JPH0739886Y2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH0739886Y2 JPH0739886Y2 JP7169590U JP7169590U JPH0739886Y2 JP H0739886 Y2 JPH0739886 Y2 JP H0739886Y2 JP 7169590 U JP7169590 U JP 7169590U JP 7169590 U JP7169590 U JP 7169590U JP H0739886 Y2 JPH0739886 Y2 JP H0739886Y2
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- Japan
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- paperboard
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は段ボールシート用製函機等に利用するもので、
板紙(段ボールシート等)を1枚ずつ順次下流工程へ搬
出する給紙装置に関するものである。
板紙(段ボールシート等)を1枚ずつ順次下流工程へ搬
出する給紙装置に関するものである。
(従来の技術) 第3図はリードエッジ方式による従来型板紙給紙装置の
作動説明図、第4図及び第5図は、同従来型給紙装置の
不具合点の説明図である。一般に段ボールシート用製函
機の給紙部は、給紙テーブル16上に積層させた段ボール
シート1を送り出しロール4を介して最下層より1枚ず
つ順次搬出する装置である。
作動説明図、第4図及び第5図は、同従来型給紙装置の
不具合点の説明図である。一般に段ボールシート用製函
機の給紙部は、給紙テーブル16上に積層させた段ボール
シート1を送り出しロール4を介して最下層より1枚ず
つ順次搬出する装置である。
図において、シート止め3は第3図に示す如く給紙テー
ブル16上を前後(3−3′間)に移動でき、段ボールシ
ート1の給紙方向長さに対応して任意の位置で固定でき
るよう構成されており、図示省略の前工程より投入され
る段ボールシート1はフロントガイド2に当接して落下
し、シート止め3との間に順次積重される。また最下層
シート1aの下方には給紙テーブル16よりやや上部に突出
した状態で、複数個の送り出しロール4が設けられてい
る。また6はサクションボックスであり、内部はダクト
7を介して真空ポンプ或いはサクションブロア8に連接
されている。
ブル16上を前後(3−3′間)に移動でき、段ボールシ
ート1の給紙方向長さに対応して任意の位置で固定でき
るよう構成されており、図示省略の前工程より投入され
る段ボールシート1はフロントガイド2に当接して落下
し、シート止め3との間に順次積重される。また最下層
シート1aの下方には給紙テーブル16よりやや上部に突出
した状態で、複数個の送り出しロール4が設けられてい
る。また6はサクションボックスであり、内部はダクト
7を介して真空ポンプ或いはサクションブロア8に連接
されている。
以上の構成においてサクションボックス6は、上面を最
下層シート1aにより遮閉する事によって略密閉された状
態となり、前記サクションブロア8を作動させる事によ
って内部に負圧域を形成し、もって最下層シート1aと送
り出しロール4との摩擦力Foを増加すべく機能してい
る。一方最下層シート1aの上面には、2段目シート1bよ
り上方に積重するシートの重量(直圧力)に起因した摩
擦力Fが発生し、最下層シート1aはそのシート上面、下
面に発生する摩擦力の差(シートに作用する搬送力f=
Fo-F)によって送り出され、下流に設けたフィードロー
ル5a,5bの挾持回転によって更に下流工程(印刷部)へ
搬送されていく。
下層シート1aにより遮閉する事によって略密閉された状
態となり、前記サクションブロア8を作動させる事によ
って内部に負圧域を形成し、もって最下層シート1aと送
り出しロール4との摩擦力Foを増加すべく機能してい
る。一方最下層シート1aの上面には、2段目シート1bよ
り上方に積重するシートの重量(直圧力)に起因した摩
擦力Fが発生し、最下層シート1aはそのシート上面、下
面に発生する摩擦力の差(シートに作用する搬送力f=
Fo-F)によって送り出され、下流に設けたフィードロー
ル5a,5bの挾持回転によって更に下流工程(印刷部)へ
搬送されていく。
(考案が解決しようとする課題) 以上従来の給紙装置では、フロントガイド2の下端間隙
は板紙1の厚さよりもやや広くなるよう図示省略の隙間
調整装置によって設定されているが、この間隙は板紙1
の変形状態、例えば反った状態(上反り、下反り)、湾
曲した状態等の程度によって板紙1の先端の給紙テーブ
ル16上面からの高さが変動するため、その都度再調整を
する必要があった。また前記間隙が不適当な場合、例え
ば第4図に示す如く上反り変形量に対して隙間が小さい
場合は、シート1aの先端がフロントガイド2の下端部に
衝突する。更に前記の如く変形した状況では、シート1a
の先端隙間から外部エアが流入する事によってサクショ
ンボックス6内の負圧が高くならず、最下層シート1aと
送り出しロール4の外周面との摩擦力Foが小さくなり、
シート搬出力fが低下する。この傾向はシートの反り変
形量に略対応するためシート寸法が長くなる程顕著にな
る等の問題があった。
は板紙1の厚さよりもやや広くなるよう図示省略の隙間
調整装置によって設定されているが、この間隙は板紙1
の変形状態、例えば反った状態(上反り、下反り)、湾
曲した状態等の程度によって板紙1の先端の給紙テーブ
ル16上面からの高さが変動するため、その都度再調整を
する必要があった。また前記間隙が不適当な場合、例え
ば第4図に示す如く上反り変形量に対して隙間が小さい
場合は、シート1aの先端がフロントガイド2の下端部に
衝突する。更に前記の如く変形した状況では、シート1a
の先端隙間から外部エアが流入する事によってサクショ
ンボックス6内の負圧が高くならず、最下層シート1aと
送り出しロール4の外周面との摩擦力Foが小さくなり、
シート搬出力fが低下する。この傾向はシートの反り変
形量に略対応するためシート寸法が長くなる程顕著にな
る等の問題があった。
また前記の不具合に鑑み、シート変形(上反り)に対し
てフロントガイド2の下端部隙間を広く設定すると、第
5図に示す如く無変形のシートが積重された場合には、
搬出すべき最下層シート1aと共に、次に搬出すべき2段
目のシート1bが同時に送り出される2枚送りの現象が発
生する。
てフロントガイド2の下端部隙間を広く設定すると、第
5図に示す如く無変形のシートが積重された場合には、
搬出すべき最下層シート1aと共に、次に搬出すべき2段
目のシート1bが同時に送り出される2枚送りの現象が発
生する。
以上の如く従来型給紙装置はこれらの不安定要素を残
し、給紙タイミングのズレ(ズレ量のバラツキ)が起こ
り易く、印刷位置の変動等次工程において品質を低下さ
せる要因となっていた。更に給紙ミス(例えば2枚給
紙)等シート搬出トラブルの発生に際しては、機械を停
止して対処する事が必要となり、生産性を著しく低下さ
せる不具合があった。
し、給紙タイミングのズレ(ズレ量のバラツキ)が起こ
り易く、印刷位置の変動等次工程において品質を低下さ
せる要因となっていた。更に給紙ミス(例えば2枚給
紙)等シート搬出トラブルの発生に際しては、機械を停
止して対処する事が必要となり、生産性を著しく低下さ
せる不具合があった。
従って従来の給紙装置には、変形(上反り、下反り)し
た板紙を搬出手段に係合させる事によって確実に搬出す
ることができる等の機能が具備されておらず、これらの
変形シートに対しては或る程度人手によって曲がりぐせ
を修正した後、テーブル上へ積重するか、又は給紙速度
を低下させるなどの方法が採られていた。しかしこの方
法では修正に手間どるばかりでなく、完全な修正は不可
能であり、特に寸法の長い板紙においては反り変形量の
バラツキも大きく、給紙ミス(2枚送り、搬出しない、
給紙タイミングがばらつく)によって種々の不良紙が発
生し易く、また最悪トラブルの修復に当って機械を停止
する事もあり、品質や生産性を低下させる等の大きな不
安定要素を残していた。
た板紙を搬出手段に係合させる事によって確実に搬出す
ることができる等の機能が具備されておらず、これらの
変形シートに対しては或る程度人手によって曲がりぐせ
を修正した後、テーブル上へ積重するか、又は給紙速度
を低下させるなどの方法が採られていた。しかしこの方
法では修正に手間どるばかりでなく、完全な修正は不可
能であり、特に寸法の長い板紙においては反り変形量の
バラツキも大きく、給紙ミス(2枚送り、搬出しない、
給紙タイミングがばらつく)によって種々の不良紙が発
生し易く、また最悪トラブルの修復に当って機械を停止
する事もあり、品質や生産性を低下させる等の大きな不
安定要素を残していた。
本考案は前記従来の課題を解決するために提案されたも
のである。
のである。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、フロントガイドと積重する板紙の長
さに対応して前後に移動設定できるよう構成した板紙の
後端部を支えるシート止めとの間に積重した板紙を順次
最下層より搬出する送り出しロールを具備した給紙装置
において、板紙寸法が所定長さ以上になると、この長さ
変動に連動して前記シート止めを自動的に昇降、傾斜す
る機構を備え、これを課題解決のための手段とするもの
である。
さに対応して前後に移動設定できるよう構成した板紙の
後端部を支えるシート止めとの間に積重した板紙を順次
最下層より搬出する送り出しロールを具備した給紙装置
において、板紙寸法が所定長さ以上になると、この長さ
変動に連動して前記シート止めを自動的に昇降、傾斜す
る機構を備え、これを課題解決のための手段とするもの
である。
(作用) 段ボールシートの後端側をシート長さに対応して上昇さ
せることにより、同シート前端部をサクションボックス
の上表面に近接係合させることができる。このように変
形(上反り)、或いは湾曲した段ボールシートの前端部
下面をサクションボックスの上部シート吸引面に沿わせ
て安定的に吸着させることができ、送り出しロールと最
下層シート下面の摩擦力を増大させる事ができる。従っ
て中間コンベアベルトやロールの移送効果と相俟ってシ
ートの搬出が確実にでき、しかも給紙タイミングが正確
になるため印刷等下流工程における加工精度が向上す
る。
せることにより、同シート前端部をサクションボックス
の上表面に近接係合させることができる。このように変
形(上反り)、或いは湾曲した段ボールシートの前端部
下面をサクションボックスの上部シート吸引面に沿わせ
て安定的に吸着させることができ、送り出しロールと最
下層シート下面の摩擦力を増大させる事ができる。従っ
て中間コンベアベルトやロールの移送効果と相俟ってシ
ートの搬出が確実にでき、しかも給紙タイミングが正確
になるため印刷等下流工程における加工精度が向上す
る。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1図
及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は本考案型
板紙給紙装置の概略構造説明図、第2図は同装置の機能
説明図であり、一点鎖線は従来のシート状態を示してい
る。
及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は本考案型
板紙給紙装置の概略構造説明図、第2図は同装置の機能
説明図であり、一点鎖線は従来のシート状態を示してい
る。
さて第1図における板紙給紙装置は、板紙1の厚さに対
応して昇降させ、下端部の間隙量が可変設定できる様構
成したフロントガイド2と、積重する板紙1の長さに対
応して前後に移動設定できるよう構成したシート止め
(バックストップ)3の間に投入積重させた板紙1を、
順次最下層1aより送り出しロール4の周面の摩擦力Fo
と、同回転によって下流のフィールドロール5a,5b間に
搬出すべく構成したリードエッジフィーダにおいて、板
紙寸法が所定長さ以上になると、その長さ変動に連動し
て前記シート止め3の高さH及び傾斜角度θが自動的に
可変する構造となっている。このシート止め3の高さ及
び傾斜角度の可変機構としては、カム、リンク、空気圧
機構等の組合せ機構などが考えられるが、これらに限定
されるものではない。なお、図中6はサクションボック
スで、ダクト7を介して連接したサクションブロア8の
吸引作用力によって同ボックス6内に負圧域を形成さ
せ、最下層シート1a前端部下面を送り出しロール4の周
面に、所定の圧力をもって接触させるよう機能してい
る。なお、サクションボックス6の機能は、前記従来例
において説明した公知形式のものと同様である。
応して昇降させ、下端部の間隙量が可変設定できる様構
成したフロントガイド2と、積重する板紙1の長さに対
応して前後に移動設定できるよう構成したシート止め
(バックストップ)3の間に投入積重させた板紙1を、
順次最下層1aより送り出しロール4の周面の摩擦力Fo
と、同回転によって下流のフィールドロール5a,5b間に
搬出すべく構成したリードエッジフィーダにおいて、板
紙寸法が所定長さ以上になると、その長さ変動に連動し
て前記シート止め3の高さH及び傾斜角度θが自動的に
可変する構造となっている。このシート止め3の高さ及
び傾斜角度の可変機構としては、カム、リンク、空気圧
機構等の組合せ機構などが考えられるが、これらに限定
されるものではない。なお、図中6はサクションボック
スで、ダクト7を介して連接したサクションブロア8の
吸引作用力によって同ボックス6内に負圧域を形成さ
せ、最下層シート1a前端部下面を送り出しロール4の周
面に、所定の圧力をもって接触させるよう機能してい
る。なお、サクションボックス6の機能は、前記従来例
において説明した公知形式のものと同様である。
また9は従来型装置のギヤ10に噛合したギヤ11及び同ギ
ヤ11に固着したプーリ12、ガイドプーリ13a,13b、テン
ションプーリ14を捲回して送り出しロール4の周速度と
同期して走行するエンドレスのベルト(中間コンベア)
である。このエンドレスベルト9は、送り出しロール4
の周速度と同期して回転するロール15を配設する事によ
って代替えできるもので、長い段ボールシート後端部最
下面に接触、かつ回転駆動する事によってシートの搬送
力fを増強すべく機能している。
ヤ11に固着したプーリ12、ガイドプーリ13a,13b、テン
ションプーリ14を捲回して送り出しロール4の周速度と
同期して走行するエンドレスのベルト(中間コンベア)
である。このエンドレスベルト9は、送り出しロール4
の周速度と同期して回転するロール15を配設する事によ
って代替えできるもので、長い段ボールシート後端部最
下面に接触、かつ回転駆動する事によってシートの搬送
力fを増強すべく機能している。
次に第2図をもとに本考案型給紙装置の作用について説
明する。従来型給紙装置における変形(上反り)した最
下層の段ボールシート1aは、図中一点鎖線の如き状態で
給紙テーブル16上に積重される事になる。従ってサクシ
ョンボックス6上面において段ボールシート1aの反りに
よって形成される略v状面の隙間ができ、自由に外部の
エアが流入する。このエア流入のため負圧によるシート
吸引力を高める事ができず、(又は吸着に時間を要す)
もって送り出しロール4の摩擦力Foが小さくなり、シー
トに作用する搬出力fが弱くなる。また第2図(b)に
示す如く変形量の大きいシート1に対しては、先端がフ
ロントガイド2下端に当たって下流への搬送ができなく
なる。
明する。従来型給紙装置における変形(上反り)した最
下層の段ボールシート1aは、図中一点鎖線の如き状態で
給紙テーブル16上に積重される事になる。従ってサクシ
ョンボックス6上面において段ボールシート1aの反りに
よって形成される略v状面の隙間ができ、自由に外部の
エアが流入する。このエア流入のため負圧によるシート
吸引力を高める事ができず、(又は吸着に時間を要す)
もって送り出しロール4の摩擦力Foが小さくなり、シー
トに作用する搬出力fが弱くなる。また第2図(b)に
示す如く変形量の大きいシート1に対しては、先端がフ
ロントガイド2下端に当たって下流への搬送ができなく
なる。
本考案は前記従来の不具合に鑑み、第2図(b)の実線
に示す如く段ボールシート1の後端側をシート長さに対
応して上昇させる事によって、同シート前端部をサクシ
ョンボックス6の上表面に近接係合(沿わせる)すべく
補正した点に特徴がある。これによって、最下層シート
1aと送り出しロール4の周面の摩擦力Foを高める事がで
きるため、シート搬送力fが安定(強くなる)し、給紙
が確実になるばかりでなく、給紙タイミングの精度を向
上させる事ができる。また同機能により従来手作業で行
っていたシート変形に対する修正作業を不要にする。
に示す如く段ボールシート1の後端側をシート長さに対
応して上昇させる事によって、同シート前端部をサクシ
ョンボックス6の上表面に近接係合(沿わせる)すべく
補正した点に特徴がある。これによって、最下層シート
1aと送り出しロール4の周面の摩擦力Foを高める事がで
きるため、シート搬送力fが安定(強くなる)し、給紙
が確実になるばかりでなく、給紙タイミングの精度を向
上させる事ができる。また同機能により従来手作業で行
っていたシート変形に対する修正作業を不要にする。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は構成されており、段ボ
ールシートの長さに対応してシート長さに対応したシー
ト止めを自動的に昇降、傾斜させる機構を設けたので、
変形シート(特に上反り)に対しても板紙前端部下面を
サクションボックス上面に密着させ易く、従って吸引力
が安定(確実化)する。また関連してシート下面を送り
出しロールに安定して接触させる事ができるため、搬送
力が強くなり、給紙タイミングのバラツキを減少させる
ことができ、機械稼動率を向上させる事ができると共
に、印刷等次工程における品質(加工精度)の向上を図
ることができる。
ールシートの長さに対応してシート長さに対応したシー
ト止めを自動的に昇降、傾斜させる機構を設けたので、
変形シート(特に上反り)に対しても板紙前端部下面を
サクションボックス上面に密着させ易く、従って吸引力
が安定(確実化)する。また関連してシート下面を送り
出しロールに安定して接触させる事ができるため、搬送
力が強くなり、給紙タイミングのバラツキを減少させる
ことができ、機械稼動率を向上させる事ができると共
に、印刷等次工程における品質(加工精度)の向上を図
ることができる。
第1図は本考案の実施例を示す板紙給紙装置の構造を説
明する側面図、第2図は同板紙給紙装置の機能の説明
図、第3図は従来型板紙給紙装置の構造を説明する側面
図、第4図及び第5図は従来型板紙給紙装置の不具合現
象を示す側面図である。 図の主要部分の説明 1……段ボールシート 2……フロントガイド 3……シート止め(バックストップ) 4……送り出しロール 5a,5b……フィードロール 6……サクションボックス 7……ダクト 8……サクションブロア 9……エンドレスベルト 10……ギヤ 11……ギヤ 12……プーリ 13a,13b……ガイドプーリ 14……テンションプーリ 15……ロール 16……給紙テーブル
明する側面図、第2図は同板紙給紙装置の機能の説明
図、第3図は従来型板紙給紙装置の構造を説明する側面
図、第4図及び第5図は従来型板紙給紙装置の不具合現
象を示す側面図である。 図の主要部分の説明 1……段ボールシート 2……フロントガイド 3……シート止め(バックストップ) 4……送り出しロール 5a,5b……フィードロール 6……サクションボックス 7……ダクト 8……サクションブロア 9……エンドレスベルト 10……ギヤ 11……ギヤ 12……プーリ 13a,13b……ガイドプーリ 14……テンションプーリ 15……ロール 16……給紙テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】フロントガイドと積重する板紙の長さに対
応して前後に移動設定できるよう構成した板紙の後端部
を支えるシート止めとの間に積重した板紙を順次最下層
より搬出する送り出しロールを具備した給紙装置におい
て、板紙寸法が所定長さ以上になると、この長さ変動に
連動して前記シート止めを自動的に昇降、傾斜する機構
を備えてなることを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7169590U JPH0739886Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 給紙装置 |
US07/724,867 US5172898A (en) | 1990-07-05 | 1991-07-02 | Paperboard feeding apparatus |
DE69127859T DE69127859T2 (de) | 1990-07-05 | 1991-07-03 | Kartonzuführvorrichtung |
EP91401827A EP0465355B1 (en) | 1990-07-05 | 1991-07-03 | Paperboard feeding apparatus |
DE69132228T DE69132228T2 (de) | 1990-07-05 | 1991-07-03 | Kartonzuführvorrichtung |
EP97103675A EP0794140B1 (en) | 1990-07-05 | 1991-07-03 | Paperboard feeding apparatus |
US07/860,989 US5219157A (en) | 1990-07-05 | 1992-03-31 | Paperboard feeding apparatus |
AU44788/93A AU651785B2 (en) | 1990-07-05 | 1993-08-23 | Paperboard feeding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7169590U JPH0739886Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429529U JPH0429529U (ja) | 1992-03-10 |
JPH0739886Y2 true JPH0739886Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31608958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7169590U Expired - Lifetime JPH0739886Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739886Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11314785A (ja) * | 1998-05-07 | 1999-11-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 段ボールシートの給紙装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6336352B2 (ja) * | 2014-08-18 | 2018-06-06 | 株式会社石川製作所 | 給紙補助ローラ装置 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP7169590U patent/JPH0739886Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11314785A (ja) * | 1998-05-07 | 1999-11-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 段ボールシートの給紙装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0429529U (ja) | 1992-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |