JP2553204Y2 - 鉄道車両用扉の戸締め装置 - Google Patents
鉄道車両用扉の戸締め装置Info
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- JP2553204Y2 JP2553204Y2 JP1993002623U JP262393U JP2553204Y2 JP 2553204 Y2 JP2553204 Y2 JP 2553204Y2 JP 1993002623 U JP1993002623 U JP 1993002623U JP 262393 U JP262393 U JP 262393U JP 2553204 Y2 JP2553204 Y2 JP 2553204Y2
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- JP
- Japan
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- door
- vehicle
- pneumatic cylinder
- cock
- fastening device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両用扉開閉装置に係
わり、とくに非常用ドアコック取扱時の安全性を改良し
たものに関する。
わり、とくに非常用ドアコック取扱時の安全性を改良し
たものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用戸締め装置は図2に示す
ように構成されている。図2において、3は車両用扉で
あり、2枚の扉3a、3bを左右に引き分ける両引分扉
となっており、各扉3a、3bはその上方に設置された
戸締め駆動部13と連結されている。該戸締め駆動部1
3は1つの空圧シリンダで扉を左右に引き分けられる構
造となっており、戸閉電磁弁24で空圧シリンダへの給
気を切り換えて扉の開閉を制御するようになっている。
ように構成されている。図2において、3は車両用扉で
あり、2枚の扉3a、3bを左右に引き分ける両引分扉
となっており、各扉3a、3bはその上方に設置された
戸締め駆動部13と連結されている。該戸締め駆動部1
3は1つの空圧シリンダで扉を左右に引き分けられる構
造となっており、戸閉電磁弁24で空圧シリンダへの給
気を切り換えて扉の開閉を制御するようになっている。
【0003】そして、この戸閉電磁弁24に至る空気配
管には、非常時に車内側から扉を開けることができるよ
うに、空圧シリンダを大気開放にするドアコック25が
設けられている。また、扉3bの上方には、扉の閉状態
を検知するドアスイッチ2が設けられており、該ドアス
イッチ2の接点は安全回路6と接続されている。この安
全回路6は、扉が閉じると、ドアスイッチ2がオンして
回路が閉成され、運転室7内に設けられたお知らせ灯4
が点灯して、運転手に全扉が閉じていることを知らせる
ためのものである。また、リレー又は継電器5からの出
力8により力行(車両走行)の回路が短絡されて、力行
操作が可能となるようになっている。
管には、非常時に車内側から扉を開けることができるよ
うに、空圧シリンダを大気開放にするドアコック25が
設けられている。また、扉3bの上方には、扉の閉状態
を検知するドアスイッチ2が設けられており、該ドアス
イッチ2の接点は安全回路6と接続されている。この安
全回路6は、扉が閉じると、ドアスイッチ2がオンして
回路が閉成され、運転室7内に設けられたお知らせ灯4
が点灯して、運転手に全扉が閉じていることを知らせる
ためのものである。また、リレー又は継電器5からの出
力8により力行(車両走行)の回路が短絡されて、力行
操作が可能となるようになっている。
【0004】つぎに、この戸締め装置の作動を図3の配
管図に基づき説明する。図3において、戸締め装置1の
戸締め駆動部13は空圧シリンダ11、スピードコント
ローラ33、34を内蔵しており、48は圧力空気源で
ある。圧力空気源48からの圧力空気はフィルタ26、
ドアコック25を経て戸閉電磁弁24に至る。戸閉電磁
弁24はパイロット切換弁24aと電磁パイロット弁2
4bとからなり、スピードコントローラ33を経て反ロ
ッド側室11bに連通する通路29及びスピードコント
ローラ34を経てロッド側室11aに連通する通路30
に接続される。なお、18は消音器である。
管図に基づき説明する。図3において、戸締め装置1の
戸締め駆動部13は空圧シリンダ11、スピードコント
ローラ33、34を内蔵しており、48は圧力空気源で
ある。圧力空気源48からの圧力空気はフィルタ26、
ドアコック25を経て戸閉電磁弁24に至る。戸閉電磁
弁24はパイロット切換弁24aと電磁パイロット弁2
4bとからなり、スピードコントローラ33を経て反ロ
ッド側室11bに連通する通路29及びスピードコント
ローラ34を経てロッド側室11aに連通する通路30
に接続される。なお、18は消音器である。
【0005】電磁パイロット弁24bが励磁されない図
示のポジションで、パイロット切換弁24aは給気側通
路28をロッド側室11aに至る通路30に連通してお
り、扉が閉じる。電磁パイロット弁24bが励磁された
逆のポジションで、パイロット切換弁24aは給気側通
路28をロッド側室11bに至る通路29に連通してお
り、扉が開く。この扉の自動開閉時には、ドアコック2
5は連通ポジションにあり、給気側通路28を戸閉電磁
弁24に連通させている。そして、非常時に、ドアコッ
ク25のレバー36を操作して開放ポジションに切り換
えると、戸閉電磁弁24からドアコック25に至る給気
側通路28は大気に開放され、通路29、30の両方が
大気開放の状態となり、空圧シリンダ11のピストン1
5は外力で動き、扉を手動で開くことができる。
示のポジションで、パイロット切換弁24aは給気側通
路28をロッド側室11aに至る通路30に連通してお
り、扉が閉じる。電磁パイロット弁24bが励磁された
逆のポジションで、パイロット切換弁24aは給気側通
路28をロッド側室11bに至る通路29に連通してお
り、扉が開く。この扉の自動開閉時には、ドアコック2
5は連通ポジションにあり、給気側通路28を戸閉電磁
弁24に連通させている。そして、非常時に、ドアコッ
ク25のレバー36を操作して開放ポジションに切り換
えると、戸閉電磁弁24からドアコック25に至る給気
側通路28は大気に開放され、通路29、30の両方が
大気開放の状態となり、空圧シリンダ11のピストン1
5は外力で動き、扉を手動で開くことができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述の戸締
め装置1では、ドアコック25を操作して開放ポジショ
ンに切り換えると、扉を手動で開くことができる。この
ため、車両が走行中に、誤って又はいたずらでドアコッ
ク25を操作すると扉が開き、転落事故につながる恐れ
があった。なお、この種の安全装置として実公昭56─
49802号公報に記載のものがあり、このものは、圧
力空気が供給されない場合に扉をメカニカルにロックす
るものであるが、ドアコックが操作されるとロックが解
除され、走行中の転落防止対策とはならない。
め装置1では、ドアコック25を操作して開放ポジショ
ンに切り換えると、扉を手動で開くことができる。この
ため、車両が走行中に、誤って又はいたずらでドアコッ
ク25を操作すると扉が開き、転落事故につながる恐れ
があった。なお、この種の安全装置として実公昭56─
49802号公報に記載のものがあり、このものは、圧
力空気が供給されない場合に扉をメカニカルにロックす
るものであるが、ドアコックが操作されるとロックが解
除され、走行中の転落防止対策とはならない。
【0007】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、車両が走行中にドアコックを操作しても安全な
戸締め装置を提供することにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、車両が走行中にドアコックを操作しても安全な
戸締め装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案の車両用戸締め装置は、扉の閉状態を検知する
ドアスイッチが設けられた鉄道車両用扉の戸締め装置で
あって、前記扉を開閉する空圧シリンダと、操作により
前記空圧シリンダ側への給気を遮断するとともに空圧シ
リンダ側を大気に開放して排気させるドアコックとを備
え、前記ドアコックの空圧シリンダ側を大気に開放させ
る排気通路に車両が所定速度以上になると閉じる電磁弁
を設けてなるものである。
に本考案の車両用戸締め装置は、扉の閉状態を検知する
ドアスイッチが設けられた鉄道車両用扉の戸締め装置で
あって、前記扉を開閉する空圧シリンダと、操作により
前記空圧シリンダ側への給気を遮断するとともに空圧シ
リンダ側を大気に開放して排気させるドアコックとを備
え、前記ドアコックの空圧シリンダ側を大気に開放させ
る排気通路に車両が所定速度以上になると閉じる電磁弁
を設けてなるものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、ドアコックそのものが操作
により空圧シリンダ側を大気に開放するものであって、
このドアコックの空圧シリンダ側を大気に開放させる排
気通路に車両が所定速度以上で閉弁する電磁弁を設けた
ものであるから、所定速度以上でドアコックを操作して
も、扉を閉状態とする付勢力をそのまま空圧シリンダに
保持させて、走行中の扉開放のみならず、僅かに扉が押
し開かれることを、単に電磁弁を付加することにより防
止できる。また、車両が所定速度未満であると、電磁弁
が開き、ドアコックの操作により、空圧シリンダから圧
力空気が排出されて、扉は手動で開く。
により空圧シリンダ側を大気に開放するものであって、
このドアコックの空圧シリンダ側を大気に開放させる排
気通路に車両が所定速度以上で閉弁する電磁弁を設けた
ものであるから、所定速度以上でドアコックを操作して
も、扉を閉状態とする付勢力をそのまま空圧シリンダに
保持させて、走行中の扉開放のみならず、僅かに扉が押
し開かれることを、単に電磁弁を付加することにより防
止できる。また、車両が所定速度未満であると、電磁弁
が開き、ドアコックの操作により、空圧シリンダから圧
力空気が排出されて、扉は手動で開く。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本考案の戸締め装置の配管図であ
る。図1において、図3と同様な作用を有する部分には
同一の符号を付してその説明を省略する。
つつ説明する。図1は本考案の戸締め装置の配管図であ
る。図1において、図3と同様な作用を有する部分には
同一の符号を付してその説明を省略する。
【0011】まず、構成を説明する。図1において、図
3と異なる点は、ドアコック25の排気孔からの排気通
路25aに電磁弁38を設け、車両に別途設置されてい
る戸締め安全装置39と接続し、その信号を受けて作動
するようにした点である。該戸閉め安全装置39は車両
の速度が5km/h以下にならないと戸閉め回路が構成
されないようにしたもので別目的で設置されている安全
装置であるが、この戸閉め回路で使用される速度に基づ
く制御信号40を流用して、前記電磁弁38を制御す
る。
3と異なる点は、ドアコック25の排気孔からの排気通
路25aに電磁弁38を設け、車両に別途設置されてい
る戸締め安全装置39と接続し、その信号を受けて作動
するようにした点である。該戸閉め安全装置39は車両
の速度が5km/h以下にならないと戸閉め回路が構成
されないようにしたもので別目的で設置されている安全
装置であるが、この戸閉め回路で使用される速度に基づ
く制御信号40を流用して、前記電磁弁38を制御す
る。
【0012】つぎに、作動を説明する。電磁弁38は図
示例では常時開であり、車両の速度が5km/hを越え
ると、制御信号40により電磁弁38が励磁されて閉弁
し、ドアコック25の排気通路25aを遮断する。この
ため、ドアコック25を操作しても空圧シリンダ11内
の圧力空気は排出されず、扉は手動では開かない。従っ
て、走行中に誤って又はいたずらによりドアコック25
が操作されても、扉が開いて転落事故が発生するといっ
た事態を防止することができる。停車中又は5km/h
以下の速度であると、制御信号40により電磁弁38が
消磁されて開弁し、排気通路25aを開放する。従っ
て、ドアコックの操作により、空圧シリンダから圧力空
気が排出されて、手動で扉を開閉することが可能とな
り、非常時に車両から脱出することができる。本実施例
では、ドアコックの操作により手動で扉開閉可能となる
のが停車時のみではないが、5km/h以下の低速であ
るため、転落しても大事故にはつながらない。なお、電
磁弁38は上述の説明では常時開としたが消励磁を逆に
して常時閉とすることもできる。
示例では常時開であり、車両の速度が5km/hを越え
ると、制御信号40により電磁弁38が励磁されて閉弁
し、ドアコック25の排気通路25aを遮断する。この
ため、ドアコック25を操作しても空圧シリンダ11内
の圧力空気は排出されず、扉は手動では開かない。従っ
て、走行中に誤って又はいたずらによりドアコック25
が操作されても、扉が開いて転落事故が発生するといっ
た事態を防止することができる。停車中又は5km/h
以下の速度であると、制御信号40により電磁弁38が
消磁されて開弁し、排気通路25aを開放する。従っ
て、ドアコックの操作により、空圧シリンダから圧力空
気が排出されて、手動で扉を開閉することが可能とな
り、非常時に車両から脱出することができる。本実施例
では、ドアコックの操作により手動で扉開閉可能となる
のが停車時のみではないが、5km/h以下の低速であ
るため、転落しても大事故にはつながらない。なお、電
磁弁38は上述の説明では常時開としたが消励磁を逆に
して常時閉とすることもできる。
【0013】本実施例では、速度検出・制御手段として
既存の装置を流用して電磁弁38を制御したが、専用の
速度検出・制御手段を用いることもできる。この場合に
は、電磁弁38が作動する速度を適宜設定し、例えば0
km/hとしてもよい。
既存の装置を流用して電磁弁38を制御したが、専用の
速度検出・制御手段を用いることもできる。この場合に
は、電磁弁38が作動する速度を適宜設定し、例えば0
km/hとしてもよい。
【0014】また、上述の説明では、ドアコック25を
手動で操作するものとしているが、電磁弁であっても同
様に本考案を適用することができる。
手動で操作するものとしているが、電磁弁であっても同
様に本考案を適用することができる。
【0015】
【考案の効果】本考案の鉄道車両用扉の戸締め装置は、
上述のように、ドアコックそのものが操作により空圧シ
リンダ側を大気に開放するものであって、このドアコッ
クの空圧シリンダ側を大気に開放させる排気通路に車両
が所定速度以上で閉弁する電磁弁を設けたものであるか
ら、仮に、走行中にドアコックを操作したとしても、扉
を閉状態とする付勢力をそのまま空圧シリンダに保持さ
せるので、走行中の扉開放のみならず、僅かに扉が押し
開かれて、ドアスイッチがオフすることを防止できる。
これにより、通常ドアスイッチは、力行の条件になって
いるので、走行中に力行停止するという不具合を解消す
ることができ、鉄道車両の走行中の安全性を確保するこ
とができる。また、ドアコックの空圧シリンダ側を大気
に開放させる排気通路に電磁弁を設ける構成であるた
め、単に電磁弁を付加するだけでよく、扉を閉状態とす
る付勢力をそのまま空圧シリンダに保持させるための回
路構成が複雑化しないとともに、既存車両の改造要求に
も対応できる。
上述のように、ドアコックそのものが操作により空圧シ
リンダ側を大気に開放するものであって、このドアコッ
クの空圧シリンダ側を大気に開放させる排気通路に車両
が所定速度以上で閉弁する電磁弁を設けたものであるか
ら、仮に、走行中にドアコックを操作したとしても、扉
を閉状態とする付勢力をそのまま空圧シリンダに保持さ
せるので、走行中の扉開放のみならず、僅かに扉が押し
開かれて、ドアスイッチがオフすることを防止できる。
これにより、通常ドアスイッチは、力行の条件になって
いるので、走行中に力行停止するという不具合を解消す
ることができ、鉄道車両の走行中の安全性を確保するこ
とができる。また、ドアコックの空圧シリンダ側を大気
に開放させる排気通路に電磁弁を設ける構成であるた
め、単に電磁弁を付加するだけでよく、扉を閉状態とす
る付勢力をそのまま空圧シリンダに保持させるための回
路構成が複雑化しないとともに、既存車両の改造要求に
も対応できる。
【図1】本考案の戸締め装置の配管図である。
【図2】従来の戸締め装置の概要を示す図である。
【図3】従来の戸締め装置の配管図である。
1 車両用戸締め装置 3 車両用扉 11 空圧シリンダ 25 ドアコック 25a 排気通路(ドアコックの排気部) 38 電磁弁
Claims (1)
- 【請求項1】 扉の閉状態を検知するドアスイッチが設
けられた鉄道車両用扉の戸締め装置であって、前記扉を
開閉する空圧シリンダと、操作により前記空圧シリンダ
側への給気を遮断するとともに空圧シリンダ側を大気に
開放して排気させるドアコックとを備え、前記ドアコッ
クの空圧シリンダ側を大気に開放させる排気通路に車両
が所定速度以上になると閉じる電磁弁を設けたことを特
徴とする車両用戸締め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993002623U JP2553204Y2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 鉄道車両用扉の戸締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993002623U JP2553204Y2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 鉄道車両用扉の戸締め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0656442U JPH0656442U (ja) | 1994-08-05 |
JP2553204Y2 true JP2553204Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=11534533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993002623U Expired - Lifetime JP2553204Y2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 鉄道車両用扉の戸締め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553204Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012035721A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 鉄道車両用戸閉装置 |
JP5622548B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2014-11-12 | 川崎重工業株式会社 | 車両用扉の非常時開放装置 |
JP5552418B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2014-07-16 | 川崎重工業株式会社 | 車両用扉の非常時開放装置 |
JP7222705B2 (ja) * | 2018-12-27 | 2023-02-15 | 川崎車両株式会社 | 鉄道車両の戸袋巻込み検出装置 |
CN111021869A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-17 | 衡阳智电客车有限责任公司 | 一种行车过程中禁止门开的保护系统及保护策略 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS483205U (ja) * | 1971-05-19 | 1973-01-16 | ||
JPS58199187A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Dainippon Printing Co Ltd | マイクロカプセルの固着方法 |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP1993002623U patent/JP2553204Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0656442U (ja) | 1994-08-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323111 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |