S A S Di Percivall | Unita' di inchiostrazione e raclatura per un gruppo di stampa e spalmatura rotocalcografica. |
DE102006002170A1 (de) * | 2006-01-17 | 2007-07-26 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Druckmaschine |
DE102007010528B4 (de) * | 2006-03-28 | 2017-10-19 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Druckmaschine und Verfahren zu deren Betrieb |
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