JPH0739966A - プレス加工ラインにおけるパネル搬送方法及びプレス加工ラインに使用される金型装置 - Google Patents

プレス加工ラインにおけるパネル搬送方法及びプレス加工ラインに使用される金型装置

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JPH0739966A
JPH0739966A JP18507393A JP18507393A JPH0739966A JP H0739966 A JPH0739966 A JP H0739966A JP 18507393 A JP18507393 A JP 18507393A JP 18507393 A JP18507393 A JP 18507393A JP H0739966 A JPH0739966 A JP H0739966A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレス加工ラインにおいてプレス加工後のパ
ネルの上下を反転して次工程へ搬送する搬送方法及び上
記搬送方法に供する金型装置を提供することである。 【構成】 方法は、前工程のプレス機械1の上金型13
に加工後のパネルBを保持して持上げ、このパネルBの
下面を搬送装置5のハンド部7により吸着保持し、次工
程のプレス機械3の下金型37へ搬送するとき、上記ハ
ンド部7の上下を反転して搬送する方法である。上記搬
送方法に供する金型は、プレス加工後のパネルBを保持
するためのパネル保持装置15を上金型13に備えた構
成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の車体パ
ネル等のプレス加工を行うプレス加工ラインにおけるパ
ネル搬送方法及びプレス加工ラインに使用される金型装
置に係り、さらに詳細には、パネルを次工程のプレスへ
供給する際に、パネルの上下を反転して供給するパネル
搬送方法及びパネルの上下の反転に供するに便利な金型
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の車体パネル等を成
形加工するプレス加工ラインの構成は、複数のプレス機
械を適宜間隔に配置し、各プレス機械の間に、パネルの
搬送を行う搬送装置として、例えば産業用ロボットを配
置した構成である。
【0003】上記構成においては、プレス機械に装着さ
れた上下の金型の協働によりプレス加工され、下型上に
位置するパネルの上面を、搬送用ロボットにおけるハン
ド部の吸着部でもって吸着した後、上記パネルを次工程
へ搬送するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく搬送用ロ
ボットにおけるハンド部の吸着部でもってパネルの上面
を吸着し、次工程へパネルを搬送するとき、パネルを単
に搬送するだけではなく、パネルの上下を反転(表裏を
反転)して次工程へ搬送することがある。
【0005】上述のごとくパネルの上下を反転して次工
程へ搬送する場合、1台の搬送用ロボットでは不可能で
あるので、2台の搬送用ロボットを用いた構成である。
【0006】すなわち、この構成では、1台目の搬送用
ロボットによりパネルの上面(一側面)を吸着保持し、
パネルの上下を反転して2台目の搬送用ロボットへ供給
する。2台目の搬送用ロボットは、上下反転されて1台
目の搬送用ロボットに保持されているパネルの他側面
(初期状態の下面)を吸着した後、パネルをそのまま次
工程へ供給する。したがってパネルは上下を反転して次
工程へ供給されることとなる。
【0007】上述のごとく、パネルの上下を反転して次
工程へ搬送供給する構成として2台の搬送用ロボットを
用いた構成においては、当然のこととして、搬送用ロボ
ットが1台の場合よりも設備費が高くなるという問題点
がある。
【0008】また、2台の搬送用ロボット間においてパ
ネルの受け渡し工程があるので、タクトタイムが長くな
るという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、本発明は、プレス加
工ラインにおいてパネルを搬送する方法にして、(a) プ
レス機械に装着した上下の金型の協働によりパネルのプ
レス加工を行い、上金型にパネルを保持してプレス機械
のスライダを上昇する工程と、(b) 上金型に保持された
パネルの下側へ搬送装置のハンド部を位置せしめた後、
上記ハンド部でもって上記パネルの下面を保持する工程
と、(c) 搬送装置のハンド部によってパネルの下面を保
持した後に、前記上金型によるパネルの保持を解除する
工程と、(d) 搬送装置のハンド部によって保持したパネ
ルを、上記搬送装置によって次工程のプレス機械へ移送
するときに前記ハンド部の上下を反転してパネルの上下
を反転する工程と、(e) 上下を反転したパネルを、次工
程のプレス機械に装着した下金型にセットする工程、よ
りなる搬送方法である。
【0010】また、本発明の搬送方法に供される金型装
置は、板状のパネルのプレス加工を行う上下の金型より
なるものであって、上下の金型の協働によりプレス加工
を行った後のパネルを保持するためのパネル保持装置を
上金型に備えてなるものである。
【0011】また、上記パネル保持装置は、上金型に形
成されたビード成形部より外側においてパネルの周縁を
上金型へ押圧固定するための押圧アームを揺動可能に備
えてなり、前記上金型のビード成形部と協働すべく下金
型に形成されたビード成形部より外側に、前記押圧アー
ムとの干渉を回避する干渉回避部を形成してなるもので
ある。
【0012】
【作用】前記構成により、本発明の方法においては、上
下の金型によってパネルのプレス加工を行った後、上金
型を上昇するときに、加工した状態のパネルを上金型に
保持した状態で上昇する。そして、上記上金型に保持さ
れた状態のパネルの下面を、搬送装置におけるハンド部
でもって吸着して次工程へ搬送供給するときに、上記ハ
ンド部の上下を反転することによってパネルの上下を反
転し、その状態において次工程の下金型にセットするも
のである。
【0013】したがって、産業用ロボット等を搬送装置
として用いた場合、ロボットは1台で良いこととなる。
【0014】また、前記構成により、金型装置において
は、上下の金型の協働によりパネルのプレス加工を行っ
た後、上金型を上昇しようとするときに、パネル保持装
置を作動して加工後のパネルを上金型に保持する。
【0015】したがって、上金型は加工後のパネルを保
持したまま上昇でき、上金型に保持されている加工後の
パネルの下面を搬送装置のハンド部でもって容易に保持
することができ、上記ハンド部によってのパネルの上下
反転に供することができる。
【0016】
【実施例】一般に、プレス加工ラインは、多数のプレス
機械を適宜間隔で直線的に配置し、各プレス機械の間
に、例えばバキュームカップ等の吸着部をハンド部に備
えてなる多軸の産業用ロボットをパネル搬送装置として
配置した構成である。したがって、本実施例においても
多数のプレス機械を適宜間隔に配置したプレスラインの
場合について説明すべきであるが、理解を容易にするた
めに、パネルの搬送時にパネルの上下反転(表裏反転)
が必要な工程部分のみを例示して説明することとする。
【0017】さて、図1を参照するに、図1にはプレス
加工ラインにおけるプレス機械1とプレス機械3とを例
示して、その他を省略したプレス加工ラインの1部が例
示してある。上記プレス機械1とプレス機械3との間に
は、プレス機械1においてプレス加工を行った後のパネ
ルBをプレス機械3へ搬送する搬送装置5が配置してあ
る。
【0018】上記搬送装置5は、例えば産業用ロボット
のごとき多関節ロボットよりなるものであって、そのハ
ンド部7には、前記パネルBを保持するための保持部9
を備えている。この保持部9の構成としては、パネルB
の1部をクランプする構成、パネルBを磁着する構成あ
るいは吸着する構成など、パネルBの材質、形状等に対
応して適宜に構成することが可能であるが、本実施例に
おいては、適数のバキュームカップを備えた構成にて例
示してある。
【0019】前記プレス機械1は、一般のプレス機械と
同一の構成であって、ボルスタ上には下金型11が着脱
可能に装着してあり、上記下金型11と協働してパネル
Bのプレス加工を行う上金型13は、プレス機械1に上
下動自在に備えたスライダ(図示省略)に着脱可能に装
着されている。
【0020】上記上金型13は、前記下金型11と協働
してパネルBの形成加工を行うパンチ13Pと、上記パ
ネルBの成形加工に先行してパネルBを下金型11の上
面に押圧するパネルホルダ13Hとを備えている。この
パネルホルダ13Hは前記パンチ13Pを囲繞した態様
であって、パネルホルダ13Hの下面には、パネルBの
成形加工時におけるしわの発生を抑制すべく下金型11
の上面に形成した環状溝状のビード成形部11Bと協働
する凸状のビード成形部13Bが環状に形成してある。
【0021】さらに、上記パネルホルダ13Hの複数箇
所には、上下の金型13,11の協働によりプレス加工
を行った後のパネルBを保持するためのパネル保持装置
15が装着してある。
【0022】上記パネル保持装置15は、図2、図3に
示すように、パネルホルダ13Hの下面に形成されたビ
ード成形部13Bより外側においてパネルBの周縁部を
上記パネルホルダ13Hの下面へ押圧する押圧アーム1
7を備えてなるものである。
【0023】より詳細には、前記パネルホルダ13Hの
側面に取付けたブラケット19に、ベルクランク状の前
記押圧アーム17が枢軸21を介して揺動自在に枢着し
てあり、この押圧アーム17の一端部には、前記パネル
Bをパネルホルダ13Hの下面へ押圧固定する押圧ピン
23が取付けてある。
【0024】また、前記ブラケット19にはピローブロ
ック25を介して流体圧シリンダ27が揺動自在に支承
されており、この流体圧シリンダ27に往復動自在に備
えられたピストンロッド29の先端部と前記押圧アーム
17の他端部とがピン31を介して枢支連結してある。
【0025】したがって、上記流体圧シリンダ27のピ
ストンロッド17を適宜に往復作動することにより、パ
ネルBをパネルホルダ13Hの下面へ押圧固定するこ
と、及び固定を解除することができる。
【0026】前述のごとく、パネル保持装置15におけ
る押圧ア−ム17でもってパネルBをパネルホルダ13
Hの下面へ押圧固定する時期は、上下の金型13,11
によってパネルBの成形加工を行った直後であって、上
下の金型13,11は係合した状態にある。
【0027】したがって、前記パネル保持装置15にお
ける押圧アーム17と下金型11との干渉を回避すべ
く、下金型11には、例えば適宜形状の切欠部あるいは
溝状の干渉回避部33(図1参照)を形成し、この干渉
回避部33を押圧アーム17の先端部が通過し得る構成
としてある。
【0028】前記プレス機械3は、前工程のプレス機械
1によってプレス加工されたパネルBの次工程の加工を
行うものである。したがって、このプレス機械3は次工
程の加工を行うための上下の金型35,37を備えてい
る。なお、この種のプレス機械は公知であるから、プレ
ス機械3についての詳細な説明は省略する。
【0029】以上のごとき構成において、プレス機械1
においてパネルBに適宜のプレス加工を行った後に、搬
送装置5によって上記パネルBを次工程のプレス機械3
へ搬送するには、先ず、プレス機械1から搬送装置5の
ハンド部7の保持部9にパネルBを受け取って、次工程
のプレス機械3の下金型37へ上記パネルBをセットす
るまでの搬送装置(ロボット)5の動作のティーチング
を行う。
【0030】上記搬送装置5のティーチング時には、プ
レス機械1から次工程のプレス機械3へパネルBを搬送
するときに、ハンド部7の上下を反転する動作を予めテ
ィーチングしておくものである。
【0031】上記構成において、プレス機械1における
スライドが上死点にあり、図4(A)に示すように、上
下の金型13,11の間が大きく開いた状態にあるとき
に、適宜のローディング装置によって下金型11上にパ
ネルBをセットする。
【0032】上述のごとく下金型11上にパネルBをセ
ットした後に、プレス機械1におけるスライドを下降せ
しめて、上金型13と下金型11とによってパネルBの
成形加工を行う。この際、上金型13におけるパンチ1
3PがパネルBの成形加工を開始する直前に、上金型1
3におけるパネルホルダ13HがパンチPより先行して
パネルBの周縁部分を下金型11の上面に押圧する。
【0033】上述のごとく、パネルホルダ13Hがパネ
ルBを下金型11上面に押圧すると、互のビード成形部
13B,11Bの係合によって、パネルBの周縁部付近
にビーディング成形が行なわれ、前記パンチ13Pと下
金型11との係合による成形加工時におけるしわの発生
が防止される。
【0034】前述のごとく上下の金型13,11の協働
によってパネルBに成形加工が行われた後、スライドが
上昇する前に、上金型13に備えたパネル保持装置15
における流体圧シリンダ27のピストンロッド29を突
出作動すると、押圧アーム17が枢軸21を中心として
回動され、その先端部が下金型11に備えた干渉回避部
33を通過し、押圧アーム17の先端部に備えた押圧ピ
ン23でもってパネルBの周縁部をパネルホルダ13H
の下面に押圧固定する(図3、図4(B)参照)。
【0035】その後、プレス機械1におけるスライドを
上昇せしめると、図4(C)に示されるように、プレス
加工された後のパネルBが上金型13の下面に保持され
た状態で上昇する。
【0036】上述のごとく上金型13の下面に加工後の
パネルBを保持した状態で上金型13が上昇されて、上
死点に停止したときに、搬送装置5におけるハンド部7
を上記パネルBの下側へ進入せしめ、上記ハンド部7に
備えた保持部9でもってパネルBの下面を吸着保持する
(図1参照)。
【0037】搬送装置5のハンド部7の保持部9により
パネルBの下面を吸着保持した後、パネル保持装置15
における流体圧シリンダ27のピストンロッド29を引
込み作動して、押えアーム17によるパネルBの押圧固
定を解除する。
【0038】その後、予め教示されたティーチング動作
に従って搬送装置5を作動し、ハンド部7の保持部9に
保持されたパネルBを次工程のプレス機械3における下
金型37上へセットする。
【0039】上記搬送装置5によるパネルBの搬送時に
は、ハンド部7の上下を反転してパネルBの上下を反転
(表裏を反転)するので、プレス機械1からプレス機械
3へパネルBを搬送するとき、パネルBの上下が反転さ
れて搬送されることとなる。
【0040】すなわち、本実施例によれば、一方のプレ
ス機械1から次工程のプレス機械3へパネルBを搬送す
るとき、1台の搬送装置5でもってパネルの上下を反転
して搬送することができ、また、次工程のプレス機械3
における下金型37上へパネルBをセットすることがで
きる。
【0041】したがって、パネルBの搬送を迅速に行う
ことができると共に、次工程のプレス機械3における下
金型37に対するパネルBのセット時に、下金型37に
対してパネルがたたき付けられる態様となることや、下
金型37に対してパネルBの位置ずれを生じるようなこ
とがなく、パネルBのセットを正確に行うことができ、
次工程においてのプレス加工を正確に行うことができ
る。
【0042】ところで、本発明は、前述の実施例のみに
限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その
他の態様でもって実施することも可能である。例えば、
パネル保持装置15の構成として、電磁石を用いてパネ
ルを上金型に磁着する構成や、バキュームカップ装置を
用いてパネルを上金型に吸着する構成とすることも可能
である。
【0043】
【発明の効果】以上のごとき実施の説明より理解される
ように、本発明によれば、前工程のプレス機械から次工
程のプレス機械へパネルを搬送する際に、上記パネルの
上下を反転しての搬送を容易に、かつ迅速に行うことが
できる。また、次工程のプレス機械における下金型に対
するパネルの位置決めを正確に行うことができ、次工程
においての加工を正確に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例を示すプレス加工ラインの
1部分を示す作用説明図である。
【図2】パネル保持装置を示す正面作用説明図である。
【図3】パネル保持装置によるパネルの保持状態を示す
説明図である。
【図4】パネルの成形加工例を示す上下の金型の動作状
態を示す作用説明図である。
【符号の説明】
1,3 プレス機械 5 搬送装置 7 ハンド部 11 下金型 13 上金型 15 パネル保持装置 17 押圧アーム 33 干渉回避部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 義一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス加工ラインにおいてパネルを搬送
    する方法にして、次の各工程よりなることを特徴とする
    パネル搬送方法。 (a) プレス機械に装着した上下の金型の協働によりパネ
    ルのプレス加工を行い、上金型にパネルを保持してプレ
    ス機械のスライダを上昇する工程、 (b) 上金型に保持されたパネルの下側へ搬送装置のハン
    ド部を位置せしめた後、上記ハンド部でもって上記パネ
    ルの下面を保持する工程、 (c) 搬送装置のハンド部によってパネルの下面を保持し
    た後に、前記上金型によるパネルの保持を解除する工
    程、 (d) 搬送装置のハンド部によって保持したパネルを、上
    記搬送装置によって次工程のプレス機械へ移送するとき
    に前記ハンド部の上下を反転してパネルの上下を反転す
    る工程、 (e) 上下を反転したパネルを、次工程のプレス機械に装
    着した下金型にセットする工程。
  2. 【請求項2】 板状のパネルのプレス加工を行う上下の
    金型よりなる金型装置にして、上下の金型の協働により
    プレス加工を行った後のパネルを保持するためのパネル
    保持装置を上金型に備えてなることを特徴とするプレス
    加工ラインに使用される金型装置。
  3. 【請求項3】 パネル保持装置は、上金型に形成された
    ビード成形部より外側においてパネルの周縁を上金型へ
    押圧固定するための押圧アームを揺動可能に備えてな
    り、前記上金型のビード成形部と協働すべく下金型に形
    成されたビード成形部より外側に、前記押圧アームとの
    干渉を回避する干渉回避部を形成してなることを特徴と
    する請求項2に記載のプレス加工ラインに使用される金
    型装置。
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