JPH0740594Y2 - 吊り足場部材 - Google Patents

吊り足場部材

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JPH0740594Y2
JPH0740594Y2 JP1990101683U JP10168390U JPH0740594Y2 JP H0740594 Y2 JPH0740594 Y2 JP H0740594Y2 JP 1990101683 U JP1990101683 U JP 1990101683U JP 10168390 U JP10168390 U JP 10168390U JP H0740594 Y2 JPH0740594 Y2 JP H0740594Y2
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JP
Japan
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scaffolding
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suspended
scaffold
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JP1990101683U
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勝雄 鵜澤
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株式会社新成工業
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案の吊り足場材は、高速道路、棟梁、プラントの輸
送管を配管するためのラック、建物等の建設工事或はそ
れらの改修工事等を行う場合に、桁材や高欄等の支持具
から下方に吊下げて吊り足場を作るのに使用されるもの
である。
【従来の技術】
高速道路や橋梁等の工事を始めとする各種の建設、土木
工事では、高所に吊り足場を作り、その吊り足場の上で
建設作業や改修工事等を行なうことが多い。 この種の吊り足場は従来は例えば次のようにして組立て
られていた。 .第9図の作業者Mが乗ったクレーン等Cを移動させ
ながら、二本の桁材等の支持材Aにチェーン吊下用クラ
ンプDを所定間隔で取付け、夫々のクランプDにチェー
ンBを吊下げる。 .第10図のように吊下げられているチェーンBに親パ
イプと呼ばれる縦材Eを通し、その上に熟練した鳶職人
等の作業者Mが乗って隣り合う縦材E同士を連接させ
る。(これを通常は親パイプを流すという)。 .第11図のように吊下げられている縦材Eの間に、こ
ろがしパイプと呼ばれる横材Fを渡してそれらを直交ク
ランプ等の固定具Gにより固定する。 .同横材Fの中央部に腹起こしパイプと称される補助
材Hを載せ、これと横材Fとを直交クランプ等の固定具
Gで固定する。 .第12図のように前記横材Fの上に足場板Jを載せて
同横材Fに番線Kにより固定する。 .前記足場板Jに作業者Mが乗って、それより先の縦
材E間に別の横材Fを渡して固定し、その横材Fに足場
板Jを載せて固定する。この作業を繰返して所望とする
範囲に吊り足場を組立ててゆく。 .第13図のように前記縦材Eに手摺Lを取付けたり、
必要に応じて、吊り足場の下に落下防止用ネットNを張
ったり、吊り足場の上に養生シートを被せたりする。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来の吊り足場組立て工法は以下のような
問題があった。 .第10図のように先に吊下げられている縦材Eに乗っ
て次の縦材EをチェーンBの間に流さなければならない
ので、その作業は熟練者でなければ難しく、しかも手間
と時間がかかる。また如何に熟練した鳶職人といえども
落下する危険性が高く、作業の安全面に多くの問題があ
った。 .第11図のように縦材Eに横材Fを渡して固定した
り、第12図のように足場板Jを固定したり、第13図のよ
うに落下防止用ネットNを張ったりしなければならない
ので、それらの作業が面倒であり、完成までに多くの手
間と時間がかかり、その分だけコスト高になり、しかも
この吊り足場を仮設するために工期全体が長びく。 .第9図のようにクレーンCを移動させなければなら
ないので、非常に面倒であり、手間もかかる。しかも例
えば高速道路の橋梁工事ではクレーンCを移動するため
に橋梁の下の道路を封鎖する必要があるので、進行の邪
魔になり、交通渋滞の原因ともなる。しかも橋梁の下が
川や池等の場合はクレーンを使用できないことがあり、
その場合は全て人手作業になるので作業性が著しく低下
し、しかも危険性も高まる。
【考案の目的】
本考案の目的は、作業の安全性が高く、作業性がよく、
短時間に且つ未熟者でも手軽に吊り足場を組立てること
ができる吊り足場材を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本考案のうち請求項1の吊り足場材は第1図〜第8図に
示すように、人が乗ることのできる広さに形成された基
材1の二箇所以上に、支持材Aから吊下げるチェーン、
ワイヤ等の索条Bを係止する係止部3を設け、同基材1
に網や板等の踏み材2を固定して足場材本体20を形成
し、基材1には支持材Aに対して横向きに吊下げて配列
する多数の足場材本体20のうち、その配列方向に隣接す
る足場材本体20同士を同配列方向に連結するための配列
方向連結具4を取付け、この配列方向連結具4と反対側
に、隣接する他の基材1の配列方向連結具4を連結可能
な配列方向連結受部21を形成してなるものである。 本考案のうち請求項2の吊り足場材は第1図〜第8図に
示すように、人が乗ることのできる広さに形成された基
材1の二箇所以上に、同基材1を支持材Aから吊下げる
チェーン、ワイヤ等の索条Bを係止する係止部3を設
け、同基材1に網や板等の踏み材2を固定して足場材本
体20を形成し、各基材1と踏み板2の横方向端部間に、
支持材Aに対して横向きに吊下げて横方向に二列以上に
並べて配列される多数の足場材本体20のうち、横方向に
隣接する足場材本体20同士を連結する横連結具5を配置
可能な空間部22と、その空間部22に配置された横連結具
5を係止可能な横連結受部23が形成されてなるものであ
る。 本考案のうち請求項3の吊り足場材は請求項1記載の吊
り足場材において、各基材1と踏み材2の横方向端部間
に、支持材Aに対して横向きに吊下げて横方向に二列以
上に並べて配列される多数の足場材本体20のうち、横方
向に隣接する足場材本体20同士を連結する横連結具5を
配置可能な空間部22と、その空間部22に配置された横連
結具5を係止可能な横連結受部23が形成されてなるもの
である。
【作用】
本考案の吊り足場材を用いて吊り足場を作る場合は例え
ば次のようにする。 .第5図のように二本の桁材等の支持材Aの対向位置
のチェーン吊下用クランプDを取付けてそれに索条Bを
吊下げる。 .その索条Bを本考案の吊り足場材の基材1の長手方
向両端部に設けられている係止部3の夫々に掛けて、同
吊り足場材を支持材A間に支持材Aに対して横向きにし
て水平に吊下げる。 .この吊り足場材の踏み材2の上に第6図のように作
業者Mが乗って支持材Aの先方に別のクランプDを取付
け、それに索条Bを吊下げる。 .この索条Bを第7図のように吊り足場材の長手方向
両端部に設けられている係止部3の夫々に掛けて、その
吊り足場材を先に吊下げた吊り足場材の先方に並べて吊
下げる。 .前記の様にして後から吊下げた吊り足場材に取付
けられている配列方向連結具4を、先に吊下げた吊り足
場材の丸パイプ11の通孔(配列方向連結受部21)に連結
して二つの吊り足場材を前後方向に連結する。 以下、第6図、第7図の作業を繰返して第8図のように
吊り足場材を配列方向に多数連結して吊り足場を組立て
る。この場合、各吊り足場材には踏み材2が取付けられ
ているので、第12図に示す従来例のように別の足場板J
を横材Fに番線Kで固定する必要がなく、また第13図に
示す従来例のように落下防止用ネットNを別に取付ける
必要もない。 .前記のようにして組立てられた吊り足場の幅が狭い
場合には、第3図のように隣の支持材AにクランプDを
取付けてそれに索条Bを吊下げ、その索条Bを本考案の
吊り足場材の係止部3に掛け、同吊り足場材を先に吊下
げられている吊り足場材の長手方向横に吊下げる。この
場合、吊り足場材の空間部22と先に組立てられている吊
り足場材の空間部22とに横連結具(例えばクランプ)5
をセットし、その横連結具5を両吊り足場材の基材1の
丸パイプ11(横連結受部23)に係止固定して両吊り足場
材同士を横に連結する。 .第3図のように組立てられた吊り足場には必要に応
じて手摺Lを取付けたり、養生シートを被せたりする。
【実施例】
第1図〜第8図は本考案の吊り足場材の一実施例であ
る。これらの図における1は基材である。この基材1は
金属製の長い角パイプ10が対向して配置され、その両端
部に金属製の短い丸パイプ11を貫通させて固定されて、
人が乗ることのできる広さの細長長方形(角型)に形成
されている。また前記角パイプ10の長手方向中央部は適
宜間隔毎にアルミニウム製の軽量連結鋼材12により連結
固定されている。 第1図〜第8図に示す前記基材1の長手方向両端部に設
けられた係止部であり、これは橋梁の桁材等の支持材A
から吊下げられたチェーン、ワイヤー等の索条Bを係止
するためのものである。この実施例では係止部3に単管
パイプを使用し、それを基材1の長手方向両側の丸パイ
プ11とそれより内側に設けられた軽量連結鋼材12との間
に渡してある。この係止部3に桁材等の支持材Aから吊
下げられている索条Bを掛けることにより、前記基材1
を支持材Aの間に支持材Aに対して横向きに吊下げるこ
とができる。 第1図〜第8図の2は踏み材である。この実施例の踏み
材2にはエキスパンドメタルが使用されている。この場
合、踏み材2は基材1の幅方には全幅に亙って配置固定
されているが、長さは基材1の長手方向の寸法よりも短
くして、踏み材2の長手方向両端部と基材1と間に、隣
り合う基材1同士を横方向に連結する横連結具5を差込
んでセット可能な空間部22を形成してある。また、踏み
材2の長さを基材1よりも短くすることにより、軽量
で、しかも足場面積の十分に広い吊り足場を得ることが
できる。この場合、踏み材2を基材1の幅方向だけでな
く長手方向の全面もも覆うように取付けておけば、従来
の第11図の様にように落下防止用ネットNを張る必要が
なく、その分だけ足場組立て作業が容易になり、施工に
要する時間を短縮でき、コストを低減することができ
る。 本考案では前記基材1の上に踏み材2を取付けて足場材
本体20としてある。 第1図、第2図、第7図に示す4は配列方向連結具、22
は配列方向連結受部であり、これらは隣接する2つの基
材1同士を支持材Aに吊下げられる足場材本体20の配列
方向(前後方向)に連結固定するためのものである。こ
の実施例の配列方向連結具4には第1図、第2図に示す
るようにB型ジョイントが使用され、その一端が基材1
の長手方向両端の二本の丸パイプ11の夫々に差込まれて
取付けられ、他端が基材1の側面から外側に突設されて
いる。 配列方向連結受部21は基材1の長手方向両端に取付けら
れた丸パイプ11の通孔を同連結受部21としてある。 そして、この配列方向連結具4の突出端部を他方の基材
1の丸パイプ11の通孔(配列方向連結受部21内)に差込
み、同配列方向連結具4に形成されている貫通穴13と丸
パイプ11に形成されている係止穴14とを位置合わせし、
同丸パイプ11の外側からそれらの両穴13、14にグラビテ
ィーロック等の貫通部材15を貫通させると、同配列方向
連結具4が丸パイプ11から抜けないようにし、この連結
により前記基材1を幅方向に連結固定できるようにして
ある。 この配列方向連結具4は基材1と別体のものであっても
よく、その場合は、例えば隣り合う一方の基材1の丸パ
イプ11に前後連結具4の一端を差込んで固定し、同配列
方向連結具4の他端部(突出部)を他の基材1の配列方
向連結受部21に差込んで固定すればよい。 第3図、第4図に示す5は横連結具であり、これは基材
1同士を第3図の様に横方向(長手方向)に連結するた
めのものである。この横連結具5には第4図に明示する
ように通常の固定クランプが使用されている。この横連
結具5は基材1と踏み材2の長手方向両端部との間に形
成された空間部22に差込んでセットすると共に、基材1
の長手方向に並べられた隣接する2つの吊り足場材の丸
パイプ11(横連結受部23:この実施例ではこの丸パイプ1
1を横連結受部23としても利用している)に下方から係
止固定して両横連結受部23同士を連結し、これにより基
材1同士を長手方向に連結できるようにしてある。本考
案では横連結具5は互いに連結する2つの基材1のいず
れか一方に予め取付けておいてもよい。また、横連結具
5の構造やその連結機構は前記以外のものであってもよ
い。 前記踏み材2は網状のエキスパンドメタル以外のもので
あってもよく、例えば板材とか樹脂製板等の平板状のも
のを使用してもよい。踏み材2は基材1の長手方向両端
部までの全面に取付けてもよい。踏み材2が網状のもの
の場合はその網の目に索条Bを通して前記係止部3に係
止するのがよく、踏み材2が平板状のものでしかも全面
に取付けられた場合は、係止部3の近くに貫通穴を開け
るなどして空間部22を形成し、その空間部22に索条Bを
通して係止部3い係止するのがよい。いずれの場合も、
基材1と踏み材2との間には横連結具5を差込んでセッ
ト可能な空間部22を形成してある。
【考案の効果】
(1)本考案の請求項1の吊り足場材は次のような効果
がある。 .基材1に係止部3が形成され、基材1に踏み材2が
固定されているので、現場で索条Bで吊下げるだけで、
他の部材を必要とせずに吊り足場を組立てることがで
き、しかも熟練も要せず、誰でも手軽に吊り足場を組立
てることができる。 .基材1に配列方向連結具4が取付けられ、基材1の
うち配列方向連結具4と反対側に他の吊り足場材の配列
方向連結具4を連結可能な配列方向連結受部21が形成さ
れているので、支持材Aに横向きに吊下げられている隣
接する2つの吊り足場材のうち、一方の吊り足場材の配
列方向連結具4と他方の吊り足場材の配列方向連結受部
21を連結するだけで隣接する吊り足場材同士をその配列
方向(前後方向)に手軽に連結することができ、施工に
要する時間を大幅に短縮でき、ひいては吊り足場組立て
に要するコストが大幅に低減する。 .人が乗れる広さの基材1に踏み材2が固定されてい
るので、先に吊下げた吊り足場材の上に作業者がのって
次の吊り足場材を吊下げたり、後から吊下げた吊り足場
材を先に吊下げた吊り足場材に連結したりすることがで
きる。このため従来のように細く不安定な縦材(単管)
Eや横材(単管)Fの上に作業者Mが乗る必要がなく、
作業者Mが落下する危険性も少なく、作業の安全性が著
しく向上する。また、従来のように別の足場板Jを横材
Fに番線Kで固定する必要もないので、足場組立て作業
が容易になる。更には、従来のようにクレーンを移動さ
せながら吊り足場を組立てる必要がないので、高速道路
の橋梁工事等でその下の道路を閉鎖する必要がなく、交
通の妨げになることもなく、クレーンを使用できない箇
所でも、安全に且つ短時間に吊り足場を作ることができ
る。 .足場材本体20が支持材Aに対して横向きに吊下げら
れるので、足場材本体20を離れた2つの支持材A間に吊
下げることができ、同様にして多数の足場材本体20を吊
下げることにより、離れた2つの支持材A間に吊り足場
を組立てることができる。 .基材1に踏み材2が固定されているので、従来のよ
うに別の足場板Jを横材Fに番線Kで固定する必要がな
く、足場の組立て作業が容易になる。 .基材1を吊下るのがチェーン、ワイヤ等の索条Bで
あるため、索条Bの長さを調節して吊下げる足場材本体
20の位置を調節することができ、また、索条Bは長さだ
けでなく360度どの方向にも首振りできるので、基材1
の係止部3に係止し易くもなる。 (2)本考案の請求項2の吊り足場は、基材1と踏み材
2との間に横連結具5を配置可能な空間部22と横連結具
5を取付け可能な横連結具受部23が形成されているの
で、索条Bで吊下げられた吊り足場材の空間部22に横連
結具5を差込んでセットすると共に、同横連結具5を基
材1の横連結具受部23に係止固定すれば吊り足場材を横
方向にも手軽に連結することができる。 (3)本考案の請求項3の吊り足場材は前記した請求項
1と請求項2の効果を併せ持ったものなる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の吊り足場材の一実施例を示す
斜視図、第3図は同部材を用いた吊り足場の完成状態を
示す斜視図、第4図は長手方向に連結された足場用部材
の連結構造の詳細図、第5図〜第8図は同部材を用いた
吊り足場の組立て説明図、第9図〜第13図は従来の吊り
足場の組立て説明図である。 1は基材 2は踏み材 3は係止部 4は配列方向連結具 5は横連結具 21は配列方向連結受部 22は空間部 23は横連結受部 Aは支持材 Bは索条

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】人が乗ることのできる広さに形成された基
    材1の二箇所以上に、支持材Aから吊下げるチェーン、
    ワイヤ等の索条Bを係止する係止部3を設け、同基材1
    に網や板等の踏み材2を固定して足場材本体20を形成
    し、基材1に、支持材Aに対して横向きに吊下げて配列
    する多数の足場材本体20のうち、その配列方向に隣接す
    る足場材本体20同士をその配列方向に連結するための配
    列方向連結具4を取付け、同基材1のうち配列方向連結
    具4と反対側に、隣接する他の足場材本体20の配列方向
    連結具4を連結可能な配列方向連結受部21を形成してな
    ることを特徴とする吊り足場材。
  2. 【請求項2】人が乗ることのできる広さに形成された基
    材1の二箇所以上に支持材Aから吊下げるチェーン、ワ
    イヤ等の索条Bを係止する係止部3を設け、同基材1に
    網や板等の踏み材2を固定して足場材本体20を形成し、
    各基材1と踏み材2の横方向端部間に、支持材Aに対し
    て横向きに吊下げられて横方向に二列以上に並べて配列
    される多数の足場材本体20のうち、横方向に隣接する足
    場材本体20同士を連結する横連結具5を配置可能な空間
    部22と、その空間部22に配置された横連結具5を係止可
    能な横連結受部23が形成されてなることを特徴とする吊
    り足場材。
  3. 【請求項3】請求項1記載の吊り足場材において、各基
    材1と踏み材2の横方向端部間に、支持材Aに対して横
    向きに吊下げられて横方向に二列以上に並べて配列され
    る多数の足場材本体20のうち、横方向に隣接する足場材
    本体20同士を連結する横連結具5を配置可能な空間部22
    と、その空間部22に配置された横連結具5を係止可能な
    横連結受部23が形成されてなることを特徴とする吊り足
    場材。
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JP6247892B2 (ja) * 2013-07-02 2017-12-13 日鐵住金建材株式会社 吊り足場用パネルの連結構造
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