JPS595890Y2 - 表示管の輝度切換回路 - Google Patents
表示管の輝度切換回路Info
- Publication number
- JPS595890Y2 JPS595890Y2 JP13658978U JP13658978U JPS595890Y2 JP S595890 Y2 JPS595890 Y2 JP S595890Y2 JP 13658978 U JP13658978 U JP 13658978U JP 13658978 U JP13658978 U JP 13658978U JP S595890 Y2 JPS595890 Y2 JP S595890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- voltage
- switching circuit
- display tube
- brightness switching
- Prior art date
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- Expired
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は表示管の輝度切換回路に関するものである。
従来の表示管の輝度切換は可変抵抗器を摺動させヒータ
とグリッド、セグメントのバイアス電圧を変えるという
方法が用いられていた。
とグリッド、セグメントのバイアス電圧を変えるという
方法が用いられていた。
この方法によれば連続した輝度切換が可能であるという
長所があるが、摺動部が接触不良となり正常な切換がで
きなくなるという欠点があった。
長所があるが、摺動部が接触不良となり正常な切換がで
きなくなるという欠点があった。
本考案は上記の欠点を解決しようとするもので切換スイ
ッチによりヒータ電圧のバイアス電圧を変えるようにし
たものである。
ッチによりヒータ電圧のバイアス電圧を変えるようにし
たものである。
以下本考案の一実施例を図面に示す実施例とともに説明
する。
する。
図において、直流電源1と並列に抵抗2とツエナーダイ
オード3の直列回路を接続し、ツエナーダイオード3の
ツエナー電圧および電源1を表示管(以下テ゛ジトロン
という)9の電源とする。
オード3の直列回路を接続し、ツエナーダイオード3の
ツエナー電圧および電源1を表示管(以下テ゛ジトロン
という)9の電源とする。
直流電源1は輝度切換スイッチ5の常閉接点52へ、ツ
エナー電圧は共通端子5−1へそれぞれ接続する。
エナー電圧は共通端子5−1へそれぞれ接続する。
また共通端子5−1はコンデンサ6を介して接地すると
ともに、ツエナーダイオード7を介して交流電源4の一
端へ接続し、さらに該接続点より抵抗8を介して接地す
る。
ともに、ツエナーダイオード7を介して交流電源4の一
端へ接続し、さらに該接続点より抵抗8を介して接地す
る。
9はダイナミック駆動型のテ゛ジトロンで、グリッド出
力回路10とセグメント出力回路11の片方に負の電圧
が印加されるとそれぞれ対応するセグメントが点灯せず
、両者が正の電圧になれば点灯するようになっている。
力回路10とセグメント出力回路11の片方に負の電圧
が印加されるとそれぞれ対応するセグメントが点灯せず
、両者が正の電圧になれば点灯するようになっている。
グリッド出力回路10の出力は抵抗12を介してトラン
ジスタ15のベースへ接続し、さらに抵抗13を介して
エミツタへ接続し、該エミツタをグリッド9−1へ接続
するとともに、エミツタから抵抗14を介してスイッチ
5の共通端子51へ、またトランジスタ15のコレクタ
は接地へそれぞれ接続する。
ジスタ15のベースへ接続し、さらに抵抗13を介して
エミツタへ接続し、該エミツタをグリッド9−1へ接続
するとともに、エミツタから抵抗14を介してスイッチ
5の共通端子51へ、またトランジスタ15のコレクタ
は接地へそれぞれ接続する。
他のグリッド9−2〜9−6についても同様の接続を行
なう。
なう。
したがって以下の説明はグリッド9−1についてのみ行
なう。
なう。
以上の様な構戒の回路において、スイッチ5の共通端子
5−1が常閉接点5−2と接続されている場合には、直
流電源1の電圧が、抵抗14を介してグリッド9−1に
印加されている。
5−1が常閉接点5−2と接続されている場合には、直
流電源1の電圧が、抵抗14を介してグリッド9−1に
印加されている。
また、各セグメントにはセグメント出力回路11より順
次印加されている。
次印加されている。
グリッド出力回路10より信号のない時は、トランジス
タ15はオフしているため、グノツド9−1には直流電
源1の負電圧が印加するため点灯しない。
タ15はオフしているため、グノツド9−1には直流電
源1の負電圧が印加するため点灯しない。
逆に、グリッド出力回路10より信号が入ると、トラン
ジスタ15はオンするため、グリッド9−1には接地す
なわち零ボルトが印加されるため、任意のセグメントが
点灯する。
ジスタ15はオンするため、グリッド9−1には接地す
なわち零ボルトが印加されるため、任意のセグメントが
点灯する。
この時、コンデンサ6には、電源電圧1により充電され
ている。
ている。
次に、輝度切換スイッチ5を切換え、共通接点5−1と
常開接点5−3を接続すると、グリッドの印加電圧は、
直流電源1からツエナー電圧へ変わる。
常開接点5−3を接続すると、グリッドの印加電圧は、
直流電源1からツエナー電圧へ変わる。
この時、コンデンサ6の充電電圧により各グリッドには
負の電圧が印加されているため、切換時に点灯すること
は防止できる。
負の電圧が印加されているため、切換時に点灯すること
は防止できる。
そして、バイアス電圧を変えることにより、デジトロン
9の輝度を変えることができる。
9の輝度を変えることができる。
この場合、電源電圧の絶対値が大きい程、輝度は上がり
、絶対値が小さい程輝度は下がる。
、絶対値が小さい程輝度は下がる。
なお、ツエナーダイオード7と抵抗8は、ヒータ電圧と
グリッド電圧との間に常に一定の電位差を与えるための
回路であり、これによって完全に点灯あるいは消灯を可
能にするものである。
グリッド電圧との間に常に一定の電位差を与えるための
回路であり、これによって完全に点灯あるいは消灯を可
能にするものである。
以上述べたように、本考案ではデジトロンの輝度切換は
可変抵抗器でなく、切換スイッチを用いるため寿命ある
いは信頼性ともによいものが得られる。
可変抵抗器でなく、切換スイッチを用いるため寿命ある
いは信頼性ともによいものが得られる。
また、共通接点からコンデンサを介して接地し、この充
電電圧によりスイッチ切換時の正常でない点灯は現われ
ないようになっている。
電電圧によりスイッチ切換時の正常でない点灯は現われ
ないようになっている。
またツエナダイオードを用いているため電源が少なくて
すみ、かつ負荷が変動しても一定の電圧が得られる。
すみ、かつ負荷が変動しても一定の電圧が得られる。
さらに、ツエナーダイオードを増し印加する電圧を多く
し、切換スイッチの接点を多くすることにより、数種類
の輝度切換を可能にすることができるという利点がある
。
し、切換スイッチの接点を多くすることにより、数種類
の輝度切換を可能にすることができるという利点がある
。
図面は本考案の一実施例を示す電子回路図である。
1・・・・・・直流電源、4・・・・・・交流電源、5
・・・・・・輝度切換スイッチ、6・・・・・・コンデ
ンサ、9・・・・・・デジトロン。
・・・・・・輝度切換スイッチ、6・・・・・・コンデ
ンサ、9・・・・・・デジトロン。
Claims (1)
- 表示管の輝度切換回路において、切換スイッチ5の常閉
接点5−2を電源1の一端とツエナダイオード3の一端
の接続点に接続し、切換スイッチ5の共通端子5−1は
ツエナダイオード3の他端へ接続するとともに、ツエナ
ダイオード7を介して交流電源4へ接続し、電源1の他
端は表示管9のグリッド側、又はセグメント側へ直接又
は増巾器を介して接続することを特徴とする表示管の輝
度切換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13658978U JPS595890Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 表示管の輝度切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13658978U JPS595890Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 表示管の輝度切換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5555870U JPS5555870U (ja) | 1980-04-15 |
JPS595890Y2 true JPS595890Y2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=29107958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13658978U Expired JPS595890Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 表示管の輝度切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595890Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3013460C2 (de) * | 1980-04-05 | 1982-10-07 | Adolf 8962 Pfronten Wünsch | Biegekasten für Stanz-Biegeautomaten zur Herstellung von Biegeteilen aus Draht oder Band |
JPS5732826A (en) * | 1980-08-05 | 1982-02-22 | Toyota Motor Corp | Press working apparatus |
JPH05337550A (ja) * | 1992-06-09 | 1993-12-21 | Sagami:Kk | 細長連続材料加工機 |
-
1978
- 1978-10-04 JP JP13658978U patent/JPS595890Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5555870U (ja) | 1980-04-15 |
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