JPH0740626Y2 - 鉄道車両用仕切自動ドア装置 - Google Patents

鉄道車両用仕切自動ドア装置

Info

Publication number
JPH0740626Y2
JPH0740626Y2 JP1989147390U JP14739089U JPH0740626Y2 JP H0740626 Y2 JPH0740626 Y2 JP H0740626Y2 JP 1989147390 U JP1989147390 U JP 1989147390U JP 14739089 U JP14739089 U JP 14739089U JP H0740626 Y2 JPH0740626 Y2 JP H0740626Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
door
open
set time
passenger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989147390U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0387776U (ja
Inventor
重明 土塔
義行 大岩
Original Assignee
株式会社ナブコ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ナブコ filed Critical 株式会社ナブコ
Priority to JP1989147390U priority Critical patent/JPH0740626Y2/ja
Publication of JPH0387776U publication Critical patent/JPH0387776U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0740626Y2 publication Critical patent/JPH0740626Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、乗降口に通じる乗降用通路と客室内とを仕切
る位置に装備される鉄道車両用仕切自動ドア装置に係
り、特に、当該装置の扉を開位置に保持させる時間を制
御するための技術に関する。
〔従来の技術〕
周知の鉄道車両として、乗降客が車両内外の出入りを行
う乗降口を有すると共にこの乗降口に通じる乗降用通路
と客室内とを仕切る位置に仕切自動ドア装置を配備して
なる型式のものが存在する。この仕切自動ドア装置の駆
動部の構造は、例えば第2図に示すように、車両側部材
に取り付けられた開閉シリンダ50と、この開閉シリンダ
50の開側ポート50a及び閉側ポート50bに夫々通じる開側
流体通路51及び閉側流体通路52と、流体圧力源53に通じ
る基流体通路54,54と、前記開側流体通路51と基流体通
路54とを選択的に切換接続する開側電磁弁55と、前記閉
側流体通路52と基流体通路54とを選択的に切換接続する
閉側電磁弁56とを有する。そして、この双方の電磁弁5
5,56の動作によって、前記開閉シリンダ50のピストンロ
ッド50cに連結された扉(不図示)が開閉動する構成で
ある。一方、前記両電磁弁55,56を制御する制御回路
は、第3図に示すように、乗降客の存否を検知してON,O
FFする二個の検知スイッチ61,62と、この検知スイッチ6
1,62のいずれか一方でもONとなった時に扉開信号を出力
してa接点スイッチ63aをONさせると共にこの検知スイ
ッチのOFF後も設定時間継続して扉開信号を出力するこ
とによりa接点スイッチ63aのON状態をこの設定時間保
持するオフディレイ型の開保持タイマ(タイマリレー)
63と、この開保持タイマ63から扉開信号が出力されてい
る時にb接点スイッチ64aをOFF状態とする電磁リレー64
と、同じくこの時に励磁状態となる開側電磁弁55のソレ
ノイド55aと、同じくこの時に消磁状態となる閉側電磁
弁56のソレノイド56aとを有する。前記二個の検知スイ
ッチのうちの一方の検知スイッチ61は客室側から扉に乗
降客が接近した時にONとなるものであり、他方の検知ス
イッチ62は乗降用通路側から扉に乗降客が接近した時に
ONとなるものである。尚、同図に示す符号71,72は、電
源端子であり、符号73は、開保持タイマ63への電源線で
ある。
以上の構成によれば、検知スイッチ61,62のいずれか一
方が乗降客の存在を検知してONとなった場合には、開保
持タイマ63から扉閉信号が出力されてa接点スイッチ63
aがON状態となり、これに伴い開側電磁弁55のソレノイ
ド55aが励磁され且つ閉側電磁弁56のソレノイド56aが消
磁されて第2図における基流体通路54は開側流体通路51
にのみ接続された状態となり(両電磁弁55,56は第2図
とは異なる位置に切り換えられた状態となり)、この結
果、扉は開動する。そして、前記検知スイッチ61,62がO
FFとなって前記開保持タイマ63の設定時間が経過した時
点でa接点スイッチ63aがOFF状態となり、これに伴い各
ソレノイド55a,56aの励磁消磁状態が上記とは逆の状態
になって前記基流体通路54は閉側流体通路52にのみ接続
された状態となり(第2図に示す状態となり)、この結
果、扉は閉動する。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の仕切自動ドア装置によれば、
開保持タイマ63から扉開信号が出力されて扉が開位置に
保持されている時間が常に一定であるため、客室内への
乗降客の出入りが頻繁に行われる場合には、無駄な扉の
開閉動が頻回に繰り返し行われるという問題を生ずる。
つまり、例えば当該車両の停車前後や駅停車中において
は客室内から乗降用通路に向かって或いはその逆方向に
多数の乗降客が行き来し、また発車直後においても座席
確保等のために乗降用通路を介して各車両の客室間を多
数の乗客が行き来することになるが、このような場合に
は、当該自動ドア装置の扉が閉動することなく開位置に
保持されていることが望ましいにも拘わらず、一人の乗
降客が当該装置を通過して開保持タイマ63の設定時間が
経過した後は扉が一旦閉動し且つその直後に後続の乗降
客が当該装置を通過する場合には再び扉が開動するとい
った事態が繰り返し行われるのである。このため、乗降
客に不快感を与え或いは閉動した扉の手前で一旦立ち止
まる煩雑さを余儀なくされるばかりでなく、扉開閉駆動
に要するエネルギーの浪費や当該装置の可動部の耐久性
低下等の問題を生ずることとなる。尚、以上のような問
題は、第2図に示した流体圧力式(空気圧力式)の駆動
部を有する仕切自動ドア装置に限らず、電動モータ等を
使用した電動式の駆動部を有する仕切自動ドア装置につ
いても同様に生じるものである。また、以上のような問
題を回避するには、開保持タイマ63の設定時間を長くす
ればよいのであるが、このような単純な手法によれば、
乗降客の出入りが疎らである車両の走行時において、後
続のない一人の乗降客が当該仕切自動ドア装置を通過し
ただけでも扉が長時間にわたって開位置に保持されるこ
ととなり、客室の開放時間が不必要に長くなるという新
たな問題を生ぜしめる。
本考案は、上記諸事情に鑑み、仕切自動ドア装置の扉の
開時間を可変制御することにより、客室内への乗降客の
出入りが頻繁に行われる場合における無駄な扉の開閉動
をなくして、円滑な乗降客の行き来、省エネルギー化、
及び当該装置の可動部の耐久性の向上を図る一方、客室
内への乗降客の出入りが疎らである場合には扉の開保持
時間が必要以上に長くならないようにすることを技術的
課題としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記技術的課題を解決するための具体的手段とするとこ
ろは、鉄道車両の乗降口に通じる乗降用通路と客室内と
を仕切る位置に設けられ、且つ、乗降客の存否を検知し
てON,OFFする検知スイッチと、この検知スイッチが乗降
客の存在を検知した後に扉開信号を設定時間継続して出
力する開保持タイマとを備えた鉄道車両用仕切自動ドア
装置において、前記開保持タイマに、第1設定時間を有
する第1タイマと、この第1設定時間よりも長い第2設
定時間を有する第2タイマとを設けると共に、この第1
タイマまたは第2タイマを切換選択する切換手段を設
け、この切換手段は、少なくとも乗降客の客室内への出
入りが頻繁に行われる時に前記開保持タイマにおける第
2タイマを選択するように構成されているところにあ
る。
〔作用〕
上記手段によると、切換手段の動作により、乗降客の客
室内への出入りが頻繁に行われるか否かに応じて開保持
タイマの第1タイマと第2タイマとが選択的に検知スイ
ッチに切換接続されて、扉を開位置に保持させるための
設定時間が第1設定時間とこれよりも長い第2設定時間
とに可変制御されることとなる。具体的には、乗降客の
客室内への出入りが疎らである場合には第1タイマが選
択されて第1設定時間に基づいて扉の開閉動が行われる
一方、乗降客の客室内への出入りが頻繁である場合には
第2タイマが選択されて第2設定時間に基づいて扉の開
閉動が行われる。この場合において、前記第2タイマを
選択する時期つまり乗降客の客室内への出入りが頻繁で
あるとみなす時期は、例えば車両内外の出入りを行う乗
降口が開いている時、または車両速度が所定値以下の時
等とすればよい。従って、前記乗降口の扉の開閉を検知
するスイッチからの信号、または車両速度が所定値以下
であるか否かを検出するセンサからの信号を前記切換手
段に入力させるようにすれば、第1タイマと第2タイマ
との切換選択を自動制御できることとなり、また、手動
により前記切換手段を操作することも可能である。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図に基づいて説明する。
尚、この第1図において、前述の従来例における第3図
に示した電気回路と共通の構成要件については同一符号
を付してその説明を省略すると共に、扉の駆動部につい
ては前述の従来例における第2図に示した構成と同一で
あるのでその図示及び説明を省略することとし、必要に
応じこの第2図の符号を用いて以下の説明を行う。
第1図に示すように、本考案に係る鉄道車両用仕切自動
ドア装置(その制御装置)10が、前述の第3図に示す従
来例と大きく相違しているところは、開保持タイマ63を
第1タイマ11と第2タイマ12とから構成した点と、この
開保持タイマ63と検知スイッチ61,62との間に切換手段1
3を設けた点とである。前記第1タイマ11は第1設定時
間T1を有していると共に、前記第2タイマ12はT1よりも
長い第2設定時間T2を有している。また、前記切換手段
13は、インターロック用スイッチ13aを有しており、前
記検知スイッチ61,62のいずれか一方のON信号を第1タ
イマ11または第2タイマ12のいずれか一方にのみ送出す
る構成とされている。そして、この切換手段13は、車両
内外の出入りを行うための乗降口の扉の開閉スイッチ
や、車両速度が所定値以下であるか否かを検出するセン
サから制御信号aを入力し、この信号aに基づいて第1
タイマ11と第2タイマ12とのいずれか一方を選択する。
この場合、乗降口の扉が閉状態にある事或いは車両速度
が所定値以上である事を前記制御信号aが示している時
つまり当該車両が走行中である事を示している時には、
切換手段13のインターロック用スイッチ13aが図示の位
置にあり、第1タイマ11のみがON動作可能な状態となっ
ている。このような状態の下で、いずれか一方の検知ス
イッチ61,62がONとなった時には、第1タイマ11から扉
開信号が出力されて第1a接点スイッチ11aがON状態とな
る。これに伴って、開側電磁弁55のソレノイド55a及び
電磁リレー64が励磁されると共に、該電磁リレー64のb
接点スイッチ64aがOFF状態となって閉側電磁弁56のソレ
ノイド56aが消磁され、双方の電磁弁55,56が第2図に示
す位置から他方の位置に切り換えられて、扉は開動す
る。そして、検知スイッチ61,62がOFFとなって第1タイ
マ11の第1設定時間T1が経過した後は、第1タイマ11及
び第1a接点スイッチ11aがOFFとなり、上記とは逆に一方
のソレノイド55aが消磁され且つ他方のソレノイド56aが
励磁されて、扉は閉動する。前記第1設定時間T1は、乗
降客が通常の出入りを行うのに必要最小限な時間とされ
ているので、この場合のように制御信号aが車両走行中
である事を示して乗降客の客室内への出入りが疎らであ
るものとみなしている間においては、扉が必要以上に長
い時間にわたって閉位置に保持されることはない。
一方、前記乗降口の扉が開状態である事或いは車両速度
が所定値以下である事を前記制御信号aが示している時
つまり車両停車直前,駅停車中、或いは発進直後である
ことを示している時には、インターロック用スイッチ13
aが図示の位置から他方の位置に切り換わり、第2タイ
マ12のみがON動作可能な状態となる。このような状態の
下で、いずれか一方の検知スイッチ61,62がONとなった
時には、第2タイマ12から扉開信号が出力されて第2a接
点スイッチ12aがON状態となり、上記と同様にして扉が
開動するが、この場合には、検知スイッチ61,62がOFFと
なった後前述の第1設定時間T1よりも長い第2設定時間
T2が経過するまでの間は扉が開位置に保持される。従っ
て、この場合のように制御信号aが車両停車直前、駅停
車中、発車直後であることを示して乗降客の客室内への
出入りが頻繁に行われているものとみなしている間にお
いては、扉が開位置に保持される時間が通常よりも長く
なり、一人の乗降客が当該装置を通過して第2設定時間
T2が経過する以前に後続の乗降客が当該装置に接近して
再びいずれか一方の検知スイッチ61,62がON状態からOFF
となりこの時点で新たに第2タイマ12の第2設定時間T2
のカウント開始が行われるため、第2タイマ12はOFF状
態とはならず、これにより扉の開閉動が無駄に頻回にわ
たって行われるといった事態が回避される。
尚、上記実施例は、第1タイマ11と第2タイマ12との切
換選択を所定の制御信号aに基づいて自動制御する構成
としたが、この制御信号aとしては、乗降客の客室内へ
の出入りが頻繁に行われるか否かを検出する信号であれ
ば他の内容の信号であってもよく、また手動により上記
切換選択を行うようにしてもよいことは言うまでもな
い。
また、上記実施例においては、第2図に示す流体圧力式
(空気圧力式)の駆動部を一例として挙げたが、本考案
は電動式の駆動部に対しても適用可能なものであって、
この場合には、各ソレノイド55a,56aが電動モータの入
力接点に相当することになる。
更に、上記実施例では、オフディレイ型の開保持タイマ
63を用いたが、オンディレイ型のものを用いてもよいの
は言うまでもなく、この場合には、例えば、検知スイッ
チ61,62を常閉型とし、接点スイッチ11a,12aをb接点と
し、電磁弁55,56を消磁で給気する構成とすればよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案に係る鉄道車両仕切自動ドア装置に
よれば、車両の停車直前、駅停車中、及び発車直後等の
ように乗降客の客室内への出入りが頻繁に行われる時に
は、切換手段の動作により、通常の設定時間よりも長い
第2設定時間を有する第2タイマが選択されて、この第
2設定時間に基づいて扉の開閉制御が行われることにな
るので、無駄な扉の開閉動が行われなくなり、またこれ
により乗降客は不快感及び煩わしさを感じることなくス
ムーズに出入りを行えることとなり、更には扉開閉駆動
に要するエネルギーの節約及び当該装置の可動部の耐久
性の向上が図られる利点が得られる。
また、車両の走行中等のように乗降客の客室内への出入
りが疎らである時には、切換手段の動作により、必要最
小限の長さである第1設定時間を有する第1タイマが選
択されて、この第1設定時間に基づいて扉の開閉制御が
行われることになるので、扉は一人の乗降客の通過に必
要な時間だけ開位置に保持されることとなり、扉が徒ら
に長時間にわたって開位置に保持されるといった事態が
回避される利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る鉄道車両用仕切自動ドア装置の実
施例を示す電気回路図である。また、第2図は従来例を
示す駆動部の概略構成図、第3図は従来例を示す電気回
路図である。 10……鉄道車両用仕切自動ドア装置(制御回路) 11……第1タイマ 12……第2タイマ 13……切換手段 61,62……検知スイッチ 63……開保持タイマ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄道車両の乗降口に通じる乗降用通路と客
    室内とを仕切る位置に設けられ、且つ、乗降客の存否を
    検知してON,OFFする検知スイッチと、この検知スイッチ
    が乗降客の存在を検知した後に扉開信号を設定時間継続
    して出力する開保持タイマとを備えた鉄道車両用仕切自
    動ドア装置において、 前記開保持タイマに、第1設定時間を有する第1タイマ
    と、この第1設定時間よりも長い第2設定時間を有する
    第2タイマとを設けると共に、この第1タイマまたは第
    2タイマを切換選択する切換手段を設け、この切換手段
    は、少なくとも乗降客の客室内への出入りが頻繁に行わ
    れる時に前記開保持タイマにおける第2タイマを選択す
    るように構成されていることを特徴とする鉄道車両用仕
    切自動ドア装置。
JP1989147390U 1989-12-20 1989-12-20 鉄道車両用仕切自動ドア装置 Expired - Lifetime JPH0740626Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989147390U JPH0740626Y2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 鉄道車両用仕切自動ドア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989147390U JPH0740626Y2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 鉄道車両用仕切自動ドア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0387776U JPH0387776U (ja) 1991-09-06
JPH0740626Y2 true JPH0740626Y2 (ja) 1995-09-20

Family

ID=31693905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989147390U Expired - Lifetime JPH0740626Y2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 鉄道車両用仕切自動ドア装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0740626Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0387776U (ja) 1991-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4546845A (en) Electropneumatic door control
US4478131A (en) Electro-pneumatic door control apparatus
GB1318550A (en) Vehicle door control system
JPH0740626Y2 (ja) 鉄道車両用仕切自動ドア装置
JP5556134B2 (ja) エレベータの戸開走行検出装置
CN211648633U (zh) 司机门洞处任一应急阀操控打开车辆所有门的应急气路
CN210067770U (zh) 司机处车辆门应急开启气路系统
JP2545322B2 (ja) 車両用扉の戸締め装置
CN110984758B (zh) 操控任一应急阀持续开启车辆所有门的应急控制气路
CN210067771U (zh) 带抑制的手动车辆门应急开启气路系统
JP2553204Y2 (ja) 鉄道車両用扉の戸締め装置
KR100889792B1 (ko) 열차출입문 제어시스템
JPH0133379B2 (ja)
CN210316977U (zh) 司机处门洞处自动快开的车辆门应急开启气路系统
CN111075791B (zh) 司机门洞处任一应急阀操控打开车辆所有门的应急气路
RU2777384C1 (ru) Устройство экстренного торможения для рельсового транспортного средства
JP2508892B2 (ja) 自動車用エレベ―タの呼登録装置
CN214999575U (zh) 一种车门安全控制用双联阀
SU965850A1 (ru) Устройство дл управлени приводом дверей пассажирского поезда
JPH0114625Y2 (ja)
SU1106704A1 (ru) Устройство дл торможени трамвайного сцепа
KR20000014861U (ko) 철도차량의 출입문 제어장치
JP2680064B2 (ja) 鉄道車両
US2859034A (en) Opening and closing device for vehicle doors
JPS5843548B2 (ja) 車輛用ドア−施錠装置