JPH0740517B2 - 電球駆動回路 - Google Patents

電球駆動回路

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JPH0740517B2
JPH0740517B2 JP62137792A JP13779287A JPH0740517B2 JP H0740517 B2 JPH0740517 B2 JP H0740517B2 JP 62137792 A JP62137792 A JP 62137792A JP 13779287 A JP13779287 A JP 13779287A JP H0740517 B2 JPH0740517 B2 JP H0740517B2
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triangular wave
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power supply
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JP62137792A
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孝志 古井
活典 松本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車載用バツテリーなどの直流電源で白熱電
球を駆動する電球駆動回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば実開昭55−95300号公報に開示されたよう
に、パルス発生回路の発生するパルスのデユーテイ比を
可変抵抗で調節することによつてトランジスタをスイツ
チングさせ、このスイツチングにより白熱電球の輝度を
調節する調光回路が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したような従来の調光回路では、可変抵抗を一定に
した場合、白熱電球の輝度が電源電圧によつて変動す
る。ところが、車載用バツテリーの電源電圧は、エンジ
ン始動時のクランキングや、オイルネータの比較的低い
周波数リツプルにより、大きく変化する。このような電
源に従来の調光回路を接続した場合、白熱電球を光源と
する表示装置や照明装置にちらつきが起こるという問題
点があつた。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、車両の通常の走行もしくはアイドル状態で支
障のきたさない電源電圧範囲内では、白熱電球の輝度が
一定となるように構成された電球駆動回路を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電球駆動回路は、三角波発生回路と、電
源電圧に比例する直流信号と三角波を比較して、電源と
白熱電球の間に接続されたトランジスタのスイッチング
のデユーティ比を決めるコンパレータを有するデユーテ
イ制御回路とを含む調光回路を備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、調光回路が電源電圧を監視し、電
圧変動に対してデユーテイ比を調節することによつて白
熱電球の輝度を一定とする。
〔実施例〕
第1図にこの発明の一実施例を示す回路図であり、図に
おいて(1)は電源例えば定格電圧12Vの車載用バツテ
リーであつて、その負端子がアースされている。(2)
は例えば5Vの定電圧回路であつて、その入力側がバツテ
リー(1)の正端子に接続されている。(3)は調光回
路であつて、定電圧回路(2)の出力側に接続された発
生回路例えば三角波発生回路(31)およびこの三角波発
生回路(31)の出力側に接続されると共にバツテリー
(1)の正端子に接続されたデユーテイ制御回路(32)
を含む。(4)は白熱電球であつて、デユーテイ制御回
路(32)中のトランジスタ(Q)のコレクタとアースの
間に接続されている。
上述した三角波発生回路(31)は、オープンコレクタ出
力のコンパレータ(IC1)、抵抗(R1)〜(R5)、ダイ
オード(D)およびコンデンサ(C)からなる。コンパ
レータ(IC1)の+入力端子は、抵抗(R1)を介して定
電圧回路(2)の出力側に接続されると共に抵抗(R2
を介してアースされている。コンパレータ(IC1)の−
入力端子は、コンデンサ(C)を介してアースされてい
る。コンパレータ(IC1)の出力端子は、抵抗(R4)を
介して定電圧回路(2)の出力側に接続されている。抵
抗(R3)は、コンパレータ(IC1)の+入力端子、出力
端子間に接続されている。抵抗(R5)およびダイオード
(D)は、コンパレータ(IC1)の−入力端子、出力端
子間に接続されている。
上述したデユーテイ制御回路(32)は、オープンコレク
タ出力のコンパレータ(IC2)、抵抗(R6),(R7)、
ツエナーダイオード(ZD)およびトランジスタ(Q)か
ら成る。コンパレータ(IC2)の+入力端子は、抵抗(R
6)およびツエナーダイオード(ZD)を介してバツテリ
ー(1)の正端子に接続されると共に抵抗(R7)を介し
てアースされている。コンパレータ(IC2)の−入力端
子は、コンパレータ(IC1)の−入力端子に接続されて
いる。コンパレータ(IC2)の出力端子はトランジスタ
(Q)のベースに接続され、このトランジスタ(Q)の
エミツタはバツテリー(1)の正端子に接続されてい
る。
コンパレータ(IC1)を中心とした三角波発生回路(3
1)はコンデンサ(C)の充放電を繰り返す発振回路と
なつており、ダイオード(D)は入つているため充電時
定数θ1、放電時定数θ2は次式で表わされる。
θ1=0.632CR4 (1-a) θ2=0.632CR5 (1-b) (1-a),(1-b)式によりR4≪R5とすれば、θ1≪θ2
なり、三角波発生回路(31)中のコンパレータ(IC1)
の−入力端子での電圧e1の波形は第2図のような三角波
となる。なお、第2図中の電圧VH,VLは、三角波発生回
路(31)中の抵抗(R1)〜(R4)の値で決まり、定電圧
回路(2)の出力電圧をVcとすると、次式で表わされ
る。
デユーテイ制御回路(32)中のコンパレータ(IC2)の
+入力端子での直流電位Viはバツテリー電圧VBを分圧し
て得られ、VL<Vi<VHとなるように抵抗(R6),
(R7)、ツエナーダイオード(ZD)を選ぶと、コンパレ
ータ(IC2)の出力電圧e2は第2図に示したような矩形
波となり、トランジスタ(Q)をスイツチングする。第
2図の波形において、周期(T)、トランジスタ(Q)
のオン時間(t0)は次式で表わされる。
一方、第3図は、第1図中のトランジスタ(Q)のスイ
ツチングのデユーテイ比dを横軸に、バツテリー電圧VB
を縦軸にとつたもので、第3図中の曲線(A)はデユー
テイ比dを任意に変えて第1図中の白熱電球(4)の輝
度がVB=11Vのときの輝度で一定となるようにして求め
た実験曲線であり、ほぼ次式のような二乗特性となつて
いる。
また、第3図中の曲線(B)は、第2図の電圧波形e2
デユーテイ比 d=t0/T×100 (5) とバツテリー電圧VBの関係を表わすものである。第1図
中のツエナーダイオード(ZD)のツエナー電圧をVZ、抵
抗(R6),(R7)の分圧比R7/(R6+R7)をKとする
と、 Vi=K・(VB−VZ) (6-a) であり、Vi=VH,Vi=VLのときのVBをそれぞれVBH,VBL
とすると、 VH=K・(VBH−VZ) (6-b) VL=K・(VBL−VZ) (6-c) となる。(3-a),(3-b),(5),(6-a)〜(6-c)
式より、 という式が得られる。(7)式は第3図中の曲線(B)
を示すもので、VBL=11V、VBH=25V、VZ=7Vというよう
に選ぶと、第3図中の曲線(B)のようにVB=11〜16V
で曲線(A)とほぼ重なる特性が得られる。このように
設定した回路において、バツテリー電圧VBが変動した場
合、デユーテイ制御回路(32)中の直流電圧Viが変動
し、コンパレータ(IC2)の出力電圧e2のデユーテイ比
dが変化するが、このデユーテイ比dは第3図の曲線
(B)の特性によつて決まるため、VB=11〜16Vの範囲
の変動に対しては、白熱電球(4)の輝度がほぼ一定と
なり、VBは25V以上では白熱電球(4)に電圧が印加さ
れなくなる。
また、上記実施例は白熱電球(4)の輝度を一定にする
だけの回路であつたが、これに例えば車載用では夜間に
ライテイングスイツチが入ると減光する機能を追加する
ことも考えられる。第4図はこのための実施例を一部ブ
ロツク図で示す回路図であり、(1),(4),(31)
および(32)は第1図に示したものと全く同じである。
又、(2)はその記載を省略したが第1図の場合と同様
に用いられる。(5),(6)はバツテリー(1)の正
端子とコンパレータ(IC2)の+入力端子との間に直列
接続されたそれぞれライテイングスイツチ、減光回路で
ある。この減光回路(6)の出力は、ライテイングスイ
ツチ(5)がOFFの時にはオープン、ライテイングスイ
ツチ(5)がONの時には第5図(B)のような波形とな
り、三角波発生回路(31)の出力〔第5図(A)〕の周
波数に比べて充分低い周波数とする。第5図の波形
(A),(B)より、コンパレータ(IC2)の出力は、
ライテイングスイツチ(5)がONの時に第5図(C)の
ような波形となる。したがって、トランジスタ(Q)の
ON時間が短くなつて白熱電球(4)の輝度を低くするこ
とができる。
なお、第1図に示した実施例ではコンパレータで構成し
たCR発振器を用いたが、この発明はこれに限つたもので
はなく、他の回路素子で前記実施例と同様な動作をする
回路も含むものとする。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、この発明は、電源電圧変動の影響を
受けない三角波発生回路と、電源電圧に比例する直流信
号と三角波発生回路が発生した三角波を比較して、電源
と白熱電球の間に接続されたトランジスタのスイッチン
グのデューティ比を決めるコンパレータを有するデユー
テイ制御回路とを含む調光回路を備えたので白熱電球を
光源とする表示装置や照明装置のちらつきを防止でき、
また白熱電球の耐久性向上という実用上優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図中の回路電圧e1,e2,Viを示す波形図、第3図はデ
ユーテイ比dとバツテリー電圧VBの関係を示すグラフ
図、第4図はこの発明の他の実施例を一部ブロック図で
示す回路図、第5図は第4図中の回路電圧e1,e2,e3
形を示す図である。 図において、(1)はバツテリー、(3)は調光回路、
(31)は三角波発生回路、(32)はデユーテイ制御回
路、(IC2)はコンパレータ、(Q)はトランジスタ、
(4)は白熱電球、(5)はライテイングスイツチ、
(6)は減光回路である。 なお図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源、この電源に接続された定電圧回路、
    並びにこの定電圧回路に接続されて三角波を発生する三
    角波発生回路と、前記電源および前記三角波発生回路に
    接続され電源電圧に比例する直流信号と前記三角波を比
    較して、前記電源と白熱電球の間に接続されたトランジ
    スタのスイッチングのデューティ比を決めるコンパレー
    タを有するデューティ制御回路とを含む調光回路を備え
    たことを特徴とする電球駆動回路。
  2. 【請求項2】調光回路は、電源とデューティ制御回路の
    間に直列接続されたライティングスイッチおよび減光回
    路を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電球駆動回路。
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KR100481444B1 (ko) * 2002-03-18 2005-04-11 원 호 이 에너지 절약형 조도 조절기
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