JP6774933B2 - 供給機 - Google Patents
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Description
本発明は、特にたとえば、ブランキング(外形抜き・打抜き加工)により目的の形状に抜かれ、折り畳み箱,組立て箱,貼り箱,その他の箱を含む紙器に形成される紙器用板紙等のある程度の剛性を有するブランキングシートに印刷された文字、図形、色、シート上の傷、汚れ等の印刷状態を検査する印刷検査機において、検査部にブランクを搬送する搬送装置の上流側にリフターがセットされ、当該リフターに積載されたブランキングシートの最上部のものから1枚ずつを所定の姿勢で当該搬送装置の搬送路の上流側に供給する供給機に用いられて好適なものである。
また、この従来技術では、ホッパー2内に於いて積層されたカートン2に生じた過度の傾きを供給に適した傾きに調整するために、積層されたカートン2の厚さの薄い方の側縁部を上方に捌く、傾き均し装置として、たとえば回転腕杆31を取り付けたものやエアーブロー装置40を、別途、設置する必要があるため、部材点数が多くなり、その取付け構造および装置全体の構造も複雑なものとなっていた。
さらに、このケース収納部3内に対して、ケースCは、厚肉接合部分W(特許文献2の図11参照)によって、肉厚が分厚くなる方の辺側を高さ設定手段4へ向けて揃える必要があるので、初期的設定作業に手間と時間の掛かるものであった。
しかも、角度修正手段16は、上記角度修正値に基づいて傾斜させた上昇支持体14をその上昇度合に応じて水平に近づけるようにするカム機構15の付設によって構成されていて、当該カム機構15は、伝動アーム部35と、この伝動アーム部35の上端部で後方突出片36を介して保持されたカムフォロワー等の従節子37と、この従節子37に係合した状態で、下部から上部へ向けて先細り状に形成されたカム片38と、このカム片38を所定高さに保持するカムポスト39と、従節子37をカム片38へ当接させるべく伝動アーム部35に引張付勢力を生じさせるバネ40を有するため、部材点数が多くなって、その取付け構造および装置全体の構造も複雑なものとなっていた。
請求項2に係る本発明は、請求項1に係る発明に従属する発明であって、揺動アームは、平面視および正面視横長矩形状の揺動プレートと、揺動プレートを保持すると共に、枢軸部を支点にしてリフトアームに揺動自在に支持される平面視および正面視横長矩形状の1対の揺動プレート支持アームとを含み、アクチュエータはシリンダを含み、シリンダのピストンロッドの先端部は、揺動プレートの長手方向の一方側に支持され、揺動プレートは、1対の揺動プレート支持アームよりもその長手方向の長さが長く形成され、1対の揺動プレート支持アームの長手方向の一端側よりも突出する突出部位を有することを特徴とする、供給機である。
請求項3に係る本発明は、請求項2に係る発明に従属する発明であって、被搬送物支持体は、積載被搬送物の最下位部を点接触で受ける当接受け部を備えたワーク受け具と、ワーク受け具を揺動プレートの長さ方向に摺動可能とする摺動手段と、摺動手段を規制するクランプ手段と、揺動プレートの幅方向の一方側の側端面に配設されるスケール部とを含み、スケール部によって、被搬送物支持体で支持された積載被搬送物の態様に応じて、ワーク受け具の位置が決定され、クランプ手段で締付けられてワーク受け具の位置が固定されたときの当該位置を認識することを特徴とする、供給機である。
請求項4に係る本発明は、請求項1に係る発明に従属する発明であって、搬送路の近傍に配設され、リフターにより積載被搬送物が搬送路付近の下方に移送されて来たときに、被搬送物の搬送方向で見て、積載被搬送物の左側側端面および右側側端面を揃えるようにガイドして、積載被搬送物の姿勢を補整する姿勢補整装置をさらに含むことを特徴とする、供給機である。
請求項5に係る本発明は、請求項4に係る発明に従属する発明であって、姿勢補整装置の近傍に互いに間隔を隔てて配設され、積載被搬送物の左側端面側および右側端面側から空気を吹き付けながら積載被搬送物の複数の被搬送物間に空気層を形成し、互いに当接ないし密着した被搬送物間の分離を促す捌き機能を有する捌き装置をさらに含むことを特徴とする、供給機である。
請求項6に係る本発明は、請求項5に係る発明に従属する発明であって、互いに間隔を隔てて配設された捌き装置間の略中央の上方で、且つ、搬送路の近傍に配設され、捌き装置により捌かれた積載被搬送物の最上位部の被搬送物を吸引して持ち上げて、順次、搬送路に送り出すワーク送り出し装置をさらに含むことを特徴とする、供給機である。
請求項7に係る本発明は、請求項1〜請求項6のいずれか1項に係る発明に従属する発明であって、供給機は、正面視で見て横並びに設けられる2連式の供給機であることを特徴とする、ことを特徴とする、供給機である。
また、図4は、図1〜図3に示す供給機の2つの供給ステーションの移動機構の一例を示す正面図解図であり、図4の(A)は、2つの供給ステーションの移動状態を示す要部正面図解図であり、図4の(B)は、2つの供給ステーションの他の移動状態を示す要部正面図解図である。図5は、図4の(A)の平面図解図であり、図6は、図4の(A)の要部拡大図解図である。図7の(A)は、図4の(A)のA部の拡大図解図であり、図7の(B)は、図4の(B)のB部の拡大図解図である。図8は、図4の(A)の左側面図解図である。
この発明を実施するための形態の例では、たとえば2つの供給機10Aおよび10Bが並び設けられる2連式の供給機10について、以下、説明する。
さらに、底ベース16の上には、一方の側板18Aおよび仕切り板20Aの間と、他方の側板18Bおよび仕切り板20Bの間に、それぞれ、たとえば側面視縦長矩形状の調整用側板22Aおよび22Bが立設されている。2つの調整用側板22A,22Bは、側板18A,18Bよりも、長さ方向および幅方向の長さが短く形成されている。2つの調整用側板22Aおよび22Bは、それぞれ、その上下方向の下端部がベース板24Aおよび24Bに固定されている。
さらに、底ベース16の上には、底ベース16の幅方向の一端部(例えば、図1,図2で見て、背面側)には、2つの側板18A,18Bおよび2つの仕切り板20A,20Bと接続されるたとえば正面視および平面視横長矩形状の1つの背板28が立設されている。
この場合、調整用側板22A,22Bは、それぞれ、たとえば手動により、ベース板24A,24Bの長さ方向に摺動自在に移動させることが可能となっている。
この供給機30Aは、対向する一方側および他方側で厚みの異なる枚葉形でシート状の被搬送物W(以下、単に、「ワークW」という。)がスタッキングされた状態の積載被搬送物(以下、単に、「積載ワークW1,2,・・・n」という。)の最上位部から1枚ずつワークWを所定の搬送路WPP(図16A,図32参照。)に送り出すトップフィーダ方式の供給機であって、特にたとえば、ブランキング(外形抜き・打抜き加工)により目的の形状に抜かれ、折り畳み箱,組立て箱,貼り箱,その他の箱を含む紙器に形成される紙器用板紙等のある程度の剛性を有するブランキングシートに印刷された文字、図形、色、シート上の傷、汚れ等の印刷状態を検査する印刷検査機において、検査部にブランクを搬送する搬送装置の上流側にリフターがセットされ、当該リフターに積載されたブランキングシートの最上部のものから1枚ずつを所定の姿勢で当該搬送装置の搬送路の上流側に供給する供給機に用いられて好適なものである。
供給機10Aは、たとえば図9,図10に示すように、揺動手段80および当該揺動手段80を上下方向に昇降自在とする昇降手段82を含む。揺動手段80は、水平に配置される被搬送物支持体(以下、単に、「ワーク支持体」という。)84を含み、上記した積載ワークW1,2,・・・nを支持している。ワーク支持体84は、図9に示すように、積載ワークW1,2,・・・nの最下位部のワークWを受けるたとえば2組のワーク受け具86および88を含む。ワーク受け具86および88は、同じ構造を有しているので、ここでは、一方のワーク受け具86についてのみ説明し、他方のワーク受け具88の説明については省略する。
そこで、揺動アーム100について、説明する。揺動アーム100は、同じく図9,図10および図12に示すように、長さ方向を有する平面視および正面視横長矩形状の1つの揺動プレート102を含む。揺動プレート102は、たとえば平面視および正面視横長矩形状の1対の揺動プレート支持アーム104a,104bにより保持されている。1対の揺動プレート支持アーム104a,104bは、それぞれ、その幅方向の一端部が、揺動プレート102の下面の幅方向の一端側および他端側に、ボルト等の固着手段により固着されている。
また、揺動プレート102は、1対の揺動プレート支持アーム104a,104bよりも、その長手方向の長さが長く形成されている。そのため、揺動プレート102は、たとえば図9に示すように、正面視で見て、その長さ方向の一端側が、1対の揺動プレート支持アーム104a,104bの長さ方向の一端側よりも、図9で見て、右方に、突出するように配置されている。この場合、揺動プレート102の突出した部位を、突出部位102Pとする。
そのため、このワーク受け具86は、クランプ部材112の締付けを緩めることにより、ガドレール108の長手方向の適宜な位置に摺動させた後、当該クランプ部材112を締付けることにより、当該位置に固定することができる。
すなわち、たとえば一方の供給機10A側に、スケール部149を配設しておいて、積載ワークW1,2,・・・nの態様に応じて、ワーク受け具86,88の位置が決定されると、もう一方の供給機10Bに積載ワークW1,2,・・・nをセットする前に、先の供給機10Aのスケール部149で認識された位置と同じ目盛りに合わせておけば、その都度、積載ワークW1,2,・・・nをセットしてワーク受け具86,88の位置を調整しなくてもよい。
すなわち、リフトアーム120は、間隔を隔てて相対向する1対のたとえば正面視横長矩形状のアームプレート124,126を含む。この1対のアームプレート124,126は、上記した揺動アーム100の1対の揺動プレート支持アーム104a,104bの幅方向および長手方向の長さよりも、それぞれ、短く形成されている。
この1対のアームプレート124,126は、たとえば図9および図13に示すように、その長さ方向の一方側が支持軸部128により支持されている。支持軸部128は、1対のアームプレート124,126を所定の間隔に平行に支持するものであり、固着手段としてのたとえば2つのボルト130により固着されている。2つのボルト130が、それぞれ、1対のアームプレート124,126の外側面から挿通且つ螺合されることによって、支持軸部128は、1対のアームプレート124,126に固着される。また、この1対のアームプレート124,126は、その長さ方向の他方側が支持プレート132により、所定の間隔に平行に支持されている。
リフター150は、その上下方向に延びる開口部152を有するたとえば平面視略矩形で筒状の筐体154を含む。筐体154は、固定ベース155により、筐体154内には、吊下げ駆動されるローラチェーンが支持されている。筐体154内の上側には、駆動軸156が配設される。駆動シャフト156は、減速機158に接続され、減速機158は、モータ160の原動軸160aと接続されている。減速機158には、たとえばサーボモータ用高精度減速機が採用され、たとえば図11で見ると、入力側からみて出力軸が右側に出る減速機である。駆動シャフト156には、たとえばデュアルタイプのスプロケット162が取り付けられ、当該スプロケット162には、2本のローラチェーン164a,164bが掛け設けられている。
この支持プレート132には、側面視縦長矩形状の接続ベースプレート170が接続され、当該接続ベースプレート170には、上記した2本のローラチェーン164a,164bとそれぞれ連結されるローラチェーン連結部材172が接続される。この場合、接続ベースプレート170は、図9に示すように、当該接続ベースプレート170の一方主面側に支持プレート132が接続され、その他方主面側に、ローラチェーン連結部材172が接続されている。また、接続ベースプレート170は、その長手方向(高さ方向)の上側に支持プレート132が接続され、その長手方向の(高さ方向)の下側にローラチェーン連結部材172が接続されている。
また、2本のローラチェーン164a,164bの他端には、図9,図11および図14等に示すように、断面矩形でブロック状のバランスウエイト180が連結される。バランスウエイト180は、チェーンナットおよびチェーンボルト等のチェーン取付具182により、2本のローラチェーン164a,164bの他端に連結される。
すなわち、摺動手段185は、筐体154の開口部152の幅方向の両側で、その長手方向(上下方向)の一端側から他端側に延設されているたとえば2列のベースプレート186a,186bを含む。この2列のベースプレート186a,186bの上面には、それぞれ、案内レール部188a,188bが配設されている。また、接続ベースプレート170の他方主面側には、案内レール部188a,188bに対向する位置に、それぞれ、案内ガイドブロック190a,190bが配設されている。
したがって、この摺動手段185の構成によれば、リフター150を作動させることによって、接続ベースプレート170を介して、リフトアーム120を昇降自在とすることが可能となっている。
さらに、姿勢補整装置192および194の間の略中央部で、且つ、搬送路PPの近傍には、ワークWを搬送路PPの上面に、順次、送り出すワーク送り出し装置200が配設されている。
姿勢補整装置192は、平面視縦長矩形状のベースプレート202を含む。ベースボード202は、搬送路PP側と接続され、本供給機10が付設可能となるたとえば検査装置(図31,図32参照。)側のハウジングに支持されている。ベースプレート202の上面には、その幅方向の一方側で、且つ、その長手方向に間隔を隔てて、案内レール204が延設されている。案内レール204の上面には、その長手方向に間隔を隔てて、たとえば2つの案内ブロック206a,206bが配設されている。2つの案内ブロック206a,206bには、それぞれ、その上面に、取付ベース板208a,208bが配設されている。2つの案内ブロック206a,206bは、それぞれ、規制ボルト210a,210bにより、適宜、その移動および停止を調整することが可能となっている。
また、第1の補整ガイド212a、第2の補整ガイド216aおよび第3の補整ガイド228は、案内レール204および2つの案内ブロック206a,206bの動作により案内レール204の長手方向に沿って移動自在となるので、たとえば図18および図22で見た場合、ワークWの幅方向の長さの違い、ワークWの長手方向の一方側端面側および他方側端面側の形状の違いにより、当該第1の補整ガイド212a、第2の補整ガイド216aおよび第3の補整ガイド228の位置を適宜移動させて調整することができる。
捌き装置196は、ハウジング236を含み、ハウジング236は、支持ベース238に支持されている。支持ベース238は、例えば、図3,図16A,図16B等に示すように、取付けベース板240を介して、上記した案内ブロック232に接続されている。案内ブロック232は、上記したベースプート202の上面に配設された案内レール230に固定されている。この場合、主に、案内レール230および案内ブロック232は、当該捌き装置196をベースプレート202の長手方向に摺動自在とする摺動手段として構成されている。
この捌き装置196では、当たり片246AにワークWの上面が当たって、たとえば図25の二点鎖線に示すように、当該当たり片246Aが上に上がったとき、作動片部246Bが下に下がる。このとき、光電センサ252の投光部(図示せず)および受光部(図示せず)間の光路から、作動片部246Bが離間し、当該光路を遮断しないため、上記した駆動部がONとなり、ファン部244が下降する。反対に、当たり片246Aが下に下がったとき、作動片部246Bが上に上がって、光路を遮断する。このとき、駆動部がOFFとなって、ファン部244が上昇する。
この送り出し装置200は、渦流体流れFFを発生させることができる渦吸込みユニット260を含む。渦吸込みユニット260は、たとえば電動機262によって駆動される渦発生器264を含む。渦発生器264は、電動機262によってインペラ軸266を中心に同心円状に駆動されるベース(図示せず)と、ベース上に放射状に配置され、半径方向に延びる複数の羽根部268とを有するインペラを備える。この渦吸込みユニット260は、当該羽根部268の周辺縁部の内側で、渦発生器264内に低圧領域を螺旋状に含んでいる流体流を発生させる。渦吸込ユニット260は、低圧領域全体にわたって、たとえば約1.3Nの吸引力Aを発生させる。
また、この渦吸込みユニット260は、移送手段としてのたとえば1対のベルト部270をさらに含み、1対のベルト部270は、ベルト駆動部272によって駆動される。渦吸込みユニット260によって発生された吸引力は、ワークWを1対のベルト部270の接触面に押し付けさせる。そのため、ベルト部270の動きが、例えばインペラ軸(図示せず)に対して、たとえば直交する角度でのワークWの対応する移送を可能とする。
図31は、本供給機10が適用(付設)される検査装置の一例を示す概観正面図解図であり、図32は、図31の概観平面図解図である。
この検査装置300は、本供給機10から移送されてくるワークWを所定の姿勢に補整してさらに下流側に案内する案内手段を備えた偏向部(偏向コンベヤ部)と、偏向部の下流側に配設され、案内手段により案内されたワークWを位置決めして支持する位置決め支持手段を備え、位置決め支持手段により位置決め支持されたワークWの所定の部位に印刷された印刷部の情報の内容を検査する検査部(検査コンベヤ部)と、検査部の下流側に配設され、検査部で検査されたワークWを下流側に搬送する搬送部(搬送コンベヤ部)と、搬送部の搬送方向の中間部に配設され、検査部で検査された結果、不良品と判定されたワークWを排除する不良品リジェクト部と、搬送部の下方に配設され、不良品リジェクト部で排除された不良品のワークWを本検査装置300から排出する不良品排出コンベ部と、搬送部の下流側に配設され、検査部で検査された結果、良品と判定されたワークWを順次集積する良品集積部とを具備するものである。
ワーク傾き検知L側センサS1およびワーク傾き検知R側センサS2は、たとえば図16A,図16Bおよび図29A,図29B,図30A,図30Bに示すように、それぞれ、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部の左側上方および右側上方に配置され、正面視で見て、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWが右上がりに傾いているか、あるいは、左上がりに傾いて知るかを検知するワーク傾き検知手段を構成している。
また、ワーク上限検知センサS3は、たとえば図16A,図16Bに示すように、搬送路WPP付近に配置された積載ワークW1,2,・・・nの側端面側と略直交する面と同一面上の方向に配置され、最上位部のワークWの上端面を 積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWの上面の上限を検知するワーク上限検知手段を構成している。この場合、ワーク上限検知センサS3は、一方の捌き装置196の近傍に配置されている。
また、リフト上昇減速検知センサS4は、たとえば図16B,図17Bおよび図29B,図30Bに示すように、積載ワークW1,2,・・・nの上方の搬送路WPP付近に配置され、最上位部のワークWの姿勢が水平状態に補正された後、リフトアーム120が上昇し、ワークWとの間の距離が所定の距離になったときの当該ワークWの上面を検知し、リフトアーム120の上昇速度を減速させるリフト上昇減速手段を構成している。この場合、リフト上昇減速検知センサS4は、たとえば送り出し装置200に取り付けられている。
上記したワーク傾き検知L側センサS1、ワーク傾き検知R側センサS2、ワーク上限検知センサS3およびリフト上昇減速検知センサS4としては、それぞれ、たとえば拡散反射形の光電センサが用いられている。
また、リフト下限検知センサS6は、リフト下オーバーラン検知センサS5よりも上側に配置され、リフトアーム120が下降したときの下限位置を検知するリフト下限検知手段を構成している。
また、リフト上限検知センサS7は、リフター150の筐体154の上部に配置され、リフトアーム120が上昇したときの上限位置を検知するリフト上限検知手段を構成している。
また、リフト上オーバーラン検知センサS8は、リフト上限検知センサS7よりも上側に配置され、リフトアーム120が上昇して上にオーバーランしないように停止させるためのリフト上オーバーラン検知手段を構成している。
上記したリフト下オーバーラン検知センサS5、リフト下限検知センサS6、リフト上限検知センサS7およびリフト上オーバーラン検知センサS8としては、それぞれ、たとえば近接センサが用いられている。
先ず、最上位部のワークWが右上がりのときの揺動アーム100およびリフトアーム120の動作について、特に、図27,図28および図29A,図29Bを参照しながら、説明する。
次に、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWの右上がりの部位が、ワーク傾き検知R側センサS2で検知されると、ワーク傾き検知R側センサS2がONとなる(STEP2a)。このとき、最上位部Wの右上がりの部位が、図29Aの(B)に示すように、ワーク上限検知センサS3により検知され、ワーク上限検知センサS3がONとなり、リフトアーム120の上昇が停止される(STEP3)。ワーク傾き検知R側センサS2がOFFの場合には、STEP1に戻り、リフトアーム120の上昇状態は続く。そして、リフトアーム120の上昇が停止されると、次に、電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のロッドが下降する(STEP4a)。
そして、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWの供給が開始される(STEP12)。つまり、上記したワーク送り出し装置200により、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWが、順次、1枚ずつ、搬送路PPの上面に、順次、送り出される。
すなわち、図28に示すように、ワークWの供給が開始される(STEP12)と、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWが、順次、1枚ずつ、供給されていくので、図29Bの(E)に示すように、順次、ワーク上限検知センサS3がOFFとなり(STEP13)、リフトアーム120が上昇される(STEP14a)。ワーク上限検知センサS3がONの場合、STEP12に戻り、ワークWの供給が引き続き行われる。
すなわち、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWが右上がりの場合、図27に示すように、操作制御盤290の操作により、リフトアーム120が上昇する(STEP1)。この場合、ワーク支持体84のワーク受け具86,88に支持された積載ワークW1,2,・・・nが、図29Aの(A)に示すように、初期的位置、つまり、リフター150の下部に配置された状態から、上方へと上昇する。
積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWの上面が水平状態になると、電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のロッドの下降が停止する(STEP6b)。
A:電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のストローク量(固定値)をAとし、
電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のロッドの引き端(ロッドが最も縮んだ状態)のときの位置から、電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のロッドの現在位置までの距離をOとし、
電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のロッドの移動量(移動距離)をMとし、
リフトアーム120の全移動量(移動距離)をHとし、
リフトアーム120の原点位置からリフトアーム120の現在位置までの移動量(移動距離)をLとし、
リフトアーム120の残りの移動量(移動距離)をNとし、
電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のロッドの動作回数をIとし、
電動シリンダ40(揺動アーム用作動シリンダ)のロッドが1回移動したときのリフトアームの移動量(移動距離)をKとしたとき、
(1)A−O=M
↓
(2)H−L=N
↓
(3)N÷M=I
↓
(4)N÷I=K
の手順でプログラムが構成される。
なお、リフトアーム120の全移動量(移動距離)Hとは、リフト下限検知センサS6からリフト上限検知センサS7までのリフトアーム120の移動距離のことであり、リフトアーム120の原点位置からリフトアーム120の現在位置までの移動量(移動距離)Lとは、揺動アーム100が水平状態のときのリフトアーム120の原点位置からリフトアーム120の現在位置までのリフトアームの移動距離のことであり、リフトアーム120の残りの移動量(移動距離)Nとは、積載ワークW1,2,・・・nの最上位部のワークWの姿勢が水平状態に補正されたときのリフトアーム120の現在位置からリフト上限検知センサS7までのリフトアーム120の移動距離のことである。
12 ベース部
13 アジャストボルト
14 ハウジング部
16 底ベース
18A,18B 側板
20A,20B 仕切り板
22A,22B 調整用側板
24A,24B ベース板
26A,26A,26B,26B 補強リブ板
28 背板
30A,30B 供給ステーション
32 摺動手段
34,36 ガイドレール
38a〜38d ガイドブロック
40 電動シリンダ
41 電動シリンダのロッド
42,44 取付足
46,48 取付板
50 シリンダ先端ブロック
52A,52B 位置センサ
54 取付プレート
56 センサ検知用ドグ
58A,58B ショックアブソーバ
60A,60B 取付ブロック
62A,62B ストッパーブロック
64 摺動手段
66a,68a,66b,68b ガイドレール
70a,72a,70b,72b ガイドブロック
80 揺動手段
82 昇降手段
84 ワーク支持体
86,88 ワーク受け具
90 ベース板
92 ワーク受け取付ブロック
94 ワーク受け片
96 当接受け部
98 接続板
100 揺動アーム
102 揺動プレート
102P 揺動プレートの突出部位
104a,104b 揺動プレート支持アーム
106 ワーク受け具の摺動手段
108 ガイドレール
110 ガイドブロック
112 クランプ部材
114 クランプ取付ブラケット
116 固定手段
120 リフトアーム
124,126 1対のアームプレート
128 支持軸部
130 ボルト
132 支持プレート
134 枢軸部
136a,136b ブシュ
138a,138b シリンダ取付ブラケット
140 電動シリンダ(アクチュエータ)
142a,142b ブシュ
144a,144b 六角穴付きボルト
146 ヒンジベース
148 ナックルジョイント
150 リフター
152 開口部
154 筐体
155 固定ベース
156 駆動シャフト
158 減速機
160 モータ
160a モータの原動軸
162 スプロケット
164a,164b ローラチェーン
170 接続ベースプレート
172 ローラチェーン連結部材
174 挿入片部
176 取付片部
178,179 固着手段
179a,179b ターミナルブロック
180 バランスウエイト
182a,182b チェーン取付具
185 摺動手段
186a,186b ベースプレート
188a,188b 案内レール部
190a,190b 案内ブロック部
192,194 姿勢補整装置
196,198 捌き装置
200 ワーク送り出し装置
202 ベースプレート
204 案内レール
206a,206b 案内ブロック
208a,208b 取付ベース板
210a,210b 規制ボルト
212a 第1の補整ガイド
213a 第1の補整ガイドの短辺部
214a 第1の補整ガイドの長辺部
216a 第2の補整ガイド
218a 押え板
220a 固定手段
222a 締付け手段
224a,224b 接続部材
226a,226b 接続部材
228 第3の補整ガイド
230 案内レール
232 案内ブロック
234 クランプ部材
236 捌き装置のハウジング
238 捌き装置のベース
240 取付けベース板
242 インペラの羽根
244 ファン部
246 当たり部材
246A 当たり片
246a 当たり片の貫通孔
246B 作動片部
248 スピンドルドライブ軸
250 回動軸部
252 光電センサ
260 渦吸込みユニット
262 電動機
264 渦発生器
266 インペラ軸
268 羽根部
270 ベルト部
272 ベルト駆動部
280 制御部
300 検査装置
WPP 搬送路
W ワーク(被搬送物)
W1,2,・・・n 積載ワーク
Claims (7)
- 搬送方向で見て左右方向に横長の枚葉形のブランキングシートである被搬送物が多数スタッキングされた状態において左右いずれかに傾く積載被搬送物の最上位部の前記被搬送物の姿勢を水平にして、1枚ずつ所定の搬送路に送り出すトップフィーダ方式の供給機であって、
前記積載被搬送物を支持する被搬送物支持体、
前記被搬送物支持体に接続される揺動アーム、
枢軸部を介して、その長手方向の一方側に前記揺動アームの長手方向の中間部を揺動自在に支持するリフトアーム、
前記リフトアームに接続され、前記積載被搬送物の最上位部の前記被搬送物が、順次、搬送路付近に配置可能となるように、前記リフトアームを昇降自在とするリフター、
前記リフトアームの長手方向の他方側に揺動自在に支持され、前記枢軸部を支点にして前記揺動アームを揺動自在に作動させるアクチュエータ、
前記積載被搬送物の最上位部の左側上方および右側上方の前記搬送路付近に配置され、前記積載被搬送物の最上位部の前記被搬送物が、前記被搬送物の搬送方向で見て、右上がりに傾いているか、あるいは、左上がりに傾いて知るかを検知するワーク傾き検知手段、および
前記積載被搬送物の上方の前記搬送路付近に配置され、前記最上位部の前記被搬送物の上限を検知するワーク上限検知手段を含み、
前記ワーク上限検知手段により、前記最上位部の前記被搬送物の上限を検知したとき、前記リフターを停止させ、前記ワーク傾き検知手段により検知された前記最上位部の前記被搬送物の上面の傾きに応じて、前記アクチュエータを作動させて前記揺動アームを揺動させることにより、順次、前記最上位部の前記被搬送物の姿勢を水平状態に補正し、前記被搬送物を前記積載被搬送物の前記最上位部から1枚ずつ前記搬送路に送り出す供給部に移送することを特徴とする、供給機。 - 前記揺動アームは、
平面視および正面視横長矩形状の揺動プレート、および
前記揺動プレートを保持すると共に、前記枢軸部を支点にして前記リフトアームに揺動自在に支持される平面視および正面視横長矩形状の1対の揺動プレート支持アームを含み、
前記アクチュエータはシリンダを含み、前記シリンダのピストンロッドの先端部は、前記揺動プレートの長手方向の一方側に支持され、
前記揺動プレートは、前記1対の揺動プレート支持アームよりもその長手方向の長さが長く形成され、前記1対の揺動プレート支持アームの長手方向の一端側よりも突出する突出部位を有することを特徴とする、請求項1に記載の供給機。 - 前記被搬送物支持体は、
前記積載被搬送物の最下位部を点接触で受ける当接受け部を備えたワーク受け具、
前記ワーク受け具を前記揺動プレートの長さ方向に摺動可能とする摺動手段、および
前記摺動手段を規制するクランプ手段、
前記揺動プレートの幅方向の一方側の側端面に配設されるスケール部を含み、
前記スケール部によって、前記被搬送物支持体で支持された前記積載被搬送物の態様に応じて、前記ワーク受け具の位置が決定され、前記クランプ手段で締付けられて前記ワーク受け具の位置が固定されたときの当該位置を認識することを特徴とする、請求項2に記載の供給機。 - 前記搬送路の近傍に配設され、前記リフターにより前記積載被搬送物が前記搬送路付近の下方に移送されて来たときに、前記被搬送物の搬送方向で見て、前記積載被搬送物の左側側端面および右側側端面を揃えるようにガイドして、前記積載被搬送物の姿勢を補整する姿勢補整装置をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の供給機。
- 前記姿勢補整装置の近傍に互いに間隔を隔てて配設され、前記積載被搬送物の左側端面側および右側端面側から空気を吹き付けながら前記積載被搬送物の複数の前記被搬送物間に空気層を形成し、互いに当接ないし密着した前記被搬送物間の分離を促す捌き機能を有する捌き装置をさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の供給機。
- 互いに間隔を隔てて配設された前記捌き装置間の略中央の上方で、且つ、前記搬送路の近傍に配設され、前記捌き装置により捌かれた前記積載被搬送物の最上位部の前記被搬送物を吸引して持ち上げて、順次、前記搬送路に送り出すワーク送り出し装置をさらに含むことを特徴とする、請求項5に記載の供給機。
- 前記供給機は、正面視で見て横並びに設けられる2連式の供給機であることを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の供給機。
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